JPH052173Y2 - - Google Patents

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JPH052173Y2
JPH052173Y2 JP1987005640U JP564087U JPH052173Y2 JP H052173 Y2 JPH052173 Y2 JP H052173Y2 JP 1987005640 U JP1987005640 U JP 1987005640U JP 564087 U JP564087 U JP 564087U JP H052173 Y2 JPH052173 Y2 JP H052173Y2
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weight
shrinkable
temperature
film
safety
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JP1987005640U
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JPS63114625U (ja
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
考案の技術分野 本考案は収縮性安全衛生保護カバーに関し、さ
らに詳しくは、低温で収縮させることができるよ
うな収縮性安全衛生保護カバーに関する。 考案の技術的背景ならびにその問題点 手、足などにケガをしたような場合に、その部
位に包帯、ギブスなどを巻いて保護している。と
ころでケガをしていても入浴したくなることが多
いが、この場合には包帯、ギブスなどが濡れない
よう安全衛生保護カバーを包帯、ギブス上に設け
ておくことが好ましい。 また塵芥などの多い作業環境下で作業する場合
に、腕、脚などの人体あるいは機械部材に塵芥が
付着するのを防止することは、衛生上または安全
上望ましく、このような場合には、保護カバーが
用いられている。さらにこのような安全衛生保護
具としては、被保護物に密着しうるような保護カ
バーが用いられている。 ところで上記のような用途に用いられる保護カ
バーでは、何種類かの大きさのプラスチツク製袋
状物が用意されてはいるものの、多くの場合に
は、多人数が使用できるような大き目の保護カバ
ーが用いられることが多かつた。このため保護カ
バーの着用時に、だぶつき感があつたりあるいは
違和感があることが多く、包帯、ギブスなどの被
保護物が濡れたり、作業性が低下することがある
という問題点があつた。 このため包帯、ギブスなどの被保護物にぴつた
りとフイツトし、したがつて着用時にだぶつき感
あるいは違和感がなく、しかも安価で使い捨てが
可能であるような人体あるいは機械部材の安全衛
生保護カバーの出現が強く望まれている。 考案の目的 本考案は、上記のような従来技術に伴なう問題
点を解決しようとするものであつて、包帯、ギブ
スなどの被保護物にぴつたりとフイツトとして、
着用時にだぶつき感あるいは違和感がなく、した
がつて被保護物が濡れたりあるいは作業性が低下
することがなく、しかも安価で使い捨てが可能で
あるような、人体あるいは機械部材の収縮性安全
衛生保護カバーを提供することを目的としてい
る。 考案の概要 本考案に係る収縮性安全衛生保護カバーは、エ
チレン−プロピレン−ジエンエラストマーターポ
リマー(EPDM)またはエチレン−プロピレン
エラストマーコポリマー(EPM):40〜70重量
%、 エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(酢酸
ビニル(VA)含有量10重量%以上):30〜60重
量%、および フイラー:5〜15重量% からなるプラスチツクフイルムを、加熱延伸温度
45〜55℃で1.5倍以上に延伸してなるプラスチツ
クフイルムからなり、かつ、 50℃の温度に加熱した場合に5〜46.5%収縮す
ることを特徴としている。 本考案に係る収縮性安全衛生保護カバーは、50
℃の温度に加熱した場合に5〜46.5%収縮するプ
ラスチツクフイルムから形成されているので、多
少大きめの保護カバーであつても費用後に30〜50
℃に保護カバーを加熱すると、該保護カバーは収
縮して包帯、ギブスなどの被保護物にぴつたりと
フイツトし、したがつて着用時にだぶつき感ある
いは違和感がなく、したがつて被保護物が濡れた
りあるいは作業性が低下することがなく、しかも
安価で使い捨てが可能である。 考案の具体的説明 以下本考案に係る収縮性安全衛生保護カバーに
ついて具体的に説明する。 本考案に係る収縮性安全衛生保護カバー1は、
50℃の温度に温水または温風などにより加熱した
場合に5〜46.5%、好ましくは10〜46.5%、さら
に好ましくは15〜46.5%収縮するような低温収縮
性プラスチツクフイルム2から形成されている。 このような低温収縮性プラスチツクフイルムか
らなる収縮性安全衛生保護カバーは、具体的には
