JPH0522189Y2 - - Google Patents

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JPH0522189Y2
JPH0522189Y2 JP19264786U JP19264786U JPH0522189Y2 JP H0522189 Y2 JPH0522189 Y2 JP H0522189Y2 JP 19264786 U JP19264786 U JP 19264786U JP 19264786 U JP19264786 U JP 19264786U JP H0522189 Y2 JPH0522189 Y2 JP H0522189Y2
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JP
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reel
governor
rotating body
cover body
rotation
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JP19264786U
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  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、降下装置に関し、特に、高層ビル等
における火災の際に採用されるのに最適な緊急避
難具としての降下装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、高層ビル等における火災時において、窓
等から脱出するに際し、非常救出用ロープを用
い、該ロープを手で掴み、これを伝つて降りる手
段がある。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来のものにあつては、手を負傷したり、
ロープから手が放れて落下する危険性があるとい
う問題があつた。
そこで本考案は、前記問題点に鑑み、高層ビル
の窓等から安全確実に降下させ得る降下装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案が前記目的を達成するために講じた技術
的手段は、吊持用索条24が巻付けられるリール
1の回転軸心方向の一側に、カバー体17によつ
て覆われたガバナ25を設けると共に、カバー体
17側にリール1を回転自在に支持し、前記ガバ
ナ25を、回転体7と、この回転体7に軸支され
ていて遠心力によりカバー体17内面に圧擦され
て回転体7の回転を一定以内に制限するブレーキ
シユー29,30とを備えて構成し、前記ガバナ
25とリール1との間に、リール1の回転をガバ
ナ25の回転体7に伝達する増速用ギヤ伝動機構
26を設け、さらに、カバー体17に、操作レバ
ー21の手動操作によつてガバナ25の回転体7
に圧擦されるブレーキシユー31,32を設けた
点にある。
(作用) 緊急避難時等において、ビルの窓等の高所から
降下するには、先ず、吊持用索条24の一端を建
物の固定の部材に係止すると共に、装置のカバー
体17を避難者の身体に適宜手段によつて係止
し、その状態で高所から降りる。すると、索条2
4がリール1から引き出されて降下され、この
際、リール1の回転に連動して回転するガバナ2
5の回転体7の遠心力によつてブレーキシユー2
9,30がカバー体17内面に圧擦され、これに
よつて、リール1の高速回転が自動的に阻止さ
れ、避難者を安全な速度で降下させ得ると共に、
索条24を手で把持する必要もないので、手を負
傷させることもない。
また、操作レバー21を手動で操作することに
よつて、カバー体17に設けたブレーキシユー3
1,32がガバナ25の回転体に圧擦されて、リ
ール1が制動されることから、手動によつても降
下速度を制限でき、避難者がより一層安全に降下
できると共に、任意の位置で降下を停止すること
ができ、緊急避難時以外であつても、高所から降
下するのに至便である。また、ガバナ25と増速
用ギヤ伝動機構26とはリール1の回転軸心方向
の一側に設けられていることから、降下装置をコ
ンパクトに構成し得る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図において、降下装置は、吊
持用索条としてのワイヤー24と、これを巻付け
るためのリール1と、該リール1の回転軸心方向
一側に設けられたガバナ25と、該ガバナ25と
リール1との間に設けられる増速用ギヤ伝動機構
26と、ガバナ25をリール1及びギヤ伝動機構
26と共に覆うカバー体17と、手動ブレーキ機
構27とを備えて構成されている。
リール1はカバー体17に回転自在に支持され
ると共に、リール1のギヤ伝動機構26側のリー
ル枠の外面外周側には、外周凸出部1aが突設さ
れ、この外周凸出部1aの内周面にはギヤ3が刻
設されている。そして、このリール1には、例え
ば、径3mm〜4mmで長さ約30mのワイヤー24が
巻付けられる。(第1図中仮想線Aはワイヤーの
巻上り位置を示す。)なお、本例ではカバー体1
7は直径約14cm程度に形成される。
ガバナ25は、リール1と同軸心の軸28上に
固定の円板状回転体7と、一対のブレーキシユー
29,30とを備えて成る。回転体7の反リール
1側には円筒状のドラム部7aを備え、このドラ
ム部7aの外周側にブレーキシユー29,30が
配置されている。ブレーキシユー29,30は円
弧状の張出しアーム8,9と、各アーム8,9の
外周面に設けられたブレーキライニング10,1
1とから成り、各アーム8,9は支軸19,20
により回転体7に軸支されていて、回転体7の回
転数が2000回転位に達したとき、各アーム8,9
が外方に張出されてブレーキライニング10,1
1がカバー体17の内周面に圧擦されるようにな
つており、ガバナ25の回転体7の回転数が一定
(2000RH)以下に減速されるのである。
増速用ギヤ伝動機構26は、リール1に形成し
たギヤ3と、このギヤ3に歯合する増速用ギヤ4
と、このギヤ4と同軸上に設けたギヤ5と、この
ギヤ5に歯合し且つガバナ25の回転体7と同軸
28上のギヤ6とから構成されていて、リール1
の回転を増速して回転体7に伝達するようになつ
ている。
したがつて、ワイヤー24が引出されてリール
1が回転すると、その回転はギヤ伝動機構26を
介してガバナ25の回転体7に伝達され、回転体
7が高速で回転しようとするブレーキシユー2
9,30によつて自動的に制動される。これによ
つて、緊急避難時等において、高所から降下しよ
うとする際、カバー体17を避難者の身体に係止
させると共に、ワイヤー24の一端を建物の適所
に係止して吊りさがることによつて、避難者は安
全な速度で降下することができるのである。
手動ブレーキ機構27は、回転体7に対向する
カバー体17の壁部を貫通し、且つ該壁部に回転
自在に支持された、前記軸28と同軸心の支軸1
8と、この支軸18の外端側に固定された操作レ
バー21と、支軸18の内端側に一体形成された
カム14と、一対のブレーキシユー31,32と
を備えて成る。ブレーキシユー31,32はガバ
ナ25の回転体7のドラム部7aの内周側に配設
され、弧状のブレーキアーム12,13と、これ
らブレーキアーム12,13の外周面に設けられ
たブレーキライニング15,16とから成る。ブ
レーキアーム12,13は一端がカバー体17に
支軸22,23を介して軸支されていると共に、
他端側に向けて漸次幅広とされていて、常時は、
ブレーキシユー31,32は、ドラム部7aから
離反されており、操作レバー21を支軸18廻り
に回動操作することで、カム14の外周部がブレ
ーキアーム12,13の内周面を幅広側に摺動し
て、該ブレーキアーム12,13がドラム部7a
側に押動されて、ブレーキライニング15,16
がドラム部7aの内側面に圧擦され、ガバナ25
の回転体7を手動操作によつても制動できるよう
になつている。したがつて、高所から降下する
際、操作レバー21の手動操作によつて、降下速
度の調整、或いは任意の降下位置で停止できる。
(考案の効果) 本考案によれば、緊急避難時等において、ビル
の窓等の高所から降下する際、ガバナ25によつ
てリール1の回転が制動されて、リール1の高速
回転が自動的に阻止され、避難者を安全な速度で
降下させることができ、また、索条24を手で把
持する必要もないので、手を負傷させることもな
い。
また、操作レバー21による手動操作によつて
も、リール1の回転を制動でき、避難者がより一
層安全に降下できると共に、任意の位置で降下を
停止することができ、緊急避難時以外であつて
も、高所から降下するのに至便である。
さらに、ガバナ25と増速用ギヤ伝動機構26
とはリール1の回転軸心方向の一側に設けられて
いることから、降下装置をコンパクトに構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は降下装
置の全体側面断面図、第2図は第1図のX−Y線
矢視断面図である。 1……リール、7……回転体、17……カバー
体、21……操作レバー、24……ワイヤー(索
条)、25……ガバナ、26……増速用ギヤ伝動
機構、29,30,31,32……ブレーキシユ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吊持用索条24が巻付けられるリール1の回転
    軸心方向の一側に、カバー体17によつて覆われ
    たガバナ25を設けると共に、カバー体17側に
    リール1を回転自在に支持し、前記ガバナ25
    を、回転体7と、この回転体7に軸支されていて
    遠心力によりカバー体17内面に圧擦されて回転
    体7の回転を一定以内に制限するブレーキシユー
    29,30とを備えて構成し、前記ガバナ25と
    リール1との間に、リール1の回転をガバナ25
    の回転体7に伝達する増速用ギヤ伝動機構26を
    設け、さらに、カバー体17に、操作レバー21
    の手動操作によつてガバナ25の回転体7に圧擦
    されるブレーキシユー31,32を設けたことを
    特徴とする降下装置。
JP19264786U 1986-12-15 1986-12-15 Expired - Lifetime JPH0522189Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19264786U JPH0522189Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19264786U JPH0522189Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396851U JPS6396851U (ja) 1988-06-22
JPH0522189Y2 true JPH0522189Y2 (ja) 1993-06-07

Family

ID=31147927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19264786U Expired - Lifetime JPH0522189Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

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JP (1) JPH0522189Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS6396851U (ja) 1988-06-22

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