JPH05224739A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

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JPH05224739A
JPH05224739A JP4029356A JP2935692A JPH05224739A JP H05224739 A JPH05224739 A JP H05224739A JP 4029356 A JP4029356 A JP 4029356A JP 2935692 A JP2935692 A JP 2935692A JP H05224739 A JPH05224739 A JP H05224739A
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Minoru Saito
実 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、現場側と中央側のインタフェース
試験を不要にし、プラント改造時でも現場コントローラ
の改造のみで対処でき、しかも中央監視制御装置では特
別なソフトウェアの設計を不要とし、よってプラント構
築上の拡張性,プラントの最適な運用を図ることにあ
る。 【構成】 中央監視制御装置2a,2bと現場コントロ
ーラ3a,3bとからなり、現場コントローラは、グラ
フィック固定・可変画面情報,プラントデータを格納す
るファイル301,302,306と、中央側から画面
表示要求があったとき、前記ファイルから必要な画面情
報、プラントデータを読み出してグラフィック画面を作
成するグラフィック画面編集手段310とを有し、一
方、中央監視制御装置では、現場側からのグラフィック
画面表示データを表示部206に表示するグラフィック
画面表示手段205,207を有する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの機器の運転
・停止,故障等の状態信号、プラントデータ等に基づい
てプラントの監視,機器の操作制御を実行するプラント
監視制御装置に係わり、特に中央監視制御装置側のソフ
トレス化を図りつつ現場側のプラントの運転状況を適切
に把握するプラント監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラント監視制御装置は、プラ
ントの運転状態を監視して必要な操作・制御情報を現場
コントローラに送信する中央監視制御装置と、この中央
監視制御装置からの操作・制御情報に基づいてプラント
の各機器を操作・制御する一方、当該プラントから必要
な情報を取り込んで中央監視制御装置に送信する現場コ
ントローラとからなっている。
【0003】特に、前記中央監視制御装置では、プラン
トの運転状況を適切に監視する観点から、プラントの構
造物を含む設備機器をシンボルなどによってグラフィッ
ク化したプロセスフロー図(以下、グラフィック画面と
指称する)をCRTに表示するとともに、プラントの状
態変化に応じて逐次グラフィック画面の該当部分の機器
の状態(運転,停止,故障)およびプラントデータなど
を変化させることにより、プラントの動作状態を監視す
る構成となっている。従って、オペレータは、そのグラ
フィック画面を監視しながら必要に応じて現場コントロ
ーラに必要な操作・制御情報を送り、プラントの各機器
を操作制御するものである。
【0004】ところで、従来のプラント監視制御装置
は、具体的には、現場コントローラから機器の運転・停
止,故障などの状態信号および現場側センサのプラント
データ(プロセス瞬時値)を送信し、中央監視制御装置
では、これら状態信号およびプラントデータなどをもと
にして、自らのハードディスク等に格納されているプロ
グラムに基づいてグラフィックのベース画面(プラント
の構造物,機器などのシンボル化したグラフィック固定
画面部),表示色を可変する機器可変シンボル,状態信
号およびプラントデータを用いてグラフィック画面を作
成してCRTに表示する。
【0005】一方、プラント側の機器の運転・停止を操
作する場合、オペレータは、グラフィック画面に表示さ
れている機器シンボルの表示色その他のプラントデータ
などに基づいてプラントの運転状況を判断し、必要に応
じて現場コントローラへ操作指令を発することにより、
現場コントローラではその操作指令の内容に基づいて該
当機器を操作する。
【0006】なお、中央側から現場コントローラに送信
する情報および当該現場コントローラから送られてくる
情報の全ては中央監視制御装置に保存・管理されてい
る。ゆえに、現場コントローラの主な役割は、中央監視
制御装置に対してプラントのプロセス値などを伝送する
こと、プログラムデータに基づいてプラントの各機器を
シーケンス制御すること、さらにPID演算などを用い
てループ制御を実行することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
プラント監視制御装置は、次に述べるような種々の問題
点が指摘されている。
【0008】1) 先ず、中央監視制御装置は、独自に
グラフィック画面等を作成することから各種の情報を所
持する必要があり、しかも現場のプラントの運転状況に
応じてCRTにグラフィック画面が適切に表示されてい
るか否か、つまり現場コントローラと中央監視制御装置
との間のインタフェース試験が必要になること。 2) 中央監視制御装置は、プラントの増設が行われる
度にソフトウェアを含めて大掛かりな改造を必要とする
こと。
【0009】3) 現場コントローラおよび中央監視制
御装置は、共にソフトウェアの設計,製造,試験などを
必要とし、しかも中央,現場コントローラは同一情報に
ついてそれぞれ別々の定義を用いてプログラムを作成す
ることから無駄な作業が非常に多くなること。
【0010】4) プラントの規模に応じて中央監視制
御装置自体の規模を決定する必要があること。例えばプ
ラントの入出力点数に応じて中央監視制御装置の機種を
選択する必要があること。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、中央監視制御装置側では標準的なソフトウェアに基
づいて現場のプラントのグラフィック画面を表示可能と
し、よって現場コントローラと中央監視制御装置間のイ
ンタフェース試験を不要にし、プラント改造時に現場コ
ントローラの改造のみで対処でき、また中央監視制御装
置側では特別なソフトウェアの設計,製造,試験を不要
とし、ひいては中央監視制御装置の故障時に代替機に取
り替えるだけでよく、プラント構築上の拡張性およびプ
ラントの最適な運用を図り得る監視制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、現場コントローラと中央監視制御装置とか
らなり、そのうち現場コントローラは、プラントのグラ
フィック固定画面情報、グラフィック可変画面情報およ
びプラントデータを格納するファイルと、前記中央監視
制御装置側からグラフィック画面表示要求があったと
き、前記ファイルから必要なグラフィック固定画面情
報、グラフィック可変画面情報およびプラントデータを
読み出してグラフィック画面表示データを作成するグラ
フィック画面編集手段とを有し、他方の中央監視制御装
置は、現場コントローラから送られてくるグラフィック
画面表示データを表示部に表示するグラフィック画面表
示手段を備えた構成である。
【0013】また、現場コントローラには、中央監視制
御装置から送られてくる要求がグラフィック画面表示要
求か機器操作要求かを判断する機能を持ち、グラフィッ
ク画面表示要求の場合には前述のような手段を用いて実
施し、機器操作要求の場合にはその要求内容に基づいて
プラントデータ出力機能を介してプラントの機器を操作
する構成となっている。
【0014】
【作用】従って、本発明は以上のような手段を講じたこ
とにより、中央監視制御装置は、プラント独自の情報を
持たず、標準的にソフトウェアのみを実装し、一方、現
場コントローラでは、プラント独自の情報を持ち、実際
にグラフィック画面表示データを作成する。
【0015】すなわち、CRTなどにグラフィック画面
を表示する場合、オペレータは中央監視制御装置からグ
ラフィック画面表示要求を行い、現場コントローラに送
信する。この現場コントローラでは、グラフィック画面
表示要求を受信すると、ファイルに格納されているグラ
フィック固定画面情報、グラフィック可変画面情報およ
びプラントデータを読み出してCRTに表示できる形式
のグラフィック画面に編集し、中央監視制御装置に送信
する。よって、中央監視制御装置では、特別なソフトウ
ェアを持つことなく、CRTにグラフィック画面を表示
できる。
【0016】一方、プラントの機器を操作する場合、オ
ペレータはグラフィック画面を見ながら機器操作要求を
行うと、中央監視制御装置から機器操作要求を現場コン
トローラに送信する。ここで、現場コントローラは、機
器操作要求に応じた機器操作出力を行い、プラントの機
器を操作制御する。
【0017】従って、このプラント監視制御装置は、重
要な中央監視制御装置のソフトウェアからプラント独自
のソフトウェアを排除し、現場コントローラのみでグラ
フィック画面を作成することにより、プラントの構築上
から中央監視制御装置と現場コントローラ間のインタフ
ェースを無くし、プラントの拡張性を高め得るととも
に、プラントの最適な運用を確保できるものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図5を参照して説明する。
【0019】図1は本発明に係わるプラント監視制御装
置の一実施例を示す機能ブロック図、図2は中央監視制
御装置側CRTに表示されたグラフィック画面を示す
図、図3は監視制御装置の系統構成図、図4は中央監視
制御装置のハード構成図、図5は現場コントローラのハ
ード構成図である。
【0020】先ず、本発明装置のハード構成について図
3ないし図5を参照して説明する。すなわち、この監視
制御装置は、LAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)などの伝送ライン1上に複数台の中央監視制御装置
2a,2b,…が接続され、さらに中央監視制御装置2
a,2b,…の監視の下に伝送ライン1上に複数台の現
場コントローラ3a,3b,…,3nが接続されてい
る。
【0021】前記中央監視制御装置2a,2b,…は、
図4に如く標準的なプログラムデータを用いて現場コン
トローラからの表示データを表示処理する中央処理装置
(以下、CPUと指称する)21を有し、かつ、このC
PU21からバスラインが導出されている。このバスラ
インには、各機能のプログラムデータを格納する補助記
憶装置22、グラフィック画面表示データを記憶するメ
モリ23、伝送ライン1に接続して現場コントローラ3
a,3b,…とデータ伝送を行う伝送制御装置24、グ
ラフィック画面を表示するCRT25およびオペレータ
の入力を受け付けるキーボードなどの入力装置26など
が接続され、さらにプリンタ27が設けられている。
【0022】一方、現場コントローラ3a,3b,…
は、図5に示すように特別なソフトウェアに基づいてグ
ラフィック画面を編集処理する中央処理装置(CPU)
31、各種の情報を格納するファイル機能を持つメモリ
32、プラントデータの入・出力を行うプロセス入出力
装置33および伝送ライン1に接続して中央監視制御装
置2a,2b…とデータ伝送を行う伝送制御装置34な
どが設けられている。ところで、前記中央監視制御装置
2a,2b…および現場コントローラ3a,3b,…は
図1に示すような機能ブロックによって構成されてい
る。
【0023】すなわち、中央監視制御装置2a,2b…
は、図示左側に示すように例えばグラフィック画面表示
要求,機器操作要求などのキー入力要求を行う入力装置
201と、この入力装置201から入力されるキー入力
内容からグラフィック画面表示要求などを判断するキー
入力判断機能202と、このキー入力判断機能202に
よって判断されたグラフィック画面表示要求内容を受け
て現場コントローラにグラフィック画面表示要求を送信
するデータ送信機能203とをもっている。
【0024】また、中央監視制御装置2a,2b…は、
現場コントローラ側から送られてくるグラフィック画面
表示データを受信するデータ受信機能204と、この受
信機能204で受信されたグラフィック画面表示データ
を記憶する表示データファイル205と、このファイル
205のグラフィック画面表示データをCRT206に
グラフィック画面として表示する画面表示機能207と
をもっている。
【0025】一方、現場コントローラ側は図示右側に示
すような機能をもっている。すなわち、この現場コント
ローラは、プラントの設備機器およびこれら設備機器の
接続系統をシンボル化してグラフィックのベース画面と
しての役割をもつ固定データを記憶するグラフィック固
定画面情報ファイル301と、グラフィック画面のうち
例えば色替する可変シンボルや瞬時値などの可変プロセ
スデータを一時記憶するグラフィック可変画面情報ファ
イル302と、所定周期でプラント303の各種状態信
号,プラントデータを取り込むプラントデータ入力機能
304と、このプラントデータ入力機能304によって
取り込んだプラントデータなどに基づいて適宜編集する
プラントデータ編集機能305と、このプラントデータ
編集機能305によって編集されたプラントデータなど
を記憶する瞬時値データファイル306とをもってい
る。
【0026】この瞬時値データファイル306には、機
器の運転・停止,故障等のディジタル信号の他、電流,
電圧等のアナログ信号などが記憶され、かつ、定周期で
取り込まれるプラントデータ入力機能304からのプラ
ントデータによって逐次更新されるものとする。
【0027】また、現場コントローラ側には、中央監視
制御装置側から送信されてくる要求データを受信してグ
ラフッィク画面表示要求か機器操作要求かを判断するデ
ータ受信機能307を有し、このデータ受信機能307
においてグラフッィク画面表示要求の場合には画面表示
要求データをグラフッィク画面表示要求受付機構308
に渡し、機器操作要求の場合には機器操作要求データを
機器操作出力機能309に渡す。さらに、現場コントロ
ーラ側には、グラフッィク画面表示要求受付機構308
からのグラフッィク画面表示要求内容に基づいて各ファ
イル301,302,306の画面情報,瞬時値データ
を取り込んでプログラムデータに基づいてグラフッイ画
面を編集するグラフイック画面編集機能310、このグ
ラフイック画面編集機能310で編集されたグラフイッ
ク画面表示データを記憶するグラフイック画面表示デー
タ用メモリ311、このメモリ311のグラフイック画
面表示データを中央監視制御装置側に送信するデータ送
信機能312をもっている。
【0028】一方、機器操作出力機能309は、機器操
作要求内容に基づいてプラントデータ出力機能313を
介してプラント303の機器を操作し、その操作結果の
情報を前記各構成要素301〜306,310〜312
を通して中央監視制御装置側に送信し、さらにグラフイ
ック画面表示要求の場合には所定の周期で逐次プラント
の変化状態のグラフイック画面表示データを中央監視制
御装置側に送信する構成となっている。
【0029】図2はグラフイック画面の表示例を示す図
である。このグラフイック画面はプラントの機器をグラ
フイック化して機器の動作状態をシンボルなどを利用し
て表示する画面である。因みにかかるグラフイック画面
は浄水場の一例を示す図である。同図において401〜
404は各機器をシンボルで表した固定画面、405〜
407は運転状態によって色替表示する可変シンボル、
408〜411は逐次変化する瞬時値データなどを表し
ている。412はオペレータが機器を操作するときに簡
単に指定できるように画面上に表示される操作スイッチ
である。従って、オペレータはキーボードの他、タッチ
式またはマウスなどによって機器を操作を指定できる。
次に、以上のように構成された装置の動作について説明
する。
【0030】先ず、中央監視制御装置のCRTの前のキ
ーボード201からオペレータがグラフイック画面を要
求するキー入力要求を行うと、キー入力判断機能202
ではそのキー入力要求内容からグラフイック画面表示要
求であればその要求内容をデータ送信機能203に渡
す。ここで、データ送信機能203は、当該要求内容に
応じてグラフイック画面表示要求を現場コントローラに
送信する。
【0031】この現場コントローラ側のデータ受信機能
307は、中央監視制御装置側から送られてくるデータ
を受信してその要求内容を判断する。ここで、グラフイ
ック画面表示要求であると判断すれば、グラフイック画
面表示要求受付機能308に要求をかける。このグラフ
イック画面表示要求受付機能308では、要求内容の判
断を行った後、グラフイック画面編集機能310へその
要求内容を渡す。
【0032】ここで、グラフイック画面編集機能310
はグラフイック固定画面情報ファイル301とグラフイ
ック可変画面情報ファイル302とを用いてグラフイッ
ク画面表示データを作成する。このグラフイック固定画
面情報ファイル301はグラフイックのベース画面を表
示するための固定画面情報であってプラント独自の固有
情報であり、一方、グラフイック可変画面情報ファイル
302はグラフイック画面の可変シンボルおよび瞬時値
等を表示するための可変画面情報であって同じくプラン
ト独自の固有情報である。そこで、グラフイック画面編
集機能310としては、固定画面情報と機器の運転状態
による固定画面情報とを適宜組み合わせ、かつ、必要な
個所に瞬時値などの可変画面情報を付することにより、
グラフイック画面表示データを作成する。
【0033】そして、グラフイック画面表示データを完
成すると、その完成されたグラフイック画面表示データ
をグラフイック画面表示データ用メモリ311に格納す
るとともに、データ送信機能312にデータの送信要求
をかける。ここで、データ送信機能312は、データの
送信要求を受けるとメモリ311からグラフイック画面
表示データを順次読み出して中央監視制御装置側に送信
する。
【0034】この中央監視制御装置では、データ受信機
能204によってグラフイック画面表示データを受信す
ると画面表示機能207に渡す。従って、ここで、画面
表示機能207は受け取ったグラフイック画面表示デー
タをCRT206に表示する。
【0035】次に、中央監視制御装置のCRTの前のキ
ーボード201からオペレータが機器操作の要求をキー
入力すると、キー入力判断機能202ではキー入力要求
内容から機器操作要求と判断しデータ送信機能203を
介して現場コントローラに送信する。
【0036】この現場コントローラ側のデータ受信機能
307では、中央監視制御装置側から送られてくるデー
を受信してその要求内容を判断する。ここで、機器操作
要求であると判断すれば、機器操作出力機能309を介
してプラントデータ出力機能313に対して機器操作要
求をかける。従って、プラントデータ出力機能313は
機器操作要求内容に基づいてプラント303の機器の操
作を実行する。そして、この機器操作後のプラント状態
についてグラフィック画面編集機能310がグラフィッ
ク画面表示データを作成し、前述同様に中央監視制御装
置に送信し、CRT206に表示する。
【0037】従って、このCRT206の画面には、浄
水場のグラフィック画面に関し、例えば図2のように表
示される。すなわち、このグラフィック画面には、プラ
ントの構造物である取水ポンプ井,沈殿池,ろ過池,浄
水池などの固定画面401〜404が表示される。この
固定画面に相当する部分は色,形状などが変化しない。
ポンプ,弁などの可変シンボル405〜407は通常運
転状態で赤色,停止状態で緑色,故障状態で黄色などの
色替えにより表示される。つまり、現在のプラントの機
器の動作状態により変化する。408〜411にはプラ
ント303に設置されるセンサから入力される瞬時値,
つまりプラントのプロセス値が表示される。
【0038】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、中央監視制御装置側では全くプラント独自の情報を
持つことなく標準的なソフトウェアのみを実装し、現場
コントローラ側においてプラント独自の情報およびグラ
フィック画面用のソフトウェアを持つので、現場コント
ローラと中央監視制御装置間のインタフェース試験が不
要になり、それだけ時間の節減に寄与し、かつ、現場コ
ントローラと中央監視制御装置間のインタフェースに係
わるトラブルを皆無とすることができる。
【0039】また、プラントの改造を必要とする場合、
現場コントローラ側だけを改造すればよく、中央監視制
御装置には何ら改造を伴うことがなく、また影響を与え
ることがない。つまり、一般的には、中央監視制御装置
を改造すると、プラント監視全体に影響を与えることに
なる。
【0040】また、中央監視制御装置側には、特別なソ
フトウェアの作成,テスト,保守などが必要でないの
で、プラント独自のプログラムデータについて定義する
必要がなくなり、余計な作業を省略でき、しかも中央監
視制御装置が故障した場合でも代替機に取り替えるるの
みでよく、面倒なプラント独自のソフトウェアのインス
トールを不要とする。
【0041】さらに、プラントの規模に応じた中央監視
制御装置の機種を選択する必要がない。また、予定外の
プラントの拡張についても現場コントローラの増設のみ
でたり、中央監視制御装置の拡張を何ら考慮することが
ない。
【0042】従って、以上のように本発明装置によれ
ば、重要な中央監視制御装置のソフトウェアからプラン
ト独自のソフトウエァを排除し、プラント構築上で中央
と現場コントローラ間のインタフェース試験を無くし、
プラントの拡張,プラントの最適な運用を確保できる。
【0043】なお、上記実施例では、現場コントローラ
にCRTやキーボードが接続されていないが、グラフィ
ック画面表示データ用メモリ311にグラフィック画面
表示データが記憶されているので、図5のバスラインに
CRTを接続し、メモリ311からグラフィック画面表
示データを読み出してCRTに表示でき、またキーボー
ドを接続して中央監視制御装置側にグラフィック画面表
