JPH052207Y2 - - Google Patents
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- JPH052207Y2 JPH052207Y2 JP15452186U JP15452186U JPH052207Y2 JP H052207 Y2 JPH052207 Y2 JP H052207Y2 JP 15452186 U JP15452186 U JP 15452186U JP 15452186 U JP15452186 U JP 15452186U JP H052207 Y2 JPH052207 Y2 JP H052207Y2
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- Japan
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- ski
- spike
- spike piece
- piece
- biting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000000669 biting effect Effects 0.000 claims description 25
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 19
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000027455 binding Effects 0.000 description 5
- 238000009739 binding Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スキー板を履いたまま斜面を登る際
にその滑降を防止すべく設けられる滑り止め構造
のその改良に関する。
にその滑降を防止すべく設けられる滑り止め構造
のその改良に関する。
一般にスキー場において斜面を登る方法として
は、自力登行による方法(例えばスキー板を肩に
担いで登る方法、あるいはスキー板を着用したま
ま直登行、階段登行、開脚登行等により登る方
法)と、リフト、ゴンドラ等に乗つて登る方法と
が用いられているのであるが、自力登行により登
る場合には多大な労力を必要とし、著しく体力を
消耗する点において、又、リフト等に乗つて登る
場合にはこの様な労力を必要としない反面、例え
ば日曜、祝祭日には長時間に亘つて並ばなければ
ならないという面倒を生ずる点に夫々問題点を有
していた。そこで、本願出願人によつてスキー板
を履いたまま自力登行により楽に雪の斜面を登る
ことが出来る様にする方法、即ち、スキー板にス
パイク片を折りたたみ自在に取付け、同スパイク
片を雪の斜面に喰い込ませ乍ら登行出来る様にす
る方法が提案された。(実願昭60−100233号) 第5図と第6図はその具体的な構造を表わす図
面であつて、スキー板aの左右両側縁部には適宜
の幅員を存して前後方向に延在する水平面(サポ
ート部)bと同水平面bの後端部を直角に折り曲
げて下向きに延設する垂直面(喰込み爪部)cを
存して略L字型状に形成するスパイク片dが支軸
eによつて上下方向に回動自在に取付けられ、同
スパイク片dを回動させることによつてスキー板
a上に折りたたむ状態と、下向きに突出する状態
を選択的に得ることが出来る様に設けられる。
は、自力登行による方法(例えばスキー板を肩に
担いで登る方法、あるいはスキー板を着用したま
ま直登行、階段登行、開脚登行等により登る方
法)と、リフト、ゴンドラ等に乗つて登る方法と
が用いられているのであるが、自力登行により登
る場合には多大な労力を必要とし、著しく体力を
消耗する点において、又、リフト等に乗つて登る
場合にはこの様な労力を必要としない反面、例え
ば日曜、祝祭日には長時間に亘つて並ばなければ
ならないという面倒を生ずる点に夫々問題点を有
していた。そこで、本願出願人によつてスキー板
を履いたまま自力登行により楽に雪の斜面を登る
ことが出来る様にする方法、即ち、スキー板にス
パイク片を折りたたみ自在に取付け、同スパイク
片を雪の斜面に喰い込ませ乍ら登行出来る様にす
