JPH05215503A - 管断面形状検出装置 - Google Patents
管断面形状検出装置Info
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- JPH05215503A JPH05215503A JP1928192A JP1928192A JPH05215503A JP H05215503 A JPH05215503 A JP H05215503A JP 1928192 A JP1928192 A JP 1928192A JP 1928192 A JP1928192 A JP 1928192A JP H05215503 A JPH05215503 A JP H05215503A
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- Japan
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- pipe
- measured
- sensor
- rotary arm
- rotation angle
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサ部が測定対象管の管端に追突すること
を防止する対策を、システムの複雑さを招いたり、測定
動作に支障を与えることなく、簡単に実現する。 【構成】 移動台座9に突設されている管端検知センサ
用ブラケット23に、センサ部12,13の先端と同じ
ように位置させて光電スイッチ25をセンサ部12,1
3の前方に向けて取り付け、この光電スイッチ25によ
り、センサ部12,13の先端が測定対象管2の管端に
対し許容限度位置に接近したことを検知させて、回転ア
ーム部6の前進移動を停止させる。
を防止する対策を、システムの複雑さを招いたり、測定
動作に支障を与えることなく、簡単に実現する。 【構成】 移動台座9に突設されている管端検知センサ
用ブラケット23に、センサ部12,13の先端と同じ
ように位置させて光電スイッチ25をセンサ部12,1
3の前方に向けて取り付け、この光電スイッチ25によ
り、センサ部12,13の先端が測定対象管2の管端に
対し許容限度位置に接近したことを検知させて、回転ア
ーム部6の前進移動を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパイラル管等の管の
断面形状を測定する管断面形状検出装置に関する。
断面形状を測定する管断面形状検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、スパイラル管は溶接箇所が螺
旋状に存在し、真円性にばらつきがあるために、楕円形
状を測定して製品規格の合否を判定している。このた
め、一般に、スパラル管の外周に測定媒体の索体を巻回
して管の外周長を測定し、この外周長を円周率で除算す
ることにより管外径を算出しているが、この場合は、測
定が人的作業によって行なわれるために、測定値の精度
にばらつきがある。
旋状に存在し、真円性にばらつきがあるために、楕円形
状を測定して製品規格の合否を判定している。このた
め、一般に、スパラル管の外周に測定媒体の索体を巻回
して管の外周長を測定し、この外周長を円周率で除算す
ることにより管外径を算出しているが、この場合は、測
定が人的作業によって行なわれるために、測定値の精度
にばらつきがある。
【0003】このため、本出願人は、測定作業を機械的
に行なって常に一定の精度で管の断面形状を検出するこ
とができる管断面形状検出装置を既に提案している。す
なわち、これは、スパイラル管のような測定対象管の開
口に対向配設された回転アーム部に上記測定対象管の管
半径方向に往復移動可能な移動台座を設け、上記測定対
象管の周側面に対して当接離間可能なセンサ部を上記移
動台座に取り付け、上記回転アーム部を測定対象管の管
端に対して前進移動させて回転アーム側の管端検知セン
サで測定対象管の管端が検知された際に、上記センサ部
を測定対象管の周側面に当接させ、上記回転アーム部を
回転させながらセンサ部の回転アーム部に対する変位値
と回転アーム部の回転角度における測定対象管の円径お
よび外径とから測定対象管の楕円度等を算出するように
したものである。
に行なって常に一定の精度で管の断面形状を検出するこ
とができる管断面形状検出装置を既に提案している。す
なわち、これは、スパイラル管のような測定対象管の開
口に対向配設された回転アーム部に上記測定対象管の管
半径方向に往復移動可能な移動台座を設け、上記測定対
象管の周側面に対して当接離間可能なセンサ部を上記移
動台座に取り付け、上記回転アーム部を測定対象管の管
端に対して前進移動させて回転アーム側の管端検知セン
サで測定対象管の管端が検知された際に、上記センサ部
を測定対象管の周側面に当接させ、上記回転アーム部を
回転させながらセンサ部の回転アーム部に対する変位値
と回転アーム部の回転角度における測定対象管の円径お
よび外径とから測定対象管の楕円度等を算出するように
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な管断面形状検出装置では、図6に示すように、回転ア
ーム部101側から測定対象管102側に向って延びる
突起物のようなセンサ部103が設けられており、回転
アーム部101の回転軸心が測定対象管102の軸心に
ほぼ一致する正常位置にセットされたときは、図6のよ
うに、上記センサ部103が測定対象管102の管端か
ら外れて所定の測定を行なえるが、回転アーム部101
の回転軸心が測定対象管102の軸心からずれた異常位
置にセットされた場合は、図7に示すように、上記セン
サ部103の先端が上記管端に追突するおそれがある。
な管断面形状検出装置では、図6に示すように、回転ア
ーム部101側から測定対象管102側に向って延びる
突起物のようなセンサ部103が設けられており、回転
アーム部101の回転軸心が測定対象管102の軸心に
ほぼ一致する正常位置にセットされたときは、図6のよ
うに、上記センサ部103が測定対象管102の管端か
ら外れて所定の測定を行なえるが、回転アーム部101
の回転軸心が測定対象管102の軸心からずれた異常位
置にセットされた場合は、図7に示すように、上記セン
サ部103の先端が上記管端に追突するおそれがある。
【0005】上記異常位置でセンサ部103が管端に追
突するのを防ぐために、従来、CCDカメラ等で管端側
を撮影し、画像処理によって位置を検出するようにした
ものもあるが、この場合は取付けスペースが大となるば
かりか、システムの複雑化を招いてしまう。一方、上記
センサ部103の先端にリミットスイッチやタイムスイ
ッチを取り付けた場合には、検査動作を妨げたり、測定
対象管102の管端を傷めるおそれがある。
突するのを防ぐために、従来、CCDカメラ等で管端側
を撮影し、画像処理によって位置を検出するようにした
ものもあるが、この場合は取付けスペースが大となるば
かりか、システムの複雑化を招いてしまう。一方、上記
センサ部103の先端にリミットスイッチやタイムスイ
ッチを取り付けた場合には、検査動作を妨げたり、測定
対象管102の管端を傷めるおそれがある。
【0006】本発明は上記のような従来の問題点を解消
するためになされてもので、簡単な構成により、回転ア
ーム部から突出したセンサ部が測定対象管の管端に追突
するのを防止でき、しかも適正な測定動作を確保して、
管端の損傷等も回避することができる管断面形状検出装
置を提供することを目的としている。
するためになされてもので、簡単な構成により、回転ア
ーム部から突出したセンサ部が測定対象管の管端に追突
するのを防止でき、しかも適正な測定動作を確保して、
管端の損傷等も回避することができる管断面形状検出装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、測定対象管の開口に対向して測定対象管の
管半径方向に配置され、測定対象管の周方向に沿って回
転する回転アームと、測定対象管の管端に対して少なく
とも回転アーム部を軸心に沿って前進および後退移動さ
せる手段と、回転アーム部の回転角度を検出する回転角
度検出装置と、回転アーム部上を測定対象管の管半径方
向に往復移動する移動台座と、移動台座にブラケットを
介して取り付けられて測定対象管の管端を検出する管端
検知センサと、移動台座上に測定対象管の周側面に対し
て当接離間自在に設けられたセンサ部と、センサ部を測
定対象管の周側面に向けて付勢するセンサ駆動装置と、
センサ部の回転アーム部に対する変位を検出する変位検
出装置と、変位検出装置および回転角度検出装置に接続
して設けられた制御装置とを備えた管断面形状検出装置
において、上記測定対象管側に向って前記センサ部の前
方側を指向して、測定対象管に向って回転アーム部を前
進移動させる際に、測定対象管の管端に対するセンサ部
の先端面の接近を許容位置で検出する光電スイッチを上
記ブラケットに取り付けたものである。
に本発明は、測定対象管の開口に対向して測定対象管の
管半径方向に配置され、測定対象管の周方向に沿って回
転する回転アームと、測定対象管の管端に対して少なく
とも回転アーム部を軸心に沿って前進および後退移動さ
せる手段と、回転アーム部の回転角度を検出する回転角
度検出装置と、回転アーム部上を測定対象管の管半径方
向に往復移動する移動台座と、移動台座にブラケットを
介して取り付けられて測定対象管の管端を検出する管端
検知センサと、移動台座上に測定対象管の周側面に対し
て当接離間自在に設けられたセンサ部と、センサ部を測
定対象管の周側面に向けて付勢するセンサ駆動装置と、
センサ部の回転アーム部に対する変位を検出する変位検
出装置と、変位検出装置および回転角度検出装置に接続
して設けられた制御装置とを備えた管断面形状検出装置
において、上記測定対象管側に向って前記センサ部の前
方側を指向して、測定対象管に向って回転アーム部を前
進移動させる際に、測定対象管の管端に対するセンサ部
の先端面の接近を許容位置で検出する光電スイッチを上
記ブラケットに取り付けたものである。
【0008】
【作用】上記した構成により、測定対象管の周側面にセ
ンサ部を当接した状態で回転アーム部を測定対象管の周
方向に回転させる。このとき、センサ部は回転アーム部
の回転軸心から測定対象管の周側面までの距離の変動に
応じて、移動台座上を測定対象管の管半径方向センサ駆
動装置の付勢力に抗して移動する。そして、回転角度検
出装置で回転アーム部の回転角度を検出しながら変位検
出装置でセンサ部の変位値を検出し、回転アーム部の回
転軸心からセンサ部までの距離の変位値を各回転角度ご
とに制御装置に記憶する。そして、制御装置において、
変位値と各回転角度に基づいて各回転角度における測定
対象管の直径を算出するとともに、測定対象管の楕円度
を算出する。ところで、上記のような測定時において、
上記回転アーム部が測定対象管側へ移動する際にセンサ
部の先端面が管端に対向したまま許容位置まで接近する
と、これが光電スイッチで検出されて回転アーム部の移
動を停止するので、センサ部の測定対象管に対する追突
が防止され、測定動作を順調に行なわせることができる
とともに、各部の損傷のおそれも解消される。
ンサ部を当接した状態で回転アーム部を測定対象管の周
方向に回転させる。このとき、センサ部は回転アーム部
の回転軸心から測定対象管の周側面までの距離の変動に
応じて、移動台座上を測定対象管の管半径方向センサ駆
動装置の付勢力に抗して移動する。そして、回転角度検
出装置で回転アーム部の回転角度を検出しながら変位検
出装置でセンサ部の変位値を検出し、回転アーム部の回
転軸心からセンサ部までの距離の変位値を各回転角度ご
とに制御装置に記憶する。そして、制御装置において、
変位値と各回転角度に基づいて各回転角度における測定
対象管の直径を算出するとともに、測定対象管の楕円度
を算出する。ところで、上記のような測定時において、
上記回転アーム部が測定対象管側へ移動する際にセンサ
部の先端面が管端に対向したまま許容位置まで接近する
と、これが光電スイッチで検出されて回転アーム部の移
動を停止するので、センサ部の測定対象管に対する追突
が防止され、測定動作を順調に行なわせることができる
とともに、各部の損傷のおそれも解消される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1〜図5において、基台1は測定対象管2の
開口に対向して配置されるとともに、後述する固定台に
対して測定対象管2の軸心に沿って前後移動可能に設定
されており、この基台1には上下方向に昇降ガイド3が
設けられている。また、基台1には昇降ガイド3に案内
される昇降台座4が設けられており、基台1と昇降台座
4の間には昇降台座4を昇降駆動するネジジャッキ装置
5が介装されている。そして、昇降台座4には回転アー
ム部6が測定対象管2の周方向に沿って回転自在に軸支
されており、回転アーム部6は測定対象管2の管半径方
向に配置されている。また、回転アーム部6を回転駆動
する駆動モータ7が昇降台座4に設けられており、駆動
モータ7には回転角度を検出する装置としてのエンコー
ダ8が設けられている。
明する。図1〜図5において、基台1は測定対象管2の
開口に対向して配置されるとともに、後述する固定台に
対して測定対象管2の軸心に沿って前後移動可能に設定
されており、この基台1には上下方向に昇降ガイド3が
設けられている。また、基台1には昇降ガイド3に案内
される昇降台座4が設けられており、基台1と昇降台座
4の間には昇降台座4を昇降駆動するネジジャッキ装置
5が介装されている。そして、昇降台座4には回転アー
ム部6が測定対象管2の周方向に沿って回転自在に軸支
されており、回転アーム部6は測定対象管2の管半径方
向に配置されている。また、回転アーム部6を回転駆動
する駆動モータ7が昇降台座4に設けられており、駆動
モータ7には回転角度を検出する装置としてのエンコー
ダ8が設けられている。
【0010】そして、上記回転アーム部6には、移動台
座9が回転アーム部6の軸心方向に設けられたボールネ
ジ10に螺合して測定対象管2の管半径方向に移動可能
に設けられている。また、回転アーム部6にはボールネ
ジ10を回転駆動するボール駆動装置11が設けられて
いる。そして、移動台座9には一対のセンサ部12,1
3が測定対象管2の管半径方向に移動自在に、かつ測定
対象管2の管壁を挟持可能に設けられている。また、移
動台座9とセンサ部12,13の間にはセンサ部12,
13をそれぞれ測定対象管2の管半径方向に付勢するセ
ンサ駆動装置としてロッドレス式のエアーシリンダ1
4,15が介装されている。
座9が回転アーム部6の軸心方向に設けられたボールネ
ジ10に螺合して測定対象管2の管半径方向に移動可能
に設けられている。また、回転アーム部6にはボールネ
ジ10を回転駆動するボール駆動装置11が設けられて
いる。そして、移動台座9には一対のセンサ部12,1
3が測定対象管2の管半径方向に移動自在に、かつ測定
対象管2の管壁を挟持可能に設けられている。また、移
動台座9とセンサ部12,13の間にはセンサ部12,
13をそれぞれ測定対象管2の管半径方向に付勢するセ
ンサ駆動装置としてロッドレス式のエアーシリンダ1
4,15が介装されている。
【0011】そして、センサ部12,13には、変位検
出装置としてリニアエンコーダヘッド16,17が設け
られており、回転アーム部6にはリニアエンコーダ18
が設けられている。そして、エンコーダ8とリニアエン
コーダヘッド16,17およびリニアエンコーダ18は
信号線を介して制御装置19に接続されている。
出装置としてリニアエンコーダヘッド16,17が設け
られており、回転アーム部6にはリニアエンコーダ18
が設けられている。そして、エンコーダ8とリニアエン
コーダヘッド16,17およびリニアエンコーダ18は
信号線を介して制御装置19に接続されている。
【0012】20は上記基台1を測定対象管2の軸心に
沿って前後移動可能に支持する固定台であり、この固定
台20には、基台1を介して回転アーム部6を前後方向
へ移動させるための駆動装置21が据え付けられてい
る。上記基台1側と固定台20との間には、電気配線用
のケーブルペア22が接続されている。23は測定対象
管2に向って移動台座9に突設されたブラケットであ
り、上記回転アーム部6が測定対象管2側へ向って前進
した際に該測定対象管2の管端を検知する管端検知セン
サ24が取り付けられている。
沿って前後移動可能に支持する固定台であり、この固定
台20には、基台1を介して回転アーム部6を前後方向
へ移動させるための駆動装置21が据え付けられてい
る。上記基台1側と固定台20との間には、電気配線用
のケーブルペア22が接続されている。23は測定対象
管2に向って移動台座9に突設されたブラケットであ
り、上記回転アーム部6が測定対象管2側へ向って前進
した際に該測定対象管2の管端を検知する管端検知セン
サ24が取り付けられている。
【0013】上記ブラケット23には、センサ部12,
13と同じような位置に光電スイッチ25が取り付けら
れている。この光電スイッチ25は上記センサ部12,
13の前方側を指向しており、回転アーム部6が測定対
象管2の軸心に対してずれたままで前進移動した際にセ
ンサ部12,13の先端面が測定対象管の管端に対して
許容限度位置まで接近すると、これを検出して回転アー
ム部6の移動を停止させるようになっている。
13と同じような位置に光電スイッチ25が取り付けら
れている。この光電スイッチ25は上記センサ部12,
13の前方側を指向しており、回転アーム部6が測定対
象管2の軸心に対してずれたままで前進移動した際にセ
ンサ部12,13の先端面が測定対象管の管端に対して
許容限度位置まで接近すると、これを検出して回転アー
ム部6の移動を停止させるようになっている。
【0014】以下、上記構成の作用について説明する。
測定対象管2の管断面形状を測定するときには、ネジジ
ャッキ装置5によって昇降台座4を上昇させて回転アー
ム部6の回転軸心を測定対象管2の軸心にほぼ一致させ
る。そして、ボール駆動装置11を駆動してボールネジ
10を回転させ、ボールネジ10との螺合により移動台
座9を測定対象管2の周縁に対応する位置に移動させて
各センサ部12,13の測定対象管2の周縁に対する位
置決めを粗調整する。このとき、移動台座9の移動距離
は回転アーム部6に設けたリニアエンコーダ18と各セ
ンサ部12,13に設けたリニアエンコーダヘッド1
6,17とにより計測される。
測定対象管2の管断面形状を測定するときには、ネジジ
ャッキ装置5によって昇降台座4を上昇させて回転アー
ム部6の回転軸心を測定対象管2の軸心にほぼ一致させ
る。そして、ボール駆動装置11を駆動してボールネジ
10を回転させ、ボールネジ10との螺合により移動台
座9を測定対象管2の周縁に対応する位置に移動させて
各センサ部12,13の測定対象管2の周縁に対する位
置決めを粗調整する。このとき、移動台座9の移動距離
は回転アーム部6に設けたリニアエンコーダ18と各セ
ンサ部12,13に設けたリニアエンコーダヘッド1
6,17とにより計測される。
【0015】そして、エアーシリンダ14,15によっ
てセンサ部12,13を相互に離間する方向に移動させ
た状態で、シリンダ装置21を作動させて基台1を介し
て回転アーム部6を測定対象管2に向けて前進させる。
このとき、光電スイッチ25からの光Lは図5のように
センサ部12,13の前方に向って広がりをもつので、
このセンサ部12,13の先端面が測定対象管2の管端
に対して最大許容位置まで近づいても光の広がり範囲d
内に管端がなければ、上記回転アーム部6は管端検知セ
ンサ24が上記管端を検知する位置まで前進し、測定対
象管2の管壁にセンサ部12,13の間を位置させる。
この状態で、エアーシリンダ14,15によって測定対
象管2の管壁を挟持するように両センサ部12,13を
測定対象管2の周側面に当接させる。このとき、両セン
サ部12,13の移動距離は回転アーム部6に設けたリ
ニアエンコーダ18と各センサ部12,13に設けたリ
ニアエンコーダヘッド16,17とにより計測される。
てセンサ部12,13を相互に離間する方向に移動させ
た状態で、シリンダ装置21を作動させて基台1を介し
て回転アーム部6を測定対象管2に向けて前進させる。
このとき、光電スイッチ25からの光Lは図5のように
センサ部12,13の前方に向って広がりをもつので、
このセンサ部12,13の先端面が測定対象管2の管端
に対して最大許容位置まで近づいても光の広がり範囲d
内に管端がなければ、上記回転アーム部6は管端検知セ
ンサ24が上記管端を検知する位置まで前進し、測定対
象管2の管壁にセンサ部12,13の間を位置させる。
この状態で、エアーシリンダ14,15によって測定対
象管2の管壁を挟持するように両センサ部12,13を
測定対象管2の周側面に当接させる。このとき、両セン
サ部12,13の移動距離は回転アーム部6に設けたリ
ニアエンコーダ18と各センサ部12,13に設けたリ
ニアエンコーダヘッド16,17とにより計測される。
【0016】そして、測定対象管2の内周面および外周
面にセンサ部12,13を当接させた状態で回転アーム
部6を駆動モータ7で測定対象管の周方向に回転させ
る。このとき、センサ部12,13は回転アーム部6の
回転軸心から測定対象管2の内周面および外周面までの
距離の変動に応じて、移動台座9の上を測定対象管2の
管半径方向にエアーシリンダ14,15の付勢力に抗し
て移動する。これは、エアーシリンダ14,15が作動
流体として空気を用いているために可能なことである。
そして、エンコーダ8で回転アーム部6の回転角度を検
出しながらリニアエンコーダヘッド16,17とリニア
エンコーダ18によってセンサ部12,13の変位値を
検出し、回転アーム部6の回転軸心からセンサ部12,
13までの距離の変位値を各回転角度ごとに制御装置1
9に記憶する。そして、その制御装置19において変位
値と各回転角度に基づいて各回転角度における測定対象
管2の内径および外径を算出するとともに、測定対象管
2の楕円度を算出する。さらに、測定対象管2の管肉厚
