JPH05219810A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH05219810A JPH05219810A JP1932792A JP1932792A JPH05219810A JP H05219810 A JPH05219810 A JP H05219810A JP 1932792 A JP1932792 A JP 1932792A JP 1932792 A JP1932792 A JP 1932792A JP H05219810 A JPH05219810 A JP H05219810A
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- Japan
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- seedling
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- planting
- arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付け精度のバラツキ等に起因して各条の苗
取り量に差が生じた場合でも、夫々を適切な苗取り量に
変更調節することができる田植機を提供する。 【構成】 苗のせ台7の下端部から植付け苗を取り出し
て圃場に植付ける複数の植付爪を備え、苗のせ台7の横
移動ストロークエンドにおいて回転カム19により回動
軸21に固定した駆動アーム20を所定量接当揺動し
て、この回転軸21の回動により一方向回転クラッチ2
3を介して送り用駆動輪体15を回転させて載置苗を所
定量づつ植付爪8aに向けて送り出す縦送り装置9を各
条毎に設け、回転軸21に各条毎に連動回動する各条駆
動アーム22を設けるとともに、縦送り装置9における
待機位置に復帰付勢される一方向回転クラッチ23の作
動アーム24を各条駆動アーム22により接当揺動させ
て縦送り作動するよう構成し、かつ、前記作動アーム2
4の基準待機位置を前記各条駆動アーム22に対して変
化させる苗送り量調節機構Aを備えてある。
取り量に差が生じた場合でも、夫々を適切な苗取り量に
変更調節することができる田植機を提供する。 【構成】 苗のせ台7の下端部から植付け苗を取り出し
て圃場に植付ける複数の植付爪を備え、苗のせ台7の横
移動ストロークエンドにおいて回転カム19により回動
軸21に固定した駆動アーム20を所定量接当揺動し
て、この回転軸21の回動により一方向回転クラッチ2
3を介して送り用駆動輪体15を回転させて載置苗を所
定量づつ植付爪8aに向けて送り出す縦送り装置9を各
条毎に設け、回転軸21に各条毎に連動回動する各条駆
動アーム22を設けるとともに、縦送り装置9における
待機位置に復帰付勢される一方向回転クラッチ23の作
動アーム24を各条駆動アーム22により接当揺動させ
て縦送り作動するよう構成し、かつ、前記作動アーム2
4の基準待機位置を前記各条駆動アーム22に対して変
化させる苗送り量調節機構Aを備えてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植付け用苗を載置した
苗のせ台の下端部から植付け苗を取り出して圃場に植付
ける複数の植付爪を備え、苗のせ台の苗載置面に、苗の
せ台の横移動ストロークエンドにおいて回転カムにより
回動軸に固定した駆動アームを所定量接当揺動して、こ
の回転軸の回動により一方向回転クラッチを介して送り
用駆動輪体を回転させて載置苗を所定量づつ前記植付爪
に向けて送り出す縦送り装置を各条毎に設けてある田植
機に関する。
苗のせ台の下端部から植付け苗を取り出して圃場に植付
ける複数の植付爪を備え、苗のせ台の苗載置面に、苗の
せ台の横移動ストロークエンドにおいて回転カムにより
回動軸に固定した駆動アームを所定量接当揺動して、こ
の回転軸の回動により一方向回転クラッチを介して送り
用駆動輪体を回転させて載置苗を所定量づつ前記植付爪
に向けて送り出す縦送り装置を各条毎に設けてある田植
機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記田植機において、従来では、例えば
実開平2−73911号公報に示されるように、位置固
定状態の植付伝動ケースの左右両側部に常時回転駆動さ
れる回転カムを配備するとともに、横移動する苗のせ台
側に横架支承した回転支軸にストロークエンドにおいて
回転カムに接当して回動する左右一対の駆動アームを取
付け、回転支軸と縦送り装置の駆動側輪体の回動軸とを
押し引きロッド及び一方向回転クラッチを介して連動連
係するよう構成したものがあった。
実開平2−73911号公報に示されるように、位置固
定状態の植付伝動ケースの左右両側部に常時回転駆動さ
れる回転カムを配備するとともに、横移動する苗のせ台
側に横架支承した回転支軸にストロークエンドにおいて
回転カムに接当して回動する左右一対の駆動アームを取
付け、回転支軸と縦送り装置の駆動側輪体の回動軸とを
押し引きロッド及び一方向回転クラッチを介して連動連
係するよう構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来構
造においては、各条の縦送り装置の駆動輪体は前記回動
軸に一体回転自在に外嵌装着され、しかも、回転カムの
接当による駆動アームの回動量は常に一定で各条の縦送
り量は全て一定に固定されたものとなる。その結果、例
えば、組付け誤差等に起因して、各条毎の苗の消費量が
少しづつ異なっているような場合、あるいは、植付機構
による苗取り量の変更調節を行った場合であっても、苗
の縦送り量の変更調節を行うことができず、送り量が多
すぎて苗が屈曲状に膨らみ苗植付け作動が円滑に行えな
いおそれ、あるいは、送り量が少なすぎて一株植付け本
数が不足したり、欠株になったりするおそれもあり、改
善の余地があった。本発明は上記不具合点を解消するこ
とを目的としている。
造においては、各条の縦送り装置の駆動輪体は前記回動
軸に一体回転自在に外嵌装着され、しかも、回転カムの
接当による駆動アームの回動量は常に一定で各条の縦送
り量は全て一定に固定されたものとなる。その結果、例
えば、組付け誤差等に起因して、各条毎の苗の消費量が
少しづつ異なっているような場合、あるいは、植付機構
による苗取り量の変更調節を行った場合であっても、苗
の縦送り量の変更調節を行うことができず、送り量が多
すぎて苗が屈曲状に膨らみ苗植付け作動が円滑に行えな
いおそれ、あるいは、送り量が少なすぎて一株植付け本
数が不足したり、欠株になったりするおそれもあり、改
善の余地があった。本発明は上記不具合点を解消するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した田植機において、前記回転軸に各条毎に連
動回動する各条駆動アームを設けるとともに、前記縦送
り装置における待機位置に復帰付勢される一方向回転ク
ラッチの作動アームを前記各条駆動アームにより接当揺
動させて縦送り作動するよう構成し、かつ、前記作動ア
ームの基準待機位置を前記各条駆動アームに対して変化
させる苗送り量調節機構を備えてある点にある。
頭に記載した田植機において、前記回転軸に各条毎に連
動回動する各条駆動アームを設けるとともに、前記縦送
り装置における待機位置に復帰付勢される一方向回転ク
ラッチの作動アームを前記各条駆動アームにより接当揺
動させて縦送り作動するよう構成し、かつ、前記作動ア
ームの基準待機位置を前記各条駆動アームに対して変化
させる苗送り量調節機構を備えてある点にある。
【0005】
【作用】苗のせ台の横移動ストロークエンドにおいて、
駆動アームが回転カムにより接当揺動して回動軸が回動
し、それに伴って、各条駆動アームも連動回動する。そ
して、各条縦送り装置における一方向回転クラッチの作
動アームを、その待機位置から接当回動させて縦送り作
動させる。このとき、各条の作動アームの基準待機位置
を苗送り量調節機構により変化させると、作動アームの
各条駆動アームによる接当回動量が異なるものとなり、
送り用駆動輪体の回動量、即ち、縦送り量の変更調節が
可能となる。しかも、前記作動アームの基準待機位置を
各条駆動アームが接当作用しない位置に設定しておく
と、当該条においては縦送り作動が行われないようにで
き、各条毎の植付け作動を停止させることができる。
駆動アームが回転カムにより接当揺動して回動軸が回動
し、それに伴って、各条駆動アームも連動回動する。そ
して、各条縦送り装置における一方向回転クラッチの作
動アームを、その待機位置から接当回動させて縦送り作
動させる。このとき、各条の作動アームの基準待機位置
を苗送り量調節機構により変化させると、作動アームの
各条駆動アームによる接当回動量が異なるものとなり、
送り用駆動輪体の回動量、即ち、縦送り量の変更調節が
可能となる。しかも、前記作動アームの基準待機位置を
各条駆動アームが接当作用しない位置に設定しておく
と、当該条においては縦送り作動が行われないようにで
き、各条毎の植付け作動を停止させることができる。
【0006】尚、苗のせ台に対して摺動板を苗縦送り方
向に位置調節して苗取り量の変更調節を行う場合、この
摺動板を苗取り量が大となるよう位置調節すると、苗縦
送り量が大になるよう連係しておくと、各条毎に人為操
作することなく、全植付け条において適切な縦送り量に
設定できる。
向に位置調節して苗取り量の変更調節を行う場合、この
摺動板を苗取り量が大となるよう位置調節すると、苗縦
送り量が大になるよう連係しておくと、各条毎に人為操
作することなく、全植付け条において適切な縦送り量に
設定できる。
【0007】
【発明の効果】従って、各条の植付爪の組付け精度のば
らつき等に起因して、各条の苗取り量に差が生じるよう
な場合であっても、各条毎に縦送り量を変更調節して、
適切な縦送り量に設定することが可能となり、又、全条
の苗取り量変更調節を行った場合にも、各条の縦送り量
を適切なものに設定可能となる。更に、各植付け条毎の
植付け作動の入り切りをも行え、各条クラッチとしての
機能も兼ね備えるものを提供できるに到った。
らつき等に起因して、各条の苗取り量に差が生じるよう
な場合であっても、各条毎に縦送り量を変更調節して、
適切な縦送り量に設定することが可能となり、又、全条
の苗取り量変更調節を行った場合にも、各条の縦送り量
を適切なものに設定可能となる。更に、各植付け条毎の
植付け作動の入り切りをも行え、各条クラッチとしての
機能も兼ね備えるものを提供できるに到った。
【0008】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図5
に乗用型田植機の後部を示している。この田植機は、乗
用型走行機体の後部にリンク機構1を介して昇降自在並
びに前後軸芯周りで左右ローリング自在に苗植付装置2
を連結して構成してある。前記苗植付装置2は、リンク
機構1の枢支ボス部材3に前後軸芯周りでローリング自
在に連結される植付伝動ケース4に横方向にほぼ全幅に
亘って配設される角パイプ状のアルミニューム引き抜き
材からなるフレーム杆5を固定連結するとともに、この
フレーム杆5に適宜間隔をあけて複数のフィードケース
6を後方に向けて片持ち状に固定延出し、前記フレーム
杆5に対して横方向に往復移動自在に苗のせ台7を支持
してある。そして、前記フィードケース6の後部に左右
両側に植付機構8を配設し、各植付機構8における植付
爪8aにより、苗のせ台7の下端部から一株づつ苗を取
り出して圃場に植付けるよう構成してある。前記苗のせ
台7の各条苗載置面7aには、横移動ストロークエンド
において載置苗を所定量づつ植付機構8に向けて縦送り
する突起付き無端回動ベルト式縦送り装置9を設けてあ
る。前記各フィードケース6に形成したボス部10によ
り回動支軸11を支承し、この回動支軸11から一体延
出した3個のアーム12の端部に夫々接地フロート13
を枢支連結して配備してある。
に乗用型田植機の後部を示している。この田植機は、乗
用型走行機体の後部にリンク機構1を介して昇降自在並
びに前後軸芯周りで左右ローリング自在に苗植付装置2
を連結して構成してある。前記苗植付装置2は、リンク
機構1の枢支ボス部材3に前後軸芯周りでローリング自
在に連結される植付伝動ケース4に横方向にほぼ全幅に
亘って配設される角パイプ状のアルミニューム引き抜き
材からなるフレーム杆5を固定連結するとともに、この
フレーム杆5に適宜間隔をあけて複数のフィードケース
6を後方に向けて片持ち状に固定延出し、前記フレーム
杆5に対して横方向に往復移動自在に苗のせ台7を支持
してある。そして、前記フィードケース6の後部に左右
両側に植付機構8を配設し、各植付機構8における植付
爪8aにより、苗のせ台7の下端部から一株づつ苗を取
り出して圃場に植付けるよう構成してある。前記苗のせ
台7の各条苗載置面7aには、横移動ストロークエンド
において載置苗を所定量づつ植付機構8に向けて縦送り
する突起付き無端回動ベルト式縦送り装置9を設けてあ
る。前記各フィードケース6に形成したボス部10によ
り回動支軸11を支承し、この回動支軸11から一体延
出した3個のアーム12の端部に夫々接地フロート13
を枢支連結して配備してある。
【0009】前記縦送り装置9は、上下の輪体14,1
5に亘り突起付き無端回動ベルト9aを巻回し、下方側
輪体15を一定方向に所定量づつ回動駆動して苗縦送り
作動を行うよう構成してある。つまり、図3に示すよう
に、植付伝動ケース4から横一側外方に突出する状態で
横向き回転軸17を配設し、他端部をブラケット18に
より支承して横架してある。回転軸17にはその途中部
に左右一対の回転カム19を取付け、この回転カム19
が、苗のせ台7の横移動ストロークエンドにおいて、前
記縦送り装置9に連係される駆動アーム20を接当揺動
させて突起付き無端回動ベルト9aを所定量づつ回動し
て載置苗を所定量づつ縦送りするよう構成してある。
尚、駆動アーム20は所定待機位置に復帰付勢するよう
バネ付勢してある。そして、図2に示すように、前記駆
動アーム20は駆動側輪体15の回動支軸21に一体回
動自在に取付けられ、各条の縦送り装置9における駆動
側輪体15の近傍に夫々各条駆動アーム22を回動支軸
21に一体回動自在に取付け、回動支軸21と駆動輪体
15との間に介装される一方向回転クラッチ23の作動
アーム24をこの各条駆動アーム22に形成した接当ピ
ン22aにより接当回動させるよう構成してある。そし
て、前記作動アーム24は前記各条駆動アーム22によ
る接当連動回動方向と反対側にバネ25で基準待機位置
に復帰付勢するよう構成してあり、かつ、この作動アー
ム24の基準待機位置を各条駆動アーム22に対して変
化させて苗縦送り量を調節する苗送り量調節機構Aを設
けてある。詳述すると、図1に示すように、前記各作動
アーム24を回動支軸21に対して相対回動自在に外嵌
するとともに、この作動アーム24に横向き突起26を
形成し、この突起26に最大苗取り量作動時における作
動を許容する長孔27を形成した連係部材28を係合連
係させ、この連係部材28を操作ワイヤ29を介して連
動連係した縦送り量調節レバー30により、前記復帰付
勢バネ25のバネ力に抗して引き上げ操作して、基準待
機位置を変化させるようにして前記苗送り量調節機構A
を構成してある。又、前記操作ワイヤ29の上部側アウ
ターワイヤ受け部材31は苗のせ台7の裏面に取付け固
定され、前記縦送り量調節レバー30の調節ガイド部3
2を一体的に形成してある。縦送り量調節レバー30は
苗のせ台7の中間仕切り33の内方側に枢支してある。
尚、苗のせ台7は中間仕切り33の幅方向中央部で各条
毎に分割する構成としてあり、各分割苗のせ台の組付け
時に、図3に示すように、中間仕切り33の縦壁部33
aの外方側に形成した分割枢支軸部34を左右から嵌め
込み連結するようにしてある。下方側のアウターワイヤ
受け部材35も同様にして中間仕切り33の内方に枢支
する構成としてある。苗のせ台7の下端部を摺動自在に
支持し、かつ、載置苗の先端部を受け止め支持する摺動
板36を、苗のせ台7に対して苗縦送り方向に沿って位
置変更調節自在に構成し、この摺動板36のスライド調
節により植付爪8aによる苗取り量を変更できるよう構
成してある。つまり、前記摺動板36は、各中間仕切り
33の内方に配備される連係部材37及び係止具38を
介して前記下方側のアウターワイヤ受け部材35の揺動
途中部に連動連係され、下方側のアウターワイヤ受け部
材35を苗取り量調節レバー39により上下揺動調節し
て摺動板36を上下スライド調節するよう構成してあ
る。従って、この苗取り量調節作動に伴って、操作ワイ
ヤ29の下方側アウターワイヤ受け部材35が上下に変
位して結果的に前記作動アーム24が上下回動して縦送
り量も連動して変更調節される構成としている。尚、こ
のとき、苗取り量を大にするほど苗縦送り量が大になる
よう連係させてある。又、前記縦送り量調節レバー30
の調節範囲は、各条駆動アーム22の接当ピン22aが
作動アーム24に接当しない位置まで調節することがで
きるよう設定してあり、このような位置まで操作する
と、当該条においては、植付爪8aの作動にかかわらず
苗植付作動が行われないものとなり、各条クラッチ切り
状態と同様の機能を発揮できるものとなる。
5に亘り突起付き無端回動ベルト9aを巻回し、下方側
輪体15を一定方向に所定量づつ回動駆動して苗縦送り
作動を行うよう構成してある。つまり、図3に示すよう
に、植付伝動ケース4から横一側外方に突出する状態で
横向き回転軸17を配設し、他端部をブラケット18に
より支承して横架してある。回転軸17にはその途中部
に左右一対の回転カム19を取付け、この回転カム19
が、苗のせ台7の横移動ストロークエンドにおいて、前
記縦送り装置9に連係される駆動アーム20を接当揺動
させて突起付き無端回動ベルト9aを所定量づつ回動し
て載置苗を所定量づつ縦送りするよう構成してある。
尚、駆動アーム20は所定待機位置に復帰付勢するよう
バネ付勢してある。そして、図2に示すように、前記駆
動アーム20は駆動側輪体15の回動支軸21に一体回
動自在に取付けられ、各条の縦送り装置9における駆動
側輪体15の近傍に夫々各条駆動アーム22を回動支軸
21に一体回動自在に取付け、回動支軸21と駆動輪体
15との間に介装される一方向回転クラッチ23の作動
アーム24をこの各条駆動アーム22に形成した接当ピ
ン22aにより接当回動させるよう構成してある。そし
て、前記作動アーム24は前記各条駆動アーム22によ
る接当連動回動方向と反対側にバネ25で基準待機位置
に復帰付勢するよう構成してあり、かつ、この作動アー
ム24の基準待機位置を各条駆動アーム22に対して変
化させて苗縦送り量を調節する苗送り量調節機構Aを設
けてある。詳述すると、図1に示すように、前記各作動
アーム24を回動支軸21に対して相対回動自在に外嵌
するとともに、この作動アーム24に横向き突起26を
形成し、この突起26に最大苗取り量作動時における作
動を許容する長孔27を形成した連係部材28を係合連
係させ、この連係部材28を操作ワイヤ29を介して連
動連係した縦送り量調節レバー30により、前記復帰付
勢バネ25のバネ力に抗して引き上げ操作して、基準待
機位置を変化させるようにして前記苗送り量調節機構A
を構成してある。又、前記操作ワイヤ29の上部側アウ
ターワイヤ受け部材31は苗のせ台7の裏面に取付け固
定され、前記縦送り量調節レバー30の調節ガイド部3
2を一体的に形成してある。縦送り量調節レバー30は
苗のせ台7の中間仕切り33の内方側に枢支してある。
尚、苗のせ台7は中間仕切り33の幅方向中央部で各条
毎に分割する構成としてあり、各分割苗のせ台の組付け
時に、図3に示すように、中間仕切り33の縦壁部33
aの外方側に形成した分割枢支軸部34を左右から嵌め
込み連結するようにしてある。下方側のアウターワイヤ
受け部材35も同様にして中間仕切り33の内方に枢支
する構成としてある。苗のせ台7の下端部を摺動自在に
支持し、かつ、載置苗の先端部を受け止め支持する摺動
板36を、苗のせ台7に対して苗縦送り方向に沿って位
置変更調節自在に構成し、この摺動板36のスライド調
節により植付爪8aによる苗取り量を変更できるよう構
成してある。つまり、前記摺動板36は、各中間仕切り
33の内方に配備される連係部材37及び係止具38を
介して前記下方側のアウターワイヤ受け部材35の揺動
途中部に連動連係され、下方側のアウターワイヤ受け部
材35を苗取り量調節レバー39により上下揺動調節し
て摺動板36を上下スライド調節するよう構成してあ
る。従って、この苗取り量調節作動に伴って、操作ワイ
ヤ29の下方側アウターワイヤ受け部材35が上下に変
位して結果的に前記作動アーム24が上下回動して縦送
り量も連動して変更調節される構成としている。尚、こ
のとき、苗取り量を大にするほど苗縦送り量が大になる
よう連係させてある。又、前記縦送り量調節レバー30
の調節範囲は、各条駆動アーム22の接当ピン22aが
作動アーム24に接当しない位置まで調節することがで
きるよう設定してあり、このような位置まで操作する
と、当該条においては、植付爪8aの作動にかかわらず
苗植付作動が行われないものとなり、各条クラッチ切り
状態と同様の機能を発揮できるものとなる。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】縦送り量調節機構の側面図
【図2】縦送り用各条駆動部の後面図
【図3】レバー取付け状態を示す断面図
【図4】横送り駆動機構の後面図
【図5】田植機の後部の側面図
7 苗のせ台 8a 植付爪 9 縦送り装置 19 回転カム 20 駆動アーム 21 回動軸 22 各条駆動アーム 23 一方向回転クラッチ 24 作動アーム 36 摺動板 A 苗送り量調節機構
Claims (2)
- 【請求項1】 植付け用苗を載置した苗のせ台(7)の
下端部から植付け苗を取り出して圃場に植付ける複数の
植付爪(8a)を備え、苗のせ台(7)の苗載置面(7
a)に、苗のせ台(7)の横移動ストロークエンドにお
いて回転カム(19)により回動軸(21)に固定した
駆動アーム(20)を所定量接当揺動して、この回転軸
(21)の回動により一方向回転クラッチ(23)を介
して送り用駆動輪体(15)を回転させて載置苗を所定
量づつ前記植付爪(8a)に向けて送り出す縦送り装置
(9)を各条毎に設けてある田植機であって、前記回転
軸(21)に各条毎に連動回動する各条駆動アーム(2
2)を設けるとともに、前記縦送り装置(9)における
待機位置に復帰付勢される一方向回転クラッチ(23)
の作動アーム(24)を前記各条駆動アーム(22)に
より接当揺動させて縦送り作動するよう構成し、かつ、
前記作動アーム(24)の基準待機位置を前記各条駆動
アーム(22)に対して変化させる苗送り量調節機構
(A)を備えてある田植機。 - 【請求項2】 前記苗のせ台(7)の下端部を摺動自在
に支持し、かつ、載置苗の先端部を受け止め支持する摺
動板(36)を、苗のせ台(7)に対して苗縦送り方向
に沿って位置調節して前記植付爪(8a)による苗取り
量を調節するよう構成するとともに、この摺動板(3
6)の前記位置調節に連動して、苗取り量が大になるほ
ど縦送り量が大になるように、前記苗送り量調節機構
(A)と摺動板(36)とを連係してある請求項1に記
載の田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932792A JPH05219810A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932792A JPH05219810A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219810A true JPH05219810A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11996316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1932792A Pending JPH05219810A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219810A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186320A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機の苗送り部 |
| JP2009100715A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Kubota Corp | 田植機 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP1932792A patent/JPH05219810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186320A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機の苗送り部 |
| JP2009100715A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Kubota Corp | 田植機 |
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