JPH05224423A - 画像形成材料 - Google Patents
画像形成材料Info
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- JPH05224423A JPH05224423A JP4057021A JP5702192A JPH05224423A JP H05224423 A JPH05224423 A JP H05224423A JP 4057021 A JP4057021 A JP 4057021A JP 5702192 A JP5702192 A JP 5702192A JP H05224423 A JPH05224423 A JP H05224423A
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は,感光性層の露光部および未露光部の
粘着性の差を利用した単色または多色の重ね合わせによ
る画像形成材料であり,色校正用プリプレスプル−フと
して印刷物と近似した転写物を得ることができる画像形
成材料に関する。 【構成】 支持体上に染料およびもしくは顔料を含有
する感光性層,更には感光性層を保護するための保護層
を形成してなり,画像露光し,感光性層における露光部
および未露光部の転写における粘着性の差を生じせし
め,紙等の画像受容体に画像を転写する画像形成材料に
おいて,感光性層と接する保護層表面もしくは保護層内
部に測定法・ASTM・D1434にて,25℃,50
%RHににおける厚さ25μmの酸素透過度が1000
(cc/m2 ・24hrs・atm)以下であるガスバ
リア性の層を含む,あるいは保護層自体がガスバリア性
である保護層を有することを特徴とする画像形成材料。
粘着性の差を利用した単色または多色の重ね合わせによ
る画像形成材料であり,色校正用プリプレスプル−フと
して印刷物と近似した転写物を得ることができる画像形
成材料に関する。 【構成】 支持体上に染料およびもしくは顔料を含有
する感光性層,更には感光性層を保護するための保護層
を形成してなり,画像露光し,感光性層における露光部
および未露光部の転写における粘着性の差を生じせし
め,紙等の画像受容体に画像を転写する画像形成材料に
おいて,感光性層と接する保護層表面もしくは保護層内
部に測定法・ASTM・D1434にて,25℃,50
%RHににおける厚さ25μmの酸素透過度が1000
(cc/m2 ・24hrs・atm)以下であるガスバ
リア性の層を含む,あるいは保護層自体がガスバリア性
である保護層を有することを特徴とする画像形成材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像の形成に関するもの
であり,更に詳しくは,感光性層の露光部および未露光
部の粘着性の差を利用した単色または多色の重ね合わせ
による画像形成材料であり,色校正用プリプレスプル−
フとして印刷物と近似した転写物を得ることができる画
像形成材料に関する。
であり,更に詳しくは,感光性層の露光部および未露光
部の粘着性の差を利用した単色または多色の重ね合わせ
による画像形成材料であり,色校正用プリプレスプル−
フとして印刷物と近似した転写物を得ることができる画
像形成材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,印刷工業分野において最終的
に印刷された印刷物の仕上がり,色調等を印刷する前に
確認する手段としてプリプレスプル−フを利用すること
が公知である。このプリプレスプル−フには,オ−バ−
レイ方式とサ−プリント方式とがあり,最終的に得られ
る画像品質や製版および印刷工程上の利用目的に応じて
利用されている。オ−バ−レイ方式は、透明ベ−スフィ
ルム上に色分解マスクに応じた色材を含む感光性層があ
り、このフィルムとマスクを密着、露光、現像を行いそ
れぞれのフィルムを重ね合わせて校正を行う。サ−プリ
ント方式は、オ−バ−レイ方式と異なりハ−ドコピ−が
得られるためその利用価値は高くこれまでに、例えば米
国特許第3060023 号、3060024 号、3060025 号公報に記
載されるような単一の支持体上に数層からなるフォトポ
リマ−感光性層を積層し各分色画像を順次形成してゆく
ものである。また、日本特公昭59-97410号公報、日本特
開昭61-1885377号公報に記されるようなオ−バ−レイ法
とサ−プリント法の両方に使用できるようなプリプレス
プル−フも存在する。この方法の利点としては、使用目
的に応じて、単なる文字等のチェックを行いたい場合
は、オ−バ−レイだけで確認し、絵柄など微妙な色彩部
分などのチェックにハ−ドコピ−を得たい場合は、これ
を被転写体に転写すればよいという点では、汎用性は大
きい。しかしながら、有機溶剤による現像工程が必要な
ために作業環境が悪くなる欠点がある。
に印刷された印刷物の仕上がり,色調等を印刷する前に
確認する手段としてプリプレスプル−フを利用すること
が公知である。このプリプレスプル−フには,オ−バ−
レイ方式とサ−プリント方式とがあり,最終的に得られ
る画像品質や製版および印刷工程上の利用目的に応じて
利用されている。オ−バ−レイ方式は、透明ベ−スフィ
ルム上に色分解マスクに応じた色材を含む感光性層があ
り、このフィルムとマスクを密着、露光、現像を行いそ
れぞれのフィルムを重ね合わせて校正を行う。サ−プリ
ント方式は、オ−バ−レイ方式と異なりハ−ドコピ−が
得られるためその利用価値は高くこれまでに、例えば米
国特許第3060023 号、3060024 号、3060025 号公報に記
載されるような単一の支持体上に数層からなるフォトポ
リマ−感光性層を積層し各分色画像を順次形成してゆく
ものである。また、日本特公昭59-97410号公報、日本特
開昭61-1885377号公報に記されるようなオ−バ−レイ法
とサ−プリント法の両方に使用できるようなプリプレス
プル−フも存在する。この方法の利点としては、使用目
的に応じて、単なる文字等のチェックを行いたい場合
は、オ−バ−レイだけで確認し、絵柄など微妙な色彩部
分などのチェックにハ−ドコピ−を得たい場合は、これ
を被転写体に転写すればよいという点では、汎用性は大
きい。しかしながら、有機溶剤による現像工程が必要な
ために作業環境が悪くなる欠点がある。
【0003】本発明者らは、透明支持体上に染料および
もしくは顔料を含有する感光性層を形成してなり、画像
露光し感光性層における露光部および未露光部の、転写
における粘着性の差を生じせしめ、紙等の画像受容体に
画像を転写する画像形成材料を、ロ−ルニップ間で感光
性層の凝集破壊により画像受容体へ画像を転写して得ら
れたプリプレスプル−フが、従来のプリプレスプル−フ
と全く異なり、被印刷体と画像形成材料との間に接着層
等のような層が介在しないため実際の印刷物と全く同じ
画像および質感を再現することを既に見いだしている。
これらの画像形成材料は通常、透明支持体、染料および
もしくは顔料を含む感光性層、保護フィルムの3層で構
成されるものである。画像形成材料の使用例としては、
透明支持体とマスク原版等の画像面とを密着させ、マス
ク側から画像露光を行い、マスク原版、次いで保護フィ
ルムを外し、感光性層と画像受容体とをニップロ−ル間
で熱、圧力をかけながら転写するものである。マスク原
版を使用せず,レーザー等により画像形成材料に直接画
像露光することもある。
もしくは顔料を含有する感光性層を形成してなり、画像
露光し感光性層における露光部および未露光部の、転写
における粘着性の差を生じせしめ、紙等の画像受容体に
画像を転写する画像形成材料を、ロ−ルニップ間で感光
性層の凝集破壊により画像受容体へ画像を転写して得ら
れたプリプレスプル−フが、従来のプリプレスプル−フ
と全く異なり、被印刷体と画像形成材料との間に接着層
等のような層が介在しないため実際の印刷物と全く同じ
画像および質感を再現することを既に見いだしている。
これらの画像形成材料は通常、透明支持体、染料および
もしくは顔料を含む感光性層、保護フィルムの3層で構
成されるものである。画像形成材料の使用例としては、
透明支持体とマスク原版等の画像面とを密着させ、マス
ク側から画像露光を行い、マスク原版、次いで保護フィ
ルムを外し、感光性層と画像受容体とをニップロ−ル間
で熱、圧力をかけながら転写するものである。マスク原
版を使用せず,レーザー等により画像形成材料に直接画
像露光することもある。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】上述した3層で構成
された画像形成材料の保護層において、適性以上のガス
バリア性が存在しない場合、感光性層の構成成分である
光重合開始剤、およびもしくは光増感剤が保護層中に移
行し、画像感度の低下等を引き起こし、保存安定性を著
しく低下させる等の欠陥が生じる恐れがある。また、感
光性層を紙等の画像受容体へ転写させる際、保護層は不
要で転写前に感光性層面から除去する必要があり、この
際、感光性層表面と接する保護層表面に適度な離型性を
付帯しない場合、除去された保護層表面に感光性層が移
行する等の欠陥が生じる。さらには、画像形成材料の剛
性が不足する場合、位置合わせの為のパンチシステムを
用いた時のパンチ適性の低下、あるいは露光等の一連の
作業中にヘコと呼ばれる画像形成材料の欠損の発生、あ
るいは作業生の低下等を引き起こし、更には最終的に得
られる画像の画質、見当精度に影響を及ぼす等の欠陥が
生じる。本発明は保護層にガスバリア性、感光性層表面
との易離型性、更には剛性等の機能を付帯させ、上述の
欠陥をなくした画像形成材料を提供するものである。
された画像形成材料の保護層において、適性以上のガス
バリア性が存在しない場合、感光性層の構成成分である
光重合開始剤、およびもしくは光増感剤が保護層中に移
行し、画像感度の低下等を引き起こし、保存安定性を著
しく低下させる等の欠陥が生じる恐れがある。また、感
光性層を紙等の画像受容体へ転写させる際、保護層は不
要で転写前に感光性層面から除去する必要があり、この
際、感光性層表面と接する保護層表面に適度な離型性を
付帯しない場合、除去された保護層表面に感光性層が移
行する等の欠陥が生じる。さらには、画像形成材料の剛
性が不足する場合、位置合わせの為のパンチシステムを
用いた時のパンチ適性の低下、あるいは露光等の一連の
作業中にヘコと呼ばれる画像形成材料の欠損の発生、あ
るいは作業生の低下等を引き起こし、更には最終的に得
られる画像の画質、見当精度に影響を及ぼす等の欠陥が
生じる。本発明は保護層にガスバリア性、感光性層表面
との易離型性、更には剛性等の機能を付帯させ、上述の
欠陥をなくした画像形成材料を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体上に染
料およびもしくは顔料を含有する感光性層,更には感光
性層を保護するための保護層を形成してなり,画像露光
し,感光性層における露光部および未露光部の転写にお
ける粘着性の差を生じせしめ,紙等の画像受容体に画像
を転写する画像形成材料において、感光性層と接する保
護層表面もしくは保護層内部に測定法・ASTM・D1
434にて,25℃,50%相対湿度(RH)における
厚さ25μmの酸素透過度が1000(cc/m2 ・2
4hrs・atm)以下のガスバリア性の層を含む,あ
るいは保護層自体がガスバリア性である保護層を有する
こと、感光性層と接する保護層表面の表面張力が36dy
n/cm以下であること、保護層の剛性である1% 引張弾性
率が1.5kg/15mm〜8.0kg/15mmの範囲である
ことを特徴とする画像形成材料である。
料およびもしくは顔料を含有する感光性層,更には感光
性層を保護するための保護層を形成してなり,画像露光
し,感光性層における露光部および未露光部の転写にお
ける粘着性の差を生じせしめ,紙等の画像受容体に画像
を転写する画像形成材料において、感光性層と接する保
護層表面もしくは保護層内部に測定法・ASTM・D1
434にて,25℃,50%相対湿度(RH)における
厚さ25μmの酸素透過度が1000(cc/m2 ・2
4hrs・atm)以下のガスバリア性の層を含む,あ
るいは保護層自体がガスバリア性である保護層を有する
こと、感光性層と接する保護層表面の表面張力が36dy
n/cm以下であること、保護層の剛性である1% 引張弾性
率が1.5kg/15mm〜8.0kg/15mmの範囲である
ことを特徴とする画像形成材料である。
【0006】本発明は保護層のガスバリア性の向上、感
光性層の表面と接する保護層表面の表面張力のコントロ
−ル、画像形成材料の剛性を高めることで画像感度の経
時保存安定性、保護層除去時の離型安定性、画像形成材
料のヘコ等の欠損の防止、作業性の向上等を著しく可能
とし、更には、最終の画像の画質、見当精度等を安定さ
せ、高い再現安定性を有するカラ−プル−フの作成を達
成することを可能とするものである。本発明の画像形成
材料は、通常、透明支持体/感光性層(2層以上でもよ
く、2層以上の場合、少なくとも1層は着色剤を含有す
る)/保護層(保護シ−ト)の構成であるが、以下に説
明する。
光性層の表面と接する保護層表面の表面張力のコントロ
−ル、画像形成材料の剛性を高めることで画像感度の経
時保存安定性、保護層除去時の離型安定性、画像形成材
料のヘコ等の欠損の防止、作業性の向上等を著しく可能
とし、更には、最終の画像の画質、見当精度等を安定さ
せ、高い再現安定性を有するカラ−プル−フの作成を達
成することを可能とするものである。本発明の画像形成
材料は、通常、透明支持体/感光性層(2層以上でもよ
く、2層以上の場合、少なくとも1層は着色剤を含有す
る)/保護層(保護シ−ト)の構成であるが、以下に説
明する。
【0007】本発明に係わる支持体シ−トとしては感光
性層との接着性、活性光線の透過性等を勘案し選定され
る。例えばポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエ
チレン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等
が挙げられる。活性光線の透過性,熱安定性,寸法安定
性,感光性層との接着性等を勘案するとポリエチレンテ
レフタレ−トシ−トが好適である。
性層との接着性、活性光線の透過性等を勘案し選定され
る。例えばポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエ
チレン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等
が挙げられる。活性光線の透過性,熱安定性,寸法安定
性,感光性層との接着性等を勘案するとポリエチレンテ
レフタレ−トシ−トが好適である。
【0008】本発明に係わる感光性層としては、単層ま
たは2層以上からなり、少なくとも1層には着色剤を含
有する。全ての感光性層に着色剤が含有されていても良
い。本発明の画像形成材料の感光性層に適用される材料
としては、 (a) 光重合性化合物および着色剤(着色剤を含まない場
合もある) (b) 光重合性化合物、熱可塑性樹脂および着色剤 等の構成であるが、添加剤として光重合開始剤,光重合
促進剤,熱重合禁止剤,樹脂可塑剤,顔料分散剤等が併
用される。光重合性化合物としては、モノマ−,ポリマ
−,プレポリマ−から選ばれた少なくとも一種を適用す
る。光重合性化合物としては、特に制限されるものでは
ないが、好ましくは、熱可塑性樹脂を常温で可塑化でき
るものである。代表的な化合物としては、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレ−ト,エチレングリコ−ルジ
アクリレ−ト,ジエチレングリコ−ルジアクリレ−ト,
1,6ヘキサンジオ−ルジ(メタ)アクリレ−ト,トリ
メチロ−ルプロパントリアクリレ−ト,ペンタエリスリ
ト−ルトリアクリレ−ト,ジペンタエリスリト−ルヘキ
サアクリレ−ト等,これらのエチレン性不飽和化合物を
一種、または必要に応じて二種以上用いてもよい。
たは2層以上からなり、少なくとも1層には着色剤を含
有する。全ての感光性層に着色剤が含有されていても良
い。本発明の画像形成材料の感光性層に適用される材料
としては、 (a) 光重合性化合物および着色剤(着色剤を含まない場
合もある) (b) 光重合性化合物、熱可塑性樹脂および着色剤 等の構成であるが、添加剤として光重合開始剤,光重合
促進剤,熱重合禁止剤,樹脂可塑剤,顔料分散剤等が併
用される。光重合性化合物としては、モノマ−,ポリマ
−,プレポリマ−から選ばれた少なくとも一種を適用す
る。光重合性化合物としては、特に制限されるものでは
ないが、好ましくは、熱可塑性樹脂を常温で可塑化でき
るものである。代表的な化合物としては、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレ−ト,エチレングリコ−ルジ
アクリレ−ト,ジエチレングリコ−ルジアクリレ−ト,
1,6ヘキサンジオ−ルジ(メタ)アクリレ−ト,トリ
メチロ−ルプロパントリアクリレ−ト,ペンタエリスリ
ト−ルトリアクリレ−ト,ジペンタエリスリト−ルヘキ
サアクリレ−ト等,これらのエチレン性不飽和化合物を
一種、または必要に応じて二種以上用いてもよい。
【0009】熱可塑性樹脂(有機重合体結合剤)として
は、可塑性で、光重合性化合物との相溶性に優れた光重
合性を有しないポリマ−が使用できる。例えば、ポリ塩
化ビニル,ポリ(メタ)アクリル酸エステル,エポキシ
樹脂,ポリウレタン樹脂,セルロ−ス誘導体,(例え
ば、エチルセルロ−ス,酢酸セルロ−ス,ニトロセルロ
−ス)塩ビ−酢ビ共重合体,ポリアマイド樹脂,ポリビ
ニルアセタ−ル樹脂,ジアリルフタレ−ト樹脂,ブタジ
エン−アクリルニトリル共重合体のような合成ゴム等が
あり、必要な物性に応じてこれらの熱可塑性物質を一
種、もしくは二種以上含んでもよい。光重合開始剤とし
ては、主に可視光部における吸収が少ないもの、また、
光重合性化合物との相溶性がよいもの、光化学的には項
間交差量子効率が1に近いものが、好ましいが、例え
ば、ベンゾフェノン,ベンゾインエチルエ−テル,ベン
ジルメチルケタ−ル,アゾビスイソブチロニトリル,2
−メチルチオザンゾン,2−エチルチオザンゾン,2−
イソプロピルチオザンゾン.4’−イソプロピル−2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン等があり、更
に、光重合開始効率を高めるために、光重合促進剤を組
み合わせて使用してもよい。この光重合促進剤として
は、芳香族−脂肪酸三級アミン等が公知である。例え
ば、ミヒラ−ズケトン,4,4’−ビスジエチルアミノ
ベンゾフェノン等がある。促進剤は、ものによっては、
黄変することもあるので、促進効率と黄変性、開始剤と
の相溶性更には、利用する活性光線のエネルギ−、波長
域を勘案して選択される。熱重合禁止剤は、多くは、芳
香族誘導体が利用されている。熱重合禁止剤の選択で重
要なことは、添加量及び相溶性であり、光重合のための
ラジカルを抑制しなければならない。一般にこれまで利
用されているものとしては、ハイドロキノン,p−メト
キシフェノ−ル,t−ブチルカテコ−ル,ピロガロ−ル
等がある。但し、芳香族以外のものを組み合わせても、
本発明を抑制するものではない。感光性層に適用される
着色剤としては、有機顔料,染料,カ−ボンブラック等
の従来より使用されている染料及び顔料が使用できる。
必要な色相を得るために数種の染顔料を混合することも
できる。感光性層中に添加される顔料もしくは染料は、
全固形分の5〜50重量%が適当であり、更に好ましく
は、9〜20重量%が好ましい。
は、可塑性で、光重合性化合物との相溶性に優れた光重
合性を有しないポリマ−が使用できる。例えば、ポリ塩
化ビニル,ポリ(メタ)アクリル酸エステル,エポキシ
樹脂,ポリウレタン樹脂,セルロ−ス誘導体,(例え
ば、エチルセルロ−ス,酢酸セルロ−ス,ニトロセルロ
−ス)塩ビ−酢ビ共重合体,ポリアマイド樹脂,ポリビ
ニルアセタ−ル樹脂,ジアリルフタレ−ト樹脂,ブタジ
エン−アクリルニトリル共重合体のような合成ゴム等が
あり、必要な物性に応じてこれらの熱可塑性物質を一
種、もしくは二種以上含んでもよい。光重合開始剤とし
ては、主に可視光部における吸収が少ないもの、また、
光重合性化合物との相溶性がよいもの、光化学的には項
間交差量子効率が1に近いものが、好ましいが、例え
ば、ベンゾフェノン,ベンゾインエチルエ−テル,ベン
ジルメチルケタ−ル,アゾビスイソブチロニトリル,2
−メチルチオザンゾン,2−エチルチオザンゾン,2−
イソプロピルチオザンゾン.4’−イソプロピル−2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン等があり、更
に、光重合開始効率を高めるために、光重合促進剤を組
み合わせて使用してもよい。この光重合促進剤として
は、芳香族−脂肪酸三級アミン等が公知である。例え
ば、ミヒラ−ズケトン,4,4’−ビスジエチルアミノ
ベンゾフェノン等がある。促進剤は、ものによっては、
黄変することもあるので、促進効率と黄変性、開始剤と
の相溶性更には、利用する活性光線のエネルギ−、波長
域を勘案して選択される。熱重合禁止剤は、多くは、芳
香族誘導体が利用されている。熱重合禁止剤の選択で重
要なことは、添加量及び相溶性であり、光重合のための
ラジカルを抑制しなければならない。一般にこれまで利
用されているものとしては、ハイドロキノン,p−メト
キシフェノ−ル,t−ブチルカテコ−ル,ピロガロ−ル
等がある。但し、芳香族以外のものを組み合わせても、
本発明を抑制するものではない。感光性層に適用される
着色剤としては、有機顔料,染料,カ−ボンブラック等
の従来より使用されている染料及び顔料が使用できる。
必要な色相を得るために数種の染顔料を混合することも
できる。感光性層中に添加される顔料もしくは染料は、
全固形分の5〜50重量%が適当であり、更に好ましく
は、9〜20重量%が好ましい。
【0010】本発明に係わる保護層としては、第1に、
保護層(保護シ−ト)そのものが測定法・ASTM・D
1434−664 ,25℃,50%RHにおいて酸素透
過度が1000(cc/m2 ・24hrs・atm)以
下のガスバリア性の性質を有するシ−ト、あるいは保護
層中に上記の性質のガスバリア性の層を有するシ−ト、
あるいは感光性層面と接する保護シ−トの表面に、上記
の性質のガスバリア性処理が施されたシ−トおよびフィ
ルムを用いるのが適当である。シ−ト単体では例えば、
ポリエチレンテレフタレ−ト,離型処理されたポリエチ
レンテレフタレ−ト,二軸延伸ポリプロピレン等が挙げ
られる。また、シ−ト中にガスバリア性を有する保護層
としては、例えば、ガスバリア性の層としてポリビニル
アルコ−ル,エチレンビニルアルコ−ル共重合体,ポリ
エチレンテレフタレ−ト等が挙げられ、この片側もしく
は両側にポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等を
付帯させたもの等が挙げられる。この場合、ガスバリア
性の層は感光性層表面と可吸的に近いことが望ましい。
また、より確実,より長期な保存安定性を考慮すると、
酸素透過度が200(cc/m2 ・24hrs・at
m)以下のガスバリア性の性質を有する保護層が好まし
い。上記で示した保護層等を用いることにより、感光性
層中の成分である光重合開始剤,あるいは光増感剤等の
移行が抑制され、保存安定性の達成が可能となり得る。
保護層(保護シ−ト)そのものが測定法・ASTM・D
1434−664 ,25℃,50%RHにおいて酸素透
過度が1000(cc/m2 ・24hrs・atm)以
下のガスバリア性の性質を有するシ−ト、あるいは保護
層中に上記の性質のガスバリア性の層を有するシ−ト、
あるいは感光性層面と接する保護シ−トの表面に、上記
の性質のガスバリア性処理が施されたシ−トおよびフィ
ルムを用いるのが適当である。シ−ト単体では例えば、
ポリエチレンテレフタレ−ト,離型処理されたポリエチ
レンテレフタレ−ト,二軸延伸ポリプロピレン等が挙げ
られる。また、シ−ト中にガスバリア性を有する保護層
としては、例えば、ガスバリア性の層としてポリビニル
アルコ−ル,エチレンビニルアルコ−ル共重合体,ポリ
エチレンテレフタレ−ト等が挙げられ、この片側もしく
は両側にポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等を
付帯させたもの等が挙げられる。この場合、ガスバリア
性の層は感光性層表面と可吸的に近いことが望ましい。
また、より確実,より長期な保存安定性を考慮すると、
酸素透過度が200(cc/m2 ・24hrs・at
m)以下のガスバリア性の性質を有する保護層が好まし
い。上記で示した保護層等を用いることにより、感光性
層中の成分である光重合開始剤,あるいは光増感剤等の
移行が抑制され、保存安定性の達成が可能となり得る。
【0011】第2に感光性層と接する保護層の表面張力
が36dyn/cm以下であることが必要であり、36
dyn/cm以上となる場合、保護層除去時に感光性層
の一部もしくは全部が保護層側に移行し、最終画像の欠
陥となる。更に、実際の除去時には、35℃〜40℃の
熱がかかる場合もあり、これらを考慮すると表面張力が
28dyn/cm〜33dyn/cmの範囲が好適であ
る。これらを達成させるものとしては、シ−トもしくは
フィルム自体が適正な表面張力を有する、例えば、高密
度ポリエチレン,低密度ポリエチレン,ポリプロピレン
等のシ−トもしくはフィルムが挙げられる。あるいは、
表面張力をコントロ−ルし得る処理、例えば、シリコ−
ン(アクリレ−ト)等を表面に塗布するなどの離型処
理,EB照射等による表面改質の処理等が挙げられる。
が36dyn/cm以下であることが必要であり、36
dyn/cm以上となる場合、保護層除去時に感光性層
の一部もしくは全部が保護層側に移行し、最終画像の欠
陥となる。更に、実際の除去時には、35℃〜40℃の
熱がかかる場合もあり、これらを考慮すると表面張力が
28dyn/cm〜33dyn/cmの範囲が好適であ
る。これらを達成させるものとしては、シ−トもしくは
フィルム自体が適正な表面張力を有する、例えば、高密
度ポリエチレン,低密度ポリエチレン,ポリプロピレン
等のシ−トもしくはフィルムが挙げられる。あるいは、
表面張力をコントロ−ルし得る処理、例えば、シリコ−
ン(アクリレ−ト)等を表面に塗布するなどの離型処
理,EB照射等による表面改質の処理等が挙げられる。
【0012】第3に画像形成材料の1%引張弾性率が
1.5kg/15mm〜8.0kg/15mmであることをを達
成させるには、支持体シ−トまたは保護層の材質,厚み
等を考慮し選定する必要がある。1%引張弾性率を上昇
させ得る方法としては、支持体シ−ト,保護層のいずれ
か一方およびもしくは、均等に両方に剛性のあるシ−ト
あるいはフィルムを選定することで達成される。画像露
光の方法が支持体側の照射であり、支持体は極力、薄い
シ−トが好ましいとの点を考慮すると、保護層に剛性を
付帯させることが好ましい。例えば、シ−ト単体では例
えば、ポリエチレンテレフタレ−ト,離型処理されたポ
リエチレンテレフタレ−ト,二軸延伸ポリプロピレン
等、また、シ−ト中にガスバリア性の層としてポリビニ
ルアルコ−ル,エチレンビニルアルコ−ル共重合体,ポ
リエチレンテレフタレ−トを等を含み、この片側もしく
は両側にポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等を
付帯させたものに、ポリエチレンテレフタレ−ト,二軸
延伸ポリプロピレン,高密度ポリエチレン等の剛性のあ
るシ−トあるいはフィルムを、接着剤等で貼り合わせた
もの、あるいは極力薄い、高密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、セルロ
−スアセテ−ト,,二軸延伸ポリプロピレン,高密度ポ
リエチレン等にガスバリア性,剛性のあるシ−ト、例え
ば、ポリエチレンテレフタレ−ト等を接着剤等で貼り合
わせたもの等が挙げられる。
1.5kg/15mm〜8.0kg/15mmであることをを達
成させるには、支持体シ−トまたは保護層の材質,厚み
等を考慮し選定する必要がある。1%引張弾性率を上昇
させ得る方法としては、支持体シ−ト,保護層のいずれ
か一方およびもしくは、均等に両方に剛性のあるシ−ト
あるいはフィルムを選定することで達成される。画像露
