JPH05224469A - 固定データと可変データの改良された同時プリンティング法 - Google Patents
固定データと可変データの改良された同時プリンティング法Info
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- JPH05224469A JPH05224469A JP4257751A JP25775192A JPH05224469A JP H05224469 A JPH05224469 A JP H05224469A JP 4257751 A JP4257751 A JP 4257751A JP 25775192 A JP25775192 A JP 25775192A JP H05224469 A JPH05224469 A JP H05224469A
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- G03G17/00—Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process
- G03G17/04—Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process using photoelectrophoresis
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- G03G13/22—Processes involving a combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/228—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 the process involving the formation of a master, e.g. photocopy-printer machines
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
〔目的〕 固定データ(1連のプリント書面の書面毎で
同じである情報)と可変データ(1連のプリント書面の
書面間で異なる情報)の同時プリンティングを可能にす
るプリンティング法を提供する。 〔構成〕 本発明は固定データと可変データの同時プリ
ンティングを可能にする粒子移動(マイグレーション)
像形成部材を用いるゼロプリンティング法に関する。
同じである情報)と可変データ(1連のプリント書面の
書面間で異なる情報)の同時プリンティングを可能にす
るプリンティング法を提供する。 〔構成〕 本発明は固定データと可変データの同時プリ
ンティングを可能にする粒子移動(マイグレーション)
像形成部材を用いるゼロプリンティング法に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定データ(1連のプリ
ント書面の書面毎で同じである情報)と可変データ(1
連のプリント書面の書面間で異なる情報)の同時プリン
ティングを可能にするプリンティング法に関する。さら
に詳細には、本発明は固定データと可変データの同時プ
リンティングを可能にする粒子移動(マイグレーショ
ン)像形成部材を用いるゼロプリンティング法に関す
る。
ント書面の書面毎で同じである情報)と可変データ(1
連のプリント書面の書面間で異なる情報)の同時プリン
ティングを可能にするプリンティング法に関する。さら
に詳細には、本発明は固定データと可変データの同時プ
リンティングを可能にする粒子移動(マイグレーショ
ン)像形成部材を用いるゼロプリンティング法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】固定データと可変データの同時プリンテ
ィングは多くのプリンティング用途においてしばしば要
求される。固定データと可変データの両方を含む書面の
例には、個人用ダイレクトメール書面、事務用定型物、
個人小切手、銀行券等がある。これらの書面は多くの場
合2つの特徴によって特性付けられる。第1に、固定デ
ータがしばしば銀行券の絵図のような複雑な高解像力の
像からなるのに対し、可変データは銀行券の連番号のよ
うな低解像力の活字から典型的になる。第2には、書面
中の可変データの量が書面中の固定データの量よりも典
型的にかなり少ないことである。乾燥粒子移動像形成部
材は周知であり、例えば、米国特許第3,975,19
5号(Goffe) 、米国特許第3,909,262号(Goffe
等)、米国特許第4,536,457号(Tam) 、米国特
許第4,536,458号(Ng),米国特許第4,01
3,462号(Goffe等)、および“Migration Imaging
Mechanisms, Exploitation, and Future Prospects of
Unique Photographic Technologies,XDM andAMEN",P.S.
Vincett,G.L.Kovacs,M.C.Tam,A.L.Pundsack,and P.H.So
den,Journalof Imaging Science 30 (4) July/August,p
p.183-191 (1986)に詳細に記載されている。軟化性層中
に電荷輸送材料を含有する粒子移動像形成部材も公知で
あり、例えば、米国特許第4,536,457号(Tam)
および第4,536,458号(Ng)に開示されている。
ィングは多くのプリンティング用途においてしばしば要
求される。固定データと可変データの両方を含む書面の
例には、個人用ダイレクトメール書面、事務用定型物、
個人小切手、銀行券等がある。これらの書面は多くの場
合2つの特徴によって特性付けられる。第1に、固定デ
ータがしばしば銀行券の絵図のような複雑な高解像力の
像からなるのに対し、可変データは銀行券の連番号のよ
うな低解像力の活字から典型的になる。第2には、書面
中の可変データの量が書面中の固定データの量よりも典
型的にかなり少ないことである。乾燥粒子移動像形成部
材は周知であり、例えば、米国特許第3,975,19
5号(Goffe) 、米国特許第3,909,262号(Goffe
等)、米国特許第4,536,457号(Tam) 、米国特
許第4,536,458号(Ng),米国特許第4,01
3,462号(Goffe等)、および“Migration Imaging
Mechanisms, Exploitation, and Future Prospects of
Unique Photographic Technologies,XDM andAMEN",P.S.
Vincett,G.L.Kovacs,M.C.Tam,A.L.Pundsack,and P.H.So
den,Journalof Imaging Science 30 (4) July/August,p
p.183-191 (1986)に詳細に記載されている。軟化性層中
に電荷輸送材料を含有する粒子移動像形成部材も公知で
あり、例えば、米国特許第4,536,457号(Tam)
および第4,536,458号(Ng)に開示されている。
【0003】種々の静電像の現像方法を粒子移動像形成
システムにおいて使用し得る。これらの現像方法には溶
媒洗出法、溶媒蒸気軟化法、加熱軟化法、およびこれら
の方法の組み合わせ、並びに粒状マーキング材料の軟化
性材料を通っての移動に対する軟化性材料の抵抗性を変
化させてマーキング粒子の基体に向かっての深部への像
形成的移動を可能にする任意の他の方法がある。溶媒洗
出即ちメニスカス現像方法においては、投光領域の粒子
移動マーキング材料は、軟化させ溶解させた軟化性層を
通って基体に向かい、おおよそ単分子層形状に再固化す
る。透明基体単独で支持された粒子移動像形成膜におい
ては、この領域は未処理フィルムの初期光学濃度程高く
あり得る最高光学濃度を示す。一方、未露光領域中の粒
子移動マーキング材料は実質的に洗い出され、この領域
は本質的に基体単独の光学濃度である最低光学濃度を示
す。従って、現像した像の感応性は光学的に信号逆転型
である。種々の方法、材料およびその組み合わせがその
ような未定着粒子移動像を定着させるのに従来から用い
られている。加熱または蒸気軟化現像方式においては、
投光領域の粒子移動マーキング材料は現像後の軟化性層
の深部に分散する。一方、未露光領域の粒子移動マーキ
ング材料は移動せず、実質的に、元の形状、即ち、単分
子層のままである。透明基体により支持された粒子移動
像形成膜においては、この領域は約1.8〜1.9の最
高光学濃度(Dmax ) を示す。従って、加熱または蒸気
現像による像の像感応性は光学的に信号保持型である。
システムにおいて使用し得る。これらの現像方法には溶
媒洗出法、溶媒蒸気軟化法、加熱軟化法、およびこれら
の方法の組み合わせ、並びに粒状マーキング材料の軟化
性材料を通っての移動に対する軟化性材料の抵抗性を変
化させてマーキング粒子の基体に向かっての深部への像
形成的移動を可能にする任意の他の方法がある。溶媒洗
出即ちメニスカス現像方法においては、投光領域の粒子
移動マーキング材料は、軟化させ溶解させた軟化性層を
通って基体に向かい、おおよそ単分子層形状に再固化す
る。透明基体単独で支持された粒子移動像形成膜におい
ては、この領域は未処理フィルムの初期光学濃度程高く
あり得る最高光学濃度を示す。一方、未露光領域中の粒
子移動マーキング材料は実質的に洗い出され、この領域
は本質的に基体単独の光学濃度である最低光学濃度を示
す。従って、現像した像の感応性は光学的に信号逆転型
である。種々の方法、材料およびその組み合わせがその
ような未定着粒子移動像を定着させるのに従来から用い
られている。加熱または蒸気軟化現像方式においては、
投光領域の粒子移動マーキング材料は現像後の軟化性層
の深部に分散する。一方、未露光領域の粒子移動マーキ
ング材料は移動せず、実質的に、元の形状、即ち、単分
子層のままである。透明基体により支持された粒子移動
像形成膜においては、この領域は約1.8〜1.9の最
高光学濃度(Dmax ) を示す。従って、加熱または蒸気
現像による像の像感応性は光学的に信号保持型である。
【0004】関連する従来技術としては、米国特許第
3,574,614号;第4,536,458号;第
4,536,457号;第4,880,715号;第
4,883,731号;第4,853,307号;第
4,970,130号等がある。固定データと可変デー
タをプリンティングする1つの従来方法は、先ず固定デ
ータ(高解像力の像から典型的になる)をオフセットプ
レスを用いてプリンティングし、その後、可変データ
(単純な低解像力の像から典型的になる)をゼログラフ
ィー レーザー プリンターでプリンティングすること
である。オフセットプリンティングは時間のかかる費用
高の方法であるので、大量の固定データのみのプリント
(例えば、プレプリント事務定型物)を1プリンティン
グ操作で生産してコストを低減することが必要となり、
可変データは後で必要なときにゼログラフィー レーザ
ー プリンターでプリントする。この方法は在庫コスト
の増大と固定データの変更を必要とする場合の廃棄とを
生ずる。この方法のもう1つの欠点はプリンティングを
異なるプリンティング装置と異なる像形成部材を用いて
行うこと必要とすることであり、このことは固定データ
と可変データの正確な記録を維持するのを困難にする。
3,574,614号;第4,536,458号;第
4,536,457号;第4,880,715号;第
4,883,731号;第4,853,307号;第
4,970,130号等がある。固定データと可変デー
タをプリンティングする1つの従来方法は、先ず固定デ
ータ(高解像力の像から典型的になる)をオフセットプ
レスを用いてプリンティングし、その後、可変データ
(単純な低解像力の像から典型的になる)をゼログラフ
ィー レーザー プリンターでプリンティングすること
である。オフセットプリンティングは時間のかかる費用
高の方法であるので、大量の固定データのみのプリント
(例えば、プレプリント事務定型物)を1プリンティン
グ操作で生産してコストを低減することが必要となり、
可変データは後で必要なときにゼログラフィー レーザ
ー プリンターでプリントする。この方法は在庫コスト
の増大と固定データの変更を必要とする場合の廃棄とを
生ずる。この方法のもう1つの欠点はプリンティングを
異なるプリンティング装置と異なる像形成部材を用いて
行うこと必要とすることであり、このことは固定データ
と可変データの正確な記録を維持するのを困難にする。
【0005】固定データと可変データをプリンティング
するもう1つの試みはレーザーゼログラフィーを用いて
固定データと可変データの両方を同時にプリントするこ
とである。しかしながら、感光体をプリント毎にレーザ
ー走査しなければならないので、高解像力での高速プリ
ンティングは大容量メモリーと高データ変換速度を必要
とし、従って、極めて費用高の方法である。解像力と生
産速度間の兼ね合いが必要となる。最も望ましい試みは
同じ像形成部材と方法を用いて固定データと可変データ
の両方をプリンティングすること、および固定データ高
解像力像をプリンティングするためのマスター系プリン
ティングシステムの利点と低解像力の可変データをプリ
ンティングするための感光体系プリンティングシステム
の利点を組み合わせることである。プリンティングマス
ターを得るには固定データ高解像力像を1回だけ記録す
れば済むので、高解像力で高速のプリンティングはかな
り低コストで得られるであろう。関連する従来技術とし
ては、米国特許第4,835,570号;第4,12
4,286号;第4,167,324号がある。
するもう1つの試みはレーザーゼログラフィーを用いて
固定データと可変データの両方を同時にプリントするこ
とである。しかしながら、感光体をプリント毎にレーザ
ー走査しなければならないので、高解像力での高速プリ
ンティングは大容量メモリーと高データ変換速度を必要
とし、従って、極めて費用高の方法である。解像力と生
産速度間の兼ね合いが必要となる。最も望ましい試みは
同じ像形成部材と方法を用いて固定データと可変データ
の両方をプリンティングすること、および固定データ高
解像力像をプリンティングするためのマスター系プリン
ティングシステムの利点と低解像力の可変データをプリ
ンティングするための感光体系プリンティングシステム
の利点を組み合わせることである。プリンティングマス
ターを得るには固定データ高解像力像を1回だけ記録す
れば済むので、高解像力で高速のプリンティングはかな
り低コストで得られるであろう。関連する従来技術とし
ては、米国特許第4,835,570号;第4,12
4,286号;第4,167,324号がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】公知の像形成部材と方
法はその意図する目的には適しているけれども、同じ像
形成部材と同じプリンティング装置を用いて固定データ
と可変データの同時プリンティングを可能にし、それに
よって固定データに対しての誤記録問題を回避する改良
された方法が求められている。また、高速、高解像力お
よび低コストで固定データと可変データの同時プリンテ
ィングを可能にする改良された方法が求められている。
さらに、可燃性の揮発性有機溶媒を必要としない、プリ
ンティングマスターの加熱現像を用いるゼロプリンティ
ング法による固定データと可変データの同時プリンティ
ング方法が求められている。加熱現像は、装置/オフイ
ス環境における実施の容易さ、速度、コスト、簡素性、
および溶媒の汚染と回収困難性故に、蒸気または溶媒現
像に比して一般に好ましい。また、ゼロマスターの固定
データ領域と可変データ領域が実質的に同じ静電コント
ラスト電圧またはコントラスト電位を示す、ゼロプリン
ティング法による固定データと可変データの同時プリン
ティング方法が求められている。さらに、90%以上の
電荷アクセプタンスの高静電コントラスト電圧またはコ
ントラスト電位がゼロマスター上で得られるゼロプリン
ティング方法による固定データと可変データの同時プリ
ンティング方法が求められている。さらに、均一な高品
質像を生ずる固定データと可変データの同時プリンティ
ング方法が求められている。従って、本発明の目的は固
定データと可変データの改良された同時プリンティング
方法を提供することである。
法はその意図する目的には適しているけれども、同じ像
形成部材と同じプリンティング装置を用いて固定データ
と可変データの同時プリンティングを可能にし、それに
よって固定データに対しての誤記録問題を回避する改良
された方法が求められている。また、高速、高解像力お
よび低コストで固定データと可変データの同時プリンテ
ィングを可能にする改良された方法が求められている。
さらに、可燃性の揮発性有機溶媒を必要としない、プリ
ンティングマスターの加熱現像を用いるゼロプリンティ
ング法による固定データと可変データの同時プリンティ
ング方法が求められている。加熱現像は、装置/オフイ
ス環境における実施の容易さ、速度、コスト、簡素性、
および溶媒の汚染と回収困難性故に、蒸気または溶媒現
像に比して一般に好ましい。また、ゼロマスターの固定
データ領域と可変データ領域が実質的に同じ静電コント
ラスト電圧またはコントラスト電位を示す、ゼロプリン
ティング法による固定データと可変データの同時プリン
ティング方法が求められている。さらに、90%以上の
電荷アクセプタンスの高静電コントラスト電圧またはコ
ントラスト電位がゼロマスター上で得られるゼロプリン
ティング方法による固定データと可変データの同時プリ
ンティング方法が求められている。さらに、均一な高品
質像を生ずる固定データと可変データの同時プリンティ
ング方法が求められている。従って、本発明の目的は固
定データと可変データの改良された同時プリンティング
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(または本発明の
特定の実施態様)の上記および他の目的は、(1)基
体、軟化性材料と層表面上または表面近くに含有させた
粒子移動マーキング材料を含む軟化性層、および1極性
の電荷を輸送し得る電荷輸送材料を含む粒子移動像形成
部材を用い;(2)この像形成部材を均一に帯電させ;
(3)帯電させた像形成部材を活性化用電磁線に固定デ
ータに相応する像形成パターンで露光させ、それによっ
て上記像形成部材上に静電像を形成させ;(4)その
後、上記軟化性材料を軟化させ、それによって上記粒子
移動マーキング材料を電磁線に露光せしめて上記軟化性
材料を通して基体に向けて固定データに相応する像形成
パターンで移動させ;(5)上記像形成部材を上記軟化
性層中の電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と同じ極
性に均一に帯電させ;(6)この帯電させた像形成部材
を活性化用電磁線に可変データに相応する像形成パター
ンで露光させ、それによって像形成部材上に可変データ
に相応する静電潜像を上記粒子移動マーキング材料が移
動していない上記像形成部材の領域に形成させ;(7)
上記像形成部材を上記軟化性層中の粒子移動マーキング
材料が輸送し得る電荷の極性と反対の極性に均一に帯電
させ;(8)帯電させた像形成部材を活性化用電磁線に
均一に露光させ、それによって固定データと可変データ
の両方に相応する静電潜像を形成させ;(9)この静電
潜像を現像し;そして、(10)現像した像を受入れシ
ートに転写することを上記の順序で行うことを特徴とす
る固定データと可変データの同時プリンティング像形成
方法を提供することによって達成し得る。
特定の実施態様)の上記および他の目的は、(1)基
体、軟化性材料と層表面上または表面近くに含有させた
粒子移動マーキング材料を含む軟化性層、および1極性
の電荷を輸送し得る電荷輸送材料を含む粒子移動像形成
部材を用い;(2)この像形成部材を均一に帯電させ;
(3)帯電させた像形成部材を活性化用電磁線に固定デ
ータに相応する像形成パターンで露光させ、それによっ
て上記像形成部材上に静電像を形成させ;(4)その
後、上記軟化性材料を軟化させ、それによって上記粒子
移動マーキング材料を電磁線に露光せしめて上記軟化性
材料を通して基体に向けて固定データに相応する像形成
パターンで移動させ;(5)上記像形成部材を上記軟化
性層中の電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と同じ極
性に均一に帯電させ;(6)この帯電させた像形成部材
を活性化用電磁線に可変データに相応する像形成パター
ンで露光させ、それによって像形成部材上に可変データ
に相応する静電潜像を上記粒子移動マーキング材料が移
動していない上記像形成部材の領域に形成させ;(7)
上記像形成部材を上記軟化性層中の粒子移動マーキング
材料が輸送し得る電荷の極性と反対の極性に均一に帯電
させ;(8)帯電させた像形成部材を活性化用電磁線に
均一に露光させ、それによって固定データと可変データ
の両方に相応する静電潜像を形成させ;(9)この静電
潜像を現像し;そして、(10)現像した像を受入れシ
ートに転写することを上記の順序で行うことを特徴とす
る固定データと可変データの同時プリンティング像形成
方法を提供することによって達成し得る。
【0008】本発明の方法は基体と、粒子移動マーキン
グ材料と電荷輸送材料を含有する軟化性材料の層とを含
む像形成部材を用いることを含む。任意の層も存在させ
得る。本発明の方法に適する粒子移動像形成部材の例は
図1に図示している。図1で示すように、粒子移動像形
成部材1は基体3、基体3上の任意成分接着層5、任意
成分接着層5上の任意成分電荷ブロッキング層7、任意
成分電荷ブロッキング層7上の任意成分電荷輸送層9、
および任意成分電荷輸送層9上の軟化性層10を含み、
軟化性層10は軟化性材料11、基体から離れた層表面
上または表面近くの粒子移動マーキング材料12、およ
び軟化性材料11全体に亘って分散させた電荷輸送材料
13を含む。任意成分のオーバーコーティング層15は
基体3から離れた軟化性層10の表面上に存在させる。
いずれかのまたはすべての任意層を像形成部材から省い
てもよい。さらに、存在するいずれの任意層も図示する
順序である必要はなく、任意の適当な配列であり得る。
本発明の粒子移動像形成部材は、ウェブ、ホイル、ラミ
ネート、ストリップ、シート、コイル、円筒体、ドラ
ム、エンドレスベルト、エンドレスメビウスストリッ
プ、円盤、または他の任意の適当な形状のような任意の
適当な形状であり得る。
グ材料と電荷輸送材料を含有する軟化性材料の層とを含
む像形成部材を用いることを含む。任意の層も存在させ
得る。本発明の方法に適する粒子移動像形成部材の例は
図1に図示している。図1で示すように、粒子移動像形
成部材1は基体3、基体3上の任意成分接着層5、任意
成分接着層5上の任意成分電荷ブロッキング層7、任意
成分電荷ブロッキング層7上の任意成分電荷輸送層9、
および任意成分電荷輸送層9上の軟化性層10を含み、
軟化性層10は軟化性材料11、基体から離れた層表面
上または表面近くの粒子移動マーキング材料12、およ
び軟化性材料11全体に亘って分散させた電荷輸送材料
13を含む。任意成分のオーバーコーティング層15は
基体3から離れた軟化性層10の表面上に存在させる。
いずれかのまたはすべての任意層を像形成部材から省い
てもよい。さらに、存在するいずれの任意層も図示する
順序である必要はなく、任意の適当な配列であり得る。
本発明の粒子移動像形成部材は、ウェブ、ホイル、ラミ
ネート、ストリップ、シート、コイル、円筒体、ドラ
ム、エンドレスベルト、エンドレスメビウスストリッ
プ、円盤、または他の任意の適当な形状のような任意の
適当な形状であり得る。
【0009】基体は導電性または電気絶縁性であり得
る。導電性である場合、基体は不透明、やや透明、半透
明または透明であり得、銅、黄銅、ニッケル、亜鉛、ク
ロム、ステンレススチール、導電性プラスチックおよび
ゴム、アルミニウム、半透明アルミニウム、スチール、
カドミウム、銀、金、適当な材料を含有させることによ
りあるいは湿気雰囲気中で状態調節して導電性とするの
に十分な水分を存在させることにより導電性とした紙、
インジウム、錫、酸化錫および酸化錫インジウムのよう
な金属酸化物等のような任意の適当な導電性材料を含み
得る。絶縁性である場合、基体は不透明、やや透明、半
透明または透明であり得、紙、ガラス、プラスチック、
マイラー(Mylar)(デュポン社から入手し得る) またはメ
リネックス(Melinex)(ICIアメリカズ社から入手し得
る)のようなポリエステル等の任意の適当な絶縁材料を
含み得る。さらに、基体はチタン処理またはアルミニウ
ム処理マイラーポリエステルのような真空蒸着金属処理
プラスチックのような導電性コーティングを有する絶縁
層を含み得、その金属表面は軟化性層または基体と軟化
性層間の任意の他の層と接触させる。基体は典型的には
約6〜約250ミクロン好ましくは約50〜約200ミ
クロンの任意の有効厚さを有するが、その厚さはこの範
囲外であってもよい。
る。導電性である場合、基体は不透明、やや透明、半透
明または透明であり得、銅、黄銅、ニッケル、亜鉛、ク
ロム、ステンレススチール、導電性プラスチックおよび
ゴム、アルミニウム、半透明アルミニウム、スチール、
カドミウム、銀、金、適当な材料を含有させることによ
りあるいは湿気雰囲気中で状態調節して導電性とするの
に十分な水分を存在させることにより導電性とした紙、
インジウム、錫、酸化錫および酸化錫インジウムのよう
な金属酸化物等のような任意の適当な導電性材料を含み
得る。絶縁性である場合、基体は不透明、やや透明、半
透明または透明であり得、紙、ガラス、プラスチック、
マイラー(Mylar)(デュポン社から入手し得る) またはメ
リネックス(Melinex)(ICIアメリカズ社から入手し得
る)のようなポリエステル等の任意の適当な絶縁材料を
含み得る。さらに、基体はチタン処理またはアルミニウ
ム処理マイラーポリエステルのような真空蒸着金属処理
プラスチックのような導電性コーティングを有する絶縁
層を含み得、その金属表面は軟化性層または基体と軟化
性層間の任意の他の層と接触させる。基体は典型的には
約6〜約250ミクロン好ましくは約50〜約200ミ
クロンの任意の有効厚さを有するが、その厚さはこの範
囲外であってもよい。
【0010】軟化性層は軟化性材料の1以上の層を含み
得、任意の適当な材料、典型的には、溶媒に可溶性であ
るかあるいは、例えば、溶媒液、溶媒蒸気、熱またはこ
れらの任意の混み合わせにおいて軟化性である可塑性ま
たは熱可塑性の材料であり得る。軟化性層を像形成中ま
たは像形成後に軟化または溶解させる場合、軟化性層は
粒子移動マーキング材料を侵さない溶媒に可溶性である
べきである。軟化性とは後述するような現像工程により
浸透性となし粒子移動材料がその嵩全体に亘って移動し
得る任意の材料を意味する。この浸透性は、典型的に
は、熱、蒸気、部分溶媒との接触またはこれらの組み合
わせによる溶解、溶融または軟化を含む現像工程により
達成される。適当な軟化性材料の例には、スチレン−ヘ
キシルメタクリレートコポリマー、スチレン−ブチルメ
タクリレートコポリマー、スチレン−ブチルアクリレー
ト−エチルアクリレートコポリマー、スチレン−エチル
アクリレート−アクリル酸コポリマー等のスチレン−ア
クリルコポリマー;ポリアルファーメチルスチレン、ア
ルキッド置換ポリスチレンのようなポリスチレン;スチ
レン−オレフィンコポリマー、スチレン−ビニルトルエ
ンコポリマー、ポリエステル、ポリウレタン、ポリカー
ボネート、ポリテルペン、シリコーン エラストマー、
これらの混合物、これらのコポリマー等、並びに、例え
ば、米国特許第3,975,195号および他の粒子移
動像形成部材に関する米国特許に開示されているような
任意の他の適当な材料がある。軟化性層は、典型的には
約1〜約30ミクロン好ましくは約2〜約25ミクロン
の任意の有効厚さを有し得るが、その厚さはこの範囲外
であってもよい。軟化性層は導電性層に任意の適当なコ
ーティング方法により塗布し得る。典型的なコーティン
グ法には、延伸棒コーティング法、スプレー コーティ
ング法、押出法、ディップ コーティング法、グラビア
ロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コーティング
法、エアーナイフコーティング法等がある。
得、任意の適当な材料、典型的には、溶媒に可溶性であ
るかあるいは、例えば、溶媒液、溶媒蒸気、熱またはこ
れらの任意の混み合わせにおいて軟化性である可塑性ま
たは熱可塑性の材料であり得る。軟化性層を像形成中ま
たは像形成後に軟化または溶解させる場合、軟化性層は
粒子移動マーキング材料を侵さない溶媒に可溶性である
べきである。軟化性とは後述するような現像工程により
浸透性となし粒子移動材料がその嵩全体に亘って移動し
得る任意の材料を意味する。この浸透性は、典型的に
は、熱、蒸気、部分溶媒との接触またはこれらの組み合
わせによる溶解、溶融または軟化を含む現像工程により
達成される。適当な軟化性材料の例には、スチレン−ヘ
キシルメタクリレートコポリマー、スチレン−ブチルメ
タクリレートコポリマー、スチレン−ブチルアクリレー
ト−エチルアクリレートコポリマー、スチレン−エチル
アクリレート−アクリル酸コポリマー等のスチレン−ア
クリルコポリマー;ポリアルファーメチルスチレン、ア
ルキッド置換ポリスチレンのようなポリスチレン;スチ
レン−オレフィンコポリマー、スチレン−ビニルトルエ
ンコポリマー、ポリエステル、ポリウレタン、ポリカー
ボネート、ポリテルペン、シリコーン エラストマー、
これらの混合物、これらのコポリマー等、並びに、例え
ば、米国特許第3,975,195号および他の粒子移
動像形成部材に関する米国特許に開示されているような
任意の他の適当な材料がある。軟化性層は、典型的には
約1〜約30ミクロン好ましくは約2〜約25ミクロン
の任意の有効厚さを有し得るが、その厚さはこの範囲外
であってもよい。軟化性層は導電性層に任意の適当なコ
ーティング方法により塗布し得る。典型的なコーティン
グ法には、延伸棒コーティング法、スプレー コーティ
ング法、押出法、ディップ コーティング法、グラビア
ロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コーティング
法、エアーナイフコーティング法等がある。
【0011】軟化性層はまた粒子移動マーキング材料を
含有する。粒子移動マーキング材料は電気的に感光性の
材料、光導電性材料、または任意の他の適当な材料の組
み合わせであり得、あるいは任意の他の所望の物理的性
質を有しかつ本発明の粒子移動像形成部材での使用に適
し得るものである。粒子移動マーキング材料は好ましく
は粒状であり、各粒子は互いに近接して離れている。好
ましい粒子移動マーキング材料は一般に球形でありかつ
大きさにおいてミクロン以下である。粒子移動マーキン
グ材料は静帯電および活性化用電磁線への露光時に一般
に実質的に光放電し得、また感光性粒子移動マーキング
粒子が電荷を光放電するスペクトル領域の活性化用電磁
線に対しては実質的に吸収性で不透明である。粒子移動
マーキング材料は導電性層から離れた軟化性層の表面上
または表面近くの粒子の薄層または単分子層として一般
に存在する。粒子として存在する場合、粒子移動マーキ
ング材料粒子は好ましくは2ミクロンまでのより好まし
くは約0.1〜約1ミクロンの平均直径を有する。粒子
移動マーキング材料粒子の層は導電性層から離れたまた
は最も距離のある軟化性層の表面上または表面近くに存
在させる。これらの粒子は好ましくは層表面から約0.
01〜0.1ミクロンより好ましくは約0.02〜0.
08ミクロンの距離で存在させる。これらの粒子は好ま
しくは互いに約0.005〜約0.2ミクロンの距離よ
り好ましくは約0.05〜約0.1ミクロンの距離で存
在させ、この距離は各粒子の最も近い端部間、即ち、外
径−外径間で測定する。軟化性層に連続する粒子移動マ
ーキング材料は好ましくは軟化性層の総重量の約5〜約
25重量%より好ましくは約10〜約20重量%の任意
の有効量で存在するが、その量はこの範囲外であっても
よい。
含有する。粒子移動マーキング材料は電気的に感光性の
材料、光導電性材料、または任意の他の適当な材料の組
み合わせであり得、あるいは任意の他の所望の物理的性
質を有しかつ本発明の粒子移動像形成部材での使用に適
し得るものである。粒子移動マーキング材料は好ましく
は粒状であり、各粒子は互いに近接して離れている。好
ましい粒子移動マーキング材料は一般に球形でありかつ
大きさにおいてミクロン以下である。粒子移動マーキン
グ材料は静帯電および活性化用電磁線への露光時に一般
に実質的に光放電し得、また感光性粒子移動マーキング
粒子が電荷を光放電するスペクトル領域の活性化用電磁
線に対しては実質的に吸収性で不透明である。粒子移動
マーキング材料は導電性層から離れた軟化性層の表面上
または表面近くの粒子の薄層または単分子層として一般
に存在する。粒子として存在する場合、粒子移動マーキ
ング材料粒子は好ましくは2ミクロンまでのより好まし
くは約0.1〜約1ミクロンの平均直径を有する。粒子
移動マーキング材料粒子の層は導電性層から離れたまた
は最も距離のある軟化性層の表面上または表面近くに存
在させる。これらの粒子は好ましくは層表面から約0.
01〜0.1ミクロンより好ましくは約0.02〜0.
08ミクロンの距離で存在させる。これらの粒子は好ま
しくは互いに約0.005〜約0.2ミクロンの距離よ
り好ましくは約0.05〜約0.1ミクロンの距離で存
在させ、この距離は各粒子の最も近い端部間、即ち、外
径−外径間で測定する。軟化性層に連続する粒子移動マ
ーキング材料は好ましくは軟化性層の総重量の約5〜約
25重量%より好ましくは約10〜約20重量%の任意
の有効量で存在するが、その量はこの範囲外であっても
よい。
【0012】適当な粒子移動マーキング材料の例には、
セレン;セレンとテルル、砒素等のような合金化用成分
との合金;フタロシアニン類;並びに、例えば、米国特
許第3,975,195号および粒子移動像形成部材に
関する他の米国特許に開示されているような任意の他の
適当な材料がある。粒子移動マーキング材料粒子は像形
成部材中に任意の適当な方法により含有させ得る。例え
ば、粒子移動マーキング粒子は、先ず第1の導電性層を
軟化性層材料でコーティングし、次いで、軟化性材料を
真空チャンバー内で加熱して軟化させ、同時に、粒子移
動マーキング材料を軟化性材料上に真空チャンバー内で
熱蒸着させることにより、軟化性層の表面にまたは表面
の真下に存在させ得る。単分子層を調製する他の方法に
はカスケードおよび電気泳動付着法がある。軟化性層中
に粒子移動マーキング材料を付着させる適当な方法の1
つの例は米国特許第4,482,622号に開示されて
いる。
セレン;セレンとテルル、砒素等のような合金化用成分
との合金;フタロシアニン類;並びに、例えば、米国特
許第3,975,195号および粒子移動像形成部材に
関する他の米国特許に開示されているような任意の他の
適当な材料がある。粒子移動マーキング材料粒子は像形
成部材中に任意の適当な方法により含有させ得る。例え
ば、粒子移動マーキング粒子は、先ず第1の導電性層を
軟化性層材料でコーティングし、次いで、軟化性材料を
真空チャンバー内で加熱して軟化させ、同時に、粒子移
動マーキング材料を軟化性材料上に真空チャンバー内で
熱蒸着させることにより、軟化性層の表面にまたは表面
の真下に存在させ得る。単分子層を調製する他の方法に
はカスケードおよび電気泳動付着法がある。軟化性層中
に粒子移動マーキング材料を付着させる適当な方法の1
つの例は米国特許第4,482,622号に開示されて
いる。
【0013】本発明の粒子移動像形成部材は電荷輸送材
料を含有する。軟化性層中に含有させた電荷輸送材料は
軟化性層材料として機能し得るかあるいは軟化性層材料
中に分子規模で溶解または分散し得る任意の適当な電荷
輸送材料であり得る。電荷輸送材料を像形成部材の他の
層中にも含有させる場合、好ましくは、フィルム構造全
体を通じての電荷の連続輸送が存在する。電荷輸送材料
は1つの信号の電荷の粒子移動マーキング材料から軟化
性層中への電荷注入過程を改良し得かつまたその電荷を
軟化性層を通して輸送し得る材料として定義される。電
荷輸送材料は正孔輸送材料(正電荷を輸送する)または
電子輸送材料(負電荷を輸送する)のいずれかであり得
る。粒子移動マーキング材料をマスターの作成中に感応
性にするために用いる電荷の信号はいずれかの極性であ
り得る。電荷輸送材料は当該技術において周知である。
典型的な電荷輸送材料には下記の材料がある:米国特許
第4,306,008号;第4,304,829号;第
4,233,384号;第4,115,116号;第
4,299,897号および第4,081,274号に
記載されているタイプのジアミン輸送分子。米国特許第
4,315,982号;第4,278,746号および
第3,837,851号に開示されているようなピラゾ
リン輸送分子。米国特許第4,245,021号に開示
されているような置換フルオレン電荷輸送分子。
料を含有する。軟化性層中に含有させた電荷輸送材料は
軟化性層材料として機能し得るかあるいは軟化性層材料
中に分子規模で溶解または分散し得る任意の適当な電荷
輸送材料であり得る。電荷輸送材料を像形成部材の他の
層中にも含有させる場合、好ましくは、フィルム構造全
体を通じての電荷の連続輸送が存在する。電荷輸送材料
は1つの信号の電荷の粒子移動マーキング材料から軟化
性層中への電荷注入過程を改良し得かつまたその電荷を
軟化性層を通して輸送し得る材料として定義される。電
荷輸送材料は正孔輸送材料(正電荷を輸送する)または
電子輸送材料(負電荷を輸送する)のいずれかであり得
る。粒子移動マーキング材料をマスターの作成中に感応
性にするために用いる電荷の信号はいずれかの極性であ
り得る。電荷輸送材料は当該技術において周知である。
典型的な電荷輸送材料には下記の材料がある:米国特許
第4,306,008号;第4,304,829号;第
4,233,384号;第4,115,116号;第
4,299,897号および第4,081,274号に
記載されているタイプのジアミン輸送分子。米国特許第
4,315,982号;第4,278,746号および
第3,837,851号に開示されているようなピラゾ
リン輸送分子。米国特許第4,245,021号に開示
されているような置換フルオレン電荷輸送分子。
【0014】2,5−ビス(4−ジエチルアミノフェニ
ル)−1,3,4−オキサジアゾール、ピラゾリン、イ
ミダゾール、トリアゾール等のオキサジアゾール輸送分
子。他の典型的なオキサジアゾール輸送分子は、例え
ば、ドイツ特許第1,058,836号;第1,06
0,260号;および第1,120,875号に記載さ
れている。典型的なヒドラゾン輸送分子は、例えば、米
国特許第4,150,987号;第4,385,106
号;第4,338,388号;および第4,387,1
47号に記載されている。典型的なカルバゾール フェ
ニル ヒドラゾン輸送分子は、例えば、米国特許第4,
256,821号および第4,297,426号に記載
されている。例えば、米国特許第3,972,717号
に記載されているようなポリビニルアンスラセン、フォ
ルムアルデヒドと3−ブロモピレンとの縮合物のような
種々の芳香族物とのフォルムアルデヒド縮合生成物、
2,4,7−トリニトロフルオレノン、および3,6−
ジニトロ−N−t−ブチルナフタルイミドのようなビニ
ル芳香族ポリマー。米国特許第3,895,944号に
記載されている2,5−ビス−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)−オキサジアゾール−1,3,4のようなオキ
サジアゾール誘導体。米国特許第3,820,989号
に記載されているようなアルキル−ビス(N,N−ジア
ルキルアミノアリール)メタン、シクロアルキル−ビス
(N,N−ジアルキルアミノアリール)メタン、および
シクロアルケニル−ビス(N,N−ジアルキルアミノア
リール)メタンのようなトリ置換メタン類。米国特許第
4,474,865号に記載されているような9−フル
オレニリデン メタン誘導体。米国特許第3,870,
516号に記載されているような透明有機高分子または
非高分子輸送材料。米国特許第4,081,274号に
記載されているようなポリエステル、ポリシロキサン、
ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ等、および芳香族
成分を含有するブロック、グラフトまたはランダムコポ
リマー、並びにこれらの混合物のような、ニトロ、スル
ホネート、カルボキシまたはシアノ等の強力電子吸引置
換基を含む芳香族または複素環基を有するポリマー。
ル)−1,3,4−オキサジアゾール、ピラゾリン、イ
ミダゾール、トリアゾール等のオキサジアゾール輸送分
子。他の典型的なオキサジアゾール輸送分子は、例え
ば、ドイツ特許第1,058,836号;第1,06
0,260号;および第1,120,875号に記載さ
れている。典型的なヒドラゾン輸送分子は、例えば、米
国特許第4,150,987号;第4,385,106
号;第4,338,388号;および第4,387,1
47号に記載されている。典型的なカルバゾール フェ
ニル ヒドラゾン輸送分子は、例えば、米国特許第4,
256,821号および第4,297,426号に記載
されている。例えば、米国特許第3,972,717号
に記載されているようなポリビニルアンスラセン、フォ
ルムアルデヒドと3−ブロモピレンとの縮合物のような
種々の芳香族物とのフォルムアルデヒド縮合生成物、
2,4,7−トリニトロフルオレノン、および3,6−
ジニトロ−N−t−ブチルナフタルイミドのようなビニ
ル芳香族ポリマー。米国特許第3,895,944号に
記載されている2,5−ビス−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)−オキサジアゾール−1,3,4のようなオキ
サジアゾール誘導体。米国特許第3,820,989号
に記載されているようなアルキル−ビス(N,N−ジア
ルキルアミノアリール)メタン、シクロアルキル−ビス
(N,N−ジアルキルアミノアリール)メタン、および
シクロアルケニル−ビス(N,N−ジアルキルアミノア
リール)メタンのようなトリ置換メタン類。米国特許第
4,474,865号に記載されているような9−フル
オレニリデン メタン誘導体。米国特許第3,870,
516号に記載されているような透明有機高分子または
非高分子輸送材料。米国特許第4,081,274号に
記載されているようなポリエステル、ポリシロキサン、
ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ等、および芳香族
成分を含有するブロック、グラフトまたはランダムコポ
リマー、並びにこれらの混合物のような、ニトロ、スル
ホネート、カルボキシまたはシアノ等の強力電子吸引置
換基を含む芳香族または複素環基を有するポリマー。
【0015】電荷輸送分子を絶縁性バインダーと混合し
て軟化性層を調製する場合、使用する電荷輸送分子の量
は特定の電荷輸送材料およびその軟化性マトリックス層
の連続絶縁性フィルム形成性バインダー相中での相溶性
(例えば、溶解性)等によって変化し得る。満足し得る
結果は軟化性層の総重量基準で約5〜約50重量%の電
荷輸送分子を用いて得られる。特に好ましい電荷輸送分
子は下記の一般式を有する分子である:
て軟化性層を調製する場合、使用する電荷輸送分子の量
は特定の電荷輸送材料およびその軟化性マトリックス層
の連続絶縁性フィルム形成性バインダー相中での相溶性
(例えば、溶解性)等によって変化し得る。満足し得る
結果は軟化性層の総重量基準で約5〜約50重量%の電
荷輸送分子を用いて得られる。特に好ましい電荷輸送分
子は下記の一般式を有する分子である:
【0016】
【化1】 (式中、X、YおよびZは水素、1〜約20個の炭素原
子を有するアルキル基、および塩素からなる群から選ば
れ、X、YおよびZの少なくとも1つは、各々、1〜約
20個の炭素原子を有するアルキル基または塩素である
ように選ばれる。)YおよびZが水素である場合、その
化合物はN,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(アル
キルフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4,
−ジアミン(式中、アルキルは、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、n−ブチル等である)と命名し得るか、
あるいはその化合物はN,N, −ジフェニル−N,N,
−ビス(クロロフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕
−4,4, −ジアミンであり得る。優れた結果は軟化性
層が軟化性層の総重量基準で約8〜約40重量%のこれ
らのジアミン化合物を含有するときに得ることができ
る。最適の結果は軟化性層が軟化性層の総重量基準で約
16〜約32重量%のN,N, −ジフェニル−N,N,
−ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフェ
ニル)−4,4, −ジアミンを含有するときに得られ
る。
子を有するアルキル基、および塩素からなる群から選ば
れ、X、YおよびZの少なくとも1つは、各々、1〜約
20個の炭素原子を有するアルキル基または塩素である
ように選ばれる。)YおよびZが水素である場合、その
化合物はN,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(アル
キルフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4,
−ジアミン(式中、アルキルは、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、n−ブチル等である)と命名し得るか、
あるいはその化合物はN,N, −ジフェニル−N,N,
−ビス(クロロフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕
−4,4, −ジアミンであり得る。優れた結果は軟化性
層が軟化性層の総重量基準で約8〜約40重量%のこれ
らのジアミン化合物を含有するときに得ることができ
る。最適の結果は軟化性層が軟化性層の総重量基準で約
16〜約32重量%のN,N, −ジフェニル−N,N,
−ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフェ
ニル)−4,4, −ジアミンを含有するときに得られ
る。
【0017】電荷輸送材料は軟化性材料中に典型的には
約5〜約50重量%好ましくは約8〜約40重量%の任
意の有効量で存在するが、その量はこの範囲外であって
もよい。また、軟化性層は、電荷輸送材料が所定のフィ
ルム形成特性を有し軟化性材料としても機能する場合、
電荷輸送材料を軟化性材料として使用し得る。電荷輸送
材料は軟化性層中に任意の適当な方法により含有させ得
る。例えば、電荷輸送材料を軟化性層成分と共通溶媒中
に溶解させることによって混合し得る。所望に応じて、
電荷輸送材料用および軟化性層用の各溶媒の混合物を用
いて混合およびコーティングを容易にし得る。電荷輸送
分子と軟化性層成分の混合物は基体に任意の通常のコー
ティング方法により塗布し得る。典型的なコーティング
方法には、延伸棒コーティング法、スプレー コーティ
ング法、押出法、ディップ コーティング法、グラビア
ロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コーティング
法、エアーナイフ コーティング法等がある。任意成分
の接着層は任意の適当な接着材料を含み得る。典型的な
接着材料には、スチレンとアクリレートとのコポリマ
ー、デュポン49000(E.I.デュポン社から入手
し得る)のようなポリエステル、アクリロニトリルと塩
化ビニリデンのコポリマー、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルブチラール等、およびこれらの混合物がある。接着層
は典型的には約0.05〜約1ミクロンの任意の厚さを
有するが、その厚さはこの範囲外であってもよい。接着
層を用いる場合、接着層は約0.5以下の厚さを有する
均一かつ連続の層を形成してゼロプリンティング工程に
おいて満足し得る放電を確立することが好ましい。接着
層はまた必要に応じて電荷輸送分子も含有し得る。
約5〜約50重量%好ましくは約8〜約40重量%の任
意の有効量で存在するが、その量はこの範囲外であって
もよい。また、軟化性層は、電荷輸送材料が所定のフィ
ルム形成特性を有し軟化性材料としても機能する場合、
電荷輸送材料を軟化性材料として使用し得る。電荷輸送
材料は軟化性層中に任意の適当な方法により含有させ得
る。例えば、電荷輸送材料を軟化性層成分と共通溶媒中
に溶解させることによって混合し得る。所望に応じて、
電荷輸送材料用および軟化性層用の各溶媒の混合物を用
いて混合およびコーティングを容易にし得る。電荷輸送
分子と軟化性層成分の混合物は基体に任意の通常のコー
ティング方法により塗布し得る。典型的なコーティング
方法には、延伸棒コーティング法、スプレー コーティ
ング法、押出法、ディップ コーティング法、グラビア
ロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コーティング
法、エアーナイフ コーティング法等がある。任意成分
の接着層は任意の適当な接着材料を含み得る。典型的な
接着材料には、スチレンとアクリレートとのコポリマ
ー、デュポン49000(E.I.デュポン社から入手
し得る)のようなポリエステル、アクリロニトリルと塩
化ビニリデンのコポリマー、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルブチラール等、およびこれらの混合物がある。接着層
は典型的には約0.05〜約1ミクロンの任意の厚さを
有するが、その厚さはこの範囲外であってもよい。接着
層を用いる場合、接着層は約0.5以下の厚さを有する
均一かつ連続の層を形成してゼロプリンティング工程に
おいて満足し得る放電を確立することが好ましい。接着
層はまた必要に応じて電荷輸送分子も含有し得る。
【0018】任意成分の電荷輸送層は任意の適当なフィ
ルム形成性バインダー材料を含み得る。典型的なフィル
ム形成性バインダー材料には、スチレン アクリレート
コポリマー、ポリカーボネート、コ−ポリカーボネー
ト、ポリエステル、コ−ポリエステル、ポリウレタン、
ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリスチレ
ン、アルキッド置換ポリスチレン、スチレン−オレフィ
ンコポリマー、スシレン−コ−n−ヘキシルメタクリレ
ート、極限粘度0.179dl/gmを有するスチレンとヘ
キシルメタクリレートの80/20モル%コポリマー、
スチレンとヘキシルメタクリレートの他のコポリマー、
スチレン−ビニルトルエンコポリマー、ポリアルファー
−スチレン、これらの混合物、およびこれらのコポリマ
ーがある。上記グループの材料は、限定するものではな
く、任意成分の電荷輸送層中のフィルム形成性バインダ
ー材料として適する材料の単なる例示である。フィルム
形成性バインダー材料は典型的には実質的に電気絶縁性
であり、本発明のゼロプリンティングマスターの製造お
よびゼロプリンティング工程中に不都合に化学反応しな
いものである。任意成分の電荷輸送層を基体上のコーテ
ィングとして説明してきたが、幾つかの実施態様におい
ては、電荷輸送層自体が十分な強度と一体性を有して実
質的に自己支持性であり得、必要に応じて、像形成工程
において適当な導電性基体と接触させ得る。当該技術に
おいて周知であるように、適当な極性の静電荷の均一付
着層を導電性層の代わりに使用し得る。また、電荷輸送
層スペーシング層の露出表面上の適当な極性の静電荷の
均一付着層を導電性層の代わりに用いて粒子移動層へ電
気泳動力を加えるのを容易にし得る。この“2重帯電”
法は当該技術において周知である。電荷輸送層は典型的
には約1〜約25ミクロン好ましくは約2〜約20ミク
ロンの任意の有効厚さを有する。
ルム形成性バインダー材料を含み得る。典型的なフィル
ム形成性バインダー材料には、スチレン アクリレート
コポリマー、ポリカーボネート、コ−ポリカーボネー
ト、ポリエステル、コ−ポリエステル、ポリウレタン、
ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリスチレ
ン、アルキッド置換ポリスチレン、スチレン−オレフィ
ンコポリマー、スシレン−コ−n−ヘキシルメタクリレ
ート、極限粘度0.179dl/gmを有するスチレンとヘ
キシルメタクリレートの80/20モル%コポリマー、
スチレンとヘキシルメタクリレートの他のコポリマー、
スチレン−ビニルトルエンコポリマー、ポリアルファー
−スチレン、これらの混合物、およびこれらのコポリマ
ーがある。上記グループの材料は、限定するものではな
く、任意成分の電荷輸送層中のフィルム形成性バインダ
ー材料として適する材料の単なる例示である。フィルム
形成性バインダー材料は典型的には実質的に電気絶縁性
であり、本発明のゼロプリンティングマスターの製造お
よびゼロプリンティング工程中に不都合に化学反応しな
いものである。任意成分の電荷輸送層を基体上のコーテ
ィングとして説明してきたが、幾つかの実施態様におい
ては、電荷輸送層自体が十分な強度と一体性を有して実
質的に自己支持性であり得、必要に応じて、像形成工程
において適当な導電性基体と接触させ得る。当該技術に
おいて周知であるように、適当な極性の静電荷の均一付
着層を導電性層の代わりに使用し得る。また、電荷輸送
層スペーシング層の露出表面上の適当な極性の静電荷の
均一付着層を導電性層の代わりに用いて粒子移動層へ電
気泳動力を加えるのを容易にし得る。この“2重帯電”
法は当該技術において周知である。電荷輸送層は典型的
には約1〜約25ミクロン好ましくは約2〜約20ミク
ロンの任意の有効厚さを有する。
【0019】電荷輸送層用に適する電荷輸送分子は前期
で詳述している。任意の1つのマスターの電荷輸送層中
で用いる特定の電荷輸送分子は隣接の軟化性層中で用い
る電荷輸送分子と同一または異なるものであり得る。同
様に、任意の1つのマスターの電荷輸送スペーシング層
中で用いる電荷輸送分子の濃度は隣接の軟化性層中で用
いる電荷輸送分子の濃度と同一または異なるものであり
得る。電荷輸送材料とフィルム形成性バインダーを混合
して電荷輸送スペーシング層を作成する場合、使用する
電荷輸送材料の量は特定の電荷輸送材料および連続絶縁
性フィルム形成性バインダー中でのその相溶性(例え
ば、溶解性)によって変化し得る。満足し得る結果は任
意成分電荷輸送スペーシング層の総重量基準で約5〜約
50重量%用いたときに得られる。電荷輸送材料は電荷
輸送層中に軟化性層において用いた方法と同様な方法で
含有させ得る。任意成分の電荷ブロッキング層は、本発
明の目的が達成される限り、酸化アルミニウム、ポリビ
ニルブチラール、シラン等およびこれらの混合物のよう
な種々の適当な材料を含み得る。この層は、公知のコー
ティング方法により一般的に塗布し得、典型的には約
0.05〜約0.5ミクロン好ましくは約0.05〜約
0.1ミクロンの任意の有効厚さを有する。典型的なコ
ーティング方法には、延伸棒コーティング法、スプレー
コーティング法、押出法、ディップ コーティング法、
グラビアロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コー
ティング法、エアーナイフ コーティング法等がある。
で詳述している。任意の1つのマスターの電荷輸送層中
で用いる特定の電荷輸送分子は隣接の軟化性層中で用い
る電荷輸送分子と同一または異なるものであり得る。同
様に、任意の1つのマスターの電荷輸送スペーシング層
中で用いる電荷輸送分子の濃度は隣接の軟化性層中で用
いる電荷輸送分子の濃度と同一または異なるものであり
得る。電荷輸送材料とフィルム形成性バインダーを混合
して電荷輸送スペーシング層を作成する場合、使用する
電荷輸送材料の量は特定の電荷輸送材料および連続絶縁
性フィルム形成性バインダー中でのその相溶性(例え
ば、溶解性)によって変化し得る。満足し得る結果は任
意成分電荷輸送スペーシング層の総重量基準で約5〜約
50重量%用いたときに得られる。電荷輸送材料は電荷
輸送層中に軟化性層において用いた方法と同様な方法で
含有させ得る。任意成分の電荷ブロッキング層は、本発
明の目的が達成される限り、酸化アルミニウム、ポリビ
ニルブチラール、シラン等およびこれらの混合物のよう
な種々の適当な材料を含み得る。この層は、公知のコー
ティング方法により一般的に塗布し得、典型的には約
0.05〜約0.5ミクロン好ましくは約0.05〜約
0.1ミクロンの任意の有効厚さを有する。典型的なコ
ーティング方法には、延伸棒コーティング法、スプレー
コーティング法、押出法、ディップ コーティング法、
グラビアロール コーティング法、ワイヤー巻き棒コー
ティング法、エアーナイフ コーティング法等がある。
【0020】任意成分のオーバーコーティング層は実質
的に電気絶縁性であり得、あるいは任意の他の適当な性
質を有し得る。オーバーコーティングは、少なくとも電
磁線をマスター製造工程の像形成的露光段階においてお
よびゼロプリンティング工程の均一露光段階において使
用するスペクトル領域において、好ましくは実質的に透
明である。オーバーコーティング層は連続であり好まし
くは約1〜2ミクロンまでの厚さを有する。さらに詳細
には、オーバーコーティングは約0.1〜約0.5ミク
ロンの厚さを有して残留電荷蓄積を最小にする。約1〜
2ミクロンよりも厚いオーバーコーティング層も使用し
得る。典型的なオーバーコーティング材料には、アクリ
ル−スチレンコポリマー、メタクリレートポリマー、メ
タクリレートコポリマー、スチレン−ブチルメタクリレ
ートコポリマー、ブチルメタクリレート樹脂、塩化ビニ
ルコポリマー、フッ素化ホモまたはコポリマー、高分子
量ポリ酢酸ビニル、オルガノシリコンポリマーおよびコ
ポリマー、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミ
ド、ポリビニルトルエン等がある。オーバーコーティン
グ層は軟化性層を一般に保護して取扱中、マスター製造
中、およびゼロプリンティング中の磨耗の悪影響に対す
る大きい抵抗性を与える。オーバーコーティング層は好
ましくは軟化性層に強固に付着して劣化を最小にする。
オーバーコーティング層は、トナー付け、転写および/
またはクリーニング中のトナーのフィルム化に対して改
良された耐性を与えるその外表面での磨耗特性も有し得
る。磨耗特性はオーバーコーティング層の固有のもので
あり得、あるいはオーバーコーティング層に磨耗材料の
もう1つの層または成分を含有させることによって付与
し得る。これらの磨耗材料はオーバーコーティングのフ
ィルム形成性成分を劣化させるべきでなく、好ましく
は、約20エルグ/cm2 以下の表面エネルギーを有す
る。典型的な磨耗材料には脂肪酸、塩およびエステル、
フルオロカーボン、シリコーン等がある。オーバーコー
ティングは延伸棒、スプレー、ディップ、溶融、押出ま
たはグラビアコーティングのような任意の適当な方法に
よって塗布し得る。これらのオーバーコーティング層が
ゼロプリンティングマスターを像形成前、像形成中、像
形成部材を像形成させた後、およびゼロプリンティング
中に保護するものであることは明白であろう。
的に電気絶縁性であり得、あるいは任意の他の適当な性
質を有し得る。オーバーコーティングは、少なくとも電
磁線をマスター製造工程の像形成的露光段階においてお
よびゼロプリンティング工程の均一露光段階において使
用するスペクトル領域において、好ましくは実質的に透
明である。オーバーコーティング層は連続であり好まし
くは約1〜2ミクロンまでの厚さを有する。さらに詳細
には、オーバーコーティングは約0.1〜約0.5ミク
ロンの厚さを有して残留電荷蓄積を最小にする。約1〜
2ミクロンよりも厚いオーバーコーティング層も使用し
得る。典型的なオーバーコーティング材料には、アクリ
ル−スチレンコポリマー、メタクリレートポリマー、メ
タクリレートコポリマー、スチレン−ブチルメタクリレ
ートコポリマー、ブチルメタクリレート樹脂、塩化ビニ
ルコポリマー、フッ素化ホモまたはコポリマー、高分子
量ポリ酢酸ビニル、オルガノシリコンポリマーおよびコ
ポリマー、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミ
ド、ポリビニルトルエン等がある。オーバーコーティン
グ層は軟化性層を一般に保護して取扱中、マスター製造
中、およびゼロプリンティング中の磨耗の悪影響に対す
る大きい抵抗性を与える。オーバーコーティング層は好
ましくは軟化性層に強固に付着して劣化を最小にする。
オーバーコーティング層は、トナー付け、転写および/
またはクリーニング中のトナーのフィルム化に対して改
良された耐性を与えるその外表面での磨耗特性も有し得
る。磨耗特性はオーバーコーティング層の固有のもので
あり得、あるいはオーバーコーティング層に磨耗材料の
もう1つの層または成分を含有させることによって付与
し得る。これらの磨耗材料はオーバーコーティングのフ
ィルム形成性成分を劣化させるべきでなく、好ましく
は、約20エルグ/cm2 以下の表面エネルギーを有す
る。典型的な磨耗材料には脂肪酸、塩およびエステル、
フルオロカーボン、シリコーン等がある。オーバーコー
ティングは延伸棒、スプレー、ディップ、溶融、押出ま
たはグラビアコーティングのような任意の適当な方法に
よって塗布し得る。これらのオーバーコーティング層が
ゼロプリンティングマスターを像形成前、像形成中、像
形成部材を像形成させた後、およびゼロプリンティング
中に保護するものであることは明白であろう。
【0021】粒子移動像形成部材の構造、材料、および
製造に関するさらなる情報は、米国特許第3,975,
195号、米国特許第3,909,262号、米国特許
第4,536,457号、米国特許第4,536,45
8号米国特許第4,013,462号、米国特許出願第
07/141,011号、米国特許第4,853,30
7号、米国特許第4,880,715号、米国特許出願
第590,959号(放棄されたが、1966年10月
31日の出願)、米国特許出願(放棄されたが、196
8年1月2日の出願)、米国特許出願第000,172
号(放棄されたが、1970年1月2日の出願)、およ
びP.S.Vincett,G.L.Kovacs,M.C.Tam,A.L.Pundsack,and
P.H.Soden,“Migration Imaging Mechanisms, Exploita
tion, and Future Prospects of Unique Photographic
Technologies,XDM and AMEN",Journal of Imaging Scie
nce 30 (4) July/August,pp.183-191 (1986)に開示され
ている。粒子移動像形成部材はその後像形成させ、現像
して本発明の方法で用いるためのゼロプリンティングマ
スターを作成する。このマスターを作成する方法は図2
〜4に図示しており、固定データと可変データを同時に
プリントするためのこのマスターによるゼロプリンティ
ング方法は図5〜10に図示している。
製造に関するさらなる情報は、米国特許第3,975,
195号、米国特許第3,909,262号、米国特許
第4,536,457号、米国特許第4,536,45
8号米国特許第4,013,462号、米国特許出願第
07/141,011号、米国特許第4,853,30
7号、米国特許第4,880,715号、米国特許出願
第590,959号(放棄されたが、1966年10月
31日の出願)、米国特許出願(放棄されたが、196
8年1月2日の出願)、米国特許出願第000,172
号(放棄されたが、1970年1月2日の出願)、およ
びP.S.Vincett,G.L.Kovacs,M.C.Tam,A.L.Pundsack,and
P.H.Soden,“Migration Imaging Mechanisms, Exploita
tion, and Future Prospects of Unique Photographic
Technologies,XDM and AMEN",Journal of Imaging Scie
nce 30 (4) July/August,pp.183-191 (1986)に開示され
ている。粒子移動像形成部材はその後像形成させ、現像
して本発明の方法で用いるためのゼロプリンティングマ
スターを作成する。このマスターを作成する方法は図2
〜4に図示しており、固定データと可変データを同時に
プリントするためのこのマスターによるゼロプリンティ
ング方法は図5〜10に図示している。
【0022】図2〜10は、アースのような参照電位に
接続する導電性基体22と、軟化性材料25、粒子移動
マーキング材料26および電荷輸送材料27を含む軟化
性層24とを含む粒子移動像形成部材を図示している。
ゼロプリンティングマスターを作成するには、図2で示
すように、上記像形成部材を暗中でいずれかの極性(図
2では、負帯電が示されている)にコロナ荷電装置のよ
うな帯電手段29により均一に帯電させる。また、像形
成部材は導電性基体の代わりに絶縁性基体を含み得、部
材の両面を反対極性の各表面電位に静帯電させることに
よって帯電させ得る。次いで、図3に示すように、帯電
させた部材を、部材表面上の均一電荷の実質的な暗減衰
前に、光のような活性化用電磁線31に像形成的に露光
させ、それによって部材上に所望の固定データ像に相応
する静電潜像を形成させる。好ましいのは、活性化用電
磁線への露光は均一帯電が暗減衰を受けて初期電荷の5
0%以下の値になる時点前であるが、露光は、本発明の
目的が達成される限り、この時点後であってもよい。
接続する導電性基体22と、軟化性材料25、粒子移動
マーキング材料26および電荷輸送材料27を含む軟化
性層24とを含む粒子移動像形成部材を図示している。
ゼロプリンティングマスターを作成するには、図2で示
すように、上記像形成部材を暗中でいずれかの極性(図
2では、負帯電が示されている)にコロナ荷電装置のよ
うな帯電手段29により均一に帯電させる。また、像形
成部材は導電性基体の代わりに絶縁性基体を含み得、部
材の両面を反対極性の各表面電位に静帯電させることに
よって帯電させ得る。次いで、図3に示すように、帯電
させた部材を、部材表面上の均一電荷の実質的な暗減衰
前に、光のような活性化用電磁線31に像形成的に露光
させ、それによって部材上に所望の固定データ像に相応
する静電潜像を形成させる。好ましいのは、活性化用電
磁線への露光は均一帯電が暗減衰を受けて初期電荷の5
0%以下の値になる時点前であるが、露光は、本発明の
目的が達成される限り、この時点後であってもよい。
【0023】図4で示すように、像形成的露光を行って
潜像を形成させた後、像形成部材を、部材に熱エネルギ
ー33を均一に加えることにより軟化性材料を軟化せし
めることによって現像する。加熱現像の温度および時間
は熱エネルギーを如何にして加えるか(例えば、伝導、
放射、対流等)、軟化性層の溶融粘度、軟化性層の厚
さ、熱エネルギー量等のような要因による。例えば、1
10〜130℃の温度では、加熱は数秒間行えばよい。
それより低温では、より長い加熱時間を必要とし得る。
加熱するとき、軟化性材料25は粘度が下がり、それに
よって粒子移動マーキング材料26の軟化性層24を通
っての移動に対する抵抗性を低下させる。像形成部材の
露光領域35においては、粒子移動マーキング材料26
は実質的なネット電荷を獲得し、この電荷が、軟化性材
料25の軟化時に、露光マーキング材料を基体22に向
けて像形状で移動させ軟化性層24中に分散させてD
min 領域を生ずる。像形成部材の未露光領域37中の未
露光粒子移動マーキング材料26は本質的に中性で未帯
電のままである。即ち、泳動力の不存在下に、未露光粒
子移動マーキング材料は軟化性層24中のその元の位置
に実質的に残り、Dmax領域を生ずる。即ち、図4で示
すように、現像した像は原像の光学的に信号保持性の可
視象である(通常の光−レンズ露光系を用いた場合)。
露光はまたレーザーライターのようなラスター出力走査
装置のような光−レンズ系以外の手段にもり得る。現像
した像形成部材はその後ゼロプリンティングマスターと
して使用し得る。移動させた粒子移動マーキング粒子と
移動させてない粒子移動マーキング粒子によって発生さ
せた像形成部材中の象パターンは本発明の方法において
発生させるべき固定データ象に相応する。
潜像を形成させた後、像形成部材を、部材に熱エネルギ
ー33を均一に加えることにより軟化性材料を軟化せし
めることによって現像する。加熱現像の温度および時間
は熱エネルギーを如何にして加えるか(例えば、伝導、
放射、対流等)、軟化性層の溶融粘度、軟化性層の厚
さ、熱エネルギー量等のような要因による。例えば、1
10〜130℃の温度では、加熱は数秒間行えばよい。
