JPH05221365A - 自動二輪車の吸気装置 - Google Patents
自動二輪車の吸気装置Info
- Publication number
- JPH05221365A JPH05221365A JP4025206A JP2520692A JPH05221365A JP H05221365 A JPH05221365 A JP H05221365A JP 4025206 A JP4025206 A JP 4025206A JP 2520692 A JP2520692 A JP 2520692A JP H05221365 A JPH05221365 A JP H05221365A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- intake pipe
- intake
- motorcycle
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吸気管長を可変にしエンジンの出力を向上させ
る。 【構成】エンジン6とラジエータ7の側面をカウリング
16で覆うとともに、エンジン6の吸気管9開口部をラ
ジエータ7の後方に配置する自動二輪車において、前記
カウリング13に形成され、走行風を前記吸気管9に導
入させる複数の空気導入通路16と、複数の空気導入通
路16の一部に設けられるバルブ22とを備える。
る。 【構成】エンジン6とラジエータ7の側面をカウリング
16で覆うとともに、エンジン6の吸気管9開口部をラ
ジエータ7の後方に配置する自動二輪車において、前記
カウリング13に形成され、走行風を前記吸気管9に導
入させる複数の空気導入通路16と、複数の空気導入通
路16の一部に設けられるバルブ22とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンとラジエータ
の側面をカウリングで覆うとともに、エンジンの吸気管
開口部をラジエータの後方に配置してなる自動二輪車の
吸気装置に関する。
の側面をカウリングで覆うとともに、エンジンの吸気管
開口部をラジエータの後方に配置してなる自動二輪車の
吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの出力特性は、エンジン回転数
と吸気管長により変化し、エンジン回転数が高い領域で
最大の出力特性が得られるように吸気管長を設定する
と、低回転数領域で出力が低下するという問題を有し、
従来、これを解決するために、吸気管をスライド可能に
したり、複数の吸気管をバルブにより開閉制御すること
により、エンジン回転数に応じて吸気管長を可変にする
エンジンが知られている。
と吸気管長により変化し、エンジン回転数が高い領域で
最大の出力特性が得られるように吸気管長を設定する
と、低回転数領域で出力が低下するという問題を有し、
従来、これを解決するために、吸気管をスライド可能に
したり、複数の吸気管をバルブにより開閉制御すること
により、エンジン回転数に応じて吸気管長を可変にする
エンジンが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動二輪車
において、エンジンとラジエータの側面をカウリングで
覆うとともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの
後方に配置し、走行風をカウリングの前面に形成した導
風口からエアクリーナを介することなく直接、吸気管か
ら吸気させることにより、エンジンの出力を増大させる
方式のものが知られている。
において、エンジンとラジエータの側面をカウリングで
覆うとともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの
後方に配置し、走行風をカウリングの前面に形成した導
風口からエアクリーナを介することなく直接、吸気管か
ら吸気させることにより、エンジンの出力を増大させる
方式のものが知られている。
【0004】しかしながら、上記従来の吸気管長を可変
とするエンジンは、4輪自動車のようにスペースに余裕
のある車体の場合には取付が可能であるが、上記した自
動二輪車においては、エンジンとラジエータとの間のス
ペースが制約されているため、このスペースに前記した
吸気間長を可変とするエンジンを取り付けることができ
ないという問題を有している。
とするエンジンは、4輪自動車のようにスペースに余裕
のある車体の場合には取付が可能であるが、上記した自
動二輪車においては、エンジンとラジエータとの間のス
ペースが制約されているため、このスペースに前記した
吸気間長を可変とするエンジンを取り付けることができ
ないという問題を有している。
【0005】本発明は、上記問題を解消するものであっ
て、エンジンとラジエータの側面をカウリングで覆うと
ともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの後方に
配置する自動二輪車において、吸気管長を可変にしエン
ジンの出力を向上させることができる自動二輪車の吸気
装置を提供することを目的とする。
て、エンジンとラジエータの側面をカウリングで覆うと
ともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの後方に
配置する自動二輪車において、吸気管長を可変にしエン
ジンの出力を向上させることができる自動二輪車の吸気
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動二輪車の吸気装置は、エンジン6とラ
ジエータ7の側面をカウリング13で覆うとともに、エ
ンジン6の吸気管9開口部をラジエータ7の後方に配置
する自動二輪車において、前記カウリング13に形成さ
れ、走行風を前記吸気管9に導入させる複数の空気導入
通路16と、複数の空気導入通路16の一部に設けられ
るバルブ22とを備えることを特徴とする。なお、上記
構成に付加した番号は実施例の図面と対比させるための
ものであり、これにより本発明の構成が何ら限定される
ものではない。
に、本発明の自動二輪車の吸気装置は、エンジン6とラ
ジエータ7の側面をカウリング13で覆うとともに、エ
ンジン6の吸気管9開口部をラジエータ7の後方に配置
する自動二輪車において、前記カウリング13に形成さ
れ、走行風を前記吸気管9に導入させる複数の空気導入
通路16と、複数の空気導入通路16の一部に設けられ
るバルブ22とを備えることを特徴とする。なお、上記
構成に付加した番号は実施例の図面と対比させるための
ものであり、これにより本発明の構成が何ら限定される
ものではない。
【0007】
【作用】本発明においては走行風は、カウリング13の
前面片側に形成された導風口15から、空気導入通路1
6、密閉ボックス19を経て各吸気管9に導入されるた
め、吸気管9の入り口に高い正圧が作用するため、給気
比が向上し出力が向上される。さらに、エンジン回転数
が低い領域では、サーボモータ26によりバルブ22を
閉じて空気導入通路16を理論上、長く細い吸気通路と
し、エンジン回転数が高くなるに応じて、バルブ22の
開度を増大させて空気導入通路16を理論上、短く太い
吸気通路とすることにより、エンジンの吸気孔から大気
までの吸気管長を可変にし、効率の良い吸気慣性効果と
脈動効果を得ることが可能となる。
前面片側に形成された導風口15から、空気導入通路1
6、密閉ボックス19を経て各吸気管9に導入されるた
め、吸気管9の入り口に高い正圧が作用するため、給気
比が向上し出力が向上される。さらに、エンジン回転数
が低い領域では、サーボモータ26によりバルブ22を
閉じて空気導入通路16を理論上、長く細い吸気通路と
し、エンジン回転数が高くなるに応じて、バルブ22の
開度を増大させて空気導入通路16を理論上、短く太い
吸気通路とすることにより、エンジンの吸気孔から大気
までの吸気管長を可変にし、効率の良い吸気慣性効果と
脈動効果を得ることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1、図2および図3は本発明に係わる自動二
輪車の吸気装置の1実施例を示し、図1は一部破断面を
示す側面図、図2は図1の一部破断面を示す正面図、図
3は図1の一部破断面を示す平面図である。
明する。図1、図2および図3は本発明に係わる自動二
輪車の吸気装置の1実施例を示し、図1は一部破断面を
示す側面図、図2は図1の一部破断面を示す正面図、図
3は図1の一部破断面を示す平面図である。
【0009】自動二輪車1の車体フレームを構成するヘ
ッドパイプ2には、フロントフォーク3が旋回可能に配
設され、ヘッドパイプ2から後方に延びるメインフレー
ム5には、エンジン6およびラジエータ7が取付固定さ
れる。エンジン6は、例えば、V型4気筒2サイクルエ
ンジンで、各気筒6aに2個の吸気管9を設けることに
より合計8個の吸気管9が配置されるとともに、吸気管
9には合計4つの燃料噴射弁10が取り付けられる。ま
た、吸気管9の開口部には金網11(図1)が取り付け
られ、吸気管9内にはスロットルバルブ12(図2)が
配設される。
ッドパイプ2には、フロントフォーク3が旋回可能に配
設され、ヘッドパイプ2から後方に延びるメインフレー
ム5には、エンジン6およびラジエータ7が取付固定さ
れる。エンジン6は、例えば、V型4気筒2サイクルエ
ンジンで、各気筒6aに2個の吸気管9を設けることに
より合計8個の吸気管9が配置されるとともに、吸気管
9には合計4つの燃料噴射弁10が取り付けられる。ま
た、吸気管9の開口部には金網11(図1)が取り付け
られ、吸気管9内にはスロットルバルブ12(図2)が
配設される。
【0010】自動二輪車1の前面および両側部は、カウ
リング13で覆われている。図2に示すように、カウリ
ング13の前面にはラジエータ7、7aに対向して開口
部14、14aが形成されており、該開口部14、14
aから走行風を導入しラジエータ7、7aを冷却するよ
うにしている。また、カウリング13の開口部14の片
側には、4つの導風口15が形成され、これら導風口1
5に水平方向に接続される空気導入通路16が形成され
る。このように、カウリング13の片側に空気導入通路
16を形成するために、導風口15から吸気管9までの
通路を最短距離として吸気抵抗を低減させることができ
るが、そのために、従来この部分まで延びていたラジエ
ータ部を図2に示すように、カウリング13の前面下部
に移動させラジエータ7aを配置したものである。
リング13で覆われている。図2に示すように、カウリ
ング13の前面にはラジエータ7、7aに対向して開口
部14、14aが形成されており、該開口部14、14
aから走行風を導入しラジエータ7、7aを冷却するよ
うにしている。また、カウリング13の開口部14の片
側には、4つの導風口15が形成され、これら導風口1
5に水平方向に接続される空気導入通路16が形成され
る。このように、カウリング13の片側に空気導入通路
16を形成するために、導風口15から吸気管9までの
通路を最短距離として吸気抵抗を低減させることができ
るが、そのために、従来この部分まで延びていたラジエ
ータ部を図2に示すように、カウリング13の前面下部
に移動させラジエータ7aを配置したものである。
【0011】4つの空気導入通路16の出口は、集合部
17に接続され、さらに、各吸気管9を覆うように形成
される密閉ボックス19に接続される。最上部の空気導
入通路16の外側には、被駆動プーリ20が設けられ
る。この被駆動プーリ20には回転軸21が取り付けら
れ、回転軸21は、4つの空気導入通路16を貫通して
延び、回転軸21には、下側の2つの空気導入通路16
を開閉するバルブ22が設けられる。
17に接続され、さらに、各吸気管9を覆うように形成
される密閉ボックス19に接続される。最上部の空気導
入通路16の外側には、被駆動プーリ20が設けられ
る。この被駆動プーリ20には回転軸21が取り付けら
れ、回転軸21は、4つの空気導入通路16を貫通して
延び、回転軸21には、下側の2つの空気導入通路16
を開閉するバルブ22が設けられる。
【0012】被駆動プーリ20は、ワイヤー23を介し
て駆動プーリ25に連結される。駆動プーリ25は、ヘ
ッドパイプ2に取り付けられたブラケット24により支
持され、サーボモータ26により駆動される。このサー
ボモータ26は、エンジン回転数、車速、スロットル開
度、密閉ボックス内圧力等を検知するセンサの電気信号
により制御される。また、駆動プーリ25は、ワイヤー
27により図示しない排気ポートの位置を可変にするパ
ワーバルブに連結される。本発明は、既存の排気タイミ
ング制御用のサーボモータ26および駆動プーリ25を
利用して吸気管長の制御を可能にするものである。
て駆動プーリ25に連結される。駆動プーリ25は、ヘ
ッドパイプ2に取り付けられたブラケット24により支
持され、サーボモータ26により駆動される。このサー
ボモータ26は、エンジン回転数、車速、スロットル開
度、密閉ボックス内圧力等を検知するセンサの電気信号
により制御される。また、駆動プーリ25は、ワイヤー
27により図示しない排気ポートの位置を可変にするパ
ワーバルブに連結される。本発明は、既存の排気タイミ
ング制御用のサーボモータ26および駆動プーリ25を
利用して吸気管長の制御を可能にするものである。
【0013】上記構成からなる本発明の作用について説
明すると、走行風は、カウリング13の前面の開口部1
4、14aから入り、ラジエータ7、7aを冷却すると
ともに、走行風の一部は、カウリング13の前面片側に
形成された導風口15から、空気導入通路16、集合部
17、密閉ボックス19を経て各吸気管9に導入され
る。このとき、走行風は、導風口15を経て最短距離で
効率的に密閉ボックス19内に導入されるため、吸気管
9の開口部に高い正圧が作用するため、給気比が向上し
出力が向上される。
明すると、走行風は、カウリング13の前面の開口部1
4、14aから入り、ラジエータ7、7aを冷却すると
ともに、走行風の一部は、カウリング13の前面片側に
形成された導風口15から、空気導入通路16、集合部
17、密閉ボックス19を経て各吸気管9に導入され
る。このとき、走行風は、導風口15を経て最短距離で
効率的に密閉ボックス19内に導入されるため、吸気管
9の開口部に高い正圧が作用するため、給気比が向上し
出力が向上される。
【0014】そして、例えば、エンジン回転数が低い領
域では、サーボモータ26によりバルブ22を閉じて空
気導入通路16を理論上、長く細い吸気通路とし、エン
ジン回転数が高くなるに応じて、バルブ22の開度を増
大させて空気導入通路16を理論上、短く太い吸気通路
とすることにより、エンジンの吸気孔から大気までの吸
気管長を可変にし、効率の良い吸気慣性効果と脈動効果
を得ることが可能となる。
域では、サーボモータ26によりバルブ22を閉じて空
気導入通路16を理論上、長く細い吸気通路とし、エン
ジン回転数が高くなるに応じて、バルブ22の開度を増
大させて空気導入通路16を理論上、短く太い吸気通路
とすることにより、エンジンの吸気孔から大気までの吸
気管長を可変にし、効率の良い吸気慣性効果と脈動効果
を得ることが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、エンジンとラジエータの側面をカウリングで覆
うとともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの後
方に配置する自動二輪車において、吸気管長を可変にし
エンジンの出力を向上させることができる。
よれば、エンジンとラジエータの側面をカウリングで覆
うとともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータの後
方に配置する自動二輪車において、吸気管長を可変にし
エンジンの出力を向上させることができる。
【図1】本発明に係わる自動二輪車の吸気装置の1実施
例を示し、一部破断面を示す側面図
例を示し、一部破断面を示す側面図
【図2】図1の一部破断面を示す正面図
【図3】図1の一部破断面を示す平面図
6…エンジン、7…ラジエータ、9…吸気管、13…カ
ウリング 16…複数の空気導入通路、22…バルブ
ウリング 16…複数の空気導入通路、22…バルブ
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンとラジエータの側面をカウリング
で覆うとともに、エンジンの吸気管開口部をラジエータ
の後方に配置する自動二輪車において、前記カウリング
に形成され、走行風を前記吸気管に導入させる複数の空
気導入通路と、これら複数の空気導入通路の一部に設け
られるバルブとを備えることを特徴とする自動二輪車の
吸気装置。 - 【請求項2】前記エンジンは2サイクルエンジンであっ
て、前記吸気管と空気導入通路との間に密閉ボックスを
設けることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の
吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025206A JPH05221365A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動二輪車の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025206A JPH05221365A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動二輪車の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221365A true JPH05221365A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12159483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4025206A Pending JPH05221365A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 自動二輪車の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05221365A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264008U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | ||
| JPH0337925Y2 (ja) * | 1982-09-08 | 1991-08-12 | ||
| JPH0415504U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP4025206A patent/JPH05221365A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337925Y2 (ja) * | 1982-09-08 | 1991-08-12 | ||
| JPH0264008U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | ||
| JPH0415504U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
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