JPH0521875Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521875Y2 JPH0521875Y2 JP1986090785U JP9078586U JPH0521875Y2 JP H0521875 Y2 JPH0521875 Y2 JP H0521875Y2 JP 1986090785 U JP1986090785 U JP 1986090785U JP 9078586 U JP9078586 U JP 9078586U JP H0521875 Y2 JPH0521875 Y2 JP H0521875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- pin
- pins
- heater section
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は熱処理装置に関し、特に半導体ウエハ
を熱処理するために用いる熱処理装置に関する。
を熱処理するために用いる熱処理装置に関する。
本考案は半導体ウエハを熱処理するヒーター部
と、上記ウエハを載置する載置手段とを備える熱
処理装置において、上記ヒータ部は複数のピン穴
が形成されたもので、上記載置手段は所望の熱処
理温度分布を得る位置で上記ピン穴の任意の位置
の穴を複数選定して配置するものでありかつ各別
体で差し換え自在のピンであるように構成するこ
とによつて、ウエハを該ピンにより支持させるこ
とでヒーター表面とウエハとの直接の接触を避け
得るようにし、かつ各ピンを任意に交換すること
により常に清浄なピンにウエハが支持されるよう
にでき、更にピン穴の所望位置にピンを差し込む
ことにより任意の位置でウエハがピンに接触でき
るようにして該ウエハの位置ずれをも有効に防止
し、かつピンの差し込み位置によつて温度分布の
改善をも可能ならしめるようにしたものである。
と、上記ウエハを載置する載置手段とを備える熱
処理装置において、上記ヒータ部は複数のピン穴
が形成されたもので、上記載置手段は所望の熱処
理温度分布を得る位置で上記ピン穴の任意の位置
の穴を複数選定して配置するものでありかつ各別
体で差し換え自在のピンであるように構成するこ
とによつて、ウエハを該ピンにより支持させるこ
とでヒーター表面とウエハとの直接の接触を避け
得るようにし、かつ各ピンを任意に交換すること
により常に清浄なピンにウエハが支持されるよう
にでき、更にピン穴の所望位置にピンを差し込む
ことにより任意の位置でウエハがピンに接触でき
るようにして該ウエハの位置ずれをも有効に防止
し、かつピンの差し込み位置によつて温度分布の
改善をも可能ならしめるようにしたものである。
半導体ウエハをヒータにより熱処理する装置と
して、従来より第10図a,b,cに示すような
装置が知られている。第10図aの例は、ヒータ
部2に真空穴2aを設け、ヒータ部2の上面に載
置した半導体ウエハ1を該真空穴2aにより吸引
して半導体ウエハをヒータ部2に密着させるもの
である。しかしこの例であると、ヒータ部2への
半導体ウエハ1の密着性はある程度確保される
が、薄いウエハの場合ひび割れ(クラツク)が生
ずることがある。また、ヒータ部2上に半導体ウ
エハ1全面が載るので、ダスト付着を防止するの
が著しく困難である。
して、従来より第10図a,b,cに示すような
装置が知られている。第10図aの例は、ヒータ
部2に真空穴2aを設け、ヒータ部2の上面に載
置した半導体ウエハ1を該真空穴2aにより吸引
して半導体ウエハをヒータ部2に密着させるもの
である。しかしこの例であると、ヒータ部2への
半導体ウエハ1の密着性はある程度確保される
が、薄いウエハの場合ひび割れ(クラツク)が生
ずることがある。また、ヒータ部2上に半導体ウ
エハ1全面が載るので、ダスト付着を防止するの
が著しく困難である。
第10図bの例は、ヒータ部2に半導体ウエハ
1に対応した形状の凹部と、更にそれより小さな
凹部を設けて座ぐり2bとし、ウエハ1を該ヒー
タ部2の凹部の縁辺部2cで支持するものであ
る。しかしこの例も、ウエハ1を支持する該縁辺
部2cが常に清浄とは限らず、むしろこの部分の
もたらすダストを防止するのが困難である。また
どうしてもウエハ内で温度の不均一が生じてしま
う。第10図cの例は、ヒータ部2に突起2dを
形成し、この突起2dに半導体ウエハ1を載置す
るものである。この例にあつても、該突起2dに
よりダストが付着することが避けられず、またウ
エハ内の温度は不均一で、処理ムラが生じ得る。
かつ第10図aの如き真空保持のような手段を用
いない第10図b,cの技術にあつては、ウエハ
1の位置ずれが生ずることがあつた。
1に対応した形状の凹部と、更にそれより小さな
凹部を設けて座ぐり2bとし、ウエハ1を該ヒー
タ部2の凹部の縁辺部2cで支持するものであ
る。しかしこの例も、ウエハ1を支持する該縁辺
部2cが常に清浄とは限らず、むしろこの部分の
もたらすダストを防止するのが困難である。また
どうしてもウエハ内で温度の不均一が生じてしま
う。第10図cの例は、ヒータ部2に突起2dを
形成し、この突起2dに半導体ウエハ1を載置す
るものである。この例にあつても、該突起2dに
よりダストが付着することが避けられず、またウ
エハ内の温度は不均一で、処理ムラが生じ得る。
かつ第10図aの如き真空保持のような手段を用
いない第10図b,cの技術にあつては、ウエハ
1の位置ずれが生ずることがあつた。
また、特開昭57−49248号公報には、真空吸引
方式の基板加熱保持装置であつて、加熱台及びこ
れを支持するステージに貫通孔が基板拘持面の中
心から対称な少なくとも3ケ所以上設けられ、該
貫通孔には、高さ方向に突き出すことができる摺
動自在でかつ基部が一体化された基板支持桿が配
設され、該支持桿の先端で被処理基板を担持し、
該被処理基板を基板加熱台の基板拘持面から所望
の距離を隔てた位置で基板拘持面とほぼ平行に保
持し得るようにした構造が開示されている。
方式の基板加熱保持装置であつて、加熱台及びこ
れを支持するステージに貫通孔が基板拘持面の中
心から対称な少なくとも3ケ所以上設けられ、該
貫通孔には、高さ方向に突き出すことができる摺
動自在でかつ基部が一体化された基板支持桿が配
設され、該支持桿の先端で被処理基板を担持し、
該被処理基板を基板加熱台の基板拘持面から所望
の距離を隔てた位置で基板拘持面とほぼ平行に保
持し得るようにした構造が開示されている。
しかしこの従来構造は、基板を支持する支持桿
が一体構造であるため、該支持桿の一つの支持点
が汚染されると支持桿全体を交換しないとダスト
防止を達成できず、不便である。かつ、一体構造
であるので、温度分布が不均一であつても、この
支持構造で温度分布を改善することはできない。
また、基板の任意位置での支持も不可能である。
位置ずれがあつても、それを修正するのは困難で
ある。
が一体構造であるため、該支持桿の一つの支持点
が汚染されると支持桿全体を交換しないとダスト
防止を達成できず、不便である。かつ、一体構造
であるので、温度分布が不均一であつても、この
支持構造で温度分布を改善することはできない。
また、基板の任意位置での支持も不可能である。
位置ずれがあつても、それを修正するのは困難で
ある。
上述の如く、従来技術にあつては、半導体ウエ
ハにダストが付着するという問題、位置ずれが生
じてしまうという問題、ウエハ内の温度が不均一
になつてしまうという問題があつたものである。
ハにダストが付着するという問題、位置ずれが生
じてしまうという問題、ウエハ内の温度が不均一
になつてしまうという問題があつたものである。
本発明は、上記のような従来例の問題点を解決
することを目的とする。
することを目的とする。
上記問題点を解決するため、本考案において
は、半導体ウエハを熱処理するヒータ部と、上記
ウエハを載置する載置手段とを備える熱処理装置
において、上記ヒータ部は複数のピン穴が形成さ
れ、上記載置手段は所望の熱処理温度分布を得る
位置で上記ピン穴の任意の位置の穴を複数選定し
て配置する構成とするとともに、該載置手段はそ
れぞれ別体であり、かつ差し換え自在のピンとし
たことを特徴とする構成にする。
は、半導体ウエハを熱処理するヒータ部と、上記
ウエハを載置する載置手段とを備える熱処理装置
において、上記ヒータ部は複数のピン穴が形成さ
れ、上記載置手段は所望の熱処理温度分布を得る
位置で上記ピン穴の任意の位置の穴を複数選定し
て配置する構成とするとともに、該載置手段はそ
れぞれ別体であり、かつ差し換え自在のピンとし
たことを特徴とする構成にする。
この構成を、後記詳述する本考案の一実施例を
示す第1図及び第2図を用いて説明すると、次の
とおりである。この実施例におけるヒータ部2は
第1図にその表面を示すとおりであるが、このヒ
ータ部2には複数のピン穴3が形成されていて、
このピン穴3にピン4が所望の熱処理温度分布を
得る位置で任意に差し込まれて、第2図に示す如
くなつており、このピン4がウエハを載置する載
置手段になつている。各ピン4は各々別体であ
り、かつ差し換え自在であるので、任意位置での
選択配置が可能なばかりでなく、各々について個
別に交換や高さ設定などを行うことができる。
示す第1図及び第2図を用いて説明すると、次の
とおりである。この実施例におけるヒータ部2は
第1図にその表面を示すとおりであるが、このヒ
ータ部2には複数のピン穴3が形成されていて、
このピン穴3にピン4が所望の熱処理温度分布を
得る位置で任意に差し込まれて、第2図に示す如
くなつており、このピン4がウエハを載置する載
置手段になつている。各ピン4は各々別体であ
り、かつ差し換え自在であるので、任意位置での
選択配置が可能なばかりでなく、各々について個
別に交換や高さ設定などを行うことができる。
本考案は上記構成であるので、ヒーター部2の
表面とウエハ1とを直接全面接触させず、ピン4
をウエハ載置手段とするので、ダスト付着を防止
できる。かつピン4は各々別体でありかつ差しか
えが自由なので、汚れたら各個別に清浄処理を施
したものと差しかえることで、常に清浄な状態の
ピンを容易に差しかえて使用でき、これによりダ
スト付着を一層確実にかつ簡便に防止できる。
表面とウエハ1とを直接全面接触させず、ピン4
をウエハ載置手段とするので、ダスト付着を防止
できる。かつピン4は各々別体でありかつ差しか
えが自由なので、汚れたら各個別に清浄処理を施
したものと差しかえることで、常に清浄な状態の
ピンを容易に差しかえて使用でき、これによりダ
スト付着を一層確実にかつ簡便に防止できる。
また本考案によれば、ウエハ1の位置ずれを有
効に防止できる。ピン4は個別に任意の位置に差
し込んで配置できるので、ウエハ1の位置ずれを
最も防止し得る場所に設定可能だからである。
効に防止できる。ピン4は個別に任意の位置に差
し込んで配置できるので、ウエハ1の位置ずれを
最も防止し得る場所に設定可能だからである。
またピン穴3は複数形成されているので、所望
の熱処理温度を得る任意の位置を選定してピン4
を差し込むことで、該ピン配置により温度分布の
改善を達成することができる。
の熱処理温度を得る任意の位置を選定してピン4
を差し込むことで、該ピン配置により温度分布の
改善を達成することができる。
即ち本考案によれば、所望位置にピン穴3をあ
けておくことで、更にその任意位置にピン4を入
れて、ウエハ1に対して任意の接触位置を設定で
きるものである。
けておくことで、更にその任意位置にピン4を入
れて、ウエハ1に対して任意の接触位置を設定で
きるものである。
以下本考案の一実施例について説明する。本例
のヒータ部2の上面は第1図に示すとおりであ
り、図中21は処理すべき半導体ウエハ1に対応
した形状(円形)のウエハ処理部である。22
は、ウエハ1をワイヤコンベアなどの線状搬送手
段で搬送する場合の、該搬送手段を収容する溝で
ある(後述)。このヒータ部2には、第1図図示
の如き複数のピン穴3が形成されている。ピン穴
3にピン4を差し込んだ状態の側面は第2図に示
すとおりであるが、この図は模式的にピン穴3及
びピン4を3本のみ図示してある。このピン4を
載置手段として、この上にウエハ1が載置され
る。本例のピン4は詳しくは第3図に示すとおり
であり、このピン4は第3図aに上面を示すよう
な円板状の頭部41を有するとともに、第3図b
の如く該頭部41と、脚部42とから成つてい
る。頭部41に半導体ウエハ1が載置されること
になるのであり、頭部41は例えば直径2.5mmで
形成でき、この場合頭部41の厚み(例えば0.1
mm)と脚部42の長さとを合わせた全長を5mm、
脚部42の直径を1.3mmとして形成できる。一方、
ヒータ部2のピン穴3は第4図に詳しく示すとお
りであつて、上記のようなピン4を用いる場合、
穴径1.5mm、深さ6mmとすることができる。本例
ではピン4はステンレスを材料としているが、そ
の他適宜のものを用い得る。
のヒータ部2の上面は第1図に示すとおりであ
り、図中21は処理すべき半導体ウエハ1に対応
した形状(円形)のウエハ処理部である。22
は、ウエハ1をワイヤコンベアなどの線状搬送手
段で搬送する場合の、該搬送手段を収容する溝で
ある(後述)。このヒータ部2には、第1図図示
の如き複数のピン穴3が形成されている。ピン穴
3にピン4を差し込んだ状態の側面は第2図に示
すとおりであるが、この図は模式的にピン穴3及
びピン4を3本のみ図示してある。このピン4を
載置手段として、この上にウエハ1が載置され
る。本例のピン4は詳しくは第3図に示すとおり
であり、このピン4は第3図aに上面を示すよう
な円板状の頭部41を有するとともに、第3図b
の如く該頭部41と、脚部42とから成つてい
る。頭部41に半導体ウエハ1が載置されること
になるのであり、頭部41は例えば直径2.5mmで
形成でき、この場合頭部41の厚み(例えば0.1
mm)と脚部42の長さとを合わせた全長を5mm、
脚部42の直径を1.3mmとして形成できる。一方、
ヒータ部2のピン穴3は第4図に詳しく示すとお
りであつて、上記のようなピン4を用いる場合、
穴径1.5mm、深さ6mmとすることができる。本例
ではピン4はステンレスを材料としているが、そ
の他適宜のものを用い得る。
ピン4としては、例えば第5図に示す如きもの
も使用できる。これは第3図の例の頭部(厚み
0.1mm)の上に厚さ0.2mm程度の円錐形の部分を更
に付して得られる如き頭部41′を有する形状の
もので、このピンであるとウエハ1を点接触によ
り支持することができる。これによれば、例えば
ダスト付着を更に有効に防止できる。
も使用できる。これは第3図の例の頭部(厚み
0.1mm)の上に厚さ0.2mm程度の円錐形の部分を更
に付して得られる如き頭部41′を有する形状の
もので、このピンであるとウエハ1を点接触によ
り支持することができる。これによれば、例えば
ダスト付着を更に有効に防止できる。
ピン穴3の配置は任意であり、また該ピン穴3
にどのようにピン4を差し入れて配置するかも任
意である。
にどのようにピン4を差し入れて配置するかも任
意である。
例えば第1図のピン穴3の配置例は、ピン穴3
をほぼ円周に沿つて配置したものであり、互いに
同心円を有す円周上にピン穴3が位置する如くな
つている。
をほぼ円周に沿つて配置したものであり、互いに
同心円を有す円周上にピン穴3が位置する如くな
つている。
ヒータ部2上のピン配置例としては、例えば第
6図の如くピン4を全体としてほぼ均一に配置し
てもよいし、第7図の如く搬送手段とするワイヤ
を収納する溝22付近にピン4を配置するのでも
よい。ワイヤをウエハ搬送手段として用いる場合
には、この溝22付近にが冷え易く、温度が下が
りがちなので、その近くにピン4を配置するよう
にすれば、全体としての温度分布を均一にでき
る。
6図の如くピン4を全体としてほぼ均一に配置し
てもよいし、第7図の如く搬送手段とするワイヤ
を収納する溝22付近にピン4を配置するのでも
よい。ワイヤをウエハ搬送手段として用いる場合
には、この溝22付近にが冷え易く、温度が下が
りがちなので、その近くにピン4を配置するよう
にすれば、全体としての温度分布を均一にでき
る。
線状搬送手段であるワイヤ5を用いて半導体ウ
エハ1の処理を行う場合には、ピン4を配置した
ヒータ部2の上面に例えば第8図の如く溝22を
形成して、ワイヤ5にウエハ1を載せてウエハ1
をヒータ部2まで搬送し、これでワイヤ5を降下
させて溝22内に収容することによりウエハ1を
ピン4上に載置させるようにすることができる。
熱処理後はワイヤ5を上昇させて再びこれにウエ
ハ1を搬送させて、次工程へ移るようにする。
エハ1の処理を行う場合には、ピン4を配置した
ヒータ部2の上面に例えば第8図の如く溝22を
形成して、ワイヤ5にウエハ1を載せてウエハ1
をヒータ部2まで搬送し、これでワイヤ5を降下
させて溝22内に収容することによりウエハ1を
ピン4上に載置させるようにすることができる。
熱処理後はワイヤ5を上昇させて再びこれにウエ
ハ1を搬送させて、次工程へ移るようにする。
例えば低温炉(330℃)と高温炉(445℃)でウ
エハを熱処理し、その後冷却する装置として本考
案を具体化する場合、第9図の如き搬送がなされ
ることになる。即ち第9図a(これは下面から見
た図である。)の如くワイヤ5にウエハ1を載置
する(ここでは、ウエハのパターン形成面がワイ
ヤ5と当接している。ウエハの切欠は搬送方向に
あわせた)。これをまず第9図bに示す低温炉5
1(330℃)で予備加熱する。次いで高温炉52
(440℃)で加熱する。これにより、ウエハ1の裏
面が熱処理される。この例における処理はウエハ
裏面にオーミツクコンタクトを得るためメタライ
ゼーシヨン後に行う熱処理であり、フラツシユア
ロイと称される処理である、高温炉52での加熱
の後、冷却部53で冷却する。冷却はここでは自
然冷却とし、100℃程度まで冷却した。
エハを熱処理し、その後冷却する装置として本考
案を具体化する場合、第9図の如き搬送がなされ
ることになる。即ち第9図a(これは下面から見
た図である。)の如くワイヤ5にウエハ1を載置
する(ここでは、ウエハのパターン形成面がワイ
ヤ5と当接している。ウエハの切欠は搬送方向に
あわせた)。これをまず第9図bに示す低温炉5
1(330℃)で予備加熱する。次いで高温炉52
(440℃)で加熱する。これにより、ウエハ1の裏
面が熱処理される。この例における処理はウエハ
裏面にオーミツクコンタクトを得るためメタライ
ゼーシヨン後に行う熱処理であり、フラツシユア
ロイと称される処理である、高温炉52での加熱
の後、冷却部53で冷却する。冷却はここでは自
然冷却とし、100℃程度まで冷却した。
ワイヤ5に搬送されたウエハ1の動きは第9図
cの如くである。即ち第9図cの破線61の如き
動きでウエハ1が搬送され、破線62でワイヤ5
が低温炉51の溝に収まるとともに低温加熱が行
われ、次いで、破線63でワイヤ5が上昇し、破
線64で搬送を行い、同様に破線65,66の如
く高温炉52での処理が行われる。次いで破線6
7で搬送され、破線68,69の如き動きで冷却
がなされ、破線70で搬送されて爾後の工程へ入
る。
cの如くである。即ち第9図cの破線61の如き
動きでウエハ1が搬送され、破線62でワイヤ5
が低温炉51の溝に収まるとともに低温加熱が行
われ、次いで、破線63でワイヤ5が上昇し、破
線64で搬送を行い、同様に破線65,66の如
く高温炉52での処理が行われる。次いで破線6
7で搬送され、破線68,69の如き動きで冷却
がなされ、破線70で搬送されて爾後の工程へ入
る。
上述の如く本考案によれば、ピンをウエハ載置
手段とするのでダスト付着を防止でき、かつピン
は個別に差しかえ自在なので常に清浄な状態のピ
ンを使用でき、ダスト付着を一層確実に防止でき
る。例えば従来技術である、ヒータ部に直接ウエ
ハを載置する方式では150〜200個/1μm□以上の
付着がみられたが、上記本考案の実施例では例え
ばダスト付着数を5個以下/1μm□以上にまで抑
えることが可能で、大幅な減少を達成できた。ピ
ンは全くダストが付着していない状態で使用でき
るので、ウエハへのダスト付着量は著しく低減で
きるのである。
手段とするのでダスト付着を防止でき、かつピン
は個別に差しかえ自在なので常に清浄な状態のピ
ンを使用でき、ダスト付着を一層確実に防止でき
る。例えば従来技術である、ヒータ部に直接ウエ
ハを載置する方式では150〜200個/1μm□以上の
付着がみられたが、上記本考案の実施例では例え
ばダスト付着数を5個以下/1μm□以上にまで抑
えることが可能で、大幅な減少を達成できた。ピ
ンは全くダストが付着していない状態で使用でき
るので、ウエハへのダスト付着量は著しく低減で
きるのである。
また、本考案によれば、ピンは個別に任意の位
置に差し込んで配置でき、ウエハの位置ずれを最
も防止し得る場所に設定可能であつて、ウエハの
位置ずれを有効に防止できる。
置に差し込んで配置でき、ウエハの位置ずれを最
も防止し得る場所に設定可能であつて、ウエハの
位置ずれを有効に防止できる。
またピン穴は複数形成するので、任意に、かつ
個別にピンを差し込むことで、該ピン位置により
温度分布の改善を達成することができる。
個別にピンを差し込むことで、該ピン位置により
温度分布の改善を達成することができる。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図はヒータ部の上面図、第2図はヒータ部に
ウエハを載置した状態の側面図、第3図aはピン
の上面図、第3図bはピンの側面図、第4図はピ
ン穴の側断面図である。第5図はピンの別例、第
6図及び第7図はそれぞれピン配置の別例を示
す。第8図は線状搬送手段(ワイヤ)を用いる場
合のヒータ部の例の斜視図、第9図は同じく搬送
状態を示す図である。第10図は従来例を示す。 1……半導体ウエハ、2……ヒータ部、3……
ピン穴、4……ピン。
第1図はヒータ部の上面図、第2図はヒータ部に
ウエハを載置した状態の側面図、第3図aはピン
の上面図、第3図bはピンの側面図、第4図はピ
ン穴の側断面図である。第5図はピンの別例、第
6図及び第7図はそれぞれピン配置の別例を示
す。第8図は線状搬送手段(ワイヤ)を用いる場
合のヒータ部の例の斜視図、第9図は同じく搬送
状態を示す図である。第10図は従来例を示す。 1……半導体ウエハ、2……ヒータ部、3……
ピン穴、4……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 半導体ウエハを熱処理するヒータ部と、上記ウ
エハを載置する載置手段とを備える熱処理装置に
おいて、 上記ヒータ部は複数のピン穴が形成され、 上記載置手段は所望の熱処理温度分布を得る位
置で上記ピン穴の任意の位置の穴を複数選定して
配置する構成とするとともに、 該載置手段はそれぞれ別体であり、 かつ差し換え自在のピンとしたことを特徴とす
る熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090785U JPH0521875Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090785U JPH0521875Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201932U JPS62201932U (ja) | 1987-12-23 |
| JPH0521875Y2 true JPH0521875Y2 (ja) | 1993-06-04 |
Family
ID=30950968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986090785U Expired - Lifetime JPH0521875Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521875Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737848A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Toshiba Corp | Heating apparatus for wafer |
| JPS5749248A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Fujitsu Ltd | Substrate heating and retaining device |
| JPS6176957U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP1986090785U patent/JPH0521875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201932U (ja) | 1987-12-23 |
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