JPH05219338A - コードレスファクシミリ装置 - Google Patents

コードレスファクシミリ装置

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JPH05219338A
JPH05219338A JP4310721A JP31072192A JPH05219338A JP H05219338 A JPH05219338 A JP H05219338A JP 4310721 A JP4310721 A JP 4310721A JP 31072192 A JP31072192 A JP 31072192A JP H05219338 A JPH05219338 A JP H05219338A
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JP
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unit
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touch key
registered
slave
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JP4310721A
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English (en)
Inventor
Sanenori Ichimura
実紀 市村
Naoki Tsumura
直樹 津村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1と第2の登録部の登録番号を共通化し同
一登録番号に対して同一発呼ダイヤルを登録することに
より、電話側からもファクシミリ装置側からも同一相手
に同一の登録番号で発呼できるコードレスファクシミリ
装置を提供することを目的としている。 【構成】 本実施例においては、親機31に主に音声端
末の発呼ダイヤルを番号登録する短縮番号登録部(第1
の登録部)48が備えられ、この親機31に対して無線
接続される子機11に、主に非音声端末の発呼ダイヤル
を番号登録する短縮番号登録部(第2の登録部)28が
備えられている。ここで、親機31の短縮番号登録部4
8と、子機11の短縮番号登録部28とで登録番号を共
通化し、同一登録番号に対して同一発呼ダイヤルを登録
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は子機として親機に無線接
続されるコードレスファクシミリ装置に関し、特に親機
が子機との間で電波信号により通信制御信号、通話信号
及び画情報の授受を行って公衆回線網を介して外部の電
話機及びファクシミリ装置との通話、ファクシミリ通信
を可能にするコードレスファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、親機と子機を備えたコードレス電
話機が多く普及しており、コードレス電話機は、公衆回
線網に接続して外部の電話機と授受する通話信号を所定
の電波信号に変換して送・受信する機能を有する親機
と、親機との間で通話信号を送・受信する子機とを備
え、親機から所定距離離れて子機から自由に通話できる
ため、親機1台に対して子機を数台備え、家族各人がそ
れぞれの部屋で子機によりコードレスで通話可能として
いる。
【0003】また、最近では、個人向けのパーソナルフ
ァクシミリや携帯可能なポータブルファクシミリやパー
ソナルコンピュータ等の普及も進み、個人でファクシミ
リやパーソナルコンピュータを所有してデータ通信を利
用するユーザーも増加傾向にある。ここで、子機の1台
としてコードレスファクシミリ装置を親機に無線接続し
た場合、親機には主に音声端末の発呼ダイヤルを番号登
録する第1の登録部が備えられ、コードレスファクシミ
リ装置には主に非音声端末の発呼ダイヤルを番号登録す
る第2の登録部が備えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコードレスファクシミリ装置にあっては、親
機における第1の登録部に対する番号登録と、子機とし
てのコードレスファクシミリ装置における第2の登録部
に対する番号登録とが、独立して別々に行なわれるた
め、同一相手のダイヤルが各登録部に異なる番号(例え
ば短縮番号やワンタッチ番号)で登録される虞があり、
この場合には同一相手であろうとも外付け電話側からと
ファクシミリ側からとでは異なる登録番号で交信しなけ
ればならなかった。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、第1と第
2の登録部の登録番号を共通化し同一登録番号に対して
同一発呼ダイヤルを登録することにより、電話側からも
ファクシミリ装置側からも同一相手に同一の登録番号で
発呼できるコードレスファクシミリ装置を提供すること
を目的としている。次に、従来は第1と第2の登録部に
対する登録を別々に行なっていたため、同じ発呼ダイヤ
ルを登録する場合であっても、子機としてのコードレス
ファクシミリ装置と親機それぞれに登録しなければなら
ず、操作性が悪いという欠点があった。
【0006】そこで、請求項2記載の発明は、子機とし
てのコードレスファクシミリ装置で番号登録された発呼
ダイヤルを自動的に同一登録番号で親機に登録すること
により、番号登録の操作性を向上し且つ親機および子機
における登録番号を共通化するコードレスファクシミリ
装置を提供することを目的としている。次に、請求項2
記載の発明により親機および子機に同一の登録番号で発
呼ダイヤルを登録したとしても、登録した内容を確認で
きなければ登録番号を忘れた場合に対処できない。
【0007】そこで、請求項3記載の発明は、子機とし
てのコードレスファクシミリ装置に登録された発呼ダイ
ヤルの番号登録リストを出力することにより、登録した
内容を確認できるコードレスファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。また、親機にあっては、子機
としてのコードレスファクシミリ装置とは別個に発呼ダ
イヤルを番号登録することができるが、この場合も親機
に登録した内容を確認できなければ登録番号を忘れた場
合に対処できない。
【0008】そこで、請求項4記載の発明は、親機に登
録された発呼ダイヤルの番号登録リストを子機としての
コードレスファクシミリ装置により出力することによ
り、親機に登録した内容を確認できるコードレスファク
シミリ装置を提供することを目的としている。また、請
求項5記載の発明は、親機に登録された発呼ダイヤルの
登録番号を一覧表示する表示器を親機に備えることによ
り、親機に登録した内容を確認できるコードレスファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0009】次に、上記構成により親機と子機が同一登
録番号に対して同一宛先情報を双方から登録することが
可能になると、親機と子機が1:1で対応している場合
はよいが、1:多で対応している場合は複数の子機で同
一登録番号に対して異なる宛先情報を二重に登録する虞
れが発生する。このような不都合を防ぐためには、親機
のワンタッチキー登録番号を子機毎に予め割り振ってお
き、子機によって使用できる親機のワンタッチキー登録
番号を制限する等の対策を講じる必要がある。
【0010】しかしながら、親機のワンタッチキー登録
番号を子機毎に割り振るために、子機台数分の登録容量
を親機に備えた場合は、1台の子機が全ての割り振り容
量を使い切るとは限らないので、親機において使用され
ないままのワンタッチキー登録番号が発生する虞れがあ
り、親機のワンタッチキー登録番号に無駄が発生すると
いう不都合があった。
【0011】また、子機台数分より少ない登録容量を親
機に備えた場合は、1台あたりに割り振られる登録容量
が子機1台あたりの登録可能容量に比べて少なくなるの
で、子機側に登録した番号の中で親機に登録できない番
号が発生する虞れがある。そこで、請求項6記載の発明
は、子機側で登録したワンタッチキーの宛先ダイヤルを
任意のワンタッチキーを指定して親機に遠隔登録するこ
とにより、親機に備えられたワンタッチキー登録部に対
する二重登録を防止した上で効率よく複数の子機の宛先
ダイヤルを登録でき、親機の登録容量を有効活用できる
コードレスファクシミリ装置を提供することを目的とし
ている。
【0012】また、請求項7記載の発明は、親機と子機
それぞれに互いのワンタッチキー登録部に登録された内
容を記憶保持することにより、一方で消失した登録内容
の再現を可能とするコードレスファクシミリ装置を提供
することを目的としている。次に、複数の子機を例えば
社内の部署毎に設置したような場合、子機毎に登録を要
する宛先ダイヤルが異なり、ある子機では必要な登録ダ
イヤルが他の子機では不要であるということがあり得
る。これに対して、子機毎に必要な宛先ダイヤルを登録
するのではなく、親機で登録した宛先ダイヤルを任意の
子機に遠隔登録できれば、親機においての一括管理が可
能になる。
【0013】そこで、請求項8記載の発明は、親機側で
登録したワンタッチキーの宛先ダイヤルを任意の子機の
ワンタッチキーを指定して遠隔登録することにより、子
機側での個々の登録操作を省き操作性を向上するコード
レスファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。また、請求項9記載の発明は、親機と子機それぞれ
に互いのワンタッチキー登録部に登録された内容を記憶
保持することにより、一方で消失した登録内容の再現を
可能とするコードレスファクシミリ装置を提供すること
を目的としている。
【0014】次に、上記構成により親機と子機との間で
遠隔登録が可能になるが、親機の設置場所が遠いなどの
理由により親機から子機への遠隔登録が困難な場合、子
機間での遠隔登録が望まれる。そこで、請求項10記載
の発明は、ある子機で登録したワンタッチキーの宛先ダ
イヤルを他の子機のワンタッチキーを指定して遠隔登録
することにより、子機間での遠隔登録を可能とするコー
ドレスファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0015】また、請求項11記載の発明は、複数の子
機それぞれに互いのワンタッチキー登録部に登録された
内容を記憶保持することにより、消失した登録内容を子
機間で再現できるコードレスファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、主に音声端末の発呼ダイヤ
ルを番号登録する第1の登録部を備えた親機と、この親
機に対して無線接続される子機と、を備え、前記子機と
して主に非音声端末の発呼ダイヤルを番号登録する第2
の登録部を備えたコードレスファクシミリ装置におい
て、前記第1と第2の登録部の登録番号を共通化し同一
登録番号に対して同一発呼ダイヤルを登録することを特
徴とする。
【0017】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、第2の登録部に番号登録された発呼ダ
イヤルを同一登録番号で第1の登録部に再登録すること
を特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記目的
を達成するために、第2の登録部に番号登録された発呼
ダイヤルの番号登録リストを出力する出力手段を備えた
ことを特徴とする。
【0018】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、第1の登録部に番号登録された発呼ダ
イヤルの番号登録リストを出力する出力手段を備えたこ
とを特徴とする。また、請求項5記載の発明は、上記目
的を達成するために、第1の登録部に番号登録された発
呼ダイヤルを一覧表示する表示器を親機に備えたことを
特徴とする。
【0019】また、請求項6記載の発明は、上記目的を
達成するために、無線によって接続される親機と複数の
子機とを設け、前記親機と子機それぞれにワンタッチキ
ーに対応させて宛先の発呼ダイヤルを登録するワンタッ
チキー登録部を備えたコードレスファクシミリ装置にお
いて、前記子機に自身のワンタッチキー登録部に登録し
た宛先ダイヤルを前記親機のワンタッチキー登録部に任
意のワンタッチキーを指定して遠隔登録する遠隔登録操
作部を備えたことを特徴とする。
【0020】また、請求項7記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項6記載のコードレスファクシミ
リ装置において、親機と子機それぞれに互いのワンタッ
チキー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶部を
備えたことを特徴とする。また、請求項8記載の発明
は、上記目的を達成するために、無線によって接続され
る親機と複数の子機とを設け、前記親機と子機それぞれ
にワンタッチキーに対応させて宛先の発呼ダイヤルを登
録するワンタッチキー登録部を備えたコードレスファク
シミリ装置において、前記親機に自身のワンタッチキー
登録部に登録した宛先ダイヤルを前記子機およびワンタ
ッチキーを任意に指定してそのワンタッチキー登録部に
遠隔登録する遠隔登録操作部を備えたことを特徴とす
る。
【0021】また、請求項9記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項8記載のコードレスファクシミ
リ装置において、親機と子機それぞれに互いのワンタッ
チキー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶部を
備えたことを特徴とする。また、請求項10記載の発明
は、上記目的を達成するために、無線によって接続され
る親機と複数の子機とを設け、前記親機と子機それぞれ
にワンタッチキーに対応させて宛先の発呼ダイヤルを登
録するワンタッチキー登録部を備えたコードレスファク
シミリ装置において、前記複数の子機に自身のワンタッ
チキー登録部に登録した宛先ダイヤルを他の子機のワン
タッチキー登録部に任意のワンタッチキーを指定して遠
隔登録する遠隔登録操作部を備えたことを特徴とする。
【0022】また、請求項11記載の発明は、上記目的
を達成するために、請求項10記載のコードレスファク
シミリ装置において、複数の子機それぞれに互いのワン
タッチキー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶
部を備えたことを特徴とするものである。
【0023】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、第1と第2の登録部の登録番号を共通化し、同一登
録番号に対して同一発呼ダイヤルを登録する。また、上
記構成を有する請求項2記載の発明においては、第2の
登録部に番号登録された発呼ダイヤルを同一登録番号で
第1の登録部に再登録する。
【0024】また、上記構成を有する請求項3記載の発
明においては、第2の登録部に番号登録された発呼ダイ
ヤルの番号登録リストを子機に備えられた出力手段によ
り出力する。また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、第1の登録部に番号登録された発呼ダイ
ヤルの番号登録リストを子機に備えられた出力手段によ
り出力する。
【0025】また、上記構成を有する請求項5記載の発
明においては、第1の登録部に番号登録された発呼ダイ
ヤルを親機に備えられた表示器により一覧表示する。ま
た、上記構成を有する請求項6記載の発明においては、
子機のワンタッチキー登録部に登録した宛先ダイヤル
は、子機に設けられた遠隔登録操作部を操作することに
より、親機のワンタッチキー登録部に任意のワンタッチ
キーを指定した上で遠隔登録される。
【0026】また、上記構成を有する請求項7記載の発
明においては、親機と子機それぞれのワンタッチキー登
録部に登録された内容が互いの記憶部に記憶保持され
る。また、上記構成を有する請求項8記載の発明におい
ては、親機のワンタッチキー登録部に登録した宛先ダイ
ヤルは、親機に設けられた遠隔登録操作部を操作するこ
とにより、複数の子機の中から任意の子機を指定した上
で、その子機の任意のワンタッチキーを指定して遠隔登
録される。
【0027】また、上記構成を有する請求項9記載の発
明においては、親機と子機それぞれのワンタッチキー登
録部に登録された内容が互いの記憶部に記憶保持され
る。また、上記構成を有する請求項10記載の発明にお
いては、子機のワンタッチキー登録部に登録した宛先ダ
イヤルは、この子機に設けられた遠隔登録操作部を操作
することにより、他の子機の中から任意の子機を指定し
た上で、その子機の任意のワンタッチキーを指定して遠
隔登録される。
【0028】また、上記構成を有する請求項11記載の
発明においては、複数の子機それぞれのワンタッチキー
登録部に登録された内容が互いの記憶部に記憶保持され
る。
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜5いずれかに記載された発明の一実施
例に係るコードレスファクシミリ装置を示すブロック図
である。まず、構成を説明する。図において、コードレ
スファクシミリ装置100は、子機11及び親機31か
ら構成されており、子機11は、無線送受信回路12、
オーディオ回路13、モデム14、符号化・復号化部1
5、通信制御部16、I/F17、CPU18、RAM
19、ROM20、操作表示部21、スキャナ22、ス
キャナI/F23、プロッタ24及びプロッタI/F2
5から構成されている。
【0030】親機31は、無線送受信回路32、モデム
33、符号化・復号化部34、通信制御部35、I/F
36、CPU37、RAM38、ROM39、操作表示
部40、無線I/F41、ダイヤルパルス送出部42、
リレー43、オフフック検出部44、呼出信号検出部4
5及び絶縁トランス46から構成されている。子機11
において、無線送受信回路12には、アンテナ26が接
続されており、親機31の無線送受信回路32との間で
各種通信制御信号、送受話信号及び画情報を所定の電波
信号により授受し、受信した通信制御信号と画情報をモ
デム14に出力し、受信した受話信号をオーディオ回路
13に出力するとともに、送信する通信制御信号、送話
信号及び画情報を電波信号に変換して送信する。
【0031】オーディオ回路13には、スピーカ27が
接続されており、受話信号に基づいてスピーカ27を駆
動して受話信号をオペレータに聞かせる。モデム14
は、送信する通信制御信号と画情報の変調を行い、ま
た、受信した通信制御信号と画情報の復調を行う。符号
化・復号化部15は、画情報を所定の符号化方式に従っ
て符号化し、また、符号化された画情報を復号化する。
【0032】通信制御部16は、ファクシミリ通信時、
親機31と相手ファクシミリ装置との間で送受信される
ファクシミリ通信制御信号を無線送受信回路12を介し
て交換を行って子機11の通信機能の設定や各種通信制
御情報の交換を行い、ファクシミリ通信を制御する。I
/F(インターフェイス)17は、通信制御部16によ
り交換される各種通信制御情報を各部へ転送する。
【0033】CPU(Central Processing Unit)18
は、ROM20内のプログラムに従って子機11内の各
部を制御して、コードレスファクシミリ装置100の子
機11としてのシーケンスを実行し、ファクシミリ通信
制御処理を実行する。RAM(Random Access Memory)
19には、ファクシミリ通信制御用の各種データが格納
される。
【0034】ROM(Read Only Memory)20は、コー
ドレスファクシミリ装置100の子機11としてのシー
ケンスを実行するためのプログラムを格納する。操作表
示部21は、テンキーやスタートキー等の各種操作キー
を備えるとともに、ディスプレイ(例えば、液晶ディス
プレイ)を備え、操作キーからは、送信操作等の各種命
令が入力され、ディスプレイには、操作キーから入力さ
れた命令内容や親機31からオペレータに通知する各種
情報等が表示される。
【0035】スキャナ22としては、例えば、CCD
(Charge Coupled Device)を利用したイメージスキャ
ナが利用されており、スキャナ22は原稿を走査して原
稿の画情報を読み取る。スキャナI/F23は、CPU
18から入力される制御信号をスキャナ22に転送する
とともに、スキャナ22から入力される読取画情報をC
PU18の指示に従って所定タイミングで転送する。
【0036】プロッタ24としては、例えば、サーマル
素子を利用したサーマル記録装置が使用されており、プ
ロッタ24は、感熱記録紙に直接、あるいは、普通記録
紙にインクシートを介して間接的に画像を記録する。プ
ロッタI/F25は、CPU18から入力される制御信
号をプロッタ24に転送するとともに、符号化・復号化
部6から通信制御部16及びI/F17を介して入力さ
れる再生画情報をCPU18の指示に従って所定タイミ
ングでプロッタ24に転送する。
【0037】親機31において、無線送受信回路32に
は、アンテナ47が接続されており、子機11の無線送
受信回路12との間で各種通信制御信号、送受話信号及
び画情報を所定の電波信号により授受し、受信した通信
制御信号、受話信号及び画情報を無線I/F41に出力
し、送信する通信制御信号、送話信号及び画情報を電波
信号に変換して送信する。
【0038】モデム33は、送信する通信制御信号と画
情報の変調を行い、また、受信した通信制御信号と画情
報の復調を行う。符号化・復号化部34は、画情報を所
定の符号化方式に従って符号化し、また、符号化された
画情報を復号化する。通信制御部35は、ファクシミリ
通信時、相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ制
御信号の交換を行って通信機能の設定や各種通信制御情
報の交換を行い、ファクシミリ通信を制御する。
【0039】I/F36は、通信制御部35とCPU3
7の間で各種通信制御情報を授受する。CPU37は、
ROM39内のプログラムに従って親機31内の各部を
制御して、コードレスファクシミリ装置100の親機3
1としてのシーケンスを実行し、ファクシミリ通信制御
処理を実行する。
【0040】RAM38には、ファクシミリ通信制御用
の各種データが格納される。ROM39は、コードレス
ファクシミリ装置100の親機31としてのシーケンス
を実行するためのプログラムを格納する。操作表示部4
0は、テンキーやスタートキー等の各種操作キーを備え
るとともに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレ
イ)を備え、操作キーからは、送信操作等の各種命令が
入力され、ディスプレイには、操作キーから入力された
命令内容や親機31からオペレータに通知する各種情報
等が表示される。
【0041】無線I/F41は、無線送受信回路32と
CPU37の間で各種通信制御情報等を授受する。ダイ
ヤルパルス送出部42は、リレー43により直流回路を
閉結し、公衆回線網L(L1、L2)にダイヤルパルス
を送出する。リレー43は、通信制御部35によりオ
ン、オフ制御され、ダイヤルパルス送出部42側に接続
されたときオフフック位置として直流回路を閉結し、呼
出信号検出部44側に接続されたときオンフック位置と
して直流回路を開放する。
【0042】オフフック検出部44は、リレー43のオ
フフックを検出し、検出結果を通信制御部35に出力す
る。呼出信号検出部45は、公衆回線網Lからの着呼に
よる呼出信号を検出し、検出結果を通信制御部35に出
力する。絶縁トランス46は、モデム33とダイヤルパ
ルス送出部42の間を絶縁した状態で各種通信データを
授受する。
【0043】上記構成を有する本実施例においては、親
機31に主に音声端末の発呼ダイヤルを番号登録する短
縮番号登録部(第1の登録部)48が備えられ、この親
機31に対して無線接続される子機11に、主に非音声
端末の発呼ダイヤルを番号登録する短縮番号登録部(第
2の登録部)28が備えられている。ここで、請求項1
記載の発明を説明する。本実施例においては、親機31
の短縮番号登録部48と、子機11の短縮番号登録部2
8とで登録番号を共通化し、同一登録番号に対して同一
発呼ダイヤルを登録する。
【0044】次に、作用を説明する。図2は請求項1記
載の発明に係る短縮番号登録処理を示すフローチャート
である。まず、親機31の操作表示部40から所定の操
作を行うことにより短縮番号登録モードに入り(ステッ
プS1)、登録したい相手先の電話番号またはFAX番
号と、短縮番号を所定の操作を行うことにより入力する
と、親機31の短縮番号登録部48にそれらが登録され
る(ステップS2)。
【0045】登録後、FAXとしての子機11または図
示していない電話機としての子機から、前記短縮番号に
よる発呼が行われた場合、この短縮番号に相当するFA
X番号または電話番号が親機の短縮番号登録部48から
子機の種類(FAX・電話)に応じて選択され、親機3
1や回線(交換機)に対して発呼を行う。このように、
本実施例においては、FAXとしての子機11からも、
電話としての子機または親機31からも、同一相手には
同一の短縮番号で送信できるので、短縮番号の混同がな
く、操作性が向上する。
【0046】以下、請求項2記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、構成を説明する。本実施例におい
ては、子機11の短縮番号登録部28に番号登録された
発呼ダイヤルを同一登録番号で、親機31の短縮番号登
録部48に再登録する。次に、作用を説明する。
【0047】図3は請求項2記載の発明に係る再登録処
理を示すフローチャートである。まず、子機11におい
て所定の操作を操作表示部21から行うことによって短
縮番号登録モードに入り(ステップT1)、登録したい
相手先の電話番号またはFAX番号と、短縮番号を所定
の操作を行うことにより入力すると、子機11の短縮番
号登録部28に登録され(ステップT2)、それらは直
ちに親機31に無線を通して転送される(ステップT
3)。
【0048】転送された電話番号またはFAX番号と、
短縮番号は、親機31の短縮番号登録部48において、
同一の短縮番号で再登録される。このように、本実施例
においては、親機31の短縮番号登録部48に子機11
側から短縮番号を登録できるので、一度の操作で同一の
短縮番号を子機11および親機31に登録でき、短縮番
号をより有効活用でき、より操作性が向上する。
【0049】以下、請求項3記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、構成を説明する。本実施例におい
ては、子機の短縮番号登録部28に番号登録された発呼
ダイヤルの番号登録リストを、プロッタ24を出力手段
として出力する。次に、作用を説明する。
【0050】図4は請求項3記載の発明に係る番号登録
リストの出力処理を示すフローチャートである。まず、
子機11の操作表示部21で所定の操作を行うことによ
って短縮番号登録リスト出力モードに入り(ステップP
1)、所定の操作を行うことにより自身の短縮番号登録
部28からデータを取り出しプロッタ24に出力させる
(ステップP2)。
【0051】このように、本実施例においては、子機1
1の短縮番号登録部28に登録された短縮番号リストを
出力することができるので、子機11に登録した番号を
確認でき、かけ間違いがなくなり、より操作性が向上す
る。以下、請求項4記載の発明を実施例に基づいて説明
する。まず、構成を説明する。本実施例においては、親
機31の短縮番号登録部48に番号登録された発呼ダイ
ヤルの番号登録リストを、子機11のプロッタ24を出
力手段として出力する。
【0052】次に、作用を説明する。図5は請求項4記
載の発明に係る番号登録リストの出力処理を示すフロー
チャートである。まず、子機11の操作表示部21で所
定の操作を行うことによって短縮番号登録リスト出力モ
ードに入り(ステップR1)、所定の操作を行うことに
より親機31の短縮番号登録部48から無線でデータ一
覧を知らせてもらい、それらを子機11のプロッタ24
に出力させる(ステップR2)。
【0053】このように、本実施例においては、親機3
1の短縮番号登録部48の登録リストを子機11側のプ
ロッタ24により出力できるので、子機11に居ながら
親機31の登録リストを確認でき、かけ間違いが無くな
り、より操作性が向上する。以下、請求項5記載の発明
を実施例に基づいて説明する。まず、構成を説明する。
本実施例においては、親機31の短縮番号登録部48に
番号登録された発呼ダイヤルを、親機31に備えられた
操作表示部40の表示器によって一覧表示する。
【0054】次に、作用を説明する。図6は請求項5記
載の発明に係る登録番号の表示処理を示すフローチャー
トである。まず、親機31の操作表示部40で所定の操
作を行うことによって短縮番号登録確認モードに入り
(ステップQ1)、所定の操作を行うことにより自身の
短縮番号登録部48からデータを取り出し、一覧を操作
表示部40の表示器に表示させ(ステップQ2)、確認
を行うことを可能にする。
【0055】短縮番号登録確認モードから抜けるとき
は、所定の操作によりモードをクリアする(ステップQ
3)。なお、タイマ等をを設けておいて、時間により自
動的に抜けるようにしても良い。このように、本実施例
においては、親機31の短縮番号登録部48に登録した
短縮番号の一覧を登録したその場で確認できるので、子
機11の短縮番号登録部28の登録番号と重複すること
のない正しい登録ができる。
【0056】なお、以上の実施例では登録番号として短
縮番号を例示したが、本発明は、他にワンタッチ番号に
ついても適用可能である。以下、請求項6〜11いずれ
かに記載された発明を実施例に基づいて説明する。図7
は請求項6〜11いずれかに記載された発明の一実施例
に係るコードレスファクシミリ装置を示す図である。な
お、本実施例において上述例と同一の構成については、
同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
【0057】まず、請求項6記載の発明に係る構成を説
明する。図において、親機31と子機11にはそれぞれ
に、操作表示部40、21に設けられたワンタッチキー
に対応させて宛先の発呼ダイヤルを登録するワンタッチ
キー登録部51、52が備えられている。ここで、子機
11のワンタッチキー登録部52に登録した宛先ダイヤ
ル(宛先番号)は、操作表示部21に設けられた遠隔登
録操作部を操作することにより、親機31の操作表示部
41のワンタッチキーを指定した上でワンタッチキー登
録部51に遠隔登録される。
【0058】次に、作用を説明する。図8は請求項6記
載の発明により実現されるワンタッチキー登録の一実施
例を示す図である。図において、例えば子機1のワンタ
ッチキー01に宛先AのFAX番号を登録すると同時に
親機のワンタッチキー01を指定すると、親機のワンタ
ッチキー01に宛先AのFAX番号が遠隔登録される。
また、子機1のワンタッチキー02に宛先BのFAX番
号を登録すると同時に親機のワンタッチキー03を指定
すると、親機のワンタッチキー03に宛先BのFAX番
号が遠隔登録される。一方、子機2のワンタッチキー0
1に宛先CのFAX番号を登録すると同時に親機のワン
タッチキー02を指定すると、親機のワンタッチキー0
2に宛先CのFAX番号が遠隔登録される。また、子機
2のワンタッチキー02に宛先DのFAX番号を登録す
ると同時に親機のワンタッチキー04を指定すると、親
機のワンタッチキー04に宛先DのFAX番号が遠隔登
録される。
【0059】図9は請求項6記載の発明に係る登録動作
の一実施例を示すフローチャートである。まず、子機1
1の操作表示部21においてオペレータが所定の操作を
行うことにより、ワンタッチキー登録モードに入る(ス
テップF1)。このワンタッチキー登録モードにおいて
は、自身のワンタッチキー登録部52に対する登録のみ
か、親機31のワンタッチキー登録部51に対しても登
録すなわち遠隔登録するかどうかを選択する(ステップ
F2)。ここで、子機11でのみ登録を行う場合は、子
機11のワンタッチキー番号を指定して宛先番号を入力
し、ワンタッチキー登録部52に対する登録を終了する
(ステップF3)。
【0060】一方、ステップF2の判断でYESすなわ
ち子機11のワンタッチキー登録部52だけでなく親機
31のワンタッチキー登録部51に対しても同時に登録
する場合は、親機31の操作表示部40におけるワンタ
ッチキー番号を指定してから(ステップF4)、子機1
1のワンタッチキー番号を指定して宛先番号を入力し、
ワンタッチキー登録部52に対して登録を行う(ステッ
プF5)。子機11における登録が終了すると、子機1
1は親機31に無線接続し、前記指定されたワンタッチ
キー番号と宛先番号を通知し、親機31のワンタッチキ
ー登録部51に対する遠隔登録を実行して(ステップF
6)、処理を終了する。
【0061】このように、本実施例においては、複数の
子機11どれからでも親機31のワンタッチキーに宛先
情報を遠隔登録できるので、親機31の設置場所まで登
録するために出向く必要がなく、また子機11毎に親機
31のワンタッチキー登録エリアが制限されていないの
で、親機31の任意のワンタッチキーに任意の宛先を登
録でき、親機31のワンタッチキーを有効に使用でき
る。
【0062】以下、請求項7記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、構成を説明する。図7において、
親機31と子機11はそれぞれのRAM38、19を本
実施例の記憶部として、互いのワンタッチキー登録部5
2、51に登録された内容を記憶保持する。次に、作用
を説明する。
【0063】図10は請求項7記載の発明に係る登録動
作の一実施例を示すフローチャートであり、図9の処理
にステップf1、f2を追加したものである。このた
め、本フローチャートの説明はその追加処理についての
み説明する。まず、ステップF3において、子機11で
のみワンタッチキー登録を行った場合には、この登録さ
れたワンタッチキー番号と宛先番号を親機31に無線通
知し、親機31のRAM38に設定されている記憶部
に、子機11のワンタッチキー登録部52と同一内容を
記憶保持させる(ステップf1)。
【0064】一方、ステップF6において、子機11か
ら親機31に遠隔登録した後は、親機31に遠隔登録し
たワンタッチキー番号と宛先番号を、子機11のRAM
19に設定されている記憶部に記憶保持する(ステップ
f2)。続いてステップf1に進み、前述したように、
子機11でワンタッチキー登録を行ったワンタッチキー
番号と宛先番号を親機31に無線通知し、親機31のR
AM38に設定されている記憶部に、子機11のワンタ
ッチキー登録部52と同一内容を記憶保持させる。
【0065】このように、本実施例においては、子機1
1を通してワンタッチキー登録した場合に、複数の子機
11それぞれのワンタッチキー登録内容を親機31が記
憶し、親機31のワンタッチキー登録内容を各子機11
がそれぞれRAM19に記憶しておくので、どちらかに
何らかの障害が起きてワンタッチキーの登録内容が消え
てしまっても、親機31または子機11どちらかがで保
持されている登録内容を参照して、再登録が容易にで
き、装置の信頼性を向上できる。
【0066】以下、請求項8記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、構成を説明する。図7において、
親機31のワンタッチキー登録部51に登録した宛先ダ
イヤルは、操作表示部40に設けられた遠隔登録操作部
を操作することにより、複数の子機11の中から任意の
子機11を指定した上で、その子機11の任意のワンタ
ッチキーを指定してワンタッチキー登録部52に遠隔登
録される。
【0067】次に、作用を説明する。図11は請求項8
記載の発明により実現されるワンタッチキー登録の一実
施例を示す図である。図において、例えば親機のワンタ
ッチキー01に宛先AのFAX番号を登録すると同時に
子機1のワンタッチキー01を指定すると、子機1のワ
ンタッチキー01に宛先AのFAX番号が遠隔登録され
る。また親機のワンタッチキー02に宛先BのFAX番
号を登録すると同時に子機1のワンタッチキー02を指
定すると、子機1のワンタッチキー02に宛先BのFA
X番号が遠隔登録される。同様に、親機のワンタッチキ
ー03に宛先CのFAX番号を登録すると同時に子機2
のワンタッチキー01を指定すると、子機2のワンタッ
チキー01に宛先CのFAX番号が遠隔登録される。ま
た、親機のワンタッチキー04に宛先DのFAX番号を
登録すると同時に子機2のワンタッチキー02にを指定
すると、子機2のワンタッチキー02に宛先DのFAX
番号が遠隔登録される。
【0068】図12は請求項8記載の発明に係る登録動
作の一実施例を示すフローチャートである。まず、親機
31の操作表示部40においてオペレータが所定の操作
を行うことにより、ワンタッチキー登録モードに入る
(ステップG1)。このワンタッチキー登録モードにお
いては、自身のワンタッチキー登録部51に対する登録
のみか、子機11のワンタッチキー登録部52に対して
も登録すなわち遠隔登録するかどうかを選択する(ステ
ップG2)。ここで、親機31でのみ登録を行う場合
は、親機31のワンタッチキー番号を指定して宛先番号
を入力し、ワンタッチキー登録部51に対する登録を終
了する(ステップG3)。
【0069】一方、ステップG2の判断でYESすなわ
ち親機31のワンタッチキー登録部51だけでなく子機
11のワンタッチキー登録部52に対しても同時に登録
する場合は、複数の子機11の各識別子たとえば子機そ
れぞれに割り付けられているアドレス番号を入力し、複
数ある子機11のうちどの子機を遠隔登録対象とするか
を選択する(ステップG4)。次いで、この子機11の
操作表示部21におけるワンタッチキー番号を指定して
から(ステップG5)、親機31のワンタッチキー番号
を指定して宛先番号を入力し、ワンタッチキー登録部5
1に対して登録を行う(ステップG6)。親機31にお
ける登録が終了すると、親機31は前記選択された子機
11に無線接続し、この子機11の指定されたワンタッ
チキー番号と宛先番号を通知し、子機11のワンタッチ
キー登録部52に対する遠隔登録を実行して(ステップ
G7)、処理を終了する。
【0070】このように、本実施例においては、親機3
1から複数ある子機11のどれに対しても同一宛先のワ
ンタッチキー登録でき、かつどのワンタッチキーに登録
するかを任意に選べるので、各子機11で個別に登録す
る手間が省け、登録時の操作性を向上できる。以下、請
求項9記載の発明を実施例に基づいて説明する。
【0071】まず、構成を説明する。図7において、親
機31と子機11はそれぞれのRAM38、19を本実
施例の記憶部として、互いのワンタッチキー登録部5
2、51に登録された内容を記憶保持する。次に、作用
を説明する。図13は請求項9記載の発明に係る登録動
作の一実施例を示すフローチャートであり、図12の処
理にステップg1、g2を追加したものである。このた
め、本フローチャートの説明はその追加処理についての
み説明する。まず、ステップG3において、親機31で
のみワンタッチキー登録を行った場合には、この登録さ
れたワンタッチキー番号と宛先番号を子機11に無線通
知し、子機11のRAM19に設定されている記憶部
に、親機31のワンタッチキー登録部51と同一内容を
記憶保持させる(ステップg1)。
【0072】一方、ステップG7において、親機31か
ら子機11に遠隔登録した後は、子機11に遠隔登録し
たワンタッチキー番号と宛先番号を、親機31のRAM
38に設定されている記憶部に記憶保持する(ステップ
g2)。続いてステップg1に進み、前述したように、
親機31でワンタッチキー登録を行ったワンタッチキー
番号と宛先番号を子機11に無線通知し、子機11のR
AM19に設定されている記憶部に、親機31のワンタ
ッチキー登録部51と同一内容を記憶保持させる。
【0073】このように、本実施例においては、親機3
1を通してワンタッチキー登録した場合に、親機31の
ワンタッチキー登録内容を各子機11がそれぞれRAM
19に記憶し、複数の子機11それぞれのワンタッチキ
ー登録内容を親機31が記憶しておくので、どちらかに
何らかの障害が起きてワンタッチキーの登録内容が消え
てしまっても、親機31または子機11どちらかがで保
持されている登録内容を参照して、再登録が容易にで
き、装置の信頼性を向上できる。
【0074】以下、請求項10記載の発明を実施例に基
づいて説明する。まず、構成を説明する。図7におい
て、子機11のワンタッチキー登録部52に登録した宛
先ダイヤルは、操作表示部21に設けられた遠隔登録操
作部を操作することにより、他の子機11の中から任意
の子機11を指定した上で、その子機11の任意のワン
タッチキーを指定してワンタッチキー登録部52に遠隔
登録される。
【0075】次に、作用を説明する。図14は請求項1
0記載の発明に係る登録動作の一実施例を示すフローチ
ャートである。まず、オペレーションを行う子機11の
操作表示部21においてオペレータが所定の操作を行う
ことにより、ワンタッチキー登録モードに入る(ステッ
プH1)。このワンタッチキー登録モードにおいては、
自身のワンタッチキー登録部52に対する登録のみか、
他の子機11のワンタッチキー登録部52に対しても登
録すなわち遠隔登録するかどうかを選択する(ステップ
H2)。ここで、自機でのみ登録を行う場合は、自機の
ワンタッチキー番号を指定して宛先番号を入力し、ワン
タッチキー登録部52に対する登録を終了する(ステッ
プH3)。
【0076】一方、ステップH2の判断でYESすなわ
ち自機のワンタッチキー登録部52だけでなく他の子機
11のワンタッチキー登録部52に対しても同時に登録
する場合は、複数の子機11の各識別子たとえば子機そ
れぞれに割り付けられているアドレス番号を入力し、複
数ある子機11のうちどの子機を遠隔登録対象とするか
を選択する(ステップH4)。次いで、この子機11の
操作表示部21におけるワンタッチキー番号を指定して
から(ステップH5)、自機のワンタッチキー番号を指
定して宛先番号を入力し、ワンタッチキー登録部52に
対して登録を行う(ステップH6)。自機における登録
が終了すると、その子機11は前記選択された他の子機
11に無線接続し、この子機11の指定されたワンタッ
チキー番号と宛先番号を通知し、他の子機11のワンタ
ッチキー登録部52に対する遠隔登録を実行して(ステ
ップH7)、処理を終了する。
【0077】このように、本実施例においては、ある子
機11から複数ある他の子機11どれに対しても同一宛
先のワンタッチキー登録が可能であり、かつどのワンタ
ッチキーに登録するかを任意に選べるので、各子機11
で個別に登録する手間が省け、登録時の操作性を向上で
きる。以下、請求項11記載の発明を実施例に基づいて
説明する。
【0078】まず、構成を説明する。図7において、複
数の子機11はそれぞれのRAM19を本実施例の記憶
部として、互いのワンタッチキー登録部52に登録され
た内容を記憶保持する。次に、作用を説明する。図15
は請求項11記載の発明に係る登録動作の一実施例を示
すフローチャートであり、図14の処理にステップh
1、h2を追加したものである。このため、本フローチ
ャートの説明はその追加処理についてのみ説明する。
【0079】まず、ステップH3において、子機11
(自機)でのみワンタッチキー登録を行った場合には、
この登録されたワンタッチキー番号と宛先番号を他の子
機11に無線通知し、他の子機11のRAM19に設定
されている記憶部に、自機のワンタッチキー登録部52
と同一内容を記憶保持させる(ステップh1)。一方、
ステップH7において、自機から他の子機11に遠隔登
録した後は、他の子機11に遠隔登録したワンタッチキ
ー番号と宛先番号を、自機のRAM19に設定されてい
る記憶部に記憶保持する(ステップh2)。続いてステ
ップh1に進み、前述したように、自機でワンタッチキ
ー登録を行ったワンタッチキー番号と宛先番号を他の子
機11に無線通知し、子機11のRAM19に設定され
ている記憶部に、自機のワンタッチキー登録部52と同
一内容を記憶保持させる。
【0080】このように、本実施例においては、子機1
1を通してワンタッチキー登録した場合に、この子機1
1のワンタッチキー登録内容を他の子機11がそれぞれ
RAM19に記憶し、複数の子機11が互いのワンタッ
チキー登録内容を記憶しておくので、いずれかの子機1
1に何らかの障害が起きてワンタッチキーの登録内容が
消えてしまっても、他の子機11で保持されている登録
内容を参照して、再登録が容易にでき、装置の信頼性を
向上できる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るコードレスファクシミリ装置によれば、第1と
第2の登録部の登録番号を共通化し、同一登録番号に対
して同一発呼ダイヤルを登録するので、FAXとしての
子機からも、電話としての子機または親機からも、同一
相手には同一の短縮番号で送信できるので、短縮番号の
混同がなく、操作性が向上する。
【0082】また、請求項2記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、第2の登録部に番号登録
された発呼ダイヤルを同一登録番号で第1の登録部に再
登録するので、一度の操作で同一の短縮番号を子機およ
び親機に登録でき、短縮番号をより有効活用でき、より
操作性が向上する。また、請求項3記載の発明に係るコ
ードレスファクシミリ装置によれば、第2の登録部に番
号登録された発呼ダイヤルの番号登録リストを子機に備
えられた出力手段により出力するので、子機に登録した
番号を確認でき、かけ間違いがなくなり、より操作性が
向上する。
【0083】また、請求項4記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、第1の登録部に番号登録
された発呼ダイヤルの番号登録リストを子機に備えられ
た出力手段により出力するので、子機に居ながら親機の
登録リストを確認でき、かけ間違いが無くなり、より操
作性が向上する。また、請求項5記載の発明に係るコー
ドレスファクシミリ装置によれば、第1の登録部に番号
登録された発呼ダイヤルを親機に備えられた表示器によ
り一覧表示するので、第1の登録部に登録した短縮番号
の一覧を登録したその場で確認でき、第1の登録部の登
録番号と重複することのない正しい登録ができる。
【0084】また、請求項6記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、子機のワンタッチキー登
録部に登録した宛先ダイヤルは、子機に設けられた遠隔
登録操作部を操作することにより、親機のワンタッチキ
ー登録部に任意のワンタッチキーを指定した上で遠隔登
録されるので、複数の子機どれからでも親機のワンタッ
チキーに宛先情報を遠隔登録でき、親機の設置場所まで
登録するために出向く必要がなく、また子機毎に親機の
ワンタッチキー登録エリアが制限されていないので、親
機の任意のワンタッチキーに任意の宛先を登録でき、親
機のワンタッチキーを有効に使用できる。
【0085】また、請求項7記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、親機と子機それぞれのワ
ンタッチキー登録部に登録された内容が互いの記憶部に
記憶保持されるので、子機を通してワンタッチキー登録
した場合に、複数の子機それぞれのワンタッチキー登録
内容が親機に記憶されると同時に、また親機のワンタッ
チキー登録内容が各子機にそれぞれ記憶されており、ど
ちらかに何らかの障害が起きてワンタッチキーの登録内
容が消えてしまっても、親機または子機どちらかがで保
持されている登録内容を参照して、再登録が容易にで
き、装置の信頼性を向上できる。
【0086】また、請求項8記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、親機のワンタッチキー登
録部に登録した宛先ダイヤルは、親機に設けられた遠隔
登録操作部を操作することにより、複数の子機の中から
任意の子機を指定した上で、その子機の任意のワンタッ
チキーを指定して遠隔登録されるので、親機から複数あ
る子機のどれに対しても同一宛先のワンタッチキー登録
でき、かつどのワンタッチキーに登録するかを任意に選
べ、各子機で個別に登録する手間が省け、登録時の操作
性を向上できる。
【0087】また、請求項9記載の発明に係るコードレ
スファクシミリ装置によれば、親機と子機それぞれのワ
ンタッチキー登録部に登録された内容が互いの記憶部に
記憶保持されるので、親機を通してワンタッチキー登録
した場合に、親機31のワンタッチキー登録内容が各子
機にそれぞれ記憶されると同時に、複数の子機それぞれ
のワンタッチキー登録内容が親機に記憶されており、ど
ちらかに何らかの障害が起きてワンタッチキーの登録内
容が消えてしまっても、親機または子機どちらかがで保
持されている登録内容を参照して、再登録が容易にで
き、装置の信頼性を向上できる。
【0088】また、請求項10記載の発明に係るコード
レスファクシミリ装置によれば、子機のワンタッチキー
登録部に登録した宛先ダイヤルは、この子機に設けられ
た遠隔登録操作部を操作することにより、他の子機の中
から任意の子機を指定した上で、その子機の任意のワン
タッチキーを指定して遠隔登録されるので、ある子機か
ら複数ある他の子機どれに対しても同一宛先のワンタッ
チキー登録が可能であり、かつどのワンタッチキーに登
録するかを任意に選べるので、各子機で個別に登録する
手間が省け、登録時の操作性を向上できる。
【0089】また、請求項11記載の発明に係るコード
レスファクシミリ装置によれば、複数の子機それぞれの
ワンタッチキー登録部に登録された内容が互いの記憶部
に記憶保持されるので、子機を通してワンタッチキー登
録した場合に、この子機のワンタッチキー登録内容を他
の子機がそれぞれ記憶すると同時に、また複数の子機が
互いのワンタッチキー登録内容を記憶することができ、
いずれかの子機に何らかの障害が起きてワンタッチキー
の登録内容が消えてしまっても、他の子機で保持されて
いる登録内容を参照して、再登録が容易にでき、装置の
信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜5いずれかに記載された発明の一実
施例に係るコードレスファクシミリ装置を示すブロック
図である。
【図2】請求項1記載の発明に係る短縮番号登録処理を
示すフローチャートである。
【図3】請求項2記載の発明に係る再登録処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】請求項3記載の発明に係る番号登録リストの出
力処理を示すフローチャートである。
【図5】請求項4記載の発明に係る番号登録リストの出
力処理を示すフローチャートである。
【図6】請求項5記載の発明に係る登録番号の表示処理
を示すフローチャートである。
【図7】請求項6〜11いずれかに記載された発明の一
実施例に係るコードレスファクシミリ装置を示す図であ
る。
【図8】請求項6記載の発明により実現されるワンタッ
チキー登録の一実施例を示す図である。
【図9】請求項6記載の発明に係る登録動作の一実施例
を示すフローチャートである。
【図10】請求項7記載の発明に係る登録動作の一実施
例を示すフローチャートである。
【図11】請求項8記載の発明により実現されるワンタ
ッチキー登録の一実施例を示す図である。
【図12】請求項8記載の発明に係る登録動作の一実施
例を示すフローチャートである。
【図13】請求項9記載の発明に係る登録動作の一実施
例を示すフローチャートである。
【図14】請求項10記載の発明に係る登録動作の一実
施例を示すフローチャートである。
【図15】請求項11記載の発明に係る登録動作の一実
施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 子機(FAX) 12、32 無線送受信回路 19、38 RAM(記憶部) 21、40 操作表示部(遠隔登録操作部) 28 短縮番号登録部(第2の登録部) 48 短縮番号登録部(第1の登録部) 51、52 ワンタッチキー登録部 100 コードレスファクシミリ装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に音声端末の発呼ダイヤルを番号登録す
    る第1の登録部を備えた親機と、 この親機に対して無線接続される子機と、を備え、 前記子機として主に非音声端末の発呼ダイヤルを番号登
    録する第2の登録部を備えたコードレスファクシミリ装
    置において、 前記第1と第2の登録部の登録番号を共通化し同一登録
    番号に対して同一発呼ダイヤルを登録することを特徴と
    するコードレスファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】第2の登録部に番号登録された発呼ダイヤ
    ルを同一登録番号で第1の登録部に再登録することを特
    徴とする請求項1記載のコードレスファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】第2の登録部に番号登録された発呼ダイヤ
    ルの番号登録リストを出力する出力手段を備えたことを
    特徴とする請求項2記載のコードレスファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】第1の登録部に番号登録された発呼ダイヤ
    ルの番号登録リストを出力する出力手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載のコードレスファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】第1の登録部に番号登録された発呼ダイヤ
    ルを一覧表示する表示器を親機に備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のコードレスファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】無線によって接続される親機と複数の子機
    とを設け、 前記親機と子機それぞれにワンタッチキーに対応させて
    宛先の発呼ダイヤルを登録するワンタッチキー登録部を
    備えたコードレスファクシミリ装置において、 前記子機に自身のワンタッチキー登録部に登録した宛先
    ダイヤルを前記親機のワンタッチキー登録部に任意のワ
    ンタッチキーを指定して遠隔登録する遠隔登録操作部を
    備えたことを特徴とするコードレスファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】親機と子機それぞれに互いのワンタッチキ
    ー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶部を備え
    たことを特徴とする請求項6記載のコードレスファクシ
    ミリ装置。
  8. 【請求項8】無線によって接続される親機と複数の子機
    とを設け、 前記親機と子機それぞれにワンタッチキーに対応させて
    宛先の発呼ダイヤルを登録するワンタッチキー登録部を
    備えたコードレスファクシミリ装置において、 前記親機に自身のワンタッチキー登録部に登録した宛先
    ダイヤルを前記子機およびワンタッチキーを任意に指定
    してそのワンタッチキー登録部に遠隔登録する遠隔登録
    操作部を備えたことを特徴とするコードレスファクシミ
    リ装置。
  9. 【請求項9】親機と子機それぞれに互いのワンタッチキ
    ー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶部を備え
    たことを特徴とする請求項8記載のコードレスファクシ
    ミリ装置。
  10. 【請求項10】無線によって接続される親機と複数の子
    機とを設け、 前記親機と子機それぞれにワンタッチキーに対応させて
    宛先の発呼ダイヤルを登録するワンタッチキー登録部を
    備えたコードレスファクシミリ装置において、 前記複数の子機に自身のワンタッチキー登録部に登録し
    た宛先ダイヤルを他の子機のワンタッチキー登録部に任
    意のワンタッチキーを指定して遠隔登録する遠隔登録操
    作部を備えたことを特徴とするコードレスファクシミリ
    装置。
  11. 【請求項11】複数の子機それぞれに互いのワンタッチ
    キー登録部に登録された内容を記憶保持する記憶部を備
    えたことを特徴とする請求項10記載のコードレスファ
    クシミリ装置。
JP4310721A 1991-12-11 1992-11-20 コードレスファクシミリ装置 Pending JPH05219338A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH089465A (ja) * 1994-06-15 1996-01-12 Nec Corp コードレス電話システムにおける短縮ダイヤル番号の登録方法
JP2007013238A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Murata Mach Ltd ネットワークファクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH089465A (ja) * 1994-06-15 1996-01-12 Nec Corp コードレス電話システムにおける短縮ダイヤル番号の登録方法
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