る方法が提案された。(実願昭60−100233号) 第5図と第6図はその具体的な構造を表わす図
面であつて、スキー板aの左右両側縁部には適宜
の幅員を存して前後方向に延在する水平面(サポ
ート部)bと同水平面bの後端部を直角に折り曲
げて下向きに延設する垂直面(喰込み爪部)cを
存して略L字型状に形成するスパイク片dが支軸
eによつて上下方向に回動自在に取付けられ、同
スパイク片dを回動させることによつてスキー板
a上に折りたたむ状態と、下向きに突出する状態
を選択的に得ることが出来る様に設けられる。
しかして上記の様な従来の滑り止め構造にあつ
ては、スパイク片を下向きに突出させた状態にお
いて同スパイク片に作用する滑り抵抗力を同スパ
イク片の支軸及び同スパイク片自体によつて受け
止めていることにより、同スパイク片を雪の斜面
に喰い込ませた際に滑り抵抗力によつて同スパイ
ク片が曲がつてしまうという不具合を生ずる。更
に具体的には、雪の斜面に対して真直ぐに登る場
合にはスパイク片に働く滑り抵抗力は支軸方向に
生じ、同支軸によつてその抵抗力を受け止めるこ
とが出来るものの、雪の斜面に対して適宜な角度
を存して斜め方向に登る場合にはスパイク片の垂
直面に斜め方向から非常に大きな滑り抵抗力が働
き、その抵抗力を水平面によつて受け止めなけれ
ばならない点、即ち、第6図に表わす様に垂直面
c(喰込み爪部)に斜め方向から作用する滑り抵
抗力によつてスパイク片dを上方に向けて回動さ
せる様に作用する分力F1若しくは同スパイク片
dを下方に向けて回動させる様に作用する分力
F2が生じ、特に同分力F1によつて水平面(サポ
ート部)b部分が上向きに曲がつてしまうという
不具合を生ずる点に問題点を有する。
ては、スパイク片を下向きに突出させた状態にお
いて同スパイク片に作用する滑り抵抗力を同スパ
イク片の支軸及び同スパイク片自体によつて受け
止めていることにより、同スパイク片を雪の斜面
に喰い込ませた際に滑り抵抗力によつて同スパイ
ク片が曲がつてしまうという不具合を生ずる。更
に具体的には、雪の斜面に対して真直ぐに登る場
合にはスパイク片に働く滑り抵抗力は支軸方向に
生じ、同支軸によつてその抵抗力を受け止めるこ
とが出来るものの、雪の斜面に対して適宜な角度
を存して斜め方向に登る場合にはスパイク片の垂
直面に斜め方向から非常に大きな滑り抵抗力が働
き、その抵抗力を水平面によつて受け止めなけれ
ばならない点、即ち、第6図に表わす様に垂直面
c(喰込み爪部)に斜め方向から作用する滑り抵
抗力によつてスパイク片dを上方に向けて回動さ
せる様に作用する分力F1若しくは同スパイク片
dを下方に向けて回動させる様に作用する分力
F2が生じ、特に同分力F1によつて水平面(サポ
ート部)b部分が上向きに曲がつてしまうという
不具合を生ずる点に問題点を有する。
そしてこの様にスパイク片が変形してしまつた
場合には、滑り止め作用を得ることが出来ないこ
ととなる。
場合には、滑り止め作用を得ることが出来ないこ
ととなる。
本考案は以上の様な問題点を解決するためにそ
の改善を試みたものであつて、スパイク片を雪の
斜面に喰い込ませた際に滑り抵抗力(特に斜め方
向からの抵抗力)の分力による同スパイク片の変
形を防止することが出来る様にする点にその解決
すべき問題点を有する。即ち、本考案はスパイク
片を当り部を存してスキー板の裏面に当接させる
ことが可能な如く設けることにより、上記問題点
を解決する様にしたことを特徴とするものであつ
て、その具体的な手段と作用は次の通りである。
の改善を試みたものであつて、スパイク片を雪の
斜面に喰い込ませた際に滑り抵抗力(特に斜め方
向からの抵抗力)の分力による同スパイク片の変
形を防止することが出来る様にする点にその解決
すべき問題点を有する。即ち、本考案はスパイク
片を当り部を存してスキー板の裏面に当接させる
ことが可能な如く設けることにより、上記問題点
を解決する様にしたことを特徴とするものであつ
て、その具体的な手段と作用は次の通りである。
スキー板の左右両側縁部に折り畳み可能な如く
下向きに突出するスパイク片をスキー板の側縁部
より延設するサポート部と、同サポート部よりス
キー板の幅方向に向けて延設する喰込み爪部と、
同喰込み爪部よりスキー板の裏面に当接可能な如
く延設する当り部を存して形成する。
