JPH05225403A - 媒体引寄せ装置 - Google Patents
媒体引寄せ装置Info
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- JPH05225403A JPH05225403A JP2524492A JP2524492A JPH05225403A JP H05225403 A JPH05225403 A JP H05225403A JP 2524492 A JP2524492 A JP 2524492A JP 2524492 A JP2524492 A JP 2524492A JP H05225403 A JPH05225403 A JP H05225403A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 媒体が媒体引寄せ機構に対して傾いていても
確実に媒体をガイドに引寄せ得るようにする。 【構成】 検知手段6からの検知信号に基づき、媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、記憶して
あるテーブルと比較して引寄せ位置を決定し、搬送ロー
ラ機構12を駆動して媒体を媒体引寄せ機構19に対し
て位置決めする媒体引寄せ位置決め手段1を設ける。
確実に媒体をガイドに引寄せ得るようにする。 【構成】 検知手段6からの検知信号に基づき、媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、記憶して
あるテーブルと比較して引寄せ位置を決定し、搬送ロー
ラ機構12を駆動して媒体を媒体引寄せ機構19に対し
て位置決めする媒体引寄せ位置決め手段1を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は預金通帳や磁気カード等
の媒体を基準端に引寄せる媒体引寄せ装置に関する。
の媒体を基準端に引寄せる媒体引寄せ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、預金通帳や磁気カード等の媒体
に記録したり、これ等媒体に記録された情報を読み取っ
たりするに際して媒体を搬送路に沿ったガイドに引寄せ
することが必要である。
に記録したり、これ等媒体に記録された情報を読み取っ
たりするに際して媒体を搬送路に沿ったガイドに引寄せ
することが必要である。
【0003】この様な媒体引寄せ装置として、例えば本
出願人がすでに出願した実開昭61−80746号公報
がある。その公報には、フレームの上下位置にクランプ
レバーを対向配置し、この両クランプレバーの一端に媒
体を接圧する押圧子を形成し、他端をスライドブラケッ
トに連結し、このスライドブラケットの移動によって押
圧子を閉じて媒体を挟持すると共に媒体を引寄せるに際
して媒体をフレームより浮せながらガイドに引寄せる媒
体引寄せ機構が開示してある。
出願人がすでに出願した実開昭61−80746号公報
がある。その公報には、フレームの上下位置にクランプ
レバーを対向配置し、この両クランプレバーの一端に媒
体を接圧する押圧子を形成し、他端をスライドブラケッ
トに連結し、このスライドブラケットの移動によって押
圧子を閉じて媒体を挟持すると共に媒体を引寄せるに際
して媒体をフレームより浮せながらガイドに引寄せる媒
体引寄せ機構が開示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の媒体引寄せ装置
にあっては、媒体のバランスを考慮し、媒体を引寄せる
際には媒体の中央部を挟持して引き寄せるので、媒体が
媒体引寄せ機構に対して大きく傾いている場合には引寄
せられる媒体の一端部がガイドに当接すると、他端部が
ガイドに当接する前に、押圧子と媒体との間にすべりを
発生し、確実に媒体をガイドに引寄せきれないという問
題点があった。
にあっては、媒体のバランスを考慮し、媒体を引寄せる
際には媒体の中央部を挟持して引き寄せるので、媒体が
