JPH0143902Y2 - - Google Patents

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JPH0143902Y2
JPH0143902Y2 JP11119282U JP11119282U JPH0143902Y2 JP H0143902 Y2 JPH0143902 Y2 JP H0143902Y2 JP 11119282 U JP11119282 U JP 11119282U JP 11119282 U JP11119282 U JP 11119282U JP H0143902 Y2 JPH0143902 Y2 JP H0143902Y2
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JP
Japan
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stopper
flange
tank body
upper lid
outer periphery
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JP11119282U
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JPS5916185U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電気機器用タンクに関する。
たとえばコンデンサ装置では、コンデンサをタ
ンク本体内に収納し、上蓋を溶接して密閉してか
ら真空引、乾燥処理等をほどこす。ところでこの
溶接の際、溶接異物がタンク本体内に侵入し、こ
れが部分放電発生の原因となることがある。又い
つたん密閉されたタンク本体を開いて、コンデン
サを修理することがあるが、そのときは上蓋の溶
接部分をグラインダ、カツタ、溶接等により切断
する必要があり、この切断の際、切断くず等の異
物が同じようにタンク本体内に侵入し、これが再
処理後の部分放電発生の原因となる。
このような異物の侵入を防ぐため従来では第1
〜第3図に示すような溝成が一般に用いられてい
た。同図において、1はタンク本体、2はそのフ
ランジ、3は上蓋、4はブツシングである。フラ
ンジ2と上蓋3との重なり合う個所にコードシー
ル5を配置し、これを上蓋3を介して第3図のよ
うに押圧し、この個所を気密とし、上蓋3の外端
とフランジ2とを溶接して固着する。6はその溶
接部を示す。しかしこのような構成によると、上
蓋3を介してコードシール5を押圧するとき、フ
ランジ2の歪により、コードシールが不均一につ
ぶれることがあり、又タンク本体内の真空引、乾
燥等の処理の際、コードシール5が熱変形を起す
ことがある。そのためフランジ2と上蓋3との間
隙を通して溶接時或いは切断時の異物が侵入して
くることがあり、したがつてこのような構成では
異物の侵入を確実に防止することが困難であつ
た。
この考案は上蓋のタンク本体への溶接或いは切
開時における異物の侵入を確実に防止することを
目的とする。
この考案の実施例を第4図以降の各図によつて
説明する。タンク本体1内に電気機器本体たとえ
ばコンデンサがガス又は絶縁油のような絶縁媒体
とともに封入され、その開口面はフランジ2と上
蓋3との溶接によつて閉塞されることは第1図と
同じである。第4図〜第6図に示す実施例では、
上蓋3の周端上面に、断面を角形としたストツパ
8を溶接によつて予め固定し、又フランジ2には
ストツパ8より内側に位置するように、断面を角
形としたストツパ9を溶接によつて予め固定して
おく。ここではストツパ8の厚みはストツパ9の
厚以上(同じ厚みの場合も含むことは当然であ
る。)としてある。又ストツパ8はストツパ9よ
り長くしておく。10,11は各ストツパ8,9
の上蓋3、フランジ2に対する溶接部を示す。
このようにストツパ8を有する上蓋2を、スト
ツパ9を有するフランジ2にあてがい、溶接によ
つて固定する。この状態を示したのが第6図であ
る。この状態においてはストツパ8の下面はフラ
ンジ2の表面に接触し合うようになる。この接触
面はメタルタツチとなる。したがつて上蓋3をフ
ランジ2に溶接するとき或いはその溶接部6を切
断するとき、これらの異物は前記接触面によつて
タンク本体1内への侵入が防止されるようにな
る。一方ストツパ8,9との間に空間12が形成
されるので、万一前記接触面をこえて前記異物が
侵入したとしても、この空間12内にとどめられ
るようになり、タンク本体1内への侵入は確実に
防止されるようになる。
この場合従来のようにコードシールを使用しな
いので、フランジ2の歪によるそのつぶれ具合の
不均一性により或いはコードシールの熱変形によ
り、フランジと上蓋との間の隙間を通つて異物が
侵入するといつた不都合は皆無である。
第7図、第8図に示す他の実施例は、ストツパ
8をフランジ2側に、又ストツパ9を上蓋3側に
固定した場合を示す。この例ではフランジ2に更
にストツパ8Aを設け、ストツパ8の内側におい
て空間12のほかに更に別の空間12Aをストツ
パ9,8A間に形成している。このように重複す
る空間を形成することにより、タンク本体1内へ
の異物を更に確実に防止できるようになる。
第9図、第10図に示す更に別の実施例は、ス
トツパ8,8Aとして上蓋3の内面に溝13を設
けることによつて形成した例を示す。又図のよう
に更に溝13Aを設けるとともにストツパ9の他
にストツパ9Aを溝13Aに向かい合わせに設け
れば、異物を留める空間が空間12,12Aに加
えて空間12B,12Cが形成されこの種空間が
更に増加して都合がよい。
これらの説明から理解されるように、上蓋3の
外周とフランジ2との間に、上蓋3、フランジ2
の一方に設けられたストツパの面を他方の面に密
着させるとともに、前記ストツパの内側に別のス
トツパを設け、これと前者のストツパとの間に異
物を留めおく空間を形成するようにすればよいの
である。
以上詳述したようにこの考案によれば、上蓋の
フランジへの溶接の際或いはタンク本体を開口す
る際において異物がタンク本体内へ侵入するのを
確実に防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気機器用タンクの斜視図、第2図は
従来例の分解断面図、第3図は取付状態の断面
図、第4図はこの考案の実施例を示す斜視図、第
5図は要部の分解断面図、第6図は取付状態の断
面図、第7図は他の実施例の要部の分解断面図、
第8図は取付状態の断面図、第9図は更に別の実
施例の要部の分解断面図、第10図は取付状態の
断面図である。 1……タンク本体、2……フランジ、3……上
蓋、8,9……ストツパ、12……空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に電気機器を収納するタンク本体と、前記
    タンク本体の開口面を閉塞する上蓋とを備え、前
    記タンク本体のフランジとこれに向かい合う前記
    上蓋の外周とのうちの一方に、他方に向かつて突
    出する、断面を角形とした第1のストツパを設
    け、前記第1のストツパの先端面を前記フランジ
    と前記上蓋の外周とのうちの他方に密着させてな
    り、また前記フランジと前記上蓋の外周とのうち
    の他方に、一方に向かつて突出する、断面を角形
    とした第2のストツパを、前記第1のストツパよ
    り内側の位置に設けることによつて、前記第1の
    ストツパと前記第2のストツパとの間に異物を留
    めおく空間を形成してなり、前記上蓋と前記フラ
    ンジとを溶接によつて固定してなる電気機器用タ
    ンク。
JP11119282U 1982-07-21 1982-07-21 電気機器用タンク Granted JPS5916185U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11119282U JPS5916185U (ja) 1982-07-21 1982-07-21 電気機器用タンク

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JP11119282U JPS5916185U (ja) 1982-07-21 1982-07-21 電気機器用タンク

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Publication Number Publication Date
JPS5916185U JPS5916185U (ja) 1984-01-31
JPH0143902Y2 true JPH0143902Y2 (ja) 1989-12-19

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ID=30258287

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JPS5916185U (ja) 1984-01-31

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