JPH05214616A - 繊維準備機械の針リボン、特にトップコーマを清掃する方法およびこの方法を実施するための針リボン - Google Patents

繊維準備機械の針リボン、特にトップコーマを清掃する方法およびこの方法を実施するための針リボン

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JPH05214616A
JPH05214616A JP4244903A JP24490392A JPH05214616A JP H05214616 A JPH05214616 A JP H05214616A JP 4244903 A JP4244903 A JP 4244903A JP 24490392 A JP24490392 A JP 24490392A JP H05214616 A JPH05214616 A JP H05214616A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01G19/00Combing machines
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気流の方向を所定の方法で制御することに
より、確実な清掃が達成されるだけでなく、繊維帯の案
内が最適化されるように、清掃方法を改善することであ
る。 【構成】 2枚の被覆板の間に固定された少なくとも一
列の針または針状押抜き部材を備えた、繊維準備機械の
針リボン、特にトップコーマ14を清掃する方法の場
合、針尖端部がその間に空いた通路を形成すると共に、
被覆板の内側縁部から或る程度突出し、この空いた通路
を通って圧縮空気が導かれる。針リボンを使用する機械
の作業サイクルに依存して、針の間の空いた通路または
針の前の範囲に、正圧または負圧が交互に加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の被覆板の間に固
定された少なくとも一列の針または針状押抜き部材を備
えた、繊維準備機械の針リボン、特にトップコーマを清
掃する方法に関し、更に詳しくは、針尖端部がその間に
空いた通路を形成すると共に、被覆板の内側縁部から或
る程度突出し、この空いた通路を通って圧縮空気が導か
れる方法に係わる。本発明は更に、この方法を実施する
ための針リボンに関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法と針リボンはドイツ連邦
共和国特許第3722481号明細書によって知られて
いる。この明細書には、清掃する空気流を発生させるた
めに、正圧または負圧で作動させることができると記載
されている。この特許明細書に記載された手段は専ら、
例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2942588
号明細書によって知られているようなクリーニングブレ
ードによって予め行われたクリーニングコーマの機械的
な清掃を、スペースが狭い場合にも実現可能である、針
を機械的に大切に扱う空気流による清掃によって置き換
えようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これから出発して、本
発明の根底をなす課題は、空気流を発生するための既存
の圧力装置または吸引装置を利用して、空気流の方向を
所定の方法で制御することにより、確実な清掃が達成さ
れるだけでなく、繊維帯の案内が最適化されるように、
清掃方法を改善することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に従
い、針リボンを使用する機械の作業サイクルに依存し
て、針の間の空いた通路または針の前の範囲に、正圧ま
たは負圧が交互に加えられることによって解決される。
【0005】特に、ニッパ装置の後に配置されたトップ
コーマとしての針リボンを形成する際に、ニッパ装置の
閉鎖相において閉じた状態に達するまで、繊維をトップ
コーマに保持するために負圧が加えられ、そしてニッパ
が閉じた後で初めて清掃のために圧縮空気が加えられる
と有利である。
【0006】負圧は、引き出しロールによってニッパか
ら引き出された繊維を針の中間室において直接引き出し
ライン内に固定保持する。それにより、繊維はニッパ内
にあるフリースを解放した後、容易な通路を移動し、清
掃されないでトップコーマの尖端部の下方で引き込みロ
ール内に引き込まれることが避けられる。負圧や吸引流
れに基づいて、糸が切れた間、ニッパから離れた糸の後
端が持ち上げられる。この糸はもはや下方へ垂れない。
これにより、コーミングがトップコーマによって確実に
行われる。
【0007】本発明により、既存の空気通路が、トップ
コーマを経て行われる繊維案内を改善するために利用さ
れる。更に、負圧と正圧を交互に加えることにより、お
よびトップコーマを通る空気流の方向が交代することに
より、汚れの付着が充分に避けられる。
【0008】
【実施例】次に、図に関連して、好ましい実施例に基づ
き本発明を詳しく説明する。
【0009】図1と図2に示した、トップコーマとして
使用される針リボンは、一列の針1を備えている。この
針は第1被覆板2と第2被覆板3の間に設けられてい
る。針1は接着またはろう付けによって互いに連結可能
である。被覆板2,3は特に針を接着する場合に設けら
れる。
【0010】個所5から出発して針1の本の厚さを薄く
して針を型押しすることにより、尖端範囲4が形成され
る。残りの部分はシャフト6と呼ばれる。シャフト範囲
7は従来の針コーミングの場合には、被覆板2,3によ
って充分に被覆されている。針1の間には空いた通路F
が存在する。この通路は、型押しされた尖端範囲4と変
形しないシャフト6の厚さの比によって決まる。シャフ
ト6の幅は、針リボンの長さ単位当たりに針1の数がど
れ位設けられるかを決定する。というのは、シャフト6
が互いに密接配置されているからである。
【0011】突き出た針尖端部4の長さは突出部Vと呼
ばれる。
【0012】ドイツ連邦共和国特許第3722481号
明細書によって知られている、このような針リボンの構
造の場合には、第1被覆板2が針長手軸線9の方向に見
て第2被覆板3よりも短く形成されている。しかも、長
さXを有する、針1の付加的な型押し区間10よりも大
きな量だけ短く形成されている。この付加的な型押し区
間10によって、針1の間に、空気通路11が生じる。
この空気通路は短い第1被覆板2の内側縁部12の下方
から、長い第2被覆板3の内側縁部13まで延び、そし
て隣接する各々2本の針1の間の通路Fに開口してい
る。
【0013】型押し10に基づいて、針1はこの範囲の
幅Bがシャフト7の範囲の幅Aよりも狭くなっている。
【0014】圧縮空気を供給するために、ドイツ連邦共
和国特許第3722481号明細書には、いろいろな例
が記載してある。同じ方法で、対応して設けられた通路
を経て負圧を加えることができる。図3に示したトップ
コーマ14は例えば空気案内室15,16を備えてい
る。
【0015】繊維の帯18の搬送方向(矢印17)にお
いてトップコーマ14の後方に、ニッパ装置19が設け
られている。このニッパ装置は上側ニッパ20と、図示
していない駆動装置を備えた下側ニッパ21からなって
いる。ニッパ装置19は、外周を示唆的に示したコーミ
ングロール23のコーミングセグメント22の回転に依
存してタクト的に次のように開閉する。すなわち、コー
ミングセグメント22が通過するときに、繊維帯18が
上側のニッパ20と下側のニッパ21の間で固定保持さ
れ、それによって繊維をコーミングできる。そして、ニ
ッパ装置19はそれに続く相で開放するので、コーミン
グされた繊維帯の部分は搬送方向(矢印17)に後続配
置された2個の引き出しロール24によって引き出され
る。
【0016】ニッパ装置19の開閉と時間的に調和し
て、空気室15,16から圧縮空気が加えられ、この圧
縮空気が矢印25の方向に出て、針突出部Vの範囲から
汚れを吹き流すかあるいは矢印25と反対方向に空気流
を発生する負圧が加えられ、この空気流によって、繊維
帯18の繊維がトップコーマ14の針突出部Vの範囲に
案内される。すなわち、正圧はニッパ装置19閉じてい
るときに加えられ、その前のコーミング過程でトップコ
ーマ14に残った汚れを除去する。
【0017】図4〜6には、本発明による方法を実施す
るために針リボンがどのようにして有利に形成できるか
を示している。このような針リボンは多数の針状押抜き
部材26からなっている。この押抜き部材は尖端部27
と脚部28を備えている。脚28が尖端範囲の下方に側
方突起29を備えているので、全体が針状の押抜き部材
26は非対称である。突起29の幅は針脚部28の幅と
ほぼ同じでもよい。
【0018】図4には、このような押抜き部材26が2
個、互いに180°ずらして配置されている。この押抜
き部品26は矢印30の方向に押すことにより、図5に
示すように互いに並べられる。すなわち、針尖端部27
が重なって配置され、これに対して突起29は並んだ針
リボン31の方向に見て左方または右方へ交互に突出し
ている。これは図6の断面図から明らかである。これに
より、同じ側へ突出する連続する各々2個の突起29、
その間に位置し他の方向に延びる押抜き部材26の基
体、およびそれぞれの被覆板32または33の間に、空
気案内通路34が形成される。この空気案内通路は突起
29の上側の端縁35の範囲、すなわち尖端部27の範
囲に開口し、そして全体で、負圧または正圧を加えるた
めの比較的に大きな横断面を形成している。それによっ
て、尖端範囲の圧力状態およびそれに応じてそこの空気
流の強さと方向が、非常に効果的にかつ必要な出力で生
じ得る。
【0019】本発明による清掃方法と押抜き部材の有利
な構成を挙げると、次の通りである。
【0020】1.ニッパ装置の後に配置されたトップコ
ーマとしての針リボンを形成する際に、ニッパ装置の閉
鎖相において閉じた状態に達するまで、繊維をトップコ
ーマに保持するために負圧が加えられ、そしてニッパが
閉じた後で初めて清掃のために圧縮空気が加えられるこ
とを特徴とする針リボンを清掃する方法。
【0021】2.脚部範囲に側方の突起29を有するよ
うに、針リボンが非対称に形成されていることを特徴と
する針リボンを形成するための針に似た押抜き部材。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の清掃方法
と針リボンは、空気流を発生するための既存の圧力装置
または吸引装置を利用して、空気流の方向を所定の方法
で制御することにより、確実な清掃が達成されるだけで
なく、繊維帯の案内が最適化されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施することができる針リ
ボンの、針の長手方向に対して平行な横断面図である。
【図2】図1の針リボンの部分破断側面図である。
【図3】綿糸コーマ機の空気案内部の代替的な構造を有
するトップコーマの配置を示すための断面図である。
【図4】本発明による針リボンを形成するための針状の
2個の押抜き部材を示す図である。
【図5】図4の押抜き部材の並べた状態を示す図であ
る。
【図6】図4と図5に示した押抜き部材によって形成さ
れた本発明による針リボンの断面図である。
【符号の説明】
26 押抜き部材 27 尖端部 29 突起 31 針リボン 34 空気通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の被覆板の間に固定された少なくと
    も一列の針または針状押抜き部材を備えた、繊維準備機
    械の針リボン、特にトップコーマを清掃する方法であっ
    て、針尖端部がその間に空いた通路を形成すると共に、
    被覆板の内側縁部から或る程度突出し、この空いた通路
    を通って圧縮空気が導かれる方法において、針リボンを
    使用する機械の作業サイクルに依存して、針の間の空い
    た通路または針の前の範囲に、正圧または負圧が交互に
    加えられることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法を実施するための針リボ
    ンにおいて、針リボンが針に似た多数の押抜き部材(2
    6)を備え、この押抜き部材がその脚部範囲にそれぞれ
    側方の突起(29)を備え、押抜き部材(26)の尖端
    部(27)が互いに重なり合い、突起(29)が一方ま
    たは他方の側へ交互に突出し、それによってそれぞれ同
    じ側で隣接する突起(29)の間に空気通路(34)が
    形成されるように、押抜き部材(26)が互いに並べら
    れていることを特徴とする針リボン。
JP4244903A 1991-09-13 1992-09-14 繊維準備機械の針リボンを清掃する方法およびこの方法を実施するための針リボン Expired - Lifetime JP2579722B2 (ja)

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