媒体引寄せ機構に対して大きく傾いている場合には引寄
せられる媒体の一端部がガイドに当接すると、他端部が
ガイドに当接する前に、押圧子と媒体との間にすべりを
発生し、確実に媒体をガイドに引寄せきれないという問
題点があった。
【0005】本発明は媒体が媒体引寄せ機構に対して大
きく傾いていても確実に媒体をガイドに引寄せ得る媒体
引寄せ装置を提供することを目的としている。
きく傾いていても確実に媒体をガイドに引寄せ得る媒体
引寄せ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の媒体引寄せ装置においては、媒体搬送路に沿
って配置した検知手段と、その検知手段を介して媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、媒体引寄
せ位置を決定して媒体搬送手段を駆動し、媒体引寄せ機
構に対して媒体を位置決めする媒体引寄せ位置決め手段
を備えたものである。
に本発明の媒体引寄せ装置においては、媒体搬送路に沿
って配置した検知手段と、その検知手段を介して媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、媒体引寄
せ位置を決定して媒体搬送手段を駆動し、媒体引寄せ機
構に対して媒体を位置決めする媒体引寄せ位置決め手段
を備えたものである。
【0007】
【作用】上記のように構成された媒体引寄せ装置の媒体
搬送手段により媒体が搬送されると、媒体引寄せ位置決
め手段は検知手段を介して媒体の長さ、媒体の傾き、媒
体の傾き方向を認識し、媒体引寄せ位置を決定して媒体
搬送手段を駆動し、媒体引寄せ機構に対して媒体を位置
決めする。
搬送手段により媒体が搬送されると、媒体引寄せ位置決
め手段は検知手段を介して媒体の長さ、媒体の傾き、媒
体の傾き方向を認識し、媒体引寄せ位置を決定して媒体
搬送手段を駆動し、媒体引寄せ機構に対して媒体を位置
決めする。
【0008】従って、本発明によれば媒体が媒体引寄せ
機構に対して大きく傾いていても確実に媒体をガイドに
引寄せ得るのである。
機構に対して大きく傾いていても確実に媒体をガイドに
引寄せ得るのである。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一符号を
付す。
ら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一符号を
付す。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。媒体引寄せ位置決め手段1はマイクロコン
ピュータからなり、中央演算処理装置2(以後CPU2
と記す)とメモリ3と入出力ポート4(以後I/Oポー
ト4と記す)とからなる。CPU2は内蔵タイマ5を有
し、メモリ3とI/Oポート4とに接続してある。メモ
リ3は制御プログラムエリア3aとデータエリア3bと
からなり、それぞれに制御プログラム、データを記憶し
てある。I/Oポート4には検知手段6としてのスキュ
ーセンサ6a,6b及び媒体長検知センサ6cとドライ
バ7,8とが接続してある。又、ドライバ7,8にはそ
れぞれ搬送モータ9、ソレノイド10が接続してある。
媒体引寄せ位置決め手段1は検知手段6を介して媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、媒体引寄
せ位置を決定して搬送モータ9を駆動し、後述する媒体
引寄せ機構に対して媒体を位置決めする。なお、搬送モ
ータ9にはステッピングモータを使用するものとする。
ク図である。媒体引寄せ位置決め手段1はマイクロコン
ピュータからなり、中央演算処理装置2(以後CPU2
と記す)とメモリ3と入出力ポート4(以後I/Oポー
ト4と記す)とからなる。CPU2は内蔵タイマ5を有
し、メモリ3とI/Oポート4とに接続してある。メモ
リ3は制御プログラムエリア3aとデータエリア3bと
からなり、それぞれに制御プログラム、データを記憶し
てある。I/Oポート4には検知手段6としてのスキュ
ーセンサ6a,6b及び媒体長検知センサ6cとドライ
バ7,8とが接続してある。又、ドライバ7,8にはそ
れぞれ搬送モータ9、ソレノイド10が接続してある。
媒体引寄せ位置決め手段1は検知手段6を介して媒体の
長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向を認識し、媒体引寄
せ位置を決定して搬送モータ9を駆動し、後述する媒体
引寄せ機構に対して媒体を位置決めする。なお、搬送モ
ータ9にはステッピングモータを使用するものとする。
【0011】図2は一実施例の機構部を示す平面図であ
り、図3は図2のA−A断面矢視図である。本発明の一
実施例は通帳等の冊子状媒体や伝票等の単紙媒体を取扱
う通帳伝票プリンタである。媒体搬送路はフレーム11
と媒体搬送手段としての搬送ローラ機構12とからな
る。フレーム11の両側にはガイド13,14が設けて
ある。搬送ローラ機構12は図3に示したように軸15
に固着したフィードローラ16と、軸17に固着したプ
レッシャローラ18と、図示せぬ伝動手段と、図1に示
した搬送モータ9とからなる。伝動手段はフィードロー
ラ16を固着した軸15の端部及び搬送モータ9のモー
タ軸に固着したプーリ、又は歯車とベルトとからなり、
ベルトをプーリ、又は歯車間に巻掛けてある。フィード
ローラ16とプレッシャローラ18とはフレーム11に
設けられた図示せぬ角穴を通じてローラ面が圧接してあ
る。又、検知手段6としての光センサがフレーム11を
挟んで、フレーム11に設けた図示せぬ穴を通じ発光側
と受光側とが対向して配置してある。ガイド13側に設
けた媒体引寄せ機構19は図3に示すようにソレノイド
10に軸20で連結したリンク21とレバー22と媒体
23をクランプするクランプレバー部24とからなる。
レバー22は軸25を中心に回動自在であり、一端部を
リンク21に軸26で連結してある。クランプレバー部
24はスライドブラケット27とクランプレバー28,
29と板カム30とからなる。スライドブラケット27
は長穴31a,31bを有し、この長穴31a,31b
を固定軸32a,32bに嵌めて矢印B−C方向へ移動
できる。クランプレバー28,29は一端部をスライド
ブラケット27の中央部にそれぞれ軸33a,33bに
よって回動自在に連結してある。クランプレバー28,
29の中央部にはローラ34a,34bが向き合せに設
けられるとともに内側に多少突出して設けてあり、さら
にクランプスプリング35によってクランプレバー2
8,29を互いに引寄せてある。スライドブラケット2
7の後端にはリミッタポスト36を取付け、このリミッ
タポスト36にレバー22の他端部が当接してある。
又、レバー22とスライドブラケット27との間にはス
プリング37が張設してあり、互いに引合っている。ク
ランプレバー28,29の他端部には向き合せに押圧子
38,39が形成してあって、フレーム11に設けた角
穴40を通じて媒体23を挟むことができる。板カム3
0はクランプレバー28,29に取付けたローラ33,
34をそのカム面30a,30bに当接してある。リセ
ットスプリング41は本体42とレバー22との間に張
設してレバー22を引張っている。ソレノイド10がオ
ンになると、スライドブラケット27は矢印C方向へ移
動し、クランプレバー28,29はクランプスプリング
35により媒体23を挟持しながらガイド13の基準面
13aに引寄せる。
り、図3は図2のA−A断面矢視図である。本発明の一
実施例は通帳等の冊子状媒体や伝票等の単紙媒体を取扱
う通帳伝票プリンタである。媒体搬送路はフレーム11
と媒体搬送手段としての搬送ローラ機構12とからな
る。フレーム11の両側にはガイド13,14が設けて
ある。搬送ローラ機構12は図3に示したように軸15
に固着したフィードローラ16と、軸17に固着したプ
レッシャローラ18と、図示せぬ伝動手段と、図1に示
した搬送モータ9とからなる。伝動手段はフィードロー
ラ16を固着した軸15の端部及び搬送モータ9のモー
タ軸に固着したプーリ、又は歯車とベルトとからなり、
ベルトをプーリ、又は歯車間に巻掛けてある。フィード
ローラ16とプレッシャローラ18とはフレーム11に
設けられた図示せぬ角穴を通じてローラ面が圧接してあ
る。又、検知手段6としての光センサがフレーム11を
挟んで、フレーム11に設けた図示せぬ穴を通じ発光側
と受光側とが対向して配置してある。ガイド13側に設
けた媒体引寄せ機構19は図3に示すようにソレノイド
10に軸20で連結したリンク21とレバー22と媒体
23をクランプするクランプレバー部24とからなる。
レバー22は軸25を中心に回動自在であり、一端部を
リンク21に軸26で連結してある。クランプレバー部
24はスライドブラケット27とクランプレバー28,
29と板カム30とからなる。スライドブラケット27
は長穴31a,31bを有し、この長穴31a,31b
を固定軸32a,32bに嵌めて矢印B−C方向へ移動
できる。クランプレバー28,29は一端部をスライド
ブラケット27の中央部にそれぞれ軸33a,33bに
よって回動自在に連結してある。クランプレバー28,
29の中央部にはローラ34a,34bが向き合せに設
けられるとともに内側に多少突出して設けてあり、さら
にクランプスプリング35によってクランプレバー2
8,29を互いに引寄せてある。スライドブラケット2
7の後端にはリミッタポスト36を取付け、このリミッ
タポスト36にレバー22の他端部が当接してある。
又、レバー22とスライドブラケット27との間にはス
プリング37が張設してあり、互いに引合っている。ク
ランプレバー28,29の他端部には向き合せに押圧子
38,39が形成してあって、フレーム11に設けた角
穴40を通じて媒体23を挟むことができる。板カム3
0はクランプレバー28,29に取付けたローラ33,
34をそのカム面30a,30bに当接してある。リセ
ットスプリング41は本体42とレバー22との間に張
設してレバー22を引張っている。ソレノイド10がオ
ンになると、スライドブラケット27は矢印C方向へ移
動し、クランプレバー28,29はクランプスプリング
35により媒体23を挟持しながらガイド13の基準面
13aに引寄せる。
【0012】媒体23はガイド13の基準面13aに引
寄せられたあと、搬送ローラ機構12によりガイド13
に沿って移動する。印字ヘッド43は矢印D−E方向へ
移動しながら媒体23に印字する。
寄せられたあと、搬送ローラ機構12によりガイド13
に沿って移動する。印字ヘッド43は矢印D−E方向へ
移動しながら媒体23に印字する。
【0013】図4は媒体の長さ、傾き、傾き方向の検知
説明図である。媒体23を搬送ローラ機構12により矢
印F方向へ搬送するとともに図1に示したCPU2の内
蔵タイマ5を作動させる。媒体23が傾きを持っている
と、スキューセンサ6a,6bからの検知信号に時間差
S1 secを生じる。この時間差を内蔵タイマ5により
計測する。又、媒体長検知センサ6cが媒体23の先端
を検知してから後端を検知するまでの時間差をS2 se
cをも計測する。スキューセンサ6a,6b間の距離を
Gmm、媒体搬送速度をVmm/secとすると、媒体
長Lmm及び媒体の傾き角度θ°はそれぞれ数式1によ
って求まる。
説明図である。媒体23を搬送ローラ機構12により矢
印F方向へ搬送するとともに図1に示したCPU2の内
蔵タイマ5を作動させる。媒体23が傾きを持っている
と、スキューセンサ6a,6bからの検知信号に時間差
S1 secを生じる。この時間差を内蔵タイマ5により
計測する。又、媒体長検知センサ6cが媒体23の先端
を検知してから後端を検知するまでの時間差をS2 se
cをも計測する。スキューセンサ6a,6b間の距離を
Gmm、媒体搬送速度をVmm/secとすると、媒体
長Lmm及び媒体の傾き角度θ°はそれぞれ数式1によ
って求まる。
【0014】
【数1】
【数2】
【0015】又、媒体23の傾き方向はスキューセンサ
6a,6bが検知する順番により判別できる。スキュー
センサ6aが先に検知信号を出力した場合の傾き方向を
Hとし、スキューセンサ6bが先に検知信号を出力した
場合の傾き方向をIとする。
6a,6bが検知する順番により判別できる。スキュー
センサ6aが先に検知信号を出力した場合の傾き方向を
Hとし、スキューセンサ6bが先に検知信号を出力した
場合の傾き方向をIとする。
【0016】これらの値から媒体引寄せ位置決め手段1
は下記の表に従って、図5に示した媒体23の前部、中
央部、後部を媒体引寄せ機構19に搬送ローラ機構12
を駆動して位置決めする。
は下記の表に従って、図5に示した媒体23の前部、中
央部、後部を媒体引寄せ機構19に搬送ローラ機構12
を駆動して位置決めする。
【0017】
【表1】
【0018】ここで前部、中央部、後部とは媒体23を
4等分に分ける位置である。なお、表1は図1に示した
メモリ3のデータエリア3bにテーブルとして記憶して
ある。
4等分に分ける位置である。なお、表1は図1に示した
メモリ3のデータエリア3bにテーブルとして記憶して
ある。
【0019】上記表を見てわかるように媒体長Lが10
0mm未満あるいは100mm以上でも傾き角度θが3
°未満の場合には媒体引寄せ機構19に対して媒体の中
央部を引寄せ位置としている。又、媒体長Lが100m
m以上で、且つ傾き角度θが3°以上の場合には傾き方
向を考慮して媒体の前部又は後部を引寄せ位置としてい
る。すなわち、媒体長Lが100mm未満、あるいは1
00mm以上でも傾き角度θが3°未満であれば、媒体
の中央部を引寄せ位置にしてもすべりを発生せずにガイ
ド13の基準面13aに引寄せ得る。又、媒体の前部、
又は後部を引寄せ位置にした場合には媒体を引寄せたと
き、引寄せ位置でない側の後部、又は前部が先にガイド
13の基準面13aに当接して回動動作に入る。この場
合、従来技術のように媒体の中央部を引寄せ位置として
いないので、従来技術に比べて回動支点から力の作用点
までの距離が長く、媒体に作用する力のモーメントは大
きくなり、すべりを発生させずにガイド13の基準面1
3aに引寄せ得るのである。
0mm未満あるいは100mm以上でも傾き角度θが3
°未満の場合には媒体引寄せ機構19に対して媒体の中
央部を引寄せ位置としている。又、媒体長Lが100m
m以上で、且つ傾き角度θが3°以上の場合には傾き方
向を考慮して媒体の前部又は後部を引寄せ位置としてい
る。すなわち、媒体長Lが100mm未満、あるいは1
00mm以上でも傾き角度θが3°未満であれば、媒体
の中央部を引寄せ位置にしてもすべりを発生せずにガイ
ド13の基準面13aに引寄せ得る。又、媒体の前部、
又は後部を引寄せ位置にした場合には媒体を引寄せたと
き、引寄せ位置でない側の後部、又は前部が先にガイド
13の基準面13aに当接して回動動作に入る。この場
合、従来技術のように媒体の中央部を引寄せ位置として
いないので、従来技術に比べて回動支点から力の作用点
までの距離が長く、媒体に作用する力のモーメントは大
きくなり、すべりを発生させずにガイド13の基準面1
3aに引寄せ得るのである。
【0020】次に動作について図6に従って説明する。
図6は一実施例のフローチャートであり、図1に示した
CPU2がメモリ3の制御プログラム及びデータを用い
て実行する。ステップS1 でCPU2は媒体長、媒体の
傾き、媒体の傾き方向の検知を開始する。ステップS2
でCPU2は内蔵タイマ5をスタートさせる。ステップ
S3 でCPU2は搬送モータ9を駆動し、搬送ローラ機
構12を介して媒体23の搬送を開始する。ステップS
4 でCPU2は媒体長検知センサ6cがオンか否かを検
知しており、オンになった場合はステップS5 に進む。
ステップS5 でCPU2はその時のタイマ値t1 をメモ
リ3のデータエリア3bに記憶する。ステップS6 でC
PU2はスキューセンサ6aがオンになったか否かをセ
ンスしており、オンになった場合にはステップS19に進
み、否の場合にはステップS7 に進む。ステップS7 で
CPU2はスキューセンサ6bがオンになったか否かを
センスしており、オンになった場合にはステップS8 に
進み、否の場合にはステップS6 に戻る。ステップS8
で、CPU2はその時のタイマ値t2 をメモリ3のデー
タエリア3bに記憶する。ステップS9 でCPU2はス
キューセンサ6aがオンになったか否かをセンスしてお
り、オンになるとステップS10に進む。ステップS10で
CPU2はその時のタイマ値t3 をメモリ3のデータエ
リア3bに記憶する。ステップS11でCPU2は媒体2
3の傾き方向は“I”としてメモリ3のデータエリア3
bに記憶する。ステップS12でCPU2はメモリ3から
タイマ値t2 ,t3 を読み出して時間差S1 =t3 −t
2 を求め、さらにデータエリア3bから媒体搬送速度V
及びスキューセンサ6a,6b間の距離Gの値を読み出
して数式2に基づいて媒体の傾き角度θを求める。求め
た媒体の傾き角度θはメモリ3のデータエリア3bに記
憶する。ステップS13でCPU2は媒体長検知センサ6
cがオフか否かをセンスしており、オフになるとステッ
プS14に進む。ステップS14でCPU2はその時のタイ
マ値t4 を図示せぬレジスタに格納するとともに搬送モ
ータ9を停止する。ステップS15でCPU2はメモリ3
のデータエリア3bからタイマ値t1 媒体搬送速度Vの
値を読み出し、数式1に基づいて媒体長Lを求め、メモ
リ3のデータエリア3bに記憶する。ステップS16でC
PU2は内蔵タイマ5をストップさせる。ステップS17
でCPU2はメモリ3に記憶してある表1に対応するテ
ーブルと、算出してメモリ3に記憶してある媒体長L、
媒体の傾き角度θ、傾き方向とを比較して引寄せ位置を
決定する。ステップS18でCPU2は搬送モータ9を駆
動して搬送ローラ機構12を駆動し、媒体23を媒体引
寄せ機構19に対して引寄せ位置で停止するようにす
る。そしてソレノイド10をオンにして媒体23をガイ
ド13の基準面13に引寄せて当接させる。これで媒体
引寄せ動作は終了するが、以後媒体23は搬送ローラ機
構12によりガイド13に沿って搬送され、印字ヘッド
43により印字される。
図6は一実施例のフローチャートであり、図1に示した
CPU2がメモリ3の制御プログラム及びデータを用い
て実行する。ステップS1 でCPU2は媒体長、媒体の
傾き、媒体の傾き方向の検知を開始する。ステップS2
でCPU2は内蔵タイマ5をスタートさせる。ステップ
S3 でCPU2は搬送モータ9を駆動し、搬送ローラ機
構12を介して媒体23の搬送を開始する。ステップS
4 でCPU2は媒体長検知センサ6cがオンか否かを検
知しており、オンになった場合はステップS5 に進む。
ステップS5 でCPU2はその時のタイマ値t1 をメモ
リ3のデータエリア3bに記憶する。ステップS6 でC
PU2はスキューセンサ6aがオンになったか否かをセ
ンスしており、オンになった場合にはステップS19に進
み、否の場合にはステップS7 に進む。ステップS7 で
CPU2はスキューセンサ6bがオンになったか否かを
センスしており、オンになった場合にはステップS8 に
進み、否の場合にはステップS6 に戻る。ステップS8
で、CPU2はその時のタイマ値t2 をメモリ3のデー
タエリア3bに記憶する。ステップS9 でCPU2はス
キューセンサ6aがオンになったか否かをセンスしてお
り、オンになるとステップS10に進む。ステップS10で
CPU2はその時のタイマ値t3 をメモリ3のデータエ
リア3bに記憶する。ステップS11でCPU2は媒体2
3の傾き方向は“I”としてメモリ3のデータエリア3
bに記憶する。ステップS12でCPU2はメモリ3から
タイマ値t2 ,t3 を読み出して時間差S1 =t3 −t
2 を求め、さらにデータエリア3bから媒体搬送速度V
及びスキューセンサ6a,6b間の距離Gの値を読み出
して数式2に基づいて媒体の傾き角度θを求める。求め
た媒体の傾き角度θはメモリ3のデータエリア3bに記
