JPH0522232B2 - - Google Patents
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- JPH0522232B2 JPH0522232B2 JP57050129A JP5012982A JPH0522232B2 JP H0522232 B2 JPH0522232 B2 JP H0522232B2 JP 57050129 A JP57050129 A JP 57050129A JP 5012982 A JP5012982 A JP 5012982A JP H0522232 B2 JPH0522232 B2 JP H0522232B2
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- inkjet
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は、カラー原稿の画像を再現するカラー
画像形成装置に関する。 従来、カラー画像を形成するには、代表的に電
子写真方式やインクジエツト方式が用いられてい
る。 電子写真方式では一般にカラー原稿を赤・緑・
青の色フイルタで色分解し、それぞれ色分解され
た色で原稿に対応して帯電された感光ドラム上に
潜像を形成し、これを現像し、記録紙に転写した
後、続いて各色に対して同様な工程を行ない、カ
ラー画像を再現している。この場合、原稿の黒部
分はシアン・マゼンタ・イエローの各トナーを混
合することにより再現されるため、色ずれなどが
あると極めて再現性が悪くなる。特に、事務用の
原稿などでは、大部分が黒色であるため、実用上
問題が大きい。 一方、インクジエツト方式を用いたカラー画像
形成方法では、原稿が色フイルタなどで色分解さ
れ、その色の強度に対応した量がメモリに記憶さ
れる。その後、メモリの内容に従つて各色のノズ
ルよりインクを吐出し、カラー画像を再現してい
る。この方式の場合、色分解の過程で論理計算を
行なうことにより原稿の黒部分を計算することが
できるので、原稿の黒部分は黒のインクを吐出す
るノズルより黒インクを吐出し、黒部分を再現
し、また他の色に関してはノズルからインクを発
射しないようにすれば黒部分に関しては色ずれの
ない見やすい画像を再現することができる。 しかし、この方式では、原稿を色分解し、画像
情報を記憶するためのメモリが非常に多く必要と
なり、特に細かい文字で書かれた部分がほとんど
である事務用の原稿の場合、帯域圧縮を行なつて
もメモリの数をほとんど軽減しない。 また、各ノズルで複写する紙の面をスキヤンす
るために複写画像を形成するまでの時間がかかる
という問題点もある。 また、カラー画像を得ることができる画像形成
装置は、インクジエツト方式に比べて電子写真方
式の方が一般的には高価である。そこで、より安
価に、しかも高速にカラー画像が得られる記録装
置が求められている。即ち、電子写真方式による
と、インクジエツト方式に比べて高速にカラー画
像が得られるが高価であり、一方、インクジエツ
ト方式によると、電子写真方式に比べて安価では
あるがカラー画像が得られる速度は遅いという問
題点もある。 また、従来、2つの電子写真記録手段を組み合
わせたもの、或いは電子写真記録手段とインクジ
エツト記録手段とを組み合わせたものがある。し
かし、それらはせいぜい2〜3色程度の記録が行
えるに過ぎず、安価な装置構成でありながら、カ
ラー原稿を高速に、しかも色ずれのない高品質の
フルカラー画像として再現することのできる画像
形成装置はなかつた。 本発明者は、上述の問題点を、電子写真方式と
インクジエツト方式との優位な点を結合させて解
決し、その際に生じ得る問題点についても合わせ
て解決して本発明を完成するに至つたのである。 本発明は上述した従来の問題点を除去するため
に、安価な装置構成でありながら、カラー原稿を
色ずれのない高品質の画像として再現できるカラ
ー画像形成装置を提供することを目的とする。 また本発明は、電子写真記録方式による熱定着
後の記録媒体の有する熱により、インクジエツト
記録手段によるインクジエツト記録不良を防止す
ることができるカラー画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。 また本発明は、それぞれ記録速度が異なる電子
写真記録手段とインクジエツト記録手段とを備え
た装置構成を用いた場合の記録全体のスループツ
トを向上させてカラー原稿の画像を再現できるカ
ラー画像形成装置を提供することを目的とする。 本発明では、前述の目的を達成するために、原
稿画像を読み取る読み取り手段と、読み取られた
前記原稿画像の情報を処理する情報処理手段と、
前記原稿画像の黒色情報のみを記録媒体に記録す
る電子写真式記録手段と、前記電子写真式記録手
段により前記黒色情報が記録された前記記録媒体
を待機させる記録媒体待機手段と、前記情報処理
手段により処理された情報に基づいて、前記原稿
画像の黒以外の色情報を前記記録媒体に記録する
インクジエツト記録手段と、前記電子写真式記録
手段から前記記録媒体待機手段を経て前記インク
ジエツト記録手段へ前記記録媒体を搬送する搬送
手段と、を有する構成を採用した。 以下、図面に従つて本発明の実施例を詳細に説
明する。 第1図には本発明によるカラー画像形成方法の
原理がブロツク図として図示されており、まずス
テツプS1において原稿を原稿台にセツトした後、
ステツプS2において赤・緑・青の各色フイルタ
を通し、各色に感度を持つセンサによつて原稿の
色像を読み取る。これを実施する回路が第2図に
図示されており、それぞれ赤フイルタ1、緑フイ
ルタ2、青フイルタ3を経てきた光はそれぞれ各
色に感じるセンサ(例えばCCDで構成される)
1a,2a,3aで読み取られ、各色の光量が所
定値よりも大きくなるとそれぞれ「0」の信号を
発生し、これがナンドゲート4及びアンドゲート
1b,2b,3bにそれぞれ入力され、シアン色
メモリ5a,マゼンタ色メモリ5b、イエロー色
メモリ5cにそれぞれ記憶される。この場合、各
メモリ5a〜5cには赤フイルタ1、緑フイルタ
2、青フイルタ3を通した時の画像情報より黒の
画像情報を除いた情報が記憶されている。これが
第1図のステツプS3に対応する。 続いてステツプS4に示すように通常の電子写
真法により原稿画像の黒部分のみを複写する。続
いて黒色のみを複写した記録紙上に各メモリに記
憶された信号に従つてインクジエツトによりシア
ン・マゼンタ・イエローの各色インクを吐出し、
黒以外の画像を再現する(ステツプS5)。 このようなカラー画像形成方法を具体化した装
置が第3図に図示されている。第3図において原
稿台12上に黒字を含むカラー原稿10が載置さ
れ、この原稿10は光源13により照明され、光
学系あるいは原稿を移動させることにより原稿面
をスキヤンする。また原稿台の下方には赤・緑・
青の各色フイルタをつけた画像センサ14(第2
図のフイルタ及びセンサ1〜3及び1a〜3aに
対応する)が配置され、画像の色部分が読み取ら
れる。読み取つた画像情報は論理回路(第2図の
回路に対応)31で黒色の情報を除く処理が行な
われた後シアン・マゼンタ・イエローの色情報に
分解し、第2図の各メモリに対応するメモリ15
に記憶される。 また、同時に原稿台12上を照射した光は光学
系32を経て感光体17上に結像される。この感
光体17はアルミニウムの円筒基体16上にSe
−Teの蒸着膜を約40μm程度付着させて構成され
たもので、Teの重量比は約20%で、可視光全域
に感度を持つような特性となつている。 この感光体17は、コロナ帯電器18により約
+500V程度に帯電されており、続いてドラムの
回転に従つてスリツト33より経てきた原稿の像
により露光される。このとき、光の照射されない
部分、すなわち原稿の黒字部分の電位は+400V
で、一方光の照射された部分は約+100V以下に
なる。このようにして形成された静電潜像は現像
トナーを付着した現像ローラ19で可視化され
る。その後、感光体17上の像は給紙ローラ21
を経て送られてくる記録紙22上に転写帯電器2
0を介して転写され、続いて、熱ローラ27で定
着された後、搬送ローラ23を経てインクジエツ
ト部に送られる。このようにして記録紙上に原稿
の黒字部分に対応する像が再現された後、感光体
17はブレード25によりきれいにされた後ラン
プ26により全面照射されて残留電荷が除去され
前述した工程が繰り返される。 このようにして原稿の黒字を再現した記録紙2
2上にそれぞれのシアン・マゼンタ・イエローの
各色インクを入れたインクノズルインクジエツト
ヘツド28,29,30を画像情報を記憶したメ
モリ15よりの信号によつて駆動することにより
黒字以外の画像を再現する。 本実施例において用いられるインクジエツトノ
ズルは、例えば特開昭54−59936号に記載された
ものを用いており、第5図に拡大して示すように
シリコンウエハー40の表面に熱酸化により
SiO2酸化膜41が形成され、その上に発熱体4
2を配置した構成を用いている。発熱体としては
例えばHfB2の蒸着膜が用いられ、その両端はAl
の蒸着膜でつながれており、例えば信号に応じて
+40V程度の電圧をHfB2に流すと発熱し、後述
するように供給されるインクを吐出口から吐出し
てインク滴を形成する。なお、このHfB2の表面
はCVD法で作成したSiO2膜43が形成されてお
り、発熱対42を保護している。またこの上に表
面に酸化膜45を形成したシリコンウエハー44
が重ねられ、インクジエツトノズルが構成されて
いる。なお、この場合、2つのシリコンウエハー
40,44が直径40μmの穴を16本/mmの密度で
形成されるように加工されており、この穴の中に
発熱体42が組み込まれるようになつている。 このようなインクジエツトノズルは第6図に図
示したようにコツク52及びポンプ51を介して
インク留め50に接続されており、ノズルにイン
クが供給される。 このような構成において、メモリ15からの信
号によつて駆動回路49が駆動されると発熱体4
2は加熱され、それによりインクポンプ51から
供給されるインクは発熱体の表面に気泡46が
形成されることによりその圧力によつてインク滴
47となり、ノズルから吐出される。このとき、
ノズルの近くに記録紙22を配置するとインク滴
が記録紙22上に付着する。 このようなインクジエツト装置を用いることに
より第3図に示したように電子写真法で黒色画像
が形成された記録紙22上にシアン・マゼンタ・
イエローの各3色が順次再現され、カラー画像が
再現される。 本発明に使用されるインクは表1に示したよう
な構成のものを用いた。
画像形成装置に関する。 従来、カラー画像を形成するには、代表的に電
子写真方式やインクジエツト方式が用いられてい
る。 電子写真方式では一般にカラー原稿を赤・緑・
青の色フイルタで色分解し、それぞれ色分解され
た色で原稿に対応して帯電された感光ドラム上に
潜像を形成し、これを現像し、記録紙に転写した
後、続いて各色に対して同様な工程を行ない、カ
ラー画像を再現している。この場合、原稿の黒部
分はシアン・マゼンタ・イエローの各トナーを混
合することにより再現されるため、色ずれなどが
あると極めて再現性が悪くなる。特に、事務用の
原稿などでは、大部分が黒色であるため、実用上
問題が大きい。 一方、インクジエツト方式を用いたカラー画像
形成方法では、原稿が色フイルタなどで色分解さ
れ、その色の強度に対応した量がメモリに記憶さ
れる。その後、メモリの内容に従つて各色のノズ
ルよりインクを吐出し、カラー画像を再現してい
る。この方式の場合、色分解の過程で論理計算を
行なうことにより原稿の黒部分を計算することが
できるので、原稿の黒部分は黒のインクを吐出す
るノズルより黒インクを吐出し、黒部分を再現
し、また他の色に関してはノズルからインクを発
射しないようにすれば黒部分に関しては色ずれの
ない見やすい画像を再現することができる。 しかし、この方式では、原稿を色分解し、画像
情報を記憶するためのメモリが非常に多く必要と
なり、特に細かい文字で書かれた部分がほとんど
である事務用の原稿の場合、帯域圧縮を行なつて
もメモリの数をほとんど軽減しない。 また、各ノズルで複写する紙の面をスキヤンす
るために複写画像を形成するまでの時間がかかる
という問題点もある。 また、カラー画像を得ることができる画像形成
装置は、インクジエツト方式に比べて電子写真方
式の方が一般的には高価である。そこで、より安
価に、しかも高速にカラー画像が得られる記録装
置が求められている。即ち、電子写真方式による
と、インクジエツト方式に比べて高速にカラー画
像が得られるが高価であり、一方、インクジエツ
ト方式によると、電子写真方式に比べて安価では
あるがカラー画像が得られる速度は遅いという問
題点もある。 また、従来、2つの電子写真記録手段を組み合
わせたもの、或いは電子写真記録手段とインクジ
エツト記録手段とを組み合わせたものがある。し
かし、それらはせいぜい2〜3色程度の記録が行
えるに過ぎず、安価な装置構成でありながら、カ
ラー原稿を高速に、しかも色ずれのない高品質の
フルカラー画像として再現することのできる画像
形成装置はなかつた。 本発明者は、上述の問題点を、電子写真方式と
インクジエツト方式との優位な点を結合させて解
決し、その際に生じ得る問題点についても合わせ
て解決して本発明を完成するに至つたのである。 本発明は上述した従来の問題点を除去するため
に、安価な装置構成でありながら、カラー原稿を
色ずれのない高品質の画像として再現できるカラ
ー画像形成装置を提供することを目的とする。 また本発明は、電子写真記録方式による熱定着
後の記録媒体の有する熱により、インクジエツト
記録手段によるインクジエツト記録不良を防止す
ることができるカラー画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。 また本発明は、それぞれ記録速度が異なる電子
写真記録手段とインクジエツト記録手段とを備え
た装置構成を用いた場合の記録全体のスループツ
トを向上させてカラー原稿の画像を再現できるカ
ラー画像形成装置を提供することを目的とする。 本発明では、前述の目的を達成するために、原
稿画像を読み取る読み取り手段と、読み取られた
前記原稿画像の情報を処理する情報処理手段と、
前記原稿画像の黒色情報のみを記録媒体に記録す
る電子写真式記録手段と、前記電子写真式記録手
段により前記黒色情報が記録された前記記録媒体
を待機させる記録媒体待機手段と、前記情報処理
手段により処理された情報に基づいて、前記原稿
画像の黒以外の色情報を前記記録媒体に記録する
インクジエツト記録手段と、前記電子写真式記録
手段から前記記録媒体待機手段を経て前記インク
ジエツト記録手段へ前記記録媒体を搬送する搬送
手段と、を有する構成を採用した。 以下、図面に従つて本発明の実施例を詳細に説
明する。 第1図には本発明によるカラー画像形成方法の
原理がブロツク図として図示されており、まずス
テツプS1において原稿を原稿台にセツトした後、
ステツプS2において赤・緑・青の各色フイルタ
を通し、各色に感度を持つセンサによつて原稿の
色像を読み取る。これを実施する回路が第2図に
図示されており、それぞれ赤フイルタ1、緑フイ
ルタ2、青フイルタ3を経てきた光はそれぞれ各
色に感じるセンサ(例えばCCDで構成される)
1a,2a,3aで読み取られ、各色の光量が所
定値よりも大きくなるとそれぞれ「0」の信号を
発生し、これがナンドゲート4及びアンドゲート
1b,2b,3bにそれぞれ入力され、シアン色
メモリ5a,マゼンタ色メモリ5b、イエロー色
メモリ5cにそれぞれ記憶される。この場合、各
メモリ5a〜5cには赤フイルタ1、緑フイルタ
2、青フイルタ3を通した時の画像情報より黒の
画像情報を除いた情報が記憶されている。これが
第1図のステツプS3に対応する。 続いてステツプS4に示すように通常の電子写
真法により原稿画像の黒部分のみを複写する。続
いて黒色のみを複写した記録紙上に各メモリに記
憶された信号に従つてインクジエツトによりシア
ン・マゼンタ・イエローの各色インクを吐出し、
黒以外の画像を再現する(ステツプS5)。 このようなカラー画像形成方法を具体化した装
置が第3図に図示されている。第3図において原
稿台12上に黒字を含むカラー原稿10が載置さ
れ、この原稿10は光源13により照明され、光
学系あるいは原稿を移動させることにより原稿面
をスキヤンする。また原稿台の下方には赤・緑・
青の各色フイルタをつけた画像センサ14(第2
図のフイルタ及びセンサ1〜3及び1a〜3aに
対応する)が配置され、画像の色部分が読み取ら
れる。読み取つた画像情報は論理回路(第2図の
回路に対応)31で黒色の情報を除く処理が行な
われた後シアン・マゼンタ・イエローの色情報に
分解し、第2図の各メモリに対応するメモリ15
に記憶される。 また、同時に原稿台12上を照射した光は光学
系32を経て感光体17上に結像される。この感
光体17はアルミニウムの円筒基体16上にSe
−Teの蒸着膜を約40μm程度付着させて構成され
たもので、Teの重量比は約20%で、可視光全域
に感度を持つような特性となつている。 この感光体17は、コロナ帯電器18により約
+500V程度に帯電されており、続いてドラムの
回転に従つてスリツト33より経てきた原稿の像
により露光される。このとき、光の照射されない
部分、すなわち原稿の黒字部分の電位は+400V
で、一方光の照射された部分は約+100V以下に
なる。このようにして形成された静電潜像は現像
トナーを付着した現像ローラ19で可視化され
る。その後、感光体17上の像は給紙ローラ21
を経て送られてくる記録紙22上に転写帯電器2
0を介して転写され、続いて、熱ローラ27で定
着された後、搬送ローラ23を経てインクジエツ
ト部に送られる。このようにして記録紙上に原稿
の黒字部分に対応する像が再現された後、感光体
17はブレード25によりきれいにされた後ラン
プ26により全面照射されて残留電荷が除去され
前述した工程が繰り返される。 このようにして原稿の黒字を再現した記録紙2
2上にそれぞれのシアン・マゼンタ・イエローの
各色インクを入れたインクノズルインクジエツト
ヘツド28,29,30を画像情報を記憶したメ
モリ15よりの信号によつて駆動することにより
黒字以外の画像を再現する。 本実施例において用いられるインクジエツトノ
ズルは、例えば特開昭54−59936号に記載された
ものを用いており、第5図に拡大して示すように
シリコンウエハー40の表面に熱酸化により
SiO2酸化膜41が形成され、その上に発熱体4
2を配置した構成を用いている。発熱体としては
例えばHfB2の蒸着膜が用いられ、その両端はAl
の蒸着膜でつながれており、例えば信号に応じて
+40V程度の電圧をHfB2に流すと発熱し、後述
するように供給されるインクを吐出口から吐出し
てインク滴を形成する。なお、このHfB2の表面
はCVD法で作成したSiO2膜43が形成されてお
り、発熱対42を保護している。またこの上に表
面に酸化膜45を形成したシリコンウエハー44
が重ねられ、インクジエツトノズルが構成されて
いる。なお、この場合、2つのシリコンウエハー
40,44が直径40μmの穴を16本/mmの密度で
形成されるように加工されており、この穴の中に
発熱体42が組み込まれるようになつている。 このようなインクジエツトノズルは第6図に図
示したようにコツク52及びポンプ51を介して
インク留め50に接続されており、ノズルにイン
クが供給される。 このような構成において、メモリ15からの信
号によつて駆動回路49が駆動されると発熱体4
2は加熱され、それによりインクポンプ51から
供給されるインクは発熱体の表面に気泡46が
形成されることによりその圧力によつてインク滴
47となり、ノズルから吐出される。このとき、
ノズルの近くに記録紙22を配置するとインク滴
が記録紙22上に付着する。 このようなインクジエツト装置を用いることに
より第3図に示したように電子写真法で黒色画像
が形成された記録紙22上にシアン・マゼンタ・
イエローの各3色が順次再現され、カラー画像が
再現される。 本発明に使用されるインクは表1に示したよう
な構成のものを用いた。
【表】
【表】
なお、記録紙としては、例えば銀環、セブンス
ター(いずれも商品名)として市販されている上
質紙、また白牡丹(商品名)として市販されてい
る中質紙、また東洋紙No.4(商品名)として市
販されているノンサイズ紙を用いたが、いずれの
記録紙でも良好な結果が得られた。 また、本実施例では熱エネルギーでインク滴が
発生するインクジエツトを用いたが、これに限定
されず米国特許第3060429号に記載されている
Tele type方式、米国特許第3596275号、第
3298030号に記載されているSweet方式、米国特
許第3416153号に記載されているHertz方式、米
国特許第3747120号に記載されているStemme方
式などのインクジエツト方式を用いることができ
ることはいうまでもない。 また、上述の実施例においては、黒字を含む画
像について説明したが、例えば色が特定されてい
る場合には、各色を重ね合わせるのではなく、例
えば赤・青のような色のインクを吐出させること
によりその色の画像を再現することができる。こ
の場合は色の重ね合わせにより画像を再現しない
ので、分解能の良い画像が得られる。 また、いずれの実施例でも電子写真法による画
像の再現とインクジエツト方式による色彩画像の
再現を同期させてカラー画像を形成した後、次の
画像が複写されるような手順をとるが、一枚の原
稿を多数枚複写する場合は、第4図に図示したよ
うに、黒字を再現した記録紙を一度収納箱34に
収納し、紙送りローラ35によつてインクジエツ
トの記録面に送り出すようにすれば高速の記録が
可能になる。 また、黒部分の複写枚数を画像情報と共にメモ
リに記憶させ、また収納箱を複数個用意すれば黒
部分の複写終了後、次の原稿の複写を前回の画像
のインクジエツト記録と並列して行なうので高速
の画像形成が可能になる。 また、原稿が単色、例えば黒色のみの場合、電
子写真法による黒色画像の形成後、収納箱34に
収納されている記録紙を外部に取り出すことによ
り、記録紙がインクジエツトの記録面を経ないの
で、単色記録装置と比べても遜色のない記録速度
での画像の形成が可能になる。 以上説明したように、本発明によれば、安価な
装置構成でありながら、カラー原稿を色ずれのな
い高品質のフルカラー画像として再現できるカラ
ー画像形成装置を得ることができる。 また本発明によれば、電子写真記録方式による
熱定着後の記録媒体を冷やすことにより、インク
ジエツト記録手段によるインクジエツト記録不良
を防止することができるカラー画像形成装置を得
ることができる。 また本発明によれば、それぞれ記録速度が行な
る電子写真記録手段とインクジエツト記録手段と
を用いた装置構成を用いた場合の記録全体のスル
ープツトを向上させてカラー原稿を再現できるカ
ラー画像形成装置を得ることができる。 また本発明によれば、単一色の画像を記録する
場合に、電子写真式記録手段による記録後、記録
媒体はインクジエツト記録手段へ搬送される前に
記録媒体待機手段により待機されるので、例えば
この記録媒体を取り出すことにより、単色の電子
写真式記録装置と比べても遜色のない記録速度で
の画像形成が行なえるカラー画像形成装置を得る
ことができる。
ター(いずれも商品名)として市販されている上
質紙、また白牡丹(商品名)として市販されてい
る中質紙、また東洋紙No.4(商品名)として市
販されているノンサイズ紙を用いたが、いずれの
記録紙でも良好な結果が得られた。 また、本実施例では熱エネルギーでインク滴が
発生するインクジエツトを用いたが、これに限定
されず米国特許第3060429号に記載されている
Tele type方式、米国特許第3596275号、第
3298030号に記載されているSweet方式、米国特
許第3416153号に記載されているHertz方式、米
国特許第3747120号に記載されているStemme方
式などのインクジエツト方式を用いることができ
ることはいうまでもない。 また、上述の実施例においては、黒字を含む画
像について説明したが、例えば色が特定されてい
る場合には、各色を重ね合わせるのではなく、例
えば赤・青のような色のインクを吐出させること
によりその色の画像を再現することができる。こ
の場合は色の重ね合わせにより画像を再現しない
ので、分解能の良い画像が得られる。 また、いずれの実施例でも電子写真法による画
像の再現とインクジエツト方式による色彩画像の
再現を同期させてカラー画像を形成した後、次の
画像が複写されるような手順をとるが、一枚の原
稿を多数枚複写する場合は、第4図に図示したよ
うに、黒字を再現した記録紙を一度収納箱34に
収納し、紙送りローラ35によつてインクジエツ
トの記録面に送り出すようにすれば高速の記録が
可能になる。 また、黒部分の複写枚数を画像情報と共にメモ
リに記憶させ、また収納箱を複数個用意すれば黒
部分の複写終了後、次の原稿の複写を前回の画像
のインクジエツト記録と並列して行なうので高速
の画像形成が可能になる。 また、原稿が単色、例えば黒色のみの場合、電
子写真法による黒色画像の形成後、収納箱34に
収納されている記録紙を外部に取り出すことによ
り、記録紙がインクジエツトの記録面を経ないの
で、単色記録装置と比べても遜色のない記録速度
での画像の形成が可能になる。 以上説明したように、本発明によれば、安価な
装置構成でありながら、カラー原稿を色ずれのな
い高品質のフルカラー画像として再現できるカラ
ー画像形成装置を得ることができる。 また本発明によれば、電子写真記録方式による
熱定着後の記録媒体を冷やすことにより、インク
ジエツト記録手段によるインクジエツト記録不良
を防止することができるカラー画像形成装置を得
ることができる。 また本発明によれば、それぞれ記録速度が行な
る電子写真記録手段とインクジエツト記録手段と
を用いた装置構成を用いた場合の記録全体のスル
ープツトを向上させてカラー原稿を再現できるカ
ラー画像形成装置を得ることができる。 また本発明によれば、単一色の画像を記録する
場合に、電子写真式記録手段による記録後、記録
媒体はインクジエツト記録手段へ搬送される前に
記録媒体待機手段により待機されるので、例えば
この記録媒体を取り出すことにより、単色の電子
写真式記録装置と比べても遜色のない記録速度で
の画像形成が行なえるカラー画像形成装置を得る
ことができる。
各図はいずれも本発明の実施例を示すもので、
第1図は本発明方法の原理を示したブロツク図、
第2図は画像処理論理回路を示す回路図、第3
図、第4図はそれぞれ異なる実施例を示した本発
明装置の構成図、第5図はインクジエツトの構成
を示した断面図、第6図は本発明のインクジエツ
トノズルの駆動を説明した説明図である。 1……赤フイルタ、2……緑フイルタ、3……
青フイルタ、10……原稿、12……原稿台、1
4……センサ、15……メモリ、17……感光
体、18……帯電器、19……現像ローラ、20
……転写帯電器、28〜30……インクジエツト
ノズル、50……インクタンク。
第1図は本発明方法の原理を示したブロツク図、
第2図は画像処理論理回路を示す回路図、第3
図、第4図はそれぞれ異なる実施例を示した本発
明装置の構成図、第5図はインクジエツトの構成
を示した断面図、第6図は本発明のインクジエツ
トノズルの駆動を説明した説明図である。 1……赤フイルタ、2……緑フイルタ、3……
青フイルタ、10……原稿、12……原稿台、1
4……センサ、15……メモリ、17……感光
体、18……帯電器、19……現像ローラ、20
……転写帯電器、28〜30……インクジエツト
ノズル、50……インクタンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿画像を読み取る読み取り手段と、 読み取られた前記原稿画像の情報を処理する情
報処理手段と、 前記原稿画像の黒色情報のみを記録媒体に記録
する電子写真式記録手段と、 前記電子写真式記録手段により前記黒色情報が
記録された前記記録媒体を待機させる記録媒体待
機手段と、 前記情報処理手段により処理された情報に基づ
いて、前記原稿画像の黒以外の色情報を前記記録
媒体に記録するインクジエツト記録手段と、 前記電子写真式記録手段から前記記録媒体待機
手段を経て前記インクジエツト記録手段へ前記記
録媒体を搬送する搬送手段と、 を有することを特徴とするカラー画像形成装置。 2 前記インクジエツト記録手段は、熱エネルギ
ーを利用してインクに気泡を生成させてインクを
吐出することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012982A JPS58168057A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | カラ−画像形成方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012982A JPS58168057A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | カラ−画像形成方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168057A JPS58168057A (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0522232B2 true JPH0522232B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=12850520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012982A Granted JPS58168057A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | カラ−画像形成方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168057A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5321467A (en) * | 1991-05-07 | 1994-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with ink jet and electrophotographic recording units |
| JP5521318B2 (ja) * | 2008-12-09 | 2014-06-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583079A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-23 | Ricoh Co Ltd | Information writable copying apparatus |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5012982A patent/JPS58168057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168057A (ja) | 1983-10-04 |
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