の変動も検出される。また、センサ部12,13の支軸
を長くすれば、測定対象管2の端部のみならず測定対象
管2の中間位置における管断面形状を検出することもで
きる。
面にセンサ部12,13を当接させた状態で回転アーム
部6を駆動モータ7で測定対象管の周方向に回転させ
る。このとき、センサ部12,13は回転アーム部6の
回転軸心から測定対象管2の内周面および外周面までの
距離の変動に応じて、移動台座9の上を測定対象管2の
管半径方向にエアーシリンダ14,15の付勢力に抗し
て移動する。これは、エアーシリンダ14,15が作動
流体として空気を用いているために可能なことである。
そして、エンコーダ8で回転アーム部6の回転角度を検
出しながらリニアエンコーダヘッド16,17とリニア
エンコーダ18によってセンサ部12,13の変位値を
検出し、回転アーム部6の回転軸心からセンサ部12,
13までの距離の変位値を各回転角度ごとに制御装置1
9に記憶する。そして、その制御装置19において変位
値と各回転角度に基づいて各回転角度における測定対象
管2の内径および外径を算出するとともに、測定対象管
2の楕円度を算出する。さらに、測定対象管2の管肉厚
の変動も検出される。また、センサ部12,13の支軸
を長くすれば、測定対象管2の端部のみならず測定対象
管2の中間位置における管断面形状を検出することもで
きる。
【0017】上記回転アーム部6が測定対象管2の軸心
からずれた状態のままで回転アーム部6が測定対象管2
に向って前進すると、上記センサ部12,13の先端面
が測定対象管2の管端に追突するおそれがある。ところ
が、上記センサ部12,13の先端面が管端に対して許
容限度位置まで接近すると、上記光電スイッチ25から
の光の広がり範囲d内に上記管端が存在した時点で上記
光電スイッチ25がこれを検出し、制御装置19を介し
て回転アーム部6の前進を停止させるので、上記追突事
故のおそれを確実に防止することができる。この場合、
光電スイッチ25を管端検知センサ24のブラケット2
3に取り付けるので、CCDカメラのような特別の取付
スペースを確保する必要もなく、システムの簡素化が達
成される。また、上記光電スイッチ25をセンサ部1
2,13の先端と同じように位置させてあるので、動作
に悪影響を及ぼすこともないばかりか、非接触方式で追
突を防止できるので、測定対象管2等を傷めるおそれも
解消される。
からずれた状態のままで回転アーム部6が測定対象管2
に向って前進すると、上記センサ部12,13の先端面
が測定対象管2の管端に追突するおそれがある。ところ
が、上記センサ部12,13の先端面が管端に対して許
容限度位置まで接近すると、上記光電スイッチ25から
の光の広がり範囲d内に上記管端が存在した時点で上記
光電スイッチ25がこれを検出し、制御装置19を介し
て回転アーム部6の前進を停止させるので、上記追突事
故のおそれを確実に防止することができる。この場合、
光電スイッチ25を管端検知センサ24のブラケット2
3に取り付けるので、CCDカメラのような特別の取付
スペースを確保する必要もなく、システムの簡素化が達
成される。また、上記光電スイッチ25をセンサ部1
2,13の先端と同じように位置させてあるので、動作
に悪影響を及ぼすこともないばかりか、非接触方式で追
突を防止できるので、測定対象管2等を傷めるおそれも
解消される。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、管端検知
センサ用ブラケットにセンサ部の先端と同じように位置
してセンサ部の前方側を指向する光電スイッチを取り付
けるだけの簡単な構成により、回転アーム部が測定対象
管に向って位置ずれしたまま前進した際のセンサ部の管
端に対する追突を確実に防止でき、しかもシステムの煩
雑さが回避されるとともに、適正な動作を保証でき、さ
らに測定対象管の管端等の損傷のおそれも解消すること
ができる。
センサ用ブラケットにセンサ部の先端と同じように位置
してセンサ部の前方側を指向する光電スイッチを取り付
けるだけの簡単な構成により、回転アーム部が測定対象
管に向って位置ずれしたまま前進した際のセンサ部の管
端に対する追突を確実に防止でき、しかもシステムの煩
雑さが回避されるとともに、適正な動作を保証でき、さ
らに測定対象管の管端等の損傷のおそれも解消すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す管断面形状検出装置の
全体構成図である。
全体構成図である。
【図2】図1のA−A矢視平面図である。
【図3】同装置におけるセンサ部の拡大側面図である。
【図4】図3のB−B矢視平面図である。
【図5】同装置における光電スイッチの取付部分の説明
図である。
図である。
【図6】従来の管断面形状検出装置における回転アーム
部が正常位置で移動する状態の説明図である。
部が正常位置で移動する状態の説明図である。
【図7】従来の管断面形状検出装置における回転アーム
部が位置ずれして移動する状態の説明図である。
部が位置ずれして移動する状態の説明図である。
2 測定対象管 6 回転アーム部 8 回転角度検出装置 9 移動台座 12,13 センサ部 14,15 センサ駆動装置 16,17,18 変位検出装置 19 制御装置 21 駆動装置 23 ブラケット 24 管端検知センサ 25 光電スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 測定対象管の開口に対向して測定対象管
の管半径方向に配置され、測定対象管の周方向に沿って
回転する回転アームと、測定対象管の管端に対して少な
くとも回転アーム部を軸心に沿って前進および後退移動
させる手段と、回転アーム部の回転角度を検出する回転
角度検出装置と、回転アーム部上を測定対象管の管半径
方向に往復移動する移動台座と、移動台座にブラケット
を介して取り付けられて測定対象管の管端を検出する管
端検知センサと、移動台座上に測定対象管の周側面に対
して当接離間自在に設けられたセンサ部と、センサ部を
測定対象管の周側面に向けて付勢するセンサ駆動装置
と、センサ部の回転アーム部に対する変位を検出する変
位検出装置と、変位検出装置および回転角度検出装置に
接続して設けられた制御装置とを備えた管断面形状検出
装置において、上記測定対象管側に向って前記センサ部
の前方側を指向して、測定対象管に向って回転アーム部
を前進移動させる際に、測定対象管の管端に対するセン
サ部の先端面の接近を許容位置で検出する光電スイッチ
を上記ブラケットに取り付けたことを特徴とする管断面
形状検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928192A JPH05215503A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 管断面形状検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928192A JPH05215503A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 管断面形状検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05215503A true JPH05215503A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=11995064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1928192A Pending JPH05215503A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 管断面形状検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05215503A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035342A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 管端部の形状測定装置およびそれを用いた形状測定方法 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP1928192A patent/JPH05215503A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035342A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 管端部の形状測定装置およびそれを用いた形状測定方法 |
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