下向きに突出するスパイク片をスキー板の側縁部
より延設するサポート部と、同サポート部よりス
キー板の幅方向に向けて延設する喰込み爪部と、
同喰込み爪部よりスキー板の裏面に当接可能な如
く延設する当り部を存して形成する。
スパイク片を上方に向けて回動させる様に作用
する分力が喰込み爪部に働いた場合において、当
り部が雪によつてスキー板の裏面に向けて押し付
けられることにより、同喰込み爪部に働くスキー
板の荷重を雪の表面によつて受け止める作用が得
られる。
する分力が喰込み爪部に働いた場合において、当
り部が雪によつてスキー板の裏面に向けて押し付
けられることにより、同喰込み爪部に働くスキー
板の荷重を雪の表面によつて受け止める作用が得
られる。
又、スパイク片を下方に向けて回動させる様に
作用する分力が喰込み爪部に働いた場合におい
て、同スパイク片の当り部がスキー板の裏面に当
接する状態にあることにより、同喰込み爪部に働
くスキー板の荷重をスキー板の裏面によつて受け
止める作用が得られる。
作用する分力が喰込み爪部に働いた場合におい
て、同スパイク片の当り部がスキー板の裏面に当
接する状態にあることにより、同喰込み爪部に働
くスキー板の荷重をスキー板の裏面によつて受け
止める作用が得られる。
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図乃至第4図の各図面において、1はスキ
ー板、2a,2bはビンデイングであつて、同ス
キー板1にはビンデイング2aの前方及びビンデ
イング2bの後方に位置して滑り止め具3a,3
b,3a,3bが取付けられる。同滑り止め具3
a,3bにおいて8,8はスキー板1の両側縁に
沿つて固着する基板であつて、同基板8,8には
スパイク片9が支軸10を介して上下方向に回動
自在に蝶着される。更に詳しくは、基板8側には
前後一対の保持筒11,12が、又、スパイク片
9側には同じく前後一対の保持筒13,14が一
列状に配列させることが可能な如く交互に千鳥配
置させて取付けられ、同保持筒11の一端には係
合突子15が、又、保持筒13の一端には同係合
突子15の係合溝16が相互に対向させて設けら
れる。そして各保持筒13,11,14,12に
は支軸10が嵌挿され、且つ一対の保持筒11,
14間にはばね17が介装される。即ち、同スパ
イク片9は基板8に対して前後方向に進退自在に
取付けられ、常時は係合突子15が係合溝16に
係合する方向に付勢された状態にある様に設けら
れる。更に具体的には、係合突子15と係合溝1
6はスパイク片9が上向きに回動した状態と、下
向きに回動した状態において係合することが出来
る様に設けられる。又、同スパイク片9は上記保
持筒13,14よりスキー板1の側縁部に沿つて
下向きに延設するサポート部9Aと、同サポート
部9Aの前端部を直角に折り曲げてスキー板1の
両幅方向に向けて延設する喰込み爪部9Bと、同
喰込み爪部9Bの上端部を直角に折り曲げて後方
に向けて延設する当り部9Cを存して屈曲形成さ
れ、上記支軸10を支点として上下方向に回動自
在に設けられると共に、下向きに回動した状態に
おいて同当り部9Cがスキー板1の裏面に当接す
る状態を得ることが出来る様に設けられる。又、
同喰込み爪部9Bには補助スパイク片20がアタ
ツチメントとして着脱自在に取付けられる。
ー板、2a,2bはビンデイングであつて、同ス
キー板1にはビンデイング2aの前方及びビンデ
イング2bの後方に位置して滑り止め具3a,3
b,3a,3bが取付けられる。同滑り止め具3
a,3bにおいて8,8はスキー板1の両側縁に
沿つて固着する基板であつて、同基板8,8には
スパイク片9が支軸10を介して上下方向に回動
自在に蝶着される。更に詳しくは、基板8側には
前後一対の保持筒11,12が、又、スパイク片
9側には同じく前後一対の保持筒13,14が一
列状に配列させることが可能な如く交互に千鳥配
置させて取付けられ、同保持筒11の一端には係
合突子15が、又、保持筒13の一端には同係合
突子15の係合溝16が相互に対向させて設けら
れる。そして各保持筒13,11,14,12に
は支軸10が嵌挿され、且つ一対の保持筒11,
14間にはばね17が介装される。即ち、同スパ
イク片9は基板8に対して前後方向に進退自在に
取付けられ、常時は係合突子15が係合溝16に
係合する方向に付勢された状態にある様に設けら
れる。更に具体的には、係合突子15と係合溝1
6はスパイク片9が上向きに回動した状態と、下
向きに回動した状態において係合することが出来
る様に設けられる。又、同スパイク片9は上記保
持筒13,14よりスキー板1の側縁部に沿つて
下向きに延設するサポート部9Aと、同サポート
部9Aの前端部を直角に折り曲げてスキー板1の
両幅方向に向けて延設する喰込み爪部9Bと、同
喰込み爪部9Bの上端部を直角に折り曲げて後方
に向けて延設する当り部9Cを存して屈曲形成さ
れ、上記支軸10を支点として上下方向に回動自
在に設けられると共に、下向きに回動した状態に
おいて同当り部9Cがスキー板1の裏面に当接す
る状態を得ることが出来る様に設けられる。又、
同喰込み爪部9Bには補助スパイク片20がアタ
ツチメントとして着脱自在に取付けられる。
次にその作用について説明する。
第1図に表わす滑り止め具3a,3bにおい
て、その一方の滑り止め具3bはスキー板1上に
折り畳まれた状態(リセツト状態)にあり、この
様に折り畳まれた状態においては、保持筒11の
係合突子15が保持筒14の係合溝16に係合さ
れ、ばね17の付勢によつてロツクされた状態に
ある。そしてこの様に折り畳まれた状態におい
て、スパイク片9を後方向に引つ張ることによつ
て上記保持筒11,14のロツクを外すことが出
来、同スパイク片9を下向き(セツト方向)に回
動させることが可能な状態が得られる。
て、その一方の滑り止め具3bはスキー板1上に
折り畳まれた状態(リセツト状態)にあり、この
様に折り畳まれた状態においては、保持筒11の
係合突子15が保持筒14の係合溝16に係合さ
れ、ばね17の付勢によつてロツクされた状態に
ある。そしてこの様に折り畳まれた状態におい
て、スパイク片9を後方向に引つ張ることによつ
て上記保持筒11,14のロツクを外すことが出
来、同スパイク片9を下向き(セツト方向)に回
動させることが可能な状態が得られる。
そしてロツクが外れた状態において、スパイク
片9を後方向に引つ張り乍ら右方向に回動させる
ことによつて同スパイク片9のサポート部9Aと
喰込み爪部9Bが下向きに突出すると共に、当り
部9Cがスキー板1の裏面に当接する状態が得ら
れるのであるが、この状態においてスパイク片9
より手を離すことによりばね17の付勢作用を介
して再び保持筒11側の係合突子15が保持筒1
4側の係合溝16に係合する状態、即ちスパイク
片9をロツクする状態が得られる。そしてこの様
にスパイク片9を下向きにロツクさせた状態(セ
ツト状態)において、同スパイク片9を雪の斜面
に喰い込ませることにより、スキー板1の滑りを
防止する作用が得られる。
片9を後方向に引つ張り乍ら右方向に回動させる
ことによつて同スパイク片9のサポート部9Aと
喰込み爪部9Bが下向きに突出すると共に、当り
部9Cがスキー板1の裏面に当接する状態が得ら
れるのであるが、この状態においてスパイク片9
より手を離すことによりばね17の付勢作用を介
して再び保持筒11側の係合突子15が保持筒1
4側の係合溝16に係合する状態、即ちスパイク
片9をロツクする状態が得られる。そしてこの様
にスパイク片9を下向きにロツクさせた状態(セ
ツト状態)において、同スパイク片9を雪の斜面
に喰い込ませることにより、スキー板1の滑りを
防止する作用が得られる。
しかしてこの様にスパイク片9を雪の斜面に喰
い込ませた場合(特に雪の斜面に対して適宜な角
度を存して斜め方向に登る場合)には、同スパイ
ク片9にはサポート部9Aと喰込み爪部9Bの各
面に対して斜め方向より非常に大きな荷重がかか
り、この荷重によつて同スパイク片9に対してそ
のセツト方向(同スパイク片9を下向きに回動さ
せる方向)とリセツト方向(同スパイク片9を上
方に向けて反転させる方向)に向けて分力が生ず
るのであるが、同スパイク片9に対してそのセツ
ト方向に向けて上記荷重の分力が働いた場合に
は、同スパイク片9の当り部9Cがスキー板1の
裏面に当接する状態にあることにより、サポート
部9A及び喰込み爪部9Bにかかる荷重を当り部
9Cを介してスキー板1によつて受け止める状態
が得られる。この様にスパイク片9にかかる荷重
をスキー板1の裏面によつて受け止めることが出
来ることにより、同スパイク片9の変形を防止す
る作用が得られる。又、スパイク片9にそのリセ
ツト方向に向けて荷重の分力が働いた場合には、
当り部9Cが雪の押圧力によつてスキー板1の裏
面に向けて押し付けられることにより、サポート
部9A及び喰込み爪部9Bにかかる荷重を当り部
9Cを介して雪の表面によつて受け止める状態が
得られる。この様にスパイク片9にかかる荷重を
スキー板1にて踏み付けられた雪の表面によつて
受け止めることが出来ることにより、同スパイク
片9の変形を防止する作用が得られる。
い込ませた場合(特に雪の斜面に対して適宜な角
度を存して斜め方向に登る場合)には、同スパイ
ク片9にはサポート部9Aと喰込み爪部9Bの各
面に対して斜め方向より非常に大きな荷重がかか
り、この荷重によつて同スパイク片9に対してそ
のセツト方向(同スパイク片9を下向きに回動さ
せる方向)とリセツト方向(同スパイク片9を上
方に向けて反転させる方向)に向けて分力が生ず
るのであるが、同スパイク片9に対してそのセツ
ト方向に向けて上記荷重の分力が働いた場合に
は、同スパイク片9の当り部9Cがスキー板1の
裏面に当接する状態にあることにより、サポート
部9A及び喰込み爪部9Bにかかる荷重を当り部
9Cを介してスキー板1によつて受け止める状態
が得られる。この様にスパイク片9にかかる荷重
をスキー板1の裏面によつて受け止めることが出
来ることにより、同スパイク片9の変形を防止す
る作用が得られる。又、スパイク片9にそのリセ
ツト方向に向けて荷重の分力が働いた場合には、
当り部9Cが雪の押圧力によつてスキー板1の裏
面に向けて押し付けられることにより、サポート
部9A及び喰込み爪部9Bにかかる荷重を当り部
9Cを介して雪の表面によつて受け止める状態が
得られる。この様にスパイク片9にかかる荷重を
スキー板1にて踏み付けられた雪の表面によつて
受け止めることが出来ることにより、同スパイク
片9の変形を防止する作用が得られる。
尚、サポート部9Aは板状体に限定されること
なく例えば棒状体にすることも可能である。又、
喰込み爪部9Bは例えば櫛歯状に形成しても良
く、この様に櫛歯状に形成した場合にはより効果
的な喰い込み作用が得られる。そして又、当り部
9Cも任意の形状にすることが可能である。
なく例えば棒状体にすることも可能である。又、
喰込み爪部9Bは例えば櫛歯状に形成しても良
く、この様に櫛歯状に形成した場合にはより効果
的な喰い込み作用が得られる。そして又、当り部
9Cも任意の形状にすることが可能である。
本考案は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様にスキー板の左右両側縁部に折り畳み可
能な如く下向きに突出するスパイク片を、スキー
板の側縁部より延設するサポート部と、スキー板
の幅方向に延在可能な如く同サポート部より延設
する喰込み爪部と、スキー板の裏面に当接可能な
如く同喰込み爪部より延設する当り部を存して形
成する様にしたことにより、同スパイク片を雪の
斜面に喰い込ませた際に喰込み爪部に生ずる斜め
方向への荷重(更に具体的には、斜め方向からス
パイク片をセツト方向若しくはリセツト方向に回
動させる様に作用する分力)を当り部を介してス
キー板の裏面若しくは雪の表面によつて受け止め
ることが出来、これにより同スパイク片の変形を
防止することが出来るに至つた。又、上記の様に
スパイク片がスキー板の裏面側より下向きに突出
する状態を得ることが出来ることにより、アイス
バーンに近い状態の硬い雪質の場合にもスパイク
片を変形させることなく確実に滑り止め作用を得
ることが出来るに至つた。
上記の様にスキー板の左右両側縁部に折り畳み可
能な如く下向きに突出するスパイク片を、スキー
板の側縁部より延設するサポート部と、スキー板
の幅方向に延在可能な如く同サポート部より延設
する喰込み爪部と、スキー板の裏面に当接可能な
如く同喰込み爪部より延設する当り部を存して形
成する様にしたことにより、同スパイク片を雪の
斜面に喰い込ませた際に喰込み爪部に生ずる斜め
方向への荷重(更に具体的には、斜め方向からス
パイク片をセツト方向若しくはリセツト方向に回
動させる様に作用する分力)を当り部を介してス
キー板の裏面若しくは雪の表面によつて受け止め
ることが出来、これにより同スパイク片の変形を
防止することが出来るに至つた。又、上記の様に
スパイク片がスキー板の裏面側より下向きに突出
する状態を得ることが出来ることにより、アイス
バーンに近い状態の硬い雪質の場合にもスパイク
片を変形させることなく確実に滑り止め作用を得
ることが出来るに至つた。
第1図は滑り止め具を取付けた状態を表わすス
キー板の外観斜視図、第2図はスパイク片のリセ
ツト状態を表わすスキー板の要部平面図、第3図
は第2図におけるA−A線断面図、第4図はスパ
イク片のセツト状態を表わす断面図である。又、
第5図と第6図は従来構造を表わす図面であつ
て、第5図はスキー板の外観斜視図、第6図は滑
り抵抗力によつてスパイク片が曲がつた状態を表
わす説明図である。 1……スキー板、2a,2b……ビンデイン
グ、3a,3b……滑り止め具、6a,6b……
ビンデイング基台、8……基板、9……スパイク
片、9A……サポート部、9B……喰込み爪部、
9C……当り部、10……支軸、11,12,1
3,14……保持筒、15……係合突子、16…
…係合溝、17……ばね、20……補助スパイク
片。
キー板の外観斜視図、第2図はスパイク片のリセ
ツト状態を表わすスキー板の要部平面図、第3図
は第2図におけるA−A線断面図、第4図はスパ
イク片のセツト状態を表わす断面図である。又、
第5図と第6図は従来構造を表わす図面であつ
て、第5図はスキー板の外観斜視図、第6図は滑
り抵抗力によつてスパイク片が曲がつた状態を表
わす説明図である。 1……スキー板、2a,2b……ビンデイン
グ、3a,3b……滑り止め具、6a,6b……
ビンデイング基台、8……基板、9……スパイク
片、9A……サポート部、9B……喰込み爪部、
9C……当り部、10……支軸、11,12,1
3,14……保持筒、15……係合突子、16…
…係合溝、17……ばね、20……補助スパイク
片。
Claims (1)
- 左右両側縁部にスパイク片を折り畳み可能な如
く下向きに突出させて成るスキー板において、上
記スパイク片はスキー板の側縁部より延設するサ
ポート部と、同サポート部よりスキー板の幅方向
に向けて延設する喰込み爪部と、同喰込み爪部よ
りスキー板の裏面に当接可能な如く延設する当り
部を存して形成して成るスキー板の滑り止め構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15452186U JPH052207Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15452186U JPH052207Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359676U JPS6359676U (ja) | 1988-04-20 |
| JPH052207Y2 true JPH052207Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=31074386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15452186U Expired - Lifetime JPH052207Y2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052207Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5425262B2 (ja) * | 2012-05-31 | 2014-02-26 | 秀高 文林 | スキーアイゼンおよびスキーアイゼンセット |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP15452186U patent/JPH052207Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359676U (ja) | 1988-04-20 |
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