JPH0521718A - R−2rラダー抵抗装置 - Google Patents
R−2rラダー抵抗装置Info
- Publication number
- JPH0521718A JPH0521718A JP17000291A JP17000291A JPH0521718A JP H0521718 A JPH0521718 A JP H0521718A JP 17000291 A JP17000291 A JP 17000291A JP 17000291 A JP17000291 A JP 17000291A JP H0521718 A JPH0521718 A JP H0521718A
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- JP
- Japan
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- resistor
- ladder
- resistance
- oxide film
- same
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 精度の良い抵抗比を容易に得ることができる
R−2Rラダー抵抗装置を提供する。 【構成】 R−2Rラダー抵抗部5の少なくとも一方の
外側に、前記R−2R抵抗部の抵抗3a,3bと同一の
大きさ、同一の形状および同一の方向を有する少なくと
も1本の他の抵抗を設けると共に、この他の抵抗と前記
R−2Rラダー抵抗部5との間にその酸化膜4と同一の
幅を有する他の酸化膜4aを設けた。
R−2Rラダー抵抗装置を提供する。 【構成】 R−2Rラダー抵抗部5の少なくとも一方の
外側に、前記R−2R抵抗部の抵抗3a,3bと同一の
大きさ、同一の形状および同一の方向を有する少なくと
も1本の他の抵抗を設けると共に、この他の抵抗と前記
R−2Rラダー抵抗部5との間にその酸化膜4と同一の
幅を有する他の酸化膜4aを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
上に精度の良いR−2Rラダー抵抗部を形成したR−2
Rラダー抵抗装置に関するものである。
上に精度の良いR−2Rラダー抵抗部を形成したR−2
Rラダー抵抗装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3,図4は従来のR−2Rラダー抵抗
装置を示すそれぞれ上面図、断面図である。図におい
て、1は第1半導体領域、2はこの第1半導体領域1に
隣接して形成された第2半導体領域、3aおよび3bは
第1半導体領域1上に形成された複数本例えば5本の抵
抗例えば第2半導体拡散抵抗であって、これら抵抗間に
形成された酸化膜4と共に、R−2Rラダー抵抗部5を
構成する。なお、抵抗3a,3bの大きさ、形状および
方向は全部同一でありかつ酸化膜4の幅は全部同一であ
る。6は第1半導体領域1および第2半導体領域2の下
に形成された半導体集積回路装置の基板、そして7はR
−2Rラダー抵抗部5の外側にかつ第1半導体領域1お
よび第2半導体領域2の上に形成された酸化膜である。
装置を示すそれぞれ上面図、断面図である。図におい
て、1は第1半導体領域、2はこの第1半導体領域1に
隣接して形成された第2半導体領域、3aおよび3bは
第1半導体領域1上に形成された複数本例えば5本の抵
抗例えば第2半導体拡散抵抗であって、これら抵抗間に
形成された酸化膜4と共に、R−2Rラダー抵抗部5を
構成する。なお、抵抗3a,3bの大きさ、形状および
方向は全部同一でありかつ酸化膜4の幅は全部同一であ
る。6は第1半導体領域1および第2半導体領域2の下
に形成された半導体集積回路装置の基板、そして7はR
−2Rラダー抵抗部5の外側にかつ第1半導体領域1お
よび第2半導体領域2の上に形成された酸化膜である。
【0003】従来のR−2Rラダー抵抗装置は上記のよ
うに構成され、基板6上に形成された第1半導体領域1
上の抵抗3a,3bはそれらの形状が酸化膜4,7によ
り決められている。すなわち、抵抗3aはその幅が酸化
膜4,7によって決められ、抵抗3bは酸化膜4により
決められる。
うに構成され、基板6上に形成された第1半導体領域1
上の抵抗3a,3bはそれらの形状が酸化膜4,7によ
り決められている。すなわち、抵抗3aはその幅が酸化
膜4,7によって決められ、抵抗3bは酸化膜4により
決められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のR−2Rラダー
抵抗装置は以上のように構成されているので、R−2R
ラダー抵抗部の抵抗が何処に位置するかによりその抵抗
を形成している酸化膜の状態例えば幅や断面積が異なる
ため、抵抗の長さは一定であっても、その幅は位置によ
り微妙に異なる可能性があり、精度の良い抵抗比を得る
ことが困難になるなどの問題点があった。
抵抗装置は以上のように構成されているので、R−2R
ラダー抵抗部の抵抗が何処に位置するかによりその抵抗
を形成している酸化膜の状態例えば幅や断面積が異なる
ため、抵抗の長さは一定であっても、その幅は位置によ
り微妙に異なる可能性があり、精度の良い抵抗比を得る
ことが困難になるなどの問題点があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、精度の良い抵抗比を容易に得る
ことができるR−2Rラダー抵抗装置を得ることを目的
とする。
ためになされたもので、精度の良い抵抗比を容易に得る
ことができるR−2Rラダー抵抗装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るR−2R
ラダー抵抗装置は、R−2Rラダー抵抗部の少なくとも
一方の外側に、前記R−2R抵抗部の抵抗と同一の大き
さ、同一の形状および同一の方向を有する少なくとも1
本の他の抵抗を設けると共に、この他の抵抗と前記R−
2Rラダー抵抗部との間にその酸化膜と同一の幅を有す
る他の酸化膜を設けたものである。
ラダー抵抗装置は、R−2Rラダー抵抗部の少なくとも
一方の外側に、前記R−2R抵抗部の抵抗と同一の大き
さ、同一の形状および同一の方向を有する少なくとも1
本の他の抵抗を設けると共に、この他の抵抗と前記R−
2Rラダー抵抗部との間にその酸化膜と同一の幅を有す
る他の酸化膜を設けたものである。
【0007】この発明に係るR−2Rラダー抵抗装置で
は、R−2Rラダー抵抗部の複数の抵抗のうち他の抵抗
に一番近い抵抗を前記R−2Rラダー抵抗部の最上位ビ
ットに対応させるのである。
は、R−2Rラダー抵抗部の複数の抵抗のうち他の抵抗
に一番近い抵抗を前記R−2Rラダー抵抗部の最上位ビ
ットに対応させるのである。
【0008】
【作用】この発明では、R−2Rラダー抵抗部の複数の
抵抗の各々は、その両側に在る酸化膜の幅が同一である
ので、同一の幅を有することになり、従って抵抗比が安
定化する。また、R−2Rラダー抵抗部の端に在る抵抗
は誤差を生じ易いが、他の抵抗の付加により上述した端
に在る抵抗は端に在る抵抗でなくなるので、最上位ビッ
トによる誤差は低減される。
抵抗の各々は、その両側に在る酸化膜の幅が同一である
ので、同一の幅を有することになり、従って抵抗比が安
定化する。また、R−2Rラダー抵抗部の端に在る抵抗
は誤差を生じ易いが、他の抵抗の付加により上述した端
に在る抵抗は端に在る抵抗でなくなるので、最上位ビッ
トによる誤差は低減される。
【0009】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1、図2はこの発明の一実施例のそ
れぞれ上面図、断面図である。図において1,2,3
a,3b,4〜6は従来例におけるものと全く同じであ
る。3cはR−2Rラダー抵抗部5の一方の外側に設け
られた他の抵抗例えば第2半導体拡散抵抗であって、抵
抗3a,3bと同一の大きさ、同一の形状および同一の
方向を有している。4aはこの他の抵抗3cとR−2R
ラダー抵抗5との間に設けられた他の酸化膜であって、
酸化膜4と同一の幅を有している。7aは他の抵抗3c
の、R−2Rラダー抵抗部5とは反対側に形成され、酸
化膜4および他の酸化膜4aとは状態例えば幅の異なる
酸化膜である。
ついて説明する。図1、図2はこの発明の一実施例のそ
れぞれ上面図、断面図である。図において1,2,3
a,3b,4〜6は従来例におけるものと全く同じであ
る。3cはR−2Rラダー抵抗部5の一方の外側に設け
られた他の抵抗例えば第2半導体拡散抵抗であって、抵
抗3a,3bと同一の大きさ、同一の形状および同一の
方向を有している。4aはこの他の抵抗3cとR−2R
ラダー抵抗5との間に設けられた他の酸化膜であって、
酸化膜4と同一の幅を有している。7aは他の抵抗3c
の、R−2Rラダー抵抗部5とは反対側に形成され、酸
化膜4および他の酸化膜4aとは状態例えば幅の異なる
酸化膜である。
【0010】このように構成されたこの実施例において
は、R−2Rラダー抵抗部5の両側で、その外側に付加
された他の抵抗3cの存在により、他の酸化膜4aはR
−2Rラダー抵抗部5中の酸化膜4と状態が近似するよ
うになる。このように、酸化膜4と他の酸化膜4aの状
態が同じ状態に近づくことから、R−2Rラダー抵抗部
5の抵抗3a,3bの形状は同一条件になるためにほぼ
同一になる。これにより、R−2Rラダー抵抗部5が異
なる状態の酸化膜7aと接することがなくなるため、R
−2Rラダー抵抗装置の抵抗比の精度は良くなる。
