JPH05219362A - 疑似中間調画像の処理方式および処理装置 - Google Patents
疑似中間調画像の処理方式および処理装置Info
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- JPH05219362A JPH05219362A JP4022934A JP2293492A JPH05219362A JP H05219362 A JPH05219362 A JP H05219362A JP 4022934 A JP4022934 A JP 4022934A JP 2293492 A JP2293492 A JP 2293492A JP H05219362 A JPH05219362 A JP H05219362A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 49
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、画質の安定した疑似中間調画像の
処理方式および処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の疑似中間調画像の処理方式は、高濃
度のしきい値になるにつれて、多くの要素に同一しきい
値が配置されたディザマトリックス(41)を用いて、
入力画像の2値化を行う。つまり、低濃度部のしきい値
は、高濃度部に比べて同一しきい値の数が少ないので、
階調数を多く取ることができる。このため、入力画像の
低濃度部分(ハイライト部)での階調の滑らかさを得る
ことができる。一方、高濃度部のしきい値は、低濃度部
に比べて同一しきい値の数が多いので、2値化された中
間調画像の解像度は高くなる。このため、入力画像の高
濃度部分での画質が鮮明になる。
処理方式および処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の疑似中間調画像の処理方式は、高濃
度のしきい値になるにつれて、多くの要素に同一しきい
値が配置されたディザマトリックス(41)を用いて、
入力画像の2値化を行う。つまり、低濃度部のしきい値
は、高濃度部に比べて同一しきい値の数が少ないので、
階調数を多く取ることができる。このため、入力画像の
低濃度部分(ハイライト部)での階調の滑らかさを得る
ことができる。一方、高濃度部のしきい値は、低濃度部
に比べて同一しきい値の数が多いので、2値化された中
間調画像の解像度は高くなる。このため、入力画像の高
濃度部分での画質が鮮明になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値画像により疑似的
に中間調画像を表現する疑似中間調画像の処理方式およ
びこの処理方式を用いた処理装置に関する。
に中間調画像を表現する疑似中間調画像の処理方式およ
びこの処理方式を用いた処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より考案されている疑似中間調画像
の処理方式の一つに、ディザ法がある。この方式は入力
画像信号とN×N画素のディザマトリックスを構成する
しきい値とを比較して、1画素ごと独立に2値化してい
くものである。ディザマトリックスのしきい値配置パタ
ーンには、隣合うしきい値の値が大きく異なるように配
置されたドット分散型(Bayer 型)や、中央部ほど小さ
いしきい値が配置されたドット集中型(Fattening 型)
などがある。一般的に階調性は両者ともに同等である
が、ドット分散型は解像度に優れ、ドット集中型は画像
の滑らかさに優れるといった特徴を持つ。4×4画素の
ドット分散型のディザマトリックスパターン例を図7
(a)に、ドット集中型のパターン例を図7(b)に示
す。
の処理方式の一つに、ディザ法がある。この方式は入力
画像信号とN×N画素のディザマトリックスを構成する
しきい値とを比較して、1画素ごと独立に2値化してい
くものである。ディザマトリックスのしきい値配置パタ
ーンには、隣合うしきい値の値が大きく異なるように配
置されたドット分散型(Bayer 型)や、中央部ほど小さ
いしきい値が配置されたドット集中型(Fattening 型)
などがある。一般的に階調性は両者ともに同等である
が、ドット分散型は解像度に優れ、ドット集中型は画像
の滑らかさに優れるといった特徴を持つ。4×4画素の
ドット分散型のディザマトリックスパターン例を図7
(a)に、ドット集中型のパターン例を図7(b)に示
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
なディザ法を用いた疑似中間調画像の処理方式は、ドッ
ト分散型とドット集中型のいずれにしてもパターンが周
期的であるために、モアレ縞の周期と干渉を起こし易
い。このため、画質の劣化を招くといった問題があっ
た。
なディザ法を用いた疑似中間調画像の処理方式は、ドッ
ト分散型とドット集中型のいずれにしてもパターンが周
期的であるために、モアレ縞の周期と干渉を起こし易
い。このため、画質の劣化を招くといった問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような問題を解決すること
を目的とする。
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するた
めに、本発明の疑似中間調画像の処理方式は、入力画像
の各画素の濃度と、ディザマトリックスの各要素に配置
されたしきい値とを比較して、その比較結果に応じて各
画素を2値化する処理方式であり、ディザマトリックス
の各要素には低濃度のしきい値から高濃度のしきい値ま
でそれぞれ配置されており、高濃度のしきい値になるに
つれて多くの要素に同一しきい値が配置されている。
めに、本発明の疑似中間調画像の処理方式は、入力画像
の各画素の濃度と、ディザマトリックスの各要素に配置
されたしきい値とを比較して、その比較結果に応じて各
画素を2値化する処理方式であり、ディザマトリックス
の各要素には低濃度のしきい値から高濃度のしきい値ま
でそれぞれ配置されており、高濃度のしきい値になるに
つれて多くの要素に同一しきい値が配置されている。
【0006】また、本発明の疑似中間調画像の処理装置
は、各要素に低濃度のしきい値から高濃度のしきい値ま
でそれぞれ配置され、高濃度のしきい値になるにつれて
多くの要素に同一しきい値が配置されたディザマトリッ
クスと、このディザマトリックスと入力画像の各画素の
濃度とを比較する比較手段と、この比較手段の結果に応
じて各画素を2値化する変換手段とを備えている。
は、各要素に低濃度のしきい値から高濃度のしきい値ま
でそれぞれ配置され、高濃度のしきい値になるにつれて
多くの要素に同一しきい値が配置されたディザマトリッ
クスと、このディザマトリックスと入力画像の各画素の
濃度とを比較する比較手段と、この比較手段の結果に応
じて各画素を2値化する変換手段とを備えている。
【0007】
【作用】本発明の疑似中間調画像の処理方式および処理
装置によれば、高濃度のしきい値になるにつれて、多く
の要素に同一しきい値が配置されたディザマトリックス
を用いて、入力画像の各画素を2値化する。
装置によれば、高濃度のしきい値になるにつれて、多く
の要素に同一しきい値が配置されたディザマトリックス
を用いて、入力画像の各画素を2値化する。
【0008】つまり、低濃度部のしきい値は、高濃度部
に比べて同一しきい値の数が少ないので、階調数を多く
取ることができる。このため、入力画像の低濃度部分
(ハイライト部)での階調の滑らかさを得ることができ
る。
に比べて同一しきい値の数が少ないので、階調数を多く
取ることができる。このため、入力画像の低濃度部分
(ハイライト部)での階調の滑らかさを得ることができ
る。
【0009】一方、高濃度部のしきい値は、低濃度部に
比べて同一しきい値の数が多いので、2値化された中間
調画像の解像度は高くなる。このため、入力画像の高濃
度部分での画質が鮮明になる。
比べて同一しきい値の数が多いので、2値化された中間
調画像の解像度は高くなる。このため、入力画像の高濃
度部分での画質が鮮明になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の疑似中間調画像の処理方式お
よび処理装置について、添付図面を参照しながら説明す
る。
よび処理装置について、添付図面を参照しながら説明す
る。
【0011】図1は、本実施例の処理装置を示すブロッ
ク図である。同図より、処理装置には、画像処理の制御
を行うCPU10と、比較手段および変換手段などの画
像処理プログラム21が格納されたメモリ20と、画像
データを入力するイメージスキャナ30と、ディザマト
リックス41などが格納された大容量メモリ40と、2
値化された中間調画像を表示するモニタ50と、画像処
理の指示を与えるキーボード60とが備えられている。
また、メモリ20には、多値画像入力部、規格化部、ア
ドレス計算部、しきい値読み出し部、比較部、2値画像
出力部などが備えられている。
ク図である。同図より、処理装置には、画像処理の制御
を行うCPU10と、比較手段および変換手段などの画
像処理プログラム21が格納されたメモリ20と、画像
データを入力するイメージスキャナ30と、ディザマト
リックス41などが格納された大容量メモリ40と、2
値化された中間調画像を表示するモニタ50と、画像処
理の指示を与えるキーボード60とが備えられている。
また、メモリ20には、多値画像入力部、規格化部、ア
ドレス計算部、しきい値読み出し部、比較部、2値画像
出力部などが備えられている。
【0012】次に、この画像処理装置を用いた疑似中間
調画像の処理方式について、図2のフローチャートを用
いて説明する。まず、CPU10の制御下で画像処理プ
ログラム21を起動させて、xおよびyに“0”を代入
する(ステップ100、ステップ105)。そして、予
めイメージスキャナ30などで読み込まれ大容量メモリ
40に格納された入力画像データをアクセスし、横x、
縦yの位置にある画素の濃度d(x,y)を読み出す
(ステップ110)。この入力画像データは、例えば2
56階調の濃度を持った横L画素、縦M画素の多値画像
である。次に、読み出した入力画素濃度d(x,y)の
入力階調数と出力階調数が一致するように濃度変換を行
う(ステップ120)。この濃度変換によって、例えば
256階調の濃度を32階調の濃度に変換される。そし
て、横x、縦yの位置にある画素に対応したディザマト
リックス41のアドレス(i,j)を計算する(ステッ
プ130)。横方向のアドレスiは、横xをディザマト
リックス41の横方向のサイズnで割った余りとして求
めることができる。同様に、縦方向のアドレスjは、縦
yをディザマトリックス41の縦方向のサイズnで割っ
た余りとして求めることができる。このようにして求め
たディザマトリックス41のアドレス(i,j)に配置
されたしきい値t(i,j)を、大容量メモリ40から
読み出す(ステップ140)。そして、濃度変換後の入
力画素濃度d´(x,y)としきい値t(i,j)を比
較して(ステップ150)、入力画素濃度d´(x,
y)がしきい値t(i,j)より大きいか等しい場合
は、位置(x,y)の値を“1”として、大容量メモリ
40に出力画像データとして書き込む(ステップ16
0)。また、入力画素濃度d´(x,y)がしきい値t
(i,j)より小さい場合は、位置(x,y)の値を
“0”として、大容量メモリ40に出力画像データとし
て書き込む(ステップ170)。次に、横xがLより小
さいかを調べ(ステップ180)、小さい間はステップ
110からステップ180までの処理を繰り返し、横方
向の画像データの2値化を行う。横xがLと等しくなっ
たら次のステップに進み、縦yがMより小さいかを調べ
る(ステップ190)。縦yがMより小さい間は、ステ
ップ105からステップ190までの処理を繰り返し、
画像データの2値化を行う。縦yがMと等しくなった段
階で、画像処理プログラム21の処理を終了する。この
ような処理で生成された出力画像データは、例えばキー
ボード60を用いて指示することにより、モニタ50上
に表示することができる。
調画像の処理方式について、図2のフローチャートを用
いて説明する。まず、CPU10の制御下で画像処理プ
ログラム21を起動させて、xおよびyに“0”を代入
する(ステップ100、ステップ105)。そして、予
めイメージスキャナ30などで読み込まれ大容量メモリ
40に格納された入力画像データをアクセスし、横x、
縦yの位置にある画素の濃度d(x,y)を読み出す
(ステップ110)。この入力画像データは、例えば2
56階調の濃度を持った横L画素、縦M画素の多値画像
である。次に、読み出した入力画素濃度d(x,y)の
入力階調数と出力階調数が一致するように濃度変換を行
う(ステップ120)。この濃度変換によって、例えば
256階調の濃度を32階調の濃度に変換される。そし
て、横x、縦yの位置にある画素に対応したディザマト
リックス41のアドレス(i,j)を計算する(ステッ
プ130)。横方向のアドレスiは、横xをディザマト
リックス41の横方向のサイズnで割った余りとして求
めることができる。同様に、縦方向のアドレスjは、縦
yをディザマトリックス41の縦方向のサイズnで割っ
た余りとして求めることができる。このようにして求め
たディザマトリックス41のアドレス(i,j)に配置
されたしきい値t(i,j)を、大容量メモリ40から
読み出す(ステップ140)。そして、濃度変換後の入
力画素濃度d´(x,y)としきい値t(i,j)を比
較して(ステップ150)、入力画素濃度d´(x,
y)がしきい値t(i,j)より大きいか等しい場合
は、位置(x,y)の値を“1”として、大容量メモリ
40に出力画像データとして書き込む(ステップ16
0)。また、入力画素濃度d´(x,y)がしきい値t
(i,j)より小さい場合は、位置(x,y)の値を
“0”として、大容量メモリ40に出力画像データとし
て書き込む(ステップ170)。次に、横xがLより小
さいかを調べ(ステップ180)、小さい間はステップ
110からステップ180までの処理を繰り返し、横方
向の画像データの2値化を行う。横xがLと等しくなっ
たら次のステップに進み、縦yがMより小さいかを調べ
る(ステップ190)。縦yがMより小さい間は、ステ
ップ105からステップ190までの処理を繰り返し、
画像データの2値化を行う。縦yがMと等しくなった段
階で、画像処理プログラム21の処理を終了する。この
ような処理で生成された出力画像データは、例えばキー
ボード60を用いて指示することにより、モニタ50上
に表示することができる。
【0013】次に、本実施例の処理方式で用いられるデ
ィザマトリックス41について、図3〜図6を用いて詳
細に説明する。図3(a)より、本実施例で使用するデ
ィザマトリックス41は、太線で囲まれた2×4マトリ
ックスを基本単位として、これを横に4個、縦に2個並
べた8×8マトリックスで構成されている。図3(b)
〜図3(n)のように階調レベルが0〜12のときは、
(2×4)×(4×2)マトリックスとなる。また、図
3(o)〜図3(v)のように階調レベルが13〜20
のときは、(2×4)×(2×2)マトリックスとな
る。さらに、図3(w)〜図3(e´)のように階調レ
ベルが21〜29のときは、(2×4)マトリックスと
なる。このように、3段階のディザマトリックスを画像
の濃淡レベルにより使い分けることにより、階調数を多
く取ることができる。この結果、低濃度部(ハイライト
部)での階調の滑らかさを得ると同時に、中濃度部以上
での解像度を高くすることができる。
ィザマトリックス41について、図3〜図6を用いて詳
細に説明する。図3(a)より、本実施例で使用するデ
ィザマトリックス41は、太線で囲まれた2×4マトリ
ックスを基本単位として、これを横に4個、縦に2個並
べた8×8マトリックスで構成されている。図3(b)
〜図3(n)のように階調レベルが0〜12のときは、
(2×4)×(4×2)マトリックスとなる。また、図
3(o)〜図3(v)のように階調レベルが13〜20
のときは、(2×4)×(2×2)マトリックスとな
る。さらに、図3(w)〜図3(e´)のように階調レ
ベルが21〜29のときは、(2×4)マトリックスと
なる。このように、3段階のディザマトリックスを画像
の濃淡レベルにより使い分けることにより、階調数を多
く取ることができる。この結果、低濃度部(ハイライト
部)での階調の滑らかさを得ると同時に、中濃度部以上
での解像度を高くすることができる。
【0014】本実施例の処理方式は、人間の視覚特性お
よび実際の画像特性に良く整合している。つまり、人間
の視覚特性によれば、画像が白っぽい低濃度部(ハイラ
イト部)では階調識別能力が高い。このため階調数を多
く取った方が良い。また画像が黒っぽい高濃度部ではエ
ッジ部分の識別に敏感である。このため解像度を高くし
た方が良い。さらに、実際の画像特性によれば、低濃度
部(ハイライト部)での高周波成分は比較的少なく、平
坦あるいは緩やかな画像が多い。本実施例はこれらの特
性に良く整合するようにディザマトリックスを構成して
いる。
よび実際の画像特性に良く整合している。つまり、人間
の視覚特性によれば、画像が白っぽい低濃度部(ハイラ
イト部)では階調識別能力が高い。このため階調数を多
く取った方が良い。また画像が黒っぽい高濃度部ではエ
ッジ部分の識別に敏感である。このため解像度を高くし
た方が良い。さらに、実際の画像特性によれば、低濃度
部(ハイライト部)での高周波成分は比較的少なく、平
坦あるいは緩やかな画像が多い。本実施例はこれらの特
性に良く整合するようにディザマトリックスを構成して
いる。
【0015】次に、ディザマトリックスの別の例を、図
4の平面図に示す。同図より、ディザマトリックス42
も、太線で囲まれた2×4マトリックスを基本単位とし
て、これを横に4個、縦に2個並べた8×8マトリック
スで構成されている。図3で説明したディザマトリック
ス41と異なるのは、低濃度部の階調数を増やしている
点である。具体的には、階調レベルが0〜16のときは
(2×4)×(4×2)マトリックス、階調レベルが1
7〜24のときは(2×4)×(2×2)マトリック
ス、階調レベルが25〜32のときは(2×4)マトリ
ックスとなる。この結果、33階調表現が可能となる。
4の平面図に示す。同図より、ディザマトリックス42
も、太線で囲まれた2×4マトリックスを基本単位とし
て、これを横に4個、縦に2個並べた8×8マトリック
スで構成されている。図3で説明したディザマトリック
ス41と異なるのは、低濃度部の階調数を増やしている
点である。具体的には、階調レベルが0〜16のときは
(2×4)×(4×2)マトリックス、階調レベルが1
7〜24のときは(2×4)×(2×2)マトリック
ス、階調レベルが25〜32のときは(2×4)マトリ
ックスとなる。この結果、33階調表現が可能となる。
【0016】次に、ディザマトリックス42の行と列を
入れ替えた例を、図5の平面図に示す。図5(a)は、
ディザマトリックス42を2×4マトリックスの基本単
位ごとに分けた図である。また、図5(b)は、これら
の各基本単位をさらに2つに分けた図である。この場
合、基本単位a2と基本単位c2、および基本単位b2
と基本単位d2はそれぞれ等しくなる。そして、これら
各基本単位の行と列を入れ替えると図5(c)のような
ディザマトリックス43になる。図5(d)は、行と列
を入れ替えた各基本単位をさらに2つに分けた図であ
る。このように、行−列変換することによって、横の線
が目立たなくなり、非常にすっきりした印象を与えるこ
とができる。
入れ替えた例を、図5の平面図に示す。図5(a)は、
ディザマトリックス42を2×4マトリックスの基本単
位ごとに分けた図である。また、図5(b)は、これら
の各基本単位をさらに2つに分けた図である。この場
合、基本単位a2と基本単位c2、および基本単位b2
と基本単位d2はそれぞれ等しくなる。そして、これら
各基本単位の行と列を入れ替えると図5(c)のような
ディザマトリックス43になる。図5(d)は、行と列
を入れ替えた各基本単位をさらに2つに分けた図であ
る。このように、行−列変換することによって、横の線
が目立たなくなり、非常にすっきりした印象を与えるこ
とができる。
【0017】図6(a)〜(c)は、ディザマトリック
ス42(A)と、行−列変換したディザマトリックス4
3(B)とを組み合わせることにより、さらに画質を向
上させた例である。これは、ディザマトリックス42を
用いて2値化した出力画像は横線が目立ち、ディザマト
リックス43を用いて2値化した出力画像は縦線が目立
つことから、2つのディザマトリックスを混在させれ
ば、このような欠点を解消することができるからであ
る。
ス42(A)と、行−列変換したディザマトリックス4
3(B)とを組み合わせることにより、さらに画質を向
上させた例である。これは、ディザマトリックス42を
用いて2値化した出力画像は横線が目立ち、ディザマト
リックス43を用いて2値化した出力画像は縦線が目立
つことから、2つのディザマトリックスを混在させれ
ば、このような欠点を解消することができるからであ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の処理方式および処理装置であれ
ば、入力画像の低濃度部分に対しては、解像度は低いが
階調数の多い中間調画像を得ることができる。また、入
力画像の高濃度部分に対しては、階調数は少ないが解像
度の高い中間調画像を得ることができる。
ば、入力画像の低濃度部分に対しては、解像度は低いが
階調数の多い中間調画像を得ることができる。また、入
力画像の高濃度部分に対しては、階調数は少ないが解像
度の高い中間調画像を得ることができる。
【0019】このようにして得られた中間調画像は、低
濃度部分では階調識別能力が高く、高濃度部分ではエッ
ジ部分の識別に敏感であるといった人間の感覚特性に良
く整合している。さらに、実際の画像においても、低濃
度の画像は比較的高周波成分が少なく、平坦あるいは緩
やかであるという一般的特性にも整合している。
濃度部分では階調識別能力が高く、高濃度部分ではエッ
ジ部分の識別に敏感であるといった人間の感覚特性に良
く整合している。さらに、実際の画像においても、低濃
度の画像は比較的高周波成分が少なく、平坦あるいは緩
やかであるという一般的特性にも整合している。
【0020】また、濃度のしきい値をディザマトリック
ス内で非線形に配置しているため、モアレ縞の周期と干
渉することが少ない。
ス内で非線形に配置しているため、モアレ縞の周期と干
渉することが少ない。
【図1】本実施例の処理装置を示すブロック図である。
【図2】本実施例の疑似中間調画像の処理方式を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】ディザマトリックスの構成を示す平面図であ
る。
る。
【図4】別のディザマトリックスの構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】ディザマトリックスの行−列変換を示す平面図
である。
である。
【図6】2つのディザマトリックスを組み合わせた例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図7】従来の処理方式で用いるディザマトリックスを
示す平面図である。
示す平面図である。
10…CPU、20…メモリ、21…画像処理プログラ
ム、30…イメージスキャナ、40…大容量メモリ、4
1…ディザマトリックス、50…モニタ、60…キーボ
ード。
ム、30…イメージスキャナ、40…大容量メモリ、4
1…ディザマトリックス、50…モニタ、60…キーボ
ード。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力画像の各画素の濃度と、ディザマト
リックスの各要素に配置されたしきい値とを比較して、
その比較結果に応じて各画素を2値化する疑似中間調画
像の処理方式において、 前記ディザマトリックスの各要素には低濃度のしきい値
から高濃度のしきい値までそれぞれ配置されており、高
濃度のしきい値になるにつれて多くの要素に同一しきい
値が配置されていることを特徴とする疑似中間調画像の
処理方式。 - 【請求項2】 各要素に低濃度のしきい値から高濃度の
しきい値までそれぞれ配置され、高濃度のしきい値にな
るにつれて多くの要素に同一しきい値が配置されたディ
ザマトリックスと、当該ディザマトリックスと入力画像
の各画素の濃度とを比較する比較手段と、当該比較手段
の結果に応じて各画素を2値化する変換手段とを備える
ことを特徴とする疑似中間調画像の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022934A JPH05219362A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 疑似中間調画像の処理方式および処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022934A JPH05219362A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 疑似中間調画像の処理方式および処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219362A true JPH05219362A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12096464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022934A Pending JPH05219362A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 疑似中間調画像の処理方式および処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE38893E1 (en) * | 1998-01-26 | 2005-11-29 | Kankyo Co., Ltd. | Method and apparatus for dehumidifying air |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022934A patent/JPH05219362A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE38893E1 (en) * | 1998-01-26 | 2005-11-29 | Kankyo Co., Ltd. | Method and apparatus for dehumidifying air |
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