JPH05219368A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH05219368A
JPH05219368A JP4018791A JP1879192A JPH05219368A JP H05219368 A JPH05219368 A JP H05219368A JP 4018791 A JP4018791 A JP 4018791A JP 1879192 A JP1879192 A JP 1879192A JP H05219368 A JPH05219368 A JP H05219368A
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JP
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signal
image
data
gate control
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Withdrawn
Application number
JP4018791A
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English (en)
Inventor
Noboru Otaki
登 大瀧
Osamu Ishikawa
修 石川
Hideichiro Ogata
秀一郎 尾形
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ハードウェア構成のタイミングジェネレータを
設けることを不要とする。 【構成】スキャナ13が画像を読み取り、画像信号s1
をシリアルに出力する。該画像信号s1は正規化回路3
1に送られ、デジタル化されるとともにシェーディング
の補正が行われ、デジタル画像信号s6となって画像処
理部16に出力される。画像処理部16は、デジタル画
像信号s6を受けると、画像データs13を出力する。
また、信号検出部51が設けられ、スキャナ13の読取
幅に対応するゲート制御信号Gを出力する。信号描出部
17は、画像データs14とゲート制御信号Gを受け、
出力信号s15を出力する。前記正規化回路31は、シ
ェーディング補正データ及び信号情報データを記憶する
ためのメモリを備え、制御回路44は信号情報データを
形成し、該信号情報データに基きゲート制御信号Gを形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読取装置においては、集光レ
ンズ、CCDセンサ等から成るスキャナからの画像信号
を正規化回路及び画像処理部で所定の処理を施し、信号
描出部に対して出力するようになっている。図2は従来
の画像読取装置の制御ブロック図である。
【0003】図において、集光レンズ11、CCDセン
サ12等から成るスキャナ13からの画像信号s1は、
増幅器14に対して出力される。該増幅器14はスキャ
ナ13から出力される画像信号s1を一定のレベルまで
増幅し、正規化回路15に対して出力する。該正規化回
路15はA/D変換部、D/A変換部、シェーディング
補正メモリ等から成り、光源の照射むらや集光レンズ1
1による周辺光量劣化特性などの補正を行い、シェーデ
ィング補正回路を形成する。画像処理部16は前記正規
化回路15から出力される画像信号s2を所定のスレシ
ョルドレベルを基準にして2値化したり、ハーフトーン
化したり、多値化したり、鏡像処理を行ったりする。そ
の処理結果は出力信号s3として信号描出部17に対し
て出力される。
【0004】タイミングジェネレータ18はカウンタ回
路、ラッチ回路、マグネチュードコンパレータ回路等か
ら成り、スキャナ13に対して画像を読み取るためのシ
フトパルスSHを出力する。このシフトパルスSHは同
期制御を行うために正規化回路15及び画像処理部16
に対しても出力される。また、タイミングジェネレータ
18は信号描出部17に設けられたアンド回路19に対
してゲート制御信号Gを出力する。これらシフトパルス
SH及びゲート制御信号Gは、基本クロックであるクロ
ックCLのカウント数に基づいて作られる。また、この
クロックCLは同期制御を行うために他の回路に対して
も出力される。
【0005】前記アンド回路19の出力信号s4は、図
示しないインタフェース回路を介してホストマシンなど
に出力される。また、制御回路21はマイクロプロセッ
サなどから成り、前記タイミングジェネレータ18を制
御してシフトパルスSH及びゲート制御信号Gの出力タ
イミングを設定するとともに、画像読取装置の全体を制
御する。
【0006】次に、従来の画像読取装置の動作について
図3を併用して説明する。図3は従来の画像読取装置の
動作を示すタイムチャートである。まず、スキャナ13
による読取動作を開始するために、前記制御回路21は
タイミングジェネレータ18を制御して図3の(b)に
示すように周期TのシフトパルスSHを出力させる。そ
して、スキャナ13に該シフトパルスSHが入力され、
時間TS が経過すると、スキャナ13のCCDセンサ1
2は、(a)に示すように、主走査方向のクロックCL
にタイミングを合わせ、時間Td の間画像信号s1を増
幅器14に対しシリアルに出力する。なお、時間TS
d はCCDセンサ12の特性及びクロックCLのパル
ス幅によって決まる。
【0007】前記増幅器14に入力された画像信号s1
は正規化回路15及び画像処理部16で所定の処理を施
されて(d)に示すような出力信号s3となり、信号描
出部17に対して出力される。一方、制御回路21はタ
イミングジェネレータ18を制御し、(e)に示すよう
にスキャナ13の読取幅Xw に相当する時間Tw だけハ
イレベルとなるゲート制御信号Gをあらかじめ信号描出
部17に対して出力させておく。このゲート制御信号G
はシフトパルスSHのタイミングから時間T0 が経過し
た後に時間Twの間ハイレベルとなる。したがって、信
号描出部17のアンド回路19はゲート制御信号Gがハ
イレベルの間だけ画像処理部16からの出力信号s4を
(f)に示すように描出して出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像読取装置においては、タイミングジェネレータ
18によって周期TのシフトパルスSH及び該シフトパ
ルスSHのタイミングから時間T0 が経過した後に、時
間Tw の間ハイレベルとなるゲート制御信号Gを作る必
要がある。したがって、タイミングジェネレータ18
は、カウンタ回路、ラッチ回路、マグネチュードコンパ
レータ回路等のハードウェアを有する複雑な構成にな
り、コストが上昇してしまう。
【0009】本発明は、前記従来の画像読取装置の問題
点を解決して、ハードウェア構成のタイミングジェネレ
ータを設ける必要がなく、安価で、かつ、精度の高い画
像読取装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像読取装置においては、主走査方向のクロックにタイミ
ングを合わせて画像信号をシリアルに出力する画像読取
手段と、該画像読取手段からの画像信号をデジタル化す
るとともに、該画像信号のシェーディングの補正を行い
デジタル画像信号を出力する正規化回路を有している。
そして、画像処理部が該正規化回路からのデジタル画像
信号を処理して画像データを出力し、信号検出部が前記
画像読取手段の読取幅に対応するゲート制御信号を出力
する。
【0011】そして、信号描出部は、前記画像処理部か
ら画像データを受けるとともに、信号検出部からゲート
制御信号を受け、出力信号を出力する。また、装置全体
を制御するために制御回路を有する。前記正規化回路
は、シェーディングの補正を行うためのシェーディング
補正データ、及び前記ゲート制御信号に対応する信号情
報データを記憶するためのメモリを備える。
【0012】前記制御回路は、前記メモリ内にシェーデ
ィング補正データ及び信号情報データを形成し、シェー
ディング補正データに基づいてシェーディングの補正を
行うとともに、前記信号情報データに基づいてゲート制
御信号を形成する。また、シェーディング補正データを
記憶するためのメモリを使用することなく、通常のメモ
リを使用することができる。その場合、メモリは前記シ
フトパルス及びゲート制御信号に対応する信号情報デー
タを記憶し、信号検出部は画像読取手段の起動のための
シフトパルス及び読取幅に対応するゲート制御信号を出
力する。
【0013】そして、制御回路は、前記メモリ内に前記
シフトパルスに対応する信号情報データ及びゲート制御
信号に対応する信号情報データを形成するとともに、各
信号情報データに基づいて前記シフトパルス及びゲート
制御信号を形成する。
【0014】
【作用】本発明によれば、前記のように画像読取手段が
設けられ、該画像読取手段は画像を読み取ると、主走査
方向のクロックにタイミングを合わせて画像信号をシリ
アルに出力する。該画像信号は正規化回路に送られ、該
正規化回路は画像信号をデジタル化するとともに、該画
像信号のシェーディングの補正を行い、画像処理部にデ
ジタル画像信号を出力する。
【0015】画像処理部は、前記正規化回路からデジタ
ル画像信号を受けると、それを処理して2値化したり、
ハーフトーン化したり、多値化したり、鏡像処理を施し
たりして、画像データとし、該画像データを出力する。
また、信号検出部が設けられ、前記画像読取手段の読取
幅に対応するゲート制御信号を出力する。そして、信号
描出部は、前記画像処理部から画像データを受けるとと
もに、信号検出部からゲート制御信号を受け、出力信号
を出力する。また、装置全体を制御するために制御回路
を有する。
【0016】前記正規化回路は、シェーディングの補正
を行うためのシェーディング補正データ、及び前記ゲー
ト制御信号に対応する信号情報データを記憶するための
メモリを備える。したがって、前記制御回路は前記メモ
リ内にシェーディング補正データを形成し、該シェーデ
ィング補正データに基づいてシェーディングの補正を行
う。また、前記制御回路は信号情報データを形成し、該
信号情報データに基づいてゲート制御信号を形成する。
【0017】また、シェーディング補正データを記憶す
るためのメモリを使用することなく、通常のメモリを使
用することができる。その場合、前記シフトパルス及び
ゲート制御信号に対応する信号情報データを記憶するた
めにメモリが設けられ、制御回路は、該メモリ内に前記
シフトパルスに対応する信号情報データ及びゲート制御
信号に対応する信号情報データを形成する。また、各信
号情報データに基づいて前記シフトパルス及びゲート制
御信号を形成し、信号検出部から出力させる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す画
像読取装置のブロック図、図4は本発明の画像読取装置
の動作を示すタイムチャート、図5はシェーディング補
正メモリのメモリ空間を示す図である。
【0019】図において、Pは読取幅Xw の画像の読取
位置であり、集光レンズ11、CCDセンサ12等から
成るスキャナ13で読み取られた画像信号s1は、増幅
器14に対して出力される。該増幅器14はスキャナ1
3から出力される画像信号s1を一定レベルまで増幅す
る。正規化回路31は、A/D変換部32、ラッチ3
3、補正データラッチ34、D/A変換部35、アナロ
グスイッチ36、シェーディング補正メモリ37、アド
レスカウンタ38、セレクタ39等から成り、シェーデ
ィング補正回路を形成し、光源の照射むらや集光レンズ
11による周辺光量劣化特性などの補正を行う。
【0020】A/D変換部32は増幅器14から出力さ
れたアナログの画像信号s5をアナログ基準電圧Vref
と比較し、該アナログ基準電圧Vref に対する前記画像
信号s5をデジタル画像信号s6としてデータバス40
に出力する。ラッチ33は、アンド回路41から出力さ
れるクロック出力s7のタイミングで前記データバス4
0のデジタル画像信号s6をシェーディング補正データ
としてデータバス42を介してラッチ出力する。
【0021】また、補正データラッチ34は、シェーデ
ィング補正メモリ37から出されたシェーディング補正
データを、アンド回路43から出力されるクロック出力
s8のタイミングでD/A変換部35に対してラッチ出
力する。そして、該D/A変換部35は補正データラッ
チ34からのシェーディング補正データをアナログ信号
s9に変換し、アナログスイッチ36に対して出力す
る。該アナログスイッチ36は、制御回路44の指令を
受け、D/A変換部35からのアナログ信号s9かピー
ク値のいずれかを選択して、A/D変換部32に対して
アナログ基準電圧Vref として出力する。
【0022】シェーディング補正メモリ37は、光源や
撮像系のむら、すなわちシェーディングの補正を行うた
めに、ラッチ33からのシェーディング補正データを記
憶する。記憶されたシェーディング補正データは、デー
タバス42を介してシェーディング補正メモリ37と制
御回路44間において書込みや読出しが行われる。本実
施例における画像処理用のタイミングのパルスは、シェ
ーディング補正メモリ37の未使用空間に記憶される。
そのため、未使用空間は通常意図する大きさを満足する
だけの十分な大きさを持っている。
【0023】アドレスカウンタ38は、シフトパルスS
Hを受けてアドレスを初期値にリセットし、またクロッ
クCL1のタイミングに合わせてアドレスを1ずつアッ
プカンウトする。セレクタ39は、制御回路44との間
のアドレスバス47又はアドレスカウンタ38との間の
アドレスバス48のいずかを選択し、シェーディング補
正メモリ37にアドレスバス46を介してそれぞれのア
ドレスを出力する。この選択は制御回路44からの指令
を受けて行う。
【0024】アンド回路41,43,49は制御回路4
4から信号a及び該信号aの反転信号bを受け、クロッ
