JPH0521396U - 蓋の開閉機構 - Google Patents
蓋の開閉機構Info
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- JPH0521396U JPH0521396U JP7164291U JP7164291U JPH0521396U JP H0521396 U JPH0521396 U JP H0521396U JP 7164291 U JP7164291 U JP 7164291U JP 7164291 U JP7164291 U JP 7164291U JP H0521396 U JPH0521396 U JP H0521396U
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 筺体に取り付けられた蓋の開閉時、蓋の開位
置を任意の角度に定めて開動作をスムーズに行うことを
目的としたものである。 【構成】 筺体端部と蓋の端部とに設けた支持部を回転
自在に固定した回転軸と、この筺体に係合したステー
と、上記蓋に取り付けたアームと、上記ステーと上記ア
ームとを回転自在に取り付けるカシメ軸とで蓋の開閉機
構のヒンジ部を形成し、上記アームに取り付けた蓋の開
動作を付勢する板バネと、上記カシメ軸に取り付けて蓋
の開位置を設定するコイルバネとを備え、蓋を任意の角
度の開動作させるよう構成したものである。
置を任意の角度に定めて開動作をスムーズに行うことを
目的としたものである。 【構成】 筺体端部と蓋の端部とに設けた支持部を回転
自在に固定した回転軸と、この筺体に係合したステー
と、上記蓋に取り付けたアームと、上記ステーと上記ア
ームとを回転自在に取り付けるカシメ軸とで蓋の開閉機
構のヒンジ部を形成し、上記アームに取り付けた蓋の開
動作を付勢する板バネと、上記カシメ軸に取り付けて蓋
の開位置を設定するコイルバネとを備え、蓋を任意の角
度の開動作させるよう構成したものである。
Description
【0001】
この考案は筺体上面部の蓋の開閉機構に係り、特に蓋の開閉動作をスムーズに 任意の角度に開閉するのに好適な蓋の開閉機構に関する。
【0002】
従来より蓋の開閉機構は図4に示すものが多く提供されていた。図4は開閉自 在の蓋が筺体から開放された状態を示した側面図であり、図において、1は筺体 上面部をカバーする蓋、2は筺体であり、上記蓋1と筺体2とは端部に設けた支 持部を回転軸3で連結されて取り付けられ、更に蓋1には開閉機構のヒンジ部を 形成するアーム5が取付部5aによって取り付けられ、また、上記筺体2には開閉 機構のヒンジ部を形成するステー4が筺体2に設けた突出部2aにステー4の長穴 4aが係合して取り付けられる。
【0003】 上記ステー4とアーム5とはカシメ軸6でカシメ加工されて取り付けられ、こ のカシメ軸6によってステー4とアーム5は蓋の開閉駆動時に回転自在に動作す ることができる。また、上記アーム5には蓋1の開動作を付勢して動作させるこ とができる板バネ7が取り付けられている。
【0004】 この様に構成した蓋1の開閉機構は図のように蓋1が筺体2より開放した状態 では、ヒンジ部を形成しているステー4とアーム5は略直線状態に伸び切って蓋 1を開放することができ、この場合の板バネ7はフリーの状態になっている。
【0005】 また、蓋1が閉じられた時(図示せず)、上記ヒンジ部のステー4とアーム5 はカシメ軸6で回転して屈折した状態になり、アーム5に取り付けられた板バネ 7は筺体2の端部に当接して蓋1を開放する方向に付勢したまま、蓋1は筺体2 の上面部を閉状態にしてストッパ(図示せず)によって係止される。
【0006】 上記蓋1と筺体2とが閉状態で係止しているストッパを外すと、蓋1は上記板 バネ7によって開放するよう付勢して殆ど自動的に蓋1を開くことができる。こ の様に蓋1はストッパを外すと板バネ7の付勢力いよって容易に開放することが でき、蓋1を閉める場合は板バネ7の付勢力以上の力で蓋1を押え付けて簡単に 閉めることができる。
【0007】
しかし、上記した従来の蓋1の開閉機構は板バネ7の付勢によって蓋1が開放 されるが、開放された蓋1は開位置を定めることができないため、蓋1は開放さ れた状態で上下に動くことがあり、また開放された開位置から閉じる方向に戻る 動作をするなどの欠点があった。
【0008】 また、例えばディスクプレーヤなどの蓋1の開閉機構においては、蓋1にマグ ネットでディスクをクランプするクランプ機構が装着されている場合、このクラ ンプ機構のマグネットによって蓋1は閉じる方向に作動するが、蓋1を開放する 場合、板バネ7の開動作を付勢する付勢力が上記マグネットの吸着力以上にする ことが必要であり、この強い板バネ7の付勢力によって蓋1の開閉機構の開動作 時にバランスが変わり、開放した蓋1がバタバタ動いてしまうという欠点があっ た。更に、蓋1に取り付けたクランパが蓋1の動きに伴って音を出すなどの欠点 があり、蓋の開閉機構の品位を悪くしていた。
【0009】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 従来例の欠点を解消し、蓋の開閉時の開位置を決めることができるコイルバネを 設けて蓋の開閉動作をスム−ズにし、蓋の開位置を任意の角度に定めることがで きる蓋の開閉機構を提供するところにある。
【0010】
この考案の蓋の開閉機構は筺体の上面部に形成した開閉自在の蓋の開閉機構に おいて、筺体端部と蓋の端部とに設けた支持部を回転自在に固定した回転軸と、 この筺体に係合したステーと、上記蓋に取り付けたアームと、上記ステーと上記 アームとを回転自在に取り付けるカシメ軸とで蓋の開閉機構のヒンジ部を形成し 、上記アームに取り付けた蓋の開動作を付勢する板バネと、上記カシメ軸に取り 付けて蓋の開位置を設定するコイルバネとを備え、蓋を任意の角度の開位置に開 放して停止させることができるよう構成したものである。
【0011】
この考案によれば、筺体端部と蓋の端部とに設けた支持部を回転自在に回転軸 で結合して取り付け、この筺体に設けた突出部にステーの長穴を係合してステー を取り付け、また上記蓋の取付部にネジ止めしてアームを取り付け、上記ステー と上記アームとをカシメ軸で結合して取り付ける。
【0012】 このステーとアームがカシメ軸で回転自在に取り付けられて蓋の開閉機構のヒ ンジ部を形成し、更に、上記アームに蓋の開動作を付勢する板バネを設け、蓋の 開位置を設定するコイルバネをカシメ軸に取り付け、蓋が閉状態で板バネは筺体 の端部に当接して蓋を開動作するよう付勢し、同様にコイルバネも撓わんで蓋を 開動作するよう作動する。
【0013】 閉状態の蓋を筺体に係止して固定するストッパを外すと、蓋は上記板バネ及び コイルバネの付勢力によって自動的に開動作して開く。例えば蓋にディスクプレ ーヤなどのようにマグネットを用いたクランプ機構などが装着してマグネットに よって蓋が閉状態に付勢されている場合でも、上記板バネによって蓋は開動作し 、開動作した蓋はコイルバネによって開位置までスムーズに開動作する。
【0014】 上記板バネは蓋の開動作を開始する時に作用し、前記クランプ機構などのマグ ネットの吸着力に打ち勝つて開動作し、蓋が開動作するとコイルバネの付勢力に よって任意の決められた開位置の角度まで開動作して蓋は停止する。即ち、蓋は コイルバネによって任意の角度の開位置に蓋を開放させることができる。
【0015】 この様に、この考案の蓋の開閉機構は蓋の開動作開始時は板バネによる付勢力 でワンタッチで開動作し、開位置をコイルバネの付勢力によって規制することが でき、従来例のように蓋が開状態でバタバタ動くなどの不具合を解消することが できる。
【0016】
この考案に係る蓋の開閉機構の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。な お、従来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。図1は蓋1が 開状態になった時の要部の側面図であり、図2は蓋1が閉状態の時の側面図であ る。また、図3はカシメ軸6のカシメ加工状態を示した断面図である。
【0017】 図において、8はコイルバネであり、このコイルバネ8は図3に示すようにカ シメ軸6に数回巻き付けられ、このコイルバネ8の端部がステー4に設けた係止 部4bに係止し、他端部はアーム5に装着した板バネ7の任意の位置に係止して固 定している。更に、上記カシメ軸6にはステー4とアーム5とが同時にカシメ加 工され、このステー4とアーム5とは蓋1の開閉動作によって回転自在に動作す ることができる。
【0018】 この様にカシメ軸6で連結されたステー4、アーム5及びコイルバネ8は蓋1 の開閉機構のヒンジ部を形成し、蓋1が開状態(図1)ではステー4とアーム5 は略直線状態に伸び切った形状で、しかもコイルバネ8の付勢力が無くなった状 態で蓋1の開位置を定めて停止する。この蓋1の開状態での停止位置ではコイル バネ8の付勢力によって蓋1は閉じる方向へは動作せず、即ち開けた蓋1が閉じ る方向に戻ることは無い。
【0019】 また、蓋1は自重の作用によって自然に閉じる(下向き)方向に作動し蓋1が 更に開動作方向に動作するこも無い。即ち、蓋1はコイルバネ8の付勢力と蓋1 自身の自重作用によってバランスされた状態で開位置を定めて停止することがで きる。
【0020】 一方、蓋1が閉状態(図2)ではヒンジ部のステー4とアーム5は図のように 屈折した状態になり、板バネ7は筺体2端部に当接して蓋1を開動作させるよう 作動し、更にコイルバネ8も撓わんで蓋1を開動作させるよう作用する。この様 に蓋1は板バネ7とコイルバネ8によって開動作方向に付勢された状態で閉状態 を形成し、蓋1と筺体2とはストッパ(図示せず)で強制的に閉められてロック される。
【0021】 この様に、蓋1がストッパでロックされた状態からストッパを外すと蓋1は前 記板バネ7及びコイルバネ8の付勢力によって自然に開動作を行い、前記のよう にコイルバネ8によって蓋1は決められた開位置で静かに停止して開状態を形成 する。
【0022】 例えば、ディスクのクランプ機構を上記蓋1及び筺体2に装着したディスクプ レーヤにおいては、蓋1にクランプ機構のマグネットが装着され筺体2にマウン トするディスクをクランプする場合、蓋1はマグネットの吸着力によって筺体2 に吸着され閉じる方向に作動するが、上記蓋1の板バネ7の付勢力が上記マグネ ットの吸着力に打ち勝つよう構成することにより蓋1はワンタッチで開動作する ことができ、一度蓋1が開動作を開始すると上記マグネットの吸着力及び板バネ 7の付勢力は無くなり、上記コイルバネ8によって蓋1の開動作は制御されて決 められた開位置で安定した状態で停止することができる。
【0023】 この様に、蓋1の開動作はコイルバネ8の付勢力によって開位置を任意の角度 に設定することができるので、コイルバネ8の付勢力を調整して蓋1の開位置を 調整することができる。
【0024】
この考案に係る蓋の開閉機構は前述のように、板バネ7によって蓋1の開動作 を自動的に開始し、コイルバネ8の付勢力によって蓋1の開位置を任意の角度に 設定することができ、この蓋1の開状態ではコイルバネ8の付勢力と蓋1自身の 自重がバランスした状態で停止するので、開状態の蓋1が上下にバタバタ動くこ とが無く規制された状態で蓋1は開放されるという効果がある。
【0025】 また、蓋1の開動作は板バネ7の付勢力によってワンタッチオープンが可能と なり、蓋の開閉動作を高品位なものにすることができるという効果もある。
【0026】 しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成することができるため実施も 容易であるなどの優れた特長を有している。
【図1】この考案に係る蓋の開閉機構の実施例を示し、
蓋の開状態時の要部の側面図である。
蓋の開状態時の要部の側面図である。
【図2】蓋の閉状態時の要部の側面図である。
【図3】カシメ軸のカシメ加工状態を示した断面図であ
る。
る。
【図4】従来例を示した蓋の開状態時の側面図である。
1 蓋 2 筺体 2a 筺体に設けた突出部 3 回転軸 4 ステー 4a ステーに設けた長穴 4b コイルバネを係止する係止部 5 アーム 5a アームの取付部 6 カシメ軸 7 板バネ 8 コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 筺体の上面部に形成した開閉自在の蓋の
開閉機構において、 筺体端部と蓋の端部とに設けた支持部を回転自在に固定
した回転軸と、この筺体に係合したステーと、上記蓋に
取り付けたアームと、上記ステーと上記アームとを回転
自在に取り付けるカシメ軸とで蓋の開閉機構のヒンジ部
を形成し、上記アームに取り付けた蓋の開動作を付勢す
る板バネと、上記カシメ軸に取り付けて蓋の開位置を設
定するコイルバネとを備え、蓋を任意の角度の開位置に
開放して停止させることができるよう構成したことを特
徴とする蓋の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164291U JP2556735Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 蓋の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164291U JP2556735Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 蓋の開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521396U true JPH0521396U (ja) | 1993-03-19 |
| JP2556735Y2 JP2556735Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13466497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164291U Expired - Fee Related JP2556735Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 蓋の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556735Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103869A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Brother Ind Ltd | 開閉機構 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP7164291U patent/JP2556735Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103869A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Brother Ind Ltd | 開閉機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556735Y2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |