JPH0522051A - パルス電圧電流変換回路 - Google Patents
パルス電圧電流変換回路Info
- Publication number
- JPH0522051A JPH0522051A JP3172258A JP17225891A JPH0522051A JP H0522051 A JPH0522051 A JP H0522051A JP 3172258 A JP3172258 A JP 3172258A JP 17225891 A JP17225891 A JP 17225891A JP H0522051 A JPH0522051 A JP H0522051A
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- differential pair
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ノイズによる誤動作を防止でき、かつスイッチ
ング動作が速い電圧電流変換を行うようにする。 【構成】同極性の2つの差動対D1、D2で構成され、
第1の差動対の一方の入力端はパルス入力部に接続さ
れ、他方の入力端は前記第2の差動対のエミッタ結合部
に接続され、エミッタ結合部は第1の定電流源に接続さ
れるとともに前記第2の差動対の一方の入力端に接続さ
れ、前記第2の差動対の他方の入力端はバイアス電源に
接続され、エミッタ結合部は第2の定電流源に接続され
るとともに、抵抗を介して前記第1の差動対のエミッタ
結合部に接続され、前記第2の差動対の一方のトランジ
スタのコレクタ電流を変換電流出力部としてなる。
ング動作が速い電圧電流変換を行うようにする。 【構成】同極性の2つの差動対D1、D2で構成され、
第1の差動対の一方の入力端はパルス入力部に接続さ
れ、他方の入力端は前記第2の差動対のエミッタ結合部
に接続され、エミッタ結合部は第1の定電流源に接続さ
れるとともに前記第2の差動対の一方の入力端に接続さ
れ、前記第2の差動対の他方の入力端はバイアス電源に
接続され、エミッタ結合部は第2の定電流源に接続され
るとともに、抵抗を介して前記第1の差動対のエミッタ
結合部に接続され、前記第2の差動対の一方のトランジ
スタのコレクタ電流を変換電流出力部としてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子回路におけるパ
ルス電圧電流変換回路に関する。
ルス電圧電流変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器においてはパルス入力電圧を適
当な電流に変換する回路が用いられることがある。
当な電流に変換する回路が用いられることがある。
【0003】図2は従来のパルス電圧電流変換回路であ
る。入力端1にはパルス電圧が入力され、トランジスタ
Q1のベースに供給される。トランジスタQ1とQ2と
はエミッタが共通接続され電流源I1を介して電源ライ
ンに接続され、それぞれのコレクタは接地ラインに接続
されている。またトランジスタQ1、Q2の共通エミッ
タは、トランジスタQ3のベースに接続されている。ト
ランジスタQ3とQ4の共通エミッタは電流源I2を介
して電源ラインに接続され、トランジスタQ3のコレク
タは接地ラインに接続されている。トランジスタQ4の
コレクタは、カレントミラー回路2の電流入力端に接続
されている。さらにトランジスタQ4とQ2のベースに
は共通のバイアス電源VBが接続されている。カレント
ミラー回路2は、複数の電流出力端を有する。
る。入力端1にはパルス電圧が入力され、トランジスタ
Q1のベースに供給される。トランジスタQ1とQ2と
はエミッタが共通接続され電流源I1を介して電源ライ
ンに接続され、それぞれのコレクタは接地ラインに接続
されている。またトランジスタQ1、Q2の共通エミッ
タは、トランジスタQ3のベースに接続されている。ト
ランジスタQ3とQ4の共通エミッタは電流源I2を介
して電源ラインに接続され、トランジスタQ3のコレク
タは接地ラインに接続されている。トランジスタQ4の
コレクタは、カレントミラー回路2の電流入力端に接続
されている。さらにトランジスタQ4とQ2のベースに
は共通のバイアス電源VBが接続されている。カレント
ミラー回路2は、複数の電流出力端を有する。
【0004】この回路においてトランジスタQ3のベー
スとトランジスタQ4のベースは、電源電位よりも低
く、接地電位よりも高い電位にバイアスされているもの
とする。
スとトランジスタQ4のベースは、電源電位よりも低
く、接地電位よりも高い電位にバイアスされているもの
とする。
【0005】入力端1にパルスが入力され、トランジス
タQ1のベース電位がトランジスタQ2のベース電位よ
り高くなると、トランジスタQ1はオフし、トランジス
タQ3のベース電位はバイアス電位からトランジスタQ
2のVBE2 (ベースエミッタ間電位)だけ高くなる。一
方、トランジスタQ4のベース電位は、バイアス電位で
あるから、トランジスタQ4とQ3のベースにはVBE2
の電位差が生じるため、トランジスタQ3はオフし、電
流源I2の電流はすべてトランジスタQ4を介してカレ
ントミラー回路2に流れる。つまり、入力端1のパルス
がハイレベルのときはカレントミラー回路2から電流が
出力されることである。
タQ1のベース電位がトランジスタQ2のベース電位よ
り高くなると、トランジスタQ1はオフし、トランジス
タQ3のベース電位はバイアス電位からトランジスタQ
2のVBE2 (ベースエミッタ間電位)だけ高くなる。一
方、トランジスタQ4のベース電位は、バイアス電位で
あるから、トランジスタQ4とQ3のベースにはVBE2
の電位差が生じるため、トランジスタQ3はオフし、電
流源I2の電流はすべてトランジスタQ4を介してカレ
ントミラー回路2に流れる。つまり、入力端1のパルス
がハイレベルのときはカレントミラー回路2から電流が
出力されることである。
【0006】一方、入力パルスがローレベルのときは、
トランジスタQ1のベース電位がトランジスタQ2のベ
ース電位よりも低くなり、トランジスタQ1がオンし、
トランジスタQ2がオフする。するとトランジスタQ3
のベース電位は、トランジスタQ1のエミッタ電位とな
り、この電位がバイアス電位よりも低くなるとトランジ
スタQ3がオンし、Q4がオフする。よって、電流源I
の電流は全てトランジスタQ3を流れ、カレントミラー
回路2には電流がながれない。以上のように、入力パル
ス電位に応じて電流をオンオフさせことができ、パルス
電圧を電流に変換することができる。
トランジスタQ1のベース電位がトランジスタQ2のベ
ース電位よりも低くなり、トランジスタQ1がオンし、
トランジスタQ2がオフする。するとトランジスタQ3
のベース電位は、トランジスタQ1のエミッタ電位とな
り、この電位がバイアス電位よりも低くなるとトランジ
スタQ3がオンし、Q4がオフする。よって、電流源I
の電流は全てトランジスタQ3を流れ、カレントミラー
回路2には電流がながれない。以上のように、入力パル
ス電位に応じて電流をオンオフさせことができ、パルス
電圧を電流に変換することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の回路におい
ては、入力端1がハイレベルになり、トランジスタQ3
とQ4をスイッチする場合、その電位差はトランジスタ
Q2のベースエミッタ間電位差のみである。このためバ
イアス電位にノイズが入ると、誤動作しやすいという欠
点がある。また入力パルスで生じた電圧のみがトランジ
スタQ3とQ4のスイッチ動作に寄与するのみなので、
スイッチングのスピードが遅いという欠点がある。そこ
でこの発明は、ノイズによる誤動作を防止でき、かつス
イッチング動作が速いパルス電圧電流変換回路を提供す
ることを目的とする。
ては、入力端1がハイレベルになり、トランジスタQ3
とQ4をスイッチする場合、その電位差はトランジスタ
Q2のベースエミッタ間電位差のみである。このためバ
イアス電位にノイズが入ると、誤動作しやすいという欠
点がある。また入力パルスで生じた電圧のみがトランジ
スタQ3とQ4のスイッチ動作に寄与するのみなので、
スイッチングのスピードが遅いという欠点がある。そこ
でこの発明は、ノイズによる誤動作を防止でき、かつス
イッチング動作が速いパルス電圧電流変換回路を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、同極性の2
つの差動対で構成され、第1の差動対の一方の入力端は
パルス入力部に接続され、他方の入力端は前記第2の差
動対のエミッタ結合部に接続され、エミッタ結合部は第
1の定電流源に接続されるとともに前記第2の差動対の
一方の入力端に接続され、前記第2の差動対の他方の入
力端はバイアス電源に接続され、エミッタ結合部は第2
の定電流源に接続されるとともに、抵抗を介して前記第
1の差動対のエミッタ結合部に接続され、前記第2の差
動対の一方のトランジスタのコレクタ電流を変換電流出
力部としてなる。
つの差動対で構成され、第1の差動対の一方の入力端は
パルス入力部に接続され、他方の入力端は前記第2の差
動対のエミッタ結合部に接続され、エミッタ結合部は第
1の定電流源に接続されるとともに前記第2の差動対の
一方の入力端に接続され、前記第2の差動対の他方の入
力端はバイアス電源に接続され、エミッタ結合部は第2
の定電流源に接続されるとともに、抵抗を介して前記第
1の差動対のエミッタ結合部に接続され、前記第2の差
動対の一方のトランジスタのコレクタ電流を変換電流出
力部としてなる。
【0009】
【作用】上記の手段により、第2の差動対におけるトラ
ンジスタのスイッチング動作時においては、第1と第2
の差動対の各一方の入力が互いのエミッタ結合部に接続
されているので、スイッチングに作用する電圧が2倍の
VBEとなり、入力にノイズがあっても誤動作しにくく、
かつ抵抗を介して正帰還がかかるためにスイッチング動
作の高速化が得られる。
ンジスタのスイッチング動作時においては、第1と第2
の差動対の各一方の入力が互いのエミッタ結合部に接続
されているので、スイッチングに作用する電圧が2倍の
VBEとなり、入力にノイズがあっても誤動作しにくく、
かつ抵抗を介して正帰還がかかるためにスイッチング動
作の高速化が得られる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1はこの発明の一実施例である。トラン
ジスタQ1、Q2は第1の差動対を構成し、トランジス
タQ3、Q4は同極性の第2の差動対を構成している。
入力端11にパルス電圧が入力される。入力端11はト
ランジスタQ1ベースに接続される。トランジスタQ
1、Q2の共通エミッタとなるエミッタ結合部は、第1
の定電流源I1を介して電源ラインに接続されている。
またトランジスタQ3、Q4のコレクタは、接地ライン
に接続されている。
ジスタQ1、Q2は第1の差動対を構成し、トランジス
タQ3、Q4は同極性の第2の差動対を構成している。
入力端11にパルス電圧が入力される。入力端11はト
ランジスタQ1ベースに接続される。トランジスタQ
1、Q2の共通エミッタとなるエミッタ結合部は、第1
の定電流源I1を介して電源ラインに接続されている。
またトランジスタQ3、Q4のコレクタは、接地ライン
に接続されている。
【0012】一方、トランジスタQ3、Q4の共通エミ
ッタであるエミッタ結合部は、第2の定電流源I2を介
して電源ラインに接続されるとともに、トランジスタQ
2のベースに接続されている。そしてトランジスタQ3
のベースは第1の差動対のエミッタ結合部に接続され、
トランジスタQ4のベースはバイアス電源VB に接続さ
れている。また、トランジスタQ3のコレクタは接地ラ
インに接続され、トランジスタQ4のコレクタはカレン
トミラー回路12の電流入力端に接続されている。
ッタであるエミッタ結合部は、第2の定電流源I2を介
して電源ラインに接続されるとともに、トランジスタQ
2のベースに接続されている。そしてトランジスタQ3
のベースは第1の差動対のエミッタ結合部に接続され、
トランジスタQ4のベースはバイアス電源VB に接続さ
れている。また、トランジスタQ3のコレクタは接地ラ
インに接続され、トランジスタQ4のコレクタはカレン
トミラー回路12の電流入力端に接続されている。
【0013】上記の回路において、トランジスタQ4の
ベース電位は、接地電位よりも高く、電源よりも低い電
位にバイアスされているものとする。今、入力端11で
あるトランジスタQ1のベース電位が十分に低い電位で
あると仮定する。このときは、トランジスタQ1がオ
ン、トランジスタQ2がオフしており、トランジスタQ
3のベース電位がトランジスタQ4のバイアス電位より
低いため、トランジスタQ3がオン、Q4がオフしてい
る。また定電流源I2の電流は、トランジスタQ3とQ
4の差動対に流れるとともに、抵抗を介してトランジス
タQ1とQ2の差動対に流れる。従って、トランジスタ
Q1のVBEは大きくトランジスタQ3のVBEは小さい。
ベース電位は、接地電位よりも高く、電源よりも低い電
位にバイアスされているものとする。今、入力端11で
あるトランジスタQ1のベース電位が十分に低い電位で
あると仮定する。このときは、トランジスタQ1がオ
ン、トランジスタQ2がオフしており、トランジスタQ
3のベース電位がトランジスタQ4のバイアス電位より
低いため、トランジスタQ3がオン、Q4がオフしてい
る。また定電流源I2の電流は、トランジスタQ3とQ
4の差動対に流れるとともに、抵抗を介してトランジス
タQ1とQ2の差動対に流れる。従って、トランジスタ
Q1のVBEは大きくトランジスタQ3のVBEは小さい。
【0014】次に、トランジスタQ1のベース電位がト
ランジスタQ1とQ2、トランジスタQ3とQ4の差動
スイッチング時間よりも速い速度で立ち上がると、トラ
ンジスタQ3のベース電位は入力端の電位よりトランジ
スタQ1のVBEだけ高い電位で上昇し、トランジスタQ
4のベース電位に近づくき、これによりトランジスタQ
4の電流が流れ始める。このときトランジスタQ1のエ
ミッタ電位も上昇しているため、電流源I2から抵抗R
に流れる電流は減少し、逆に電流源I1から抵抗を介し
てトランジスタQ3、Q4に流れる電流が増加する。よ
って、トランジスタQ3とQ4のエミッタ結合部の電位
は流れる電流が多くなったために、VBEの増加を伴い、
エミッタ結合部の電位を上昇させる。このためにトラン
ジスタQ2のベース電位も上昇し、Q2のエミッタ電位
も上昇する。よぅってトランジスタQ3のベース電位も
上昇し、トランジスタQ3とQ4のスイッチング動作が
促進され、トランジスタQ3がオフ、Q4がオンするス
ピードが速まる。つまり、トランジスタQ4のエミッタ
電位…Q2のベース電位…Q3のベース電位の正帰還に
よりスイッチング速度が速まることになる。
ランジスタQ1とQ2、トランジスタQ3とQ4の差動
スイッチング時間よりも速い速度で立ち上がると、トラ
ンジスタQ3のベース電位は入力端の電位よりトランジ
スタQ1のVBEだけ高い電位で上昇し、トランジスタQ
4のベース電位に近づくき、これによりトランジスタQ
4の電流が流れ始める。このときトランジスタQ1のエ
ミッタ電位も上昇しているため、電流源I2から抵抗R
に流れる電流は減少し、逆に電流源I1から抵抗を介し
てトランジスタQ3、Q4に流れる電流が増加する。よ
って、トランジスタQ3とQ4のエミッタ結合部の電位
は流れる電流が多くなったために、VBEの増加を伴い、
エミッタ結合部の電位を上昇させる。このためにトラン
ジスタQ2のベース電位も上昇し、Q2のエミッタ電位
も上昇する。よぅってトランジスタQ3のベース電位も
上昇し、トランジスタQ3とQ4のスイッチング動作が
促進され、トランジスタQ3がオフ、Q4がオンするス
ピードが速まる。つまり、トランジスタQ4のエミッタ
電位…Q2のベース電位…Q3のベース電位の正帰還に
よりスイッチング速度が速まることになる。
【0015】スイッチングがなされると、電流源I2か
らの電流と抵抗Rを介して流れてくる電流の和電流がす
べてQ4を介して流れ、カレントミラー回路12の入力
端に入力されるため、カレントミラー比に応じた電流が
カレントミラー回路12から出力される。
らの電流と抵抗Rを介して流れてくる電流の和電流がす
べてQ4を介して流れ、カレントミラー回路12の入力
端に入力されるため、カレントミラー比に応じた電流が
カレントミラー回路12から出力される。
【0016】一方、入力パルスの電位が、トランジスタ
Q1とQ2およびQ3とQ4のスイッチング速度より速
く立ち下がると、トランジスタQ1とQ2がスイッチ動
作を始めQ2にVBEの電位が生じる。このときトランジ
スタQ1のエミッタ電位が下がっているため電流源I2
から抵抗Rを流れる電流が増加し、トランジスタQ3と
Q4の差動対に流れる電流は減少する。よって、トラン
ジスタQ3とQ4のVBEは小さくなり、そのエミッタ結
合部の電位が下がるため、トランジスタQ2のベース電
位もさがる。
Q1とQ2およびQ3とQ4のスイッチング速度より速
く立ち下がると、トランジスタQ1とQ2がスイッチ動
作を始めQ2にVBEの電位が生じる。このときトランジ
スタQ1のエミッタ電位が下がっているため電流源I2
から抵抗Rを流れる電流が増加し、トランジスタQ3と
Q4の差動対に流れる電流は減少する。よって、トラン
ジスタQ3とQ4のVBEは小さくなり、そのエミッタ結
合部の電位が下がるため、トランジスタQ2のベース電
位もさがる。
【0017】さらにトランジスタQ1のベース電位が下
がっているため、トランジスタQ2に流れる電流は減少
しておりトランジスタQ2のエミッタ電位も下がり、ト
ランジスタQ3のベース電位をさげる。このようにトラ
ンジスタQ3とQ4に流れる電流の減少…Q2のベース
電位の降下…Q2のエミッタ電位の降下…Q3のベース
電位の降下のループで正帰還がかかり、スイッチング速
度を速めている。
がっているため、トランジスタQ2に流れる電流は減少
しておりトランジスタQ2のエミッタ電位も下がり、ト
ランジスタQ3のベース電位をさげる。このようにトラ
ンジスタQ3とQ4に流れる電流の減少…Q2のベース
電位の降下…Q2のエミッタ電位の降下…Q3のベース
電位の降下のループで正帰還がかかり、スイッチング速
度を速めている。
【0018】スイッチングがなされると、トランジスタ
Q4には電流が流れないため、カレントミラー回路12
の入力電流は零になり、カレントミラー回路12の出力
電流はほとんど零である。また、トランジスタQ4がオ
ン、Q3がオフしているときのQ3とQ4のベース電位
差は、Q4のVBEにQ2のVBEを足した電位以上あるた
め、バイアス電位がノイズ等により変動してもQ3とQ
4のスイッチ動作は誤動作しにくいということになる。
Q4には電流が流れないため、カレントミラー回路12
の入力電流は零になり、カレントミラー回路12の出力
電流はほとんど零である。また、トランジスタQ4がオ
ン、Q3がオフしているときのQ3とQ4のベース電位
差は、Q4のVBEにQ2のVBEを足した電位以上あるた
め、バイアス電位がノイズ等により変動してもQ3とQ
4のスイッチ動作は誤動作しにくいということになる。
【0019】なおこの発明は上記の極性の回路に限定さ
れるものではなく、また差動動作するトランジスタの使
用数もこれに限るのものではない。このように本実施例
の回路は、スイッチングに正帰還を用いることによりス
イッチング動作が速く、また、スイッチしているときの
差動対を構成する2つのトランジスタのベース電位差が
少なくとも2倍のVBEあるため、バイアス電位がノイズ
等により変動しても誤動作が殆ど生じない。
れるものではなく、また差動動作するトランジスタの使
用数もこれに限るのものではない。このように本実施例
の回路は、スイッチングに正帰還を用いることによりス
イッチング動作が速く、また、スイッチしているときの
差動対を構成する2つのトランジスタのベース電位差が
少なくとも2倍のVBEあるため、バイアス電位がノイズ
等により変動しても誤動作が殆ど生じない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の回路によ
ると、ノイズによる誤動作を防止でき、かつスイッチン
グ動作が速い電圧電流変換を行うことができる。
ると、ノイズによる誤動作を防止でき、かつスイッチン
グ動作が速い電圧電流変換を行うことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】従来の電圧電流変換回路を示す図。
11…入力端、12…カレントミラー回路、Q1〜Q4
…トランジスタ、R…抵抗。
…トランジスタ、R…抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】同極性の2つの差動対で構成され、第1の
差動対の一方の入力端はパルス入力部に接続され、他方
の入力端は前記第2の差動対のエミッタ結合部に接続さ
れ、エミッタ結合部は第1の定電流源に接続されるとと
もに前記第2の差動対の一方の入力端に接続され、前記
第2の差動対の他方の入力端はバイアス電源に接続さ
れ、エミッタ結合部は第2の定電流源に接続されるとと
もに、抵抗を介して前記第1の差動対のエミッタ結合部
に接続され、前記第2の差動対の一方のトランジスタの
コレクタ電流を変換電流出力部としてなることを特徴と
するパルス電圧電流変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172258A JPH0522051A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | パルス電圧電流変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172258A JPH0522051A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | パルス電圧電流変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522051A true JPH0522051A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15938562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172258A Pending JPH0522051A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | パルス電圧電流変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522051A (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172258A patent/JPH0522051A/ja active Pending
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