JPH0522479Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522479Y2 JPH0522479Y2 JP1985173868U JP17386885U JPH0522479Y2 JP H0522479 Y2 JPH0522479 Y2 JP H0522479Y2 JP 1985173868 U JP1985173868 U JP 1985173868U JP 17386885 U JP17386885 U JP 17386885U JP H0522479 Y2 JPH0522479 Y2 JP H0522479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- rudder
- pin
- link
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主舵の尾端に蝶番で旋回自在に取り付
けられたフラツプを、主舵の動きに連動させて駆
動するフラツプ付き舵のフラツプ駆動機構に関す
る。
けられたフラツプを、主舵の動きに連動させて駆
動するフラツプ付き舵のフラツプ駆動機構に関す
る。
(従来の技術)
従来、フラツプ付き舵のフラツプ駆動機構とし
て、たとえば、実開昭55−131897号、実公昭60−
15755号ならびに実願昭60−103270号(実開昭62
−11099号参照)などに見られるようなものがあ
る。これらの先行技術に共通して言えることは、
主舵の尾端に蝶番で旋回自在に取り付けられたフ
ラツプを、主舵の動きによつて機械的に駆動させ
るために、舵軸後方で船体に旋回中心(ピボツ
ト)を持つ船体側のフラツプ駆動部材と、フラツ
プ上面に設けたフラツプ駆動部材とを海水に露出
する摺動構造で継合した構成を採用している。
て、たとえば、実開昭55−131897号、実公昭60−
15755号ならびに実願昭60−103270号(実開昭62
−11099号参照)などに見られるようなものがあ
る。これらの先行技術に共通して言えることは、
主舵の尾端に蝶番で旋回自在に取り付けられたフ
ラツプを、主舵の動きによつて機械的に駆動させ
るために、舵軸後方で船体に旋回中心(ピボツ
ト)を持つ船体側のフラツプ駆動部材と、フラツ
プ上面に設けたフラツプ駆動部材とを海水に露出
する摺動構造で継合した構成を採用している。
即ち、舵角零度の位置(中立位置)では、平面
的に見て船体側のフラツプ駆動部材の旋回中心と
フラツプの回転中心(蝶番中心)との間隔は最も
短く、舵角が大きくなるにつれてフラツプの回転
中心は船体側のフラツプ駆動部材の旋回中心から
離れていき前記間隔を長くする。そこで、船体側
のフラツプ駆動部材の旋回中心とフラツプの回転
中心間の間隔の変化を吸収する手段として一般に
ピストンとシリンダのような関係にある摺動構造
を採用して船体側のフラツプ駆動部材とフラツプ
側のフラツプ駆動部材を継合している。
的に見て船体側のフラツプ駆動部材の旋回中心と
フラツプの回転中心(蝶番中心)との間隔は最も
短く、舵角が大きくなるにつれてフラツプの回転
中心は船体側のフラツプ駆動部材の旋回中心から
離れていき前記間隔を長くする。そこで、船体側
のフラツプ駆動部材の旋回中心とフラツプの回転
中心間の間隔の変化を吸収する手段として一般に
ピストンとシリンダのような関係にある摺動構造
を採用して船体側のフラツプ駆動部材とフラツプ
側のフラツプ駆動部材を継合している。
(考案が解決しようとする課題)
上述の従来技術によれば、海水に露出する摺動
構造部位における摺動面には長期間の間に海洋生
物等が付着するおそれが非常に高く、結局、この
付着海洋生物によつてフラツプが動かなくなるお
それがあるものであつた。
構造部位における摺動面には長期間の間に海洋生
物等が付着するおそれが非常に高く、結局、この
付着海洋生物によつてフラツプが動かなくなるお
それがあるものであつた。
本考案は上述の点に鑑み考案されたものであつ
て、リンクとピン継手の組合せ構造を採用して摺
動部をなくしたフラツプ付き舵のフラツプ駆動機
構を提供することを目的とする。
て、リンクとピン継手の組合せ構造を採用して摺
動部をなくしたフラツプ付き舵のフラツプ駆動機
構を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するためのこの考案の要旨と
するところは、主舵の尾端に蝶番で取り付けられ
たフラツプを有する舶用舵において、舵軸後方で
船体に設けたピボツトに水平リンクの前端を上下
方向に回動自在にピン連結し、前記フラツプ上面
に垂直リンクの下端を上下方向に回動自在にピン
連結し、前記水平リンクの後端と垂直リンクの上
端を上下方向に屈折自在にピン連結し、これら水
平リンクと垂直リンクを介して主舵の動きに連動
してフラツプを駆動するように構成したことを特
徴とするフラツプ付き舵のフラツプ駆動機構にあ
る。
するところは、主舵の尾端に蝶番で取り付けられ
たフラツプを有する舶用舵において、舵軸後方で
船体に設けたピボツトに水平リンクの前端を上下
方向に回動自在にピン連結し、前記フラツプ上面
に垂直リンクの下端を上下方向に回動自在にピン
連結し、前記水平リンクの後端と垂直リンクの上
端を上下方向に屈折自在にピン連結し、これら水
平リンクと垂直リンクを介して主舵の動きに連動
してフラツプを駆動するように構成したことを特
徴とするフラツプ付き舵のフラツプ駆動機構にあ
る。
(作用)
舵角零度の位置(中立位置)では、主舵とフラ
ツプは直線状をなす。舵角が大きくなるにつれて
水平リンクと垂直リンクの屈折角が変化して伸展
し、主舵に対するフラツプの傾動角度を漸増的に
大きくする。
ツプは直線状をなす。舵角が大きくなるにつれて
水平リンクと垂直リンクの屈折角が変化して伸展
し、主舵に対するフラツプの傾動角度を漸増的に
大きくする。
(実施例)
つぎに、本考案の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案のフラツプ駆動機構を備えたフ
ラツプ付き舵の正面図、第2図は舵角零度の位置
におけるフラツプ駆動機構の平面図、第3図は最
大舵角の位置におけるフラツプ駆動機構の平面
図、第4図は要部の斜視図である。
ラツプ付き舵の正面図、第2図は舵角零度の位置
におけるフラツプ駆動機構の平面図、第3図は最
大舵角の位置におけるフラツプ駆動機構の平面
図、第4図は要部の斜視図である。
図面において、符号1は舵軸(舵頭材)であつ
て、主舵2を船体に取り付けると共に主舵2の旋
回中心でもある。3はフラツプであつて、このフ
ラツプ3は主舵2の尾端に蝶番4で旋回自在に取
り付けられている。
て、主舵2を船体に取り付けると共に主舵2の旋
回中心でもある。3はフラツプであつて、このフ
ラツプ3は主舵2の尾端に蝶番4で旋回自在に取
り付けられている。
5は舵軸1後方で舵軸1と平行して船体に設け
たピボツトであつて、船体Aに溶接付けした座と
これにボルト付けされたハウジングとブツシユに
よつて回転自在に取り付けられている。
たピボツトであつて、船体Aに溶接付けした座と
これにボルト付けされたハウジングとブツシユに
よつて回転自在に取り付けられている。
6は前端を前記ピボツト5に対しピン6aによ
つて上下方向に回動自在に連結した水平リンク、
7は下端を前記フラツプ3の上面に対しピン7a
によつて上下方向に回動自在に連結した垂直リン
クで、水平リンク6の後端と垂直リンク7の上端
はピン8によつて上下方向に屈折自在に連結して
おり、水平リンク6が曲げ作用、垂直リンク7が
ねじり作用に対抗して、主舵2の転舵角に連動し
てフラツプ3を駆動するものである。
つて上下方向に回動自在に連結した水平リンク、
7は下端を前記フラツプ3の上面に対しピン7a
によつて上下方向に回動自在に連結した垂直リン
クで、水平リンク6の後端と垂直リンク7の上端
はピン8によつて上下方向に屈折自在に連結して
おり、水平リンク6が曲げ作用、垂直リンク7が
ねじり作用に対抗して、主舵2の転舵角に連動し
てフラツプ3を駆動するものである。
つぎに、本考案の作用を第2図ならびに第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第2図に示すように舵角零度の位置(中立位
置)では、平面的に見てピボツト5とフラツプ回
転中心(蝶番4の中心)の間隔が最も短くなり、
フラツプ3上面にピン連結した垂直リンク7の下
端は舵軸1側に寄つた位置にあり、主舵2とフラ
ツプ3は直線状をなす。一方、第3図に示すよう
に、舵角が最大舵角を取る位置では、ピボツト5
とフラツプ回転中心の間隔が最も長くなり、フラ
ツプ3上面にピン連結した垂直リンク7の下端は
舵軸1から最も遠のいた位置にあり、水平リンク
6と垂直リンク7が伸展して主舵1に対してフラ
ツプ3を大きく傾動させる。
置)では、平面的に見てピボツト5とフラツプ回
転中心(蝶番4の中心)の間隔が最も短くなり、
フラツプ3上面にピン連結した垂直リンク7の下
端は舵軸1側に寄つた位置にあり、主舵2とフラ
ツプ3は直線状をなす。一方、第3図に示すよう
に、舵角が最大舵角を取る位置では、ピボツト5
とフラツプ回転中心の間隔が最も長くなり、フラ
ツプ3上面にピン連結した垂直リンク7の下端は
舵軸1から最も遠のいた位置にあり、水平リンク
6と垂直リンク7が伸展して主舵1に対してフラ
ツプ3を大きく傾動させる。
このように、主舵2の動きに連動して水平リン
ク6と垂直リンク7は屈折角を変えて各舵角に対
してピボツト5とフラツプ回転中心との間隔の変
化(伸縮量)に対応してフラツプ3を駆動するも
のである。
ク6と垂直リンク7は屈折角を変えて各舵角に対
してピボツト5とフラツプ回転中心との間隔の変
化(伸縮量)に対応してフラツプ3を駆動するも
のである。
(考案の効果)
以上のように構成され作用する本考案はつぎの
ような効果を奏する。
ような効果を奏する。
(1) 本考案のフラツプ駆動機構は、水平リンクと
垂直リンクとピン継手の組合わせ構成からな
り、従来のような摺動部をなくしたから、摺動
部に海洋生物などが付着してフラツプが動かな
くなるような事態は起こりえない。
垂直リンクとピン継手の組合わせ構成からな
り、従来のような摺動部をなくしたから、摺動
部に海洋生物などが付着してフラツプが動かな
くなるような事態は起こりえない。
(2) 本考案によれば、フラツプ上面から船体に設
けたピボツト位置までの距離(高さ)は、水平
リンクと垂直リンクの屈折角で簡単に吸収でき
るので、ピボツト取付高さ調整に高精度を要求
されることはなく、製作上、きわめて好都合と
なるメリツトがある。
けたピボツト位置までの距離(高さ)は、水平
リンクと垂直リンクの屈折角で簡単に吸収でき
るので、ピボツト取付高さ調整に高精度を要求
されることはなく、製作上、きわめて好都合と
なるメリツトがある。
第1図は本考案のフラツプ駆動機構を備えたフ
ラツプ付き舵の正面図、第2図は舵角零度の位置
におけるフラツプ駆動機構の平面図、第3図は最
大舵角位置におけるフラツプ駆動機構の平面図、
第4図は要部の斜視図である。 1……舵軸(舵頭材)、2……主舵、3……フ
ラツプ、4……蝶番、5……ピボツト、6……水
平リンク、7……垂直リンク、8……ピン、A…
…船体。
ラツプ付き舵の正面図、第2図は舵角零度の位置
におけるフラツプ駆動機構の平面図、第3図は最
大舵角位置におけるフラツプ駆動機構の平面図、
第4図は要部の斜視図である。 1……舵軸(舵頭材)、2……主舵、3……フ
ラツプ、4……蝶番、5……ピボツト、6……水
平リンク、7……垂直リンク、8……ピン、A…
…船体。
Claims (1)
- 主舵の尾端に蝶番で取り付けられたフラツプを
有する舶用舵において、舵軸後方で船体に設けた
ピボツトに水平リンクの前端を上下方向に回動自
在にピン連結し、前記フラツプ上面に垂直リンク
の下端を上下方向に回動自在にピン連結し、前記
水平リンクの後端と垂直リンクの上端を上下方向
に屈折自在にピン連結し、これら水平リンクと垂
直リンクを介して主舵の動きに連動してフラツプ
を駆動するように構成したことを特徴とするフラ
ツプ付き舵のフラツプ駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173868U JPH0522479Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173868U JPH0522479Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280798U JPS6280798U (ja) | 1987-05-23 |
| JPH0522479Y2 true JPH0522479Y2 (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=31111732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173868U Expired - Lifetime JPH0522479Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522479Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2709666C2 (de) * | 1977-03-05 | 1983-10-06 | Willi Becker Ingenieurbuero Gmbh, 2000 Hamburg | 5-gliederiges Getriebe zum Verstellen eines Hauptruders mit Flosse für Wasserfahrzeuge |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP1985173868U patent/JPH0522479Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280798U (ja) | 1987-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU95119856A (ru) | Транспортное средство, образованное последовательностью модулей, соединенных между собой составной шарнирной связью | |
| JPH0217388B2 (ja) | ||
| JPH03504317A (ja) | 収穫用又は牧草刈取り用農業機械 | |
| US3872817A (en) | Dual offset rudder system | |
| US4565018A (en) | Plow frame for a front-mounted snowplow | |
| US5145312A (en) | Industrial robot | |
| JPH0522479Y2 (ja) | ||
| US5322309A (en) | Oscillation stops for tractors with compound steering mechanism | |
| US6257611B1 (en) | Linkage mechanism for a trailer steering device | |
| US4482332A (en) | Arrangement for mounting and steering an outboard motor | |
| US5337851A (en) | Steering mechanism for road cutter | |
| US5303791A (en) | Rear wheel steering device for a vehicle | |
| JPH0581470B2 (ja) | ||
| EP0678237B1 (en) | A towed agricultural implement | |
| US4754837A (en) | Lift truck steering apparatus | |
| JPH0457685A (ja) | 産業用多関節ロボットのアーム駆動機構 | |
| JPH0696392B2 (ja) | 作業車の操向機構 | |
| US2781860A (en) | Hydraulic steering mechanism for jointed vehicles | |
| EP0261120A1 (en) | MULTI-AXIS VEHICLE. | |
| JP2516462Y2 (ja) | 船舶の舵取装置 | |
| JPH055720B2 (ja) | ||
| JPH0429704Y2 (ja) | ||
| JPH0449035Y2 (ja) | ||
| JPH02512Y2 (ja) | ||
| AU2011201082A1 (en) | Steering mechanisms for ride-on mowers |