光の方法が支持体側の照射であり、支持体は極力、薄い
シ−トが好ましいとの点を考慮すると、保護層に剛性を
付帯させることが好ましい。例えば、シ−ト単体では例
えば、ポリエチレンテレフタレ−ト,離型処理されたポ
リエチレンテレフタレ−ト,二軸延伸ポリプロピレン
等、また、シ−ト中にガスバリア性の層としてポリビニ
ルアルコ−ル,エチレンビニルアルコ−ル共重合体,ポ
リエチレンテレフタレ−トを等を含み、この片側もしく
は両側にポリエチレンテレフタレ−ト、高密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、セルロ−スアセテ−ト等のフィルム、シ−ト等を
付帯させたものに、ポリエチレンテレフタレ−ト,二軸
延伸ポリプロピレン,高密度ポリエチレン等の剛性のあ
るシ−トあるいはフィルムを、接着剤等で貼り合わせた
もの、あるいは極力薄い、高密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、セルロ
−スアセテ−ト,,二軸延伸ポリプロピレン,高密度ポ
リエチレン等にガスバリア性,剛性のあるシ−ト、例え
ば、ポリエチレンテレフタレ−ト等を接着剤等で貼り合
わせたもの等が挙げられる。
【0013】以下、本発明を実施例により更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。例
中、部とは重量部を示す。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。例
中、部とは重量部を示す。
【0014】比較例1 下記の組成からなる着色感光性層を調整した。 ジアリルイソフタレ−トプレポリマ−(ダイソ−(株)製) 11.81部 KAYARAD・DPHA(日本化薬(株)製) 7.4 9部 TPGDA(日本化薬(株)製) 0 .78部 イルカギュア907(チバガイギ−社製) 1 .19部 カヤキュアDETX−S(日本化薬(株)製) 0.57部 イルカギュア369(チバガイギ─社製) 0.04部 リオノ−ルブル−・FG7330 (東洋インキ製造(株)製 ) 3.12部 メチルエチルケトン 75.00部 上記で構成された感光性層液を、支持体12μmポリエ
チレンテレフタレ−トシ−ト上に、乾燥塗膜が1.8μ
mとなるよう、塗布し、乾燥により溶剤成分を揮発させ
た後、保護層として80μm高密度ポリエチレン(LU
PIC・LI東燃(株)製)をラミネ−トし、画像形成
材料を得た。
チレンテレフタレ−トシ−ト上に、乾燥塗膜が1.8μ
mとなるよう、塗布し、乾燥により溶剤成分を揮発させ
た後、保護層として80μm高密度ポリエチレン(LU
PIC・LI東燃(株)製)をラミネ−トし、画像形成
材料を得た。
【0015】実施例1 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、ポ
リプロピレン/接着剤/エチレンビニルアルコ−ル共重
合体/接着剤/ポリプロピレンの5層からなる25μm
の複合フィルム(バリ−ラ・RPP、日石合樹製)に、
75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−75、東レ
製)を厚さ5μmの接着剤(アドコ−ト329A/32
9B=1/1、東洋モ−トン製)で貼り合わせた多層フ
ィルムを、保護層として用いて、比較例1と同様の感光
性層液、同様の方法で画像形成材料を得た。
リプロピレン/接着剤/エチレンビニルアルコ−ル共重
合体/接着剤/ポリプロピレンの5層からなる25μm
の複合フィルム(バリ−ラ・RPP、日石合樹製)に、
75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−75、東レ
製)を厚さ5μmの接着剤(アドコ−ト329A/32
9B=1/1、東洋モ−トン製)で貼り合わせた多層フ
ィルムを、保護層として用いて、比較例1と同様の感光
性層液、同様の方法で画像形成材料を得た。
【0016】実施例2 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、高
密度ポリエチレン/接着剤/エチレンビニルアルコ−ル
共重合体/接着剤/高密度ポリエチレンの5層からなる
25μmの複合フィルム(バリ−ラ・RHH、日石合樹
製)に、75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−7
5)を厚さ5μmの接着剤(アドコ─ト329A/32
9B=1/1)で貼り合わせた多層フィルムを、保護層
として用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方
法で画像形成材料を得た。
密度ポリエチレン/接着剤/エチレンビニルアルコ−ル
共重合体/接着剤/高密度ポリエチレンの5層からなる
25μmの複合フィルム(バリ−ラ・RHH、日石合樹
製)に、75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−7
5)を厚さ5μmの接着剤(アドコ─ト329A/32
9B=1/1)で貼り合わせた多層フィルムを、保護層
として用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方
法で画像形成材料を得た。
【0017】実施例3 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、3
0μm低密度ポリエチレン(GF−56、タマポリ製)
に、75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−75)
を厚さ5μmの接着剤(アドコ−ト329A/329B
=1/1)で貼り合わせた多層フィルムを、保護層とし
て用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で
画像形成材料を得た。
0μm低密度ポリエチレン(GF−56、タマポリ製)
に、75μmポリエチレンテレフタレ−ト(T−75)
を厚さ5μmの接着剤(アドコ−ト329A/329B
=1/1)で貼り合わせた多層フィルムを、保護層とし
て用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で
画像形成材料を得た。
【0018】実施例4 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、感
光性層と接する表面が離型処理された、75μmポリエ
チレンテレフタレ−ト(ICI社製)を、保護層として
用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で画
像形成材料を得た。
光性層と接する表面が離型処理された、75μmポリエ
チレンテレフタレ−ト(ICI社製)を、保護層として
用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で画
像形成材料を得た。
【0019】比較例2 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、感
光性層と接する表面が処理されていない75μmポリエ
チレンテレフタレ−ト(T−75)を、保護層として用
いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で画像
形成材料を得た。
光性層と接する表面が処理されていない75μmポリエ
チレンテレフタレ−ト(T−75)を、保護層として用
いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で画像
形成材料を得た。
【0020】比較例3 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、感
光性層と接する表面が処理されていない、75μmポリ
プロピレン(Uタイプ、東セロ(株)製)を保護層とし
て用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で
画像形成材料を得た。
光性層と接する表面が処理されていない、75μmポリ
プロピレン(Uタイプ、東セロ(株)製)を保護層とし
て用いて、比較例1と同様の感光性層液、同様の方法で
画像形成材料を得た。
【0021】比較例4 比較例1の80μm高密度ポリエチレンの代わりに、8
0μm低密度ポリエチレン(N−51、タマポリ(株)
製)を、保護層として用いて、比較例1と同様の感光性
層液、同様の方法で画像形成材料を得た。
0μm低密度ポリエチレン(N−51、タマポリ(株)
製)を、保護層として用いて、比較例1と同様の感光性
層液、同様の方法で画像形成材料を得た。
【0022】実施例1〜4および比較例1〜4で得た画
像形成材料を、用いて各種、試験及び評価を行った。評
価は25℃保存における画像感度の安定性、40℃保存
における画像感度の安定性,保護層除去時の感光性層の
移行の有無,パンチ適性,作業時のハンドリング性(ヘ
コの発生頻度),見当精度の6点で行った。25℃,4
0℃保存における画像感度の安定性の試験及び評価は、
画像形成材料の支持体側と、ステップガイドを有するプ
レ−トコント−ルウエッジ(原版ポジマスク,PCW,
UGRA社製)の乳剤面とを密着し、露光機 P−62
7−FM(大日本スクリ−ン製)で30秒減圧させた
後、原版ポジマスク側から、60mj/cm2 の活性光
線を与え、プレ−トコントロ−ルウエッジを外し、更に
保護層を除去したのち、専用転写機(転写温度85℃/
40℃,転写圧力7kg/cm)を用いて、両面ア−ト
紙(135kg・四六判,三菱製紙製)にロ−ラ−ニッ
プ間にて、転写を行った。評価は転写で得られた画像
の、スッテプガイド中のクリア−段数を経時で追跡する
ことで行った。保護層除去時の感光性層の移行の有無の
試験及び評価は、専用転写機の画像形成材料取り付けロ
─ル(40℃)に、画像形成材料を取り付け、保護層を
除去した際に、感光性層の移行があったかを目視で判断
した。パンチ適性の試験及び評価は、得られた画像形成
材料を、パンチ台(蒲田製作所製)でパンチし、ピンバ
−(KFP−25型、蒲田製作所製)に取り付け、その
際の、パンチ穴の形状の変化の有無で判断した。作業時
のハンドリング性(ヘコの発生頻度)の試験及び評価
は、640mm×680mmの大きさの各々の画像形成
材料で、画像露光から専用転写機の画像形成材料取り付
けロ─ルに取り付けるまでの、一連の作業を行い、最終
的に発生したヘコの数で判断を行った。見当精度の試験
及び評価は、見当合わせ用のトンボを有する原版ポジマ
スクを用いて、上述の露光から転写までの工程を同一ア
−ト紙(ア−ト紙は専用転写機上の転写ロ−ル上に固
定)に、2度繰り返して行い、2つのトンボのズレ量で
判断した。結果を表─1に示す。
像形成材料を、用いて各種、試験及び評価を行った。評
価は25℃保存における画像感度の安定性、40℃保存
における画像感度の安定性,保護層除去時の感光性層の
移行の有無,パンチ適性,作業時のハンドリング性(ヘ
コの発生頻度),見当精度の6点で行った。25℃,4
0℃保存における画像感度の安定性の試験及び評価は、
画像形成材料の支持体側と、ステップガイドを有するプ
レ−トコント−ルウエッジ(原版ポジマスク,PCW,
UGRA社製)の乳剤面とを密着し、露光機 P−62
7−FM(大日本スクリ−ン製)で30秒減圧させた
後、原版ポジマスク側から、60mj/cm2 の活性光
線を与え、プレ−トコントロ−ルウエッジを外し、更に
保護層を除去したのち、専用転写機(転写温度85℃/
40℃,転写圧力7kg/cm)を用いて、両面ア−ト
紙(135kg・四六判,三菱製紙製)にロ−ラ−ニッ
プ間にて、転写を行った。評価は転写で得られた画像
の、スッテプガイド中のクリア−段数を経時で追跡する
ことで行った。保護層除去時の感光性層の移行の有無の
試験及び評価は、専用転写機の画像形成材料取り付けロ
─ル(40℃)に、画像形成材料を取り付け、保護層を
除去した際に、感光性層の移行があったかを目視で判断
した。パンチ適性の試験及び評価は、得られた画像形成
材料を、パンチ台(蒲田製作所製)でパンチし、ピンバ
−(KFP−25型、蒲田製作所製)に取り付け、その
際の、パンチ穴の形状の変化の有無で判断した。作業時
のハンドリング性(ヘコの発生頻度)の試験及び評価
は、640mm×680mmの大きさの各々の画像形成
材料で、画像露光から専用転写機の画像形成材料取り付
けロ─ルに取り付けるまでの、一連の作業を行い、最終
的に発生したヘコの数で判断を行った。見当精度の試験
及び評価は、見当合わせ用のトンボを有する原版ポジマ
スクを用いて、上述の露光から転写までの工程を同一ア
−ト紙(ア−ト紙は専用転写機上の転写ロ−ル上に固
定)に、2度繰り返して行い、2つのトンボのズレ量で
判断した。結果を表─1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示される通り,比較例1〜4に較
べ、実施例1〜4の性能が一部あるいは全ての評価項目
において、大きく向上していることが認められる。中で
も実施例1,実施例2,実施例4の性能が良好である。
実施例3においても、低密度ポリエチレンの厚みを薄く
することにより、実施例2等の性能に達することが予想
される。このように、保護層にガスバリア性,表面の適
度な易離型性,剛性等の機能を付帯させることより、保
存安定性,作業性,等の大幅な性能向上を達成し、再現
安定性の優れた画像形成材料を提供することが、可能と
なる。
べ、実施例1〜4の性能が一部あるいは全ての評価項目
において、大きく向上していることが認められる。中で
も実施例1,実施例2,実施例4の性能が良好である。
実施例3においても、低密度ポリエチレンの厚みを薄く
することにより、実施例2等の性能に達することが予想
される。このように、保護層にガスバリア性,表面の適
度な易離型性,剛性等の機能を付帯させることより、保
存安定性,作業性,等の大幅な性能向上を達成し、再現
安定性の優れた画像形成材料を提供することが、可能と
なる。
Claims (3)
- 【請求項1】支持体上に染料およびもしくは顔料を含有
する感光性層,更には感光性層を保護するための保護層
を形成してなり,画像露光し,感光性層における露光部
および未露光部の転写における粘着性の差を生じせし
め,紙等の画像受容体に画像を転写する画像形成材料に
おいて,感光性層と接する保護層表面もしくは保護層内
部に測定法・ASTM・D1434にて,25℃,50
%相対湿度ににおける厚さ25μmの酸素透過度が10
00(cc/m2 ・24hrs・atm)以下であるガ
スバリア性の層を含む,あるいは保護層自体がガスバリ
ア性である保護層を有することを特徴とする画像形成材
料。 - 【請求項2】感光性層と接する保護層表面の表面張力が
36dyn/cm以下であることを特徴とする請求項1記載の
画像形成材料。 - 【請求項3】画像形成材料の剛性である1% 引張弾性率
が1.5 kg/15mm 〜8.0kg/15mmの範囲であることを特徴と
する請求項1または2記載の画像形成材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057021A JP2884890B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 画像形成材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057021A JP2884890B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 画像形成材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224423A true JPH05224423A (ja) | 1993-09-03 |
| JP2884890B2 JP2884890B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=13043781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4057021A Expired - Fee Related JP2884890B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 画像形成材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884890B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4057021A patent/JP2884890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2884890B2 (ja) | 1999-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |