JPH05213685A - 消石灰質組成物の製造方法 - Google Patents
消石灰質組成物の製造方法Info
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- JPH05213685A JPH05213685A JP3265359A JP26535991A JPH05213685A JP H05213685 A JPH05213685 A JP H05213685A JP 3265359 A JP3265359 A JP 3265359A JP 26535991 A JP26535991 A JP 26535991A JP H05213685 A JPH05213685 A JP H05213685A
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、外部から加熱することなく、ポリ
テトラフルオロエチレンをフィブリル化して、発塵性並
びに流亡性を防止した消石灰組成物を製造する方法に関
する。 【構成】 本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの固
形粒子を、生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の
混合物と水和発熱反応に要する量の水に分散させ、該分
散液を生石灰又はか焼ドロマイトあるいは両者の混合物
に加えて攪拌し、水和反応熱と攪拌による圧縮/剪断作
用により上記ポリテトラフルオロエチレン粒子をフィブ
リル化して、生成した消石灰粒子をフィブリル化したく
もの巣状の網で被覆凝集させる方法である。
テトラフルオロエチレンをフィブリル化して、発塵性並
びに流亡性を防止した消石灰組成物を製造する方法に関
する。 【構成】 本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの固
形粒子を、生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の
混合物と水和発熱反応に要する量の水に分散させ、該分
散液を生石灰又はか焼ドロマイトあるいは両者の混合物
に加えて攪拌し、水和反応熱と攪拌による圧縮/剪断作
用により上記ポリテトラフルオロエチレン粒子をフィブ
リル化して、生成した消石灰粒子をフィブリル化したく
もの巣状の網で被覆凝集させる方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消石灰質組成物の製造方
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来技術】一般に石灰質組成物の用途には、酸性物質
の中和剤、肥料、殺菌又は消毒剤、土木・建築用材料及
び化学反応剤などの多数の用途がある。これらの内の一
例として、例えば石灰質肥料について述べる。石灰質肥
料は土壌酸度の矯正等を目的として施用される。例えば
石灰質肥料について、その種類は石灰石、ドロマイト等
を粉砕して得る炭酸カルシウム質肥料、1000℃程度
でか焼して粒度を調整した生石灰質肥料、生石灰を水和
して得る消石灰質肥料の三種に大別できる。
の中和剤、肥料、殺菌又は消毒剤、土木・建築用材料及
び化学反応剤などの多数の用途がある。これらの内の一
例として、例えば石灰質肥料について述べる。石灰質肥
料は土壌酸度の矯正等を目的として施用される。例えば
石灰質肥料について、その種類は石灰石、ドロマイト等
を粉砕して得る炭酸カルシウム質肥料、1000℃程度
でか焼して粒度を調整した生石灰質肥料、生石灰を水和
して得る消石灰質肥料の三種に大別できる。
【0003】これら形態の石灰質肥料は使用目的によっ
て使い分けられるが、例えば水に対する溶解度は炭酸カ
ルシウム(CaCO3 )で、1.4〜1.5mg/100
g(20℃)であるのに対し消石灰(Ca(OH)2 )
では126mg/100g(20℃)であってその溶解度
には非常な差がある。
て使い分けられるが、例えば水に対する溶解度は炭酸カ
ルシウム(CaCO3 )で、1.4〜1.5mg/100
g(20℃)であるのに対し消石灰(Ca(OH)2 )
では126mg/100g(20℃)であってその溶解度
には非常な差がある。
【0004】溶解度の差は土壌中の酸性成分との中和反
応の速度となって現れる。したがって炭酸カルシウム質
肥料と消石灰質肥料を比較すると同じ程度の粒子であっ
た場合でも、消石灰の方が遥かに速く中和反応を完了す
る。
応の速度となって現れる。したがって炭酸カルシウム質
肥料と消石灰質肥料を比較すると同じ程度の粒子であっ
た場合でも、消石灰の方が遥かに速く中和反応を完了す
る。
【0005】一方、生石灰質肥料は前者と同様な程度の
粒子径ならば消石灰質肥料とほぼ同一程度の反応速度を
持つ。しかし取扱い易さから粒径は1〜5mm程度の粒状
または塊状であるのが一般的である。
粒子径ならば消石灰質肥料とほぼ同一程度の反応速度を
持つ。しかし取扱い易さから粒径は1〜5mm程度の粒状
または塊状であるのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】粒状生石灰は土壌中の
水分によって水和し、消石灰に変化するが、この際水和
に要する水が遥かに大量に存在するので生成した消石灰
は粉化せずに凝集状態となる。水分を含んだ消石灰は水
和とほぼ同時に炭酸化反応を起し、炭酸カルシウムを生
成する。
水分によって水和し、消石灰に変化するが、この際水和
に要する水が遥かに大量に存在するので生成した消石灰
は粉化せずに凝集状態となる。水分を含んだ消石灰は水
和とほぼ同時に炭酸化反応を起し、炭酸カルシウムを生
成する。
【0007】このことから生石灰質肥料の中和反応速度
は粉状消石灰質肥料より遅くなる。即ち、消石灰質肥料
は他の形態の石灰質肥料に較べ土壌の酸度矯正速度が速
いので、ほぼ理論値通りの効果を示すが、反面溶解度が
高いことから雨水等による溶脱も激しく、植物の成育期
間中、持続して好適酸度を保つことができない。
は粉状消石灰質肥料より遅くなる。即ち、消石灰質肥料
は他の形態の石灰質肥料に較べ土壌の酸度矯正速度が速
いので、ほぼ理論値通りの効果を示すが、反面溶解度が
高いことから雨水等による溶脱も激しく、植物の成育期
間中、持続して好適酸度を保つことができない。
【0008】このようなことから強酸性土壌の場合先ず
消石灰を用いて目的酸度に矯正した後、他の形態の石灰
質肥料を追肥または同時併用施肥するのが通例である。
消石灰を用いて目的酸度に矯正した後、他の形態の石灰
質肥料を追肥または同時併用施肥するのが通例である。
【0009】又、一般的には、消石灰質組成物は微粉末
であるので飛散し易く発塵性が高く、その取り扱い時に
おいて、着衣、皮膚等に付着したり、呼吸器系に吸い込
んだりし、アルカリ障害を引き起こすなどの問題点を有
している。
であるので飛散し易く発塵性が高く、その取り扱い時に
おいて、着衣、皮膚等に付着したり、呼吸器系に吸い込
んだりし、アルカリ障害を引き起こすなどの問題点を有
している。
【0010】前記問題点の解決手段として、本発明者等
は消石灰又はか焼ドロマイトの水和物の粒子のそれぞれ
をフィブリル化した PTFE で網状に被覆せしめた消石灰
質組成物が流亡性の改善に優れた効果を示すことを見出
したが、 PTFE をフィブリル化するためには粉末にフィ
ブリル化性の PTFE を添加し、これを混合し加熱して圧
縮/剪断力を加えることにより PTFE のフィブリルを形
成するようにするものであるため、粉末混合物の外部加
熱装置及び加熱エネルギーを必要とすると共に、加熱を
しない場合には、 PTFE のフィブリル化に長時間の圧縮
/剪断の時間を要するか、又は PTFE の添加量を増加す
る必要がある等の問題点を有している。
は消石灰又はか焼ドロマイトの水和物の粒子のそれぞれ
をフィブリル化した PTFE で網状に被覆せしめた消石灰
質組成物が流亡性の改善に優れた効果を示すことを見出
したが、 PTFE をフィブリル化するためには粉末にフィ
ブリル化性の PTFE を添加し、これを混合し加熱して圧
縮/剪断力を加えることにより PTFE のフィブリルを形
成するようにするものであるため、粉末混合物の外部加
熱装置及び加熱エネルギーを必要とすると共に、加熱を
しない場合には、 PTFE のフィブリル化に長時間の圧縮
/剪断の時間を要するか、又は PTFE の添加量を増加す
る必要がある等の問題点を有している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した種々
の問題点を解決した方法であって、その発明の要旨は、
ポリテトラフルオロエチレンの固形粒子を、生石灰また
はか焼ドロマイトあるいは両者の混合物と水和発熱反応
に要する量の水に分散させ、該分散液を生石灰またはか
焼ドロマイトあるいは両者の混合物に加えて攪拌し、水
和反応熱と攪拌による圧縮/剪断作用により上記ポリテ
トラフルオロエチレン粒子をフィブリル化し、このフィ
ブリルにより、生成した消石灰粒子をそれぞれくもの巣
状の網で被覆凝集させることを特徴とする消石灰質組成
物の製造方法である。
の問題点を解決した方法であって、その発明の要旨は、
ポリテトラフルオロエチレンの固形粒子を、生石灰また
はか焼ドロマイトあるいは両者の混合物と水和発熱反応
に要する量の水に分散させ、該分散液を生石灰またはか
焼ドロマイトあるいは両者の混合物に加えて攪拌し、水
和反応熱と攪拌による圧縮/剪断作用により上記ポリテ
トラフルオロエチレン粒子をフィブリル化し、このフィ
ブリルにより、生成した消石灰粒子をそれぞれくもの巣
状の網で被覆凝集させることを特徴とする消石灰質組成
物の製造方法である。
【0012】本発明において使用される PTFE は微粉体
に添加し適当な操作を行うと、微粉体の化学的性質を変
化させることなく PTFE そのものが細かくフィブリル化
する性質を有するものであり、好ましくは PTFE コロイ
ド状粒子の水分散体が使用される。
に添加し適当な操作を行うと、微粉体の化学的性質を変
化させることなく PTFE そのものが細かくフィブリル化
する性質を有するものであり、好ましくは PTFE コロイ
ド状粒子の水分散体が使用される。
【0013】そして、生石灰、ドロマイト質生石灰のい
ずれか一種またはこれらの混合物を水和するに際し、原
料である消石灰、ドロマイト質生石灰の全量が水和して
水酸化物を生成するに足る量の水に、予め PTFE を分散
せしめても良いし、或は水酸化物の一部が生成するに足
る量の水に PTFE コロイド状粒子の水分散体を加え、不
足分の水は別系統で添加しても良い。要は、 PTFE 粒子
を原料中に均一に分散させれば良いのである。
ずれか一種またはこれらの混合物を水和するに際し、原
料である消石灰、ドロマイト質生石灰の全量が水和して
水酸化物を生成するに足る量の水に、予め PTFE を分散
せしめても良いし、或は水酸化物の一部が生成するに足
る量の水に PTFE コロイド状粒子の水分散体を加え、不
足分の水は別系統で添加しても良い。要は、 PTFE 粒子
を原料中に均一に分散させれば良いのである。
【0014】この PTFE コロイド状水分散液を用いて生
石灰を水和することにより水和反応熱と攪拌により PTF
E はフィブリル化し、生成した消石灰微粒子並びに未反
応の原料粒子をそのフィブリルのくもの巣状の網の中に
閉じ込めて上述のように消石灰並びに未反応の原料粒子
の凝集体を形成することができ、この場合加熱操作は反
応熱を利用するので前述の消石灰に直接 PTFE を添加す
る前例の場合に較べて省エネルギー的であり、しかも P
TFE の分散が極めて均一に、かつ短時間に行われるため
添加量ならびに処理時間も少なくすむ有利な方法であ
る。
石灰を水和することにより水和反応熱と攪拌により PTF
E はフィブリル化し、生成した消石灰微粒子並びに未反
応の原料粒子をそのフィブリルのくもの巣状の網の中に
閉じ込めて上述のように消石灰並びに未反応の原料粒子
の凝集体を形成することができ、この場合加熱操作は反
応熱を利用するので前述の消石灰に直接 PTFE を添加す
る前例の場合に較べて省エネルギー的であり、しかも P
TFE の分散が極めて均一に、かつ短時間に行われるため
添加量ならびに処理時間も少なくすむ有利な方法であ
る。
【0015】本発明の方法によって得られた消石灰組成
物は、消石灰の微粒子を細かい PTFE のフィブリルでで
きたくもの巣状の網で閉じ込めることができ、このこと
は電子顕微鏡によっても確認されるものでこれによって
見掛上、消石灰が凝集したようにする効果を示すもので
あり、従って造粒のような単なる微粉の緻密な凝集では
なく、細かいフィブリルでできた網の中に微粉粒子を閉
じ込めたような状態のきわめて軽微な粉体の凝集体であ
るので PTFE 処理をしていない消石灰に比較して殆ど同
程度の効果を有し、且つ発塵性並びに流亡性を防止した
消石灰組成物を得ることが出来るのである。
物は、消石灰の微粒子を細かい PTFE のフィブリルでで
きたくもの巣状の網で閉じ込めることができ、このこと
は電子顕微鏡によっても確認されるものでこれによって
見掛上、消石灰が凝集したようにする効果を示すもので
あり、従って造粒のような単なる微粉の緻密な凝集では
なく、細かいフィブリルでできた網の中に微粉粒子を閉
じ込めたような状態のきわめて軽微な粉体の凝集体であ
るので PTFE 処理をしていない消石灰に比較して殆ど同
程度の効果を有し、且つ発塵性並びに流亡性を防止した
消石灰組成物を得ることが出来るのである。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例と、本発明の優秀さを理
解させるための比較例とを以下に述べる。
解させるための比較例とを以下に述べる。
【0017】実施例 生石灰10.0kgをスーパーキミサーに入れ、 PTFE の
水性懸濁液( PTFE を固形分として30重量%含有)を
21.7gを4.5kgの水に懸濁させた液を用いて水和
反応させた。この場合 PTFE は生石灰に対し0.065
重量%(消石灰に対し0.05重量%)になる。反応中
2回間歇的に1〜2秒間混合攪拌を行った。消石灰の品
温が90℃に下がった時点で低速で30秒間圧縮/剪断
力を加えただけで適度に凝集効果を持った無発塵性の消
石灰質製品13kgを得ることができた。
水性懸濁液( PTFE を固形分として30重量%含有)を
21.7gを4.5kgの水に懸濁させた液を用いて水和
反応させた。この場合 PTFE は生石灰に対し0.065
重量%(消石灰に対し0.05重量%)になる。反応中
2回間歇的に1〜2秒間混合攪拌を行った。消石灰の品
温が90℃に下がった時点で低速で30秒間圧縮/剪断
力を加えただけで適度に凝集効果を持った無発塵性の消
石灰質製品13kgを得ることができた。
【0018】従って、この処理方法によって生成した消
石灰粒子を適度に凝集改善するために必要な PTFE の量
は以下に示す比較例に較べて著しく少量であることがわ
かった。
石灰粒子を適度に凝集改善するために必要な PTFE の量
は以下に示す比較例に較べて著しく少量であることがわ
かった。
【0019】比較例 消石灰13.0kgを50℃に加熱しておき、容量100
lのスーパーミキサー(川田製作所製)に入れ、粉末状
PTFE 6.5g(消石灰に対し0.05重量%)を添加
し、30秒攪拌し、圧縮/剪断力を加えたが PTFE のフ
ィブリル化の程度は少なく通常の消石灰とほとんど変わ
りが認められなかった。さらに3分間同様に攪拌したが
変化は認められなかった。そこでさらに PTFE を19.
5g(当初より合計して26g、0.2%)を加え1分
間攪拌したところ程度に凝集した消石灰製品を得た。し
がってこの処理方法では消石灰質粒子を適度に凝集改善
するのに多量の PTFE を要したことになる。
lのスーパーミキサー(川田製作所製)に入れ、粉末状
PTFE 6.5g(消石灰に対し0.05重量%)を添加
し、30秒攪拌し、圧縮/剪断力を加えたが PTFE のフ
ィブリル化の程度は少なく通常の消石灰とほとんど変わ
りが認められなかった。さらに3分間同様に攪拌したが
変化は認められなかった。そこでさらに PTFE を19.
5g(当初より合計して26g、0.2%)を加え1分
間攪拌したところ程度に凝集した消石灰製品を得た。し
がってこの処理方法では消石灰質粒子を適度に凝集改善
するのに多量の PTFE を要したことになる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る消石灰
質組成物の製造方法は、ポリテトラフルオロエチレンの
固形粒子を、生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者
の混合物と水和発熱反応に要する量の水に分散させ、該
分散液を生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の混
合物に加えて攪拌し、水和反応熱と攪拌による圧縮/剪
断作用により上記ポリテトラフルオロエチレン粒子をフ
ィブリル化し、このフィブリルにより、生成した消石灰
粒子をそれぞれくもの巣状の網で被覆凝集させるように
したことにより、特に消石灰の微粒子を細かいPTFEのフ
ィブリルでできたくもの巣状の網で閉じ込めること、つ
まり、生成した消石灰微粒子並びに未反応の原料粒子を
そのフィブリルのくもの巣状の網の中に閉じ込めて消石
灰並びに未反応の原料粒子の凝集体を形成することがで
き、それによって外部からの加熱を加えることなく省エ
ネルギーを図りながら、発塵性並びに流亡性を防止した
消石灰組成物を効率良く製造することが出来ると云う優
れた効果を奏する。
質組成物の製造方法は、ポリテトラフルオロエチレンの
固形粒子を、生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者
の混合物と水和発熱反応に要する量の水に分散させ、該
分散液を生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の混
合物に加えて攪拌し、水和反応熱と攪拌による圧縮/剪
断作用により上記ポリテトラフルオロエチレン粒子をフ
ィブリル化し、このフィブリルにより、生成した消石灰
粒子をそれぞれくもの巣状の網で被覆凝集させるように
したことにより、特に消石灰の微粒子を細かいPTFEのフ
ィブリルでできたくもの巣状の網で閉じ込めること、つ
まり、生成した消石灰微粒子並びに未反応の原料粒子を
そのフィブリルのくもの巣状の網の中に閉じ込めて消石
灰並びに未反応の原料粒子の凝集体を形成することがで
き、それによって外部からの加熱を加えることなく省エ
ネルギーを図りながら、発塵性並びに流亡性を防止した
消石灰組成物を効率良く製造することが出来ると云う優
れた効果を奏する。
【0021】又、本発明の方法によって得られた消石灰
質組成物を、特に肥料とした場合には速効性を有し、し
かも長期に亘って土壌の酸度を矯正でき持続性のあるも
のである。又、その他の用途として、例えば酸性物質の
中和、殺菌及び消毒剤、軟弱土壌の石灰安定処理並びに
固化等として使用する際に、発塵性がなく環境汚染の防
止、人体への安全性の上で、特に効果的である。
質組成物を、特に肥料とした場合には速効性を有し、し
かも長期に亘って土壌の酸度を矯正でき持続性のあるも
のである。又、その他の用途として、例えば酸性物質の
中和、殺菌及び消毒剤、軟弱土壌の石灰安定処理並びに
固化等として使用する際に、発塵性がなく環境汚染の防
止、人体への安全性の上で、特に効果的である。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリテトラフルオロエチレンの固形粒子
を、生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の混合物
と水和発熱反応に要する量の水に分散させ、該分散液を
生石灰またはか焼ドロマイトあるいは両者の混合物に加
えて攪拌し、水和反応熱と攪拌による圧縮/剪断作用に
より上記ポリテトラフルオロエチレン粒子をフィブリル
化し、このフィブリルにより、生成した消石灰粒子をそ
れぞれくもの巣状の網で被覆凝集させることを特徴とす
る消石灰質組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265359A JPH0742182B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 消石灰質粒子の凝集化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265359A JPH0742182B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 消石灰質粒子の凝集化方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59044930A Division JPS60191084A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 消石灰質肥料及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05213685A true JPH05213685A (ja) | 1993-08-24 |
| JPH0742182B2 JPH0742182B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17416085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3265359A Expired - Lifetime JPH0742182B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 消石灰質粒子の凝集化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742182B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191084A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 村樫石灰工業株式会社 | 消石灰質肥料及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3265359A patent/JPH0742182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191084A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 村樫石灰工業株式会社 | 消石灰質肥料及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742182B2 (ja) | 1995-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |