JPH06105155A - 輝度信号の2値化装置 - Google Patents
輝度信号の2値化装置Info
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- JPH06105155A JPH06105155A JP4277792A JP27779292A JPH06105155A JP H06105155 A JPH06105155 A JP H06105155A JP 4277792 A JP4277792 A JP 4277792A JP 27779292 A JP27779292 A JP 27779292A JP H06105155 A JPH06105155 A JP H06105155A
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- threshold
- luminance signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 より少ないメモリ容量をもって、ラインデー
タを迅速に2値化処理できる輝度信号の2値化装置を提
供する。 【構成】 ディザテーブル記憶部18には、4行4列の
マトリクスにより閾値が記憶されている。ディザテーブ
ルアドレスカウンタ16はその値により、ディザテーブ
ル記憶部18の列を指定し、指定された列の閾値はディ
ザレジスタ19の各レジスタ0〜3に格納される。そし
て、読取装置10が画像の読み取り開始して読取データ
を比較器11に入力すると、比較器11はディザレジス
タカウンタ15の値により順次示されるレジスタ0〜3
に格納されている閾値と読取データとを比較して、該読
取データを2値化する。読取装置10が1ラインデータ
の読み取りを終了すると、ディザテーブルアドレスカウ
ンタ16が更新され、次の列の4つの閾値がディザレジ
スタ19に格納される。
タを迅速に2値化処理できる輝度信号の2値化装置を提
供する。 【構成】 ディザテーブル記憶部18には、4行4列の
マトリクスにより閾値が記憶されている。ディザテーブ
ルアドレスカウンタ16はその値により、ディザテーブ
ル記憶部18の列を指定し、指定された列の閾値はディ
ザレジスタ19の各レジスタ0〜3に格納される。そし
て、読取装置10が画像の読み取り開始して読取データ
を比較器11に入力すると、比較器11はディザレジス
タカウンタ15の値により順次示されるレジスタ0〜3
に格納されている閾値と読取データとを比較して、該読
取データを2値化する。読取装置10が1ラインデータ
の読み取りを終了すると、ディザテーブルアドレスカウ
ンタ16が更新され、次の列の4つの閾値がディザレジ
スタ19に格納される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された輝度信号を
2値化して出力する輝度信号の2値化装置に関する。
2値化して出力する輝度信号の2値化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2次元の画像データを構成する輝
度信号を2値化する装置としては、組織的ディザ法を用
いたものが一般的に知られている。この組織的ディザ法
を用いた2値化装置にあっては、マトリクス状に閾値が
設定された2次元のディザパターンが記憶されている。
そして、ディザパターンに対応する画像エリア分の輝度
データを読み取るとともに、この読み取った画像エリア
の輝度データをディザパターンの対応する閾値と比較
し、その比較結果に応じて輝度データを2値化するもの
である。
度信号を2値化する装置としては、組織的ディザ法を用
いたものが一般的に知られている。この組織的ディザ法
を用いた2値化装置にあっては、マトリクス状に閾値が
設定された2次元のディザパターンが記憶されている。
そして、ディザパターンに対応する画像エリア分の輝度
データを読み取るとともに、この読み取った画像エリア
の輝度データをディザパターンの対応する閾値と比較
し、その比較結果に応じて輝度データを2値化するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに従来の組織的ディザ法を用いた2値化装置にあって
は、2次元のディザパターンをもって設定された閾値と
これに対応する画像エリア分の輝度データとの比較結果
により2値化を行うことから、2値化を行うためには、
2次元の輝度データの存在が不可欠となる。したがっ
て、2次元のディザパターンを記憶するメモリのみなら
ず、これに対応する2次元の輝度データを記憶すための
メモリを必要とし、装置全体として多大なメモリ容量が
必要となってしまう。また、画像エリアごとに2値化を
行うことから、複数の画像エリアに及ぶ1走査分のライ
ンデータを2値化するに要する処理時間が長くなり、ラ
インデータを迅速に2値化処理し得るものではなかっ
た。
うに従来の組織的ディザ法を用いた2値化装置にあって
は、2次元のディザパターンをもって設定された閾値と
これに対応する画像エリア分の輝度データとの比較結果
により2値化を行うことから、2値化を行うためには、
2次元の輝度データの存在が不可欠となる。したがっ
て、2次元のディザパターンを記憶するメモリのみなら
ず、これに対応する2次元の輝度データを記憶すための
メモリを必要とし、装置全体として多大なメモリ容量が
必要となってしまう。また、画像エリアごとに2値化を
行うことから、複数の画像エリアに及ぶ1走査分のライ
ンデータを2値化するに要する処理時間が長くなり、ラ
インデータを迅速に2値化処理し得るものではなかっ
た。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、より少ないメモリ容量をもって、
ラインデータを迅速に2値化処理できる輝度信号の2値
化装置を提供することを目的とするものである。
なされたものであり、より少ないメモリ容量をもって、
ラインデータを迅速に2値化処理できる輝度信号の2値
化装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、走査ラインの輝度信号を順次入力
する輝度信号入力手段と、該輝度信号入力手段により順
次入力される輝度信号の走査ラインを検出するライン検
出手段と、2次元ディザパターンの閾値を記憶している
ディザパターン記憶手段と、前記ライン検出手段により
検出された走査ラインに対応する2次元ディザパターン
の閾値を前記ディザパターン記憶手段において指定する
閾値指定手段と、該閾値指定手段により指定された前記
2次元ディザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号入
力手段より入力された輝度信号を順次2値化する2値化
手段とを有している。
に本発明にあっては、走査ラインの輝度信号を順次入力
する輝度信号入力手段と、該輝度信号入力手段により順
次入力される輝度信号の走査ラインを検出するライン検
出手段と、2次元ディザパターンの閾値を記憶している
ディザパターン記憶手段と、前記ライン検出手段により
検出された走査ラインに対応する2次元ディザパターン
の閾値を前記ディザパターン記憶手段において指定する
閾値指定手段と、該閾値指定手段により指定された前記
2次元ディザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号入
力手段より入力された輝度信号を順次2値化する2値化
手段とを有している。
【0006】あるいは、前記ライン検出手段により検出
された走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾
値を前記ディザパターン記憶手段から読み出して記憶す
る閾値記憶手段と、該閾値記憶手段に記憶された前記2
次元ディザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号入力
手段により入力された輝度信号を順次2値化する2値化
手段とを有している。
された走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾
値を前記ディザパターン記憶手段から読み出して記憶す
る閾値記憶手段と、該閾値記憶手段に記憶された前記2
次元ディザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号入力
手段により入力された輝度信号を順次2値化する2値化
手段とを有している。
【0007】
【作用】前記構成において、輝度信号入力手段から走査
ラインの輝度信号が順次入力されると、ライン検出手段
は順次入力される輝度信号の走査ラインを検出する。す
ると、閾値指定手段はディザパターン記憶手段におい
て、前記ライン検出手段により検出された走査ラインに
対応する2次元ディザパターンの閾値を指定し、2値化
手段は、前記閾値指定手段により指定された2次元ディ
ザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号を順次2値化
する。したがって、輝度信号入力手段から入力された走
査ラインの輝度信号は、当該走査ラインに対応する2次
元ディザパターンの閾値に基づいて順次2値化され、当
該走査ラインの輝度信号の2値化が終了して、次の走査
ラインの輝度信号が輝度信号入力手段から入力される
と、この走査ラインに対応する2次元ディザパターンの
閾値に基づき輝度信号が2値化される。このようにし
て、各走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾
値に基づき、各走査ラインの輝度信号が順次2値化され
ることによって、1画面を構成する走査ラインの輝度信
号の2値化が完了する。
ラインの輝度信号が順次入力されると、ライン検出手段
は順次入力される輝度信号の走査ラインを検出する。す
ると、閾値指定手段はディザパターン記憶手段におい
て、前記ライン検出手段により検出された走査ラインに
対応する2次元ディザパターンの閾値を指定し、2値化
手段は、前記閾値指定手段により指定された2次元ディ
ザパターンの閾値に基づき、前記輝度信号を順次2値化
する。したがって、輝度信号入力手段から入力された走
査ラインの輝度信号は、当該走査ラインに対応する2次
元ディザパターンの閾値に基づいて順次2値化され、当
該走査ラインの輝度信号の2値化が終了して、次の走査
ラインの輝度信号が輝度信号入力手段から入力される
と、この走査ラインに対応する2次元ディザパターンの
閾値に基づき輝度信号が2値化される。このようにし
て、各走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾
値に基づき、各走査ラインの輝度信号が順次2値化され
ることによって、1画面を構成する走査ラインの輝度信
号の2値化が完了する。
【0008】なお、前記ライン検出手段により検出され
た走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾値
を、前記ディザパターン記憶手段から読み出して記憶す
る閾値記憶手段を設けた構成においても、同様にしてこ
の閾値記憶手段に記憶された2次元ディザパターンの閾
値により、各走査ラインの輝度信号が順次2値化され
る。
た走査ラインに対応する2次元ディザパターンの閾値
を、前記ディザパターン記憶手段から読み出して記憶す
る閾値記憶手段を設けた構成においても、同様にしてこ
の閾値記憶手段に記憶された2次元ディザパターンの閾
値により、各走査ラインの輝度信号が順次2値化され
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1は本実施例の全体構成を示すブ
ロック図であり、読取装置10は、図示しないレンズ
と、素子を垂直方向に配列してなるCCD等を有し、該
CCDが水平方向に移動することにより、1画面分の画
像を読み取るように構成されている。つまり、この実施
例における読取装置10は、画像の垂直方向を走査ライ
ンとし、この走査ラインの輝度を垂直方向に配列された
素子で読み取って読取データを比較器11に入力すると
ともに、1走査ラインの読取データを入力後、1ライン
ステップ分をもって水平方向に移動して、次の垂直方向
の走査ラインにて輝度を読み取るように構成されてい
る。また、読取装置10の読み取り動作及び水平方向へ
の移動タイミングは、読取実行判断部12により制御さ
れる。
明する。すなわち、図1は本実施例の全体構成を示すブ
ロック図であり、読取装置10は、図示しないレンズ
と、素子を垂直方向に配列してなるCCD等を有し、該
CCDが水平方向に移動することにより、1画面分の画
像を読み取るように構成されている。つまり、この実施
例における読取装置10は、画像の垂直方向を走査ライ
ンとし、この走査ラインの輝度を垂直方向に配列された
素子で読み取って読取データを比較器11に入力すると
ともに、1走査ラインの読取データを入力後、1ライン
ステップ分をもって水平方向に移動して、次の垂直方向
の走査ラインにて輝度を読み取るように構成されてい
る。また、読取装置10の読み取り動作及び水平方向へ
の移動タイミングは、読取実行判断部12により制御さ
れる。
【0010】1ラインクロック発生器13は、前記読取
装置10が1走査ラインの読み取りを完了するに要する
時間よりやや長い一定周期のクロックパルス(1ライン
クロック)を、1ラインINT制御部14に出力する。
該1ラインINT制御部14は、前記クロックパルスの
入力に応答して、ディザレジスタカウンタ15をリセッ
トするとともに、前記読取実行判断部12に働きかけ
て、読取装置10の1走査ラインの読み取りを開始させ
る。該読取装置10の1走査ライン分の読み取りが終了
すると、読取実行判断部12はこれを検出して、ディザ
テーブルアドレスカウンタ16とディザレジスタ書込制
御部17とに信号を出力する。
装置10が1走査ラインの読み取りを完了するに要する
時間よりやや長い一定周期のクロックパルス(1ライン
クロック)を、1ラインINT制御部14に出力する。
該1ラインINT制御部14は、前記クロックパルスの
入力に応答して、ディザレジスタカウンタ15をリセッ
トするとともに、前記読取実行判断部12に働きかけ
て、読取装置10の1走査ラインの読み取りを開始させ
る。該読取装置10の1走査ライン分の読み取りが終了
すると、読取実行判断部12はこれを検出して、ディザ
テーブルアドレスカウンタ16とディザレジスタ書込制
御部17とに信号を出力する。
【0011】一方、ディザテーブル記憶部18は、アド
レス00〜33までの4行4列のマトリクスからなる記
憶エリアを有し、各記憶エリアにはディザパターンの閾
値がデータとして各々記憶されている。前記ディザテー
ブルアドレスカウンタ16はその値により、4行4列の
ディザテーブル記憶部18において列を指定するととも
に、読取実行判断部12からの出力信号に応答して、指
定する列の値を更新する。前記ディザレジスタ書込制御
部17は、ディザテーブルアドレスカウンタ16が指定
する列の各アドレスに記憶されている4つのデータ(閾
値)を読み出して、ディザレジスタ19の各レジスタ0
〜3に格納する。
レス00〜33までの4行4列のマトリクスからなる記
憶エリアを有し、各記憶エリアにはディザパターンの閾
値がデータとして各々記憶されている。前記ディザテー
ブルアドレスカウンタ16はその値により、4行4列の
ディザテーブル記憶部18において列を指定するととも
に、読取実行判断部12からの出力信号に応答して、指
定する列の値を更新する。前記ディザレジスタ書込制御
部17は、ディザテーブルアドレスカウンタ16が指定
する列の各アドレスに記憶されている4つのデータ(閾
値)を読み出して、ディザレジスタ19の各レジスタ0
〜3に格納する。
【0012】他方、基本クロック発生器20からは、読
取実行判断部12、ディザレジスタカウンタ15及びデ
ィザレジスタ書込制御部17に基本クロックが入力され
る。該基本クロックは、読取装置10から入力される画
像の読取データ(輝度信号)を2値化するタイミングを
決定するクロックである。そして、読取実行判断部12
はこの基本クロックの出力タイミングに同期して、読取
装置10に1画素分の読み取りを指示し、よって、読取
装置10からは同様のタイミングで1画素分の読取デー
タが比較器11に入力される。
取実行判断部12、ディザレジスタカウンタ15及びデ
ィザレジスタ書込制御部17に基本クロックが入力され
る。該基本クロックは、読取装置10から入力される画
像の読取データ(輝度信号)を2値化するタイミングを
決定するクロックである。そして、読取実行判断部12
はこの基本クロックの出力タイミングに同期して、読取
装置10に1画素分の読み取りを指示し、よって、読取
装置10からは同様のタイミングで1画素分の読取デー
タが比較器11に入力される。
【0013】前記ディザレジスタカウンタ15は、基本
クロックに応答して値を更新し、その値によりディザレ
ジスタ19に設けられたレジスタ0〜3を繰り返し指定
する。そして、比較器11は、このディザレジスタカウ
ンタ15により指定されるレジスタ0〜3に格納されて
いる閾値と、前記タイミングで読取装置10から入力さ
れる1画素分の読取データとを比較して、その比較結果
により2値化したデータを出力する。
クロックに応答して値を更新し、その値によりディザレ
ジスタ19に設けられたレジスタ0〜3を繰り返し指定
する。そして、比較器11は、このディザレジスタカウ
ンタ15により指定されるレジスタ0〜3に格納されて
いる閾値と、前記タイミングで読取装置10から入力さ
れる1画素分の読取データとを比較して、その比較結果
により2値化したデータを出力する。
【0014】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
について、図2に示したフローチャート及び図3に示し
たタインミングチャートにしたがって説明する。すなわ
ち、1ラインクロック発生器13から1ラインクロック
が出力されると、1ラインINT制御部14はこれに応
答してディザレジスタカウンタ15をリセットする(S
1)。これにより、ディザレジスタカウンタ15の値は
“0”となって、ディザレジスタ19のレジスタ0に予
め格納されている閾値を、図3に示したように基本クロ
ックのタイミングで指定する。
について、図2に示したフローチャート及び図3に示し
たタインミングチャートにしたがって説明する。すなわ
ち、1ラインクロック発生器13から1ラインクロック
が出力されると、1ラインINT制御部14はこれに応
答してディザレジスタカウンタ15をリセットする(S
1)。これにより、ディザレジスタカウンタ15の値は
“0”となって、ディザレジスタ19のレジスタ0に予
め格納されている閾値を、図3に示したように基本クロ
ックのタイミングで指定する。
【0015】また、1ラインINT制御部14は、前記
1ラインクロックの出力に同期して、読取実行判断部1
2に信号を送出し、該読取実行判断部12は読取装置1
0に指示して画像の読み取り開始させる。すると、比較
器11は基本クロックに同期して、ディザレジスタカウ
ンタ15の値に対応するレジスタ0〜3に格納されてい
る閾値と、読取装置10から入力される1画素分の読取
データ(輝度信号)とを比較して、読取データが閾値以
上であれば黒、閾値未満であれば白のデジタル画像信号
に変換し、これにより読取データを2値化する(S
2)。
1ラインクロックの出力に同期して、読取実行判断部1
2に信号を送出し、該読取実行判断部12は読取装置1
0に指示して画像の読み取り開始させる。すると、比較
器11は基本クロックに同期して、ディザレジスタカウ
ンタ15の値に対応するレジスタ0〜3に格納されてい
る閾値と、読取装置10から入力される1画素分の読取
データ(輝度信号)とを比較して、読取データが閾値以
上であれば黒、閾値未満であれば白のデジタル画像信号
に変換し、これにより読取データを2値化する(S
2)。
【0016】また、読取実行判断部12は、読取装置1
0に対する制御状況から、該読取装置10が1走査ライ
ン分の輝度信号である1ラインデータの読み取りを終了
したか否かを判別し(S3)、終了していない状態にあ
ると、ディザレジスタカウンタ15は次の基本クロック
のタイミングで、その値を更新する(S4)。したがっ
て、比較器11は前述と同様にして、この更新されたデ
ィザレジスタカウンタ15の値によって指定されるレジ
スタ0〜3の閾値と、同じ基本クロックのタイミングで
入力される1画素分の読取データと比較して、2値化デ
ータを出力する。つまり、1ラインデータの読み取りが
終了するまで、S2〜S4のループが繰り返されること
により、図3に示したようにディザレジスタカウンタ値
(ディザレジスタカウンタ15の値)は、基本クロック
のタインミングで0→1→2→3→0・・・の順に変化
し、このディザレジスタカウンタ値によって指定される
ディザレジスタ19のレジスタ0〜3に格納されている
ディザ値により、輝度信号が順次2値化されて出力され
る。
0に対する制御状況から、該読取装置10が1走査ライ
ン分の輝度信号である1ラインデータの読み取りを終了
したか否かを判別し(S3)、終了していない状態にあ
ると、ディザレジスタカウンタ15は次の基本クロック
のタイミングで、その値を更新する(S4)。したがっ
て、比較器11は前述と同様にして、この更新されたデ
ィザレジスタカウンタ15の値によって指定されるレジ
スタ0〜3の閾値と、同じ基本クロックのタイミングで
入力される1画素分の読取データと比較して、2値化デ
ータを出力する。つまり、1ラインデータの読み取りが
終了するまで、S2〜S4のループが繰り返されること
により、図3に示したようにディザレジスタカウンタ値
(ディザレジスタカウンタ15の値)は、基本クロック
のタインミングで0→1→2→3→0・・・の順に変化
し、このディザレジスタカウンタ値によって指定される
ディザレジスタ19のレジスタ0〜3に格納されている
ディザ値により、輝度信号が順次2値化されて出力され
る。
【0017】そして、1ラインデータの読取実行が終了
することにより、1ラインデータの2値化も終了する
と、読取実行判断部12はディザテーブルアドレスカウ
ンタ16に信号を出力した後、ディザレジスタ書込制御
部17に信号を出力する。これにより、ディザテーブル
アドレスカウンタ16が更新され(S5)、該ディザテ
ーブルアドレスカウンタ16の値は、ディザテーブル記
憶部18において、今まで示していた列の次の列を示
す。すると、前記ディザテーブル書込制御部17は、デ
ィザテーブル記憶部18において、ディザテーブルアド
レスカウンタ16が示す列の4個のデータを読み出し、
この読み出した4個のデータをディザレジスタ19の各
レジスタ0〜3に書き込んで、該ディザレジスタ19を
更新する(S6)。したがって、図2に示したフローが
ENDとなった時点においては、ディザレジスタ19の
各レジスタ0〜3には、次の1ラインデータの2値化に
使用されるべき4つの閾値が格納されている。
することにより、1ラインデータの2値化も終了する
と、読取実行判断部12はディザテーブルアドレスカウ
ンタ16に信号を出力した後、ディザレジスタ書込制御
部17に信号を出力する。これにより、ディザテーブル
アドレスカウンタ16が更新され(S5)、該ディザテ
ーブルアドレスカウンタ16の値は、ディザテーブル記
憶部18において、今まで示していた列の次の列を示
す。すると、前記ディザテーブル書込制御部17は、デ
ィザテーブル記憶部18において、ディザテーブルアド
レスカウンタ16が示す列の4個のデータを読み出し、
この読み出した4個のデータをディザレジスタ19の各
レジスタ0〜3に書き込んで、該ディザレジスタ19を
更新する(S6)。したがって、図2に示したフローが
ENDとなった時点においては、ディザレジスタ19の
各レジスタ0〜3には、次の1ラインデータの2値化に
使用されるべき4つの閾値が格納されている。
【0018】よって、次の1ラインクロックが1ライン
クロック発生器20から出力されて、前述と同様にして
図2のフローチャートに従った動作が実行されると、デ
ィザテーブル記憶部18において前回の次の列に記憶さ
れている4つの閾値を用いて、1ラインデータの2値化
が実行される。つまり、2値化に際しては、ディザテー
ブル記憶部18に記憶されている4行4列の閾値のう
ち、1ラインデータごとに順次1列ずつがディザレジス
タ19に格納されて、この1列を構成する閾値を用いて
1ラインデータが2値化される。そして、この順次2値
化された1ラインデータを用いて、例えばサーマルヘッ
ドを駆動することにより、1画面を構成する画像が1ラ
インずつサーマル紙に熱転写される。
クロック発生器20から出力されて、前述と同様にして
図2のフローチャートに従った動作が実行されると、デ
ィザテーブル記憶部18において前回の次の列に記憶さ
れている4つの閾値を用いて、1ラインデータの2値化
が実行される。つまり、2値化に際しては、ディザテー
ブル記憶部18に記憶されている4行4列の閾値のう
ち、1ラインデータごとに順次1列ずつがディザレジス
タ19に格納されて、この1列を構成する閾値を用いて
1ラインデータが2値化される。そして、この順次2値
化された1ラインデータを用いて、例えばサーマルヘッ
ドを駆動することにより、1画面を構成する画像が1ラ
インずつサーマル紙に熱転写される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディザパ
ターン記憶手段に記憶されている2次元ディザパターン
の閾値のうち、走査ラインに対応する2次元ディザパタ
ーンの閾値を指定あるいは記憶して、この指定あるいは
記憶した2次元ディザパターンの閾値に基づき、入力さ
れた当該走査ラインの輝度信号を順次2値化するように
した。よって、従来のように2次元の輝度データを生成
してこれをメモリに記憶させることなく、輝度信号を2
値化することができ、少ないメモリ容量をもって2値化
が可能となる。また、画像エリアごとに2値化を行うこ
となく、走査ラインごとに輝度信号を順次2値化するこ
とから、複数の画像エリアに及ぶ一走査分のラインデー
タを2値化を迅速に行うことができる。さらには、1走
査ラインごとにディザパターンの異なる閾値を用いて輝
度信号を2値化することから、画像全体の階調特性を緻
密に制御することもできる。
ターン記憶手段に記憶されている2次元ディザパターン
の閾値のうち、走査ラインに対応する2次元ディザパタ
ーンの閾値を指定あるいは記憶して、この指定あるいは
記憶した2次元ディザパターンの閾値に基づき、入力さ
れた当該走査ラインの輝度信号を順次2値化するように
した。よって、従来のように2次元の輝度データを生成
してこれをメモリに記憶させることなく、輝度信号を2
値化することができ、少ないメモリ容量をもって2値化
が可能となる。また、画像エリアごとに2値化を行うこ
となく、走査ラインごとに輝度信号を順次2値化するこ
とから、複数の画像エリアに及ぶ一走査分のラインデー
タを2値化を迅速に行うことができる。さらには、1走
査ラインごとにディザパターンの異なる閾値を用いて輝
度信号を2値化することから、画像全体の階調特性を緻
密に制御することもできる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【図3】同実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
る。
10 読取装置 11 比較器 12 読取実行判断部 13 1ラインクロック発生部 14 1ラインINT制御部 15 ディザレジスタカウンタ 16 ディザテーブルアドレスカウンタ 17 ディザレジスタ書込制御部 18 ディザテーブル記憶部 19 ディザレジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 走査ラインの輝度信号を順次入力する輝
度信号入力手段と、 該輝度信号入力手段により順次入力される輝度信号の走
査ラインを検出するライン検出手段と、 2次元ディザパターンの閾値を記憶しているディザパタ
ーン記憶手段と、 前記ライン検出手段により検出された走査ラインに対応
する2次元ディザパターンの閾値を前記ディザパターン
記憶手段において指定する閾値指定手段と、 該閾値指定手段により指定された前記2次元ディザパタ
ーンの閾値に基づき、前記輝度信号入力手段より入力さ
れた輝度信号を順次2値化する2値化手段と、 を有することを特徴とする輝度信号の2値化装置。 - 【請求項2】 輝度信号を順次入力する輝度信号入力手
段と、 該輝度信号入力手段により入力される輝度信号の走査ラ
インを検出するライン検出手段と、 2次元ディザパターンの閾値を記憶しているディザパタ
ーン記憶手段と、 前記ライン検出手段により検出された走査ラインに対応
する2次元ディザパターンの閾値を前記ディザパターン
記憶手段から読み出して記憶する閾値記憶手段と、 該閾値記憶手段に記憶された前記2次元ディザパターン
の閾値に基づき、前記輝度信号入力手段より入力された
輝度信号を順次2値化する2値化手段と、 を有することを特徴とする輝度信号2の値化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277792A JPH06105155A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 輝度信号の2値化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277792A JPH06105155A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 輝度信号の2値化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06105155A true JPH06105155A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17588357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277792A Pending JPH06105155A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 輝度信号の2値化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105155A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017013400A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システム |
| CN116337119A (zh) * | 2022-09-30 | 2023-06-27 | 源纳微光学科技(苏州)有限公司 | 一种运动平台的抖动检测方法及检测系统 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4277792A patent/JPH06105155A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017013400A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システム |
| CN116337119A (zh) * | 2022-09-30 | 2023-06-27 | 源纳微光学科技(苏州)有限公司 | 一种运动平台的抖动检测方法及检测系统 |
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