JPH05213107A - 車輛運搬フレーム - Google Patents

車輛運搬フレーム

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JPH05213107A
JPH05213107A JP4292788A JP29278892A JPH05213107A JP H05213107 A JPH05213107 A JP H05213107A JP 4292788 A JP4292788 A JP 4292788A JP 29278892 A JP29278892 A JP 29278892A JP H05213107 A JPH05213107 A JP H05213107A
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JP
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frame
vehicle
ear piece
rail
wheel
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JP4292788A
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English (en)
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Terence Halpin
ハルピン テレンス
Donald Kiive
キッブ ドナルド
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Greenbrier Leasing Corp
Original Assignee
Greenbrier Leasing Corp
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Publication date
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    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • B60P3/06Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying vehicles
    • B60P3/07Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying vehicles for carrying road vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
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    • B60P3/077Wheel cradles, chocks, or wells
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60P3/06Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying vehicles
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Pallets (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いが容易であり、輸送する車輛の損傷も
なく、返還時に折畳んだ多数のフレームがコンテナ内で
移動することのない車輛輸送フレームを提供する。 【構成】 歯188、189をそれぞれ有する上板14
0と下板141とをそれぞれ上部レール56と下部レー
ル58とに設け、垂直引張部材98が縦方向に移動でき
る第1の支持位置200と、移動できない第2の支持位
置202とにおいて選択的に垂直引張部材を上部レール
56と下部レール58とに連結できるよう構成する。フ
レーム30の側部に平行な保管位置に取り付けられるよ
う、車輪クレードル84を支持ハンガ50の周りに回動
できるよう構成する。フレーム30の縦方向に選択的に
突出させることができ、しかも回動可能なヘッド209
を設けてコンテナの側壁に掛合できるようにして、コン
テナ52内でのフレーム30の移動を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は2輪車又は3輪車以上
の車輛を積み込むことができるよう側部が開いた構造
で、車輛を積み込んだ後、輸送のため標準貨物輸送コン
テナ内に収納できる細長い車輛運搬フレームに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の車輛運搬フレームであって実際
上、使用が容易で融通性があるフレームはGearin
氏等の米国特許第4768916号、第4797049
号及び第4963067号に開示されている。この種の
フレームでは、各車輛の前輪及び後輪を対応する車輪支
持体即ち車輪クレードルにそれぞれ支持し、フレームの
横方向に離間した直立側部を横切って車輪クレードルの
それぞれの端部を直立側部に掛合させ、離間して対をな
す細長いビームをこのそれぞれの端部に設けて車輛のタ
イヤを支持している。これに関連する形式の車輪クレー
ドルもFity氏の米国特許第4668142号に開示
されている。このように構成する結果、同一の車輪クレ
ードルによって車輪間の距離が異なる車輛でも支持する
ことができる。
【0003】上述のGearin氏等の米国特許のフレ
ームは更にハンガ組立体を有し、これにより各車輪クレ
ードルをフレームに結合している。そして、フレームの
各側部に選択的に取り付けられる対応する垂直支柱に沿
って各ハンガを摺動させ得るようにしている。このよう
に構成することによって、フレームの側部で取扱い容易
なハンガ組立体によりフレーム内で車輛を上昇、下降さ
せ、傾けることすらできる。一連の特許であるBete
s氏等の米国特許第4919582号及びGearin
氏等の米国特許第4957407号にはハンガ組立体の
他の形式のものが記載されており、フレームの中心空間
を避けてこのハンガ組立体を枢着し、上方に移動するプ
ラットフォーム上を車輛のタイヤがフレーム内に移動で
きるようにしている。
【0004】Gearin氏等のフレームのその他の要
旨は、フレームの上部から支柱を懸垂し、それぞれ対を
なす支柱を互に接近及び離間するよう縦方向に自由に移
動できるよう構成する。このようにしてこのフレームを
車輪間の距離が異なる車輛に対しても使用可能にしてい
る。
【0005】Gearin氏等のフレームの他の要旨
は、フレームを内側に折り畳むことができるようにし、
フレームの側方に離間する側部を密接する折畳み位置に
折り畳みできるよう構成する。この要旨は米国特許第4
963067号に援用されているGearin氏等の米
国特許第4768916号に詳細に記載されている。こ
の空間節約の要旨によって、多数の折り畳んだフレーム
を単一貨物コンテナ内に並べて最初の積込みセンタに送
り返すことができる。
【0006】Gearin氏等のフレームは融通性に富
むが、フレームを使用するに当たっては色々な困難があ
る。例えば、積み込まれる車輛の大きさによって車輛の
数が多くなったり少なくなったりするから、特定のフレ
ームのため予定した或る数の車輪クレードルが所定の輸
送中、使用されないままになる。これ等の不使用の車輪
クレードルをそのフレームと共に保持するため、種々の
結束作業を採用している。しかし、このような作業のた
めには積込み作業員のケーブルによる結束技術の熟練度
に依存せざるを得ず、もしも未熟練の作業員が結束する
と、若干のクレードルがフレームからの束縛を解かれ、
フレームで輸送中の車輛が損傷する危険がある。更に、
車輪クレードルは長く、剛強で、重量があるため、動か
すのが困難であり、不適切に取扱うと怪我をする恐れが
ある。
【0007】更に、フレームの側部に沿って垂直支柱を
組み立てる時も困難に直面する。各車輛を支持するた
め、各側部に沿い1対の支柱が必要である。対をなす各
支柱は上側レールから懸垂されており、少なくとも一方
の支柱は上側レールに沿って摺動し、積み込む車輛のホ
イールベースに合わせて支柱間の距離を定めるようにし
ている。適切に位置決めしてから、上下のピンにより各
支柱をフレームにロックする。各支柱の上部の孔と、上
側レールの縦方向に離間する一連の孔の1個とに上部の
ピンを通す。同様に、各支柱の下部の孔と、下側レール
の縦方向に離間する一連の孔の対応する1個とに下部の
ピンを通す。しかし、各支柱にピンを通す時、下側レー
ルに選択した孔が上側レールに選択した孔に正確に対応
せず、支柱が垂直線から外れて僅かに傾くことがある。
この僅かな傾きは多数の車輛を積み込んでしまうまで発
見されないことがあり、折角積み込んだ車輛を降ろし
て、積込み作業をやり直す必要が生ずることがある。
【0008】上部ピンをロック位置に保持するため、早
くからの解決策としてL字状の上部ピンを使用し、2個
の外方に突出する耳片を横断して引きつけたヘアピンク
リップによって上部ピンの外側脚部を支柱に押しつけて
所定位置に保持する。このような解決策はGearin
氏等の米国特許第4768916号に記載されており、
支柱の上端をロック位置に取り付けるのに多数の素子
(即ちピンやクリップ)を操作する必要があり、実施す
るのに多大の時間を要する。図1に更に新しい先行技術
を示し、この技術はL字状の上部ピン22を利用し、そ
の外側脚部24をばねクリップ26の背後でロック位置
に回動できるようにし、またばねクリップ26を垂直支
柱28の上端27に恒久的にリベット止めしている。こ
の方法を使用する支柱の上端を釈放するため、ばねクリ
ップを強制的に戻して上部ピンの外側脚部を釈放する。
しかし、この場合、余りにも大きな力をばねクリップに
加える傾向があるため、ばねクリップが支柱から破断し
て取れる欠点がある。
【0009】一方下部ピンは各支柱の下端に形成した板
に通してあり、下部ピンが下方に向くことにより重力で
ロック位置に保持されている。しかし、側方に外方に向
く力が負荷を受ける支柱に作用し、下部ピンに作用する
これ等の力のため、各支柱の板に下部ピン用に形成した
孔を摩耗させ拡大してしまう。このため、負荷を受ける
支柱がフレームに当たってかたかたと音を立て、輸送中
の車輛に発生する振動に起因する損傷が増大する。
【0010】この垂直支柱を据え付けるに当たり、特に
積み込む車輛が大型の時、特定の1対の縦方向に離間す
る支柱は車輛の或る1個を収容するだけ十分に移動する
ことができないことがわかった。各上側レールを支持し
ている各固定垂直主柱の下に設置されているフレーム支
持車輪箱のずんぐりした側部によって支柱の1個の下端
の移動が阻止されるから、このような事態が時々発生す
る。各車輪箱のずんぐりした形状は各フレーム支持車輪
の幅を大きくしている原因である。支持車輪の幅が狭い
と十分安定してフレームを支持できないこと、及びフレ
ームに完全に車輛を積み込んだ時、コンテナが床に及ぼ
す圧力が非常に高くなり床の損傷を生ずる可能性がある
と信じられている。従って支柱を動かす範囲を大きくす
るため、各支持車輪の幅、従って対応する車輪箱の幅を
単に大きくすることは実行できない。フレームに積み込
むべき車輛の車輪のため利用できる側方の間隔を犠牲に
することなく、この問題に打ち勝つため支柱の下端をど
のように変更するのが最善なのかはわかっていない。
【0011】また各対をなす車輪箱を互に接合するのに
使用する下側レールの別個の部片は端部を溶接などによ
ってそれぞれの車輪箱に確実に取り付けるため必要なだ
けでなく、同時に相互に端部と端部とをほぼ完全に一線
とするために必要であり、フレームの製造には高い熟練
度と高価な処理作業が必要になることがその他の困難な
点である。
【0012】最後に、コンテナの輸送中、貨物のコンテ
ナ内で車輛を積み込んだフレームが、特にコンテナの縦
方向にフレームの車輪に平行に過大に移動することが起
き易いことがわかった。その結果、コンテナの内端とフ
レームとの間に衝撃が発生し、コンテナ又はフレーム上
の車輛に損傷を生ずる可能性がある。フレームとコンテ
ナの端部との間に取り外し得るクッション介挿物を使用
すればそのような移動は防止できるが、そのような介挿
物を設置するには時間がかかり、輸送中、緩んでしまう
可能性がある。
【0013】代案としてHackney氏の米国特許第
3667635号に提案した解決策では、両端が開くよ
うに押圧される抜き差しできるロック棒を使用してい
る。この場合、ロック棒の端部を選択的に収容するため
貨物コンテナの後側隅部を特別に変更することが必要で
あり、この横方向に延在するロック棒によって後側隅部
の前方の固定位置にフレームを保持することができる。
しかし、従来の輸送方法(例えばレール上の車輛、船、
トラック)を使用してフレームを輸送しなければならな
い時、このような従来の輸送方法では標準型の貨物コン
テナしか使用できないから、この方法は実行できない。
【0014】車輛を輸送し終わってフレームを戻す時、
即ち多数のフレームが折り畳んだ状態にある時、フレー
ムが横方向に過大に移動し、コンテナの側壁が損傷する
危険がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は作業
者が負傷する危険がなく、車輛が損傷する危険がなく、
作業者の熟練度に関係なく高い信頼性で作動し、車輪ク
レードルを処理し保管し得る機構を具えた車輛運搬フレ
ームを得るにある。
【0016】本発明の他の目的はフレームの側部に沿っ
て垂直方向に正しく垂直支柱を設置することができ、迅
速有利に操作することができ、破損する恐れがなく、し
かもフレーム上で輸送中の車輛に発生する損傷を防止し
得る垂直支柱設置機構を具えた車輛運搬フレームを得る
にある。
【0017】本発明の更に他の目的はフレームによって
支持される車輛積載パターンの数を増大でき、フレーム
を車輪付きで移動でき、床面の広い範囲の形式に対して
安定して安全に使用でき、製造するのに簡単な車輛運搬
フレームを得るにある。
【0018】本発明の他の目的は移送中、コンテナ内の
フレームの移動を防止し、空になって折り畳んだ状態に
フレームを他のフレームと共に並べて積み込んだ時、コ
ンテナ内でフレームが移動するのを防止した車輛運搬フ
レームを得るにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ため、本発明車輛運搬フレームはフレームの直立側部間
にこの直立側部にほぼ垂直に延在する車輛支持位置に、
又は直立側部の1個に隣接してこの直立側部の1個にほ
ぼ平行に延在する保管位置に各車輪クレードルを支持す
るフレーム上の第1機構を具える。この機構には車輪ク
レードルの第1端部を支持すると共に、反対端部を第1
端部の周りに上方に回動して車輪クレードルを保管位置
に位置させる回動負荷支持ハンガを具えるのが好適であ
る。この結果、各車輪クレードルは輸送のため安全に保
管され、車輪クレードルを車輛支持位置から保管位置に
移動させる際、各車輪クレードルの半分の重さのみを持
上げるだけですむ利点がある。
【0020】本発明の第2の要旨においては、上部レー
ルと下部レールとに垂直支柱を結合するためフレーム上
に設けた第2機構を具え、各車輛支柱を第1の懸垂位置
と第2の懸垂位置との間に交互に移動できるようにす
る。第1の懸垂位置は各支柱のそれぞれの端部が上部レ
ールと下部レールとの縦方向にそれぞれ移動できる位置
であり、第2の懸垂位置は各支柱のそれぞれの端部が上
部レールと下部レールとの縦方向に移動しないようロッ
クされる位置である。垂直支柱をその位置にシフトさせ
ることによってロックされたりロックを解かれたりする
から、この第2機構によって、最小の移動可能なロック
素子を使用して支柱の迅速な設置を行うことができる。
【0021】この第2機構には端縁に沿って形成した一
連の歯を有する1対の板を具えるのが好適であり、互に
歯を対向させて、対応する各上部レールと下部レールと
にこれ等1対の板を取り付ける。各支柱に上部耳片と下
部耳片とを設けるのがよく、これ等の耳片を上下の板の
選択した対をなす歯の間に嵌着する。この特定の構成に
よって、結合機構上に側方に作用する力の作用を最小に
し、これにより輸送中、フレーム上の車輛に振動を発生
させない。また第2機構には誤って操作することが比較
的ない自己ロック装置を設けるのがよく、これにより第
2の懸垂位置に支柱を保持することができる。更に第2
機構には、上下の板のそれぞれの歯の間の対応する位置
を識別するプリント表示を設け、各支柱を確実に正しく
垂直に指向させる。
【0022】本発明の第3の要旨においては、縦方向に
離間した車輪位置を有し、下部レールを含めた車輪取付
け構造を具え、各車輪位置には下部レールの側部間に介
挿した関係に回転自在に支持された車輪を有し、更に垂
直部材を或る結合位置において下部レールに取り付けら
れるようにする。これ等結合位置の少なくとも1個は車
輪位置の少なくとも1個に対応する。この構成によりフ
レームが支持する積載パターンの数を増大し、フレーム
構造を簡単化することができる。車輪位置をグループと
して配置するのが好適であり、各グループをフレームの
固定垂直主柱の下に位置するようにする。各グループ内
のそれぞれの車輪位置間の縦方向の距離がそれぞれのグ
ループ間の縦方向の距離より小さいようにする。これに
よりフレームの安定性を増大し、床面が損傷するのを防
止することができる。
【0023】本発明の第4の要旨によれば、フレームを
車輛と共にコンテナ内に積み込んだ時、コンテナ内での
フレームの縦方向の移動を限定するようフレームに設け
た第4機構を有する。この機構はコンテナの入口路の境
界を形成する内側縁に向けフレームの縦方向に選択的に
延びるヘッドを有する。このヘッドは垂直軸線の周りに
回動でき、包囲体の内部側壁に掛合するよう横方向にヘ
ッドを位置させることができ、別個のフレーム上で作動
し反対側の側壁に掛合するよう回動する類似の機構と組
み合わせることによって、積載センタにフレームを戻す
ため輸送中、これ等の機構により多数の折畳んだフレー
ムの端部を横方向クランプ状態に確実に取り付けること
ができる。
【0024】
【実施例】
本車輛運搬フレームの標準使用状態 図2に車輛(例えば車輛A、B)を2段に収容するフレ
ームであって本発明により構成した代表的な細長いフレ
ーム30の一部を切除して示す。図示の例では、このフ
レーム30を第1トレーラ34の平床32上に上昇した
位置に支持している。また図2はこのフレーム内に水平
方向に車輛を位置決めするために使用することができる
そり組立体36を示す。このようなそり組立体はGea
rin氏の米国特許第4957407号に開示されてお
り、本明細書にこの米国特許を援用する。このそり組立
体36は隣接する第2トレーラ38上のフレームと同一
の垂直方向に対するレベルに支持されており、第1トレ
ーラ34の平床上に取り付けた内側軌道組立体に沿って
(即ち図12の通路42、44に沿って)フレームの開
放中心区域を通って、このそり組立体36は選択的に移
動することができる。
【0025】例示のフレーム内に車輛を垂直方向に関し
位置決めするため、米国特許第4957407号に記載
してあるようなガントリ組立体(図示せず)を使用する
ことができる。このガントリ組立体はフレームの両側に
外方に(即ち図11の通路46、48に沿って)作動す
ることができ、両側に垂直に移動できる1対のフックを
具え、車輛をこのフレーム内で上昇、下降、又は傾ける
必要がある時、フレーム上の対応する1対の掛金又は支
持ハンガ50に選択的にこのフックを掛合させる。
【0026】フレームに車輛を完全に積み込んだ後、ト
ラック54の平床上に支持されるような形式の標準貨物
運搬コンテナ52内に縦方向にこの例示のフレーム30
を動かすことができる。従って一般形式の以前のフレー
ムと同じように、この例示のフレーム30は数段に上下
に位置する車輛を損傷を生ずることなくコンテナ52内
に便利に積み込むことができ、コンテナ内に車輛を防護
して運搬することができ、また同様に車輛をコンテナか
ら積み降ろすことができる。
【0027】この例示のフレーム30の或る部分は従来
既知である。特に図2及び図11において、この例示の
フレーム30はほぼ箱形構造で、横方向に離間する1対
の側部材55a、55bを有する。これ等側部材によっ
てフレームの開放中心区域40を画成しており、この区
域内に車輛を積み込む。各側部材は縦方向に延びる上下
のレール56、58と、1対の垂直コーナレール60
a、60bと、多数の垂直圧縮レール62とで構成さ
れ、このうちコーナレールと圧縮レールとは下部レール
58の上方の固定位置に上部レール56を支持するため
に使用される。図面に示す好適な実施例では、各レール
を中心があいた長方形断面にし、これ等レールを溶接に
よって取り付けている。
【0028】取り外し得るスプレーダバー66を使用し
て側部材をフレームの後端64に離間保持する。フレー
ムに積み込んだ各車輛の上部68から離れるよう上部レ
ール56に十分近くスプレーダバー66を位置させる。
フレームの前端70において、側部材が遠く離間する拡
大位置72(図11参照)と、側部材が互に近づく縮小
位置74(図14参照)との間に側部材55a、55b
を選択的に動かし得るようにするため、折畳みゲート組
立体76を使用する。このゲート組立体は米国特許第4
768916号に詳細に記載されている。このゲート組
立体76はフレームのそれぞれの後部コーナにヒンジ8
0によってそれぞれ取り付けた2個のパネル部材78で
構成される。このヒンジによりパネル部材78はフレー
ムの側部材55a又は55bに沿って内方へ回転運動を
することができる。このように内方へ回転運動をしてい
る間、中心ヒンジ82によってパネル部材78は互に保
持される。図11及び図14を比較すれば明らかなよう
に、スプレーダバー66を取り外して例示したフレーム
30の側部材に向けゲート組立体76を内方に折ると、
単一のコンテナ52内に、多数の他の同様の折畳んだフ
レーム(例えば30、30’、30”)と共にこのフレ
ームを輸送することができ、車輛を降ろしたフレームを
反却輸送中、必要な貨物空間を節約することができる。
【0029】図11において、例示のフレーム30は、
米国特許第4957407号に開示したものに若干類似
する細長い車輪支持体、又はクレードル84を有する。
これ等クレードルのおのおのは車輛支持位置86におい
てフレーム30に取り付けられ、それぞれの車輛の1対
の車輪(即ち前輪又は後輪)を支持するようフレームの
真直ぐな側部材55a、55bに垂直にこれ等側部材間
にこれ等クレードルを延在する。各クレードルは細長い
中心部88の他に、両端の第1端部90a、第2端部9
0bとを有する。また各端部には端部片96によって連
結され、離間した1対の車止め部材94を設ける。
【0030】図2、図9及び図11において、各クレー
ドル84の第1端部90aと第2端部90bとをそれぞ
れの支持ハンガ50によって例示のフレームの側部材5
5a、55bから支持する。これ等のハンガ50は米国
特許第4957407号に記載されたものにほぼ類似す
る。車輛を上昇させる高さ、傾けるべき角度に応じて、
1個のハンガー50、又はその他のハンガー50と共に
垂直引張部材98に沿って選択的に摺動させる。次に、
各垂直引張部材98を上部レール56の一方又は他方の
上方に懸垂し、選択的に上部レールに沿って縦方向に選
択的に移動できるようにし、フレーム上に積み込むべき
車輛のホイールベースに応じて引張部材の対応する対間
の間隙を設定できるようにする。
【0031】標準使用状態に加えて、例示のフレーム3
0には、多数の独特の新規な要旨を組み入れている。こ
れ等の要旨はフレームの車輪付きの移動のため、フレー
ム上の引張部材98を設置するため、フレームから車輛
を降ろした後フレーム上にクレードル84を保管するた
め、及びフレーム30が拡大された時又は縮小された時
にコンテナ52内にフレームを限定移動させるために作
用し得るフレーム上の種々の機構に関するものである。
これ等の機構を以下に機構毎に詳細に説明する。
【0032】フレーム支持車輪による移動機構 フレーム支持車輪による移動を行わせるため例示フレー
ム30に設けた2個の異なる形式の機構を図2に示す。
第1の形式の機構100は各外側フレーム支持車輪10
2に関連しており、基本的には通常の設計に成るが、据
え付けた長方形の車輪箱103を有する。第2の形式の
機構104は各内側フレーム支持車輪106に関連して
おり、新規な流線形状である。比較のため、まず前者の
形式100を簡単に説明する。
【0033】車輪による移動のため設けた第1の形式の
機構100においては、下部レール58とコーナレール
60a、60bのそれぞれの端部に自己収納ユニットと
して各車輪箱103を溶接している。図4に示すよう
に、車輪箱の横側壁110a、110bを接合する軸1
08の周りに回転するよう、比較的厚い外側支持車輪1
02を保護するように取り付ける。この支持車輪は、こ
れが床上に押しつけられて伝えられる圧力を小さくする
ため比較的厚く構成されている。ベニヤ板のような軟ら
かい材料の床の場合には、このように圧力を小さくする
ことによって床がへこんだり、割れたりするのを防止で
きる。しかし、支持車輪が比較的厚いため、支持車輪1
02及び車輪箱103は下部レール58の内側部材即ち
側壁114bより内方に突出する。
【0034】これに反し、図3には流線形状の第2の機
構104を示す。本発明による第2の機構104は各下
部レール58の各部分を全体的に統合している。特に、
内側車輪106は下部レールの横方向に離間した側壁1
14a、114b間に介挿して支持される。図3及び4
から明らかなように、下部レールの側壁114a、11
4b間に嵌着するため、外側車輪102の厚さに比較し
内側車輪106の幅118を狭くする必要がある。
【0035】図2及び図5(A)において、内側支持車
輪106を狭くすることによって床121に加わる負荷
が増大するように思われるが、支持車輪106を群12
2として使用することによってこの作用は緩和される。
特定の群の中の車輪106が縦方向に離間した一連の隣
接した位置(例えば124a〜124d)を占める。こ
のように群をなすことによってフレーム30の重量を運
ぶ面積は外側フレーム支持車輪102による面積より大
きくなる。
【0036】第2の機構104の他の利点は、例示のフ
レーム30を製作中、介在して位置する車輪箱を互に接
合するための分離セグメントになるよう下部レールを分
割する必要がないため、単一片によって下部レール58
をフレームに接合することができることである。図5
(A)において、取扱いを更に最小にするため、内側支
持車輪の各群122のための下部レールの底部128に
単一切除部126を設けるのがよい。
【0037】図2において、安定性を最大にするため、
重量が最も強く集中する位置に、下部レール58に沿っ
て内側支持車輪の群122を分散させるのがよい。即ち
内側支持車輪の群122を垂直圧縮レール62に一線に
なるようにする。これ等の構造的な相互関係は図2に示
す内側支持車輪の特徴ある構成を説明しており、各群1
22(図5(A)参照)内のそれぞれの車輪の位置の間
(例えば124cと124dとの間)の縦方向の距離1
30はそれぞれの群122間の縦方向の距離132より
著しく小さい。
【0038】内側支持車輪106を取り付けるのに使用
している機構104の流線形の形状のため、及び各引張
部材98を下部レール58に結合するのに使用する例示
の機構のため、支持された車輛の積込みパターンの数を
著しく増大することができる。この重要な利点を以下説
明する。
【0039】引張部材設置機構 図8及び図9において、例示のフレームの各引張部材9
8は細長い中心部134と、上端部136と、下端部1
37とを有する。また図5(A)において、特定の引張
部材98bの設置機構138は、引張部材の端部13
6、137に含まれる構造と、上下レール56、58に
それぞれ恒久的に接合された細長い上板140、下板1
41に別個に含まれる対応する構造とに協働する。次の
説明では、各引張部材98と、上板140と、下板14
1との詳細な構造を別個に説明し、その作動をも詳述す
る。
【0040】再び図8及び図9において、各引張部材9
8の細長い中心部134は基本的に通常の構造である。
特に、中心部134は四辺形断面の管から成り、その側
方に離間する側壁142a、142bに沿って縦方向の
一連の孔144を形成する。これ等の孔144は一線に
並んでいて、引張部材98がハンガ50を支持する種々
の垂直位置を画成する。米国特許第4957407号に
詳述しているように、ハンガ50のループ又はアイ14
6(図10参照)はガントリ(図示せず)のフックに掛
合でき、側パネル150(図8参照)に形成した割目1
48が選択した対をなす孔のすぐ上に位置するまでハン
ガ50を持ち上げる。次にピン151(図9参照)を選
択した孔に挿入でき、次にハンガ50を下げ、各側パネ
ル150をピン151の突出端に当てる。突出端を有す
る恒久ピン152を中心部の下端に設け、ハンガのため
の休止位置になるようにすると共に、そり組立体36を
作動させて車輛をフレーム内に動かす。この恒久ピンは
引張部材のすべての他の部分と同様に鋼又はその他の金
属で造るのがよい。
【0041】各引張部材の上端部136はほぼU字状の
フック部154を有する。このフック部154は単一平
坦板を湾曲させ中心部134の上端に溶接するのがよ
い。フック部154は中心部の前側142cに向く開放
チャンネル156と、中心部の後側142dからずれた
関係に延びる横片158とを有する。平坦板の指片16
0をフック部154に溶接し、指片160とフック部1
54と共に上部前部コーナを形成する。L字状の上部耳
片164にはほぼ長方形の中心体172と、この中心部
から垂直に延びる脚部173とを設け、フック部154
の下部内側コーナにこの上部耳片164を接合し、脚部
173がU字状フック部の横片158に隣接して位置
し、長方形の前端縁166が中心部134の前側142
aからずれて位置するようにする。この前端縁に隣接し
て、上部耳片164の横端縁168a、168b間に開
口170を穿孔する。
【0042】各引張部材の下端部137には、中心部1
34の開放端を閉じる平坦板から成るキャップ174
と、上部耳片164の中心体172とほぼ同一の形状寸
法の下部耳片176とを設ける。下部耳片176の長方
形の前端縁166が中心部134の前側142cと同一
平面にあるようこの下部耳片176を取り付ける。細長
い板状尾片178を下方に突出するよう下部耳片176
の後端縁167に取り付ける。
【0043】上述したように、図8及び図9において、
各引張部材98の上下端部136、137と対応する上
部レール56、下部レール58との間を結合し易くする
ため、例示のフレームに細長い上板140、下板141
を設ける。上板140を比較的幅広くし、上部レール5
6を越えて垂直に突出する上端縁182a、下端縁18
2bによって上部レール140の内側113aに重ねた
位置に上板140を溶接する。図9において、下板14
1を細長いセグメント184に分割し、対応する対をな
す垂直圧縮レール62(図2参照)間に嵌着できる長さ
にセグメント184の長さを定める。各セグメントの下
端縁186aを下部レールの上側114cに衝き合わせ
て溶接し、セグメントの上端縁186bを上部レール1
40に向け垂直に突出する。このように取り付けること
によって、フレームのそれぞれの下部レール58間に側
部から側部の方向187(図8参照)に生ずる間隙の量
を最大にすることができる。
【0044】上板140の下端縁182bと、下板14
1の上端縁186bとに沿って、上下の一連の均一に離
間した歯188、189をそれぞれ形成するのが望まし
い。図5(A)に示すように、上部の一連の各歯(例え
ば190a)は下部の一連の各歯(例えば192a)に
ほぼ垂直に一線に配置される。一連の歯188、189
は形状がほぼ長方形であり、各歯の端縁に沿って硬化層
が生ずるよう燃焼トーチを使用して形成するのが好適で
ある。重複する組の数又はその他のシンボルの印刷した
表示(例えば194a、194b)によって対応する結
合位置(例えば上板上の結合位置「45」と下板上の対
応する結合位置「45」)を区別できるようにする。こ
の結合位置は上部の一連の歯188の中のそれぞれ対を
なす歯(例えば190a、190b)との間と、下部の
一連の歯189の中の対応するそれぞれの対をなす歯
(例えば192a、192b)との間に画成されてい
る。
【0045】図8において、上述の好適な形式の引張部
材を例示のフレームに設置しなければならない時、特定
の引張部材98の上端部136上の指片160を上板1
40の突出する上端縁182a上の隣接位置に掛け、図
示の第1の懸垂位置200に引張部材を支持する。この
第1の懸垂位置では、引張部材の上部耳片164と下部
耳片176とを上板140と下板141とのそれぞれの
一連の歯188、189から離間する。この操作はフッ
ク部154を連続する上板140に沿って摺動させ、引
張部材の上端部136、下端部137を上板140と下
板141との縦方向に自由に動かすことによって可能で
ある。
【0046】図5(A)において、設置した特定の引張
部材を必要に応じ縦方向にシフトさせ、その上部耳片1
64と下部耳片176とを希望する対をなす対応する結
合位置(例えば「50」)に直接一線に配列する。この
結合位置は上板140、下板141上の印刷シンボルに
よって容易に区別することができる。次に、引張部材を
フレームの開放中心区域40から離れるように側方に引
張り、図7に示す第2の懸垂位置202に位置させる。
図5(A)及び図7において、第2の懸垂位置で、上部
耳片164を上板140の一連の歯188のうちのそれ
ぞれの対をなす歯の間に収容し、下部耳片176を下板
141の一連の歯189のうちのそれぞれ対をなす歯の
間に収容する。従って第2の懸垂位置では引張部材の上
端部136、下端部137はそれぞれ上板140、下板
141に沿って縦方向に移動しないようロックされる。
対応する結合位置(例えば「50」)を選択することに
よって、引張部材を縦方向に対して傾くことなく、垂直
基準方向204(図5(A)参照)に対しほぼ一線に確
実に支持する。
【0047】図5(A)及び図5(B)において、引張
部材98bを第2の懸垂位置にロックするため、1対の
自己ロックピン206a、206bを利用する。各自己
ロックピンはリング210を支持するヘッド209を有
する細長い円筒体208を有する。図6において、この
リングのそれぞれの端部212a、212bをヘッド2
09に中心をずらして枢着し、円筒体208の一側又は
他側に隣接する位置にリングを押圧する傾向を生ぜしめ
る。従って、各ピン206a又は206bをそれぞれの
耳片164又は176の開口170(図7参照)に通し
た後、また図示のように各リングを自由前部コーナ21
4(図5(B)参照)上のロック位置に回転した後、リ
ングの自然の押圧力によってこのリングをこのロック位
置に維持し、ピン206a、206bが開口から外れる
のを防止する。
【0048】図6及び図7において、引張部材98bの
上端部136の脚部173とピンの開口170との間の
間隙と、端部137の尾片178とピンの開口170と
の間の間隙を制御することによって、引張部材98bと
上下の板140、141との間に生ずるかたかた鳴る音
を最小にすることができる。更に図5(A)及び図5
(B)において、上部耳片164と下部耳片176とは
それぞれ比較的厚い横端縁168a、168bを有する
から、これ等の端縁間に形成した開口170は摩耗する
傾向がなく、フレームの移送中、引張部材に横方向外方
に向く力216(図7参照)が加わってもこの開口17
0は拡大する。従って最初にかたかた鳴る音が発生した
としても、時間と共に増大することはない。
【0049】一旦設置した後でも、特定の引張部材を例
示のフレーム上に迅速容易に再位置決めすることができ
る。図2において、例えば破線で示す予め選択した結合
位置から、(例えば車輛Cを収容する実線で示す新たに
選択した結合位置に特定の引張部材を移動させるために
は、それぞれの自己ロックピン206a、206b(図
5(A)参照)を回転して開き、そして除去し、まず引
張部材をフレームの内方にその第1の懸垂位置200
(図8参照)に引張り、次に縦方向218(図2参照)
にシフトさせ、次にその第2の懸垂位置202(図7参
照)に向け外方に引張り、次にそれぞれの自己ロックピ
ン206a、206bを再び挿入し、回転して閉じるだ
けでよい。特にこの再位置決め操作の早さは部片と部片
との組立てを必要とするピン止めシステムを使用しても
遅延することはなく、しかも繰返し応力が加わると容易
に破断する薄い壁部材を使用していない。
【0050】上述の位置決めシーケンスは車輛が引張部
材を直接横切る所定位置にそり組立体により移動したか
どうかに関せず進行する。図7及び図8においては、そ
り組立体36はフレームの直立側部材55aを直接横切
る軌道45上に位置している状態に示す。またこれ等図
面にはそり組立体の直線状の板金222(1個のみ図
示)上に支持された車輛のタイヤ220と、そり組立体
の直線状の板金222間にタイヤの下に支持されたクレ
ードル84(例えば図11に破線で示すように)とを示
している。図7及び図8に示すように、ハンガ50を引
張部材98の恒久ピン152上の休止位置に支持する場
合には、隣接するそり組立体36、車輛の隣接するタイ
ヤ220又は隣接するクレードル84に妨害されること
なく、引張部材をその第1の支持位置200(図8参
照)と第2の支持位置202(図7参照)との間に自由
に動かすことができる。図7に一層明らかに示すよう
に、ピンを挿入できる準備ができた第2の支持位置20
2に引張部材がある時、ハンガ50の負荷支持棚224
をクレードル84の端部片96の下に自動的に位置させ
る。従ってハンガ50を下部レール58から離して上昇
させた時、負荷支持棚224はクレードルの端部片96
(図10をも参照)に自動的に掛合して端部片96を持
ち上げる。
【0051】図8において、引張部材がその第1の懸垂
位置200にある時、上部耳片164が上部レール56
に対して占める位置よりも、下部耳片176は下部レー
ル58に対して一層近く位置しており、フレームに最大
幅の車輛を積み込めるようそり組立体36のために最大
の間隙を提供する。
【0052】図2及び図5(A)において、符号98b
で示した特定の引張部材は下部レールの車輪位置124
bにほぼ対応する下部レール58の結合位置(即ち「5
0」)を占める。このように対応させることは、内側支
持車輪106を取り付けるため使用した第2の機構10
4の流線形の形態によって一部可能である。これについ
ては後に詳細に説明する。このように一部可能なのは、
引張部材の完全な設置のため必要なピンを挿入する操作
が、下部レール58の上側114cを通じて、内側支持
車輪106を配置した区域に向け行うのでなく、下部レ
ール58の上側114cの上方で完全に行うことができ
るためである。
【0053】図2に示す特定の積込みパターンに関して
は、車輪位置124b(図5(A)参照)に対応する引
張部材98bの結合位置(即ち「50」)を選択する能
力により、引張部材に支持した下部の車輛Bを上部の車
輛Aの一層直下に位置させることができる。この能力が
ないと、特定の引張部材98b及び下部の車輛Bは引張
部材98aについて示した縦方向のシフト量218だけ
右にシフトさせることが必要になる。このことはこのフ
レームに積み込む車輛の数が減少してしまうことを意味
する。従って図5(A)において、例示のフレームの内
側支持車輪取付機構104と引張部材据付機構138と
を協働させ、車輛積載パターンを増大し、フレーム上に
支持される車輛の数を著しく増大することができる。
【0054】車輪クレードル保管機構 図12及び図13において、例示のフレーム上に各車輪
クレードル84を保管する機構230はその目的のため
各車輪クレードルに特に創造した構造だけでなく、既知
ではあるが今まで異なる目的にのみ使用されている構造
をも採用している。次の説明では、車輪クレードル84
とハンガ50とに採用した適切な構造をまず確認した上
で、これ等の相互に作用する構造の好適な使用について
説明する。
【0055】図12において、例示のフレームの各車輪
クレードル84は細長いブレード232を具え、その一
端を車輪クレードルの細長い中心部88に中心をずらし
てスタッド233によって枢着する。このようにして実
線で示す休止位置234と、破線で示す準備位置236
との間に回動することができる。休止位置では、ブレー
ドは中心部88の上側89aと同一平面にあって、上側
に有利に取り付けた阻止板238によりブレードが下側
89bの下方に回動するのを防止されている。準備位置
236では、ブレード232を上側89aから外方に突
出している。枢着端の反対側の第2端に開口240を形
成する。開口240はブレードの長辺242間にある。
【0056】車輪クレードルの第1端部90a、第2端
部90bについては、細長い長方形の切除部244を各
端部片96の上端縁97に沿って形成する。次に簡単に
説明するが、これ等切除部の最小長さ、最小深さはハン
ガ50の幾何学的性質によって決定される。
【0057】図9において、例示のフレームのハンガ5
0は米国特許第4957407号に開示された形式に類
似する。特に、ハンガ50の上部246を1対の離間し
た板金250によって底部248に連結している。4個
の枢着点252a〜252dによって底部248を上部
246に対し傾けることなく側方から側方へシフトさせ
ることができる。図7及び図13において、底部248
を前端254と後端256とに分割し、前端254をヒ
ンジ258の周りに後端上に回動することができるよう
にする。この回動組立体は米国特許第4919582号
に説明しているように、フレームの底部を経て上昇して
いるプラットフォーム上にフレーム内に車輛を積み込ん
でいる時は、前端254をフレームの開放中心区域40
から離して動かすことができる。本発明によるこの回動
組立体によって、以下に詳細に説明するように、車輪ク
レードルを保管するための機構230の基礎を形成して
いる。
【0058】図7において、底部248の前端254は
後板260と前板262とを有する。前板262はL字
状断面であり、その一方の脚部により負荷支持棚224
を画成し、他方の脚部により直立端縁264を画成す
る。後板260と前板262とによって、図10に示す
ように車輪クレードルの端部片96を収容するのに十分
に広い溝形部266を形成し、車輪クレードルの端部を
負荷支持棚224に支持することができる。
【0059】図9において、或る場合には図2に車輛A
について示した位置になるよう車輛を傾ける時、又は移
送中フレームが上下動を受けた時、溝形部266内で車
輪クレードルが側方から側方へ移動することが起こり得
る。本発明によればハンガの前端254に側方に離間し
た1対の切欠270a、270bを設け、各車止め部材
94の隅部を収容できる切欠の形状にすると共に、特に
側方に移動中に車止め部材94が飛び上がるのを防止す
る。少なくともこの特殊な要旨に関連して、例示のフレ
ームのハンガ50は米国特許第4957407号に記載
のものと相違している。
【0060】図9及び図12において、ハンガの切欠2
70a、270bに対して車止め部材94をどこに配置
するかには関せず、各クレードルの切除部244の長さ
は各板金250の正面に向きあうよう、しかも一側に延
び過ぎないよう切欠として十分な長さにするのがよい。
図13において、切除部244を十分な深さにすると、
車輪クレードル84を破線に示す車輛支持位置86から
上方に実線で示す保管位置272までハンガ50のヒン
ジ258の周りに回動できる。保管位置272では、ク
レードルはフレームの直立側部55aの1個にほぼ平行
に隣接して延在する。保管位置272に車輪クレードル
を取り付けるため、ブレード232をその準備位置23
6に回動し、ピン274をブレードの開口240と引張
部材98の対応する孔144に挿入し、図15に示すよ
うにピン274の端部を把持し、ピンを所定位置に保持
する。
【0061】上述の説明から明らかなように、単一の車
輪クレードルを保管する手順は比較的簡単な数工程に過
ぎず、従って未熟練でも行うことができる。更に、保管
位置272に取り付けられた車輪クレードルが緩んで落
下し、フレーム上の隣接する位置にある車輛を損傷する
こともない。
【0062】クレードルを上方に回動中、負荷支持棚2
24はその第1端部90aにより支持されているから、
操作者はクレードルの重量の半分を持ち上げればよい。
代表的な車輪クレードルは鋼製で、重量は36.3kg
(80ポンド)程度であり、これによりクレードルの重
量を十分減少させ、手をはさんだり、クレードルを落と
した時生ずる負傷などを減らす。
【0063】上述の保管機構230のその他の利点は例
示のフレームの折畳機構を有利に組み合わせたことであ
る。図14は多数のこれ等のフレーム(即ち30、3
0’及び30”)を示し、この位置では各フレームのそ
れぞれの直立側部材75a、75bをその密接隣接折畳
位置に動き終わっており、これにより有効な移送のため
単一コンテナ52内に各フレームを積み込むことができ
る。折畳んでも、各フレームの直立側部材75a、75
b間に十分な間隙278があり、保管位置にある車輪ク
レードルを側部材間の介挿位置に容易に嵌着することが
できる。
【0064】フレーム運動限定機構 図11及び図15において、例示のフレームに横方向に
離間した1対の調整自在のラック止め290を設け、フ
レームがコンテナの内側にある時、フレームの移動を限
定する。例えば図2において、コンテナ52の後端壁2
94に画成した入口路292を開いた後は、完全に車輛
を積み込んだフレームをコンテナの床298を横切って
内部296内に送り込み、フレームの前端70をコンテ
ナの前端壁295(図14)に衝合させる。
【0065】このように最も前方の位置をフレームが占
めた時、長さの異なるコンテナがあること、フレームの
寸法を最小コンテナ長さに合わせなければならないた
め、図15に示すようにフレームの後端64は一般にコ
ンテナの後端壁294から或る縦方向距離300だけ離
間する。移送中に、フレームがコンテナ内でこの縦方向
距離300以上に移動することができたとすると、この
フレームはフレーム上に積み込んだ車輛又はコンテナ5
2を損傷させる十分な運動量を取得する。図15に示す
ように、各ラック止め290の形状は一連の調整後、入
口路の上縁又は敷居302に相互に作用する形状であ
り、フレーム(例えば304)の縦移動できる最終的な
距離は許される距離に限定される。図14に示すよう
に、外側に対をなすフレーム30、30”のラック止め
290a、290bを協働させることによって、単一コ
ンテナ52内に既に積み込んである多数の折畳んだフレ
ームを横方向安定位置に合体保持する。
【0066】図15及び図16は取り付け部306と移
動部308とを有する本発明による代表的なラック止め
290を示す。図面に示すように、それぞれの上部レー
ル56に並んで、フレームの後端64に、コーナレール
60bの内側310に取付け部は位置する。図面に示す
ように、上部レール56に対応する上板140は上部レ
ール56とラック止め290との間に延在する。
【0067】図17において、ラック止めの取付け部3
06に環状横断面の細長い管状案内部材312を設け、
上部フランジ314と分割した1対の下部フランジ31
6a、316bとによって上板140の内側183aに
隣接してこの案内部材312を取り付ける。これ等フラ
ンジのおのおのに湾曲した端縁(例えば318)を設
け、この端縁に案内部材312の外周の一部に沿って管
状案内を収容する。これ等及びその他のラック止めの個
々の部片を鋼又はその他の金属で造るのが好適であり、
溶接によって接合する。管状案内部材312に内側案内
溝部320を設け、図15に示すようにコーナレール6
0bの端縁322に平行に垂直方向に内側案内溝部32
0が延在するよう取り付ける。
【0068】図16及び図18において、U字状横断面
を有するよう形成された板から成る細長い調整部材32
4を取付け部306に設ける。特に、調整部材に1対の
横方向に離間した側部材326a、326bと、開放溝
孔部328とを設け、管状案内部材312(図17参
照)の内側案内溝孔部320の直径に対応する長さに側
部材326a、326b間の離間距離を定める。図15
及び図16において、一連の垂直に離間する孔330を
これ等側部材に沿って形成し、一側の孔を他側の孔に対
応させ、図15に破線で示すピン332を数個の異なる
ピン挿入位置(即ち334a〜334e)に選択的に挿
入できるようにする。このピンはその拡大ヘッド336
と、その反対端332に形成した孔に通した止めピン3
38によって挿入位置にロックされる。図16及び図1
7において、管状案内部材312に対して端部と端部と
を離間した関係に直接一線をなす垂直延在位置に細長い
調整部材324をコーナレール60bに取り付ける。
【0069】図16及び図17に実線で示すように、ラ
ック止め290の移動部308に、環状横断面の細長い
中空ロッドで形成した摺動体340を設け、内側案内溝
部320を横切って考慮して摺動体340の外周を管状
案内部材312の内周に密接するよう対応させる。図1
5及び図16に鎖線で示すように、多数の異なる垂直摺
動位置(例えば342a〜342c)間に管状案内部材
312に沿って摺動体340を動かし得るようにする。
図18において、摺動体340の下端344に互に直角
に交差する1対の孔346a、346bを形成する。図
15及び図18においては、ピン挿入位置334a〜3
34eの1個に対応する対をなす孔374a、374b
の希望する1個の孔にピン332を挿入した時の、垂直
摺動位置342a〜342cの選択した1個の位置に摺
動体340を維持している。摺動体340の上端に円形
上板348を取り付け、ピン332がピン挿入位置33
4a〜334eのいずれか1個内にない時、摺動体34
0が管状案内部材312内に完全に落下するのを防止す
る。
【0070】図15及び図16において、ラック止めの
移動部308に細長いねじ軸350を設け、その一端に
ヘッド352を取り付ける。特に、ヘッド352に長方
形の端板354を設ける。この端板354はこのねじ軸
350の端部に偏心して取り付ける。複数個のコーナ板
356を端板354と軸350の端部との間に溶接し、
端板と軸との間の連結を強化する。高分子プラスチック
の仕上げ板360又は弾性クッションを端板354の前
面358に加えるのがよい。
【0071】狭いロックナット362と1対の広い六角
ナット364a、364bとをねじ軸350に螺着し、
ロックナット362が六角ナット364a、364bと
ヘッド352との間に位置させる。広い六角ナット36
4a、364bをねじ軸上に相互に衝合する位置に締め
付けて、この位置で互に溶接する。次にこれ等六角ナッ
トを接合された状態で摺動体340の上板348に溶接
し、細長いねじ軸350の中心軸線が摺動体の下端34
4に形成した対をなす孔346a、346bの1個に平
行に延在するようにする。ヘッド352の反対側の軸3
50の端部に、この軸の中心軸線に直角に、また互に直
角方向である対をなす離間した孔366a、366bを
形成する。
【0072】図15において、車輛を積み込んだフレー
ムの縦方向に移動できる距離を減少させることを希望す
る場合に、各ラック止め290の調整を開始するには、
ラック止めのヘッド352をその初期休止位置から、コ
ンテナの上縁の付近の準備位置370まで上昇させるの
が好適である。このようにヘッドを大きく垂直に動かす
ため、ピン332をその最下ピン挿入位置334aから
除去し、摺動体340をその最下摺動位置342aから
中間摺動位置342bまで動かし、次に調整部材324
上の中間ピン挿入位置334bにある摺動体の下端の適
切な孔(即ち346a)にピンを再び挿入する。
【0073】図15において、次の調整工程を進行させ
るため、フレーム30の縦方向である前方向372の方
向に、ラック止め290の取付け部306から離してヘ
ッド352を突出させる。特に、ヘッド352と上縁3
02との間の縦方向の距離305を十分に小さくし、フ
レームの移動範囲をこの距離に限定し、フレーム上の車
輛又はコンテナを損傷する十分な運動量がフレームに生
じないようにする。ヘッド352を前方に突出させるた
め、図示のように外部に設けたハンドル374を軸35
0の離間した孔の1個に導入し、このハンドルを回転し
て、六角ナット364a、364bのめねじに沿って軸
を回転して前進させる。
【0074】フレームをコンテナの後端壁に向けシフト
させ、ラック止め290のヘッド352と上縁302と
の間に衝撃が発生する恐れがある時、仕上げ板360に
よる防護もあるが、上縁の破損を防止するためこの衝撃
力を上縁のできるだけ広い面積に分散させるのがよい。
図15に示すようにヘッド352が前進位置376にあ
る場合、衝撃を受ける面積を増大するため、ピン332
を中間ピン挿入位置334bから除去し、摺動体340
を上昇させ、摺動体340の下端の孔346aを調整部
材324の最も高いピン挿入位置の次の位置334d
(図16参照)に達せしめ、次に摺動体にピンを再び挿
入する。
【0075】しかし、好適な方法としては、ねじ軸35
0に偏心して端板354を取り付けることによって可能
であるが、ヘッド352を僅かに垂直方向に移動させる
ことである。特に外部に設けたハンドル374を使用
し、軸350を180゜回転し、軸350から殆んど外
れて突出している長方形端板354の長端縁355を上
方に突出する位置378から下方に突出する位置380
まで移動させる。これによりヘッド352を上縁302
に重複しない位置に動かすが、これにより摺動体340
の下端の孔346aを調整部材324の最も高いピン挿
入位置334eまで上昇させることを成し遂げており、
ヘッド352を最高位置382に達せしめ、上縁302
の衝撃面積を可能最大面積にしている。
【0076】ねじ軸350を前方に移動するよう回転す
ることによってヘッドを動かしている際、ロックナット
362はヘッドに対する相対位置を維持する。図15及
び図16に示す最高位置382にヘッド352をロック
するため、ロックナット362をヘッドから離れるよう
に回転し、六角ナット364a、364bに衝合する衝
合位置384まで締め付ける。ロックナット362がこ
の衝合位置384にある時、軸350を後方に動かすよ
う回転することはできず、ヘッド352が上縁302か
ら離れるように動くことはない。
【0077】更に、振動等によりロックナット362が
この衝合位置384から離れるように作用したとして
も、ヘッド352は上縁302から離れるように動くこ
とはできない。図16において端板354の長方形の形
状、特にヘッドがその最高位置382にある時、天井2
99に対する端板354の端縁355bの付近が長方形
であることによって、軸350の後退する回転は1回転
の数分の1まで限定され、ヘッド352の後退が限定さ
れる。
【0078】図14において、代表的なラック止め29
0の付加的要旨は、垂直軸線の周りに縦延在位置386
から横延在位置388までヘッド352を回動する能力
があることである。最終的には、これによりコンテナ5
2の対をなす側壁53a、53bの選択した1個とヘッ
ド352との掛合を可能にする。また特に、図面に示す
ように、多数の折り畳んだフレーム(例えば30、3
0’、30”)が単一のコンテナ内に積み込まれた時、
最外側の対をなすラック止めのそれぞれのヘッド352
を互に反対方向に横延在位置388に回動して延在する
ことによって、各フレームの後端64を万力形の把持装
置に取り付ける。この把持装置はコンテナの内側の安定
位置に横方向に各フレームを保持する。
【0079】図17において、摺動体340の外側の円
形の曲率によって垂直軸線の周りにヘッド352を回動
することができる。図18において、摺動体340の下
端の交差する対をなす孔346a、346bによってこ
の摺動体にピンを挿入することができ、ヘッドを縦延在
位置386又は横延在位置388に維持することができ
る。
【0080】本発明の好適な実施例を説明したが、本発
明の範囲内で種々の変更を加え得ること明らかである。
例えば車輪による移動のための代表的な機構104につ
いて、個々の内側支持車輪104間及びその群122間
の間隙を図示のものと異なるものにすることができる。
引張部材138を設置するための代表的な機構について
は、若干経済的に不利であっても、歯で構成した以外の
溝孔形式のものを上板140、下板141に使用するこ
とができる。更にそれぞれの板140、141上の耳片
と、各引張部材の端部136、137の溝孔によって相
互連結素子を置換してもよい。車輪クレードル230を
保管する代表的な機構について、回動ブレード232の
他に他の形式の掛金装置を使用し、各車輪クレードルを
その保管位置272に取り付けることができる。フレー
ムの移動を限定する機構に関しては、上述のものとは異
なる使用方法にラック止め290を修正し、作動を自動
化してもよい。上述の説明に採用した語や表現は記述の
ための語として使用したもので本発明を限定するもので
なく、図示し記載した要旨に同等のものを除外するもの
でなく、本発明の要旨は特許請求の範囲内にのみ限定さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレームの上部レールに垂直引張部材を結合す
る従来のピン挿入組立体の斜視図である。
【図2】本発明の代表的なフレームの一部を切除した側
面図である。
【図3】図2の3−3線上の断面図である。
【図4】図2の4−4線上の断面図である。
【図5】(A)は図2のフレームの引張部材設置機構の
一部を切除した側面図である。(B)は図5(A)の機
構の一部拡大図である。
【図6】図5Aの6−6線上の拡大断面図である。
【図7】図2のフレーム上の懸垂ロック位置にある引張
部材の一部を切除した側面図である。
【図8】引張部材が懸垂非ロック位置にある時の図7と
同様の図である。
【図9】図2のフレームの内側から引張部材とハンガと
を見て一部を切除した図である。
【図10】図2のフレーム上にハンガによって支持され
た車輪クレードルの一部を示す平面図である。
【図11】図2のフレームとそり組立体とを示す平面図
である。
【図12】本発明車輪クレードルの斜視図である。
【図13】図2のフレームの車輪クレードル保管機構の
作動を示す一部切除側面図である。
【図14】本発明フレームを多数収容した標準コンテナ
の天井を通して見た平面図である。
【図15】図2のフレームの内側に取り付けたラック止
めの側面図である。
【図16】ラック止めを上昇端位置に示す図15と同様
の側面図である。
【図17】図16の17−17線上の断面図である。
【図18】図16の18−18線上の断面図である。
【符号の説明】
30 フレーム 32 平床 34 第1トレーラ 36 そり組立体 38 第2トレーラ 40 開放中心区域 42、44、46、48 通路 50 掛金、支持ハンガ 52 標準貨物運搬コンテナ 55a、55b 側部材 56 上部レール 58 下部レール 60a、60b 垂直コーナレール 62 垂直圧縮レール 64 後端 66 スプレーダバー 68 車輛の上部 70 前端 72 拡大位置 74 縮小位置 76 折畳みゲート組立体 78 パネル部材 80 ヒンジ 82 中心ヒンジ 84 車輪支持体、車輪クレードル 86 車輛支持位置 88 中心部 90a 第1端部 90b 第2端部 94 車止め部材 96 端部片 98 垂直引張部材、支柱、主柱 100 第1の機構 102 外側フレーム支持車輪 103 車輪箱 104 第2の機構 106 内側フレーム支持車輪 108 軸 110a、110b 横側壁 114a、114b 側壁 121 床 122 群 128 底部 134 中心部 136 上端部 137 下端部 138 引張部材据付機構 140 上板 141 下板 142a、142b 側壁 144 孔 146 ループ、アイ 148 割目 150 側パネル 151 ピン 152 恒久ピン 154 フック部 156 開放チャンネル 158 横片 160 指片 164 上部耳片 166 前端縁 167 後端縁 168a、168b 横端縁 170 開口 172 中心体 173 脚部 174 キャップ 176 下部耳片 178 板状尾片 182 上端縁 184 下端縁 186a 下端縁 186b 上端縁 188、189 歯 200 第1の支持位置 202 第2の支持位置 206a、206b 自己ロックピン 208 円筒体 209 ヘッド 210 リング 220 タイヤ 222 板金 224 負荷支持棚 230 クレードル保管機構 232 ブレード 233 スタッド 234 休止位置 236 準備位置 238 阻止板 240 開口 244 切除部 246 上部 248 底部 250 板金 254 前端 260 後板 262 前板 264 直立端縁 266 溝形部 272 保管位置 290 ラック止め 306 取付け部 308 移動部 312 管状案内部材 340 摺動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド キッブ アメリカ合衆国 ワシントン州 98606 ブラッシュ プレーリー エヌイー ヒネ ス ロード 24111

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に延在する上部側部材と下部側部
    材とをそれぞれ有する横方向に離間する直立側部と、フ
    レーム上に支持する車輛のそれぞれの車輪を支持するよ
    う第1端部を前記上部側部材から懸垂でき第2端部を前
    記下部側部材に取り付けることができる引張部材を具え
    る車輛運搬用の細長いフレームにおいて、前記引張部材
    の前記第1端部と前記第2端部とがそれぞれ前記上部側
    部材と前記下部側部材とに沿って縦方向に移動できる第
    1の懸垂位置と、前記引張部材がこの第1の懸垂位置か
    ら第2の懸垂位置に移動した結果として前記引張部材の
    前記第1端部と前記第2端部とがそれぞれ前記上部側部
    材と前記下部側部材とに沿って縦方向に移動できないよ
    うロックされる第2の懸垂位置との間に前記引張部材が
    交互に移動できるよう前記引張部材を前記上部側部材と
    前記下部側部材とに結合する結合装置を具えることを特
    徴とする車輛運搬フレーム。
  2. 【請求項2】 前記第1の懸垂位置が前記第2の懸垂位
    置から横方向に離間している請求項1に記載のフレー
    ム。
  3. 【請求項3】 前記引張部材の前記第1端部と前記第2
    端部とにそれぞれ設置した上部耳片と下部耳片とを前記
    結合装置が具える請求項1に記載のフレーム。
  4. 【請求項4】 前記引張部材が前記第1の懸垂位置に動
    いた後、前記上部耳片が前記上部側部材に対する距離よ
    りも前記下部耳片が前記下部側部材に対して一層近く位
    置している請求項3に記載のフレーム。
  5. 【請求項5】 前記上部耳片と前記下部耳片との少なく
    とも一方をほぼ長方形横断面にした請求項1に記載のフ
    レーム。
  6. 【請求項6】 前記上部側部材と前記下部側部材とのそ
    れぞれ対応する1個に離間した関係に取り付けられ前記
    上部側部材と前記下部側部材との対向する1個に向け延
    びる端縁を有する上板と下板とを前記結合装置が具え、
    各前記端縁に沿って一連の歯を形成した請求項1に記載
    のフレーム。
  7. 【請求項7】 前記引張部材に配置した上部耳片と下部
    耳片とを前記結合装置が更に具え、前記引張部材が前記
    第2の懸垂位置にある時、前記上部耳片が前記上板のそ
    れぞれの対をなす前記歯の間に収容され、前記下部耳片
    が前記下板の対応する対をなす前記歯の間に収容される
    請求項6に記載のフレーム。
  8. 【請求項8】 前記上部側部材と前記下部側部材上にそ
    れぞれ対応するロック位置を識別するプリント表示を設
    けた請求項1に記載のフレーム。
  9. 【請求項9】 前記第2の懸垂位置から前記第1の懸垂
    位置に移動しないよう前記引張部材を選択的にロックす
    るロック装置を更に具える請求項1に記載のフレーム。
  10. 【請求項10】 隅部を有しこの隅部に隣接して開口を
    画成した耳片を前記結合装置の前記引張部材に設け、端
    部に枢着したリングを有するピンを前記ロック装置に設
    け、前記ピンを前記耳片の前記開口に挿入できるように
    し、前記隅部を越えて自己ロック位置に前記リングを回
    転できるようにした請求項9に記載のフレーム。
  11. 【請求項11】 車輛の対をなす前輪又は後輪を支持す
    るよう前記直立側部間に固着し得る車輪支持体と、前記
    フレームの前記直立側部間にこの直立側部にほぼ垂直に
    延在する車輛支持位置に前記フレームに各前記車輪支持
    体を取り付ける第1手段と、前記フレームの前記直立側
    部のそれぞれにほぼ平行に隣接して延在する保管位置に
    前記フレームに各前記車輪支持体を取り付ける第2手段
    とを更に具える請求項1に記載のフレーム。
  12. 【請求項12】 床と、天井と、1対の細長い側壁と、
    第1及び第2の端壁とを有する細長い包囲体内に前記横
    方向に離間する直立側部を挿入できるよう構成し、前記
    第1端壁によって前記包囲体の内部に入るため選択的に
    作動する入口路を画成すると共に、前記入口路を区切る
    内方に向く内側周縁を前記第1端壁に設け、更に前記フ
    レーム上の取付け位置と、この取付け位置から前記フレ
    ームの縦方向に前記内側周縁に向け選択的に突出するヘ
    ッドとを具える請求項1に記載のフレーム。
  13. 【請求項13】 前記縦方向に垂直に移動するよう前記
    ヘッドを案内する位置調整手段を更に設けた請求項12
    に記載のフレーム。
  14. 【請求項14】 前記内側周縁によって前記入口路の頂
    部の縁を画成し、前記内側周縁に向く方向に垂直に移動
    するよう前記ヘッドを案内する案内手段を前記位置調整
    手段に設けた請求項13に記載のフレーム。
  15. 【請求項15】 前記縦方向に延びる軸線の周りに偏心
    回転するよう前記ヘッドを案内する案内手段を前記位置
    調整手段に設けた請求項13に記載のフレーム。
  16. 【請求項16】 前記縦方向に垂直に前記フレーム上に
    取り付けた細長い案内部材と、この案内部材上の複数個
    の位置の間にこの案内部材に沿って移動するよう取り付
    けた摺動体と、前記複数個の位置のうちの選択した1個
    に前記摺動体を保持する保持手段とを前記位置調整手段
    に設けた請求項13に記載のフレーム。
  17. 【請求項17】 前記フレームが密接位置に折り畳むこ
    とができる直立側部を有する折畳み形式のものであり、
    前記包囲体の前記対をなす側壁の選択した1個に掛合す
    るよう前記ヘッドを位置決めするため前記ヘッドを垂直
    軸線の周りに回動させる回動手段を具える請求項12に
    記載のフレーム。
  18. 【請求項18】 横方向に離間する直立側部を有し、各
    前記直立側部は縦方向に延在する下部レールと、フレー
    ム上に支持する車輛のそれぞれの車輪を支持するよう前
    記下部レールに選択的に取り付けられるそれぞれの垂直
    部材とを具え、各前記下部レール上の1対の横方向に離
    間する側部材と、複数個のフレーム支持車輪とを具え、
    各前記下部レールは複数個の縦方向に離間したフレーム
    支持車輪位置を有し、前記横方向に離間した側部材間に
    介挿する関係に前記フレーム支持車輪位置に前記フレー
    ム支持車輪のそれぞれを回転自在に支持し、複数個の縦
    方向に離間した接合位置と、これ等各接合位置において
    前記下部レールにそれぞれの垂直部材を取り付ける取付
    け手段とを各前記下部レールが有する車輛を運搬する細
    長いフレームにおいて、前記接合位置の少なくとも1個
    が前記フレーム支持車輪位置の少なくとも1個に縦方向
    に関して対応していることを特徴とする車輛運搬フレー
    ム。
  19. 【請求項19】 各前記下部レールがほぼ長方形の横断
    面を有する請求項18に記載のフレーム。
  20. 【請求項20】 前記フレーム支持車輪の少なくとも2
    個が部分的に突出する開口を画成する底部を各前記下部
    レールが有する請求項18に記載のフレーム。
  21. 【請求項21】 各前記下部レール上の前記フレーム支
    持車輪位置を数個のグループに分割して配置し、各グル
    ープ内でのそれぞれのフレーム支持車輪位置間の縦方向
    の距離が前記グループ間の縦方向の距離より小さい請求
    項18に記載のフレーム。
  22. 【請求項22】 各前記側部材は縦方向に延在する上部
    レールと、対応する前記下部レールから前記上部レール
    を支持する複数個の垂直圧縮部材とを有する形式のもの
    であり、各前記下部レール上の前記フレーム支持車輪位
    置をグループに分けて配置し、各グループを前記垂直圧
    縮部材のそれぞれの1個に配列した請求項18に記載の
    フレーム。
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