JPH0521677Y2 - - Google Patents

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JPH0521677Y2
JPH0521677Y2 JP3939588U JP3939588U JPH0521677Y2 JP H0521677 Y2 JPH0521677 Y2 JP H0521677Y2 JP 3939588 U JP3939588 U JP 3939588U JP 3939588 U JP3939588 U JP 3939588U JP H0521677 Y2 JPH0521677 Y2 JP H0521677Y2
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bearing holder
fan
blower fan
slinger
rotating shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電動機と該電動機の出力軸に取付け
られた送風フアンとからなる電動送風機に関する
ものである。
[従来の技術] 機器の冷却等に用いられている電動送風機は、
電動機と、該電動機の出力軸に取付けられた送風
機フアンとにより構成される。送風フアンとして
クロスフロー形のフアンが用いられる場合には、
送風フアンの一端が電動機の出力軸に結合され、
他端はフアンケースに軸受を介して支持された回
転軸に結合される。
第2図は従来のこの種の電動送風機の送風フア
ンと回転軸との結合部付近を示したものである。
同図において1はクロスフロー形の送風フアン
で、この送風フアン1は、円板状の端板101
と、該端板101の周方向に並べて配置されて該
端板101の外周部に支持された多数の送風羽1
02,102,…とからなつている。
2は中央部にボス部2aを一体に有する回転軸
保持板である。回転軸保持板2はボス部2aの中
心軸線をフアン1の中心軸線と一致させた状態で
ビス3によりフアンケースの端板101に固定さ
れ、この回転軸保持板2のボス部2a内に回転軸
4の一端が圧入されている。
送風フアン1はフアンケース5内に配置されて
いて、該フアンケース5の端部壁501に設けら
れた取付孔504にゴムブツシユからなる軸受ホ
ルダ6′が取付けられている。
軸受ホルダ6′内には含油合金メタル軸受7が
嵌合保持され、回転軸4は軸受ホルダ6′の開口
部から軸受7内に挿入されて、この軸受により回
転自在に支持されている。軸受ホルダ6′の送風
フアン側の端部の内周6A′は円筒面状に形成さ
れ、該円筒面状の端部内周と回転軸4との間には
環状の間〓が形成されている。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来の送風機では、含油合金メタル軸受7
からしみ出した潤滑油が回転軸4を伝つて外部に
流出し、流出した潤滑油が送風フアン1に付着す
ることがあつた。送風フアンに潤滑油が付着する
と、送風フアンの遠心力により潤滑油が飛散し、
周囲のものを汚損するおそれがあつた。
本考案の目的は、含油合金メタル軸受から回転
軸を伝つて送風フアン側に潤滑油が流出するのを
防止した電動送風機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案が対象とする電動送風機は、フアンケー
スに取付けた筒状の軸受ホルダ内に含油合金メタ
ル軸受を保持させて、該含油合金メタル軸受によ
り送風フアンの回転軸を支持したものである。
本考案においては、上記の目的を達成するた
め、軸受ホルダの送風フアン側に位置する端部の
内周を、送風フアン側に向つて次第に径が小さく
なる向きのテーパ状に形成し、該軸受ホルダのテ
ーパ状部分の内側に位置させて回転軸にスリンガ
ーを固定する。
[作用] 上記のように構成すると、含油合金メタル軸受
から回転軸を伝つて流出しようとする潤滑油はス
リンガーによつてその流出が阻止される。スリン
ガーにより流出が阻止された潤滑油は遠心力によ
り軸受ホルダの内周側に飛ばされるおそれがある
が、軸受ホルダの送風フアン側の端部内周には送
風フアン側に向つて次第に径が小さくなる向きの
テーパが付けられているため、遠心力により飛ば
された潤滑油が送風フアン側に流出するのが防止
される。
[実施例] 以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
第1図は本考案の実施例を示したもので、この
実施例の電動送風機は、フアンケース5内に収納
された送風フアン1と、送風フアン1を駆動する
電動機10とからなつている。
電動機10は電機子鉄心12に電機子コイル1
3を巻装して構成した固定子14を備え、電機子
鉄心12の両端にビス15によりエンドカバー1
6及び17が固定されている。エンドカバー16
及び17にはそれぞれ環状のベアリングホルダ1
6a及び17aが設けられ、これらのベアリング
ホルダ内に含油合金メタル軸受が保持されてい
る。これらの軸受には出力軸18が回転自在に支
持され、この出力軸18に、固定子14の内側で
回転する図示しない回転子が取付けられている。
フアンケース5は、筒状のケース本体500
と、該ケース本体の両端を閉じる端部壁501,
502とを備え、ケース本体500にはルーバを
備えた送風窓503が設けられている。フアンケ
ース5の一端側の端部壁501,502にはそれ
ぞれ取付孔504,505が設けられている。
電動機10は、その一方のエンドキヤツプ16
に設けられたベアリングホルダ16aをケース5
の取付孔505に嵌合させた状態でビス15によ
りケース5に固定されている。
送風フアン1は、電動機の軸線方向に対向配置
された1対の端板101,101の外周部に、環
状に配列された多数の送風羽102,102,…
の両端を支持した公知のクロスフロー形のフアン
である。送風フアン1の電動機側に位置する端板
101に設けられた取付孔103に、ゴム製のボ
ス20が取付けられ、このボス20に電動機10
の出力軸18が圧入されている。
送風フアン1の他端側の端板101には、取付
孔104が設けられ、この取付孔104の周辺部
には、ボス部2aを有する回転軸保持板2がビス
3により固定されている。回転軸保持板2のボス
部2aは、その中心軸線が電動機の中心軸線と一
致するように設けられ、このボス部2aに回転軸
4の一端が圧入されている。
フアンケース5の端部壁501に設けられた取
付孔504には、軸受ホルダ6が取付けられてい
る。軸受ホルダ6は、筒状部601と、筒状部6
01の送風フアン1と反対側に位置する一端の外
周を取囲む環状のリム602と、筒状部601の
一端とリム602とを連結する連結部603とか
らなり、筒状部601とリム602との間には送
風フアン1側に開口した環状の間〓604が形成
されている。リム602の外周部にはその全周に
亘つて溝605が設けられ、フアンケース5の取
付孔504の周縁部をリム602の外周部の溝6
05内に嵌入させた状態で軸受ホルダ6がフアン
ケース5に取付けられている。
軸受ホルダ6の送風フアン1側の端部内周には
比較的肉厚の内鍔部606が形成され、該内鍔部
606と反対側の端部内周には内鍔部606より
も肉厚が薄い内鍔部607が設けられている。そ
して内鍔部606と607との間に形成された環
状の軸受保持部608内に含油合金メタル軸受7
が嵌合保持され、この軸受により回転軸4が支持
されている。
本考案においては、軸受ホルダ6の送風フアン
1側の端部内周(内鍔部606の内周)6Aに、
送風フアン1側に向つて次第に径が小さくなる向
きのテーパを付ける。また軸受ホルダ6のテーパ
を付けた部分6Aの内側に位置させて回転軸4に
スリンガー(油切り)21を固定する。本実施例
では、軸受ホルダ6の送風フアンと反対側に位置
する内鍔部607の内周6Bにも、外側に向つて
次第に径が小さくなる向きのテーパを付けてあ
る。
また本実施例では、電動機10の出力軸18に
合成樹脂製のカラー22を軽圧入状態で嵌合固定
し、出力軸18の、カラー22とベアリングホル
ダ16aとの間に位置する部分にスリンガー23
を取付ける。
上記スリンガー21及び23はウレタンフオー
ムやフエルト等の油を吸収する材料により円板状
に形成し、スリンガー21の中心部には回転軸4
を嵌合させる孔を、またスリンガー23の中心部
には出力軸18を嵌合させる孔をそれぞれ設けて
おく。スリンガー21は軸受ホルダの内側に配置
し得るように径を小さくしておき、このスリンガ
ー21は軸線方向に移動しないように回転軸4に
きつく嵌合させておく。これに対しスリンガー2
3は比較的大きい径を有するように形成し、この
スリンガー23は軸線方向に移動し得るように出
力軸18に緩く嵌合させておく。このスリンガー
23の移動範囲はカラー22により規制される。
上記の実施例において、含油合金メタル軸受7
からしみ出して回転軸4を伝つて流出しようとす
る潤滑油はスリンガー21により妨げられ、該潤
滑油の送風フアン1側への流出が阻止される。ス
リンガー21が油を吸収する材料からなつている
場合には、流出した潤滑油がスリンガー21に吸
収される。スリンガー21は径が小さいため、軸
受7から流出する潤滑油の全てを該スリンガー2
1に吸収させることは困難である。スリンガー2
1に吸収しきれなかつた潤滑油の一部は、遠心力
により軸受ホルダ6の送風フアン1側の端部内周
6A側に飛ばされる。しかし本考案では軸受ホル
