JPH05222909A - 火花点火式機関の潤滑油供給装置 - Google Patents

火花点火式機関の潤滑油供給装置

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JPH05222909A
JPH05222909A JP2247792A JP2247792A JPH05222909A JP H05222909 A JPH05222909 A JP H05222909A JP 2247792 A JP2247792 A JP 2247792A JP 2247792 A JP2247792 A JP 2247792A JP H05222909 A JPH05222909 A JP H05222909A
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JP
Japan
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engine
output
lubricating oil
oil supply
control
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JP2247792A
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Inventor
Yoshitaka Kawahara
芳隆 河原
Kazunori Kudo
和憲 工藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑油ポンプを機関の自由な位置に取付ける
ことができ、また、簡単な構造で部品精度を要しない製
作容易な潤滑油ポンプで機関1サイクル当り極微少量の
潤滑油を供給することができること。 【構成】 電動式潤滑油ポンプ40Aを用い、この潤滑
油ポンプ40Aと点火コイル13の一次巻線14に発生
する電力を利用した電源20Aとをスイッチ50により
接続し、コントローラ60により、回転検出器30で検
出した機関の回転数と設定回転数とを比較し、数100
〜数1000サイクルに1回スイッチ50をONにして
潤滑油ポンプ40Aを駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2サイクルガソリンエ
ンジン等の火花点火式機関における1サイクル当り微少
量の潤滑油供給に好適な潤滑油供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】潤滑油供給装置の従来例を図8を参照し
て説明する。図8に示すものは実公昭63−3436号
公報に開示された2サイクルエンジンに用いられる分離
給油装置という潤滑油ポンプであり、図中、1はポンプ
本体、2は上下方向の往復動部材、3は往復動部材2が
嵌ったポンプ室、4はロータリバルブ、5は潤滑油吸入
通路、6は潤滑油吐出通路、7は通路5,6に交互に連
通する半径方向のバルブポート、8と9は各通路5,6
のポンプ室3側の開口端を示す。ロータリバルブ4と往
復動部材2は機関(エンジン)のクランク軸により直
接、またはクランク軸から歯車、カムなどの機械的な伝
達装置により機械駆動され、ロータリバルブ4はエンジ
ンに連動して回転し、往復動部材2はエンジンに連動し
て上下に往復動する。これらの回転及び往復動により潤
滑油の吸入と吐出が交互に繰返されて2サイクルエンジ
ンの吸入通路に潤滑油が供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8に示したものに限
らず、従来の潤滑油ポンプの多くはエンジンから機械的
に駆動される。従って、機械駆動式潤滑油ポンプには、
次のような欠点がある。 (1)エンジンと潤滑油ポンプとの機械的駆動のための
結合上、潤滑油ポンプの取付位置が限定される。 (2)2サイクルエンジンに給油する潤滑油量は1サイ
クル当り極めて微少量で良いが、エンジンに機械駆動さ
れて常時動作する潤滑油ポンプで微少潤滑油量を確実に
給油するためには、潤滑油ポンプが複雑な構造となるう
え、各部の寸法精度が十分高いものでなければならな
い。
【0004】本発明は上記従来技術の欠点を解消した火
花点火式機関の潤滑油供給装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の火花点火式機関
の潤滑油供給装置の構成は、変圧器式点火コイルを具備
し機関の回転に伴い一次巻線に誘起する電流を断続制御
して二次巻線に誘起する電圧で点火を行う火花点火式機
関の潤滑油供給装置において、(1)機関の回転を検出
する回転検出手段と、(2)点火コイルの一次巻線に発
生する電力に基づいた電源と、(3)潤滑油を機関に供
給する電動式潤滑油ポンプと、(4)電動式潤滑油ポン
プを前記電源に断続的に接続可能な通電手段と、(5)
回転検出手段の出力と設定回転数とに基づき前記通電手
段の通電時期を制御する制御手段よりなるものである。
【0006】この場合、電源としては、例えば整流器
と、コンデンサまたは蓄電池とで構成することができ
る。
【0007】また、制御手段としては、入力手段と、記
憶手段と、演算制御手段と、出力手段より構成し、
(1)入力手段はパルス整形手段であって、回転検出手
段の出力をパルス整形して演算制御手段に入力し、
(2)記憶手段は設定回転数として設定パルス数を記憶
し、(3)演算制御手段は入力手段からの出力パルスの
数を設定パルス数と比較演算して出力手段を制御し、
(4)出力手段は通電手段と連動するリレーの励磁コイ
ルの励磁電流を制御するものとしても良い。
【0008】制御手段の他の例としては、同じく入力手
段と、記憶手段と、演算制御手段と、出力手段より構成
するが、(1)入力手段は回転検出手段の出力をパルス
整形するパルス整形手段と、吸入負圧や機関温度等の機
関負荷を入力する機関負荷入力手段よりなり、(2)記
憶手段は機関負荷に応じた設定回転数を記憶し、(3)
演算制御手段は機関負荷に応じた設定回転数と入力手段
の出力パルス数を比較演算して出力手段を制御し、
(4)出力手段は前記通電手段を制御するものとしても
良い。
【0009】更に制御手段の別の例としては、同じく入
力手段と、記憶手段と、演算制御手段と、出力手段より
構成し、(1)入力手段は回転検出手段の出力をパルス
整形するパルス整形手段と、吸入負圧や機関温度等の機
関負荷を入力する機関負荷入力手段よりなり、(2)記
憶手段は機関負荷に応じた設定回転数を記憶し、(3)
演算制御手段は機関負荷に応じた設定回転数と入力手段
の出力パルス数を比較演算して機関負荷に応じた時間制
御または通電回転制御で出力手段を制御し、(4)出力
手段は前記通電手段を制御するものとしても良い。
【0010】
【作用】機関の回転により点火コイルの一次巻線に発生
する電流を用いて潤滑油ポンプが電気的に駆動され、機
関に潤滑油を供給する。これにより、潤滑油ポンプの駆
動が機関から機械的に切離され、潤滑油ポンプの取付位
置が自由になり、オイルタンクや吸入管に一体的に潤滑
油ポンプを構成することも可能になる。
【0011】また、潤滑油ポンプは設定回転数と機関の
回転数により通電時期が制御され、機関回転中も間欠的
に駆動される。これにより、機関の回転数に対して例え
ば数100〜数1000サイクルに1回の間欠的な潤滑
油供給が可能になり、潤滑油ポンプの1行程当りの吐出
量をポンプとして製作が容易な大きめの量とすることが
でき、構造が簡単で部品の寸法精度もさほど要しないポ
ンプを使用できる。また、潤滑油ポンプの駆動の要否制
御が電気的に行われるので、機関の回転数何サイクルに
対して1回駆動するか、あるいは機関の負荷に対応する
吐出量制御を行うなど、自由度の高い制御を容易に行う
ことができる。
【0012】ここで潤滑油の間欠供給について述べる。
例えば2サイクルエンジンでは、潤滑油は一旦クランク
ケース内に供給されそこから機関各部に飛沫状態で給油
されるが、クランクケース内に供給された潤滑油は直ち
に消費されるのではなく、しばらくはクランクケース内
に留まりその間に少しずつ消費される。従って、潤滑油
供給装置としては、機関に潤滑油を毎サイクル供給する
必要はなく、例えば機関の数100〜数1000サイク
ルに1回の間欠供給でも、1回当りの供給油量が適切で
あれば摺動部分の油膜が切れることはない。
【0013】
【実施例】図1〜図6を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0014】図1は本発明の火花点火式機関の潤滑油供
給装置の一実施例の構成を示し、10は2サイクルエン
ジンのフライホイールマグネト式点火装置、20Aは電
源、30は回転検出器、40Aは電動式潤滑油ポンプ、
50はスイッチ(通電手段)、60はコントローラ(制
御手段)、70は機関停止スイッチをそれぞれ示す。
【0015】潤滑油ポンプ40Aはソレノイド式、電気
モータ式など電動式のものであるが、本実施例では図2
に示すソレノイド式潤滑油ポンプを用いている。図2に
おいて、潤滑油ポンプ40Aはソレノイド41とポンプ
部44より構成され、そのうちソレノイド41はコイル
42、アーマチャ43及びその他の部品(図示省略)よ
りなり、ポンプ部44はポンプ膜45、戻しばね46、
吸入・吐出用の各一方弁47,48及びポンプ室49よ
りなる。作用としては、コイル42に通電すると、アー
マチャ43がポンプ膜45を戻しばね46に抗して押上
げ、ポンプ室49内の潤滑油を吐出用一方弁47を通し
て機関の吸入管へ供給する。コイル42への通電がない
時は、戻しばね46の力によりポンプ膜45が押下げら
れ、吸入用一方弁48を通してポンプ室49内へオイル
タンクから潤滑油を吸入する。
【0016】図1に例示する点火装置10を説明する。
この点火装置10は永久磁石回転型発電機11と、点火
制御装置16と、スパークプラグ17よりなる。発電機
11はマグネットホイール(または回転磁極)12と固
定子コイル13よりなり、固定子コイル13は一次巻線
14と二次巻線15を有し、一次巻線14と二次巻線1
5が単巻き変圧器を構成し、共通線が機関本体にアース
(ボディアース)されている。即ち固定子コイル13が
単巻き変圧器式点火コイルとして作用する。図3に発電
機11の外観を示す。
【0017】点火制御装置16は機械式のものでも良い
が、本実施例では一例として電気式のものを用いてい
る。図1において、点火制御装置16は第1,第2トラ
ンジスタTR1,TR2と、ダイオードDと、ツェナー
ダイオードZDと、サイリスタSCRと、コンデンサC
と、適宜な抵抗R1〜R5より構成してある。この点火
制御装置16の動作は次の通りである。 (1)マグネットホイール(フライホイール)12の回
転により点火コイル13の一次巻線14に正負の波形
A,Bが繰返す交流電力が発生する。即ち、点火制御装
置16の端子Eと端子F間に一次巻線14の電圧、即ち
一次電圧が印加される。この時、E−F間電圧が波形A
の場合、正の一次電圧にてコンデンサCを充電し、コン
デンサCのG点は負電位となる。 (2)マグネットホイール12の回転が進み、一次電圧
が波形B(負側)になると、H点を通って第1トランジ
スタTR1にベース電力IBが流れ、このトランジスタ
TR1がON(導通)してメイン電流ICが流れる。こ
の時、コンデンサCが放電を始め、第2トランジスタT
R2にベース電流が流れ、このトランジスタTR2がO
Nしてコレクタ電流11が流れ、2つの電流IC,I1
が共に増加する。 (3)第2トランジスタTR2のONでコレクタ電流I
1が流れるJ点の電位は、K点のサイリスタSCRをO
Nさせる電圧以下である。また、この時、コンデンサC
は逆に充電され、G点は正電位となる。更に回転が進み
一次電圧が波形Bのピークに達しても、コンデンサCは
放電できない状態にあり、G点は正の高い電位となる。
このため、第2トランジスタTR2のベース間の電圧は
低くなり、この第2トランジスタTR2をOFF(非導
通)させる。 (4)このため、第2トランジスタTR2のコレクタ電
流I1が流れなくなるので、J点の電位が高くなってK
点でサイリスタSCRのゲートに突入し、サイリスタS
CRをONさせる。 (5)サイリスタSCRのONによりH点の電位が低く
なり、今まで第1トランジスタTR1に流れていたベー
ス電流IBは抵抗の低いサイリスタSCRの方に流れる
ため、第1トランジスタTR1がOFFとなり、メイン
電流ICが急激に遮断され(ポイント式で言えばポイン
トの開いた時)、点火コイル13の二次巻線15に相互
誘導作用で高電圧が発生し、スパークプラグ17にて火
花放電する。 (6)停止スイッチ70を押すと、一次巻線14が短絡
されるので、点火は行われず、機関は停止する。
【0018】図1において、電源20Aは整流器21と
コンデンサ22よりなり、点火コイル13の一次巻線1
4に得られる交流発電電力の一部を整流器21で整流し
てコンデンサ22に蓄える。
【0019】回転検出器30としては、一次巻線14と
電源20A間の接続線に結合したコイルを用いている。
【0020】そして電源20Aのコンデンサ22と電動
式潤滑油ポンプ40Aのソレノイドとを例えばリレータ
イプのスイッチ50を介して電気的接続してある。
【0021】コントローラ60は回転検出器30の出力
と機関の設定回転数とに基づきスイッチ50の通電時期
を制御するものであり、入力器61Aと、記憶器62
と、演算制御器63と、出力器64とを備えている。入
力器61Aはパルス整形器であり、回転検出器30によ
り検出した点火コイル13の一次巻線14における発電
波形を整形して、1サイクル当り1つのパルスを演算制
御器63に入力する。記憶器63には設定回転数N(サ
イクル)等が記憶される。演算制御器62はパルス整形
器61Aから与えられるパルスをカウントすることによ
り機関の回転数をカウントして設定回転数N即ち設定パ
ルス数Nと比較し、Nサイクル例えば数100〜数10
00サイクルに1回の割合で出力器64を介してスイッ
チ50を「接」(ON)にし、潤滑油ポンプ40Aを間
欠駆動する。出力器64は例えばスイッチ50と連動す
るリレーの励磁コイルの励磁電流を制御することによ
り、スイッチ50をON/OFF制御する。設定回転数
Nは例えば数100〜数1000(サイクル)のうちの
任意の固定値でも良いが、機関の回転数が高いほど設定
回転数を小さくしてスイッチ50を「接」にする頻度を
高めることも可能にコントローラ60を構成してある。
更に、コントローラ60に入力器61Bとして機関負荷
入力器を追加し、この機関負荷入力器61Bが検知した
機関の吸入管負圧や機関温度をコントローラ60に入力
して、例えば機関負荷に応じて設定回転数Nを変える等
により、機関負荷が大きいほどスイッチ50を「接」に
する頻度を高める等、負荷による潤滑油供給量の可変も
可能にしてある。
【0022】図4に、図1で説明した実施例における各
部の動作を示す、なお図4中、演算制御器63が機関回
転数をカウントしてカウント値ΣPが設定回転数Nにな
ったら出力器64に対して出力指令を出し、これにより
スイッチ50がONし、そのτ時間後リセットし、次の
カウントを開始(セット)するが、出力器64によりス
イッチ50をONにさせている時間τは電源20Aのコ
ンデンサ22の放電特性に応じて適宜な値を選定する。
コンデンサ22の充電は出力指令間隔に対し十分短時間
である。
【0023】次に、図5〜図7を参照して本発明の他の
実施例を説明する。図5に全体の構成を示す。本実施例
では、図1に示した実施例に対し、電源20Aのコンデ
ンサ22を充電可能な蓄電池(バッテリ)23に置換え
て電源20Bとし、またソレノイド式の潤滑油ポンプ4
0Aを電気モータ付の潤滑油ポンプ40Bに置換えてい
るが、各部の動作、作用は図1〜図4で説明した前の実
施例と全く同様のことを行うことができる。
【0024】但し、図5に示した本実施例では、電源2
0Bが蓄電池を有していることから、潤滑油ポンプ40
Bを長い時間駆動することができる。従って、コントロ
ーラ60は機関回転速度や機関負荷に応じて設定回転数
Nを可変にする他、図6に示すようにスイッチ50のO
N期間τも制御条件に入れ、演算制御器63が出力器6
4に対し機関負荷に応じて潤滑油ポンプ40Bの駆動時
間τの設定を制御して潤滑油供給量を可変にすることが
可能としてある。または、図7に示すようにスイッチ5
0の断続的投入回数を制御条件に入れ、演算制御器63
が出力器64に対し機関負荷に応じて潤滑油ポンプ40
Bの通電回数を増減制御して潤滑油供給量を可変にする
ことも可能としてある。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば潤滑油ポンプを電気的手
段で駆動するので、機関による機械的駆動に比べ、機関
に対する取付位置が自由になり、機関と潤滑油ポンプを
含めた全体の構成が簡易になる。また、機関による機械
的駆動であれば数100〜数1000サイクルに1回の
潤滑油供給では大きな減速機構が必要であるが、本発明
では電気的駆動のため大きな減速機構を用いることな
く、また製作容易な吐出量の大きい比較的簡単で且つ高
い部品精度を要しない潤滑油ポンプにより、機関1サイ
クル当りでは極微少量の給油を行うことができる。更
に、電気的駆動のため、潤滑油ポンプの通電制御により
機関負荷等による潤滑油供給量の可変を容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る火花点火式機関の潤滑
油供給装置の構成図。
【図2】ソレノイド式潤滑油ポンプの構造説明図。
【図3】発電機の外観図。
【図4】図1の実施例に係る動作説明図。
【図5】本発明の他の実施例に係る火花点火式機関の潤
滑油供給装置の構成図。
【図6】図5の実施例に係る一例の動作説明図。
【図7】図5の実施例に係る他の例の動作説明図。
【図8】従来例の要部断面図。
【符号の説明】
10 フライホイールマグネト点火装置 11 永久磁石回転型発電機 12 マグネットホイール 13 単巻き変圧器式点火コイル(固定子コイル) 14 一次巻線 15 二次巻線 16 点火制御装置 17 スパークプラグ 20A,20B 電源 21 整流器 22 コンデンサ 23 蓄電池 30 回転検出器 40A ソレノイド潤滑油ポンプ 40B 電気モータ付き潤滑油ポンプ 50 スイッチ 60 コントローラ 61A パルス整形器 61B 機関負荷入力器 62 記憶器 63 演算制御器 64 出力器 70 機関停止スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変圧器式点火コイルを具備し機関の回転
    に伴い一次巻線に誘起する電流を断続制御して二次巻線
    に誘起する電圧で点火を行う火花点火式機関の潤滑油供
    給装置において、 (1)機関の回転を検出する回転検出手段と、 (2)点火コイルの一次巻線に発生する電力に基づいた
    電源と、 (3)潤滑油を機関に供給する電動式潤滑油ポンプと、 (4)電動式潤滑油ポンプを前記電源に断続的に接続可
    能な通電手段と、 (5)回転検出手段の出力と設定回転数とに基づき前記
    通電手段の通電時期を制御する制御手段、よりなる火花
    点火式機関の潤滑油供給装置。
  2. 【請求項2】 前記電源は一次巻線の電流を整流する整
    流器と、整流器の出力を蓄えるコンデンサよりなる電源
    であることを特徴とする請求項1記載の火花点火式機関
    の潤滑油供給装置。
  3. 【請求項3】 前記電源は一次巻線の電流を整流する整
    流器と、整流器の出力を蓄える蓄電池よりなる電源であ
    ることを特徴とする請求項1記載の火花点火式機関の潤
    滑油供給装置。
  4. 【請求項4】 前記通電手段と連動するリレーの励磁コ
    イルを有し、前記制御手段は入力手段と、記憶手段と、
    演算制御手段と、出力手段よりなり、 (1)入力手段はパルス整形手段であって、回転検出手
    段の出力をパルス整形して演算制御手段に入力し、 (2)記憶手段は設定回転数として設定パルス数を記憶
    し、 (3)演算制御手段は入力手段からの出力パルスの数を
    設定パルス数と比較演算して出力手段を制御し、 (4)出力手段はリレーの励磁コイルの励磁電流を制御
    するものであること、を特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3記載の火花点火式機関の潤滑油供給
    装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は入力手段と、記憶手段
    と、演算制御手段と、出力手段よりなり、 (1)入力手段は回転検出手段の出力をパルス整形する
    パルス整形手段と、吸入負圧や機関温度等の機関負荷を
    入力する機関負荷入力手段よりなり、 (2)記憶手段は機関負荷に応じた設定回転数を記憶
    し、 (3)演算制御手段は機関負荷に応じた設定回転数と入
    力手段の出力パルス数を比較演算して出力手段を制御
    し、 (4)出力手段は前記通電手段を制御するものであるこ
    と、を特徴とする請求項1または請求項2または請求項
    3記載の火花点火式機関の潤滑油供給装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は入力手段と、記憶手段
    と、演算制御手段と、出力手段よりなり、 (1)入力手段は回転検出手段の出力をパルス整形する
    パルス整形手段と、吸入負圧や機関温度等の機関負荷を
    入力する機関負荷入力手段よりなり、 (2)記憶手段は機関負荷に応じた設定回転数を記憶
    し、 (3)演算制御手段は機関負荷に応じた設定回転数と入
    力手段の出力パルス数を比較演算して機関負荷に応じた
    時間制御または通電回転制御で出力手段を制御し、 (4)出力手段は前記通電手段を制御するものであるこ
    と、を特徴とする請求項3記載の火花点火式機関の潤滑
    油供給装置。
JP2247792A 1992-02-07 1992-02-07 火花点火式機関の潤滑油供給装置 Withdrawn JPH05222909A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001075280A1 (de) * 2000-03-31 2001-10-11 Wacker-Werke Gmbh & Co. Kg Verbrennungsmotor mit eine ölpumpe mit energie versorgender zündeinrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001075280A1 (de) * 2000-03-31 2001-10-11 Wacker-Werke Gmbh & Co. Kg Verbrennungsmotor mit eine ölpumpe mit energie versorgender zündeinrichtung

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