JPH05216135A - 画像形成装置における解像バランス調整方法 - Google Patents
画像形成装置における解像バランス調整方法Info
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- JPH05216135A JPH05216135A JP4017890A JP1789092A JPH05216135A JP H05216135 A JPH05216135 A JP H05216135A JP 4017890 A JP4017890 A JP 4017890A JP 1789092 A JP1789092 A JP 1789092A JP H05216135 A JPH05216135 A JP H05216135A
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効率良く、且つ安定した解像バランス調整を
行なうことができる画像形成装置における解像バランス
調整方法を提供する。 【構成】 原稿像の結像位置あるいは原稿の載置位置の
一方であって、主走査方向に対称となる両位置に解像度
測定用のテストパターンが形成されたパターン部材11
を配置するとともに、上記テストパターンの各結像位置
であって、主走査方向に対称となる位置に光センサ13
を配置した状態で、両MTF値の差が許容範囲に入るま
で、上記レンズ鏡筒を所要量だけ回動させる駆動手段
(16,17,18)を駆動させるステップと、光セン
サ13からの受光強度信号に基づいて両MTF値をそれ
ぞれ求め、両MTF値の差が許容範囲内にあるかどうか
を判別するステップとを交互に実行する。
行なうことができる画像形成装置における解像バランス
調整方法を提供する。 【構成】 原稿像の結像位置あるいは原稿の載置位置の
一方であって、主走査方向に対称となる両位置に解像度
測定用のテストパターンが形成されたパターン部材11
を配置するとともに、上記テストパターンの各結像位置
であって、主走査方向に対称となる位置に光センサ13
を配置した状態で、両MTF値の差が許容範囲に入るま
で、上記レンズ鏡筒を所要量だけ回動させる駆動手段
(16,17,18)を駆動させるステップと、光セン
サ13からの受光強度信号に基づいて両MTF値をそれ
ぞれ求め、両MTF値の差が許容範囲内にあるかどうか
を判別するステップとを交互に実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズを保持するレン
ズ鏡筒をその周方向に回動することによりレンズの解像
バランス調整を行なう複写機等の画像形成装置における
解像バランス調整方法に関する。
ズ鏡筒をその周方向に回動することによりレンズの解像
バランス調整を行なう複写機等の画像形成装置における
解像バランス調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、複写機、プリンタ等の画像形成装
置は、レンズ鏡筒に収納されたレンズを用いて原稿から
の反射光を感光体ドラムの幅方向(主走査方向)に集光
させることにより、原稿像を結像させるようにしてい
る。
置は、レンズ鏡筒に収納されたレンズを用いて原稿から
の反射光を感光体ドラムの幅方向(主走査方向)に集光
させることにより、原稿像を結像させるようにしてい
る。
【0003】ところで、上記レンズは、該レンズを構成
するレンズ単体の偏心や面精度等のレンズ単体のバラツ
キ等が原因して感光体ドラム表面上の主走査方向の解像
バランスに誤差を生じさせる場合がある。このため、レ
ンズ鏡筒を周方向に回動させてレンズ自体の偏心調整を
行なうことにより、感光体ドラムの幅方向の解像バラン
スを調整するようにしている。
するレンズ単体の偏心や面精度等のレンズ単体のバラツ
キ等が原因して感光体ドラム表面上の主走査方向の解像
バランスに誤差を生じさせる場合がある。このため、レ
ンズ鏡筒を周方向に回動させてレンズ自体の偏心調整を
行なうことにより、感光体ドラムの幅方向の解像バラン
スを調整するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の解像
バランス調整にあっては、例えば、感光体ドラム表面上
に投影された原稿像を目視したり、あるいは治具を使用
して手動でレンズ鏡筒を回動させることにより調整を行
なっていた。このため、レンズの偏心調整、すなわち解
像バランス調整の作業に長時間を要していた。また、上
記レンズの偏心調整の作業には熟練を要するため、調整
の安定化が困難であった。
バランス調整にあっては、例えば、感光体ドラム表面上
に投影された原稿像を目視したり、あるいは治具を使用
して手動でレンズ鏡筒を回動させることにより調整を行
なっていた。このため、レンズの偏心調整、すなわち解
像バランス調整の作業に長時間を要していた。また、上
記レンズの偏心調整の作業には熟練を要するため、調整
の安定化が困難であった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するもので、効
率良く、且つ安定した解像バランス調整を行なうことが
できる画像形成装置における解像バランス調整方法を提
供することを目的とする。
率良く、且つ安定した解像バランス調整を行なうことが
できる画像形成装置における解像バランス調整方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源と原稿と
を副走査方向に相対移動させ、走査された原稿像を像形
成位置に結像させるレンズであって、該レンズを保持す
るレンズ鏡筒を周方向に回動させて主走査方向に対する
レンズの解像バランスの調整を行う画像形成装置におけ
る解像バランス調整方法において、原稿像の結像位置あ
るいは原稿の載置位置に対応する位置の一方であって、
主走査方向に対称となる両位置に該主走査方向の解像度
測定用のテストパターンが形成されたパターン部材を配
置するとともに、上記テストパターンの各結像位置であ
って、主走査方向に対称となる位置に上記テストパター
ン光像を受光するアレイ状の光センサを配置した状態
で、上記レンズ鏡筒を所要量だけ回動させる駆動手段を
駆動させるステップと、上記光センサからの受光強度信
号に基づいて両MTF値をそれぞれ求め、両MTF値の
差が許容範囲内にあるかどうかを判別するステップとを
交互に実行し、許容範囲に入ると調整を終了するように
したものである。
を副走査方向に相対移動させ、走査された原稿像を像形
成位置に結像させるレンズであって、該レンズを保持す
るレンズ鏡筒を周方向に回動させて主走査方向に対する
レンズの解像バランスの調整を行う画像形成装置におけ
る解像バランス調整方法において、原稿像の結像位置あ
るいは原稿の載置位置に対応する位置の一方であって、
主走査方向に対称となる両位置に該主走査方向の解像度
測定用のテストパターンが形成されたパターン部材を配
置するとともに、上記テストパターンの各結像位置であ
って、主走査方向に対称となる位置に上記テストパター
ン光像を受光するアレイ状の光センサを配置した状態
で、上記レンズ鏡筒を所要量だけ回動させる駆動手段を
駆動させるステップと、上記光センサからの受光強度信
号に基づいて両MTF値をそれぞれ求め、両MTF値の
差が許容範囲内にあるかどうかを判別するステップとを
交互に実行し、許容範囲に入ると調整を終了するように
したものである。
【0007】また、前記光センサを、主走査方向に移動
可能にして、主走査方向の前記対称位置でそれぞれテス
トパターンを受光するようにしてもよい(請求項2)。
可能にして、主走査方向の前記対称位置でそれぞれテス
トパターンを受光するようにしてもよい(請求項2)。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、各パターン部材
のテストパターン光像の結像位置に光センサが対向配置
され、該光センサはテストパターンに対応した受光強度
で該テストパターンからの光像の受光を行う。そして、
光センサからの信号に基づいて主走査方向における両M
TF値がそれぞれ求められ、これら両MTF値の差が所
定の許容範囲内に入るまで、上記受光乃至両MTF値の
差が所定の許容範囲内かどうかの判定動作と、レンズ鏡
筒の所要量の回動動作とが交互に繰り返される。許容範
囲に入れば調整動作は終了する。
のテストパターン光像の結像位置に光センサが対向配置
され、該光センサはテストパターンに対応した受光強度
で該テストパターンからの光像の受光を行う。そして、
光センサからの信号に基づいて主走査方向における両M
TF値がそれぞれ求められ、これら両MTF値の差が所
定の許容範囲内に入るまで、上記受光乃至両MTF値の
差が所定の許容範囲内かどうかの判定動作と、レンズ鏡
筒の所要量の回動動作とが交互に繰り返される。許容範
囲に入れば調整動作は終了する。
【0009】請求項2記載の発明によれば、光センサ
は、各パターン部材のテストパターン光像の受光毎に、
該テストパターン光像が結像する位置に移動され、それ
ぞれの位置でテストパターン光像の受光を行う。
は、各パターン部材のテストパターン光像の受光毎に、
該テストパターン光像が結像する位置に移動され、それ
ぞれの位置でテストパターン光像の受光を行う。
【0010】
【実施例】図10は、本発明に係る解像バランス調整方
法が適用可能な画像形成装置(複写機)の一例を示す概
略構成図である。上記複写機は、その上部にコンタクト
ガラス21及び該コンタクトガラス21上に載置された
原稿を押える原稿押え22を備え、内部には光学系L及
び像形成手段Pを備えている。
法が適用可能な画像形成装置(複写機)の一例を示す概
略構成図である。上記複写機は、その上部にコンタクト
ガラス21及び該コンタクトガラス21上に載置された
原稿を押える原稿押え22を備え、内部には光学系L及
び像形成手段Pを備えている。
【0011】上記光学系Lは、原稿照射ランプ23、反
射板24及びミラー25を備え、副走査方向に往復動可
能な第1移動枠体26、ミラー27,28を備え、同じ
く副走査方向に往復動可能な第2移動枠体29及びレン
ズ鏡体1やミラー30等からなるレンズユニットから構
成されている。そして、複写動作が開始されると、原稿
照射ランプ23が発光してコンタクトガラス21上に載
置された原稿に照射され、原稿からの反射光は、ミラー
25及びミラー27,28を介してレンズ鏡体1に導か
れた後、ミラー30を経て下記感光体ドラム31の主走
査方向に亘って集光(結像)される。
射板24及びミラー25を備え、副走査方向に往復動可
能な第1移動枠体26、ミラー27,28を備え、同じ
く副走査方向に往復動可能な第2移動枠体29及びレン
ズ鏡体1やミラー30等からなるレンズユニットから構
成されている。そして、複写動作が開始されると、原稿
照射ランプ23が発光してコンタクトガラス21上に載
置された原稿に照射され、原稿からの反射光は、ミラー
25及びミラー27,28を介してレンズ鏡体1に導か
れた後、ミラー30を経て下記感光体ドラム31の主走
査方向に亘って集光(結像)される。
【0012】上記像形成手段Pは、感光体ドラム31、
帯電装置32、ブランクランプ33、現像装置34、転
写装置35、分離装置36及びクリーニング装置37等
から構成されている。そして、上記感光体ドラム31の
表面は帯電装置32により一律に帯電され、ブランクラ
ンプ33により不必要な領域の電荷が除去された後、上
述した原稿からの反射光が集光(結像)され、これによ
り静電潜像(原稿像)が形成される。この静電潜像は現
像装置34によりトナー現像され、該トナー像は転写装
置35により転写紙に転写された後、分離装置36によ
り感光体ドラム31から分離される。
帯電装置32、ブランクランプ33、現像装置34、転
写装置35、分離装置36及びクリーニング装置37等
から構成されている。そして、上記感光体ドラム31の
表面は帯電装置32により一律に帯電され、ブランクラ
ンプ33により不必要な領域の電荷が除去された後、上
述した原稿からの反射光が集光(結像)され、これによ
り静電潜像(原稿像)が形成される。この静電潜像は現
像装置34によりトナー現像され、該トナー像は転写装
置35により転写紙に転写された後、分離装置36によ
り感光体ドラム31から分離される。
【0013】また、転写紙の給送方向の上流から順に、
給紙カセット38,39、給紙ローラ40,41、搬送
ローラ対42,43及びレジストローラ対44が配設さ
れている。そして、給紙カセット38,39内の転写紙
が、給紙ローラ40,41により取り出され、搬送ロー
ラ対42,43によりレジストローラ対44まで搬送さ
れた後、該レジストローラ対44により所要のタイミン
グで感光体ドラム31に給送される。転写後の転写紙の
搬送方向下流には、搬送ベルト45、定着装置46及び
排出ローラ対47等が配設されている。そして、転写後
の転写紙は搬送ベルト45により定着装置46へ搬送さ
れ、定着装置46により定着された後、排出ローラ対4
7により排出トレイ48に排出される。
給紙カセット38,39、給紙ローラ40,41、搬送
ローラ対42,43及びレジストローラ対44が配設さ
れている。そして、給紙カセット38,39内の転写紙
が、給紙ローラ40,41により取り出され、搬送ロー
ラ対42,43によりレジストローラ対44まで搬送さ
れた後、該レジストローラ対44により所要のタイミン
グで感光体ドラム31に給送される。転写後の転写紙の
搬送方向下流には、搬送ベルト45、定着装置46及び
排出ローラ対47等が配設されている。そして、転写後
の転写紙は搬送ベルト45により定着装置46へ搬送さ
れ、定着装置46により定着された後、排出ローラ対4
7により排出トレイ48に排出される。
【0014】続いて、上記レンズ鏡体1の一例について
図2〜図5を用いて説明する。レンズ鏡体1は、図3に
示すように、複数のレンズ単体2及び該レンズ単体2を
保持するレンズ鏡筒3からなり、図4に示すように、枠
体5とハウジング4とによって形成される空間内に保持
されるようになっている。なお、レンズユニットは、レ
ンズ鏡体1、枠体5、ハウジング4及びミラー30によ
り構成されている。上記レンズ鏡筒3の外周面上には歯
車6が形成されており、該歯車6には軸81に形成され
たウォーム8が噛合するようになっている。軸81の上
端は枠体5の上面に露出するとともに、溝82が形成さ
れている。
図2〜図5を用いて説明する。レンズ鏡体1は、図3に
示すように、複数のレンズ単体2及び該レンズ単体2を
保持するレンズ鏡筒3からなり、図4に示すように、枠
体5とハウジング4とによって形成される空間内に保持
されるようになっている。なお、レンズユニットは、レ
ンズ鏡体1、枠体5、ハウジング4及びミラー30によ
り構成されている。上記レンズ鏡筒3の外周面上には歯
車6が形成されており、該歯車6には軸81に形成され
たウォーム8が噛合するようになっている。軸81の上
端は枠体5の上面に露出するとともに、溝82が形成さ
れている。
【0015】上記歯車6の両側には溝7がレンズ鏡筒3
の外周面に沿って凹設されており、該溝7には、図5に
示すように、長寸法のバネ9が嵌合している。バネ9は
弾性復元力によってレンズ鏡筒3をハウジング4の嵌合
孔10の縁に圧接するもので、これによりレンズ鏡筒3
はハウジング4に対して回動自在に保持される。
の外周面に沿って凹設されており、該溝7には、図5に
示すように、長寸法のバネ9が嵌合している。バネ9は
弾性復元力によってレンズ鏡筒3をハウジング4の嵌合
孔10の縁に圧接するもので、これによりレンズ鏡筒3
はハウジング4に対して回動自在に保持される。
【0016】次に、上記レンズ鏡体1の解像バランスの
自動調整を行なうべく画像形成装置に配設される装置の
一例について図1を用いて説明する。なお、当該自動調
整用の装置の配設に先立って感光体ドラム31やコンタ
クトガラス21等、あるいは第1,第2移動枠体26,
29も必要に応じて取り外される。
自動調整を行なうべく画像形成装置に配設される装置の
一例について図1を用いて説明する。なお、当該自動調
整用の装置の配設に先立って感光体ドラム31やコンタ
クトガラス21等、あるいは第1,第2移動枠体26,
29も必要に応じて取り外される。
【0017】本自動調整装置は、測定用テストシート1
1、光源12、光センサ13、AD変換部14、MTF
値演算部15、モータ制御部16、調整ドライバ17が
回転軸に連結されてなるモータ18、光センサ13を主
走査方向に移動させるモータ19及び表示部20等から
構成されている。
1、光源12、光センサ13、AD変換部14、MTF
値演算部15、モータ制御部16、調整ドライバ17が
回転軸に連結されてなるモータ18、光センサ13を主
走査方向に移動させるモータ19及び表示部20等から
構成されている。
【0018】上記測定用テストシート11は、透明なフ
ィルム等からなり、その表面に所要ピッチで白黒の平行
線が描かれたパターンが形成されている。なお、ここ
で、「白」とは透明の意味である。測定用テストシート
11のパターンの一例としては、図6に示すように、1
mm幅からなる黒線11aと白線11bとが横方向に交互
に配列され、更にこの配列に続いて0.1mm幅からなる
黒線11cと白線11dとが交互に配列されたものが考
えられる。上記測定用テストシート11は、図には表わ
れていないが、感光体ドラム31上の原稿の結像位置に
対応する位置であって複写機の主走査方向の左右対称位
置に少なくとも1個ずつ、配置されているものである。
ィルム等からなり、その表面に所要ピッチで白黒の平行
線が描かれたパターンが形成されている。なお、ここ
で、「白」とは透明の意味である。測定用テストシート
11のパターンの一例としては、図6に示すように、1
mm幅からなる黒線11aと白線11bとが横方向に交互
に配列され、更にこの配列に続いて0.1mm幅からなる
黒線11cと白線11dとが交互に配列されたものが考
えられる。上記測定用テストシート11は、図には表わ
れていないが、感光体ドラム31上の原稿の結像位置に
対応する位置であって複写機の主走査方向の左右対称位
置に少なくとも1個ずつ、配置されているものである。
【0019】光源12は、主走査方向に長寸法の蛍光灯
等からなり、感光体ドラム31の軸芯位置等に配置され
るものである。そして、上記光源12からの光が上記測
定用テストシート11に照射され、透過した光がレンズ
鏡体1に導かれる。
等からなり、感光体ドラム31の軸芯位置等に配置され
るものである。そして、上記光源12からの光が上記測
定用テストシート11に照射され、透過した光がレンズ
鏡体1に導かれる。
【0020】光センサ13は、複写機の主走査方向に平
行して配列されたCCDアレイ等からなり、上記測定用
テストシート11のパターンの結像位置であって、且つ
主走査方向に移動可能に配置されるものである。該光セ
ンサ13は、各CCD素子で受光し、得られた受光アナ
ログ信号をAD変換部14へ出力するようにしている。
AD変換部14は、上記光センサ13からのアナログ信
号をデジタル信号に変換してMTF値演算部15へ出力
するものである。
行して配列されたCCDアレイ等からなり、上記測定用
テストシート11のパターンの結像位置であって、且つ
主走査方向に移動可能に配置されるものである。該光セ
ンサ13は、各CCD素子で受光し、得られた受光アナ
ログ信号をAD変換部14へ出力するようにしている。
AD変換部14は、上記光センサ13からのアナログ信
号をデジタル信号に変換してMTF値演算部15へ出力
するものである。
【0021】MTF値演算部15は、マイクロコンピュ
ータ等からなり、上記AD変換部14からの信号に基づ
いて複写機の主走査方向の左右対称位置における各MT
F値をそれぞれ演算して記憶するとともに、該演算結果
をモータ制御部16及び表示部20に出力するものであ
る。また、MTF値演算部15は、上記演算された両M
TF値の差が予め設定された、例えば3%の許容範囲内
に入るようにモータ制御部16を介してモータ18を駆
動するようにしている。モータ制御部16はモータ18
の駆動を制御するものである。また、モータ制御部16
は、モータ19を駆動して光センサ13を主走査方向に
移動させて各測定用テストシート11のパターンの光像
の結像位置に光センサ13を合わせるようにしている。
表示部20は液晶等からなり、上記演算された各MTF
値等の表示を行なうものである。
ータ等からなり、上記AD変換部14からの信号に基づ
いて複写機の主走査方向の左右対称位置における各MT
F値をそれぞれ演算して記憶するとともに、該演算結果
をモータ制御部16及び表示部20に出力するものであ
る。また、MTF値演算部15は、上記演算された両M
TF値の差が予め設定された、例えば3%の許容範囲内
に入るようにモータ制御部16を介してモータ18を駆
動するようにしている。モータ制御部16はモータ18
の駆動を制御するものである。また、モータ制御部16
は、モータ19を駆動して光センサ13を主走査方向に
移動させて各測定用テストシート11のパターンの光像
の結像位置に光センサ13を合わせるようにしている。
表示部20は液晶等からなり、上記演算された各MTF
値等の表示を行なうものである。
【0022】次に、レンズ鏡体1の解像バランスの自動
調整動作について図8の光センサ13の受光出力及び図
9のフローチャートを用いて説明する。なお、受光出力
は、説明の便宜上、レベル反転されている。
調整動作について図8の光センサ13の受光出力及び図
9のフローチャートを用いて説明する。なお、受光出力
は、説明の便宜上、レベル反転されている。
【0023】まず、図7に示すように、コンタクトガラ
ス21等が取り外された後、調整ドライバ17が複写機
上方より差し込まれ、その先端が軸81の溝82に嵌合
されて軸81に連結される。一方、複写機の主走査方向
の右側に位置する測定用テストシート11からのパター
ン光像が光センサ13表面に結像されるように該光セン
サ13がモータ19によって、主走査方向の左側に移動
される。
ス21等が取り外された後、調整ドライバ17が複写機
上方より差し込まれ、その先端が軸81の溝82に嵌合
されて軸81に連結される。一方、複写機の主走査方向
の右側に位置する測定用テストシート11からのパター
ン光像が光センサ13表面に結像されるように該光セン
サ13がモータ19によって、主走査方向の左側に移動
される。
【0024】次いで、光源12が点灯され、上記光セン
サ13により受光された各CCD素子の受光強度信号が
AD変換部14によりデジタル信号に変換され、MTF
値演算部15へ出力される(ステップS1)。MTF値
演算部15では、上記AD変換部14からの受光強度信
号に基づいて1mm幅の黒線11aの受光強度A及び白線
11bの受光強度Bが抽出され、上記受光強度Aと受光
強度Bとの差E1(=A−B)が演算される。続いて、
0.1mm幅の黒線11cの受光強度C及び白線11dの
受光強度Dが抽出されて上記受光強度Cと受光強度Dと
の差E2(=C−D)が演算される(ステップS2)。
サ13により受光された各CCD素子の受光強度信号が
AD変換部14によりデジタル信号に変換され、MTF
値演算部15へ出力される(ステップS1)。MTF値
演算部15では、上記AD変換部14からの受光強度信
号に基づいて1mm幅の黒線11aの受光強度A及び白線
11bの受光強度Bが抽出され、上記受光強度Aと受光
強度Bとの差E1(=A−B)が演算される。続いて、
0.1mm幅の黒線11cの受光強度C及び白線11dの
受光強度Dが抽出されて上記受光強度Cと受光強度Dと
の差E2(=C−D)が演算される(ステップS2)。
【0025】この後、上記差E1及び差E2から上記複
写機の主走査方向の右側に対応するMTF1(%)が下
式から求められる(ステップS3)。 MTF1(%)=(E2/E1)・100 ……(1) 続いて、複写機の主走査方向の左側に位置する測定用テ
ストシート11からのパターン光像が光センサ13に受
光されるように該光センサ13が主走査方向の右側に移
動される。なお、光センサ13が上記両測定用テストシ
ート11のテストパターンの各結像位置であって、主走
査方向に対称となる位置にそれぞれ配置されてなる構成
にすれば、モータ19及び該モータ19の駆動制御動作
が不要となる。そして、上述と同様、光源12が点灯さ
れ、上記光センサ13により受光された各CCD素子の
受光強度信号がAD変換部14によりデジタル信号に変
換され、MTF値演算部15へ出力される(ステップS
4)。
写機の主走査方向の右側に対応するMTF1(%)が下
式から求められる(ステップS3)。 MTF1(%)=(E2/E1)・100 ……(1) 続いて、複写機の主走査方向の左側に位置する測定用テ
ストシート11からのパターン光像が光センサ13に受
光されるように該光センサ13が主走査方向の右側に移
動される。なお、光センサ13が上記両測定用テストシ
ート11のテストパターンの各結像位置であって、主走
査方向に対称となる位置にそれぞれ配置されてなる構成
にすれば、モータ19及び該モータ19の駆動制御動作
が不要となる。そして、上述と同様、光源12が点灯さ
れ、上記光センサ13により受光された各CCD素子の
受光強度信号がAD変換部14によりデジタル信号に変
換され、MTF値演算部15へ出力される(ステップS
4)。
【0026】そして、受光強度分布より複写機の幅方向
の左側の測定用テストシート11の受光強度A及び受光
強度Bが抽出されて差E1が演算され、更に受光強度C
及び受光強度Dが抽出されて差E2が演算される(ステ
ップS5)。
の左側の測定用テストシート11の受光強度A及び受光
強度Bが抽出されて差E1が演算され、更に受光強度C
及び受光強度Dが抽出されて差E2が演算される(ステ
ップS5)。
【0027】この後、当該差E1及び差E2から左側の
MTF2(%)が(1)式と同様にして求められる(ス
テップS6)。なお、ステップS1〜S3、ステップS
4〜S6はそれぞれ1回の測定に限らず、所要回数計測
して、その精度を上げるようにしてもよい。
MTF2(%)が(1)式と同様にして求められる(ス
テップS6)。なお、ステップS1〜S3、ステップS
4〜S6はそれぞれ1回の測定に限らず、所要回数計測
して、その精度を上げるようにしてもよい。
【0028】次に、上記MTF1とMTF2とが比較、
すなわち、MTF1とMTF2との差が所定の許容範囲
内に入っているかどうかが判別され(ステップS7)、
上記許容範囲内に入っていなければ、軸81を回転させ
てレンズ鏡筒3を予め設定された方向に所定量だけ回転
させる(ステップS8)。この後、ステップS1に戻り
上記MTF1とMTF2との差が上記許容範囲内に入る
までステップS2〜ステップS8の動作が繰り返され
る。そして、MTF1とMTF2との差が上記許容範囲
内に入ると(ステップS7でYES)、解像バランス調
整が終了する。
すなわち、MTF1とMTF2との差が所定の許容範囲
内に入っているかどうかが判別され(ステップS7)、
上記許容範囲内に入っていなければ、軸81を回転させ
てレンズ鏡筒3を予め設定された方向に所定量だけ回転
させる(ステップS8)。この後、ステップS1に戻り
上記MTF1とMTF2との差が上記許容範囲内に入る
までステップS2〜ステップS8の動作が繰り返され
る。そして、MTF1とMTF2との差が上記許容範囲
内に入ると(ステップS7でYES)、解像バランス調
整が終了する。
【0029】なお、MTF1とMTF2との差を計測毎
に記憶し、その変化状態から上記差が最小となる位置に
レンズ鏡筒1を回転させるようにしてもよいし、また、
その変化状態から判断して上記差が小さくなる方向に、
すなわちレンズ鏡筒1の回転方向をそのまま、あるいは
反転させるようにしてもよい。
に記憶し、その変化状態から上記差が最小となる位置に
レンズ鏡筒1を回転させるようにしてもよいし、また、
その変化状態から判断して上記差が小さくなる方向に、
すなわちレンズ鏡筒1の回転方向をそのまま、あるいは
反転させるようにしてもよい。
【0030】このように、調整ドライバ17を軸81に
連結するだけで、解像バランス調整が自動的に行なわれ
るので、解像バランス調整を効率よく、且つ安定して行
なうことができる。
連結するだけで、解像バランス調整が自動的に行なわれ
るので、解像バランス調整を効率よく、且つ安定して行
なうことができる。
【0031】なお、測定用テストシート11のパターン
は、図7のパターンに限られるものではなく、例えば、
明暗が正弦波的に変化するようなものであってもよい。
は、図7のパターンに限られるものではなく、例えば、
明暗が正弦波的に変化するようなものであってもよい。
【0032】また、上記実施例とは逆に、測定用テスト
シート11を原稿載置台21に対応する位置に配置し、
光線センサ13を感光体ドラム31上の原稿の結像位置
に対応する位置に配設してもよい。
シート11を原稿載置台21に対応する位置に配置し、
光線センサ13を感光体ドラム31上の原稿の結像位置
に対応する位置に配設してもよい。
【0033】また、上記フローチャートにおいて、ステ
ップS1〜ステップS7のループを所定回数繰り返して
も、あるいは所定時間経過しても上記MTF1とMTF
2との差が許容範囲内にならなければ、調整を中止する
とともに表示部20にエラー表示、あるいはレンズ不良
(交換を示唆)等の表示を行なうようにしてもよい。ま
た、上記フローチャートでは、左右1箇所ずつのMTF
値を求めて解像バランス調整を行なったが、左右2箇所
ずつ以上のMTF値を求めて解像バランス調整を行なう
ようにしてもよい。
ップS1〜ステップS7のループを所定回数繰り返して
も、あるいは所定時間経過しても上記MTF1とMTF
2との差が許容範囲内にならなければ、調整を中止する
とともに表示部20にエラー表示、あるいはレンズ不良
(交換を示唆)等の表示を行なうようにしてもよい。ま
た、上記フローチャートでは、左右1箇所ずつのMTF
値を求めて解像バランス調整を行なったが、左右2箇所
ずつ以上のMTF値を求めて解像バランス調整を行なう
ようにしてもよい。
【0034】また、本発明の構成により解像バランス調
整を行なうことのできるレンズ鏡体1の構造は、図2等
で示すものに限られず、調整ドライバ17に連結可能で
あって該調整ドライバ17によりレンズ鏡筒3が周方向
に回動し得るものであればよい。
整を行なうことのできるレンズ鏡体1の構造は、図2等
で示すものに限られず、調整ドライバ17に連結可能で
あって該調整ドライバ17によりレンズ鏡筒3が周方向
に回動し得るものであればよい。
【0035】また、上記説明では、光源12によって測
定用テストシート11を照射してパターン光像を光セン
サ13に受光させるようにしたが、光源12を設けるこ
となく、周囲光を測定用テストシート11に導いて測定
用テストシート11を照射させるようにしてもよい。
定用テストシート11を照射してパターン光像を光セン
サ13に受光させるようにしたが、光源12を設けるこ
となく、周囲光を測定用テストシート11に導いて測定
用テストシート11を照射させるようにしてもよい。
【0036】また、上記実施例では、感光体ドラム31
やコンタクトガラス21等を画像形成装置から取り外し
て上述した解像バランスの自動調整装置を画像形成装置
に配設するようにしたが、当該自動調整装置を配設した
治具を予め製作し、該治具に上述したレンズユニットを
取り付けて解像バランス調整を行なってもよい。この場
合、調整後のレンズユニットを画像形成装置に取り付け
ることになる。このように、解像バランス調整を行なっ
たレンズユニットを画像形成装置に取り付けるので、レ
ンズユニットの調整作業と画像形成装置の組立作業とを
並行して行なうことができ、画像形成装置の製造の効率
アップを図ることができる。
やコンタクトガラス21等を画像形成装置から取り外し
て上述した解像バランスの自動調整装置を画像形成装置
に配設するようにしたが、当該自動調整装置を配設した
治具を予め製作し、該治具に上述したレンズユニットを
取り付けて解像バランス調整を行なってもよい。この場
合、調整後のレンズユニットを画像形成装置に取り付け
ることになる。このように、解像バランス調整を行なっ
たレンズユニットを画像形成装置に取り付けるので、レ
ンズユニットの調整作業と画像形成装置の組立作業とを
並行して行なうことができ、画像形成装置の製造の効率
アップを図ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、画像形成装置の主走査方向に
対するMTF値を求め、これらのMTF値の差が許容範
囲に入るようにレンズ鏡筒が自動的に回動されるので、
レンズの解像バランス調整が容易で、効率良く、且つ安
定して行なうことができる。
対するMTF値を求め、これらのMTF値の差が許容範
囲に入るようにレンズ鏡筒が自動的に回動されるので、
レンズの解像バランス調整が容易で、効率良く、且つ安
定して行なうことができる。
【0038】また、光センサを主走査方向に移動可能に
することにより、部品点数の軽減が図れるとともに、同
一センサにより受光を行うことによる受光感度のバラツ
キの伴う誤差の問題がなくなる。
することにより、部品点数の軽減が図れるとともに、同
一センサにより受光を行うことによる受光感度のバラツ
キの伴う誤差の問題がなくなる。
【図1】本発明に係る解像バランス調整方法を行なうた
めの構成の一例を示すブロック図である。
めの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】主にレンズ鏡筒を示す部分断面図である。
【図3】レンズ鏡体を示す部分断面図である。
【図4】主にウォーム及び歯車を示す図2のIV−IV断面
図である。
図である。
【図5】主にバネの形状を示す図2のV−V断面図であ
る。
る。
【図6】測定用テストシートの一例を示すパターン図で
ある。
ある。
【図7】レンズ鏡筒を示す斜視図である。
【図8】光センサの受光出力の一例を示す図である。
【図9】本発明に係る解像バランス調整方法を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図10】画像形成装置の一例を示す概略構成図であ
る。
る。
1 レンズ鏡体 2 レンズ単体 3 レンズ鏡筒 12 光源 13 光センサ 14 AD変換部 15 MTF値演算部 16 モータ制御部 17 調整ドライバ 18,19 モータ 20 表示部 81 軸
Claims (2)
- 【請求項1】 光源と原稿とを副走査方向に相対移動さ
せ、走査された原稿像を像形成位置に結像させるレンズ
であって、該レンズを保持するレンズ鏡筒を周方向に回
動させて主走査方向に対するレンズの解像バランスの調
整を行う画像形成装置における解像バランス調整方法に
おいて、原稿像の結像位置あるいは原稿の載置位置に対
応する位置の一方であって、主走査方向に対称となる両
位置に該主走査方向の解像度測定用のテストパターンが
形成されたパターン部材を配置するとともに、上記テス
トパターンの各結像位置であって、主走査方向に対称と
なる位置に上記テストパターン光像を受光するアレイ状
の光センサを配置した状態で、上記レンズ鏡筒を所要量
だけ回動させる駆動手段を駆動させるステップと、上記
光センサからの受光強度信号に基づいて両MTF値をそ
れぞれ求め、両MTF値の差が許容範囲内にあるかどう
かを判別するステップとを交互に実行し、許容範囲に入
ると調整を終了するようにしたことを特徴とする画像形
成装置における解像バランス調整方法。 - 【請求項2】 前記光センサは、主走査方向に移動する
ようになされており、主走査方向の前記対称位置でそれ
ぞれテストパターンを受光するようになされていること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置における解像
バランス調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017890A JPH05216135A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 画像形成装置における解像バランス調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017890A JPH05216135A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 画像形成装置における解像バランス調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05216135A true JPH05216135A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11956313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4017890A Pending JPH05216135A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 画像形成装置における解像バランス調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05216135A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007333987A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Hitachi Maxell Ltd | カメラモジュールの製造方法 |
| US7557969B2 (en) | 2004-03-22 | 2009-07-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color balance correction chart, color balance correction method, and image forming apparatus |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP4017890A patent/JPH05216135A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7557969B2 (en) | 2004-03-22 | 2009-07-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color balance correction chart, color balance correction method, and image forming apparatus |
| JP2007333987A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Hitachi Maxell Ltd | カメラモジュールの製造方法 |
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