ダ6の送風フアン側の端部内周6Aに送風フアン
1側に向つて次第に径が小さくなる向きのテーパ
が付けられているため、この軸受ホルダの端部内
周6Aに付着した潤滑油が送風フアン1側に流出
することはない。
一方電動機10の含油合金メタル軸受から流出
した潤滑油は充分に径が大きいスリンガー23に
より吸収される。従つて電動機10の含油合金メ
タル軸受からしみ出した潤滑油も送風フアン1側
へ流出することはなく、送風フアン1に潤滑油が
付着することはない。
上記実施例のように、径が大きいスリンガー2
3を軸線方向に移動自在に取付けておくと、該ス
リンガー23が電動機の負荷になるのを防ぐこと
ができる。従つて電動機10の出力軸18に径が
大きいスリンガーを取付けたことにより送風量が
減少するのを防ぐことができる。
尚本考案において、電動機10側からの潤滑油
の流出を阻止する手段は任意であり、上記実施例
の構成に限定されるものではない。例えばスリン
ガー23を軸線方向に移動させないように出力軸
18に固定することもできる。この場合にはスリ
ンガー23の移動範囲を規制するカラー22は不
要である。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、軸受ホルダの
内側に位置させて回転軸にスリンガーを固定した
ので、含油合金メタル軸受から回転軸を伝つて送
風フアン側に潤滑油が流出するのを阻止すること
ができる。またスリンガーを取囲む軸受ホルダの
端部内周にテーパを付けたことにより、遠心力で
飛ばされた潤滑油が軸受ホルダの内周を伝つて送
風フアン側に流出するのを阻止することができ
る。従つて、含油合金メタル軸受から流出した潤
滑油が送風フアンに付着するのを阻止することが
でき、送風機の周囲に潤滑油が飛散するのを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は従来例の要部を示す断面図である。 1……送風フアン、4……回転軸、5……フア
ンケース、6……軸受ホルダ、6A……テーパが
付けられた軸受ホルダの端部内周、10……電動
機、18……電動機の出力軸、20……ボス、2
1……スリンガー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フアンケースに取付けられた筒状の軸受ホルダ
    内に保持された含油合金メタル軸受により送風フ
    アンの回転軸を支持してなる電動送風機におい
    て、 前記軸受ホルダの送風フアン側の端部内周を送
    風フアン側に向つて次第に径が小さくなる向きの
    テーパ状に形成し、 前記軸受ホルダのテーパ状部分の内側に位置さ
    せて前記回転軸にスリンガーを固定したことを特
    徴とする電動送風機。
JP3939588U 1988-03-25 1988-03-25 Expired - Lifetime JPH0521677Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3939588U JPH0521677Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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JP3939588U JPH0521677Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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Publication Number Publication Date
JPH01142598U JPH01142598U (ja) 1989-09-29
JPH0521677Y2 true JPH0521677Y2 (ja) 1993-06-03

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ID=31265900

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JP3939588U Expired - Lifetime JPH0521677Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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JPH01142598U (ja) 1989-09-29

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