JPH05219701A - ロータ2突極式可変リラクタンス型モータ - Google Patents
ロータ2突極式可変リラクタンス型モータInfo
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- JPH05219701A JPH05219701A JP2280792A JP2280792A JPH05219701A JP H05219701 A JPH05219701 A JP H05219701A JP 2280792 A JP2280792 A JP 2280792A JP 2280792 A JP2280792 A JP 2280792A JP H05219701 A JPH05219701 A JP H05219701A
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Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータコアに形成するロータ歯の設置可能最
少数をさらに減らし、ヒステリシス損等の鉄損を低減可
能な可変リラクタンス型モータを提供する。 【構成】 この可変リラクタンス型モータは、略円筒状
のステータコア12と、ステータコア12の6個のステ
ータ歯20の各々に巻設されて所定順序で通電可能な3
相の励磁巻線14と、励磁巻線14の順次励磁によりス
テータコア12内で回転するロータコア16とを具備す
る。ロータコア16は、珪素鋼板等の強磁性材料の薄板
を積層して形成される。各薄板は、外周の軸対称位置に
半径方向外方へ突出して1対のロータ歯24を備える。
ロータコア16は、その軸線方向両端に配置される各薄
板22が、ロータ歯24の歯幅Wに相当する角度だけ回
転中心Oに関し相互に回転して配置されるように、隣接
する各薄板22を一定方向へ一定角度だけ相互回転して
積層形成される。
少数をさらに減らし、ヒステリシス損等の鉄損を低減可
能な可変リラクタンス型モータを提供する。 【構成】 この可変リラクタンス型モータは、略円筒状
のステータコア12と、ステータコア12の6個のステ
ータ歯20の各々に巻設されて所定順序で通電可能な3
相の励磁巻線14と、励磁巻線14の順次励磁によりス
テータコア12内で回転するロータコア16とを具備す
る。ロータコア16は、珪素鋼板等の強磁性材料の薄板
を積層して形成される。各薄板は、外周の軸対称位置に
半径方向外方へ突出して1対のロータ歯24を備える。
ロータコア16は、その軸線方向両端に配置される各薄
板22が、ロータ歯24の歯幅Wに相当する角度だけ回
転中心Oに関し相互に回転して配置されるように、隣接
する各薄板22を一定方向へ一定角度だけ相互回転して
積層形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変リラクタンス型モー
タに関し、特に、ロータ側に設けられる突極の個数を減
らして鉄損を低減するための改良ロータ構造を有した可
変リラクタンス型モータに関する。
タに関し、特に、ロータ側に設けられる突極の個数を減
らして鉄損を低減するための改良ロータ構造を有した可
変リラクタンス型モータに関する。
【0002】
【従来の技術】ステップモータの一種として知られる可
変リラクタンス型モータは、サーボモータやダイレクト
ドライブモータとして広範に使用されている。従来の一
般的な可変リラクタンス型モータの一例を、図5に示
す。この可変リラクタンス型モータは、ステータコア1
の内周部に6個の突歯2(以下、ステータ歯2という)
を有し、各ステータ歯2に励磁巻線3が巻設される。ス
テータコア1の内側に回転可能に配置されるロータコア
4は、各ステータ歯2に所定の空隙部を介して対向する
4個の突歯5(以下、ロータ歯5という)を有する。ス
テータコア1及びロータコア4は、いずれも珪素鋼板等
の強磁性材を打ち抜き積層して形成される(ロータコア
4の積層形状を(b)に示す)。励磁巻線3には、I,
II,III の異なる3相の電流が所定順序で通電され、そ
れによりステータ歯2が順次に励磁され、ロータ歯5を
磁気吸引力により順次引き付けることによってロータが
励磁方向の逆方向へ回転する。
変リラクタンス型モータは、サーボモータやダイレクト
ドライブモータとして広範に使用されている。従来の一
般的な可変リラクタンス型モータの一例を、図5に示
す。この可変リラクタンス型モータは、ステータコア1
の内周部に6個の突歯2(以下、ステータ歯2という)
を有し、各ステータ歯2に励磁巻線3が巻設される。ス
テータコア1の内側に回転可能に配置されるロータコア
4は、各ステータ歯2に所定の空隙部を介して対向する
4個の突歯5(以下、ロータ歯5という)を有する。ス
テータコア1及びロータコア4は、いずれも珪素鋼板等
の強磁性材を打ち抜き積層して形成される(ロータコア
4の積層形状を(b)に示す)。励磁巻線3には、I,
II,III の異なる3相の電流が所定順序で通電され、そ
れによりステータ歯2が順次に励磁され、ロータ歯5を
磁気吸引力により順次引き付けることによってロータが
励磁方向の逆方向へ回転する。
【0003】このように、従来の可変リラクタンス型モ
ータにおいて、ステータコアのステータ歯は、励磁電流
の相数の偶数倍の個数を有し、ロータの回転中心に関し
て対称な位置に配置される。また、ステータコアのステ
ータ歯の個数を少なくすることは、出力増加に寄与す
る。しかしながら、例えば図5のようにステータコアに
励磁電流の相数の2倍のステータ歯を設けた場合、励磁
時にステータ歯とロータ歯との間に形成される磁路は、
相数の4倍のステータ歯を設けた場合よりも必然的に長
尺になる。それにより、磁束の交替による渦電流の発生
領域が拡大され、渦電流損の増大によりモータの効率が
悪化することが考えられる。
ータにおいて、ステータコアのステータ歯は、励磁電流
の相数の偶数倍の個数を有し、ロータの回転中心に関し
て対称な位置に配置される。また、ステータコアのステ
ータ歯の個数を少なくすることは、出力増加に寄与す
る。しかしながら、例えば図5のようにステータコアに
励磁電流の相数の2倍のステータ歯を設けた場合、励磁
時にステータ歯とロータ歯との間に形成される磁路は、
相数の4倍のステータ歯を設けた場合よりも必然的に長
尺になる。それにより、磁束の交替による渦電流の発生
領域が拡大され、渦電流損の増大によりモータの効率が
悪化することが考えられる。
【0004】このとき、ロータコアの所定回転数に要す
る励磁電流の周波数を減少させることにより、ヒステリ
シス損を低減するとともに上記渦電流損を低減可能であ
ることは知られている。ここで、1パルスの励磁電流に
対してロータが回転する角度、すなわちステップ角は、
ロータコアの歯数に反比例するため、ロータコアの歯数
を減らすとステップ角は増加し、ロータ1回転に要する
励磁電流のパルス周波数は減少する。したがって、ロー
タコアのロータ歯数を減らして同一回転数に要する励磁
電流の周波数を減少させることにより、上記の渦電流損
等の損失を低減することができる。
る励磁電流の周波数を減少させることにより、ヒステリ
シス損を低減するとともに上記渦電流損を低減可能であ
ることは知られている。ここで、1パルスの励磁電流に
対してロータが回転する角度、すなわちステップ角は、
ロータコアの歯数に反比例するため、ロータコアの歯数
を減らすとステップ角は増加し、ロータ1回転に要する
励磁電流のパルス周波数は減少する。したがって、ロー
タコアのロータ歯数を減らして同一回転数に要する励磁
電流の周波数を減少させることにより、上記の渦電流損
等の損失を低減することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ステータ歯とロータ歯
との間の磁路を閉ループに形成するためには偶数個のロ
ータ歯が必要であり、故に理論上のロータ歯の最小数は
2個である。したがって、上記損失を低減するためにロ
ータ歯を最小数の2個とすることが考えられる。この場
合、ロータを回転させるためには少なくとも3相の励磁
電流が必要となり、このときのステータ歯を相数の2倍
の6個とする。この構造では、ロータ歯の歯幅をステー
タ歯よりも大きくし、励磁相のステータ歯に1つのロー
タ歯が吸引されたときにこのロータ歯の側端が隣接する
次の励磁相のステータ歯の近傍に配置される構造とした
場合に、理論上は励磁相の切り換えによりロータが回転
可能となる。しかしながら、実際上このような構造で
は、励磁時にロータを固定位置に保持することが不可能
となり、サーボモータとしては使用できない。ロータ歯
とステータ歯との双方の歯幅を等しくすると、この問題
は回避されるものの、ロータ歯と次の励磁相のステータ
歯との間隔が広くなるため、励磁切換時の磁気吸引力が
ロータに及ぼすトルク、すなわち磁気吸引力の接線方向
分力は極めて小さくなり、自起動できない場合が生じ
る。このような理由から、従来の3相の可変リラクタン
ス型モータでは、ロータコアのロータ歯の個数は4個が
最小であった。また、同じ理由から、3相以上の可変リ
ラクタンス型モータに対し、ロータコアのロータ歯の設
置可能最少数は4個以上となっていた。
との間の磁路を閉ループに形成するためには偶数個のロ
ータ歯が必要であり、故に理論上のロータ歯の最小数は
2個である。したがって、上記損失を低減するためにロ
ータ歯を最小数の2個とすることが考えられる。この場
合、ロータを回転させるためには少なくとも3相の励磁
電流が必要となり、このときのステータ歯を相数の2倍
の6個とする。この構造では、ロータ歯の歯幅をステー
タ歯よりも大きくし、励磁相のステータ歯に1つのロー
タ歯が吸引されたときにこのロータ歯の側端が隣接する
次の励磁相のステータ歯の近傍に配置される構造とした
場合に、理論上は励磁相の切り換えによりロータが回転
可能となる。しかしながら、実際上このような構造で
は、励磁時にロータを固定位置に保持することが不可能
となり、サーボモータとしては使用できない。ロータ歯
とステータ歯との双方の歯幅を等しくすると、この問題
は回避されるものの、ロータ歯と次の励磁相のステータ
歯との間隔が広くなるため、励磁切換時の磁気吸引力が
ロータに及ぼすトルク、すなわち磁気吸引力の接線方向
分力は極めて小さくなり、自起動できない場合が生じ
る。このような理由から、従来の3相の可変リラクタン
ス型モータでは、ロータコアのロータ歯の個数は4個が
最小であった。また、同じ理由から、3相以上の可変リ
ラクタンス型モータに対し、ロータコアのロータ歯の設
置可能最少数は4個以上となっていた。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
に鋭意、工夫改善を施したものであり、その目的は、ロ
ータのロータコアに形成するロータ歯の設置可能最少数
をさらに減少させ、ヒステリシス損等の鉄損を低減し、
効率の改善が可能な可変リラクタンス型モータを提供す
ることにある。
に鋭意、工夫改善を施したものであり、その目的は、ロ
ータのロータコアに形成するロータ歯の設置可能最少数
をさらに減少させ、ヒステリシス損等の鉄損を低減し、
効率の改善が可能な可変リラクタンス型モータを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、モータハウジングと、このモータハウジ
ングの内部に固定され、内周に等間隔にかつ半径方向内
方へ突設して複数のステータ歯を有した略円筒状のステ
ータコア、及びこのステータコアの上記各ステータ歯に
巻設され、所定順序で異なる相の電流を通電可能な複数
の励磁巻線を備え、上記ステータコアの上記各ステータ
歯に順次に磁極を形成するステータと、このステータの
上記ステータコア内に回転可能に配置され、外周に等間
隔にかつ半径方向外方へ突設して複数のロータ歯を有
し、このロータ歯が上記ステータコアの上記ステータ歯
に順次に形成される上記磁極に吸引されて回転するロー
タコア、及びこのロータコアに同心に固定され、上記モ
ータハウジングに回転可能に支持される出力軸を備えた
ロータとを具備した可変リラクタンス型モータにおい
て、上記ステータコアは、少なくとも3相の電流を通電
可能な異なる励磁巻線を上記ステータ歯のそれぞれに巻
設するため、相数の2倍の個数を有する少なくとも6個
の上記ステータ歯を備え、上記ロータコアは、外周の軸
対称位置に半径方向外方へ突設した1対の上記ロータ歯
を備える複数の強磁性材料の薄板を積層、接着して形成
され、上記各薄板は、上記1対のロータ歯が、上記ステ
ータコアの上記ステータ歯の内周面の内径寸法よりも小
さな外径寸法を外周面に有し、かつこの外周面における
歯幅を、上記ステータ歯の内周面における歯幅と実質的
に等しく形成され、さらに、上記ロータコアの軸線方向
両端に配置される薄板の各々が、上記ロータ歯の歯幅に
対応する中心角度だけ上記ロータコアの回転中心の周り
で相互に回転して配置されるように、隣接する薄板の各
々が一定方向へ一定角度づつ相互に回転して積層され、
上記各薄板の上記1対のロータ歯の積層により上記ステ
ータ歯に磁気吸引される上記ロータの2つの磁極を形成
したことを特徴とするロータ2突極式可変リラクタンス
型モータを提供する。
に、本発明は、モータハウジングと、このモータハウジ
ングの内部に固定され、内周に等間隔にかつ半径方向内
方へ突設して複数のステータ歯を有した略円筒状のステ
ータコア、及びこのステータコアの上記各ステータ歯に
巻設され、所定順序で異なる相の電流を通電可能な複数
の励磁巻線を備え、上記ステータコアの上記各ステータ
歯に順次に磁極を形成するステータと、このステータの
上記ステータコア内に回転可能に配置され、外周に等間
隔にかつ半径方向外方へ突設して複数のロータ歯を有
し、このロータ歯が上記ステータコアの上記ステータ歯
に順次に形成される上記磁極に吸引されて回転するロー
タコア、及びこのロータコアに同心に固定され、上記モ
ータハウジングに回転可能に支持される出力軸を備えた
ロータとを具備した可変リラクタンス型モータにおい
て、上記ステータコアは、少なくとも3相の電流を通電
可能な異なる励磁巻線を上記ステータ歯のそれぞれに巻
設するため、相数の2倍の個数を有する少なくとも6個
の上記ステータ歯を備え、上記ロータコアは、外周の軸
対称位置に半径方向外方へ突設した1対の上記ロータ歯
を備える複数の強磁性材料の薄板を積層、接着して形成
され、上記各薄板は、上記1対のロータ歯が、上記ステ
ータコアの上記ステータ歯の内周面の内径寸法よりも小
さな外径寸法を外周面に有し、かつこの外周面における
歯幅を、上記ステータ歯の内周面における歯幅と実質的
に等しく形成され、さらに、上記ロータコアの軸線方向
両端に配置される薄板の各々が、上記ロータ歯の歯幅に
対応する中心角度だけ上記ロータコアの回転中心の周り
で相互に回転して配置されるように、隣接する薄板の各
々が一定方向へ一定角度づつ相互に回転して積層され、
上記各薄板の上記1対のロータ歯の積層により上記ステ
ータ歯に磁気吸引される上記ロータの2つの磁極を形成
したことを特徴とするロータ2突極式可変リラクタンス
型モータを提供する。
【0008】本発明の好適な実施態様によれば、上記ス
テータコアは6個の上記ステータ歯を備え、それらステ
ータ歯のそれぞれに、3相の電流を通電可能な3組の励
磁巻線が、半径方向対称位置のステータ歯に対して同一
相の電流が通電されるように巻設されるロータ2突極式
可変リラクタンス型モータが提供される。このとき、上
記ロータコアを形成する上記複数の薄板を、上記1対の
ロータ歯の外周面における各々の上記歯幅が、中心角4
5°に対応する寸法を有するように形成することもでき
る。
テータコアは6個の上記ステータ歯を備え、それらステ
ータ歯のそれぞれに、3相の電流を通電可能な3組の励
磁巻線が、半径方向対称位置のステータ歯に対して同一
相の電流が通電されるように巻設されるロータ2突極式
可変リラクタンス型モータが提供される。このとき、上
記ロータコアを形成する上記複数の薄板を、上記1対の
ロータ歯の外周面における各々の上記歯幅が、中心角4
5°に対応する寸法を有するように形成することもでき
る。
【0009】
【作用】ステータの励磁巻線に所定相の電流を流すと、
ロータのロータ歯は、ステータの励磁相のステータ歯に
磁気吸引され、かつ磁気吸引力の釣り合いにより、ステ
ータ歯の内周面の軸線方向中心線に関して左右対称な位
置に保持される。このとき、ロータ歯の軸線方向両端部
は、励磁相のステータ歯の正対位置からずれて、励磁相
の両隣に配置された非励磁相のステータ歯に近接して位
置する。この状態から励磁巻線への電流を次の相へ切り
換えると、次の相のステータ歯による磁気吸引力は、ま
ず近接したロータ歯の軸線方向一端部に作用してロータ
を回転させ、この回転に伴って、遠隔したロータ歯の軸
線方向他端部に至るまで、連続的にロータ歯に作用す
る。この磁気吸引力により、ロータが所定方向へ所定角
度だけ回転し、次の相のステータ歯に上記の左右対称な
位置で対置するまでの間、ステータ歯とロータ歯との空
隙部における磁束分布の状態は連続的に変化するため、
ロータに対し常に同一方向へのトルクが生じることとな
る。このように、相電流を順次切り換えると、磁気吸引
力によるトルクがロータに確実かつ有効に作用し、相電
流の切換方向と同一方向へロータが回転する。
ロータのロータ歯は、ステータの励磁相のステータ歯に
磁気吸引され、かつ磁気吸引力の釣り合いにより、ステ
ータ歯の内周面の軸線方向中心線に関して左右対称な位
置に保持される。このとき、ロータ歯の軸線方向両端部
は、励磁相のステータ歯の正対位置からずれて、励磁相
の両隣に配置された非励磁相のステータ歯に近接して位
置する。この状態から励磁巻線への電流を次の相へ切り
換えると、次の相のステータ歯による磁気吸引力は、ま
ず近接したロータ歯の軸線方向一端部に作用してロータ
を回転させ、この回転に伴って、遠隔したロータ歯の軸
線方向他端部に至るまで、連続的にロータ歯に作用す
る。この磁気吸引力により、ロータが所定方向へ所定角
度だけ回転し、次の相のステータ歯に上記の左右対称な
位置で対置するまでの間、ステータ歯とロータ歯との空
隙部における磁束分布の状態は連続的に変化するため、
ロータに対し常に同一方向へのトルクが生じることとな
る。このように、相電流を順次切り換えると、磁気吸引
力によるトルクがロータに確実かつ有効に作用し、相電
流の切換方向と同一方向へロータが回転する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明をその実
施例に基づきさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
実施例による可変リラクタンス型モータのステータコア
及びロータコアの端面図、図2は、図1のモータのロー
タコアを形成する積層板部材の正面図、図3は、図1の
モータのロータの平面図、図4は、図1のモータの作動
説明図である。
施例に基づきさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
実施例による可変リラクタンス型モータのステータコア
及びロータコアの端面図、図2は、図1のモータのロー
タコアを形成する積層板部材の正面図、図3は、図1の
モータのロータの平面図、図4は、図1のモータの作動
説明図である。
【0011】図1を参照すると、本発明の実施例による
可変リラクタンス型モータは、モータハウジング10
と、珪素鋼板等の強磁性材料の積層体からなり、モータ
ハウジング10の内側に固定される略円筒状のステータ
コア12、及びステータコア12に巻設されて所定順序
で通電可能な複数の励磁巻線14から構成されたステー
タと、やはり珪素鋼板等の強磁性材料の積層体からな
り、励磁巻線14の順次励磁によって生じる回転磁界に
よりステータコア12内で回転可能に配置されるロータ
コア16、及びロータコア16に同心に固定され、モー
タハウジング10に回転可能に支持されてモータ出力を
外部に取出す出力軸18から構成されたロータとを備え
る。
可変リラクタンス型モータは、モータハウジング10
と、珪素鋼板等の強磁性材料の積層体からなり、モータ
ハウジング10の内側に固定される略円筒状のステータ
コア12、及びステータコア12に巻設されて所定順序
で通電可能な複数の励磁巻線14から構成されたステー
タと、やはり珪素鋼板等の強磁性材料の積層体からな
り、励磁巻線14の順次励磁によって生じる回転磁界に
よりステータコア12内で回転可能に配置されるロータ
コア16、及びロータコア16に同心に固定され、モー
タハウジング10に回転可能に支持されてモータ出力を
外部に取出す出力軸18から構成されたロータとを備え
る。
【0012】ステータコア12は、その内周面に等間隔
に(すなわち機械角60°毎に1個)かつ半径方向内方
へ突設して6個の突歯20(以下、ステータ歯20とい
う)を備える。励磁巻線14は、軸対称位置の各ステー
タ歯20に対して直列に計3組の巻線が巻設される。各
励磁巻線14には、図示しない駆動回路装置を介して順
次に異なる3相(図にそれぞれI,II,III で示す)の
パルス電流が入力される。それにより各ステータ歯20
が、軸対称に配置されたステータの突極を構成する。
に(すなわち機械角60°毎に1個)かつ半径方向内方
へ突設して6個の突歯20(以下、ステータ歯20とい
う)を備える。励磁巻線14は、軸対称位置の各ステー
タ歯20に対して直列に計3組の巻線が巻設される。各
励磁巻線14には、図示しない駆動回路装置を介して順
次に異なる3相(図にそれぞれI,II,III で示す)の
パルス電流が入力される。それにより各ステータ歯20
が、軸対称に配置されたステータの突極を構成する。
【0013】ロータコア16は、前述のように珪素鋼板
等の強磁性材料の薄板22を積層して形成される(図2
参照)。各薄板22は、図2に示すように外周の軸対称
位置に(すなわち機械角180°毎に1個)、半径方向
外方へ突出して1対の突歯24(以下、ロータ歯24と
いう)を備える。これら1対のロータ歯24の外周面に
おける歯幅Wは、図の例では中心角45°に相当する寸
法を有する。
等の強磁性材料の薄板22を積層して形成される(図2
参照)。各薄板22は、図2に示すように外周の軸対称
位置に(すなわち機械角180°毎に1個)、半径方向
外方へ突出して1対の突歯24(以下、ロータ歯24と
いう)を備える。これら1対のロータ歯24の外周面に
おける歯幅Wは、図の例では中心角45°に相当する寸
法を有する。
【0014】薄板22の積層によるロータコア16の形
成時に、各薄板22は、隣接する薄板22がロータの回
転中心Oに関して一定方向へ一定角度だけ相互に回転し
た状態で積層される。この相互回転角度は、図3に示す
ように、隣接する各薄板22を相互回転することによ
り、ロータコア16の軸線方向両端に配置される各薄板
22が、ロータ歯24の歯幅W(図2)に相当する角度
だけ回転中心Oに関し相互に回転して配置される量であ
ればよい。すなわち、図3の例で21枚の薄板22は、
隣接する各薄板22が相互に中心角2.25°づつ回転
され、各ロータ歯24が回転中心Oに関し規則的に偏角
して配置されている。このように規則的に回転配置され
た各薄板22を、樹脂含浸等の接着工程によって相互接
着することにより、ロータコア16が形成される。
成時に、各薄板22は、隣接する薄板22がロータの回
転中心Oに関して一定方向へ一定角度だけ相互に回転し
た状態で積層される。この相互回転角度は、図3に示す
ように、隣接する各薄板22を相互回転することによ
り、ロータコア16の軸線方向両端に配置される各薄板
22が、ロータ歯24の歯幅W(図2)に相当する角度
だけ回転中心Oに関し相互に回転して配置される量であ
ればよい。すなわち、図3の例で21枚の薄板22は、
隣接する各薄板22が相互に中心角2.25°づつ回転
され、各ロータ歯24が回転中心Oに関し規則的に偏角
して配置されている。このように規則的に回転配置され
た各薄板22を、樹脂含浸等の接着工程によって相互接
着することにより、ロータコア16が形成される。
【0015】さらに、ロータコア16を形成する各薄板
22は、ロータ歯24の外周面と同心の中心穴26(図
2)を有し、この中心穴26に出力軸18が嵌入され
る。出力軸18は、焼嵌め等の手段によりロータコア1
6に固定され、ロータが形成される(図3参照)。この
ようにして、ロータコア16の積層形成された各ロータ
歯24は、ステータコア12のステータ歯20に磁気吸
引されるロータの2つの突極を構成する。
22は、ロータ歯24の外周面と同心の中心穴26(図
2)を有し、この中心穴26に出力軸18が嵌入され
る。出力軸18は、焼嵌め等の手段によりロータコア1
6に固定され、ロータが形成される(図3参照)。この
ようにして、ロータコア16の積層形成された各ロータ
歯24は、ステータコア12のステータ歯20に磁気吸
引されるロータの2つの突極を構成する。
【0016】ロータコア16のロータ歯24の外周面に
おける歯幅Wは、ステータコア12のステータ歯20の
内周面における歯幅W′と実質的に等しく形成される。
したがって、各ステータ歯20の間には、中心角略15
°に亙って隙間28が形成され、この隙間28を利用し
て各ステータ歯20に励磁巻線14が巻設される。な
お、図1ではステータコア12のステータ歯20の内周
面とロータコア16のロータ歯24の外周面とが接触し
た状態で示されているが、実際はこれらの間に所定の空
隙部が形成されることは言うまでもない。
おける歯幅Wは、ステータコア12のステータ歯20の
内周面における歯幅W′と実質的に等しく形成される。
したがって、各ステータ歯20の間には、中心角略15
°に亙って隙間28が形成され、この隙間28を利用し
て各ステータ歯20に励磁巻線14が巻設される。な
お、図1ではステータコア12のステータ歯20の内周
面とロータコア16のロータ歯24の外周面とが接触し
た状態で示されているが、実際はこれらの間に所定の空
隙部が形成されることは言うまでもない。
【0017】上記のように構成された本発明に係る可変
リラクタンス型モータの作用を、図4を参照して以下に
説明する。なお、図4では、モータハウジング10、回
転軸18、及び非励磁相の励磁巻線14を省略する。図
4(a)は、ステータの励磁巻線14にI相の電流を流
した状態を示す。この状態でロータのロータ歯24は、
ステータのI相のステータ歯20に磁気吸引され、かつ
磁気吸引力の釣り合いにより、ステータ歯20の内周面
の軸線方向中心線に関して左右対称な位置に保持され
る。このとき、ロータ歯24の軸線方向両端近傍の部分
は、両隣の他の相のステータ歯20の側端部位に半径方
向へ重畳して配置される。
リラクタンス型モータの作用を、図4を参照して以下に
説明する。なお、図4では、モータハウジング10、回
転軸18、及び非励磁相の励磁巻線14を省略する。図
4(a)は、ステータの励磁巻線14にI相の電流を流
した状態を示す。この状態でロータのロータ歯24は、
ステータのI相のステータ歯20に磁気吸引され、かつ
磁気吸引力の釣り合いにより、ステータ歯20の内周面
の軸線方向中心線に関して左右対称な位置に保持され
る。このとき、ロータ歯24の軸線方向両端近傍の部分
は、両隣の他の相のステータ歯20の側端部位に半径方
向へ重畳して配置される。
【0018】この状態から励磁巻線14への電流をII相
へ切り換えると、II相のステータ歯20による磁気吸引
力は、まず半径方向へ重畳したロータ歯24の軸線方向
一端部に作用してロータを時計方向へ回転させ、この回
転に伴って、遠隔したロータ歯24の同他端部に至るま
で、連続的にロータ歯24に作用する。この磁気吸引力
により、ロータは図4(a)の状態から図4(b)の状
態へ、時計方向へ機械角60°だけ回転する。この間、
ステータ歯20とロータ歯24との空隙部における磁束
分布の状態は連続的に変化するため、ロータに対し常に
トルクが生じることとなる。
へ切り換えると、II相のステータ歯20による磁気吸引
力は、まず半径方向へ重畳したロータ歯24の軸線方向
一端部に作用してロータを時計方向へ回転させ、この回
転に伴って、遠隔したロータ歯24の同他端部に至るま
で、連続的にロータ歯24に作用する。この磁気吸引力
により、ロータは図4(a)の状態から図4(b)の状
態へ、時計方向へ機械角60°だけ回転する。この間、
ステータ歯20とロータ歯24との空隙部における磁束
分布の状態は連続的に変化するため、ロータに対し常に
トルクが生じることとなる。
【0019】次いで、励磁巻線14への電流をIII 相に
切り換えると、同様にロータ歯24がIII 相のステータ
歯20に吸引され、ロータが図4(b)の状態から時計
方向へさらに機械角60°だけ回転する。このように、
相電流をI,II,III の順に切り換えると、磁気吸引力
によるトルクがロータに確実かつ有効に作用し、相電流
の切換方向と同一方向へロータが回転する。したがっ
て、この可変リラクタンス型モータでは、ロータの1回
転に要する相電流のパルス周波数は2Hzであり、図5
の従来の可変リラクタンス型モータの1/2となる。
切り換えると、同様にロータ歯24がIII 相のステータ
歯20に吸引され、ロータが図4(b)の状態から時計
方向へさらに機械角60°だけ回転する。このように、
相電流をI,II,III の順に切り換えると、磁気吸引力
によるトルクがロータに確実かつ有効に作用し、相電流
の切換方向と同一方向へロータが回転する。したがっ
て、この可変リラクタンス型モータでは、ロータの1回
転に要する相電流のパルス周波数は2Hzであり、図5
の従来の可変リラクタンス型モータの1/2となる。
【0020】相電流を切り換える際の励磁方式として
は、上記のような従来の1相励磁方式が可能であるが、
トルクをさらに有効に生じさせるために、いわゆる1−
2相励磁方式を採用することが好ましい。すなわち、図
4において、ロータが(a)の状態になる直前の、ロー
タ歯24の上記軸線方向一端部が次のII相のステータ歯
20の側端に半径方向へ重畳し始める瞬間に、I相の電
流を切ることなくII相の電流を流す。次いでロータが
(a)の状態を呈したときにI相の電流を切り、II相の
みを励磁する。このような励磁方式を採ることにより、
II相のステータ歯20による磁気吸引力は、ロータ歯2
4の上記軸線方向一端部の側端から、ロータが(b)の
状態に至るまでの、歯幅Wの1.5倍に対応する中心角
範囲(すなわち中心角67.5°)に亙り、時計方向へ
のトルクとして作用する。しかも、このトルクは中心角
7.5°の範囲に亙り、I相及びII相のステータ歯20
により重畳して生じるため、ロータの回転の円滑性が向
上する。
は、上記のような従来の1相励磁方式が可能であるが、
トルクをさらに有効に生じさせるために、いわゆる1−
2相励磁方式を採用することが好ましい。すなわち、図
4において、ロータが(a)の状態になる直前の、ロー
タ歯24の上記軸線方向一端部が次のII相のステータ歯
20の側端に半径方向へ重畳し始める瞬間に、I相の電
流を切ることなくII相の電流を流す。次いでロータが
(a)の状態を呈したときにI相の電流を切り、II相の
みを励磁する。このような励磁方式を採ることにより、
II相のステータ歯20による磁気吸引力は、ロータ歯2
4の上記軸線方向一端部の側端から、ロータが(b)の
状態に至るまでの、歯幅Wの1.5倍に対応する中心角
範囲(すなわち中心角67.5°)に亙り、時計方向へ
のトルクとして作用する。しかも、このトルクは中心角
7.5°の範囲に亙り、I相及びII相のステータ歯20
により重畳して生じるため、ロータの回転の円滑性が向
上する。
【0021】上記実施例では、2突極を有するロータに
対して6突極のステータを組み合わせた3相の可変リラ
クタンス型モータの構造を説明したが、本発明はこの実
施例に限定することなく、他の4相や5相の可変リラク
タンス型モータとしても適用できる。
対して6突極のステータを組み合わせた3相の可変リラ
クタンス型モータの構造を説明したが、本発明はこの実
施例に限定することなく、他の4相や5相の可変リラク
タンス型モータとしても適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ロータのロータコアを、外周の軸対称位置に半径方
向外方へ突設して1対のロータ歯を備えた複数の強磁性
材料の薄板の積層によって形成し、このときロータコア
の軸線方向両端に配置される薄板の各々が、ロータ歯の
歯幅に対応する角度だけロータコアの回転中心の周りで
相互に回転して配置されるように、隣接する薄板の各々
を一定方向へ一定角度づつ相互に回転して積層すること
により、ロータコアに形成するロータ歯の設置可能最少
数を2個として、励磁電流の周波数をさらに減少可能な
構成としたから、可変リラクタンス型モータにおいて、
ヒステリシス損等の鉄損が大幅に低減され、発熱の防止
及び効率の改善が可能となる。
は、ロータのロータコアを、外周の軸対称位置に半径方
向外方へ突設して1対のロータ歯を備えた複数の強磁性
材料の薄板の積層によって形成し、このときロータコア
の軸線方向両端に配置される薄板の各々が、ロータ歯の
歯幅に対応する角度だけロータコアの回転中心の周りで
相互に回転して配置されるように、隣接する薄板の各々
を一定方向へ一定角度づつ相互に回転して積層すること
により、ロータコアに形成するロータ歯の設置可能最少
数を2個として、励磁電流の周波数をさらに減少可能な
構成としたから、可変リラクタンス型モータにおいて、
ヒステリシス損等の鉄損が大幅に低減され、発熱の防止
及び効率の改善が可能となる。
【図1】本発明の実施例による可変リラクタンス型モー
タのステータコア及びロータコアの端面図である。
タのステータコア及びロータコアの端面図である。
【図2】図1のモータのロータコアを形成する積層板部
材の正面図である。
材の正面図である。
【図3】図1のモータのロータの平面図である。
【図4】図1のモータの作動説明図である。
【図5】従来の可変リラクタンス型モータのステータコ
ア及びロータコアの端面図である。
ア及びロータコアの端面図である。
10…モータハウジング 12…ステータコア 14…励磁巻線 16…ロータコア 18…出力軸 20…ステータ歯 22…薄板 24…ロータ歯
Claims (3)
- 【請求項1】 モータハウジングと、該モータハウジン
グの内部に固定され、内周に等間隔にかつ半径方向内方
へ突設して複数のステータ歯を有した略円筒状のステー
タコア、及び該ステータコアの前記各ステータ歯に巻設
され、所定順序で異なる相の電流を通電可能な複数の励
磁巻線を備え、前記ステータコアの前記各ステータ歯に
順次に磁極を形成するステータと、該ステータの前記ス
テータコア内に回転可能に配置され、外周に等間隔にか
つ半径方向外方へ突設して複数のロータ歯を有し、該ロ
ータ歯が前記ステータコアの前記ステータ歯に順次に形
成される前記磁極に吸引されて回転するロータコア、及
び該ロータコアに同心に固定され、前記モータハウジン
グに回転可能に支持される出力軸を備えたロータとを具
備した可変リラクタンス型モータにおいて、 前記ステータコアは、少なくとも3相の電流を通電可能
な異なる励磁巻線を前記ステータ歯のそれぞれに巻設す
るため、相数の2倍の個数を有する少なくとも6個の前
記ステータ歯を備え、 前記ロータコアは、外周の軸対称位置に半径方向外方へ
突設した1対の前記ロータ歯を備える複数の強磁性材料
の薄板を積層、接着して形成され、 前記各薄板は、 前記1対のロータ歯が、前記ステータコアの前記ステー
タ歯の内周面の内径寸法よりも小さな外径寸法を外周面
に有し、かつ該外周面における歯幅を、前記ステータ歯
の内周面における歯幅と実質的に等しく形成され、さら
に、 前記ロータコアの軸線方向両端に配置される該薄板の各
々が、前記ロータ歯の歯幅に対応する中心角度だけ前記
ロータコアの回転中心の周りで相互に回転して配置され
るように、隣接する該薄板の各々が一定方向へ一定角度
づつ相互に回転して積層され、 前記各薄板の前記1対のロータ歯の積層により、前記ス
テータ歯に磁気吸引される前記ロータの2つの磁極を形
成したことを特徴とするロータ2突極式可変リラクタン
ス型モータ。 - 【請求項2】 前記ステータコアは6個の前記ステータ
歯を備え、該ステータ歯のそれぞれに、3相の電流を通
電可能な3組の励磁巻線が、半径方向対称位置の該ステ
ータ歯に対して同一相の電流が通電されるように巻設さ
れる請求項1記載のロータ2突極式可変リラクタンス型
モータ。 - 【請求項3】 前記ロータコアを形成する前記複数の薄
板を、前記1対のロータ歯の外周面における各々の前記
歯幅が、中心角45°に対応する寸法を有するように形
成した請求項2記載のロータ2突極式可変リラクタンス
型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280792A JPH05219701A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ロータ2突極式可変リラクタンス型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280792A JPH05219701A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ロータ2突極式可変リラクタンス型モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219701A true JPH05219701A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12092965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280792A Pending JPH05219701A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ロータ2突極式可変リラクタンス型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219701A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194804B1 (en) * | 1997-09-02 | 2001-02-27 | Okuma Corporation | Switched reluctance motor having substantially continuous torque and reduced torque ripple |
| US7362031B2 (en) * | 2003-09-03 | 2008-04-22 | Mitsuba Corporation | Electric motor |
| CN105529893A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-04-27 | 浙江万利纺织机械有限公司 | 一种带螺旋型冷却液流道的定转子不等长开关磁阻电机 |
| KR20200008825A (ko) * | 2018-07-17 | 2020-01-29 | 울산대학교 산학협력단 | Mr 브레이크 장치 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP2280792A patent/JPH05219701A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194804B1 (en) * | 1997-09-02 | 2001-02-27 | Okuma Corporation | Switched reluctance motor having substantially continuous torque and reduced torque ripple |
| US7362031B2 (en) * | 2003-09-03 | 2008-04-22 | Mitsuba Corporation | Electric motor |
| CN105529893A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-04-27 | 浙江万利纺织机械有限公司 | 一种带螺旋型冷却液流道的定转子不等长开关磁阻电机 |
| KR20200008825A (ko) * | 2018-07-17 | 2020-01-29 | 울산대학교 산학협력단 | Mr 브레이크 장치 |
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