クCL1,CL2をそれぞれクロック出力s7,s8,
s11として、ラッチ33、補正データラッチ34及び
セレクタ39に対して出力する。なお、アンド回路49
のクロック出力s11は、セレクタ39の最上位のアド
レスに接続されている。
【0025】制御回路44はマイクロプロセッサなどで
構成されていて、装置の全体を制御するとともにタイマ
を備えており、図4の(b)に示すようなシフトパルス
SHをスキャナ13、アドレスカウンタ38等に対して
出力する。バスドライバ50は双方向性のものであっ
て、制御回路44からの指令を受け、制御回路44から
シェーディング補正メモリ37にシェーディング補正デ
ータや後述する信号情報データを書き込んだり、シェー
ディング補正メモリ37から制御回路44にシェーディ
ング補正データや信号情報データを読み出したりする。
【0026】また、信号検出部51は信号データラッチ
52及び信号情報検出部54から成る。該信号データラ
ッチ52はアンド回路55から出力されるクロック出力
s12のタイミングに合わせて、シェーディング補正メ
モリ37からデータバス42を介して出力されたシェー
ディング補正データを、信号情報検出部54にラッチす
る。該信号情報検出部54は、信号データラッチ52か
らの信号情報データを受け、ゲート制御信号Gを信号描
出部17に対して出力する。アンド回路55はクロック
CL2と反転信号bの論理和をクロック出力s12とし
て出力する。
【0027】画像処理部16はデジタル画像信号s6に
2値化、ハーフトーン化等の画像処理を施す。56は画
像処理部16からの画像データs13をラッチするため
のビットラッチである。そして、信号描出部17は2入
力のアンド回路19で構成され、信号検出部51で後述
する方法で形成されたゲート制御信号Gを受け、該ゲー
ト制御信号Gがハイレベルになっている間だけビットラ
ッチ56からの画像データs14を出力信号s15とし
て出力する。
【0028】次に、前記構成の画像読取装置の動作につ
いて説明する。まず、シェーディング補正データをシェ
ーディング補正メモリ37に書き込む場合、制御回路4
4は信号aをハイレベルにしてクロック出力s7として
クロックCL1をラッチ33に対して出力する。この
時、反転信号bはローレベルになるため、補正データラ
ッチ34及び信号データラッチ52にはクロック出力s
8,s12は出力されず、両ラッチ34,52は作動し
ない。この状態でスキャナ13の読取りを開始するタイ
ミングを採るために、制御回路44は周期Tの間隔でシ
フトパルスSHを出力する。
【0029】そして、スキャナ13にシフトパルスSH
が入力されると、スキャナ13のCCDセンサ12は時
間T0 が経過した後に、主走査方向のクロックCL1に
タイミングを合わせ、画像信号s1を増幅器14に対し
てシリアルに出力する。時間T0 及びCCDセンサ12
の総画素数C0 は、CCDセンサ12の特性及びクロッ
クCL1の周期などからあらかじめ分かる。
【0030】また、シェーディング補正データを形成す
るため、CCDセンサ12の読取位置Pには白色基準が
取り付けられており、これをスキャナ13が読むと、増
幅器14は図4の(a)に示すような白レベルの包絡線
の画像信号s5を出力する。前記白色基準は一般にスキ
ャナ13の画像読取範囲の外に設けられる。そして、図
示しないピーク検出回路が前記包絡線におけるピーク値
を検出すると、制御回路44はアナログスイッチ36に
指令を出し、このピーク値をアナログ基準電圧Vref
してA/D変換部32に出力する。なお、図の(c),
(d),(e)はそれぞれクロックCL1、CL2及び
信号aの波形を示している。
【0031】一方、制御回路44はセレクタ39に指令
を送り、アドレスカウンタ38とセレクタ39を接続す
るアドレスバス48を介してシェーディング補正メモリ
37のアドレスバス46を選択することができるように
設定する。A/D変換部32においては、増幅器14か
ら出力される画像信号s5の包絡線の各値がピーク値と
比較されてデジタル画像信号s6として出力される。
【0032】そして、CCDセンサ12の総画素数C0
に等しいドット数分のデジタル画像信号s6は、クロッ
クCL1の立上りのタイミングに合わせてシェーディン
グ補正メモリ37に書き込まれる。このようにして、前
記ピーク値を基準として白レベルの包絡線をデジタル化
し、デジタル画像信号s6を形成することができ、同時
に該デジタル画像信号s6をシェーディング補正データ
としてシェーディング補正メモリ37に書き込むことが
できる。
【0033】この場合、アンド回路49は反転信号bが
ローレベルになっているため、クロック出力s11を出
力しない。したがって、シェーディング補正メモリ37
内の下位半分のメモリ空間(図5)が選択され、該メモ
リ空間のアドレス1,2,…,Nに前記デジタル画像信
号s6の各データが順に書き込まれる。ところで、前記
信号描出部17においては、ビットラッチ56からの画
像データs14及び信号検出部51からのゲート制御信
号Gに基づいて出力信号s15を出力するようになって
いるが、前記ゲート制御信号Gは、シェーディング補正
データと共にシェーディング補正メモリ37に書き込ま
れた信号情報データを利用して形成されるようになって
いる。
【0034】そのため、前記シェーディング補正メモリ
37の上位半分には、信号情報データ用のメモリ空間が
形成されている。そして、クロック出力s11がハイレ
ベルになると、シェーディング補正メモリ37内の上位
半分のアドレスN+1,N+2,…,2×Nが選択さ
れ、それらを信号情報データ用として利用することがで
きるようになっている。
【0035】次に、ゲート制御信号Gに対応する信号情
報データをシェーディング補正メモリ37に書き込む手
順について説明する。まず、制御回路44からセレクタ
39に指令を送り、制御回路44とセレクタ39間のア
ドレスバス47を介してアドレスバス46を選択するこ
とができるように設定する。これによって、制御回路4
4の指令でシェーディング補正メモリ37に対するシェ
ーディング補正データの書込み/読出しが可能になる。
この場合、信号aはローレベルにしてあり、ラッチ33
からデジタル画像信号s6がラッチ出力されないように
しておく。
【0036】ところで、図4の(c)に示す主走査方向
のクロックCL1の周期をtとし、シフトパルスSHの
周期をTとすると、周期T内のクロックCL1のクロッ
ク数はT/tとなる。そこで、アドレスカウンタ38に
よってクロックCL1のタイミングでアドレスを1ずつ
アップカウントさせると、シェーディング補正メモリ3
7のT/t個のアドレス分のメモリ空間、すなわち図5
のアドレスN+1〜2×N内に、ゲート制御信号Gを形
成するためのハイレベル/ローレベルの信号情報データ
を書き込むことができる。
【0037】すなわち、アドレスN+1にシフトパルス
SHがハイレベルになる時のクロックCL1のタイミン
グに合わせて、ローレベルの信号情報データを書き込
む。そして、(g)に示す時間T0 (クロック数T0
tに相当する。)の間はローレベルの信号情報データが
制御回路44から出力され、対応するアドレスN+1〜
N+T0 /tにローレベルの信号情報データが書き込ま
れる。次に、ゲート制御信号Gがハイレベルになる時間
w (クロック数Tw /tに相当する。)の間はハイレ
ベルの信号情報データが出力され、対応するアドレスN
+T0 /t+1〜N+T0 /t+Tw /tにはハイレベ
ルの信号情報データが書き込まれる。さらに、ゲート制
御信号Gがローレベルになる時間Te (クロック数Te
/tに相当する。)の間はローレベルの信号情報データ
が出力され、対応するアドレスN+T0 /t+Tw /t
+1〜N+T0 /t+Tw /t+Te /t(すなわちア
ドレスN+T/t)にはローレベルの信号情報データが
書き込まれる。このように、周期T分のゲート制御信号
Gに対応するハイレベル/ローレベルの信号情報データ
がシェーディング補正メモリ37のアドレスN+1〜N
+T/tに順番に書き込まれる。前記信号情報データ
は、例えばハイレベルであれば“1”が、ローレベルで
あれば“0”が制御回路44のプログラムに従って書き
込まれる。
【0038】次に、前記処理によってシェーディング補
正メモリ37に書き込まれたシェーディング補正データ
及び信号情報データを使用して、正規化回路31及びゲ
ート制御信号Gを発生させる動作について説明する。制
御回路44は、反転信号bをハイレベルにするとともに
セレクタ39に指令を送り、アドレスカウンタ38から
アドレスバス48を介して送られるアドレスとクロック
出力s11によってアドレスバス46を選択する。ま
た、制御回路44はアナログスイッチ36に指令を出
し、D/A変換部35の出力をアナログ基準電圧Vref
として選択する。アドレスカウンタ38は“0”に初期
設定されていて、クロックCL1(周期t)の立上りの
タイミングで、すなわち周期tごとにアドレスは1ずつ
アップカウントしていく。
【0039】クロックCL2(周期t)はクロックCL
1と半周期ずれている(図の(c)),(d))。ここ
で、クロックCL2はシェーディング補正メモリ37の
最上位アドレスに接続されている。したがって、最初の
クロックCL1の立上りではクロックCL2がローレベ
ルになっているため、アドレス1のデータがデータバス
42に読み出される。そして、時間t/2後にはクロッ
クCL2がハイレベルになっているため、アドレスN+
1のデータがデータバス42に出力される。
【0040】このようにして、時間t/2ごとにアドレ
ス1,N+1,2,N+2,3,N+3,…のデータが
交互にデータバス42に読み出される。これらのデータ
のうち、アドレス1,2,3,…のデータ、すなわちシ
ェーディング補正データは、クロックCL1の立上りタ
イミングで補正データラッチ34からD/A変換部35
に対してラッチ出力される。一方、アドレスN+1,N
+2,N+3,…のデータ、すなわち信号情報データは
クロックCL2の立上りタイミングで信号データラッチ
52から信号情報検出部54に対してラッチ出力され
る。
【0041】そして、前記シェーディング補正データ
は、D/A変換部35でアナログ量に変換され、アナロ
グスイッチ36を介してA/D変換部32にアナログ基
準電圧Vref として送られ、増幅器14からの画像信号
s5は、周知の技術によって正規化され、デジタル画像
信号s6(原画ビット)として画像処理部16に送られ
る。一方、信号情報データは信号検出部51に取り込ま
れ、信号データラッチ52でラッチされる。信号情報検
出部54は、前記信号情報データがハイレベルであれば
ハイレベルの信号を、ローレベルであればローレベルの
信号をゲート制御信号Gとして出力する。該ゲート制御
信号Gは信号描出部17に対して出力され、ゲート制御
信号Gがハイレベルの間だけビットラッチ56から出力
された原画ビットが信号描出部17から送出される。
【0042】なお、本実施例では図5に示すようにメモ
リ空間の上位半分を信号情報データ用として、下位半分
をシェーディング補正データ用として割り当てている
が、クロック出力s11を最下位アドレスに接続すれば
偶数アドレスでシェーディング補正データを、奇数アド
レスで信号情報データを読み出すことができる。また、
本実施例ではアドレスカウンタ38によってアップカウ
ントさせているが、ダウンカウントさせてもよい。
【0043】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図6は本発明の第2の実施例を示す画像読取装置
のブロック図である。図において、61はマイクロプロ
セッサなどから成っていて、画像読取装置の全体を制御
するCPU、62は該CPU61の各種計算及び制御の
情報などを記憶する主記憶装置(以下、「メモリ」とい
う。)である。本実施例における画像処理用のタイミン
グのパルスは、メモリ62内のワーキングメモリの未使
用空間に記憶される。そのため、この未使用空間は通常
意図する大きさを満足するだけの大きさを持っている。
63はアドレスカウンタであり、シフトパルスSHを受
けてアドレスを初期値にリセットし、クロックCLのタ
イミングに合わせてアドレスを1ずつアップカウントす
る。64はCPU61との間のアドレスバス67又はア
ドレスカウンタ63との間のアドレスバス68のいずれ
かから、メモリ62との間のアドレスバス69を選択す
るためのセレクタである。この選択は、CPU61から
の指示によって行う。
【0044】70はCPU61による書込み及び読出し
のためのタイミング信号W/Rに合わせて、CPU61
からメモリ62にデータを書き込んだり、メモリ62か
らデータを読み出したりするためのラッチである。71
はメモリ62からのデータを受け、シフトパルスSH及
びゲート制御信号Gを出力するための信号検出部であ
る。
【0045】そして、16はデジタル画像信号を所定の
スレショルドレベルを基準にして2値化したり、ハーフ
トーン化したりする画像処理部、72はメモリ62のデ
ータバス、56は画像処理部16からの出力信号をクロ
ックCLのタイミングでラッチするビットラッチであ
る。17は2入力のアンド回路19から成り、信号検出
部71からのゲート制御信号Gがハイレベルの間だけ、
ビットラッチ56の出力信号を描出して出力する信号描
出部である。
【0046】次に、前記構成の画像読取装置の動作につ
いて説明する。まず、CPU61からセレクタ64に指
令を送り、CPU61との間のアドレスバス67からア
ドレスバス69を選択することができるように設定す
る。これによって、CPU61によるメモリ62に対す
るデータの書込み/読出しが可能になる。
【0047】この状態において、シフトパルスSH及び
ゲート制御信号Gがメモリ62に書き込まれる。ところ
で、主走査方向のクロックCLの周期をtとし、シフト
パルスSHの周期をTとすると、周期T内のクロックC
Lのクロック数はT/tとなる。そこで、アドレスカウ
ンタ63によってクロックCLのタイミングでアドレス
を1ずつアップカウントさせ、メモリ62のT/t個の
メモリ空間のそれぞれにシフトパルスSH及びゲート制
御信号Gに対応するハイレベル/ローレベルの信号情報
データを順に書き込んでいく。そして、メモリ62に前
記信号情報データを書き込み始めるアドレスをA0 (番
地)とする。
【0048】この場合、まず、メモリ62のアドレスA
0 に、シフトパルスSHがハイレベルからローレベルに
立ち下がった時の信号情報データを書き込む。そして、
ゲート制御信号Gがハイレベルになるまでの時間T
0 (クロック数T0 /tに相当する。)に対応するアド
レスA0 〜A0 +T0 /t−1には、シフトパルスSH
及びゲート制御信号Gに対応する信号情報データとして
ローレベルのデータを書き込む。
【0049】次に、ゲート制御信号Gがハイレベルにな
る時間Tw (クロック数Tw /tに相当する。)に対応
するアドレスA0 +T0 /t〜A0 +T0 /t+Tw
t−1にはシフトパルスSHに対応する信号情報データ
としてローレベルのデータが、ゲート制御信号Gに対応
する信号情報データとしてハイレベルのデータが書き込
まれる。さらに、その後次のシフトパルスSHがハイレ
ベルになるまでの時間Te (クロック数Te /tに相当
する。)に対応するアドレスA0 +T0 /t+Tw /t
〜A0 +T0 /t+Tw /t+Te /t−1には、シフ
トパルスSH及びゲート制御信号Gに対応する信号情報
データとしてローレベルのデータが書き込まれる。そし
て、最後のシフトパルスSHがローレベルからハイレベ
ルになる時に対応するアドレスA0 +T/t−1には、
シフトパルスSHに対応する信号としてハイレベルのデ
ータが、ゲート制御信号Gに対応する信号情報データと
してローレベルのデータが書き込まれる。
【0050】以上のようにして、CPU61はシフトパ
ルスSH及びゲート制御信号Gのハイレベル/ローレベ
ルの信号情報データを、メモリ62にアドレスA0 から
順番に書き込む。このハイレベル/ローレベルの信号情
報データは、例えばハイレベルの場合であれば“1”
を、ローレベルの場合であれば“0”をメモリ62に書
き込むようにすればよく、これらの処理はCPU61の
プログラムによって実行される。
【0051】次に、前記処理によってメモリ62に書き
込んだハイレベル/ローレベルの信号情報データからシ
フトパルスSH及びゲート制御信号Gを発生させる動作
について説明する。CPU61はセレクタ64に指令を
送り、アドレスカウンタ63との間のアドレスバス68
からメモリ62との間のアドレスバス69を選択するこ
とができるように設定する。アドレスカウンタ63のア
ドレスはシフトパルスSHのタイミングによってA0
初期設定されていて、クロックCLのタイミングに合わ
せてアドレスは1ずつアップカウントするようになって
いる。なお、このクロックCLはデジタル画像信号と同
じタイミングで送出される。ここで、アドレスカウンタ
63がアドレスA0 をアドレスバス69に出力すると、
メモリ62はアドレスA0 の信号情報データをデータバ
ス72に出力する。
【0052】そして、信号検出部71は信号情報データ
を取り込み、ハイレベルのデータであればハイレベルの
信号を、ローレベルのデータであればローレベルの信号
をシフトパルスSH及びゲート制御信号Gとして出力す
る。このゲート制御信号Gは信号描出部17に対して出
力され、ゲート制御信号Gがハイレベルの間だけビット
ラッチ56からの出力信号を信号描出部17から出力す
る。一方、信号検出部71からのシフトパルスSHはア
ドレスカウンタ63に対して出力され、該アドレスカウ
ンタ63はシフトパルスSHがハイレベルの時、アドレ
スをスタートアドレスであるA0 に初期設定する。
【0053】以上のようにして、アドレスカウンタ6
3、メモリ62及び信号検出部71を用いてシフトパル
スSH及びゲート制御信号Gを作り出すことができる。
なお、前記シフトパルスSHは、図示しないCCDセン
サ及び画像処理部等にも送られ、同期制御するために使
われる。なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形することが可
能であり、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
【0054】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像読取手段が画像を読み取り、画像信号をシリ
アルに出力する。該画像信号は正規化回路に送られ、デ
ジタル化されるとともにシェーディングの補正が行わ
れ、デジタル画像信号となって画像処理部に対して出力
される。
【0055】画像処理部は、デジタル画像信号を受ける
と、それを処理し画像データを出力する。また、信号検
出部が設けられ、前記画像読取手段の読取幅に対応する
ゲート制御信号を出力する。そして、信号描出部は、画
像データとゲート制御信号を受け、出力信号を出力す
る。また、装置全体を制御するために制御回路を有す
る。
【0056】前記正規化回路は、シェーディングの補正
を行うためのシェーディング補正データ、及び前記ゲー
ト制御信号に対応する信号情報データを記憶するための
メモリを備え、前記制御回路は信号情報データを形成
し、該信号情報データに基づいてゲート制御信号を形成
する。また、シェーディング補正データを記憶するため
のメモリを使用することなく、通常のメモリを使用する
こともできる。
【0057】したがって、ゲート制御信号を発生するた
めにカウンタ回路、ラッチ回路、マグネチュードコンパ
レータ回路等のハードウェアを備える必要がなく、構造
を簡素化することができるだけでなく、コストを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す画像読取装置のブロック
図である。
【図2】従来の画像読取装置の制御ブロック図である。
【図3】従来の画像読取装置の動作を示すタイムチャー
トである。
【図4】本発明の画像読取装置の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図5】シェーディング補正メモリのメモリ空間を示す
図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す画像読取装置のブ
ロック図である。
【符号の説明】 13 スキャナ 16 画像処理部 17 信号描出部 31 正規化回路 37 シェーディング補正メモリ 44 制御回路 51 信号検出部 62 メモリ CL,CL1,CL2 クロック G ゲート制御信号 Xw 読取幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)主走査方向のクロックにタイミン
    グを合わせて画像信号をシリアルに出力する画像読取手
    段と、 (b)該画像読取手段からの画像信号をデジタル化する
    とともに、該画像信号のシェーディングの補正を行いデ
    ジタル画像信号を出力する正規化回路と、 (c)該正規化回路からのデジタル画像信号を処理して
    画像データを出力する画像処理部と、 (d)前記画像読取手段の読取幅に対応するゲート制御
    信号を出力する信号検出部と、 (e)前記画像処理部からの画像データ及び信号検出部
    からのゲート制御信号に基づいて出力信号を出力する信
    号描出部と、 (f)装置全体を制御する制御回路を有するとともに、 (g)前記正規化回路はメモリを備え、 (h)前記制御回路は、シェーディング補正データ、及
    び前記ゲート制御信号に対応する信号情報データを前記
    メモリ内に形成する手段と、前記シェーディング補正デ
    ータに基づいてシェーディングの補正を行うとともに、
    前記信号情報データを前記信号検出部に対して出力する
    手段を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 (a)主走査方向のクロックにタイミン
    グを合わせて画像信号をシリアルに出力する画像読取手
    段と、 (b)該画像読取手段からの画像信号に基づいて画像デ
    ータを出力する画像処理部と、 (c)前記画像読取手段の起動のためのシフトパルス及
    び読取幅に対応するゲート制御信号を出力する信号検出
    部と、 (d)前記画像処理部からの画像データ及び信号検出部
    からのゲート制御信号に基づいて出力信号を出力する信
    号描出部と、 (e)装置全体を制御する制御回路と、 (f)メモリを有するとともに、 (g)前記制御回路は、前記シフトパルスに対応する信
    号情報データ及びゲート制御信号に対応する信号情報デ
    ータを前記メモリ内に形成する手段と、各信号情報デー
    タを信号検出部に対して出力する手段を備えることを特
    徴とする画像読取装置。
JP4018791A 1992-02-04 1992-02-04 画像読取装置 Withdrawn JPH05219368A (ja)

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