使用時に30〜50℃程度の温度に加熱されることが
好ましい。 本考案に係る収縮性安全衛生保護カバー1を形
成するには、たとえば、上記のような低温収縮性
プラスチツクフイルム2を準備し、ヒートシール
する部分以外の部分を断熱した上でヒートシール
部を加熱して接合させることによつて製造するこ
とができる。また、低温収縮性プラスチツクフイ
ルム2の接合部分を縫着することによつも製造す
ることができる。 本考案で用いられる低温収縮性プラスチツクフ
イルムは、たとえば、下記(A)に記載する割合の
EPDMまたはEPM、EVA、及びタルクを原料と
して得られる重合体フイルムを、下記(B)に記載す
る温度条件で少なくとも一方向に1.5倍以上に延
伸成形することによつて製造することができる。 (A) EPDMまたはEPM、EVA、タルクの配合割
合 EPDMまたはEPM: 40〜70重量% EVA(VA含量10重量%以上) 30〜60重量% タルク 5〜15重量% (B) 温度条件 予備加熱温度 :40〜45℃ 加熱延伸温度 :45〜55℃ 冷却温度(熱固定、アニーリング) 加熱延伸温度よりも低く、具体的には20〜40℃
程度。 ここでEPDMとは、エチレン−プロピレン−
ジエンエラストマーターポリマー(Ethylene−
Propylene−Diene Rubber)である。またEPM
とはエチレン−プロピレンエラストマーコポリマ
ーである。 なおEPDMを形成する際に用いられる非共役
ジエンとしては、ヘキサジエン、ジシクロペンタ
ジエン、エチリデンノルボルネン、メチレンノル
ボルネン、プロピリデンノルボルネン、メチルテ
トラヒドロインデンなどが用いられる。 これらのEPDMまたはEPMとしては、従来公
知のものが広く用いられる。 このようなEPDMまたはEPMの配合量は、前
述のように、40〜70重量%であるが、この配合量
が40重量%未満であると、得られるフイルムにべ
たつきが生じるため好ましくなく、一方70重量%
を越えると、得られるフイルムの成形性が低下す
るため好ましくない。 またEVAとは、エチレンと酢酸ビニルとの共
重合体(Ethylene−Vinyl−Acetate
Copolymer)であり、酢酸ビニル(VA)含量が
10重量%以上のものを使用することが好ましい。
酢酸ビニル含量が10重量%未満では、得られるフ
イルムの低温延伸性に劣るため好ましくない。 このようなEVAの配合量は、前述のように、
30〜60重量%であるが、この配合量が30重量%未
満では得られるフイルムの成形性が低下するため
好ましくなく、一方60重量%を越えると得られる
フイルムの伸縮性が低下するため好ましくない。 タルクとは、3MgO・4SiO2・H2Oの組成を有
し、フイラー(通常葉片状または鱗片状)の代表
的な物質である。 このようなタルクの配合量は、前述のように、
5〜15重量%であるが、この配合量が5重量%未
満では得られるフイルムのブロツキングを充分に
防止することができないため好ましくなく、一方
15重量%を越えると得られるフイルムの延伸性が
低下するため好ましくない。 なおタルクの代わり、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウムなどを用いることもできる。 これらのEPDMまたはEPM、EVA、およびタ
ルクを原料とし、これを特定の割合で配合して得
られる重合体フイルム(未延伸フイルム)を、前
記した(B)の温度条件により延伸加工することによ
り、低温収縮性フイルムが得られる。 具体的には、第2図に示すように、未延伸フイ
ルム3を一対の予備加熱ロール4a,4bに通過
させた後、一対の加熱延伸ロール5a,5bに通
過させ、次いで一対の冷却(熱固定)ロール6
a,6bに通過させた後に、得られる延伸フイル
ムを巻取りロール7に巻取ればよい。 フイルムの延伸率は、加熱延伸ロール5aおよ
び5bの回転速度を変化させることによつて調節
することができる。すなわち、加熱延伸ロール5
aを低速回転ロールとし、加熱延伸ロール5bを
高速回転ロールとし、両ロールの回転速度を変化
させればよい。 ここで本考案で用いられる低温収縮性フイルム
の製造例およびその物性を示す。 EPDM 55重量%、EVA(VA含量28重量%以
上)35重量%、タルク 10重量%からなる重合体
フイルム(未延伸フイルム、膜厚150μm)を、
次の温度条件下で、2.0〜5.0の延伸倍率の範囲で
延伸加工して低温収縮性フイルムを得た。 予備加熱温度 40℃ 加熱延伸温度 50℃ 冷却温度(熱固定) 20℃ このようにして得られた低温収縮性フイルムの
収縮率を測定した。その結果を表1に示す。 収縮率は、次の条件により測定した。 (1) 試験片サイズ 120(配向方向)×15(m/m) ……MD延伸用 120(配向方向)×15(m/m) ……TD延伸用 なお、MDとはフイルム加工に平行な方向(縦
方向)をいい、TDとはこれに垂直な方向(横方
向)をいう。 (2) 浴湯には、温水を使用し、浸漬時間は3秒間
