JPH05223594A - エンコーダを用いた移動情報検出装置 - Google Patents
エンコーダを用いた移動情報検出装置Info
- Publication number
- JPH05223594A JPH05223594A JP6197391A JP6197391A JPH05223594A JP H05223594 A JPH05223594 A JP H05223594A JP 6197391 A JP6197391 A JP 6197391A JP 6197391 A JP6197391 A JP 6197391A JP H05223594 A JPH05223594 A JP H05223594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- circuit
- output
- sampling
- pulse signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 36
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 5
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 4
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 2
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、チャタリングやバウンズによる誤判
定を確実に防止でき、測定対象物体の移動方向および移
動距離を正確に検出することのできる移動情報検出装置
を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、エンコーダ出力をサンプリングする
手段と、そのサンプリングデータが所定サンプル回数以
上ハイレベル状態を持続していない場合にはその間のサ
ンプリングデータをローレベルに修正する波形成形手段
と、波形成形された位相の異なる複数のパルス信号の位
相変化を検出するパルスエッジ検出手段と、各パルス信
号が同時に変化したときカウントを停止させる手段と、
複数のパルス信号が同時に変化したとき次にいずれかの
パルス信号が変化しても測定対象物体の移動方向は不変
であると判断する方向判定手段とを具備したものであ
る。
定を確実に防止でき、測定対象物体の移動方向および移
動距離を正確に検出することのできる移動情報検出装置
を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、エンコーダ出力をサンプリングする
手段と、そのサンプリングデータが所定サンプル回数以
上ハイレベル状態を持続していない場合にはその間のサ
ンプリングデータをローレベルに修正する波形成形手段
と、波形成形された位相の異なる複数のパルス信号の位
相変化を検出するパルスエッジ検出手段と、各パルス信
号が同時に変化したときカウントを停止させる手段と、
複数のパルス信号が同時に変化したとき次にいずれかの
パルス信号が変化しても測定対象物体の移動方向は不変
であると判断する方向判定手段とを具備したものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンコーダ出力信号に
基づいて測定対象物体の移動距離および移動方向を検出
する移動情報検出装置に関する。
基づいて測定対象物体の移動距離および移動方向を検出
する移動情報検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、測定対象物体の移動に応じて
エンコーダからA相、B相の2つのパルス信号を発生
し、この両パルス信号の位相差から移動方向を判別する
と共に、パルス信号のパルス数をカウントすることによ
って移動量を検出する装置がある。
エンコーダからA相、B相の2つのパルス信号を発生
し、この両パルス信号の位相差から移動方向を判別する
と共に、パルス信号のパルス数をカウントすることによ
って移動量を検出する装置がある。
【0003】エンコーダには、機械式、光学式、磁気式
等があり、光学式および磁気式は機械式に比べて大型で
消費電力が大きくかつ高価格であることから、小形、安
価、低消費電力が求められる場合には機械式のものが用
いられる。
等があり、光学式および磁気式は機械式に比べて大型で
消費電力が大きくかつ高価格であることから、小形、安
価、低消費電力が求められる場合には機械式のものが用
いられる。
【0004】ところで、機械式エンコーダは機械的なス
イッチ機構によって速度に応じた周期のパルス信号を発
生させているため、出力信号に多くのノイズが含まれ
る。そのため、従来のエンコーダは、図9に示すよう
に、エンコーダ1から出力されたパルス信号を抵抗及び
コンデンサからなるローパスフィルタを通してノイズを
除去してから位相差の検出やパルス数のカウントを行っ
ていた。
イッチ機構によって速度に応じた周期のパルス信号を発
生させているため、出力信号に多くのノイズが含まれ
る。そのため、従来のエンコーダは、図9に示すよう
に、エンコーダ1から出力されたパルス信号を抵抗及び
コンデンサからなるローパスフィルタを通してノイズを
除去してから位相差の検出やパルス数のカウントを行っ
ていた。
【0005】図10は機械式エンコーダの原理図を示し
ている。同図に示すように、互いに位相の異なる矩形波
状の可動部にA相及びB相用の接触子がそれぞれ設けら
れている。測定対象物体の移動に連動して可動部を移動
させることによって、接触子と可動部とがオン−オフを
繰返してA相及びB相の各接触子からパルス信号が出力
される。両パルス信号のパルス数は、可動部での矩形波
の1周期に相当することからパルス数をカウントするこ
とによって移動距離が分かる。また、測定対象物体が同
一方向に移動しているときは、両パルス信号の位相関係
は変わらないので、位相変化があった時点で移動方向が
反転したことを判別することができる。このように機械
式エンコーダは、接触子と可動部との機械的な接点によ
ってパルス信号を発生するものであることから、切換わ
る際にチャタリングが生じたり、オン状態で接触子が瞬
間的に離れてオフ状態となってしまうバウンズが生じる
可能性が高い。
ている。同図に示すように、互いに位相の異なる矩形波
状の可動部にA相及びB相用の接触子がそれぞれ設けら
れている。測定対象物体の移動に連動して可動部を移動
させることによって、接触子と可動部とがオン−オフを
繰返してA相及びB相の各接触子からパルス信号が出力
される。両パルス信号のパルス数は、可動部での矩形波
の1周期に相当することからパルス数をカウントするこ
とによって移動距離が分かる。また、測定対象物体が同
一方向に移動しているときは、両パルス信号の位相関係
は変わらないので、位相変化があった時点で移動方向が
反転したことを判別することができる。このように機械
式エンコーダは、接触子と可動部との機械的な接点によ
ってパルス信号を発生するものであることから、切換わ
る際にチャタリングが生じたり、オン状態で接触子が瞬
間的に離れてオフ状態となってしまうバウンズが生じる
可能性が高い。
【0006】上述した原因によって発生するチャタリン
グやバウンズが実際のパルス信号の周波数よりも非常に
小さい場合には図9に示すローパスフィルターによって
除去することができる。
グやバウンズが実際のパルス信号の周波数よりも非常に
小さい場合には図9に示すローパスフィルターによって
除去することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、小形化、低価格
化を狙った場合には、機械式エンコーダは簡単な構造と
なるため、このような簡単な構造のエンコーダを速く動
かした時などはノイズの周波数とパルス信号の周波数と
が近くなる。このようなノイズを除去するためにはロー
パスフィルターの時定数を大きくしなければならない。
化を狙った場合には、機械式エンコーダは簡単な構造と
なるため、このような簡単な構造のエンコーダを速く動
かした時などはノイズの周波数とパルス信号の周波数と
が近くなる。このようなノイズを除去するためにはロー
パスフィルターの時定数を大きくしなければならない。
【0008】ところが、時定数の大きなローパスフィル
ターを用いると、プルアップ抵抗の影響による立上が
り,立下がりの時定数の差によって、図11に示すよう
に両パルス信号の位相が一部で逆転してしまったり、ま
た図12に示すようにパルス信号自体が埋れてしまい、
その結果、正確な移動方向および移動量を検出すること
ができなくなる。
ターを用いると、プルアップ抵抗の影響による立上が
り,立下がりの時定数の差によって、図11に示すよう
に両パルス信号の位相が一部で逆転してしまったり、ま
た図12に示すようにパルス信号自体が埋れてしまい、
その結果、正確な移動方向および移動量を検出すること
ができなくなる。
【0009】また、バウンズという現象は、一方の接触
子が接触して摺動している際に瞬間的に離れてしまうも
のであるが、図13に示すように特に他方の接触子の切
換え時にその振動から同時に大きく離れてしまう可能性
が高く、その時点での方向判定を行うことができなくな
ると共に、バウンズからの復帰時には位相関係が逆転し
てしまうため、実際の移動方向とは反対方向の誤判定を
行ってしまうという問題がある。
子が接触して摺動している際に瞬間的に離れてしまうも
のであるが、図13に示すように特に他方の接触子の切
換え時にその振動から同時に大きく離れてしまう可能性
が高く、その時点での方向判定を行うことができなくな
ると共に、バウンズからの復帰時には位相関係が逆転し
てしまうため、実際の移動方向とは反対方向の誤判定を
行ってしまうという問題がある。
【0010】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、チャタリングやバウンズによる誤判定を確実
に防止でき、測定対象物体の移動方向および移動距離を
正確に検出することのできる移動情報検出装置を提供す
ることを目的とする。
たもので、チャタリングやバウンズによる誤判定を確実
に防止でき、測定対象物体の移動方向および移動距離を
正確に検出することのできる移動情報検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、測定対象物体の移動に応じてエンコーダか
ら出力されるパルス信号を取込み、該パルス信号のパル
ス数をカウントして前記測定対象物体の移動距離を検出
する移動情報検出装置において、前記パルス信号をその
周期よりも短い周期でサンプリングする手段と、前記サ
ンプリング手段によるサンプリングによって得られたサ
ンプリングデータが、所定サンプル回数以上にわたって
ハイレベル状態を持続していない場合には、該サンプリ
ングデータをローレベルに修正する波形成形手段とを具
備した構成とした。
するために、測定対象物体の移動に応じてエンコーダか
ら出力されるパルス信号を取込み、該パルス信号のパル
ス数をカウントして前記測定対象物体の移動距離を検出
する移動情報検出装置において、前記パルス信号をその
周期よりも短い周期でサンプリングする手段と、前記サ
ンプリング手段によるサンプリングによって得られたサ
ンプリングデータが、所定サンプル回数以上にわたって
ハイレベル状態を持続していない場合には、該サンプリ
ングデータをローレベルに修正する波形成形手段とを具
備した構成とした。
【0012】また、本発明は上記目的を達成するため
に、測定対象物体の移動に応じてエンコーダから出力さ
れる互いに位相が異なる複数のパルス信号を取込み、こ
れらパルス信号のパルス数および位相変化に基づいて前
記測定対象物体の移動距離および移動方向を検出する移
動情報検出装置において、前記各パルス信号の変化をそ
れぞれ検出するパルスエッジ検出手段と、前記パルスエ
ッジ検出手段によって前記各パルス信号が同時に変化し
たことを検出した場合には、前記パルス信号のカウント
を停止させる手段とを具備した構成とし、
に、測定対象物体の移動に応じてエンコーダから出力さ
れる互いに位相が異なる複数のパルス信号を取込み、こ
れらパルス信号のパルス数および位相変化に基づいて前
記測定対象物体の移動距離および移動方向を検出する移
動情報検出装置において、前記各パルス信号の変化をそ
れぞれ検出するパルスエッジ検出手段と、前記パルスエ
ッジ検出手段によって前記各パルス信号が同時に変化し
たことを検出した場合には、前記パルス信号のカウント
を停止させる手段とを具備した構成とし、
【0013】さらに、前記パルスエッジ検出手段によっ
て前記複数のパルス信号が同時に変化したことを検出し
た場合には、次にいずれかのパルス信号が変化しても前
記測定対象物体の移動方向は不変であると判断する方向
判定手段を具備した構成とした。
て前記複数のパルス信号が同時に変化したことを検出し
た場合には、次にいずれかのパルス信号が変化しても前
記測定対象物体の移動方向は不変であると判断する方向
判定手段を具備した構成とした。
【0014】
【作用】本発明によれば、エンコーダから出力されたパ
ルス信号が、サンプリング手段によってその周期よりも
短い周期でサンプリングされる。波形成形手段では、そ
のサンプリングデータが所定サンプル回数以上にわたっ
てハイレベル状態を持続しない場合には、その間にある
ハイレベルのサンプリングデータがローレベルに修正さ
れる。所定サンプル回数以上にわたってハイレベル状態
を持続しない場合にはチャタリングである可能性が高い
ため、そのサンプリングデータをローレベルに修正する
ことにより、チャタリングによるノイズが除去されたパ
ルス信号が得られる。
ルス信号が、サンプリング手段によってその周期よりも
短い周期でサンプリングされる。波形成形手段では、そ
のサンプリングデータが所定サンプル回数以上にわたっ
てハイレベル状態を持続しない場合には、その間にある
ハイレベルのサンプリングデータがローレベルに修正さ
れる。所定サンプル回数以上にわたってハイレベル状態
を持続しない場合にはチャタリングである可能性が高い
ため、そのサンプリングデータをローレベルに修正する
ことにより、チャタリングによるノイズが除去されたパ
ルス信号が得られる。
【0015】また、本発明によれば、エンコーダから出
力される各パルス信号の変化が、パルスエッジ検出手段
によってそれぞれ検出され、この検出の結果、各パルス
信号が同時に変化したときには、パルス信号のカウント
が停止される。パルス信号が同時に変化したときには方
向判定が不能になるため、この様な場合にカウントを停
止することによって誤った方向へのカウントが防止され
る。
力される各パルス信号の変化が、パルスエッジ検出手段
によってそれぞれ検出され、この検出の結果、各パルス
信号が同時に変化したときには、パルス信号のカウント
が停止される。パルス信号が同時に変化したときには方
向判定が不能になるため、この様な場合にカウントを停
止することによって誤った方向へのカウントが防止され
る。
【0016】さらに、本発明によれば、複数のパルス信
号が同時に変化したときには、次にいずれかのパルス信
号が変化しても測定対象物体の移動方向は不変であると
判断される。複数のパルス信号が同時または極めて短い
時間内に変化するのは、一方が切換わった時の振動によ
って他方がバウンズして変化したときなので、次にパル
ス信号が変化した時点はバウンズから復帰した時点とな
る。従って、バウンズから復帰した時点で信号が変化す
ることによって逆方向にカウントされてしまうといった
不都合が防止され、さらにカウントされなかった分が補
われる。
号が同時に変化したときには、次にいずれかのパルス信
号が変化しても測定対象物体の移動方向は不変であると
判断される。複数のパルス信号が同時または極めて短い
時間内に変化するのは、一方が切換わった時の振動によ
って他方がバウンズして変化したときなので、次にパル
ス信号が変化した時点はバウンズから復帰した時点とな
る。従って、バウンズから復帰した時点で信号が変化す
ることによって逆方向にカウントされてしまうといった
不都合が防止され、さらにカウントされなかった分が補
われる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図1には一実施例に係る移動情報検出装置の機能ブロッ
ク図を示す。
図1には一実施例に係る移動情報検出装置の機能ブロッ
ク図を示す。
【0018】この装置は、エンコーダ1から出力される
互いに位相の異なるA相およびB相のパルス信号a,b
が、それぞれ対応するローパスフィルター2a,2bに
入力し、各ローパスフィルター2a,2bの出力が、パ
ルス信号a,bのパルス幅よりも十分に短い周期でサン
プリング回路3a,3bによってサンプリングされる。
サンプリング回路3a,3bでサンプリングして得られ
たサンプリング信号は、それぞれ対応する波形成形回路
4a,4bに入力される。
互いに位相の異なるA相およびB相のパルス信号a,b
が、それぞれ対応するローパスフィルター2a,2bに
入力し、各ローパスフィルター2a,2bの出力が、パ
ルス信号a,bのパルス幅よりも十分に短い周期でサン
プリング回路3a,3bによってサンプリングされる。
サンプリング回路3a,3bでサンプリングして得られ
たサンプリング信号は、それぞれ対応する波形成形回路
4a,4bに入力される。
【0019】波形成形回路4a,4bは、入力信号を後
述する信号処理によってチャタリング等のノイズを除去
したパルス信号に波形成形する。この波形成形回路4
a,4bの出力信号は、エッジパルス出力回路5,方向
判定回路6,同時変化検出回路7にそれぞれ入力され
る。
述する信号処理によってチャタリング等のノイズを除去
したパルス信号に波形成形する。この波形成形回路4
a,4bの出力信号は、エッジパルス出力回路5,方向
判定回路6,同時変化検出回路7にそれぞれ入力され
る。
【0020】エッジパルス出力回路5は、入力信号の立
上がりおよび立下がりを検出して、その検出結果をカウ
ントパルス信号としてパルス遮断回路8を介してカウン
ト回路9へ出力する。方向判定回路6は、両入力信号の
位相情報から測定対象物体の移動方向または回転方向を
判定して、その方向判定信号を判定反転回路10を介し
てカウント回路9へ出力する。
上がりおよび立下がりを検出して、その検出結果をカウ
ントパルス信号としてパルス遮断回路8を介してカウン
ト回路9へ出力する。方向判定回路6は、両入力信号の
位相情報から測定対象物体の移動方向または回転方向を
判定して、その方向判定信号を判定反転回路10を介し
てカウント回路9へ出力する。
【0021】同時変化検出回路7は、両入力信号が同時
に或いは極めて短時間の内に変化したときには、同時変
化検出信号をパルス遮断回路8および同時変化検出保持
回路11へ出力する。パルス遮断回路8は、その同時変
化検出回路7からの同時変化検出信号を受けてカウント
パルスがカウント回路9へ入力するのを遮断する。
に或いは極めて短時間の内に変化したときには、同時変
化検出信号をパルス遮断回路8および同時変化検出保持
回路11へ出力する。パルス遮断回路8は、その同時変
化検出回路7からの同時変化検出信号を受けてカウント
パルスがカウント回路9へ入力するのを遮断する。
【0022】判定反転回路10は、同時変化検出保持回
路11が同時変化検出回路7からの同時変化検出信号を
保持することによって、次のエッジで方向反転した方向
判定回路6からの方向判定信号をさらに反転させた方向
判定信号をカウント回路ヘ出力する。
路11が同時変化検出回路7からの同時変化検出信号を
保持することによって、次のエッジで方向反転した方向
判定回路6からの方向判定信号をさらに反転させた方向
判定信号をカウント回路ヘ出力する。
【0023】カウント回路9は、エッジパルス出力回路
5からパルス遮断回路8を介して入力するカウントパル
ス信号のパルス数をカウントし、方向判定回路6から判
定反転回路10を介して入力する方向判定信号に応じて
カウント値をアップダウンさせたカウント値を出力す
る。本実施例の具体的な回路構成を図2〜図4に示す。
5からパルス遮断回路8を介して入力するカウントパル
ス信号のパルス数をカウントし、方向判定回路6から判
定反転回路10を介して入力する方向判定信号に応じて
カウント値をアップダウンさせたカウント値を出力す
る。本実施例の具体的な回路構成を図2〜図4に示す。
【0024】ローパスフィルター2aは、抵抗r1,r
2およびコンデンサC1からなり、エンコーダ出力信号
a,bの位相関係に影響を与えない程度の時定数に設定
されている。
2およびコンデンサC1からなり、エンコーダ出力信号
a,bの位相関係に影響を与えない程度の時定数に設定
されている。
【0025】このローパスフィルター2aの出力はサン
プリング回路3aとなるフリップフロップ21のD端子
に入力される。サンプリング回路3aは、システムクロ
ックCLK1をフリップフロップ20で2分周したクロ
ックCLK2で動作する。すなわち、エンコーダ出力信
号はシステムクロックCLK1の1/2のサンプリング
クロックでサンプリングされる。
プリング回路3aとなるフリップフロップ21のD端子
に入力される。サンプリング回路3aは、システムクロ
ックCLK1をフリップフロップ20で2分周したクロ
ックCLK2で動作する。すなわち、エンコーダ出力信
号はシステムクロックCLK1の1/2のサンプリング
クロックでサンプリングされる。
【0026】波形成形回路4aは、その入力段に設けら
れたフリップフロップ22のD端子にサンプリング回路
3a出力が入力される。このフリップフロップ22のQ
出力はAND回路23、24にそれぞれ入力される。な
お、一方のAND回路23の入力端子には、さらにサン
プリング回路3a出力が入力される。この2つのAND
回路23、24出力はOR回路25の両入力端子に入力
され、このOR回路出力が出力段に設けられたフリップ
フロップ26のD端子に入力される。フリップフロップ
26のQ出力はエッジパルス出力回路5に入力されると
共に、他方のAND回路24の入力端子に入力される。
なお、波形成形回路4aの各フリップフロップ22,2
6も、サンプリング回路3aと同じクロックCLK2で
動作する。
れたフリップフロップ22のD端子にサンプリング回路
3a出力が入力される。このフリップフロップ22のQ
出力はAND回路23、24にそれぞれ入力される。な
お、一方のAND回路23の入力端子には、さらにサン
プリング回路3a出力が入力される。この2つのAND
回路23、24出力はOR回路25の両入力端子に入力
され、このOR回路出力が出力段に設けられたフリップ
フロップ26のD端子に入力される。フリップフロップ
26のQ出力はエッジパルス出力回路5に入力されると
共に、他方のAND回路24の入力端子に入力される。
なお、波形成形回路4aの各フリップフロップ22,2
6も、サンプリング回路3aと同じクロックCLK2で
動作する。
【0027】また、エンコーダ1の位相B側に対応する
ローパスフィルター2b,サンプリング回路3b,波形
成形回路4bも、上述した位相A側の構成と同じ構成と
なっている。
ローパスフィルター2b,サンプリング回路3b,波形
成形回路4bも、上述した位相A側の構成と同じ構成と
なっている。
【0028】エッジパルス出力回路5は、各相毎にフリ
ップフロップ27,28および排他的論理和回路29,
30がそれぞれ設けられている。フリップフロップ2
7,28および排他的論理和回路29,30には、波形
成形回路4a,4bの出力S1,S2が入力される。排
他的論理和回路29,30の他方の入力端子には、それ
ぞれ対応するフリップフロップ27,28のQ出力が入
力されている。
ップフロップ27,28および排他的論理和回路29,
30がそれぞれ設けられている。フリップフロップ2
7,28および排他的論理和回路29,30には、波形
成形回路4a,4bの出力S1,S2が入力される。排
他的論理和回路29,30の他方の入力端子には、それ
ぞれ対応するフリップフロップ27,28のQ出力が入
力されている。
【0029】方向判定回路6は、6つのフリップフロッ
プ31〜36と、OR回路37と、インバータ38とか
らなる。フリップフロップ31,32の各D端子には、
エッジパルス出力回路5のフリップフロップ27,28
の各Q出力S5,S6が入力する。フリップフロップ3
3〜36は方向判定用に使われ、そのD端子およびクロ
ック端子には、フリップフロップ31,32のQ出力
(非反転)および反転出力が、図示の如く組合わされて
入力されている。
プ31〜36と、OR回路37と、インバータ38とか
らなる。フリップフロップ31,32の各D端子には、
エッジパルス出力回路5のフリップフロップ27,28
の各Q出力S5,S6が入力する。フリップフロップ3
3〜36は方向判定用に使われ、そのD端子およびクロ
ック端子には、フリップフロップ31,32のQ出力
(非反転)および反転出力が、図示の如く組合わされて
入力されている。
【0030】一方、OR回路37には、エッジパルス出
力回路5の各排他的論理和回路29,30の出力S3,
S4が入力される。このOR回路37の出力S7はイン
バータ38を介して上記フリップフロップ33〜36の
各クリア端子に入力される。これらフリップフロップ3
3〜36のQ出力は、OR回路39に入力され、このO
R回路出力S9は判定反転回路10へ出力される。
力回路5の各排他的論理和回路29,30の出力S3,
S4が入力される。このOR回路37の出力S7はイン
バータ38を介して上記フリップフロップ33〜36の
各クリア端子に入力される。これらフリップフロップ3
3〜36のQ出力は、OR回路39に入力され、このO
R回路出力S9は判定反転回路10へ出力される。
【0031】同時変化検出回路7は、方向反転回路6と
共用するOR回路37と、パルス遮断回路8と共用する
排他的論理和回路41と、OR回路37および排他的論
理和回路41の出力が入力される排他的論理和回路42
と、この排他的論理和回路42の出力が入力されるフリ
ップフロップ43とから構成されている。なお、排他的
論理和回路41は、OR回路37と同様に信号S3,S
4が入力される。
共用するOR回路37と、パルス遮断回路8と共用する
排他的論理和回路41と、OR回路37および排他的論
理和回路41の出力が入力される排他的論理和回路42
と、この排他的論理和回路42の出力が入力されるフリ
ップフロップ43とから構成されている。なお、排他的
論理和回路41は、OR回路37と同様に信号S3,S
4が入力される。
【0032】パルス遮断回路8は、エッジパルス出力回
路5からの信号S3,S4が入力する排他的論理和回路
41と、この排他的論理和回路41の出力S10がD端
子に入力し、反転出力をカウントパルスS13として出
力するフリップフロップ44とからなる。フリップフロ
ップ44の反転出力S13がカウントパルスとしてカウ
ント回路9へ出力される。
路5からの信号S3,S4が入力する排他的論理和回路
41と、この排他的論理和回路41の出力S10がD端
子に入力し、反転出力をカウントパルスS13として出
力するフリップフロップ44とからなる。フリップフロ
ップ44の反転出力S13がカウントパルスとしてカウ
ント回路9へ出力される。
【0033】同時変化検出保持回路11は、フリップフ
ロップ45からなる。このフリップフロップ45は、D
端子に定電圧が印加され、クロック端子にパルス遮断回
路8のフリップフロップ44の反転出力S13が入力さ
れ、さらにクリア端子にフリップフロップ43の反転出
力S12が入力される。
ロップ45からなる。このフリップフロップ45は、D
端子に定電圧が印加され、クロック端子にパルス遮断回
路8のフリップフロップ44の反転出力S13が入力さ
れ、さらにクリア端子にフリップフロップ43の反転出
力S12が入力される。
【0034】判定反転回路10は、排他的論理和回路4
6からなり、フリップフロップ45の反転出力S14お
よび方向判定回路6のOR回路39の出力S9を入力信
号とする。この排他的論理和回路46の出力S15は方
向判定信号としてカウント回路9へ出力される。以上の
ように構成された本実施例では以下のような動作を示
す。
6からなり、フリップフロップ45の反転出力S14お
よび方向判定回路6のOR回路39の出力S9を入力信
号とする。この排他的論理和回路46の出力S15は方
向判定信号としてカウント回路9へ出力される。以上の
ように構成された本実施例では以下のような動作を示
す。
【0035】先ず、波形成形回路4a,4bにおけるチ
ャタリング等のノイズ除去動作について図5を参照して
説明する。なお、各波形成形回路4a,4bにおけるノ
イズ除去動作は共に同じ動作となるので、ここではA相
側の波形成形回路4aについて説明する。
ャタリング等のノイズ除去動作について図5を参照して
説明する。なお、各波形成形回路4a,4bにおけるノ
イズ除去動作は共に同じ動作となるので、ここではA相
側の波形成形回路4aについて説明する。
【0036】エンコーダ1から出力され、サンプリング
回路3aでシステムクロックCLK1の1/2のサンプ
リングクロックでサンプリングされたデータCは、フリ
ップフロップ22,26によって2クロック間保持さ
れ、サンプリングデータcとこれよりも1クロック前の
サンプリングデータdが一方のAND回路23で比較さ
れ、サンプリングデータdとそれよりも1クロック前の
サンプリングデータeとが他方のAND回路24で比較
される。そして、サンプリングデータdがハイレベルで
その前後のデータc,eがローレベルの時は、AND回
路23,24が共に不成立となってフリップフロップ2
6に、サンプリングデータdをローレベルに修正したデ
ータが入力され、この修正されたデータS1が次のクロ
ックでエッジパルス出力回路5へ出力される。
回路3aでシステムクロックCLK1の1/2のサンプ
リングクロックでサンプリングされたデータCは、フリ
ップフロップ22,26によって2クロック間保持さ
れ、サンプリングデータcとこれよりも1クロック前の
サンプリングデータdが一方のAND回路23で比較さ
れ、サンプリングデータdとそれよりも1クロック前の
サンプリングデータeとが他方のAND回路24で比較
される。そして、サンプリングデータdがハイレベルで
その前後のデータc,eがローレベルの時は、AND回
路23,24が共に不成立となってフリップフロップ2
6に、サンプリングデータdをローレベルに修正したデ
ータが入力され、この修正されたデータS1が次のクロ
ックでエッジパルス出力回路5へ出力される。
【0037】従って、波形成形回路4aでは、2サンプ
ル以上ハイレベル状態が続かない場合にはチャタリング
と見なして、そのデータに関する出力信号eはローレベ
ルに修正される。このような処理によってチャタリング
ノイズが除去される。波形成形回路4よりも後段の動作
について図6および図7に示すタイムチャートを参照し
て説明する。
ル以上ハイレベル状態が続かない場合にはチャタリング
と見なして、そのデータに関する出力信号eはローレベ
ルに修正される。このような処理によってチャタリング
ノイズが除去される。波形成形回路4よりも後段の動作
について図6および図7に示すタイムチャートを参照し
て説明する。
【0038】パルスエッジ出力回路5では、波形成形さ
れたデータS1,S2が、フリップフロップ27,28
にそれぞれ入力され、このフリップフロップ27,28
がシステムクロックCLK1の立下がりで動作して、そ
れぞれ半クロック分だけ遅延した信号S5,S6を出力
する。
れたデータS1,S2が、フリップフロップ27,28
にそれぞれ入力され、このフリップフロップ27,28
がシステムクロックCLK1の立下がりで動作して、そ
れぞれ半クロック分だけ遅延した信号S5,S6を出力
する。
【0039】一方、排他的論理和回路29,30では、
波形成形された信号S1,S2と、それらよりも半クロ
ック分だけ遅延した信号S5,S6がそれぞれ入力され
る。そして、信号S1,S2が変化する時点で、半クロ
ック分のパルス信号S3,S4を出力する。このように
して、波形成形された信号S1,S2が変化する時点で
半クロック分のパルス信号S3,S4が出力される。
波形成形された信号S1,S2と、それらよりも半クロ
ック分だけ遅延した信号S5,S6がそれぞれ入力され
る。そして、信号S1,S2が変化する時点で、半クロ
ック分のパルス信号S3,S4を出力する。このように
して、波形成形された信号S1,S2が変化する時点で
半クロック分のパルス信号S3,S4が出力される。
【0040】方向判定回路6では、先ずOR回路37に
よってパルス信号S3,S4が合成され、その合成信号
S7によって方向判定用のフリップフロップ33〜36
がリセットされる。その後、フリップフロップ31,3
2で遅延されたA相,B相のエッジ部分を示すパルス信
号S3,S4が、フリップフロップ33〜36に入力し
て、その方向判定結果が方向判定信号S9として出力さ
れる。
よってパルス信号S3,S4が合成され、その合成信号
S7によって方向判定用のフリップフロップ33〜36
がリセットされる。その後、フリップフロップ31,3
2で遅延されたA相,B相のエッジ部分を示すパルス信
号S3,S4が、フリップフロップ33〜36に入力し
て、その方向判定結果が方向判定信号S9として出力さ
れる。
【0041】一方、A相,B相の各信号S1,S2のエ
ッジ部分を示すパルス信号S3,S4は、パルス遮断回
路8の排他的論理和回路41に入力されている。排他的
論理和回路41は、パルス信号S3,S4が同時に変化
したときには、出力S10がローレベルとなる。そし
て、排他的論理和回路41およびOR回路37の両出力
信号S10,S7が排他的論理和回路42に入力され
て、OR回路37からパルスS7が出力され、排他的論
理和回路41からパルスS10が出力されないとき、即
ちA相,B相の各信号S1,S2が同時に変化したとき
にのみ、同時変化検出信号S11が出力される。
ッジ部分を示すパルス信号S3,S4は、パルス遮断回
路8の排他的論理和回路41に入力されている。排他的
論理和回路41は、パルス信号S3,S4が同時に変化
したときには、出力S10がローレベルとなる。そし
て、排他的論理和回路41およびOR回路37の両出力
信号S10,S7が排他的論理和回路42に入力され
て、OR回路37からパルスS7が出力され、排他的論
理和回路41からパルスS10が出力されないとき、即
ちA相,B相の各信号S1,S2が同時に変化したとき
にのみ、同時変化検出信号S11が出力される。
【0042】フリップフロップ43は、排他的論理和回
路42からのグリッチノイズを除去するために挿入した
ものであり、ネガティブな同時変化検出信号S12を出
力する。
路42からのグリッチノイズを除去するために挿入した
ものであり、ネガティブな同時変化検出信号S12を出
力する。
【0043】この同時変化検出信号S12は、同時変化
検出保持回路11のフリップフロップ45のクリア端子
に入力され、パルス遮断回路8のパルス信号S10がフ
リップフロップ44を介して、その反転出力S13がカ
ウント回路9へ出力されるまで保持される。そして、同
時変化検出保持回路11が同時変化検出パルスS12を
保持している間は、フリップフロップ45の反転出力S
14はハイレベルと成っているため、判定反転回路10
の排他的論理和回路46によって、方向判定回路6の判
定出力S9は反転されて信号S15がカウント回路9へ
入力する。
検出保持回路11のフリップフロップ45のクリア端子
に入力され、パルス遮断回路8のパルス信号S10がフ
リップフロップ44を介して、その反転出力S13がカ
ウント回路9へ出力されるまで保持される。そして、同
時変化検出保持回路11が同時変化検出パルスS12を
保持している間は、フリップフロップ45の反転出力S
14はハイレベルと成っているため、判定反転回路10
の排他的論理和回路46によって、方向判定回路6の判
定出力S9は反転されて信号S15がカウント回路9へ
入力する。
【0044】この様なカウントパルスS13および方向
判定信号S15が入力するカウント回路9では、図8に
示すように、エンコーダ信号が同時に変化した場合に
は、カウントパルスS13の入力が遮断されるためにカ
ウントは行われず、バウンズが復帰した時点で同方向に
カウントを開始する。
判定信号S15が入力するカウント回路9では、図8に
示すように、エンコーダ信号が同時に変化した場合に
は、カウントパルスS13の入力が遮断されるためにカ
ウントは行われず、バウンズが復帰した時点で同方向に
カウントを開始する。
【0045】この様に本実施例によれば、波形成形回路
4a,4bでサンプリングデータが一定のサンプル回数
以上にわたってハイレベル状態を維持しない場合に、そ
のサンプリングデータはチャタリングノイズであるとし
て、そのサンプリングデータをローレベルに修正するよ
うにしたので、時定数の大きいローパスフィルターを使
わなくてもチャタリングをデジタル的に除去することが
でき、位相が逆転して移動方向の判定結果を誤ったり、
信号が埋もれて移動距離や移動方向の検出が不可能にな
るといった不都合を確実に防止できる。
4a,4bでサンプリングデータが一定のサンプル回数
以上にわたってハイレベル状態を維持しない場合に、そ
のサンプリングデータはチャタリングノイズであるとし
て、そのサンプリングデータをローレベルに修正するよ
うにしたので、時定数の大きいローパスフィルターを使
わなくてもチャタリングをデジタル的に除去することが
でき、位相が逆転して移動方向の判定結果を誤ったり、
信号が埋もれて移動距離や移動方向の検出が不可能にな
るといった不都合を確実に防止できる。
【0046】また、A相、B相のエンコーダ信号a,b
が同時に変化した場合には、パルス遮断回路8によって
カウントパルスS13の出力を停止し、かつエンコーダ
信号a,bが同時に変化した後の最初のパルス変化で
は、そのパルス変化で移動方向が反転したものと判断し
ないように方向判定結果を反転させるようにしたので、
方向判定不能時に誤った方向へのカウントを防止でき、
バウンズからの復帰時に誤った方向にカウントしてしま
うのを防止でき、方向判定不能のためにカウントできな
かった分を補うことができる。
が同時に変化した場合には、パルス遮断回路8によって
カウントパルスS13の出力を停止し、かつエンコーダ
信号a,bが同時に変化した後の最初のパルス変化で
は、そのパルス変化で移動方向が反転したものと判断し
ないように方向判定結果を反転させるようにしたので、
方向判定不能時に誤った方向へのカウントを防止でき、
バウンズからの復帰時に誤った方向にカウントしてしま
うのを防止でき、方向判定不能のためにカウントできな
かった分を補うことができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、チ
ャタリングやバウンズによる誤判定を確実に防止でき、
測定対象物体の移動方向および移動距離を正確に検出す
ることのできる移動情報検出装置を提供できる。
ャタリングやバウンズによる誤判定を確実に防止でき、
測定対象物体の移動方向および移動距離を正確に検出す
ることのできる移動情報検出装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る移動情報検出装置の機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図2】一実施例に係る移動情報検出装置の前段の回路
構成図。
構成図。
【図3】一実施例に係る移動情報検出装置の中段の回路
構成図。
構成図。
【図4】一実施例に係る移動情報検出装置の後段の回路
構成図。
構成図。
【図5】チャタリングノイズ除去動作を示す波形成形回
路部分のタイムチャートを示す図。
路部分のタイムチャートを示す図。
【図6】一実施例に係る移動情報検出装置の方向反転処
理に係わる部分のタイムチャートの一部を示す図。
理に係わる部分のタイムチャートの一部を示す図。
【図7】一実施例に係る移動情報検出装置の最終段での
方向反転処理に係わるタイムチャートを示す図。
方向反転処理に係わるタイムチャートを示す図。
【図8】一実施例に係る移動情報検出装置の方向反転処
理に伴うカウント結果を説明するための図。
理に伴うカウント結果を説明するための図。
【図9】従来の機械式エンコーダとその信号処理回路と
を示す図。
を示す図。
【図10】機械式エンコーダの動作原理を説明するため
の図。
の図。
【図11】時定数の低いローパスフィルターを用いチャ
タリングノイズの影響を受けた波形図。
タリングノイズの影響を受けた波形図。
【図12】時定数の高いローパスフィルターを用いた場
合のエンコーダの出力信号の波形図。
合のエンコーダの出力信号の波形図。
【図13】切換え時のバウンズによる位相変化を示す
図。
図。
1…エンコーダ、2…ローパスフィルタ、3…サンプリ
ング回路、4…波形成形回路、5…エッジパルス出力回
路、6…方向判定回路、7…同時変化検出回路、8…パ
ルス遮断回路、9…カウント回路、10…判定反転回
路、11…同時変化検出保持回路。
ング回路、4…波形成形回路、5…エッジパルス出力回
路、6…方向判定回路、7…同時変化検出回路、8…パ
ルス遮断回路、9…カウント回路、10…判定反転回
路、11…同時変化検出保持回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 測定対象物体の移動に応じてエンコーダ
から出力されるパルス信号を取込み、該パルス信号のパ
ルス数をカウントして前記測定対象物体の移動距離を検
出する移動情報検出装置において、 前記パルス信号をその周期よりも短い周期でサンプリン
グする手段と、 前記サンプリング手段によるサンプリングによって得ら
れたサンプリングデータが、所定サンプル回数以上にわ
たってハイレベル状態を持続していない場合には、該サ
ンプリングデータをローレベルに修正する波形成形手段
と、を具備したことを特徴とする移動情報検出装置。 - 【請求項2】 測定対象物体の移動に応じてエンコーダ
から出力される互いに位相が異なる複数のパルス信号を
取込み、これらパルス信号のパルス数および位相変化に
基づいて前記測定対象物体の移動距離および移動方向を
検出する移動情報検出装置において、 前記各パルス信号の変化をそれぞれ検出するパルスエッ
ジ検出手段と、 前記パルスエッジ検出手段によって前記各パルス信号が
同時に変化したことが検出されたとき前記パルス信号の
カウントを停止させる手段と、を具備したことを特徴と
する移動情報検出装置。 - 【請求項3】 前記パルスエッジ検出手段によって前記
複数のパルス信号が同時に変化したことが検出されたと
き、次にいずれかのパルス信号が変化しても前記測定対
象物体の移動方向は不変であると判断する方向判定手段
を具備したことを特徴とする請求項2記載の移動情報検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197391A JPH05223594A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エンコーダを用いた移動情報検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197391A JPH05223594A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エンコーダを用いた移動情報検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223594A true JPH05223594A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13186630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197391A Withdrawn JPH05223594A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エンコーダを用いた移動情報検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05223594A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310728A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス信号フィルタリング回路 |
| JP2005345337A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | エンコーダ信号処理システム |
| JP2013137255A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Nidec Sankyo Corp | エンコーダおよびエンコーダの制御方法 |
| CN107957274A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-24 | 长春理工大学 | 多编码器故障诊断遥测系统及其监测方法 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP6197391A patent/JPH05223594A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310728A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス信号フィルタリング回路 |
| JP2005345337A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | エンコーダ信号処理システム |
| JP2013137255A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Nidec Sankyo Corp | エンコーダおよびエンコーダの制御方法 |
| CN107957274A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-24 | 长春理工大学 | 多编码器故障诊断遥测系统及其监测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4433919A (en) | Differential time interpolator | |
| US4868512A (en) | Phase detector | |
| JPH05223594A (ja) | エンコーダを用いた移動情報検出装置 | |
| US20070262824A1 (en) | Clock anomaly detection circuit and clock anomaly detection method | |
| JPH09505143A (ja) | 位相測定装置 | |
| US4785251A (en) | Digital frequency and phase comparator | |
| JPH04346069A (ja) | 速度信号生成回路 | |
| KR19980054686A (ko) | 전동기에 있어서 속도검출방법 및 장치 | |
| EP0065998A1 (en) | Pulse detection circuit | |
| JP2606229B2 (ja) | 雑音除去回路 | |
| KR910001846B1 (ko) | 가변 샘플링주기에 의한 모타의 회전속도 검출회로 및 그 방법 | |
| JPH04285815A (ja) | ロータリエンコーダの位置カウンタ回路 | |
| GB2379027A (en) | Pulse mid-point detector | |
| JPH0793616B2 (ja) | 位相補正回路 | |
| JP2968418B2 (ja) | 速度検出装置 | |
| JP4122128B2 (ja) | エッジ検出回路 | |
| JP3302864B2 (ja) | モータ回転速度検出回路 | |
| US4939756A (en) | Two-phase encoder circuit | |
| JPH09264757A (ja) | 静電容量型センサ | |
| JPH03289567A (ja) | 回転速度検出装置 | |
| JP4385268B2 (ja) | エンコーダ信号処理回路とそのヒステレシス補償方法およびその方法を記録したコンピュータ用記録媒体 | |
| KR970004261A (ko) | 전동기제어용 인크리멘탈엔코더에 의한 위치판별회로 | |
| JPS63133066A (ja) | 速度検出方法 | |
| JP2818192B2 (ja) | 雑音除去装置 | |
| JP2917278B2 (ja) | 位相差検出回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |