JPH0521979Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521979Y2 JPH0521979Y2 JP1987072596U JP7259687U JPH0521979Y2 JP H0521979 Y2 JPH0521979 Y2 JP H0521979Y2 JP 1987072596 U JP1987072596 U JP 1987072596U JP 7259687 U JP7259687 U JP 7259687U JP H0521979 Y2 JPH0521979 Y2 JP H0521979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- coating agent
- glass tube
- leader
- wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、磁石発電機の発電子に関し、特に、
発電子コイルから引き出された引出線を固定する
ための構造についての改良に係り、例えば、二輪
自動車等の搭載される磁石発電機の発電子に利用
して有効なものに関する。
発電子コイルから引き出された引出線を固定する
ための構造についての改良に係り、例えば、二輪
自動車等の搭載される磁石発電機の発電子に利用
して有効なものに関する。
二輪自動車に搭載される磁石発電機として、起
電力を発生するための発電子コイルが巻装された
複数の突極が星形に配されて突設されている発電
子と、界磁極を形成し発電子の周囲で回転される
複数個の永久磁石が環状に配されてヨークに固設
されている回転子とを備えており、回転子の回転
に伴つて、各突極のコイルが界磁極の磁界を相対
的に切ることにより発電するように構成されてい
るものがある。
電力を発生するための発電子コイルが巻装された
複数の突極が星形に配されて突設されている発電
子と、界磁極を形成し発電子の周囲で回転される
複数個の永久磁石が環状に配されてヨークに固設
されている回転子とを備えており、回転子の回転
に伴つて、各突極のコイルが界磁極の磁界を相対
的に切ることにより発電するように構成されてい
るものがある。
このような回転子外転型の磁石発電機に使用さ
れる発電子として、磁性材料から成るコアの各突
極部に発電子コイルのコイル線材が順次捲線され
ているとともに、これらコイルにおける線材の端
末部が引き出されて三相星形結線されており、そ
の各端末部に3本の引出線が接続されているもの
がある。
れる発電子として、磁性材料から成るコアの各突
極部に発電子コイルのコイル線材が順次捲線され
ているとともに、これらコイルにおける線材の端
末部が引き出されて三相星形結線されており、そ
の各端末部に3本の引出線が接続されているもの
がある。
従来、このような引出線は3本のうち、2本が
それぞれシリコン系重合体から成る塗布剤が塗布
されたガラスチユーブに挿入され、残りの1本の
引出線が他の2本の引出線にガラスチユーブの上
から巻きつけられて束縛される。その後、この束
縛部分を含む発電子全体についてのコーテイング
処理が行われる。そして、このコーテイング処理
には、エポキシ系樹脂、ポリエステル系の樹脂を
主成分とするワニスが使用されている。
それぞれシリコン系重合体から成る塗布剤が塗布
されたガラスチユーブに挿入され、残りの1本の
引出線が他の2本の引出線にガラスチユーブの上
から巻きつけられて束縛される。その後、この束
縛部分を含む発電子全体についてのコーテイング
処理が行われる。そして、このコーテイング処理
には、エポキシ系樹脂、ポリエステル系の樹脂を
主成分とするワニスが使用されている。
ところで、シリコン系重合体から成る塗布剤が
塗布されているガラスチユーブは、そのシリコン
系重合体の性質上、エポキシ系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂等から成るコーテイング剤としての親和
性が低い。
塗布されているガラスチユーブは、そのシリコン
系重合体の性質上、エポキシ系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂等から成るコーテイング剤としての親和
性が低い。
このため、コーテイング剤はシリコン系のガラ
スチユーブに浸透しないので、引出線の束縛部分
では巻きつけ側の1本の引出線に付着するコーテ
イング剤のみによつて固着された状態となる。そ
の結果、発電子コイルとの固着強度が低くなつて
引出線が遊動するため、耐振性が不十分になる。
また、コーテイング処理後に前記3本の引出線を
外部配線に結線する作業が行われるが、この際、
引出線が動かされるため、固着強度が低い前記引
出線束縛部と発電子コイルとについてのコーテイ
ング処理の部分において剥離現象が生じる。
スチユーブに浸透しないので、引出線の束縛部分
では巻きつけ側の1本の引出線に付着するコーテ
イング剤のみによつて固着された状態となる。そ
の結果、発電子コイルとの固着強度が低くなつて
引出線が遊動するため、耐振性が不十分になる。
また、コーテイング処理後に前記3本の引出線を
外部配線に結線する作業が行われるが、この際、
引出線が動かされるため、固着強度が低い前記引
出線束縛部と発電子コイルとについてのコーテイ
ング処理の部分において剥離現象が生じる。
本考案の目的は、引出線群相互および発電子コ
イルとの固着強度を高めて耐振性を向上させると
ともに、引出線の配線作業時にもコーテイング剤
の剥離を未然に防止することができる磁石発電機
の発電子を提供することにある。
イルとの固着強度を高めて耐振性を向上させると
ともに、引出線の配線作業時にもコーテイング剤
の剥離を未然に防止することができる磁石発電機
の発電子を提供することにある。
本考案にかかる磁石発電機の発電子は、複数個
の発電子コイルの端末から引き出された引出線を
複数本備えており、この複数本の引出線が集束部
で集束されている磁石発電子の発電子において、
前記引出線のうちの複数本はシリコン系の第1ガ
ラスチユーブに挿入され、他の少なくとも1本は
コーテイング処理する際に使用されるコーテイン
グ剤との親和性が高い成分から成る塗布剤が塗布
されている第2ガラスチユーブに挿入され、第2
ガラスチユーブに挿入された引出線は第1ガラス
チユーブに挿入された複数本の引出線に巻きつけ
られ、この巻きつけによつて束縛された部分が発
電子コイルに接する状態で配置され、この束縛部
分がコーテイング剤で処理されていることを特徴
とする。
の発電子コイルの端末から引き出された引出線を
複数本備えており、この複数本の引出線が集束部
で集束されている磁石発電子の発電子において、
前記引出線のうちの複数本はシリコン系の第1ガ
ラスチユーブに挿入され、他の少なくとも1本は
コーテイング処理する際に使用されるコーテイン
グ剤との親和性が高い成分から成る塗布剤が塗布
されている第2ガラスチユーブに挿入され、第2
ガラスチユーブに挿入された引出線は第1ガラス
チユーブに挿入された複数本の引出線に巻きつけ
られ、この巻きつけによつて束縛された部分が発
電子コイルに接する状態で配置され、この束縛部
分がコーテイング剤で処理されていることを特徴
とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、引出線の束縛部分では
コーテイング剤が第2ガラスチユーブに確実に浸
透するために束縛部分が確実に固着される。この
束縛部分以外のシリコン系第1ガラスチユーブに
挿入された引出線はシリコン系樹脂の有する柔軟
性が維持されるため、作業性が良好となる。
コーテイング剤が第2ガラスチユーブに確実に浸
透するために束縛部分が確実に固着される。この
束縛部分以外のシリコン系第1ガラスチユーブに
挿入された引出線はシリコン系樹脂の有する柔軟
性が維持されるため、作業性が良好となる。
第1図は本の一実施例である磁石発電機の発電
子を示す一部省略平面図、第2図は第1図の部
を示す拡大部分断面図である。
子を示す一部省略平面図、第2図は第1図の部
を示す拡大部分断面図である。
本実施例において、この磁石発電機の発電子1
は、回転子(図示せず)の内部に同心的に配され
て機枠(図示せず)等に据え付けられるように構
成されており、コア2を備えている。コア2は複
数枚の鋼板を積層されて一体化されて成り、略環
状に形成された基体部3を備えている。基体部3
の外周にはT字状の突極部4が周方向に略等間隔
に複数配されて放射状(星形状)に突設されてい
る。コア2には絶縁性を有するボビン6が、コア
基体部3の外周から各突極部4の頭部5内周にか
けてを被覆するように被着されている。
は、回転子(図示せず)の内部に同心的に配され
て機枠(図示せず)等に据え付けられるように構
成されており、コア2を備えている。コア2は複
数枚の鋼板を積層されて一体化されて成り、略環
状に形成された基体部3を備えている。基体部3
の外周にはT字状の突極部4が周方向に略等間隔
に複数配されて放射状(星形状)に突設されてい
る。コア2には絶縁性を有するボビン6が、コア
基体部3の外周から各突極部4の頭部5内周にか
けてを被覆するように被着されている。
コア2の各突極部4には発電子コイル7がそれ
ぞれ巻装されている。すなわち、各発電子コイル
7は鋼等のような導電材料を用いた線材から成る
コイル線材(図示せず)が、前記ボビン6を介し
て突極部4に捲線されることにより構成されてい
る。この発電子コイル7群はそれらの各端末部
(巻き始め端末部、巻き終わり端末部)において
三相星形結線されており、その各端末部は連続し
て並んだ3個の突極部4a,4b,4cに集中し
て突極部4の付根部に引出される。これら3箇所
の結線部分には3本の引出線8a,8b,8cが
複数のコイル端末部群を1束宛にそれぞれまとめ
られることによつて形成されており、これら引出
線8a,8b,8cは一まとめに束ねられてチユ
ーブ9により被覆された上で、前記3個の突極部
4a,4b,4cから複数個離れた突極部4d付
近においてコードクリツプ10により束縛されて
コア2に係止されている。
ぞれ巻装されている。すなわち、各発電子コイル
7は鋼等のような導電材料を用いた線材から成る
コイル線材(図示せず)が、前記ボビン6を介し
て突極部4に捲線されることにより構成されてい
る。この発電子コイル7群はそれらの各端末部
(巻き始め端末部、巻き終わり端末部)において
三相星形結線されており、その各端末部は連続し
て並んだ3個の突極部4a,4b,4cに集中し
て突極部4の付根部に引出される。これら3箇所
の結線部分には3本の引出線8a,8b,8cが
複数のコイル端末部群を1束宛にそれぞれまとめ
られることによつて形成されており、これら引出
線8a,8b,8cは一まとめに束ねられてチユ
ーブ9により被覆された上で、前記3個の突極部
4a,4b,4cから複数個離れた突極部4d付
近においてコードクリツプ10により束縛されて
コア2に係止されている。
本実施例において、3本の引出線8a,8b,
8cはこれら引出線の引出口としての各突極部4
a,4b,4cから集束部としてのコードクリツ
プ10までの途中において、2本の引出線が第1
ガラスチユーブを外挿された上で、第2ガラスチ
ユーブを外挿された残りの1本の引出線を巻きつ
けられて相互に拘束されることにより、自己束縛
されている。
8cはこれら引出線の引出口としての各突極部4
a,4b,4cから集束部としてのコードクリツ
プ10までの途中において、2本の引出線が第1
ガラスチユーブを外挿された上で、第2ガラスチ
ユーブを外挿された残りの1本の引出線を巻きつ
けられて相互に拘束されることにより、自己束縛
されている。
すなわち、これら3本の引出線のうち、第1引
出線8aおよび第2引出線5bには、シリコン系
重合体から成る塗布剤が塗布されている第1ガラ
スチユーブ11a,11bが外挿される。この第
1ガラスチユーブはガラス繊維から成る布状物に
シリコン系重合体からなる塗布剤を含浸させて構
成されたものである。また、残り1本の第3引出
線8cには、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹
脂から成るコーテイング剤(ワニス)と親和性が
高い塗布剤が塗布されている第2ガラスチユーブ
12が外挿される。この第2ガラスチユーブ12
は、ガラス繊維からなる布状物に前記コーテイン
グ剤と親和性が高い塗布剤を含浸させて構成され
たものであり、この塗布剤を構成する成分として
は、例えば、アミン系、ポリエステル系等の樹脂
が挙げられる。
出線8aおよび第2引出線5bには、シリコン系
重合体から成る塗布剤が塗布されている第1ガラ
スチユーブ11a,11bが外挿される。この第
1ガラスチユーブはガラス繊維から成る布状物に
シリコン系重合体からなる塗布剤を含浸させて構
成されたものである。また、残り1本の第3引出
線8cには、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹
脂から成るコーテイング剤(ワニス)と親和性が
高い塗布剤が塗布されている第2ガラスチユーブ
12が外挿される。この第2ガラスチユーブ12
は、ガラス繊維からなる布状物に前記コーテイン
グ剤と親和性が高い塗布剤を含浸させて構成され
たものであり、この塗布剤を構成する成分として
は、例えば、アミン系、ポリエステル系等の樹脂
が挙げられる。
このようにして、シリコン系重合体の第1ガラ
スチユーブ11a,11bが外挿された第1、第
2引出線8a,8bに対し、コーテイング剤(ワ
ニス)との親和性の高い塗布剤が塗布されている
第2ガラスチユーブ12が外挿された第3引出線
8cが巻きつけられて束縛される。この束縛部分
は第1および第2図に示されているように発電子
コイル7に接した状態で配置される。
スチユーブ11a,11bが外挿された第1、第
2引出線8a,8bに対し、コーテイング剤(ワ
ニス)との親和性の高い塗布剤が塗布されている
第2ガラスチユーブ12が外挿された第3引出線
8cが巻きつけられて束縛される。この束縛部分
は第1および第2図に示されているように発電子
コイル7に接した状態で配置される。
この状態で、3本の引出線を含む発電子全体に
対し、エポキシ系、ポリエステル系樹脂から成る
コーテイング剤(ワニス)によりコーテイング処
理が施され、第2図に示されているようにコーテ
イング剤層13が形成される。なお、第1図にお
いては便宜上、コーテイング剤層13は図示を省
略されている。
対し、エポキシ系、ポリエステル系樹脂から成る
コーテイング剤(ワニス)によりコーテイング処
理が施され、第2図に示されているようにコーテ
イング剤層13が形成される。なお、第1図にお
いては便宜上、コーテイング剤層13は図示を省
略されている。
次に作用を説明する。
3本の引出線に対して、エポキシ系、ポリエス
テル系樹脂から成るコーテイング剤(ワニス)に
よりコーテイング処理が施されると、コーテイン
グ剤は第3引出線8cの表面を覆うとともに、第
2図に示されているようにアミン系、ポリエステ
ル系塗布剤が含浸された第2ガラスチユーブ12
に確実に浸透する。
テル系樹脂から成るコーテイング剤(ワニス)に
よりコーテイング処理が施されると、コーテイン
グ剤は第3引出線8cの表面を覆うとともに、第
2図に示されているようにアミン系、ポリエステ
ル系塗布剤が含浸された第2ガラスチユーブ12
に確実に浸透する。
このため、発電子コイル7に接した状態で配置
された第3引出線8cは、コーテイング剤層13
により確実に固着されることになる。また、第3
引出線8cの固着が確実に行なわれることに伴
い、第3引出線8cにより束縛された第1および
第2引出線8a,8bの部分も確実に固着される
ことになる。
された第3引出線8cは、コーテイング剤層13
により確実に固着されることになる。また、第3
引出線8cの固着が確実に行なわれることに伴
い、第3引出線8cにより束縛された第1および
第2引出線8a,8bの部分も確実に固着される
ことになる。
一方、第1および第2引出線8a,8bにはシ
リコン系重合体の第1ガラスチユーブ11a,1
1bが外挿されており、この第1ガラスチユーブ
にはコーテイング剤(ワニス)は浸透しないた
め、第1および第2引出線8a,8bはシリコン
系ガラスチユーブの有する柔軟性を保持すること
ができる。したがつて、第1および第2引出線8
a,8bにおいて第3引出線3cにより束縛かつ
発電子コイル7にコーテイング剤層13によつて
固着された部分以外の部分は、後工程において配
線作業が実施される際に若干の動きを許容される
ため、配線作業が容易になる。他方、第1および
第2の引出線8a,8bが第3の引出線8cによ
り束縛されコーテイング剤層13により固着され
た部分はその固着強度が高いため、この部分での
コーテイング剤層13の剥離は生じない。
リコン系重合体の第1ガラスチユーブ11a,1
1bが外挿されており、この第1ガラスチユーブ
にはコーテイング剤(ワニス)は浸透しないた
め、第1および第2引出線8a,8bはシリコン
系ガラスチユーブの有する柔軟性を保持すること
ができる。したがつて、第1および第2引出線8
a,8bにおいて第3引出線3cにより束縛かつ
発電子コイル7にコーテイング剤層13によつて
固着された部分以外の部分は、後工程において配
線作業が実施される際に若干の動きを許容される
ため、配線作業が容易になる。他方、第1および
第2の引出線8a,8bが第3の引出線8cによ
り束縛されコーテイング剤層13により固着され
た部分はその固着強度が高いため、この部分での
コーテイング剤層13の剥離は生じない。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、第1〜第3の引出線に対し、コーテイ
ング処理を施すコーテイング剤がエポキシ系、ポ
リエステル系樹脂以外の成分である場合、そのコ
ーテイング剤の主成分との親和性が高い成分を有
する塗布剤を選定し、その塗布剤を塗布したチユ
ーブに第3の引出線を挿入することもできる。
ング処理を施すコーテイング剤がエポキシ系、ポ
リエステル系樹脂以外の成分である場合、そのコ
ーテイング剤の主成分との親和性が高い成分を有
する塗布剤を選定し、その塗布剤を塗布したチユ
ーブに第3の引出線を挿入することもできる。
前記実施例では、発電子コイル群が三相星形結
線されている場合につき説明したが、三相環状結
線の場合は1本のチユーブにコイル端末部が2本
宛挿入されることになる。
線されている場合につき説明したが、三相環状結
線の場合は1本のチユーブにコイル端末部が2本
宛挿入されることになる。
以上説明したように、本考案によれば引出線の
束縛部分の固着強度を高めて耐振性を向上させる
ことができるとともに、引出線についての配線作
業等におけるコーテイング剤層の剥離を未然に防
止することができる。
束縛部分の固着強度を高めて耐振性を向上させる
ことができるとともに、引出線についての配線作
業等におけるコーテイング剤層の剥離を未然に防
止することができる。
第1図は本考案の一実施例である磁石発電機の
発電子を示す一部省略平面図、第2図は第1図の
部を示す拡大部分断面図である。 1……磁石発電子の発電子、2……コア、3…
…基体部、4……ステータコイル、5……頭部、
6……ボビン、8a,8b,8c……引出線、9
……チユーブ、10……コードクリツプ、11
a,11b……シリコン系の第1ガラスチユー
ブ、12……アミン系、ポリエステル系樹脂が塗
布されている第2ガラスチユーブ、13……コー
テイング剤層。
発電子を示す一部省略平面図、第2図は第1図の
部を示す拡大部分断面図である。 1……磁石発電子の発電子、2……コア、3…
…基体部、4……ステータコイル、5……頭部、
6……ボビン、8a,8b,8c……引出線、9
……チユーブ、10……コードクリツプ、11
a,11b……シリコン系の第1ガラスチユー
ブ、12……アミン系、ポリエステル系樹脂が塗
布されている第2ガラスチユーブ、13……コー
テイング剤層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数個の発電子コイルの端末から引き出され
た引出線を複数本備えており、この複数本の引
出線が、集束部で集束されている磁石発電機の
発電子において、前記引出線のうちの複数本は
シリコン系の第1ガラスチユーブに挿入されて
おり、他の少なくとも1本はこれらの引出線を
捲回後にコーテイング処理する際に使用される
コーテイング剤との親和性が高い成分から成る
塗布剤を塗布されている第2ガラスチユーブに
挿入されており、第2ガラスチユーブに挿入さ
れた引出線は第1ガラスチユーブに挿入された
複数本の引出線に巻きつけられ、巻きつけられ
て束縛された部分が発電子コイルに接する状態
で配置されるとともに、この束縛部分がコーテ
イング剤で被覆処理されていることを特徴とす
る磁石発電機の発電子。 (2) コーテイング剤として、エポキシ系またはポ
リエステル系の樹脂を主成分とするワニスが使
用されており、第2ガラスチユーブにはアミン
系またはポリエステル系の樹脂を主成分とする
塗布剤が塗布されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の磁石発電機の
発電子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072596U JPH0521979Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072596U JPH0521979Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182670U JPS63182670U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0521979Y2 true JPH0521979Y2 (ja) | 1993-06-04 |
Family
ID=30916184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987072596U Expired - Lifetime JPH0521979Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521979Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198967U (ja) * | 1981-06-12 | 1982-12-17 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987072596U patent/JPH0521979Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182670U (ja) | 1988-11-24 |
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