示データを送信し、或いは現場側において機器を直接操
作することができる。
【0044】また、中央監視制御装置においては、現場
コントローラ側から固定画面情報をアップロードしてメ
モリに保存することにより、固定画面だけは毎回伝送せ
ず、可変画面情報のみを伝送するようにすれば、画面表
示のスピードアップを図ることができる。
【0045】さらに、中央監視制御装置を小型の携帯可
能な装置例えばパーソナルコンピュータにすれば、中央
監視制御装置が簡単に持ち運び移動でき、ひいては複数
台の中央監視制御装置の装備が比較簡単になる。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
場コントローラと中央監視制御装置間のインタフェース
試験が不要であり、プラントの改造時でも現場コントロ
ーラの改造のみで対処でき、また中央監視制御装置側で
は特別なソフトウェアの設計,製造,試験が不要であ
り、プラント構築上の拡張性およびプラントの最適な運
用を図り得る信頼性の高い監視制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる監視制御装置の一実施例を示
す全体構成の機能ブロック図。
【図2】 中央監視制御装置のCRTに表示されたグラ
フィック画面を示す図。
【図3】 本発明装置を伝送ラインに接続した伝送シス
テム図。
【図4】 中央監視制御装置のハード構成を示す図。
【図5】 現場コントローラのハード構成を示す図。
【符号の説明】 1…伝送ライン、2a,2b,… …中央監視制御装
置、3a,3b,…,3n…現場コントローラ、201
…入力装置、202…キー入力判断機能、203…デー
タ送信機能、204…データ受信機能、205…グラフ
ィック画面表示データファイル、206…CRT、20
7…画面表示機能、301…グラフィック固定画面情報
ファイル、302…グラフィック可変画面情報ファイ
ル、303…プラント、304…プラントデータ入力機
能、305…プラントデータ編集機能、306…瞬時値
データファイル、307…データ受信機能、308…グ
ラフィック固定画面表示要求受付機能、309…機器操
作出力機能、310…グラフィック画面編集機能、31
1…グラフィック画面表示データ用メモリ、312…デ
ータ送信機能、401〜404…固定画面、405〜4
07…可変シンボル、408〜411…瞬時値データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの機器の状態およびプラントデ
    ータを取り込む現場コントローラと、前記プラントのグ
    ラフィック画面を表示監視し前記現場コントローラに前
    記機器を操作するための操作要求を送信する中央監視制
    御装置とを備えたプラント監視制御装置において、 前記現場コントローラは、プラントのグラフィック固定
    画面情報、グラフィック可変画面情報およびプラントデ
    ータを格納するファイルと、前記中央監視制御装置側か
    らグラフィック画面表示要求があったとき、前記ファイ
    ルから必要なグラフィック固定画面情報、グラフィック
    可変画面情報およびプラントデータを読み出してグラフ
    ィック画面表示データを作成するグラフィック画面編集
    手段とを有し、 前記中央監視制御装置は、前記現場コントローラから送
    られてくるグラフィック画面表示データを表示部に表示
    するグラフィック画面表示手段を有することを特徴とす
    るプラント監視制御装置。
JP4029356A 1992-02-17 1992-02-17 プラント監視制御装置 Pending JPH05224739A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155611A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Mitsubishi Electric Corp 遠方監視制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155611A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Mitsubishi Electric Corp 遠方監視制御システム

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