JPH0522051U - 塗装用スプレーガン - Google Patents

塗装用スプレーガン

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JPH0522051U
JPH0522051U JP7711691U JP7711691U JPH0522051U JP H0522051 U JPH0522051 U JP H0522051U JP 7711691 U JP7711691 U JP 7711691U JP 7711691 U JP7711691 U JP 7711691U JP H0522051 U JPH0522051 U JP H0522051U
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paint
needle
spray gun
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electrode
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JP7711691U
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Inventor
治 吉田
Original Assignee
ランズバーグ・オートモーテイブ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 針状電極の復元力を高め、針状電極が外力に
よって変形するのを防止する。 【構成】 針状電極21を、ばね性かつ導電性を有する
金属細線22を複数本撚合して形成する構成とした。こ
れにより、針状電極21の復元力は大きくなり、弾性限
界が高まる。そして、塗料ノズル4,エアノズル5の交
換作業、洗浄作業時等に、作業者の不注意によって各ノ
ズル4,5等が針状電極21の先端21A側に接触し、
針状電極21が変形した場合には、自身の弾性力によっ
て元の形状に復帰する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車等の被塗物に、塗料を噴霧する塗装用スプレーガンに 関する。
【0002】
【従来の技術】
図3ないし図5に従来技術による塗装用スプレーガンとしてエア霧化型の自動 式静電塗装用スプレーガンを例に挙げて説明する。
【0003】 図において、1は絶縁性樹脂材料により長尺な筒状に形成されたスプレーガン 本体を示し、該スプレーガン本体1の外周側は、スプレーガンカバー2により覆 われている。3は該スプレーガン本体1の先端側に設けられたノズル本体を示し 、該ノズル本体3は絶縁性樹脂材料から段付筒状に形成されている。また、該ノ ズル本体3の基端側には、後述する塗料弁7の弁ケーシングを構成する弁収容部 3Aが形成されている。
【0004】 4はノズル本体3の先端側中央に螺着され、絶縁性樹脂材料から段付筒状に形 成された塗料ノズルを示し、該塗料ノズル4は、中央部に位置して軸方向に伸長 して形成され、後述する塗料弁7のニードル弁体7Cが移動可能に設けられたガ イド筒部4Aと、該ガイド筒部4Aの外周側に形成された霧化エア通路4Bとか ら大略構成され、該ガイド筒部4Aの先端側には塗料噴霧口4Cが一体形成され ている。
【0005】 5は塗料ノズル4の先端側を覆うようにして設けられ、リテーナリング6を介 してスプレーガン本体1の先端側に固定されたエアノズルを示し、該エアノズル 5の先端外周側には、一対のホーン部5A,5Aが対向して設けられている。ま た、該エアノズル5の先端内周側には、複数の霧化エア噴出口5B,5B,…( 2個のみ図示)が塗料ノズル4の塗料噴霧口4Cを取囲むように形成され、該各 ホーン部5Aには複数のパターンエア噴出口5C,5C,…(2個のみ図示)が 形成されている。そして、該エアノズル5は、各霧化エア噴出口5Bから霧化エ アを噴出することにより、塗料ノズル4の塗料噴霧口4Cから噴霧された塗料の 霧化を促進すると共に、この霧化した塗料に各パターンエア噴出口5Cからパタ ーンエアを吹付けて塗料の噴霧パターンを楕円形ないし小判形に成形するもので ある。
【0006】 7はノズル本体3の弁収容部3A内に設けられた塗料弁を示し、該塗料弁7は 、弁収容部3A内に形成された弁室7Aと、該弁室7A内に軸方向に摺動可能に 設けられ、該弁室7A内を2つのエア室A,Bに画成するピストン7Bと、基端 側が該ピストン7Bの中央部に固着され、先端側が塗料ノズル4の塗料噴霧口4 Cに向けて延在し、セラミックス等の絶縁性材料から長尺な筒状に形成された電 極保持棒としてのニードル弁体7Cと、弁室7Aの基端側を施蓋して設けられ、 導電性材料から有底筒状に形成された閉塞部7Dとから大略構成され、該弁室7 Aの先端側は筒状ガイド8、Vパッキン9により気液密に施蓋されている。また 、ピストン7Bの基端側には導電性材料からなるプラグ10が螺着され、該プラ グ10と閉塞部7Dとの間には給電用ばね11が設けられている。
【0007】 12,13はノズル本体3の弁収容部3Aに設けられた一側給排口,他側給排 口をそれぞれ示し、該一側給排口12は塗料弁7のピストン7Bと閉塞部7Dと の間のエア室Aと連通し、該他側給排口13はピストン7Bと筒状ガイド8との 間のエア室Bと連通している。そして、該各給排口12,13からエア室A,B 内に圧縮空気を給排することにより、塗料弁7のピストン7Bは摺動し、ニード ル弁体7Cが開閉弁するようになっている。
【0008】 14はニードル弁体7Cの軸中心に位置し、該ニードル弁体7Cに軸方向に挿 嵌された針状電極を示し、該針状電極14の先端14A側は、図4にも示す如く 塗料ノズル4の塗料噴霧口4Cから前方に向けて突出し、基端14B側はプラグ 10によって塗料弁7のピストン7Bに固定されている。また、該針状電極14 は、ステンレス等の導電性金属材料から単一の針金状に形成されている。そして 、該針状電極14は、後述の高電圧発生装置18から高電圧が印加されることに より、塗料ノズル4の塗料噴霧口4C前方にコロナ放電領域を形成し、このコロ ナ放電領域によって噴霧された塗料を帯電させるものである。
【0009】 15,16はスプレーガン本体1に形成された塗料供給通路,塗料排出通路を それぞれ示し、該各通路15,16の先端側は塗料ノズル4のガイド筒部4A内 と連通し、基端側はスプレーガン本体1の外部に設置された色替弁装置(図示せ ず)と接続されている。
【0010】 17はノズル本体3の基端側に位置してスプレーガン本体1内に設けられた給 電プラグ、18は該給電プラグ17の基端側に位置してスプレーガン本体1内に 嵌装された高電圧発生装置を示し、該高電圧発生装置18は多倍圧回路、高圧用 抵抗(いずれも図示せず)等から構成されている。また、該高電圧発生装置18 は、その基端側が図示しない外部電源と接続され、先端側は給電プラグ17と接 続されている。そして、該高電圧発生装置18は、外部電源からの電圧を例えば −60kV程度の高電圧に昇圧し、この高電圧を給電プラグ17、閉塞部7D、給 電用ばね11等を介して針状電極14に印加するものである。
【0011】 本実施例による塗装用スプレーガンは上述の如き構成を有するもので、色替弁 装置から吐出された塗料は、塗料供給通路15を介して塗料ノズル4のガイド筒 部4A内に流入する。次に、他側給排口13からエア室B内に圧縮空気を供給す ると共に、一側給排口12からエア室A内の空気を排出させると、塗料弁7のピ ストン7Bは閉塞部7D側に向けて移動し、これによりニードル弁体7Cは開弁 して、塗料ノズル4の塗料噴霧口4Cからガイド筒部4A内に充填された塗料が 噴霧される。そして、この塗料は、エアノズル5の各霧化エア噴出口5Bから噴 出された霧化エアによって霧化されつつ、各パターンエア噴出口5Cから噴出さ れたパターンエアによって、その噴霧パターンが楕円形ないし小判形に成形され る。
【0012】 一方、針状電極14には、高電圧発生装置18からの高電圧が給電プラグ17 、閉塞部7D等を介して印加され、該針状電極14の先端14A側にコロナ放電 領域が形成される。そして、塗料噴霧口4Cから噴霧された塗料は、このコロナ 放電領域を通過することにより帯電し、アース電位に接続された被塗物に向けて 飛行し、該被塗物の表面に付着する。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術による塗装用スプレーガンでは、針状電極14を 、ステンレス等の導電性金属材料から単一の針金状に形成しているから、該針状 電極14自身が有する復元力(弾性力)が低く、この復元力を上回る外力が加え られた場合には、弾性限界を超えて変形(塑性変形)してしまう。従って、塗料 ノズル4,エアノズル5の交換作業、洗浄作業時等に、作業者の不注意によって 該各ノズル4,5、洗浄道具等が針状電極14の先端14A側に接触、衝突し、 該針状電極14が変形した場合は、その場でペンチ等の工具を用いても針状電極 14を元の形状に直すことができず、図5に示す如く、例えば針状電極14の先 端14Aが本来の中心軸O−O(塗料ノズル4,ニードル弁体7Cの中心軸)か ら寸法dだけ偏心する。
【0014】 このため、上述した従来技術によるものでは、塗料ノズル4の塗料噴霧口4C から吐出される塗料の噴射パターンが変化したり、霧化エアによる塗料の霧化が 十分に行われないまま被塗物に付着してしまい、塗装不良が生じて塗装品質が大 幅に低下するという問題がある。また、一旦、針状電極14が変形してしまうと 、塗装用スプレーガンを分解して新たな針状電極14を取付けるか、新品のスプ レーガンと交換しなければならないから、その間、塗装工程の作業効率が大幅に 低下するという問題がある。
【0015】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、針状電極の復元力を 高めることができ、針状電極が外力によって変形するのを効果的に防止できるよ うにした塗装用スプレーガンを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために本考案が採用する構成の特徴は、針状電極を、 ばね性かつ導電性を有する金属細線を複数本撚合して形成したことにある。
【0017】
【作用】
ばね性かつ導電性を有する金属細線を複数本撚合して形成しているから、針状 電極全体の復元力が大きくなり、弾性限界を高めることができる。
【0018】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1および図2に基づいて説明する。なお、実施例で は、前述した従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す るものとする。
【0019】 図において、21はニードル弁体7Cの中心軸O−O上に位置し、該ニードル 弁体7C内に軸方向に挿嵌された本実施例による針状電極を示し、該針状電極2 1は、従来技術で述べた針状電極14とほぼ同様に、その先端21A側が塗料ノ ズル4の塗料噴霧口4Cから前方に向けて突出し、基端(図示せず)側がプラグ 10を介してピストン7Bに固定されている。しかし、該針状電極21は、図2 に示す如く、ばね性かつ導電性を有するステンレス線等の細径な金属細線22, 22,…を、例えば20〜30本程度撚合することにより小径な棒状に形成され 、先端21A側、基端側は銀ろう23により、各金属細線22がばらけないよう 成形されている(先端側のみ図示)。
【0020】 本実施例による塗装用スプレーガンは、上述の如き構成を有するもので、その 基本的な作動については従来技術によるものと格別差異はない。
【0021】 然るに、本実施例によれば、針状電極21を、ばね性かつ導電性を有する金属 細線22を複数本撚合して形成する構成としたから、該針状電極21の復元力を 大きくすることができ、弾性限界を効果的に高めることができる。この結果、塗 料ノズル4,エアノズル5の交換作業、洗浄作業時等に、作業者の不注意によっ て該各ノズル4,5等が針状電極21の先端21A側に接触し、該針状電極21 が図1中に二点鎖線で示す如く変形(弾性変形)しても、容易に元の形状に復帰 させることができ、塗料ノズル4の塗料噴霧口4Cから吐出される塗料の噴射パ ターンや、霧化エアによる塗料の霧化状態が変化するのを効果的に防止して、塗 装品質を長期に亘って安定化できる。また、メンテナンス性を大幅に向上させる ことができ、塗装効率を高めることができる。
【0022】 なお、前記実施例では、金属細線としてステンレス線を例に挙げて説明したが 、本考案はこれに限らず、例えばニッケル合金等のばね性かつ導電性を有する材 料からなる他の金属細線を用いてもよい。
【0023】 また、前記実施例では、針状電極21の先端21A側を、銀ろう23により各 金属細線22がばらけないよう成形、固定するものとして述べたが、これに替え て、例えば小径な金属製キャップを先端21Aに外嵌し、各金属細線22がばら けないようにする構成としてもよい。
【0024】 さらに、前記実施例では、金属細線22を20〜30本程度撚合するものとし て述べたが、本考案はこれに限らず、例えば20本以下、30本以上用いてもよ いものである。
【0025】 さらにまた、前記実施例では、エア霧化型の静電塗装用スプレーガンに用いた 場合を例に挙げて説明したが、液圧霧化型、液圧ミックス霧化型の静電塗装用ス プレーガンはもとより、ニードル弁体を手動操作で開閉する手動操作式塗装用ス プレーガン等にも広く適用することができる。さらに、例えば実開昭58−14 1756号公報に示す如く、塗料弁を別に備え、電極保持棒を固定的に配設した 形式の塗装用スプレーガンにも適用できる。
【0026】
【考案の効果】
以上詳述した如く、本考案によれば、針状電極を、ばね性かつ導電性を有する 金属細線を複数本撚合して形成したから、針状電極全体の復元力を効果的に大き くすることができ、弾性限界を向上することができる。この結果、針状電極に、 外部から衝撃が加わった場合でも、該針状電極を速やかに元の形状に復帰させる ことができ、塗料ノズルの塗料噴霧口から噴霧される塗料の噴霧パターンが変化 するのを防止し、塗装品質を長期に亘り安定化することができる。また、メンテ ナンス性を向上させることができ、塗装効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による塗装用スプレーガンの要
部を拡大して示す縦断面図である。
【図2】図1中の針状電極の先端側を拡大して示す縦断
面図である。
【図3】従来技術による塗装用スプレーガンの要部を示
す縦断面図である。
【図4】図5中の針状電極、ニードル弁体等を拡大して
示す要部縦断面図である。
【図5】図4中の針状電極が変形した状態を示す要部縦
断面図である。
【符号の説明】
1 スプレーガン本体 3 ノズル本体 4 塗料ノズル 4C 塗料噴霧口 7 塗料弁 7C ニードル弁体(電極保持棒) 21 針状電極 22 金属細線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレーガン本体と、該スプレーガン本
    体の先端側に設けられたノズル本体と、該ノズル本体の
    先端側に設けられ、塗料噴霧口から塗料を噴霧する塗料
    ノズルと、前記ノズル本体内に挿通して設けられ、先端
    が塗料噴霧口に延在する電極保持棒と、該電極保持棒の
    軸方向に挿嵌され、先端側が該電極保持棒から突出して
    設けられた針状電極とからなる塗装用スプレーガンにお
    いて、前記針状電極は、ばね性かつ導電性を有する金属
    細線を複数本撚合して形成したことを特徴とする塗装用
    スプレーガン。
JP7711691U 1991-08-30 1991-08-30 塗装用スプレーガン Pending JPH0522051U (ja)

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