は、R−2Rラダー抵抗部5の両側で、その外側に付加
された他の抵抗3cの存在により、他の酸化膜4aはR
−2Rラダー抵抗部5中の酸化膜4と状態が近似するよ
うになる。このように、酸化膜4と他の酸化膜4aの状
態が同じ状態に近づくことから、R−2Rラダー抵抗部
5の抵抗3a,3bの形状は同一条件になるためにほぼ
同一になる。これにより、R−2Rラダー抵抗部5が異
なる状態の酸化膜7aと接することがなくなるため、R
−2Rラダー抵抗装置の抵抗比の精度は良くなる。
【0011】実施例2.また、上記実施例では、R−2
Rラダー抵抗装置のR−2Rラダー抵抗部全体の抵抗比
の精度を向上させるために、R−2Rラダー抵抗部の両
側に他の抵抗を付加したものを示したが、R−2Rラダ
ー抵抗装置の使用内容により、いずれか一方の側にのみ
他の抵抗を付加してもよい。例えば、R−2Rラダー抵
抗装置を用いたD−A変換器では、デイジタルデータを
アナログデータに変換するとき下位ビットデータより上
位ビットデータの方が誤差が大きくなることが知られて
いる。通常、R−2Rラダー抵抗部は最上位ビットから
最下位ビットへと順番に並んでいることが多く、したが
ってR−2Rラダー抵抗部の端に最上位ビットに対応す
る抵抗があることが多い。上述したように、R−2R抵
抗部の端の抵抗は誤差を生じ易いことから、上位ビット
データのアナログデータへの変換はさらに誤差を増加さ
せることになる。このような場合に、最上位ビットに対
応する抵抗の外側に上述した他の抵抗を新たに付加する
と、最上位ビットの抵抗の状態、例えば幅がR−2Rラ
ダー抵抗部中の他のビットに対応する抵抗の状態に近く
なるため、誤差が低減される。なお、上記実施例では、
この発明を、R−2Rラダー抵抗装置に適用した場合に
ついて説明したが、高い抵抗比精度を必要とする他の装
置に適用できることはいうまでもない。
Rラダー抵抗装置のR−2Rラダー抵抗部全体の抵抗比
の精度を向上させるために、R−2Rラダー抵抗部の両
側に他の抵抗を付加したものを示したが、R−2Rラダ
ー抵抗装置の使用内容により、いずれか一方の側にのみ
他の抵抗を付加してもよい。例えば、R−2Rラダー抵
抗装置を用いたD−A変換器では、デイジタルデータを
アナログデータに変換するとき下位ビットデータより上
位ビットデータの方が誤差が大きくなることが知られて
いる。通常、R−2Rラダー抵抗部は最上位ビットから
最下位ビットへと順番に並んでいることが多く、したが
ってR−2Rラダー抵抗部の端に最上位ビットに対応す
る抵抗があることが多い。上述したように、R−2R抵
抗部の端の抵抗は誤差を生じ易いことから、上位ビット
データのアナログデータへの変換はさらに誤差を増加さ
せることになる。このような場合に、最上位ビットに対
応する抵抗の外側に上述した他の抵抗を新たに付加する
と、最上位ビットの抵抗の状態、例えば幅がR−2Rラ
ダー抵抗部中の他のビットに対応する抵抗の状態に近く
なるため、誤差が低減される。なお、上記実施例では、
この発明を、R−2Rラダー抵抗装置に適用した場合に
ついて説明したが、高い抵抗比精度を必要とする他の装
置に適用できることはいうまでもない。
【0012】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、この発明
は、R−2Rラダー抵抗部の少なくとも一方の外側に、
前記R−2R抵抗部の抵抗と同一の大きさ、同一の形状
および同一の方向を有する少なくとも1本の他の抵抗を
設けると共に、この他の抵抗と前記R−2Rラダー抵抗
部との間にその酸化膜と同一の幅を有する他の酸化膜を
設けたので、精度のよい抵抗比が容易に得られるという
効果を奏する。また、この発明は、R−2Rラダー抵抗
部の複数の抵抗のうち他の抵抗に一番近い抵抗を前記R
−2Rラダー抵抗部の最上位ビットに対応させたので、
最上位ビットによる誤差を低減できるという効果を奏す
る。
は、R−2Rラダー抵抗部の少なくとも一方の外側に、
前記R−2R抵抗部の抵抗と同一の大きさ、同一の形状
および同一の方向を有する少なくとも1本の他の抵抗を
設けると共に、この他の抵抗と前記R−2Rラダー抵抗
部との間にその酸化膜と同一の幅を有する他の酸化膜を
設けたので、精度のよい抵抗比が容易に得られるという
効果を奏する。また、この発明は、R−2Rラダー抵抗
部の複数の抵抗のうち他の抵抗に一番近い抵抗を前記R
−2Rラダー抵抗部の最上位ビットに対応させたので、
最上位ビットによる誤差を低減できるという効果を奏す
る。
【図1】この発明の一実施例を示す上面図である。
【図2】図1の実施例の断面図である。
【図3】従来のR−2Rラダー抵抗装置を示す上面図で
ある。
ある。
【図4】図3の従来装置の断面図である。
1 第1半導体領域
3a,3b 抵抗
3c 他の抵抗
4 酸化膜
4a 他の酸化膜
5 R−2Rラダー抵抗部
Claims (2)
- 【請求項1】 第1半導体領域と、この第1半導体領域
上に形成された複数本の抵抗およびこれら抵抗間の酸化
膜を含むR−2Rラダー抵抗部とを備え、前記抵抗の大
きさ、形状および方向が同一でありかつ前記酸化膜の幅
が同一であるR−2Rラダー抵抗装置において、前記R
−2Rラダー抵抗部の少なくとも一方の外側に前記抵抗
と同一の大きさ、同一の形状および同一の方向を有する
少なくとも1本の他の抵抗を設けると共に、この他の抵
抗と前記R−2Rラダー抵抗部との間に前記酸化膜と同
一の幅を有する他の酸化膜を設けたことを特徴とするR
−2Rラダー抵抗装置。 - 【請求項2】 R−2Rラダー抵抗部の複数の抵抗のう
ち前記他の抵抗に一番近い抵抗が前記R−2Rラダー抵
抗部の最上位ビットに相当する請求項1のR−2Rラダ
ー抵抗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000291A JPH0521718A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | R−2rラダー抵抗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000291A JPH0521718A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | R−2rラダー抵抗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521718A true JPH0521718A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15896773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17000291A Pending JPH0521718A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | R−2rラダー抵抗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521718A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821365A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-02-08 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
| JPS6079766A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | Nec Corp | R−2rはしご形抵抗回路 |
| JPS61207049A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-13 | Sony Corp | 半導体装置 |
| JPS61229302A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-13 | 日本電気株式会社 | 並置型抵抗体装置 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP17000291A patent/JPH0521718A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821365A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-02-08 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
| JPS6079766A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | Nec Corp | R−2rはしご形抵抗回路 |
| JPS61207049A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-13 | Sony Corp | 半導体装置 |
| JPS61229302A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-13 | 日本電気株式会社 | 並置型抵抗体装置 |
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