とした。 (3) 収縮率は、次の式で算出した。 MDの収縮率(%) =120−収縮後のMD方向の試験片サイズ/120×100 TDの収縮率(%) =120−収縮後のTD方向の試験片サイズ/120×100
【表】
【表】 このようにして得られた低温収縮性プラスチツ
クフイルムから形成された長さ60cm、幅25cmの袋
状の収縮性安全衛生保護カバーを45℃の温水に3
秒間接触させたところ、長さ48cm、幅19cmに収縮
した。長さ方向の収縮率は20%であり、幅方向の
収縮率は24%であつた。 このような収縮性安全衛生保護カバーを包帯上
に着用して45℃の温水に3秒間接触させたとこ
ろ、全体的に均一に収縮して包帯にしつかりとフ
イツトしたものが得られた。 作業終了後は、プラスチツクフイルムをたとえ
ばMD方向に引裂くことによつて簡単に取外すこ
とができる。 また上記のような低温収縮性プラスチツクフイ
ルムは、フイルム自体が肌などに対する密着感お
よびソフト感に優れ、物を把んだ際にすべり落ち
ることがなく、作業性に優れている。また上記の
ような低温収縮性プラスチツクフイルムは安価で
あつて、このフイルムから成形される保護カバー
は使い捨てが可能である。さらに上記のような低
温収縮性プラスチツクフイルムは着色が可能であ
つて、しかもエンボス加工等も容易に施すことが
できる。 なお本考案に係る収縮性安全衛生保護カバーの
上部に、ひもあるいはバンド8等を通すこともで
きる。 考案の効果 本考案に係る収縮性安全衛生保護カバーは、上
記のような特定の延伸プラスチツクからなり、し
かも50℃の温度に加熱した場合に5〜46.5%収縮
するプラスチツクフイルムから形成されているの
で、多少大きめの保護カバーであつても着用後に
30〜50℃に保護カバーを加熱すると、該保護カバ
ーは収縮して包帯、ギブスなどの被保護物にぴつ
たりとフイツトし、したがつて着用時にだぶつき
感あるいは違和感がなく、したがつて被保護物が
濡れたりあるいは作業性が低下することがなく、
しかも安価で使い捨てが可能であり、人体あるい
は機械部材の収縮性安全衛生保護カバーとして好
適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る収縮性安全衛生保護カバ
ーの説明図であり、第2図は本考案で用いられる
低温収縮性フイルムの製造工程を示す説明図であ
る。 1……収縮性安全衛生保護カバー、2……収縮
性プラスチツクフイルム、3……未延伸フイル
ム、4a,4b……予備加熱ロール、5a,5b
……加熱延伸ロール、6a,6b……冷却ロー
ル、7……巻取りロール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エチレン−プロピレン−ジエンエラストマータ
    ーポリマー(EPDM)またはエチレン−プロピ
    レンエラストマーコポリマー(EPM):40〜70重
    量%、 エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(酢酸
    ビニル(VA)含有量10重量%以上):30〜60重
    量%、および フイラー:5〜15重量% からなるプラスチツクフイルムを、加熱延伸温度
    45〜55℃で1.5倍以上に延伸してなるプラスチツ
    クフイルムからなり、かつ、 50℃の温度に加熱した場合に5〜46.5%収縮す
    ることを特徴とする収縮性安全衛生保護カバー。
JP1987005640U 1987-01-19 1987-01-19 Expired - Lifetime JPH052173Y2 (ja)

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JP1987005640U JPH052173Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19
CA000556338A CA1312184C (en) 1987-01-19 1988-01-12 Shrinkable film and shrinkable articles prepared therefrom
EP88300422A EP0276128A3 (en) 1987-01-19 1988-01-19 Shrinkable film and shrinkable articles prepared therefrom
US07/630,810 US5218036A (en) 1987-01-19 1990-12-24 Shrinkable film from ethylene-vinyl acetate polymer talc and ethylene-propylene copolymers blend

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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