それより低温では、より長い加熱時間を必要とし得る。
加熱するとき、軟化性材料25は粘度が下がり、それに
よって粒子移動マーキング材料26の軟化性層24を通
っての移動に対する抵抗性を低下させる。像形成部材の
露光領域35においては、粒子移動マーキング材料26
は実質的なネット電荷を獲得し、この電荷が、軟化性材
料25の軟化時に、露光マーキング材料を基体22に向
けて像形状で移動させ軟化性層24中に分散させてD
min 領域を生ずる。像形成部材の未露光領域37中の未
露光粒子移動マーキング材料26は本質的に中性で未帯
電のままである。即ち、泳動力の不存在下に、未露光粒
子移動マーキング材料は軟化性層24中のその元の位置
に実質的に残り、Dmax領域を生ずる。即ち、図4で示
すように、現像した像は原像の光学的に信号保持性の可
視象である(通常の光−レンズ露光系を用いた場合)。
露光はまたレーザーライターのようなラスター出力走査
装置のような光−レンズ系以外の手段にもり得る。現像
した像形成部材はその後ゼロプリンティングマスターと
して使用し得る。移動させた粒子移動マーキング粒子と
移動させてない粒子移動マーキング粒子によって発生さ
せた像形成部材中の象パターンは本発明の方法において
発生させるべき固定データ象に相応する。
【0024】図4に示す像形成させたゼロプリンティン
グマスターは、露光領域内の粒子移動マーキング材料の
深部移動と分散故に、露光領域において可視光に対し透
過性である。露光領域で得られたDmin は軟化性層の下
の基体の光学濃度よりも一般に僅かに高い。未露光領域
内のDmax は、未露光領域内の粒子移動マーキング粒子
の位置が本質的に変化しないままであるので、一般に、
元の未処理像形成部材と本質的に同じである。即ち、
0.9〜1.2の範囲内の高光学コントラスト濃度を有
する光学的に信号逆転の可視像をゼロプリンティングマ
スターにおいて得ることができる。さらに、228線対
/mmのような例外的な解像力をゼロプリンティングマス
ター上で達成し得る。図2〜10で示す像形成部材は図
1で示す層のような任意層なしで示している。所望なら
ば、図1で示す任意層のいずれかまたはすべてを用いた
像形成部材のような別の像形成部材の態様も使用し得
る。
グマスターは、露光領域内の粒子移動マーキング材料の
深部移動と分散故に、露光領域において可視光に対し透
過性である。露光領域で得られたDmin は軟化性層の下
の基体の光学濃度よりも一般に僅かに高い。未露光領域
内のDmax は、未露光領域内の粒子移動マーキング粒子
の位置が本質的に変化しないままであるので、一般に、
元の未処理像形成部材と本質的に同じである。即ち、
0.9〜1.2の範囲内の高光学コントラスト濃度を有
する光学的に信号逆転の可視像をゼロプリンティングマ
スターにおいて得ることができる。さらに、228線対
/mmのような例外的な解像力をゼロプリンティングマス
ター上で達成し得る。図2〜10で示す像形成部材は図
1で示す層のような任意層なしで示している。所望なら
ば、図1で示す任意層のいずれかまたはすべてを用いた
像形成部材のような別の像形成部材の態様も使用し得
る。
【0025】図4で示すようにして作成したゼロプリン
ティングマスターは、その後、図5〜10で示すような
ゼロプリンティング法において使用する。図5で示すよ
うに、ゼロプリンティングマスターをコロナ荷電装置の
ような帯電手段39により暗中で均一に帯電させる。帯
電は任意の有効強度とし;一般的には、約50〜約1、
200ボルトの正または負電圧が本発明の方法において
適するが、他の値も使用し得る。帯電させた電荷の極性
はマスター中に存在する電荷輸送材料の性質に依存し、
その電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプと同じ極性
を有する;即ち、軟化性層中の電荷輸送材料が正孔(正
電荷)輸送し得る場合には、マスターを正帯電させ、軟
化性層中の電荷輸送材料が電子(負電荷)輸送し得る場
合には、マスターを負帯電させる。図5で示すように、
電荷輸送材料27は正孔を輸送し得、従って、マスター
を均一に正帯電させる。図5において、像形成部材の下
のグラフは像形成部材の表面を横切って存在する比較的
高い均一正電荷を図式的にまた定量的に示す。
ティングマスターは、その後、図5〜10で示すような
ゼロプリンティング法において使用する。図5で示すよ
うに、ゼロプリンティングマスターをコロナ荷電装置の
ような帯電手段39により暗中で均一に帯電させる。帯
電は任意の有効強度とし;一般的には、約50〜約1、
200ボルトの正または負電圧が本発明の方法において
適するが、他の値も使用し得る。帯電させた電荷の極性
はマスター中に存在する電荷輸送材料の性質に依存し、
その電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプと同じ極性
を有する;即ち、軟化性層中の電荷輸送材料が正孔(正
電荷)輸送し得る場合には、マスターを正帯電させ、軟
化性層中の電荷輸送材料が電子(負電荷)輸送し得る場
合には、マスターを負帯電させる。図5で示すように、
電荷輸送材料27は正孔を輸送し得、従って、マスター
を均一に正帯電させる。図5において、像形成部材の下
のグラフは像形成部材の表面を横切って存在する比較的
高い均一正電荷を図式的にまた定量的に示す。
【0026】続いて、図6で示すように、帯電させたマ
スターを所望の可変データ像に相応する像形成パターン
で活性化用電磁線40に露光させ、それによって可変デ
ータに相応する静電潜像を像形成部材上に発生させる。
図6において、像形成部材の下のグラフは像形成部材表
面を横切る相対的帯電像を図式的にまた定量的に示す。
図示するように、粒子移動マーキング材料が軟化性層を
通って移動してなくまた像形成部材が活性化用電磁線に
露光されないままの領域(即ち、可変データ領域)にお
いては、像形成部材はその元の比較的高い均一正電荷を
実質的に残している。粒子移動マーキング材料が軟化性
層を通って移動してなくまた像形成部材が活性化用電磁
線の露光されている領域(即ち、バックグラウンド領
域)においては、像形成部材は実質的に放電させる。活
性化用電磁線は粒子移動マーキング材料が電荷キャリヤ
ーを光生成させるスペクトル領域内にあるべきである。
約300〜約550ナノメートルの範囲の単色光がセレ
ン粒子移動マーキング粒子において一般に好ましく光放
電を最大にする。露光エネルギーは初期電圧値から少な
くとも約50%好ましくは少なくとも約80%より好ま
しくは少なくとも約90%以上の光放電を生ずるのに十
分であるべきである。マスターの露光未移動領域(即
ち、バックグラウンド領域)と非露光未移動領域(即
ち、可変データ領域)間の電圧の差は可変データ像用の
コントラスト電圧を与える。粒子移動マーキング材料が
軟化性層を通って移動しておりまた像形成部材が活性化
用電磁線に露光されている領域(即ち、固定データ像領
域)においては、像形成部材は強度がマスターの非露光
未移動領域(即ち、可変データ像領域)で観察される値
と露光未移動領域(即ち、バックグラウンド領域)で観
察される値間の中間である値に放電される。マスターの
露光未移動領域(即ち、バックグラウンド領域)と露光
移動領域(即ち、固定データ像領域)間の電圧の差は固
定データ像用のコントラスト電圧を与える。最高コント
ラスト電圧は初期加電圧の約45〜50%であることが
観察されている。固定データ領域内での若干の正電荷の
残留は粒子移動マーキング材料が移動している領域と粒
子移動マーキング材料が移動していない領域間の光放電
特性の差異の結果である。
スターを所望の可変データ像に相応する像形成パターン
で活性化用電磁線40に露光させ、それによって可変デ
ータに相応する静電潜像を像形成部材上に発生させる。
図6において、像形成部材の下のグラフは像形成部材表
面を横切る相対的帯電像を図式的にまた定量的に示す。
図示するように、粒子移動マーキング材料が軟化性層を
通って移動してなくまた像形成部材が活性化用電磁線に
露光されないままの領域(即ち、可変データ領域)にお
いては、像形成部材はその元の比較的高い均一正電荷を
実質的に残している。粒子移動マーキング材料が軟化性
層を通って移動してなくまた像形成部材が活性化用電磁
線の露光されている領域(即ち、バックグラウンド領
域)においては、像形成部材は実質的に放電させる。活
性化用電磁線は粒子移動マーキング材料が電荷キャリヤ
ーを光生成させるスペクトル領域内にあるべきである。
約300〜約550ナノメートルの範囲の単色光がセレ
ン粒子移動マーキング粒子において一般に好ましく光放
電を最大にする。露光エネルギーは初期電圧値から少な
くとも約50%好ましくは少なくとも約80%より好ま
しくは少なくとも約90%以上の光放電を生ずるのに十
分であるべきである。マスターの露光未移動領域(即
ち、バックグラウンド領域)と非露光未移動領域(即
ち、可変データ領域)間の電圧の差は可変データ像用の
コントラスト電圧を与える。粒子移動マーキング材料が
軟化性層を通って移動しておりまた像形成部材が活性化
用電磁線に露光されている領域(即ち、固定データ像領
域)においては、像形成部材は強度がマスターの非露光
未移動領域(即ち、可変データ像領域)で観察される値
と露光未移動領域(即ち、バックグラウンド領域)で観
察される値間の中間である値に放電される。マスターの
露光未移動領域(即ち、バックグラウンド領域)と露光
移動領域(即ち、固定データ像領域)間の電圧の差は固
定データ像用のコントラスト電圧を与える。最高コント
ラスト電圧は初期加電圧の約45〜50%であることが
観察されている。固定データ領域内での若干の正電荷の
残留は粒子移動マーキング材料が移動している領域と粒
子移動マーキング材料が移動していない領域間の光放電
特性の差異の結果である。
【0027】ゼロプリンティングマスターを電荷輸送材
料が輸送し得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電さ
せる場合、マスターのDmax 領域(粒子移動マーキング
材料が基体に向かって移動していない領域像)は活性化
用電磁線への露光時に急速かつ殆ど完全に光放電する。
この効果は、電荷輸送材料が、マスターを電荷輸送材料
が輸送し得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電させ
た時に、光生成電荷キャリヤーを導電性基体に効率的に
輸送し得る結果である。Dmin 領域(粒子移動マーキン
グ材料が基体に向かって移動している領域)もまた同じ
活性化用電磁線への露光時に光放電するが、はるかに遅
い速度でである。この効果は、Dmin 領域内の粒子移動
マーキング材料の移動と分散が、粒子移動マーキング材
料が実質的にその初期形状のままであるDmax 領域の感
光度に比し、マスターのDmin 領域の感光度を低下させ
ることから観察される。粒子−粒子間飛翔(ホッピン
グ)輸送はDmin 領域内で光放電を起こさせるものと考
えられる。即ち、電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイ
プの極性と同じ極性に帯電させた帯電ゼロプリンティン
グマスターの照射は光放電を主として像のDmax 領域内
で生ぜしめる。電荷は移動したマーキング粒子を含有す
る領域内に実質的に残留し移動してない粒子を含有する
領域内で実質的に消散する。
料が輸送し得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電さ
せる場合、マスターのDmax 領域(粒子移動マーキング
材料が基体に向かって移動していない領域像)は活性化
用電磁線への露光時に急速かつ殆ど完全に光放電する。
この効果は、電荷輸送材料が、マスターを電荷輸送材料
が輸送し得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電させ
た時に、光生成電荷キャリヤーを導電性基体に効率的に
輸送し得る結果である。Dmin 領域(粒子移動マーキン
グ材料が基体に向かって移動している領域)もまた同じ
活性化用電磁線への露光時に光放電するが、はるかに遅
い速度でである。この効果は、Dmin 領域内の粒子移動
マーキング材料の移動と分散が、粒子移動マーキング材
料が実質的にその初期形状のままであるDmax 領域の感
光度に比し、マスターのDmin 領域の感光度を低下させ
ることから観察される。粒子−粒子間飛翔(ホッピン
グ)輸送はDmin 領域内で光放電を起こさせるものと考
えられる。即ち、電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイ
プの極性と同じ極性に帯電させた帯電ゼロプリンティン
グマスターの照射は光放電を主として像のDmax 領域内
で生ぜしめる。電荷は移動したマーキング粒子を含有す
る領域内に実質的に残留し移動してない粒子を含有する
領域内で実質的に消散する。
【0028】その後、図7で示すように、マスターをコ
ロナ荷電装置のような帯電手段により図5での帯電に用
いた極性と反対の極性に均一に帯電させる。帯電は任意
の有効強度とし;一般的には、約50〜約1、200ボ
ルトの正または負電圧が本発明の方法において適する
が、他の値も使用し得る。均一に帯電させた電荷の強度
は好ましくは図5で用いた電荷と実質的に同じかあるい
は僅かに高くて、マスターの非移動未露光領域(即ち、
可変データ像)が完全に中和するかまたは図5で用いた
極性と反対の極性に僅かに帯電するようにする。可変デ
ータ像領域がこの工程後に僅かに帯電する場合、マスタ
ーの非移動未露光領域(即ち、可変データ像)内で得ら
れた電圧は、強度において好ましくは約100ボルト以
下、より好ましくは約50ボルト以下、さらに好ましく
は約20ボルト以下であり、図5で用いた極性と反対の
極性を有する。帯電させた電荷の極性はマスター中に存
在する電荷輸送材料の性質に依存し、その電荷輸送材料
が輸送し得る電荷のタイプと反対の極性を有する;即
ち、軟化性層中の電荷輸送材料が正孔(正電荷)輸送し
得る場合には、マスターを負帯電させ、軟化性層中の電
荷輸送材料が電子(負電荷)輸送し得る場合には、マス
ターを正帯電させる。図7で示すように、電荷輸送材料
27は正孔を輸送し得、従って、マスターを均一に負帯
電させる。図7において、像形成部材の下のグラフは像
形成部材の表面を横切る相対的帯電像を図式的にまた定
量的に示す。図示するように、粒子移動マーキング材料
が軟化性層を通って移動してなくまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されてない領域(即ち、可変デ
ータ領域)においては、像形成部材は僅かに負帯電す
る。粒子移動マーキング材料が軟化性層を通って移動し
てなくまた像形成部材が図6の活性化用電磁線の露光さ
れている領域(即ち、バックグラウンド領域)において
は、像形成部材は比較的高く負帯電する。粒子移動マー
キング材料が軟化性層を通って移動しておりまた像形成
部材が図6の活性化用電磁線に露光されている領域(即
ち、固定データ像領域)においては、像形成部材は負帯
電するが、非移動露光領域(即ち、バックグラウンド領
域)で得られる値よりも実質的に小さくまた非移動未露
光領域(即ち、可変データ像)で得られる値よりも実質
的に高い強度に帯電する。
ロナ荷電装置のような帯電手段により図5での帯電に用
いた極性と反対の極性に均一に帯電させる。帯電は任意
の有効強度とし;一般的には、約50〜約1、200ボ
ルトの正または負電圧が本発明の方法において適する
が、他の値も使用し得る。均一に帯電させた電荷の強度
は好ましくは図5で用いた電荷と実質的に同じかあるい
は僅かに高くて、マスターの非移動未露光領域(即ち、
可変データ像)が完全に中和するかまたは図5で用いた
極性と反対の極性に僅かに帯電するようにする。可変デ
ータ像領域がこの工程後に僅かに帯電する場合、マスタ
ーの非移動未露光領域(即ち、可変データ像)内で得ら
れた電圧は、強度において好ましくは約100ボルト以
下、より好ましくは約50ボルト以下、さらに好ましく
は約20ボルト以下であり、図5で用いた極性と反対の
極性を有する。帯電させた電荷の極性はマスター中に存
在する電荷輸送材料の性質に依存し、その電荷輸送材料
が輸送し得る電荷のタイプと反対の極性を有する;即
ち、軟化性層中の電荷輸送材料が正孔(正電荷)輸送し
得る場合には、マスターを負帯電させ、軟化性層中の電
荷輸送材料が電子(負電荷)輸送し得る場合には、マス
ターを正帯電させる。図7で示すように、電荷輸送材料
27は正孔を輸送し得、従って、マスターを均一に負帯
電させる。図7において、像形成部材の下のグラフは像
形成部材の表面を横切る相対的帯電像を図式的にまた定
量的に示す。図示するように、粒子移動マーキング材料
が軟化性層を通って移動してなくまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されてない領域(即ち、可変デ
ータ領域)においては、像形成部材は僅かに負帯電す
る。粒子移動マーキング材料が軟化性層を通って移動し
てなくまた像形成部材が図6の活性化用電磁線の露光さ
れている領域(即ち、バックグラウンド領域)において
は、像形成部材は比較的高く負帯電する。粒子移動マー
キング材料が軟化性層を通って移動しておりまた像形成
部材が図6の活性化用電磁線に露光されている領域(即
ち、固定データ像領域)においては、像形成部材は負帯
電するが、非移動露光領域(即ち、バックグラウンド領
域)で得られる値よりも実質的に小さくまた非移動未露
光領域(即ち、可変データ像)で得られる値よりも実質
的に高い強度に帯電する。
【0029】ゼロプリンティングマスターは、その後、
図3に示すような光エネルギーのような活性化用電磁線
42に均一にフラッシュ露光させて固定データ領域と可
変データ領域の両方に相応する静電潜像を形成させる。
この均一露光工程で用いる活性化用電磁線は粒子移動マ
ーキング粒子が電荷キャリヤーを光生成させるスペクト
ル領域内にあるべきである。300〜800nmのスペ
クトル領域の光が一般に本発明の方法において適してい
るが、露光に用いる光の波長はこの範囲外であってもよ
く、使用する特定の粒子移動マーキング粒子のスペクト
ル応答に応じて選択する。約10〜約100、000エ
ルグ/cm2 の露光エネルギーが本発明の方法において一
般に適するが、この範囲外であってもよい。露光エネル
ギーは、粒子移動マーキング材料が軟化性層を通って移
動している領域(即ち、固定データ領域)においては、
像形成部材が好ましくは図7で得られた可変データ領域
の電圧とおよそ同じ電圧に実質的に光放電するようであ
るべきである。固定データ領域内での光放電電圧と可変
データ領域内での光放電電圧間の差は、好ましくは10
0ボルト以下、より好ましくは50ボルト以下、さらに
好ましくは20ボルト以下である。少なくとも100エ
ルグ/cm2 の露光エネルギーがセレン粒子が光放電を最
大にするのに好ましい。粒子移動マーキング材料が軟化
性層を通って移動してない領域(可変データ像およびバ
ックグラウンド領域)においては、像形成部材は、露光
光の強度を大いに増大させた時でさえも、光露光によっ
て実質的に影響を受けないままである。この効果は、光
生成電荷キャリヤーは、マスターを電荷輸送材料が輸送
し得る極性と反対の極性に帯電させる場合、導電性基体
に輸送し得ないことから観察される。図8において、像
形成部材の下のグラフは像形成部材の表面を横切る相対
的帯電像を図式的にまた定量的に示す。
図3に示すような光エネルギーのような活性化用電磁線
42に均一にフラッシュ露光させて固定データ領域と可
変データ領域の両方に相応する静電潜像を形成させる。
この均一露光工程で用いる活性化用電磁線は粒子移動マ
ーキング粒子が電荷キャリヤーを光生成させるスペクト
ル領域内にあるべきである。300〜800nmのスペ
クトル領域の光が一般に本発明の方法において適してい
るが、露光に用いる光の波長はこの範囲外であってもよ
く、使用する特定の粒子移動マーキング粒子のスペクト
ル応答に応じて選択する。約10〜約100、000エ
ルグ/cm2 の露光エネルギーが本発明の方法において一
般に適するが、この範囲外であってもよい。露光エネル
ギーは、粒子移動マーキング材料が軟化性層を通って移
動している領域(即ち、固定データ領域)においては、
像形成部材が好ましくは図7で得られた可変データ領域
の電圧とおよそ同じ電圧に実質的に光放電するようであ
るべきである。固定データ領域内での光放電電圧と可変
データ領域内での光放電電圧間の差は、好ましくは10
0ボルト以下、より好ましくは50ボルト以下、さらに
好ましくは20ボルト以下である。少なくとも100エ
ルグ/cm2 の露光エネルギーがセレン粒子が光放電を最
大にするのに好ましい。粒子移動マーキング材料が軟化
性層を通って移動してない領域(可変データ像およびバ
ックグラウンド領域)においては、像形成部材は、露光
光の強度を大いに増大させた時でさえも、光露光によっ
て実質的に影響を受けないままである。この効果は、光
生成電荷キャリヤーは、マスターを電荷輸送材料が輸送
し得る極性と反対の極性に帯電させる場合、導電性基体
に輸送し得ないことから観察される。図8において、像
形成部材の下のグラフは像形成部材の表面を横切る相対
的帯電像を図式的にまた定量的に示す。
【0030】図示するように、粒子移動マーキング材料
が軟化性層を通って移動してなくまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されてない領域(即ち、可変デ
ータ領域)においては、像形成部材は均一フラッシュ露
光に実質的に影響を受けないままであるかまたは図7に
おいて存在する極めて僅かな電荷を保持しており、その
表面電荷は実質的に零に近いままである。粒子移動マー
キング材料が軟化性層を通って移動してなくまた像形成
部材が図6の活性化用電磁線の露光されている領域(即
ち、バックグラウンド領域)においては、像形成部材
は、図7におけるように、比較的高く負帯電したままで
ある。可変データ像のコントラスト電圧はマスターの可
変データ領域とバックグラウンド領域間の電圧の差を計
算することによって得られる。粒子移動マーキング材料
が軟化性層を通って移動しておりまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されている領域(即ち、固定デ
ータ像領域)においては、像形成部材は可変データ領域
において観察される負電圧に強度において匹敵する負電
圧に実質的に放電するようになる。固定データ領域のコ
ントラスト電圧は固定データ領域とバックグラウンド領
域間の電圧の差を計算することによって得られる。固定
データ領域内の電圧は可変データ領域内の電圧と実質的
に同じ値に光放電するようになりまたバックグラウンド
内の電圧は両領域と同じであるので、固定データ領域と
可変データ領域の各静電コントラスト電圧は実質的に同
じ強度を示す。この効果は、複合固定データ/可変デー
タ像を後で現像するときに、均一な像を形成させる。マ
スターの像領域とマスターのバックグラウンド領域間の
電圧の差をマスターを投光露光前に帯電させた初期電圧
で割り100を掛けてパーセント指数を得ることによっ
て決定したコントラスト電圧効率は、本発明の方法にお
いて約20〜約95%の範囲でありえ、好ましくは約5
0〜約95%、より好ましくは約60〜約95%、さら
に好ましくは約90〜約95%である。
が軟化性層を通って移動してなくまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されてない領域(即ち、可変デ
ータ領域)においては、像形成部材は均一フラッシュ露
光に実質的に影響を受けないままであるかまたは図7に
おいて存在する極めて僅かな電荷を保持しており、その
表面電荷は実質的に零に近いままである。粒子移動マー
キング材料が軟化性層を通って移動してなくまた像形成
部材が図6の活性化用電磁線の露光されている領域(即
ち、バックグラウンド領域)においては、像形成部材
は、図7におけるように、比較的高く負帯電したままで
ある。可変データ像のコントラスト電圧はマスターの可
変データ領域とバックグラウンド領域間の電圧の差を計
算することによって得られる。粒子移動マーキング材料
が軟化性層を通って移動しておりまた像形成部材が図6
の活性化用電磁線に露光されている領域(即ち、固定デ
ータ像領域)においては、像形成部材は可変データ領域
において観察される負電圧に強度において匹敵する負電
圧に実質的に放電するようになる。固定データ領域のコ
ントラスト電圧は固定データ領域とバックグラウンド領
域間の電圧の差を計算することによって得られる。固定
データ領域内の電圧は可変データ領域内の電圧と実質的
に同じ値に光放電するようになりまたバックグラウンド
内の電圧は両領域と同じであるので、固定データ領域と
可変データ領域の各静電コントラスト電圧は実質的に同
じ強度を示す。この効果は、複合固定データ/可変デー
タ像を後で現像するときに、均一な像を形成させる。マ
スターの像領域とマスターのバックグラウンド領域間の
電圧の差をマスターを投光露光前に帯電させた初期電圧
で割り100を掛けてパーセント指数を得ることによっ
て決定したコントラスト電圧効率は、本発明の方法にお
いて約20〜約95%の範囲でありえ、好ましくは約5
0〜約95%、より好ましくは約60〜約95%、さら
に好ましくは約90〜約95%である。
【0031】続いて、図9で示すように、帯電させたマ
スターを図8で示すような光に投光露光させることによ
って形成させた静電潜像をトナー粒子43で現像してこ
の静電潜像に相応するトナー像を形成させる。図9にお
いては、トナー粒子43は負静電荷を担持し、バックグ
ラウンド領域中の負電荷により反発され固定データおよ
び可変データ像に相応する放電領域内に付着するであろ
う。しかしながら、所望ならば、トナーは帯電領域と反
対極性を有するトナー粒子(即ち、図9で示すような実
施態様においては正帯電トナー粒子)を用いることによ
って帯電領域内に付着させ得る。トナー粒子43はその
後潜像に相応する負電荷により引き付けられ帯電領域内
に付着するであろう。所望ならば、周知の電気バイアス
型現像電極を用いてもトナー粒子を像形成表面の帯電領
域または放電領域のいずれかに向けさせ得る。現像(ト
ナー付け)工程は電子写真像形成において通常用いる工
程と同一である。静電的に引き付け得るマーキング粒子
を含有する任意の適当な通常の電子写真乾燥または液体
現像剤を用いてゼロプリンティングマスター上の静電潜
像を現像し得る。典型的な乾燥トナーは約6〜約20ミ
クロンの粒度を有する。典型的な液体トナーは約0.1
〜約6ミクロンの粒度を有する。トナー粒子の大きさは
プリントの解像力に一般に影響する。カラープルーフィ
ングおよびプリンティングのような極めて高解像力を必
要とする用途においては、液体トナーが好ましい。それ
はそのはるかに小さいトナー粒度が微細なハーフトーン
ドットのより良好な解像力を与えかつ濃厚トナー付け領
域において不当な厚さを含まない4色像を形成させるか
らである。通常の電子写真現像方法を用いてゼロプリン
ティングマスターの像形成表面上にトナー粒子を付着さ
せ得る。
スターを図8で示すような光に投光露光させることによ
って形成させた静電潜像をトナー粒子43で現像してこ
の静電潜像に相応するトナー像を形成させる。図9にお
いては、トナー粒子43は負静電荷を担持し、バックグ
ラウンド領域中の負電荷により反発され固定データおよ
び可変データ像に相応する放電領域内に付着するであろ
う。しかしながら、所望ならば、トナーは帯電領域と反
対極性を有するトナー粒子(即ち、図9で示すような実
施態様においては正帯電トナー粒子)を用いることによ
って帯電領域内に付着させ得る。トナー粒子43はその
後潜像に相応する負電荷により引き付けられ帯電領域内
に付着するであろう。所望ならば、周知の電気バイアス
型現像電極を用いてもトナー粒子を像形成表面の帯電領
域または放電領域のいずれかに向けさせ得る。現像(ト
ナー付け)工程は電子写真像形成において通常用いる工
程と同一である。静電的に引き付け得るマーキング粒子
を含有する任意の適当な通常の電子写真乾燥または液体
現像剤を用いてゼロプリンティングマスター上の静電潜
像を現像し得る。典型的な乾燥トナーは約6〜約20ミ
クロンの粒度を有する。典型的な液体トナーは約0.1
〜約6ミクロンの粒度を有する。トナー粒子の大きさは
プリントの解像力に一般に影響する。カラープルーフィ
ングおよびプリンティングのような極めて高解像力を必
要とする用途においては、液体トナーが好ましい。それ
はそのはるかに小さいトナー粒度が微細なハーフトーン
ドットのより良好な解像力を与えかつ濃厚トナー付け領
域において不当な厚さを含まない4色像を形成させるか
らである。通常の電子写真現像方法を用いてゼロプリン
ティングマスターの像形成表面上にトナー粒子を付着さ
せ得る。
【0032】任意の適当な通常の電子写真現像方法を用
いてゼロプリンティングマスターの像形成表面上の静電
潜像にトナー粒子を付着させ得る。周知の電子写真現像
方法には、磁性ブラシ現像法、カスケード現像法、粉末
被覆現像法、電気泳動現像法等がある。磁性ブラシ現像
法は、例えば、米国特許第2,791,949号により
詳細に記載されており;カスケード現像法は、例えば、
米国特許第2,618,551号および第2,618,
552号により詳細に記載されており;粉末被覆現像法
は、例えば、米国特許第2,725,305号、第2,
918,910号および第3,015,305号により
詳細に記載されており;液体現像法は、例えば、米国特
許第3,084,043号により詳細に記載されてい
る。図10に図示するように、付着させたトナー像は、
その後、紙のような受入れ部材45に、該受入れ部材の
裏面に静電荷をコロナ装置のような帯電手段47により
加えることによって転写する。転写トナー像は、その
後、オーブン定着機、ホットロール定着機、冷間圧力定
着機等の通常の手段(図示せず)により受入れ部材に定
着させる。付着させたトナー像は、紙または透明材料の
ような受入れ部材に、コロナ転写、加圧転写、接着転
写、バイアスロール転写等のような電子写真において通
常使用する任意の適当な方法により転写し得る。典型的
なコロナ転写法は付着トナー粒子を紙シートと接触さ
せ、トナー粒子と反対のシート面上に静電荷を加えるこ
とを含む。約5、000〜約8、000ボルトの電位を
掛けた単線コロトロンは満足し得る転写を提供する。
いてゼロプリンティングマスターの像形成表面上の静電
潜像にトナー粒子を付着させ得る。周知の電子写真現像
方法には、磁性ブラシ現像法、カスケード現像法、粉末
被覆現像法、電気泳動現像法等がある。磁性ブラシ現像
法は、例えば、米国特許第2,791,949号により
詳細に記載されており;カスケード現像法は、例えば、
米国特許第2,618,551号および第2,618,
552号により詳細に記載されており;粉末被覆現像法
は、例えば、米国特許第2,725,305号、第2,
918,910号および第3,015,305号により
詳細に記載されており;液体現像法は、例えば、米国特
許第3,084,043号により詳細に記載されてい
る。図10に図示するように、付着させたトナー像は、
その後、紙のような受入れ部材45に、該受入れ部材の
裏面に静電荷をコロナ装置のような帯電手段47により
加えることによって転写する。転写トナー像は、その
後、オーブン定着機、ホットロール定着機、冷間圧力定
着機等の通常の手段(図示せず)により受入れ部材に定
着させる。付着させたトナー像は、紙または透明材料の
ような受入れ部材に、コロナ転写、加圧転写、接着転
写、バイアスロール転写等のような電子写真において通
常使用する任意の適当な方法により転写し得る。典型的
なコロナ転写法は付着トナー粒子を紙シートと接触さ
せ、トナー粒子と反対のシート面上に静電荷を加えるこ
とを含む。約5、000〜約8、000ボルトの電位を
掛けた単線コロトロンは満足し得る転写を提供する。
【0033】転写後、転写トナー像を受入れシートに定
着させ得る。定着工程も電子写真像形成において通常使
用する工程と同一である。典型的な周知の電子写真定着
方法には、加熱ロール定着、フラッシュ定着、オーブン
定着、ラミネーテイング、接着スプレー定着等がある。
トナー像を定着させた後、ゼロプリンティングマスター
を、必要に応じて、クリーニングしてあり得る残留トナ
ーを除去し、次いで、ACコロトロンによりまたは他の
任意の適当な手段により消去する。現像、転写、定着、
クリーニングおよび消去の各工程はゼログラフィー像形
成において通常使用する工程と同一であり得る。しかし
ながら、所望ならば、マスターを通常のACコロナ消去
法によって消去し得、この消去法は像表面をACコロナ
放電に暴露してマスター上のあり得る残留電荷を中和す
ることを含む。ACコロナ消去装置のコロナ線に印加し
た典型的な電位は約3〜約10キロボルトの範囲である 必要に応じて、ゼロプリンティングマスターの像形成表
面はクリーニングし得る。電子写真像形成において通常
使用する任意の適当なクリーニング工程を本発明のゼロ
プリンティングマスターのクリーニングにおいて使用し
得る。典型的な周知の電子写真クリーニング方法には、
ブラシクリーニング法、ブレードクリーニング法、ウェ
ブクリーニング法等がある。
着させ得る。定着工程も電子写真像形成において通常使
用する工程と同一である。典型的な周知の電子写真定着
方法には、加熱ロール定着、フラッシュ定着、オーブン
定着、ラミネーテイング、接着スプレー定着等がある。
トナー像を定着させた後、ゼロプリンティングマスター
を、必要に応じて、クリーニングしてあり得る残留トナ
ーを除去し、次いで、ACコロトロンによりまたは他の
任意の適当な手段により消去する。現像、転写、定着、
クリーニングおよび消去の各工程はゼログラフィー像形
成において通常使用する工程と同一であり得る。しかし
ながら、所望ならば、マスターを通常のACコロナ消去
法によって消去し得、この消去法は像表面をACコロナ
放電に暴露してマスター上のあり得る残留電荷を中和す
ることを含む。ACコロナ消去装置のコロナ線に印加し
た典型的な電位は約3〜約10キロボルトの範囲である 必要に応じて、ゼロプリンティングマスターの像形成表
面はクリーニングし得る。電子写真像形成において通常
使用する任意の適当なクリーニング工程を本発明のゼロ
プリンティングマスターのクリーニングにおいて使用し
得る。典型的な周知の電子写真クリーニング方法には、
ブラシクリーニング法、ブレードクリーニング法、ウェ
ブクリーニング法等がある。
【0034】マスターから付着トナー像を受入れ部材に
転写させた後、マスターを図5〜10に示すような追加
の工程でサイクル操作して追加の像形成受入れ部材を製
造し得る。本発明の方法は固定データ高解像力像をプリ
ントするマスター系プリンティングシステムの利点と低
解像力可変データをプリント感光体系プリンティングシ
ステムの利点とを組み合わせる。固定データ高解像力像
は1度だけ記録するのみでプリンティングマスターが得
られるので、固定データと可変データの同時プリンティ
ングを高速、高解像力および低コストで達成し得る。固
定データと可変データの両方をデジタル化し各プリント
毎に記録させ、従って、高プリンティング速度を得るに
は大量のメモリーと極めて高データ変換速度とを必要と
する(従って、かなりコスト高である)通常のレーザー
ゼログラフィーと異なり、本発明の方法は高プリンティ
ング速度、高解像力および低コストを達成する。高解像
力固定データをオフセットプレートとオフセットプリン
ティング法を用いて前プリントし、次いで、可変データ
を感光体とゼログラフィー法を用いてレーザープリンタ
ー内でプリントする幾つかの従来技術法と異なり、本発
明の方法は同じ像形成部材とプリンティング装置を用い
て固定データと可変データをプリントする。従って、正
確な記録をかなり容易に維持できる。
転写させた後、マスターを図5〜10に示すような追加
の工程でサイクル操作して追加の像形成受入れ部材を製
造し得る。本発明の方法は固定データ高解像力像をプリ
ントするマスター系プリンティングシステムの利点と低
解像力可変データをプリント感光体系プリンティングシ
ステムの利点とを組み合わせる。固定データ高解像力像
は1度だけ記録するのみでプリンティングマスターが得
られるので、固定データと可変データの同時プリンティ
ングを高速、高解像力および低コストで達成し得る。固
定データと可変データの両方をデジタル化し各プリント
毎に記録させ、従って、高プリンティング速度を得るに
は大量のメモリーと極めて高データ変換速度とを必要と
する(従って、かなりコスト高である)通常のレーザー
ゼログラフィーと異なり、本発明の方法は高プリンティ
ング速度、高解像力および低コストを達成する。高解像
力固定データをオフセットプレートとオフセットプリン
ティング法を用いて前プリントし、次いで、可変データ
を感光体とゼログラフィー法を用いてレーザープリンタ
ー内でプリントする幾つかの従来技術法と異なり、本発
明の方法は同じ像形成部材とプリンティング装置を用い
て固定データと可変データをプリントする。従って、正
確な記録をかなり容易に維持できる。
【0035】マスターを作成するのに溶媒蒸気を必要と
する米国特許第4,835,570号のゼロマスターと
比較し、本発明のゼロプリンティングマスターは、有機
溶媒または蒸気の要らない加熱現像のみで作成し、従っ
て、安全性、環境的理由、審美性、コスト性、簡素性お
よび便宜性において望ましいものである。本発明のさら
なる利点は、本発明のゼロプリンティングマスター上の
固定データ領域のコントラスト電圧またはコントラスト
電位と可変データ領域のコントラスト電圧またはコント
ラスト電位とが互いに強さにおいて実質的に同じであり
実質的に高コントラスト電圧効率を示すことである。一
般的には、固定データと可変データ間のコントラスト電
圧の差は約20〜100ボルト以下であることが好まし
い。さらに、本発明の固定データ像と可変データ像の各
コントラスト電圧は、従来技術の溶媒処理によって作成
したゼロマスターにおける約60%以下の値に比べ、約
90%以上のコントラスト電圧効率を示す。即ち、固定
データ領域と可変データ領域の両方を含む最終複合潜像
を現像したとき、トナー粒子は両領域を均一に現像して
高品質像を生ずる。
する米国特許第4,835,570号のゼロマスターと
比較し、本発明のゼロプリンティングマスターは、有機
溶媒または蒸気の要らない加熱現像のみで作成し、従っ
て、安全性、環境的理由、審美性、コスト性、簡素性お
よび便宜性において望ましいものである。本発明のさら
なる利点は、本発明のゼロプリンティングマスター上の
固定データ領域のコントラスト電圧またはコントラスト
電位と可変データ領域のコントラスト電圧またはコント
ラスト電位とが互いに強さにおいて実質的に同じであり
実質的に高コントラスト電圧効率を示すことである。一
般的には、固定データと可変データ間のコントラスト電
圧の差は約20〜100ボルト以下であることが好まし
い。さらに、本発明の固定データ像と可変データ像の各
コントラスト電圧は、従来技術の溶媒処理によって作成
したゼロマスターにおける約60%以下の値に比べ、約
90%以上のコントラスト電圧効率を示す。即ち、固定
データ領域と可変データ領域の両方を含む最終複合潜像
を現像したとき、トナー粒子は両領域を均一に現像して
高品質像を生ずる。
【実施例1】 (マスターの作成)ゼロプリンティングマスターのプレ
カーサー部材を、約16.8gのスチレン/エチルアク
リレート/アクリル酸ターポリマー(デソト社からE−
335として入手し得る)と約3.2gのN,N, −ジ
フェニル−N,N, −ビス(3" −メチルフェニル)−
(1,1, −ビフェニル)−4,4, −ジアミンを約8
0.0gのトルエン中に溶解させることによって作成し
た。N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メ
チルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4 ,
−ジアミンは正電荷(正孔)を輸送し得る電荷輸送材料
である。N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3"
−メチルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,
4, −ジアミンは米国特許第4,265,990号に記
載されているようにして調製した。得られた溶液を薄い
半透明アルミニウムコーティングを有する12インチ
(30.48cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)
のマイラーポリエステルフィルム(E.I.デュポン社
から入手し得る)上に溶媒押出法によりコーティングし
た。付着軟化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。
乾燥軟化性層の厚さは約6ミクロンであった。次いで、
軟化性層の温度を約115℃に上げてマーキング材料を
付着させる準備として軟化性層表面の粘度を約5×10
3 ポイズに低下させた。次に、粒状ガラス質セレンの薄
層を約4×10-4トールの真空に維持した真空チャンバ
ー内で真空蒸着により塗布した。その後、得られた像形
成部材を室温に急冷した。上記コポリマーの露出表面の
約0.05〜0.1ミクロン下に埋植された平均直径約
0.3ミクロンを有するセレン粒子の赤色単分子層を得
た。
カーサー部材を、約16.8gのスチレン/エチルアク
リレート/アクリル酸ターポリマー(デソト社からE−
335として入手し得る)と約3.2gのN,N, −ジ
フェニル−N,N, −ビス(3" −メチルフェニル)−
(1,1, −ビフェニル)−4,4, −ジアミンを約8
0.0gのトルエン中に溶解させることによって作成し
た。N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メ
チルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4 ,
−ジアミンは正電荷(正孔)を輸送し得る電荷輸送材料
である。N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3"
−メチルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,
4, −ジアミンは米国特許第4,265,990号に記
載されているようにして調製した。得られた溶液を薄い
半透明アルミニウムコーティングを有する12インチ
(30.48cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)
のマイラーポリエステルフィルム(E.I.デュポン社
から入手し得る)上に溶媒押出法によりコーティングし
た。付着軟化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。
乾燥軟化性層の厚さは約6ミクロンであった。次いで、
軟化性層の温度を約115℃に上げてマーキング材料を
付着させる準備として軟化性層表面の粘度を約5×10
3 ポイズに低下させた。次に、粒状ガラス質セレンの薄
層を約4×10-4トールの真空に維持した真空チャンバ
ー内で真空蒸着により塗布した。その後、得られた像形
成部材を室温に急冷した。上記コポリマーの露出表面の
約0.05〜0.1ミクロン下に埋植された平均直径約
0.3ミクロンを有するセレン粒子の赤色単分子層を得
た。
【0036】得られたゼロプリンティングマスタープレ
カーサー部材を、その後、約−600ボルトの表面電位
にコロナ荷電装置により均一に負帯電させ、次いで、ハ
ロゲン化銀像を含むテストパターンマスクを像形成部材
と接触させ像形成部材をこのマスクを通して光に露光さ
せることによって露光させた。露光部材をその後ポリエ
ステル基体と接触させたホットプレートを用いて約11
5℃の温度に約5秒間供することによって現像した。得
られたゼロプリンティングマスターは優れた像品質、2
28線対/mm以上の解像力、および約1.2の光学濃度
を示した。Dma x 領域の光学濃度は約1.8であり、D
min 領域の光学濃度は約0.6であった。Dmin は像の
Dmin 領域内でのセレン粒子のアルミニウム層への実質
的な深部移動によっていた。
カーサー部材を、その後、約−600ボルトの表面電位
にコロナ荷電装置により均一に負帯電させ、次いで、ハ
ロゲン化銀像を含むテストパターンマスクを像形成部材
と接触させ像形成部材をこのマスクを通して光に露光さ
せることによって露光させた。露光部材をその後ポリエ
ステル基体と接触させたホットプレートを用いて約11
5℃の温度に約5秒間供することによって現像した。得
られたゼロプリンティングマスターは優れた像品質、2
28線対/mm以上の解像力、および約1.2の光学濃度
を示した。Dma x 領域の光学濃度は約1.8であり、D
min 領域の光学濃度は約0.6であった。Dmin は像の
Dmin 領域内でのセレン粒子のアルミニウム層への実質
的な深部移動によっていた。
【0037】
【実施例2】 (図11に示すような光放電特性、正帯電性)実施例1
で述べたようにして作成した3個のゼロプリンティング
マスターを均一に正帯電させ、次いで、次のようにし
て、照射強度を変えた光に投光露光させた。実施例1で
述べたようにして作成した第1のゼロプリンティングマ
スターを約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露
光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+
60ボルトであり、Dmin (移動)領域で約+330ボ
ルトであり、それによって約+270ボルトの静電コン
トラスト電圧と初期加電圧の約40%のコントラスト電
圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各
表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で述べ
たようにして作成した第2のゼロプリンティングマスタ
ーを約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置により均
一に正帯電させ、次いで、約20エルグ/cm2 の40
0〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露光さ
せた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+18
0ボルトであり、Dmin(移動)領域で約+372ボル
トであり、それによって約+192ボルトの静電コント
ラスト電圧と初期加電圧の約32%のコントラスト電圧
効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各表
面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で述べた
ようにして作成した第3のゼロプリンティングマスター
を約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置により均一
に正帯電させ、次いで、約80エルグ/cm2 の400
〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露光させ
た。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+12ボ
ルトであり、Dmin (移動)領域で約+180ボルトで
あり、それによって約+168ボルトの静電コントラス
ト電圧と初期加電圧の約28%のコントラスト電圧効率
を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各表面電
位は静電電圧計でモニターした。
で述べたようにして作成した3個のゼロプリンティング
マスターを均一に正帯電させ、次いで、次のようにし
て、照射強度を変えた光に投光露光させた。実施例1で
述べたようにして作成した第1のゼロプリンティングマ
スターを約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露
光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+
60ボルトであり、Dmin (移動)領域で約+330ボ
ルトであり、それによって約+270ボルトの静電コン
トラスト電圧と初期加電圧の約40%のコントラスト電
圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各
表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で述べ
たようにして作成した第2のゼロプリンティングマスタ
ーを約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置により均
一に正帯電させ、次いで、約20エルグ/cm2 の40
0〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露光さ
せた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+18
0ボルトであり、Dmin(移動)領域で約+372ボル
トであり、それによって約+192ボルトの静電コント
ラスト電圧と初期加電圧の約32%のコントラスト電圧
効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各表
面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で述べた
ようにして作成した第3のゼロプリンティングマスター
を約+600ボルトの電位にコロナ荷電装置により均一
に正帯電させ、次いで、約80エルグ/cm2 の400
〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に露光させ
た。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約+12ボ
ルトであり、Dmin (移動)領域で約+180ボルトで
あり、それによって約+168ボルトの静電コントラス
ト電圧と初期加電圧の約28%のコントラスト電圧効率
を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域の各表面電
位は静電電圧計でモニターした。
【0038】上記の3つのプロセスは、電荷輸送材料が
輸送し得る極性と同じ極性に帯電させたゼロプリンティ
ングマスターの投光露光において強度を変えた照射を説
明している。これらの結果から理解し得るように、マス
ターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と同じ極性
に帯電させる場合、照射強度を20〜80エルグ/cm
2 の比較的狭い範囲で変えることにより、28〜45%
のコントラスト電圧効率の変動を生じ、最高効率は強度
範囲の中間近くである(40エルグ/cm2 )。さら
に、これらのプロセスで得たコントラスト電位効率は、
同じゼロマスターを実施例3で説明するようにして負帯
電させた場合(90%以上のコントラスト電位が広範囲
の照射強度に亘って得られている)に得られたコントラ
スト電位効率よりも有意に低い。これらの結果は図6で
示したようにして帯電させた時の像形成部材を示す。図
11においては、電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイ
プの極性と同じ極性に帯電させた場合(+600ボル
ト)の実施例1のゼロプリンティングマスターにおける
光放電電圧(Dmin 領域とDmax 領域の光放電電圧を初
期表面電位で割ることによってその初期表面電位に標準
化している)をエルグ/cm2 での投光露光エネルギー
の関数として示す線グラフである。図11において、曲
線(a)はマスターのDmax 領域の光放電特性を示し、
曲線(b)はマスターのDmin 領域の光放電特性を示
す。曲線(c)で示すコントラスト電圧効率は曲線
(a)と曲線(b)間の差によって与えられる。静電像
のコントラスト電圧はDmax 領域の光放電電圧とDmin
領域の光放電電圧間の差である。このグラフから理解で
きるように、投光露光エネルギーが増大するにつれて、
コントラスト電圧効率は最初上昇し、約45〜50%の
最高値に達し、次いで、この態様では低下している。
輸送し得る極性と同じ極性に帯電させたゼロプリンティ
ングマスターの投光露光において強度を変えた照射を説
明している。これらの結果から理解し得るように、マス
ターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と同じ極性
に帯電させる場合、照射強度を20〜80エルグ/cm
2 の比較的狭い範囲で変えることにより、28〜45%
のコントラスト電圧効率の変動を生じ、最高効率は強度
範囲の中間近くである(40エルグ/cm2 )。さら
に、これらのプロセスで得たコントラスト電位効率は、
同じゼロマスターを実施例3で説明するようにして負帯
電させた場合(90%以上のコントラスト電位が広範囲
の照射強度に亘って得られている)に得られたコントラ
スト電位効率よりも有意に低い。これらの結果は図6で
示したようにして帯電させた時の像形成部材を示す。図
11においては、電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイ
プの極性と同じ極性に帯電させた場合(+600ボル
ト)の実施例1のゼロプリンティングマスターにおける
光放電電圧(Dmin 領域とDmax 領域の光放電電圧を初
期表面電位で割ることによってその初期表面電位に標準
化している)をエルグ/cm2 での投光露光エネルギー
の関数として示す線グラフである。図11において、曲
線(a)はマスターのDmax 領域の光放電特性を示し、
曲線(b)はマスターのDmin 領域の光放電特性を示
す。曲線(c)で示すコントラスト電圧効率は曲線
(a)と曲線(b)間の差によって与えられる。静電像
のコントラスト電圧はDmax 領域の光放電電圧とDmin
領域の光放電電圧間の差である。このグラフから理解で
きるように、投光露光エネルギーが増大するにつれて、
コントラスト電圧効率は最初上昇し、約45〜50%の
最高値に達し、次いで、この態様では低下している。
【0039】
【実施例3】 (図12で示すような光放電特性、負帯電性)実施例1
で述べたようにして作成した3個のゼロプリンティング
マスターを均一に負帯電させ、次いで、次のようにし
て、照射強度を変えた光に投光露光させた。実施例1で
述べたようにして作成した第1のゼロプリンティングマ
スターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に負帯電させ、次いで、約400エルグ/cm2
の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に
露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約
−575ボルトであり、Dmi n (移動)領域で約−30
ボルトであり、それによって約−545ボルトの静電コ
ントラスト電圧と初期加電圧の約90%以上のコントラ
スト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領
域の各表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1
で述べたようにして作成した第2のゼロプリンティング
マスターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置に
より均一に負帯電させ、次いで、約800エルグ/cm
2 の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一
に露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で
約−576ボルトであり、Dmi n (移動)領域で約−1
8ボルトであり、それによって約−558ボルトの静電
コントラスト電圧と初期加電圧の約93%のコントラス
ト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域
の各表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で
述べたようにして作成した第3のゼロプリンティングマ
スターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に負帯電させ、次いで、約3000エルグ/cm
2 の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一
に露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で
約−575ボルトであり、D min (移動)領域で約−7
ボルトであり、それによって約−567ボルトの静電コ
ントラスト電圧と初期加電圧の約94%以上のコントラ
スト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領
域の各表面電位は静電電圧計でモニターした。
で述べたようにして作成した3個のゼロプリンティング
マスターを均一に負帯電させ、次いで、次のようにし
て、照射強度を変えた光に投光露光させた。実施例1で
述べたようにして作成した第1のゼロプリンティングマ
スターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に負帯電させ、次いで、約400エルグ/cm2
の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一に
露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で約
−575ボルトであり、Dmi n (移動)領域で約−30
ボルトであり、それによって約−545ボルトの静電コ
ントラスト電圧と初期加電圧の約90%以上のコントラ
スト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領
域の各表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1
で述べたようにして作成した第2のゼロプリンティング
マスターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置に
より均一に負帯電させ、次いで、約800エルグ/cm
2 の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一
に露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で
約−576ボルトであり、Dmi n (移動)領域で約−1
8ボルトであり、それによって約−558ボルトの静電
コントラスト電圧と初期加電圧の約93%のコントラス
ト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領域
の各表面電位は静電電圧計でモニターした。実施例1で
述べたようにして作成した第3のゼロプリンティングマ
スターを約−600ボルトの電位にコロナ荷電装置によ
り均一に負帯電させ、次いで、約3000エルグ/cm
2 の400〜700nm活性化用照射光に短時間で均一
に露光させた。表面電位は像のDmax (未移動)領域で
約−575ボルトであり、D min (移動)領域で約−7
ボルトであり、それによって約−567ボルトの静電コ
ントラスト電圧と初期加電圧の約94%以上のコントラ
スト電圧効率を得た。マスターのDmax 領域とDmin 領
域の各表面電位は静電電圧計でモニターした。
【0040】上記の3つのプロセスは、電荷輸送材料が
輸送し得る極性と反対の極性に帯電させたゼロプリンテ
ィングマスターの投光露光においてコントラスト電位を
低下させることなしに使用しうる広範囲の照射強度を説
明している。更に、得られたコントラスト電圧効率は、
マスターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と反対
極性に帯電させた場合に得られたコントラスト電圧効率
を、これらの結果と実施例2の結果との比較で理解し得
るように、はるかに越えていた。これらの結果は図8で
示したようにして帯電させた時の像形成部材を示す。図
12においては、同じ初期電圧であるが電荷輸送材料が
輸送し得る電荷のタイプの極性と反対の極性に帯電させ
た場合(−600ボルト)の実施例1のゼロプリンティ
ングマスターにおける光放電電圧(Dmin 領域とDmax
領域の光放電電圧を初期表面電位で割ることによってそ
の初期表面電位に標準化している)をエルグ/cm2 で
の投光露光エネルギーの関数として示す線グラフをしめ
している。図12において、曲線(a)はマスターのD
max 領域の光放電特性を示し、曲線(b)はマスターの
Dmin 領域の光放電特性を示す。曲線(c)で示すコン
トラスト電圧効率は曲線(a)と曲線(b)間の差によ
って与えられる。図11と比べて、ゼロプリンティング
マスターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプの極
性と反対の極性に均一に帯電させた場合、初期表面電位
の90%以上のコントラスト電圧効率が得られることが
理解できる。さらにまた、投光露光工程においてはるか
に広いプロセス寛容度が最適のコントラスト電位を維持
しながら得られる。本発明に従って作成したゼロプリン
ティングマスターの図11および12で説明するような
光放電特性を用いて実施例4で示すような本発明の方法
を実施する。
輸送し得る極性と反対の極性に帯電させたゼロプリンテ
ィングマスターの投光露光においてコントラスト電位を
低下させることなしに使用しうる広範囲の照射強度を説
明している。更に、得られたコントラスト電圧効率は、
マスターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷の極性と反対
極性に帯電させた場合に得られたコントラスト電圧効率
を、これらの結果と実施例2の結果との比較で理解し得
るように、はるかに越えていた。これらの結果は図8で
示したようにして帯電させた時の像形成部材を示す。図
12においては、同じ初期電圧であるが電荷輸送材料が
輸送し得る電荷のタイプの極性と反対の極性に帯電させ
た場合(−600ボルト)の実施例1のゼロプリンティ
ングマスターにおける光放電電圧(Dmin 領域とDmax
領域の光放電電圧を初期表面電位で割ることによってそ
の初期表面電位に標準化している)をエルグ/cm2 で
の投光露光エネルギーの関数として示す線グラフをしめ
している。図12において、曲線(a)はマスターのD
max 領域の光放電特性を示し、曲線(b)はマスターの
Dmin 領域の光放電特性を示す。曲線(c)で示すコン
トラスト電圧効率は曲線(a)と曲線(b)間の差によ
って与えられる。図11と比べて、ゼロプリンティング
マスターを電荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプの極
性と反対の極性に均一に帯電させた場合、初期表面電位
の90%以上のコントラスト電圧効率が得られることが
理解できる。さらにまた、投光露光工程においてはるか
に広いプロセス寛容度が最適のコントラスト電位を維持
しながら得られる。本発明に従って作成したゼロプリン
ティングマスターの図11および12で説明するような
光放電特性を用いて実施例4で示すような本発明の方法
を実施する。
【0041】
【実施例4】 (本発明による固定データと可変データの同時プリンテ
ィング)粒子移動像(固定データ)を含むゼロプリンテ
ィングマスターを実施例1のようにして作成した。マス
ターの非移動Dmax 領域に可変データを記録するため
に、マスターを約+600ボルトにコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nmの活性化用照射光を用い、光学的に
正のハロゲン化銀像(即ち、可変データ)を通しての接
触露光により像形成的に露光させた。マスターの非移動
(Dmax )領域においては、未露光領域の表面電圧は+
595ボルトであるのに対し、露光領域の表面電圧は+
40ボルトであった。マスターの移動(Dmin ) 領域に
おいては、表面電圧は露光後+30ボルトであった。即
ち、+40ボルトのバックグラウンド電圧に対して、固
定データ像のコントラスト電圧は+270ボルトであ
り、可変データ像のコントラスト電圧は+555ボルト
であった。各表面電圧は静電電圧計でモニターした。
ィング)粒子移動像(固定データ)を含むゼロプリンテ
ィングマスターを実施例1のようにして作成した。マス
ターの非移動Dmax 領域に可変データを記録するため
に、マスターを約+600ボルトにコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nmの活性化用照射光を用い、光学的に
正のハロゲン化銀像(即ち、可変データ)を通しての接
触露光により像形成的に露光させた。マスターの非移動
(Dmax )領域においては、未露光領域の表面電圧は+
595ボルトであるのに対し、露光領域の表面電圧は+
40ボルトであった。マスターの移動(Dmin ) 領域に
おいては、表面電圧は露光後+30ボルトであった。即
ち、+40ボルトのバックグラウンド電圧に対して、固
定データ像のコントラスト電圧は+270ボルトであ
り、可変データ像のコントラスト電圧は+555ボルト
であった。各表面電圧は静電電圧計でモニターした。
【0042】次に、ゼロマスターを均一にコロナ負帯電
させて可変データ像に相応する非移動未露光領域におい
て約−5ボルトの表面電圧を得た。この再帯電工程後
に、バックグラウンド領域に相応する非移動露光領域の
表面電圧は約−600ボルトであり、固定データ像に相
応する移動露光領域の表面電圧は約−330ボルトであ
ることが判った。次いで、ゼロマスターを約800エル
グ/cm2 の400〜700nm活性化用照射光に投光
露光させた。この投光露光後に、バックグラウンド領域
に相応する非移動領域の表面電圧は約−570ボルトで
あり;固定データ像に相応する移動領域の表面電圧は約
−9ボルトに殆ど完全に光放電し;可変データ像に相応
する非移動領域の表面電圧は−5ボルトであることが判
った。−570ボルトのバックグラウンド電圧に対し
て、固定データ像で得られたコントラスト電圧は561
ボルトであり(93%の電圧コントラスト効率)、可変
データ像で得られたコントラスト電圧は565ボルトで
あった(94%の電圧コントラスト効率)。即ち、固定
データ像および可変データ像で得られた各コントラスト
電圧は強度において実質的に同じであった。その後、得
られた静電潜像を、平均粒度約10μmを有するカーボ
ンブラック着色スチレン/ブタジエン樹脂を含む負帯電
トナー粒子でトナー付けして付着トナー像を得た。付着
トナー像を紙シートに紙の裏面をコロナ帯電させること
によって静電的に転写させ、その後、この転写像を加熱
定着させて高品質像を得た。転写プリントは固定データ
領域で約1.2のプリント濃度と可変データ領域で約
1.2のプリント濃度を示した。
させて可変データ像に相応する非移動未露光領域におい
て約−5ボルトの表面電圧を得た。この再帯電工程後
に、バックグラウンド領域に相応する非移動露光領域の
表面電圧は約−600ボルトであり、固定データ像に相
応する移動露光領域の表面電圧は約−330ボルトであ
ることが判った。次いで、ゼロマスターを約800エル
グ/cm2 の400〜700nm活性化用照射光に投光
露光させた。この投光露光後に、バックグラウンド領域
に相応する非移動領域の表面電圧は約−570ボルトで
あり;固定データ像に相応する移動領域の表面電圧は約
−9ボルトに殆ど完全に光放電し;可変データ像に相応
する非移動領域の表面電圧は−5ボルトであることが判
った。−570ボルトのバックグラウンド電圧に対し
て、固定データ像で得られたコントラスト電圧は561
ボルトであり(93%の電圧コントラスト効率)、可変
データ像で得られたコントラスト電圧は565ボルトで
あった(94%の電圧コントラスト効率)。即ち、固定
データ像および可変データ像で得られた各コントラスト
電圧は強度において実質的に同じであった。その後、得
られた静電潜像を、平均粒度約10μmを有するカーボ
ンブラック着色スチレン/ブタジエン樹脂を含む負帯電
トナー粒子でトナー付けして付着トナー像を得た。付着
トナー像を紙シートに紙の裏面をコロナ帯電させること
によって静電的に転写させ、その後、この転写像を加熱
定着させて高品質像を得た。転写プリントは固定データ
領域で約1.2のプリント濃度と可変データ領域で約
1.2のプリント濃度を示した。
【0043】
【比施例1】 (マスター作成、米国特許第4,835,570号の方
法)ゼロプリンティングマスターのプレカーサー部材
を、約16.8gのスチレン/エチルアクリレート/ア
クリル酸ターポリマー(デソト社からE−335として
入手し得る)と約3.2gのN,N, −ジフェニル−
N,N, −ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1,
−ビフェニル)−4,4, −ジアミンを約80.0gの
トルエン中に溶解させることによって作成した。N,N
, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メチルフェニ
ル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4 , −ジアミン
は正電荷(正孔)を輸送し得る電荷輸送材料である。
N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メチル
フェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4, −ジ
アミンは米国特許第4,265,990号に記載されて
いるようにして調製した。得られた溶液を薄い半透明ア
ルミニウムコーティングを有する12インチ(30.4
8cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)のマイラー
ポリエステルフィルム(E.I.デュポン社から入手し
得る)上に溶媒押出法によりコーティングした。付着軟
化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。乾燥軟化性
層の厚さは約6ミクロンであった。次いで、軟化性層の
温度を約115℃に上げてマーキング材料を付着させる
準備として軟化性層表面の粘度を約5×103 ポイズに
低下させた。次に、粒状ガラス質セレンの薄層を約4×
10-4トールの真空に維持した真空チャンバー内で真空
蒸着により塗布した。その後、得られた像形成部材を室
温に急冷した。上記コポリマーの露出表面の約0.05
〜0.1ミクロン下に埋植された平均直径約0.3ミク
ロンを有するセレン粒子の赤色単分子層を得た。
法)ゼロプリンティングマスターのプレカーサー部材
を、約16.8gのスチレン/エチルアクリレート/ア
クリル酸ターポリマー(デソト社からE−335として
入手し得る)と約3.2gのN,N, −ジフェニル−
N,N, −ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1,
−ビフェニル)−4,4, −ジアミンを約80.0gの
トルエン中に溶解させることによって作成した。N,N
, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メチルフェニ
ル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4 , −ジアミン
は正電荷(正孔)を輸送し得る電荷輸送材料である。
N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3" −メチル
フェニル)−(1,1, −ビフェニル)−4,4, −ジ
アミンは米国特許第4,265,990号に記載されて
いるようにして調製した。得られた溶液を薄い半透明ア
ルミニウムコーティングを有する12インチ(30.4
8cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)のマイラー
ポリエステルフィルム(E.I.デュポン社から入手し
得る)上に溶媒押出法によりコーティングした。付着軟
化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。乾燥軟化性
層の厚さは約6ミクロンであった。次いで、軟化性層の
温度を約115℃に上げてマーキング材料を付着させる
準備として軟化性層表面の粘度を約5×103 ポイズに
低下させた。次に、粒状ガラス質セレンの薄層を約4×
10-4トールの真空に維持した真空チャンバー内で真空
蒸着により塗布した。その後、得られた像形成部材を室
温に急冷した。上記コポリマーの露出表面の約0.05
〜0.1ミクロン下に埋植された平均直径約0.3ミク
ロンを有するセレン粒子の赤色単分子層を得た。
【0044】ゼロプリンティングマスターを、上記のゼ
ロプリンティングマスタープレカーサー部材から溶媒処
理を用いて米国特許第4,835,570号の教示に従
って次のようにして作成した。上記ゼロプリンティング
マスタープレカーサー部材を約+600ボルトの表面電
圧にコロナ荷電装置により均一に正帯電させ、次いで、
ハロゲン化銀像を含むテストパターンマスクを像形成部
材に接触させこのマスクを通して光に露光させることに
よって露光させた。露光部材を、その後、メチル エチ
ル ケトンに蒸気チャンバー内で約35秒間暴露し次い
でポリエステル基体と接触させたホットプレートを用い
て約115℃の温度に約5秒間加熱することを含む蒸気
と加熱の組み合わせにより現像した。得られたゼロプリ
ンティングマスターは優れた像品質、228線対/mm以
上の解像力、および約0.67の光学濃度を示した。D
max 領域の光学濃度は約0.95であり、Dmin 領域の
光学濃度は約0.28であった。極めて低いDmin は像
のDmin 領域内でのセレン粒子のより少なくかつより大
きい粒子への凝集および凝結に基づいていた。
ロプリンティングマスタープレカーサー部材から溶媒処
理を用いて米国特許第4,835,570号の教示に従
って次のようにして作成した。上記ゼロプリンティング
マスタープレカーサー部材を約+600ボルトの表面電
圧にコロナ荷電装置により均一に正帯電させ、次いで、
ハロゲン化銀像を含むテストパターンマスクを像形成部
材に接触させこのマスクを通して光に露光させることに
よって露光させた。露光部材を、その後、メチル エチ
ル ケトンに蒸気チャンバー内で約35秒間暴露し次い
でポリエステル基体と接触させたホットプレートを用い
て約115℃の温度に約5秒間加熱することを含む蒸気
と加熱の組み合わせにより現像した。得られたゼロプリ
ンティングマスターは優れた像品質、228線対/mm以
上の解像力、および約0.67の光学濃度を示した。D
max 領域の光学濃度は約0.95であり、Dmin 領域の
光学濃度は約0.28であった。極めて低いDmin は像
のDmin 領域内でのセレン粒子のより少なくかつより大
きい粒子への凝集および凝結に基づいていた。
【0045】図13においては、電荷輸送材料が輸送し
得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電させた場合
(+600ボルト)の上記のようにして作成したゼロプ
リンティングマスターにおける光放電表面電圧(Dmin
領域とDmax 領域の光放電表面電圧を初期表面電位で割
ることによってその初期表面電位に標準化している)を
エルグ/cm2 での投光露光エネルギーの関数として示
す線グラフである。図13において、曲線(a)はマス
ターの非凝集Dmax 領域の光放電特性を示し、曲線
(b)はマスターの凝集Dmin 領域の光放電特性を示
す。曲線(c)で示すコントラスト電圧効率は曲線
(a)と曲線(b)間の差によって与えられる。静電像
のコントラスト電圧はDmax 領域の光放電電圧とDmin
領域の光放電電圧間の差である。このグラフから理解で
きるように、投光露光エネルギーが増大するにつれて、
コントラスト電圧効率は最初上昇し、約60%の最高値
に達し、次いで、この態様では低下している。上記ゼロ
プリンティングマスターを同じ初期表面電圧であるが電
荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプの極性と反対の極
性に帯電させた場合(−600ボルト)、光放電は、マ
スターのDmax およびDmin の各領域において、図12
で用いた同じ投光露光エネルギー範囲(0〜800エル
グ/cm2)に亘って観察されなかった。粒子−粒子間飛
翔電荷輸送はこの状況下では不可能と考えられる、何故
ならば、凝集し凝結したセレン粒子は、マスター上に像
を形成させるが、軟化性層全体に亘って分散する代わり
に軟化性層の表面近くに実質的に残存するからである。
得る電荷のタイプの極性と同じ極性に帯電させた場合
(+600ボルト)の上記のようにして作成したゼロプ
リンティングマスターにおける光放電表面電圧(Dmin
領域とDmax 領域の光放電表面電圧を初期表面電位で割
ることによってその初期表面電位に標準化している)を
エルグ/cm2 での投光露光エネルギーの関数として示
す線グラフである。図13において、曲線(a)はマス
ターの非凝集Dmax 領域の光放電特性を示し、曲線
(b)はマスターの凝集Dmin 領域の光放電特性を示
す。曲線(c)で示すコントラスト電圧効率は曲線
(a)と曲線(b)間の差によって与えられる。静電像
のコントラスト電圧はDmax 領域の光放電電圧とDmin
領域の光放電電圧間の差である。このグラフから理解で
きるように、投光露光エネルギーが増大するにつれて、
コントラスト電圧効率は最初上昇し、約60%の最高値
に達し、次いで、この態様では低下している。上記ゼロ
プリンティングマスターを同じ初期表面電圧であるが電
荷輸送材料が輸送し得る電荷のタイプの極性と反対の極
性に帯電させた場合(−600ボルト)、光放電は、マ
スターのDmax およびDmin の各領域において、図12
で用いた同じ投光露光エネルギー範囲(0〜800エル
グ/cm2)に亘って観察されなかった。粒子−粒子間飛
翔電荷輸送はこの状況下では不可能と考えられる、何故
ならば、凝集し凝結したセレン粒子は、マスター上に像
を形成させるが、軟化性層全体に亘って分散する代わり
に軟化性層の表面近くに実質的に残存するからである。
【0046】
【比較例2】 (固定データと可変データのプリンティング、米国特許
第4,835,570号の方法)凝集像(固定データ)
を含むゼロプリンティングマスターを比較例1で述べた
ようにして作成した。このマスターを用いて、可変デー
タをマスターの非凝集D max 領域内に米国特許第4.8
35,570号の教示に従って次のようにして記録し
た。マスターを約+600ボルトにコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nmの活性化用照射光を用い、ハロゲン
化銀像(即ち、可変データ)を通しての接触露光により
像形成的に露光させた。マスターの非凝集(Dmax )領
域においては、未露光領域の表面電圧は+595ボルト
であるのに対し、露光領域の表面電圧は+70ボルトで
あった。マスターの凝集(Dmin ) 領域においては、表
面電圧は露光後+430ボルトであった。即ち、+70
ボルトのバックグラウンド電圧に対して、固定データ像
のコントラスト電圧は+360ボルトであり、可変デー
タ像のコントラスト電圧は+525ボルトであった。各
表面電圧は静電電圧計でモニターした。固定データと可
変データにおけるこの大きく異なるコントラスト電圧は
不均一なゼログラフィー現像とプリンティングを生じ
た。
第4,835,570号の方法)凝集像(固定データ)
を含むゼロプリンティングマスターを比較例1で述べた
ようにして作成した。このマスターを用いて、可変デー
タをマスターの非凝集D max 領域内に米国特許第4.8
35,570号の教示に従って次のようにして記録し
た。マスターを約+600ボルトにコロナ荷電装置によ
り均一に正帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の
400〜700nmの活性化用照射光を用い、ハロゲン
化銀像(即ち、可変データ)を通しての接触露光により
像形成的に露光させた。マスターの非凝集(Dmax )領
域においては、未露光領域の表面電圧は+595ボルト
であるのに対し、露光領域の表面電圧は+70ボルトで
あった。マスターの凝集(Dmin ) 領域においては、表
面電圧は露光後+430ボルトであった。即ち、+70
ボルトのバックグラウンド電圧に対して、固定データ像
のコントラスト電圧は+360ボルトであり、可変デー
タ像のコントラスト電圧は+525ボルトであった。各
表面電圧は静電電圧計でモニターした。固定データと可
変データにおけるこの大きく異なるコントラスト電圧は
不均一なゼログラフィー現像とプリンティングを生じ
た。
【0047】
【実施例5】 (固定データと可変データのプリンティング、液体トナ
ー)固定データ像と可変データ像を含む複合静電潜像を
実施例4で述べたようなゼロプリンティングマスター上
に形成させた。この潜像を液体現像剤で現像して付着ト
ナー像を得た。液体現像剤は約2重量%のカーボンブラ
ック着色ポリエチレン−アクリル酸樹脂と約98重量%
のアイソパール(Isopar) L(イソパラフィン系炭化水
素)を含有していた。付着トナー像を紙シートに転写さ
せ定着させて極めて高品質のゼロプリントを得た。
ー)固定データ像と可変データ像を含む複合静電潜像を
実施例4で述べたようなゼロプリンティングマスター上
に形成させた。この潜像を液体現像剤で現像して付着ト
ナー像を得た。液体現像剤は約2重量%のカーボンブラ
ック着色ポリエチレン−アクリル酸樹脂と約98重量%
のアイソパール(Isopar) L(イソパラフィン系炭化水
素)を含有していた。付着トナー像を紙シートに転写さ
せ定着させて極めて高品質のゼロプリントを得た。
【0048】
【実施例6】 (固定データと可変データのプリンティング)追加のゼ
ロプリンティングマスタープレカーサー部材を、約1
5.2gのスチレンとn−ヘキシルメタクリレートのコ
ポリマーと約4.8gのN,N, −ジフェニル−N,N
, −ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフ
ェニル)−4,4, −ジアミンを約80gのトルエン中
に溶解させることによって作成した。得られた溶液を薄
い半透明アルミニウムコーティングを有する12インチ
(30.48cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)
のマイラーポリエステルフィルム(E.I.デュポン社
から入手し得る)上に溶媒押出法によりコーティングし
た。付着軟化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。
乾燥軟化性層の厚さは約9ミクロンであった。次いで、
軟化性層の温度を約115℃に上げてマーキング材料を
付着させる準備として軟化性層露出表面の粘度を約5×
103 ポイズに低下させた。次に、粒状ガラス質セレン
の薄層を約4×10-4トールの真空に維持した真空チャ
ンバー内で真空蒸着により塗布した。その後、得られた
像形成部材を室温に急冷した。上記コポリマーの露出表
面の約0.05〜0.1ミクロン下に埋植された平均直
径約0.35ミクロンを有するセレン粒子の赤色単分子
層を得た。得られたゼロプリンティングマスタープレカ
ーサー部材を、その後、約−900ボルトの表面電位に
コロナ荷電装置により均一に負帯電させ、次いで、テス
トパターンマスクを像形成部材と接触させ像形成部材を
このマスクを通して光に露光させることによって露光さ
せた。露光部材をその後ポリエステル基体と接触させた
ホットプレートを用いて約115℃の温度に約5秒間供
することによって現像した。粒子移動像(固定データ
像)を含む得られたゼロプリンティングマスターは、優
れた像品質、228線対/mm以上の解像力、および約
1.2の光学濃度を示した。Dmax 領域の光学濃度は約
1.8であり、Dmin 領域の光学濃度は約0.60であ
った。Dmin は像のDmin 領域内でのセレン粒子のアル
ミニウム層への実質的な深部移動によっていた。
ロプリンティングマスタープレカーサー部材を、約1
5.2gのスチレンとn−ヘキシルメタクリレートのコ
ポリマーと約4.8gのN,N, −ジフェニル−N,N
, −ビス(3" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフ
ェニル)−4,4, −ジアミンを約80gのトルエン中
に溶解させることによって作成した。得られた溶液を薄
い半透明アルミニウムコーティングを有する12インチ
(30.48cm)幅、厚さ100ミクロン(4ミル)
のマイラーポリエステルフィルム(E.I.デュポン社
から入手し得る)上に溶媒押出法によりコーティングし
た。付着軟化性層を約115℃で約2時間乾燥させた。
乾燥軟化性層の厚さは約9ミクロンであった。次いで、
軟化性層の温度を約115℃に上げてマーキング材料を
付着させる準備として軟化性層露出表面の粘度を約5×
103 ポイズに低下させた。次に、粒状ガラス質セレン
の薄層を約4×10-4トールの真空に維持した真空チャ
ンバー内で真空蒸着により塗布した。その後、得られた
像形成部材を室温に急冷した。上記コポリマーの露出表
面の約0.05〜0.1ミクロン下に埋植された平均直
径約0.35ミクロンを有するセレン粒子の赤色単分子
層を得た。得られたゼロプリンティングマスタープレカ
ーサー部材を、その後、約−900ボルトの表面電位に
コロナ荷電装置により均一に負帯電させ、次いで、テス
トパターンマスクを像形成部材と接触させ像形成部材を
このマスクを通して光に露光させることによって露光さ
せた。露光部材をその後ポリエステル基体と接触させた
ホットプレートを用いて約115℃の温度に約5秒間供
することによって現像した。粒子移動像(固定データ
像)を含む得られたゼロプリンティングマスターは、優
れた像品質、228線対/mm以上の解像力、および約
1.2の光学濃度を示した。Dmax 領域の光学濃度は約
1.8であり、Dmin 領域の光学濃度は約0.60であ
った。Dmin は像のDmin 領域内でのセレン粒子のアル
ミニウム層への実質的な深部移動によっていた。
【0049】マスターの非移動Dmax 領域に可変データ
を記録するために、マスターを約+800ボルトにコロ
ナ荷電装置により均一に正帯電させ、次いで、約40エ
ルグ/cm2 の400〜700nmの活性化用照射光を
用い、光学的に正のハロゲン化銀像(即ち、可変デー
タ)を通しての接触露光により像形成的に露光させた。
マスターの非移動(Dmax )領域においては、未露光領
域の表面電圧は+790ボルトであるのに対し、露光領
域の表面電圧は+80ボルトであった。マスターの移動
(Dmin ) 領域においては、表面電圧は露光後+480
ボルトであった。即ち、+80ボルトのバックグラウン
ド電圧に対して、固定データ像のコントラスト電圧は+
400ボルトであり、可変データ像のコントラスト電圧
は+710ボルトであった。各表面電圧は静電電圧計で
モニターした。次に、ゼロマスターを均一にコロナ負帯
電させて可変データ像に相応する非移動未露光領域にお
いて約−20ボルトの表面電圧を得た。この再帯電工程
後に、バックグラウンド領域に相応する非移動露光領域
の表面電圧は約−730ボルトであり、固定データ像に
相応する移動露光領域の表面電圧は約−420ボルトで
あることが判った。次いで、ゼロマスターを約800エ
ルグ/cm2 の400〜700nm活性化用照射光に投
光露光させた。この投光露光後に、バックグラウンド領
域に相応する非移動領域の表面電圧は約−720ボルト
であり;固定データ像に相応する移動領域の表面電圧は
約−15ボルトに殆ど完全に光放電し;可変データ像に
相応する非移動領域の表面電圧は−20ボルトであるこ
とが判った。−720ボルトのバックグラウンド電圧に
対して、固定データ像で得られたコントラスト電圧は7
05ボルトであり、可変データ像で得られたコントラス
ト電圧は700ボルトであった。即ち、固定データ像お
よび可変データ像で得られた各コントラスト電圧は強度
において実質的に同じであった。その後、得られた静電
潜像を負帯電トナー粒子ででトナー付けした。付着トナ
ー像を紙シートに転写させ定着させて均一な高品質像を
得た。
を記録するために、マスターを約+800ボルトにコロ
ナ荷電装置により均一に正帯電させ、次いで、約40エ
ルグ/cm2 の400〜700nmの活性化用照射光を
用い、光学的に正のハロゲン化銀像(即ち、可変デー
タ)を通しての接触露光により像形成的に露光させた。
マスターの非移動(Dmax )領域においては、未露光領
域の表面電圧は+790ボルトであるのに対し、露光領
域の表面電圧は+80ボルトであった。マスターの移動
(Dmin ) 領域においては、表面電圧は露光後+480
ボルトであった。即ち、+80ボルトのバックグラウン
ド電圧に対して、固定データ像のコントラスト電圧は+
400ボルトであり、可変データ像のコントラスト電圧
は+710ボルトであった。各表面電圧は静電電圧計で
モニターした。次に、ゼロマスターを均一にコロナ負帯
電させて可変データ像に相応する非移動未露光領域にお
いて約−20ボルトの表面電圧を得た。この再帯電工程
後に、バックグラウンド領域に相応する非移動露光領域
の表面電圧は約−730ボルトであり、固定データ像に
相応する移動露光領域の表面電圧は約−420ボルトで
あることが判った。次いで、ゼロマスターを約800エ
ルグ/cm2 の400〜700nm活性化用照射光に投
光露光させた。この投光露光後に、バックグラウンド領
域に相応する非移動領域の表面電圧は約−720ボルト
であり;固定データ像に相応する移動領域の表面電圧は
約−15ボルトに殆ど完全に光放電し;可変データ像に
相応する非移動領域の表面電圧は−20ボルトであるこ
とが判った。−720ボルトのバックグラウンド電圧に
対して、固定データ像で得られたコントラスト電圧は7
05ボルトであり、可変データ像で得られたコントラス
ト電圧は700ボルトであった。即ち、固定データ像お
よび可変データ像で得られた各コントラスト電圧は強度
において実質的に同じであった。その後、得られた静電
潜像を負帯電トナー粒子ででトナー付けした。付着トナ
ー像を紙シートに転写させ定着させて均一な高品質像を
得た。
【0050】
【実施例7】 (電子輸送材料を含有する軟化性層)ゼロプリンティン
グマスタープレカーサー部材を、約16.8gのスチレ
ン/エチルアクリレート/アクリル酸ターポリマー(デ
ソト社からE−335として入手し得る)と約3.2g
の(4−フェネトキシカルボニル−9−フルオレニリデ
ン)マロノニトリルを約80.0gのトルエン中に溶解
させることによって作成した。(4−フェネトキシカル
ボニル−9−フルオレニリデン)マロノニトリルは負電
荷(電子)を輸送し得る電荷輸送材料であり、米国特許
第4,474,865号に記載された方法に従って調製
する。得られた溶液を薄い半透明アルミニウムコーティ
ングを有する12インチ(30.48cm)幅、厚さ1
00ミクロン(4ミル)のマイラーポリエステルフィル
ム(E.I.デュポン社から入手し得る)上に溶媒押出
法によりコーティングした。付着軟化性層を約115℃
で約2時間乾燥させた。乾燥軟化性層の厚さは約6ミク
ロンであった。次いで、軟化性層の温度を約115℃に
上げてマーキング材料を付着させる準備として軟化性層
表面の粘度を約5×103 ポイズに低下させた。次に、
粒状ガラス質セレンの薄層を約4×10-4トールの真空
に維持した真空チャンバー内で真空蒸着により塗布し
た。その後、得られた像形成部材を室温に急冷した。上
記コポリマーの露出表面の約0.05〜0.1ミクロン
下に埋植された平均直径約0.3ミクロンを有するセレ
ン粒子の赤色単分子層を得た。その後、得られたゼロプ
リンティングマスタープレカーサー部材を、約−600
ボルトの表面電位にコロナ荷電装置により均一に負帯電
させ、次いで、ハロゲン化銀像を含むテストパターンマ
スクを像形成部材と接触させ像形成部材をこのマスクを
通して光に露光させることによって露光させた。露光部
材をその後ポリエステル基体と接触させたホットプレー
トを用いて約115℃の温度に約5秒間供することによ
って現像した。粒子移動像(固定データ像)を含む得ら
れたゼロプリンティングマスターは優れた像品質、解像
力および光学濃度を示した。
グマスタープレカーサー部材を、約16.8gのスチレ
ン/エチルアクリレート/アクリル酸ターポリマー(デ
ソト社からE−335として入手し得る)と約3.2g
の(4−フェネトキシカルボニル−9−フルオレニリデ
ン)マロノニトリルを約80.0gのトルエン中に溶解
させることによって作成した。(4−フェネトキシカル
ボニル−9−フルオレニリデン)マロノニトリルは負電
荷(電子)を輸送し得る電荷輸送材料であり、米国特許
第4,474,865号に記載された方法に従って調製
する。得られた溶液を薄い半透明アルミニウムコーティ
ングを有する12インチ(30.48cm)幅、厚さ1
00ミクロン(4ミル)のマイラーポリエステルフィル
ム(E.I.デュポン社から入手し得る)上に溶媒押出
法によりコーティングした。付着軟化性層を約115℃
で約2時間乾燥させた。乾燥軟化性層の厚さは約6ミク
ロンであった。次いで、軟化性層の温度を約115℃に
上げてマーキング材料を付着させる準備として軟化性層
表面の粘度を約5×103 ポイズに低下させた。次に、
粒状ガラス質セレンの薄層を約4×10-4トールの真空
に維持した真空チャンバー内で真空蒸着により塗布し
た。その後、得られた像形成部材を室温に急冷した。上
記コポリマーの露出表面の約0.05〜0.1ミクロン
下に埋植された平均直径約0.3ミクロンを有するセレ
ン粒子の赤色単分子層を得た。その後、得られたゼロプ
リンティングマスタープレカーサー部材を、約−600
ボルトの表面電位にコロナ荷電装置により均一に負帯電
させ、次いで、ハロゲン化銀像を含むテストパターンマ
スクを像形成部材と接触させ像形成部材をこのマスクを
通して光に露光させることによって露光させた。露光部
材をその後ポリエステル基体と接触させたホットプレー
トを用いて約115℃の温度に約5秒間供することによ
って現像した。粒子移動像(固定データ像)を含む得ら
れたゼロプリンティングマスターは優れた像品質、解像
力および光学濃度を示した。
【0051】得られた粒子移動像(固定データ像)を含
むマスターを約−600ボルトにコロナ荷電装置により
均一に負帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の4
00〜700nmの活性化用照射光を用い、光学的に正
のハロゲン化銀像(即ち、可変データ)を通しての接触
露光により像形成的に露光させてマスターの非移動D
max 領域内に可変データを記録した。次に、ゼロマスタ
ーを均一に正にコロナ帯電させて非移動未露光領域(可
変データ像)の表面電圧僅かに正になるようにした。こ
の再帯電工程後に、ゼロマスターを約800エルグ/c
m2 の400〜700nm活性化用照射光に投光露光さ
せた。固定データ像と可変データ像において得られた各
コントラスト電圧は強度において実質的に同じであり、
コントラスト電圧効率は80%を越えていた。得られた
固定データと可変データを含む静電潜像をトナー付け
し、付着トナー像を紙シートに転写し定着させた。均一
な高品質像が得られた。
むマスターを約−600ボルトにコロナ荷電装置により
均一に負帯電させ、次いで、約40エルグ/cm2 の4
00〜700nmの活性化用照射光を用い、光学的に正
のハロゲン化銀像(即ち、可変データ)を通しての接触
露光により像形成的に露光させてマスターの非移動D
max 領域内に可変データを記録した。次に、ゼロマスタ
ーを均一に正にコロナ帯電させて非移動未露光領域(可
変データ像)の表面電圧僅かに正になるようにした。こ
の再帯電工程後に、ゼロマスターを約800エルグ/c
m2 の400〜700nm活性化用照射光に投光露光さ
せた。固定データ像と可変データ像において得られた各
コントラスト電圧は強度において実質的に同じであり、
コントラスト電圧効率は80%を越えていた。得られた
固定データと可変データを含む静電潜像をトナー付け
し、付着トナー像を紙シートに転写し定着させた。均一
な高品質像が得られた。
【図1】本発明の方法において適する像形成部材を示
す。
す。
【図2】本発明の方法で使用する為の固定データに相応
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
【図3】本発明の方法で使用する為の固定データに相応
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
【図4】本発明の方法で使用する為の固定データに相応
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
する像を表面上に有するゼロプリンティングマスターの
作成方法を図式的に示す。
【図5】本発明に従って固定データと可変データを同時
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
【図6】本発明に従って固定データと可変データを同時
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
【図7】本発明に従って固定データと可変データを同時
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
【図8】本発明に従って固定データと可変データを同時
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
【図9】本発明に従って固定データと可変データを同時
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式的
に示す。
【図10】本発明に従って固定データと可変データを同
時にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式
的に示す。
時にプリンティングするゼロプリンティング方法を図式
的に示す。
【図11】軟化性層中に電荷輸送材料が輸送し得る極性
と同じ極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁線
に均一に露光させた本発明に従って作成したゼロプリン
ティングマスターのDmax およびDmin 領域の光放電特
性および得られた静電コントラスト電圧効率を示すグラ
フである。
と同じ極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁線
に均一に露光させた本発明に従って作成したゼロプリン
ティングマスターのDmax およびDmin 領域の光放電特
性および得られた静電コントラスト電圧効率を示すグラ
フである。
【図12】軟化性層中に電荷輸送材料が輸送し得る極性
と反対の極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁
線に均一に露光させた本発明に従って作成したゼロプリ
ンティングマスターのDmax およびDmin 領域の光放電
特性および得られた静電コントラスト電圧効率を示すグ
ラフである。
と反対の極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁
線に均一に露光させた本発明に従って作成したゼロプリ
ンティングマスターのDmax およびDmin 領域の光放電
特性および得られた静電コントラスト電圧効率を示すグ
ラフである。
【図13】軟化性層中に電荷輸送材料が輸送し得る極性
と同じ極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁線
に均一に露光させた米国特許第4,835,570号に
従って作成したゼロプリンティングマスターのDmax お
よびDmin 領域の光放電特性および得られた静電コント
ラスト電圧効率を示すグラフである。
と同じ極性に均一に帯電させ、次いで、活性化用電磁線
に均一に露光させた米国特許第4,835,570号に
従って作成したゼロプリンティングマスターのDmax お
よびDmin 領域の光放電特性および得られた静電コント
ラスト電圧効率を示すグラフである。
1 粒子移動像形成部材 3 基体 5 任意成分の接着層 7 任意成分の電荷ブロッキング層 9 任意成分の電荷輸送層 10 軟化性層 11 軟化性材料 12 粒子移動マーキング材料 13 電荷輸送材料 15 任意成分のオーバーコーティング層 22 導電性基体 24 軟化性層 25 軟化性材料 26 粒子移動マーキング材料 27 電荷輸送材料 29 帯電手段 31 活性化用電磁線 33 熱エネルギー 35 露光領域 37 未露光領域 39 帯電手段 40 活性化用電磁線 41 帯電手段 42 活性化用電磁線 43 トナー粒子 45 受入れ部材 47 帯電手段
Claims (1)
- 【請求項1】 (1)基体、軟化性材料と層表面上また
は表面近くに含有させた粒子移動マーキング材料を含む
軟化性層、および1極性の電荷を輸送し得る電荷輸送材
料を含む粒子移動像形成部材を用い;(2)この像形成
部材を均一に帯電させ;(3)帯電させた像形成部材を
活性化用電磁線に固定データに相応する像形成パターン
で露光させ、それによって上記像形成部材上に静電像を
形成させ;(4)その後、上記軟化性材料を軟化させ、
それによって上記粒子移動マーキング材料を電磁線に露
光せしめて上記軟化性材料を通して基体に向けて固定デ
ータに相応する像形成パターンで移動させ;(5)上記
像形成部材を上記軟化性層中の電荷輸送材料が輸送し得
る電荷の極性と同じ極性に均一に帯電させ;(6)この
帯電させた像形成部材を活性化用電磁線に可変データに
相応する像形成パターンで露光させ、それによって像形
成部材上に可変データに相応する静電潜像を上記粒子移
動マーキング材料が移動していない上記像形成部材の領
域に形成させ;(7)上記像形成部材を上記軟化性層中
の粒子移動マーキング材料が輸送し得る電荷の極性と反
対の極性に均一に帯電させ;(8)帯電させた像形成部
材を活性化用電磁線に均一に露光させ、それによって固
定データと可変データの両方に相応する静電潜像を形成
させ;(9)この静電潜像を現像し;そして、(10)
現像した像を受入れシートに転写することを上記の順序
で行うことを特徴とする固定データと可変データの同時
プリンティング像形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/770,819 US5202206A (en) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Process for simultaneous printing of fixed data and variable data |
| US07/770819 | 1991-10-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224469A true JPH05224469A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=25089788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4257751A Withdrawn JPH05224469A (ja) | 1991-10-04 | 1992-09-28 | 固定データと可変データの改良された同時プリンティング法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5202206A (ja) |
| JP (1) | JPH05224469A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5729665A (en) | 1995-01-18 | 1998-03-17 | Varis Corporation | Method of utilizing variable data fields with a page description language |
| US6243172B1 (en) | 1995-01-18 | 2001-06-05 | Varis Corporation | Method and system for merging variable text and images into bitmaps defined by a page description language |
| US6952801B2 (en) * | 1995-06-07 | 2005-10-04 | R.R. Donnelley | Book assembly process and apparatus for variable imaging system |
| US6209010B1 (en) | 1997-07-18 | 2001-03-27 | Varis Corporation | Computer implemented method for wrapping data to an arbitrary path defined by a page description language |
| US6487568B1 (en) | 1997-07-18 | 2002-11-26 | Tesseron, Ltd. | Method and system for flowing data to an arbitrary path defined by a page description language |
| US7302438B1 (en) | 1997-07-18 | 2007-11-27 | Tesseron Ltd. | Method and system for flowing data to an arbitrary path defined by a page description language |
| US6269341B1 (en) | 1998-07-01 | 2001-07-31 | Day-Timers, Inc. | Method and system for printing individualized calendars |
| US7256766B2 (en) * | 1998-08-27 | 2007-08-14 | E Ink Corporation | Electrophoretic display comprising optical biasing element |
| US7315979B1 (en) | 1998-11-09 | 2008-01-01 | Tesseron Ltd. | Method and system for dynamic flowing data to an arbitrary path defined by a page description language |
| US7278094B1 (en) | 2000-05-03 | 2007-10-02 | R. R. Donnelley & Sons Co. | Variable text processing for an electronic press |
| US7211214B2 (en) * | 2000-07-18 | 2007-05-01 | Princeton University | Laser assisted direct imprint lithography |
| US7869069B2 (en) * | 2003-12-19 | 2011-01-11 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing on pre-printed media |
| JP4420395B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-02-24 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷制御装置、プログラム、および印刷システム並びに印刷システムの制御方法 |
| JP4554330B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2010-09-29 | 株式会社リコー | 高耐久性を有する断熱スタンパ構造 |
| US8967044B2 (en) | 2006-02-21 | 2015-03-03 | R.R. Donnelley & Sons, Inc. | Apparatus for applying gating agents to a substrate and image generation kit |
| US8733248B2 (en) | 2006-02-21 | 2014-05-27 | R.R. Donnelley & Sons Company | Method and apparatus for transferring a principal substance and printing system |
| US8869698B2 (en) | 2007-02-21 | 2014-10-28 | R.R. Donnelley & Sons Company | Method and apparatus for transferring a principal substance |
| US9463643B2 (en) | 2006-02-21 | 2016-10-11 | R.R. Donnelley & Sons Company | Apparatus and methods for controlling application of a substance to a substrate |
| MX2008010724A (es) * | 2006-02-21 | 2009-06-19 | Moore Wallace North Am Inc | Sistemas y metodos de impresion variable a alta velocidad. |
| CN101835611B (zh) * | 2007-08-20 | 2013-03-27 | 摩尔·华莱士北美公司 | 用于控制一种物质向一个基底涂敷的设备和方法 |
| US9701120B2 (en) | 2007-08-20 | 2017-07-11 | R.R. Donnelley & Sons Company | Compositions compatible with jet printing and methods therefor |
| KR20130039556A (ko) * | 2011-10-12 | 2013-04-22 | 삼성전기주식회사 | 전극 형성방법 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3574614A (en) * | 1967-01-06 | 1971-04-13 | Xerox Corp | Process of preparing multiple copies from a xeroprinting master |
| US4124286A (en) * | 1977-08-18 | 1978-11-07 | Burroughs Corporation | Method and apparatus for xerographically printing a composite record of fixed and variable data |
| US4167324A (en) * | 1977-10-17 | 1979-09-11 | Burroughs Corporation | Apparatus for xerographically printing a composite record based on fixed and variable data |
| US4536457A (en) * | 1984-01-03 | 1985-08-20 | Xerox Corporation | Migration imaging process |
| US4536458A (en) * | 1984-01-03 | 1985-08-20 | Xerox Corporation | Migration imaging system |
| US4853307A (en) * | 1988-01-04 | 1989-08-01 | Xerox Corporation | Imaging member containing a copolymer of styrene and ethyl acrylate |
| US4883731A (en) * | 1988-01-04 | 1989-11-28 | Xerox Corporation | Imaging system |
| US4880715A (en) * | 1988-01-04 | 1989-11-14 | Xerox Corporation | Imaging system |
| US4835570A (en) * | 1988-04-20 | 1989-05-30 | Xerox Corporation | Apparatus for printing fixed and variable indicia |
| US4970130A (en) * | 1989-12-01 | 1990-11-13 | Xerox Corporation | Xeroprinting process with improved contrast potential |
-
1991
- 1991-10-04 US US07/770,819 patent/US5202206A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4257751A patent/JPH05224469A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5202206A (en) | 1993-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |