JPH0522381Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0522381Y2
JPH0522381Y2 JP9676987U JP9676987U JPH0522381Y2 JP H0522381 Y2 JPH0522381 Y2 JP H0522381Y2 JP 9676987 U JP9676987 U JP 9676987U JP 9676987 U JP9676987 U JP 9676987U JP H0522381 Y2 JPH0522381 Y2 JP H0522381Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
torch
welding
chip
gas nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9676987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS645784U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9676987U priority Critical patent/JPH0522381Y2/ja
Publication of JPS645784U publication Critical patent/JPS645784U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0522381Y2 publication Critical patent/JPH0522381Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数並列アークを発生せる消耗電極
式アーク溶接に適用される消耗電極式溶接トーチ
に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数並列アークを発生させる消耗電極式
アーク溶接に適用される溶接トーチを、第7図の
チツプ正面図、第8図縦断面図及び第9図使用状
態斜視図について説明すると、3本のワイヤ10
が送給モーター11と送給ローラー12によつて
ワイヤリール13から、溶接トーチ3の先端に装
着されたチツプ7に穿設された通孔に送り込ま
れ、調整器14付設の単一の溶接電源1から電力
ケーブル2により電力が被溶接物18と溶接トー
チ3に印加されると、電流はターミナル板17、
中心筒6、袋ナツト8及びチツプ7を介して3本
のワイヤ10に供給され、それぞれのワイヤ10
先端から被溶接物18に対してアーク19が発生
する。同時にシールドガス導入管15、絶縁物管
4及びシールドガスノズル5を介してシールドガ
ス16が送給され、アーク19によつて溶融した
溶融金属が酸化から保護される。この状態で溶接
トーチ3を図示せざる移動手段で移動させれば高
能率溶接が可能となる。
しかしながら、このような単一溶接電源1によ
る1チツプ複数アーク方式では、複数本のワイヤ
10を同時に溶融するためには、ワイヤ10の本
数に比例して高い電流を供給できる溶接電源1を
必要とする上、複数のアーク19相互間に電磁力
が働きスパツター量も増加するため、チツプ7へ
のスパツター付着量が多い。
また複数のワイヤ10へ同数の溶接電源1から
電力を供給し複数のアーク19を発生させる1チ
ツプ複数アーク方式にすると、溶接トーチ3内で
ワイヤ10個々の絶縁を図るとともに、チツプ7
もワイヤ10相互間の絶縁を確実に行わなければ
ならない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、このような事情に鑑みて提案された
もので、スパツターがチツプに付着しにくく、チ
ツプ先端摩耗の場合も良導電体製ワイヤ通過管の
取り換えだけでよいとともに、取り換え後の締め
付け作業も容易であり、かつ大きな熱源を適当な
熱源分布で得ることができ欠陥ビードのない高速
溶接化を達成することができる消耗電極式溶接ト
ーチを提供することを特徴とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案は、トーチ基端部に設けられ
複数本のワイヤ送給コンジツトケーブルがそれぞ
れ連結された複数個のコンジツトケーブル取付金
具と、同コンジツトケーブル取付金具にそれぞれ
付設され複数個の溶接電源からの電力ケーブルが
それぞれ接続された複数個のターミナル板と、ト
ーチ基端部から先端に向け延設されているシール
ドガスノズルと、同シールドガスノズルの軸線上
に内挿された中心筒及びその先端に袋ナツトを介
し連結されたチツプとを具え、かつ上記の中心筒
及びチツプがそれぞれ複数本の良導電体製ワイヤ
通過管と同管を囲繞被覆する絶縁物とから構成さ
れるとともに、上記チツプ外周と上記袋ナツト内
周との間に補強リングが介装されていることを特
徴とする。
〔作用〕
本考案溶接トーチは上述の構成により、1個の
トーチで複数の溶接電源から同数のアークを発生
させることができる。また補強リングを装着した
絶縁物被覆チツプであるため、チツプの剛性が増
すとともに複数電源の作用としてアーク間の電磁
力によるスパツター発生量が減少し、良好な溶接
ビードが得られる。
〔実施例〕
本考案は3本のワイヤを送給しかつ3個の溶接
電源から電力を供給してガスシールドアーク溶接
を施す消耗電極式溶接トーチに適用した一実施例
を図面について説明すると、第1図は側面図、第
2図、第3図はそれぞれ第1図の−,−
矢視図、第4図は同上のチツプの正面図、第5図
は第4図り−に沿つた縦断面図、第6図は溶
接トーチ使用状態を示す斜視図である。
上図において、1は3個の溶接電源で、それぞ
れ電流又は電圧の調整器14が付設されている。
2は3個の溶接電源1から導出される電力ケーブ
ルで、トーチ3の基端部に設けられている3個の
コンジツトケーブル9取付金具9′に、それぞれ
ターミナル板17を介して取付けられている。コ
ンジツトケーブル9はワイヤ10をトーチ3まで
導くケーブルである。
トーチ3は、絶縁物管4を介して装着されトー
チ先端へ向け延在しているシールドガスノズル5
と、その軸線上に内挿されている中心筒6と、同
筒6に袋ナツト8を介し結合されている絶縁物被
覆チツプ7′とから構成されている。
中心筒6内部は、3本のワイヤ10がそれぞれ
通過する3本の良導電体製ワイヤ通過管23が貫
設されその周りに絶縁物24が被覆されている。
また絶縁物被覆チツプ7′は、その中心部にほぼ
同一円周上でほぼ等間隔に、それぞれワイヤ通過
孔が軸線と平行又は角度を持たせて穿設されてい
る良導電体製ワイヤ通過管23が配設され、それ
らの周りを絶縁物24で覆つた上、更に補強リン
グ25をその外周特に袋ナツト8にて締め付ける
部分に嵌着している構造となつている。
またトーチ3の上端には、3個のコンジツトケ
ーブル取付金具9′にそれぞれコンジツトケーブ
ル9が取り付けられており、ワイヤリール13に
巻かれている3本のワイヤ10がモーター11駆
動のローラー12により、トーチ3へ個別に導か
れ、中心筒6を介して絶縁物被覆チツプ7′の3
個の良導電体製ワイヤ通過管23にそれぞれ送給
される。
一方各溶接電源1からの電力が、各ターミナル
板17、中心筒6を介して絶縁物被覆チツプ7の
良導電体製ワイヤ通過管23に供給されて、各ワ
イヤ10先端と被溶接物18との間に3個のアー
ク19が発生し、かつシールドガス導入管15か
らシールドガスノズル5へシールドガス16が送
給されてシールドガス溶接が行われる。
絶縁物被覆チツプ7′の良導電体製ワイヤ通過
管23はほぼ同一円周上にほぼ等間隔に設けられ
ているので、3個のアーク19は被溶接物上にそ
れぞれ等間隔配置で発生し、またワイヤ通過管2
3の間隔を小さくすると3個のアーク19は大き
な単一アークとみなされる。
このようにワイヤ10数と同数の溶接電源1か
ら電力を供給して溶接を行う場合、単一アークと
みなされるように近接した複数アークで溶接でき
る上に、各アーク19はそれぞれの溶接電源1に
付設された調整器14で電流又は電圧の微調整が
各ワイヤ10ごとにできるので、例えば1,
8m/minの高速度溶接においても不規則ビード
又はアンダーカツトビードは生じない。また単一
電源による1チツプ複数アーク方式と比較してア
ーク19間の電磁力による吸引力が減少するた
め、スパツター発生量も少なくなる。
なお冷却水循環用管20及び金具20′が取り
付けられ外部から冷却水が導かれている。またト
ーチ固定治具26でトーチ3を図示せざる移動手
段によつて移動させれば、高能率溶接が可能とな
る。
このような装置によれば次の効果が奏せられ
る。
(1) 絶縁物被覆チツプ7′であるため、溶接によ
るスパツターが同チツプ7′に付着しにくく、
仮にチツプ7′とシールドガスノズル5との間
にスパツターが蓄積してもシールドガスノズル
5からアークが発生することがない。
(2) ワイヤ10との摺動面特にチツプ先端が摩耗
した場合、良導電体製ワイヤ通過管23のみ取
り替えればよく、また絶縁物24の外周に補強
リング25を嵌着しているので、袋ナツト8に
よる締め付けに神経を使わなくて済む。
(3) 3本のワイヤ10に個別の溶接電源1から電
力を供給するので、大きい熱源を適当な熱源分
布で得ることができ、アンダーカツト等の欠陥
ビードが発生せず高速溶接化を達成することが
可能である。
〔考案の効果〕 要するに本考案によれば、トーチ基端部に設け
られ複数本のワイヤ送給コンジツトケーブルがそ
れぞれ連結された複数個のコンジツトケーブル取
付金具と、同コンジツトケーブル取付金具にそれ
ぞれ付設され複数個の溶接電源からの電力ケーブ
ルがそれぞれ接続された複数個のターミナル板
と、トーチ基端部から先端に向け延設されている
シールドガスノズルと、同シールドガスノズルの
軸線上に内挿された中心筒及びその先端に袋ナツ
トを介し連結されたチツプとを具え、かつ上記の
中心筒及びチツプがそれぞれ複数本の良導電体製
ワイヤ通過管と同管を囲繞被覆する絶縁物とから
構成されるとともに、上記チツプ外周と上記袋ナ
ツト内周との間に補強リングが介装されているこ
とにより、スパツターがチツプに付着しにくく、
チツプ先端摩耗の場合も良導電体製ワイヤ通過管
の取り換えだけでよいとともに、取り換え後の締
め付け作業も容易であり、かつ大きな熱源を適当
な熱源分布で得ることができ欠陥ビードのない高
速溶接化を達成することができる消耗電極式溶接
トーチを得るから、本考案は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案消耗電極式溶接トーチの一実施
例を示す側面図、第2図、第3図はそれぞれ第1
図の−,−矢視図、第4図は同上のチツ
プの正面図、第5図は第4図の−に沿つた縦
断面図、第6図は溶接トーチ使用状態を示す斜視
図である。第7図は従来の消耗電極式溶接トーチ
のチツプの正面図、第8図は第7図の−に沿
つた縦断面図、第9図は溶接トーチ使用状態を示
す斜視図である。 1……溶接電源、2……電力ケーブル、3……
トーチ、5……シールドガスノズル、6……中心
筒、7′……絶縁物被覆チツプ、8……袋ナツト、
9……コンジツトケーブル、9′……コンジツト
ケーブル取付金具、10……ワイヤ、17……タ
ーミナル板、23……良導電体製ワイヤ通過管、
24……絶縁物、25……補強リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トーチ基端部に設けられ複数本のワイヤ送給コ
    ンジツトケーブルがそれぞれ連結された複数個の
    コンジツトケーブル取付金具と、同コンジツトケ
    ーブル取付金具にそれぞれ付設され複数個の溶接
    電源からの電力ケーブルがそれぞれ接続された複
    数個のターミナル板と、トーチ基端部から先端に
    向け延設されているシールドガスノズルと、同シ
    ールドガスノズルの軸線上に内挿された中心筒及
    びその先端に袋ナツトを介し連結されたチツプと
    を具え、かつ上記の中心筒及びチツプがそれぞれ
    複数本の良導電体製ワイヤ通過管と同管を囲繞被
    覆する絶縁物とから構成されるとともに、上記チ
    ツプ外周と上記袋ナツト内周との間に補強リング
    が介装されていることを特徴とする消耗電極式溶
    接トーチ。
JP9676987U 1987-06-24 1987-06-24 Expired - Lifetime JPH0522381Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9676987U JPH0522381Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9676987U JPH0522381Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS645784U JPS645784U (ja) 1989-01-13
JPH0522381Y2 true JPH0522381Y2 (ja) 1993-06-08

Family

ID=31321867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9676987U Expired - Lifetime JPH0522381Y2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0522381Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8399792B2 (en) * 2009-06-29 2013-03-19 Lincoln Global, Inc. Welding device and method

Also Published As

Publication number Publication date
JPS645784U (ja) 1989-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210245290A1 (en) Arc welding head and a welding arrangement
US5155330A (en) Method and apparatus for GMAW welding
CA2747663C (en) Double wire gmaw welding torch assembly and process
US9216470B2 (en) Method and apparatus for twin wire arc welding
CN110114179B (zh) 用于焊接应用的场形成器
US9527155B2 (en) Welding diffuser with debris removal
CA2961150C (en) Two-piece nozzle assembly for an arc welding apparatus
US7485826B2 (en) Wire-guide nozzle assembly for a robotic TIG welding torch
US20040079741A1 (en) Apparatus and method for protecting a welding implement contact tip
JP2012531314A (ja) 溶接装置、溶接棒ヘッドおよび方法
WO2021054542A1 (ko) 자동 위빙용 티그용접 홀더
US3832520A (en) Welding hook
US3083290A (en) Gas shielded metal arc welding torch
JP3117287B2 (ja) 消耗電極式アーク溶接方法
CN113165097A (zh) 用于电阻式地预加热电极丝的埋弧焊系统和埋弧焊焊炬
JPH11104841A (ja) 非消耗電極溶接トーチ並びにプラズマ溶接トーチ及びその外側キャップ
JPS62197279A (ja) 消耗電極式ア−ク溶接方法
JPS63126681A (ja) 消耗電極式溶接ト−チ
JPS62212070A (ja) 消毛電極式ア−ク溶接方法
JPS63106585U (ja)
KR20240071947A (ko) 용접기용 와이어피더의 인렛가이드
JPS63140773A (ja) 消耗電極式ア−ク溶接方法
JPH04118269U (ja) ノーシールド溶接トーチ用コンタクトチツプ
JPS59156581A (ja) 溶接ト−チ
JPS63101082A (ja) Tig−mig両特性溶接機