JPH0521192B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521192B2 JPH0521192B2 JP59016735A JP1673584A JPH0521192B2 JP H0521192 B2 JPH0521192 B2 JP H0521192B2 JP 59016735 A JP59016735 A JP 59016735A JP 1673584 A JP1673584 A JP 1673584A JP H0521192 B2 JPH0521192 B2 JP H0521192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- opening
- thin plate
- plate
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、重力計などに適用される真空容器
に関する。
に関する。
(ロ) 従来技術
一般に、例えば第1図に示すように、重力計1
には、耐圧の外部ケース2にセンサ部3等が収納
され、海底等に沈下されて重力を測定するように
構成されているものがある。この外部ケース2は
球状に形成され、内部に枠体4が収容されてい
る。そして、この枠体4には、センサ部3がジン
バル機構5を介して取付けられると共に、電池や
電子回路が収納された回路部6、メモリ部7等が
取付けられている。
には、耐圧の外部ケース2にセンサ部3等が収納
され、海底等に沈下されて重力を測定するように
構成されているものがある。この外部ケース2は
球状に形成され、内部に枠体4が収容されてい
る。そして、この枠体4には、センサ部3がジン
バル機構5を介して取付けられると共に、電池や
電子回路が収納された回路部6、メモリ部7等が
取付けられている。
このセンサ部3は、図示しないが、弦の振動を
利用して重力を測定するもので、この弦振動を利
用しているため、ジンバル機構5で鉛直方向に保
持されるようになつている。
利用して重力を測定するもので、この弦振動を利
用しているため、ジンバル機構5で鉛直方向に保
持されるようになつている。
この重力計1におけるセンサ部3において、弦
の励振エネルギーを少なくするため、この弦等は
真空容器aに収納されて構成されている。この真
空容器aは、従来より第2図に示すように、本体
bの上部に開口cが形成され、この開口cが蓋板
dで閉鎖されて構成されている。この本体bと蓋
板dとは、所謂コンラツトフランジで固着される
ようになつている。つまり、本体bの開口c周縁
にボルト孔eを有する外向きフランジfが形成さ
れ、蓋板dにもこのフランジfに対応してボルト
孔kを有するフランジgが形成され、この両フラ
ンジf,g間に金属Oリングhが介設されてい
る。そして、この金属Oリングhに各フランジ
f,gの係合爪i,jが食い込むように構成さ
れ、本体bの内部が高真空に保たれるようになつ
ている。
の励振エネルギーを少なくするため、この弦等は
真空容器aに収納されて構成されている。この真
空容器aは、従来より第2図に示すように、本体
bの上部に開口cが形成され、この開口cが蓋板
dで閉鎖されて構成されている。この本体bと蓋
板dとは、所謂コンラツトフランジで固着される
ようになつている。つまり、本体bの開口c周縁
にボルト孔eを有する外向きフランジfが形成さ
れ、蓋板dにもこのフランジfに対応してボルト
孔kを有するフランジgが形成され、この両フラ
ンジf,g間に金属Oリングhが介設されてい
る。そして、この金属Oリングhに各フランジ
f,gの係合爪i,jが食い込むように構成さ
れ、本体bの内部が高真空に保たれるようになつ
ている。
しかし、この真空容器aにおいては、金属Oリ
ングhを設けているため、各フランジf,gが大
きくなるという問題があつた。特に、海底重力計
1として自己浮上装置を収納するためには、真空
容器a自体も小型軽量化を図る必要があり、大型
フランジf,gではこの目的を達成することがで
きなかつた。
ングhを設けているため、各フランジf,gが大
きくなるという問題があつた。特に、海底重力計
1として自己浮上装置を収納するためには、真空
容器a自体も小型軽量化を図る必要があり、大型
フランジf,gではこの目的を達成することがで
きなかつた。
また、海底重力計等では、真空容器内のセンサ
を繰り返し使用することが多いが、金属Oリング
hとフランジf,gの係合では繰り返し使用が難
しく、使用上の制約が大きかつた。
を繰り返し使用することが多いが、金属Oリング
hとフランジf,gの係合では繰り返し使用が難
しく、使用上の制約が大きかつた。
更に、外部ケース1を耐圧ガラスで構成しよう
とすると、フランジf,gが大きいと枠体4に装
着できないという欠点があつた。
とすると、フランジf,gが大きいと枠体4に装
着できないという欠点があつた。
その上、金属Oリングhでは、真空度の劣化を
完全に防止できず、信頼性が低いという問題があ
つた。
完全に防止できず、信頼性が低いという問題があ
つた。
(ハ) 目 的
この発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、薄板と支持板を本体に溶接して蓋板を取付け
ることにより、大型フランジを省略でき、真空度
の劣化を防止すると共に、再使用を容易に行える
ようにした真空容器を提供することを目的とする
ものである。
で、薄板と支持板を本体に溶接して蓋板を取付け
ることにより、大型フランジを省略でき、真空度
の劣化を防止すると共に、再使用を容易に行える
ようにした真空容器を提供することを目的とする
ものである。
(ニ) 構 成
この発明は、上述した目的を達成するために、
容器本体の開口全周縁に突起部が形成されると共
に、開口内周縁に段差部が形成され、この段差部
に開口の蓋板が係合され、この蓋板における外面
の周縁に周回溝が形成される一方、前記本体の開
口に蓋板を覆う破砕自在な薄板が突起部に亘つて
設けられ、前記突起部と薄板とが溶接によつて一
体に固着されて成り、前記本体内が真空に保持さ
れる構成されている。
容器本体の開口全周縁に突起部が形成されると共
に、開口内周縁に段差部が形成され、この段差部
に開口の蓋板が係合され、この蓋板における外面
の周縁に周回溝が形成される一方、前記本体の開
口に蓋板を覆う破砕自在な薄板が突起部に亘つて
設けられ、前記突起部と薄板とが溶接によつて一
体に固着されて成り、前記本体内が真空に保持さ
れる構成されている。
(ホ) 実施例
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図に示すように、10は真空容器であつ
て、容器本体11と蓋板12と薄板13と支持板
14とで構成されている。
て、容器本体11と蓋板12と薄板13と支持板
14とで構成されている。
この本体11は、上部が開放されて開口11a
となつており、この開口11aの全周縁に突起部
11bが外向きにやや突出形成されて構成されて
いる。この突起部11bの上面は平坦に形成され
る一方、開口11aの内周縁にはL字形の段差部
11cが形成されている。
となつており、この開口11aの全周縁に突起部
11bが外向きにやや突出形成されて構成されて
いる。この突起部11bの上面は平坦に形成され
る一方、開口11aの内周縁にはL字形の段差部
11cが形成されている。
前記蓋板12は、本体開口11aを閉鎖するも
ので、段差部11cに係合するように形成されて
いる。この蓋板12の上面(外面)の周縁には、
L字形に切欠かれて周回溝12aが形成され、蓋
板12上面と突起部11bの上面とが面一に形成
されて周回溝12aが凹所となつている。
ので、段差部11cに係合するように形成されて
いる。この蓋板12の上面(外面)の周縁には、
L字形に切欠かれて周回溝12aが形成され、蓋
板12上面と突起部11bの上面とが面一に形成
されて周回溝12aが凹所となつている。
前記薄板13は、カツターナイフ等で破砕が容
易に行えるものであり、蓋板12を被覆するよう
になつている。更に、この薄板13は突起部11
の上面に亘り、外周縁が突起部11の外周端に一
致するように構成されている。
易に行えるものであり、蓋板12を被覆するよう
になつている。更に、この薄板13は突起部11
の上面に亘り、外周縁が突起部11の外周端に一
致するように構成されている。
前記支持板14は、薄板13を押さえるもので
あり、リング状に形成されている。そして、支持
板14の内周端は段差部11cの外周端に、外周
端は突起部11bの外周端に一致するように形成
されている。この支持板14は突起部11bの上
面に薄板13を挟んで設けられ、端面が溶接15
で突起部11bに固着されるようになつている。
あり、リング状に形成されている。そして、支持
板14の内周端は段差部11cの外周端に、外周
端は突起部11bの外周端に一致するように形成
されている。この支持板14は突起部11bの上
面に薄板13を挟んで設けられ、端面が溶接15
で突起部11bに固着されるようになつている。
この溶接15は、アーク溶接の他、はんだ付け
など各種の溶接で構成されている。
など各種の溶接で構成されている。
従つて、薄板13を挟んで、突起部11bと支
持板14の端面を溶接15で固定するので、蓋板
12で閉鎖される本体11の内部が高真空度に保
持される。
持板14の端面を溶接15で固定するので、蓋板
12で閉鎖される本体11の内部が高真空度に保
持される。
また、本体11を開放する際は、第4図に示す
ように、カツターナイフ16を周回溝12aに差
し込むと、薄板13が容易に切断され、このナイ
フ16を一周回動すると、薄板13の中央部が分
離し、蓋板12を取外して本体11を開放する。
ように、カツターナイフ16を周回溝12aに差
し込むと、薄板13が容易に切断され、このナイ
フ16を一周回動すると、薄板13の中央部が分
離し、蓋板12を取外して本体11を開放する。
この真空容器10は、第1図に示すように、重
力計1に適用されてセンサ部3を構成することに
なり、弦などが収納されることになる。そして、
高真空度を保持することができるので、弦振動の
先鋭度が高く維持されることになる。
力計1に適用されてセンサ部3を構成することに
なり、弦などが収納されることになる。そして、
高真空度を保持することができるので、弦振動の
先鋭度が高く維持されることになる。
なお、この実施例において、薄板13はナイフ
16で切断するようにしたが、かん切り等で切断
するようにしてもよい。
16で切断するようにしたが、かん切り等で切断
するようにしてもよい。
また、センサ部を再利用する場合には、開放に
より取出したセンサを別に用意する新品の容器に
収容し、上記実施例構造で溶接密封してもよい
し、あるいは開放後の真空容器10の突起部11
bの上面をカツテイングして、支持板14は新品
を用意して再溶接してもよい。
より取出したセンサを別に用意する新品の容器に
収容し、上記実施例構造で溶接密封してもよい
し、あるいは開放後の真空容器10の突起部11
bの上面をカツテイングして、支持板14は新品
を用意して再溶接してもよい。
また、この真空容器10は重力計に限らず、各
種の真空保持手段に適用することができる。
種の真空保持手段に適用することができる。
また、突起部11cや周回溝12a等の形状は
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
また、支持板14は必ずしも設ける必要はな
く、突起部11bと薄板13とを溶接15にて固
定してもよい。
く、突起部11bと薄板13とを溶接15にて固
定してもよい。
また、突起部11bは段差部11cの外周縁よ
り上方に延長してもよく、この際、薄板13はこ
の突起部11bの内周面に添つて上端まで延設
し、この上端において薄板13と突起部11とを
溶接15で固着する。
り上方に延長してもよく、この際、薄板13はこ
の突起部11bの内周面に添つて上端まで延設
し、この上端において薄板13と突起部11とを
溶接15で固着する。
(ヘ) 効 果
以上のように、この発明の真空容器によれば、
容器本体を開口に蓋板を設けて薄板で覆い、この
薄板を支持板により挟んで突起部に溶接するよう
にしたために、高真空度を確実に保持することが
できる。
容器本体を開口に蓋板を設けて薄板で覆い、この
薄板を支持板により挟んで突起部に溶接するよう
にしたために、高真空度を確実に保持することが
できる。
また、突起部を従来の大フランジに比して小さ
くすることができるので、小型軽量化を図ること
ができる。
くすることができるので、小型軽量化を図ること
ができる。
更に、薄板を切断するという簡単な動作でもつ
て開放することができるので、内部機器の破損を
防止することができる。
て開放することができるので、内部機器の破損を
防止することができる。
特に、重力計に適用した際、高真空度に保つこ
とができるので、性能が長寿命となり、且つ信頼
性を高めることができる。また、突起部を小さく
することができるので、ジンバル機構付の自己浮
上式海底重力計に収納することができる。
とができるので、性能が長寿命となり、且つ信頼
性を高めることができる。また、突起部を小さく
することができるので、ジンバル機構付の自己浮
上式海底重力計に収納することができる。
第1図はこの発明の真空容器が適用される重力
計の断面正面図、第2図は従来の真空容器を示す
要部の断面図、第3図はこの発明の一実施例を示
す真空容器の要部の断面図、第4図は薄板の切断
時を示す同要部の断面図である。 1:重力計、10:真空容器、11:容器本
体、11a:開口、11b:突起部、11c:段
差部、12:蓋板、12a:周回溝、13:薄
板、14:支持板、15:溶接、16:カツター
ナイフ。
計の断面正面図、第2図は従来の真空容器を示す
要部の断面図、第3図はこの発明の一実施例を示
す真空容器の要部の断面図、第4図は薄板の切断
時を示す同要部の断面図である。 1:重力計、10:真空容器、11:容器本
体、11a:開口、11b:突起部、11c:段
差部、12:蓋板、12a:周回溝、13:薄
板、14:支持板、15:溶接、16:カツター
ナイフ。
Claims (1)
- 1 容器本体の開口全周縁に突起部が形成される
と共に、開口内周縁に段差部が形成され、この段
差部に開口の蓋板が係合され、この蓋板における
外面の周縁に周回溝が形成される一方、前記本体
の開口に蓋板を覆う破砕自在な薄板が突起部に亘
つて設けられ、前記突起部と薄板とが溶接によつ
て一体に固着されて成り、前記本体内が真空に保
持されることを特徴とする真空容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016735A JPS60161531A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 真空容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016735A JPS60161531A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 真空容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161531A JPS60161531A (ja) | 1985-08-23 |
| JPH0521192B2 true JPH0521192B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=11924523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59016735A Granted JPS60161531A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 真空容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161531A (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59016735A patent/JPS60161531A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60161531A (ja) | 1985-08-23 |
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