憶する。ステップS13でCPU2は媒体長検知センサ6
cがオフか否かをセンスしており、オフになるとステッ
プS14に進む。ステップS14でCPU2はその時のタイ
マ値t4 を図示せぬレジスタに格納するとともに搬送モ
ータ9を停止する。ステップS15でCPU2はメモリ3
のデータエリア3bからタイマ値t1 媒体搬送速度Vの
値を読み出し、数式1に基づいて媒体長Lを求め、メモ
リ3のデータエリア3bに記憶する。ステップS16でC
PU2は内蔵タイマ5をストップさせる。ステップS17
でCPU2はメモリ3に記憶してある表1に対応するテ
ーブルと、算出してメモリ3に記憶してある媒体長L、
媒体の傾き角度θ、傾き方向とを比較して引寄せ位置を
決定する。ステップS18でCPU2は搬送モータ9を駆
動して搬送ローラ機構12を駆動し、媒体23を媒体引
寄せ機構19に対して引寄せ位置で停止するようにす
る。そしてソレノイド10をオンにして媒体23をガイ
ド13の基準面13に引寄せて当接させる。これで媒体
引寄せ動作は終了するが、以後媒体23は搬送ローラ機
構12によりガイド13に沿って搬送され、印字ヘッド
43により印字される。
【0021】ステップS6 からステップS19に進んだ場
合には、ステップS19でCPU2はその時のタイマ値t
2 をメモリ3に記憶する。ステップS20でCPU2はス
キューセンサ6bがオンか否かをセンスしており、オン
の場合にはステップS21に進む。ステップS21でCPU
2はその時のタイマ値t3 をメモリ3に記憶する。ステ
ップS22でCPU2は媒体23の傾き方向はHとしてメ
モリ3に記憶し、ステップS12に戻る。
合には、ステップS19でCPU2はその時のタイマ値t
2 をメモリ3に記憶する。ステップS20でCPU2はス
キューセンサ6bがオンか否かをセンスしており、オン
の場合にはステップS21に進む。ステップS21でCPU
2はその時のタイマ値t3 をメモリ3に記憶する。ステ
ップS22でCPU2は媒体23の傾き方向はHとしてメ
モリ3に記憶し、ステップS12に戻る。
【0022】なお、本実施例では媒体引寄せ位置を前
記、中央部、後部の3ケ所にしたが、媒体長、媒体の傾
き角度に対応させて引寄せ位置を無段階に可変させ、最
も引寄せに効率のよい位置を決定するようにしてもよ
い。
記、中央部、後部の3ケ所にしたが、媒体長、媒体の傾
き角度に対応させて引寄せ位置を無段階に可変させ、最
も引寄せに効率のよい位置を決定するようにしてもよ
い。
【0023】又、スキューセンサとして光センサを2個
配置したが、媒体の幅により3個以上にしてもよい。
配置したが、媒体の幅により3個以上にしてもよい。
【0024】又、光センサの代りにイメージセンサやO
CRにより、媒体の傾き角度、傾き方向を検知するよう
にしてもよい。
CRにより、媒体の傾き角度、傾き方向を検知するよう
にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載される効果を奏する。
いるので以下に記載される効果を奏する。
【0026】媒体の長さ、媒体の傾き、媒体の傾き方向
を認識し、媒体引寄せ機構に対する引寄せ位置を決定す
る媒体引寄せ位置決め手段を設けたことにより、媒体引
寄せに最も効率のよい位置で引寄せを実施できるので確
実に媒体を搬送路に沿ったガイドに引寄せ得るという効
果がある。
を認識し、媒体引寄せ機構に対する引寄せ位置を決定す
る媒体引寄せ位置決め手段を設けたことにより、媒体引
寄せに最も効率のよい位置で引寄せを実施できるので確
実に媒体を搬送路に沿ったガイドに引寄せ得るという効
果がある。
【0027】本発明はカードリーダ装置等の媒体引寄せ
動作を必要とする装置に適用できる。
動作を必要とする装置に適用できる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】一実施例の機構平面図である。
【図3】図2のA−A断面矢視図である。
【図4】媒体の長さ、傾き、傾き方向の検知説明図であ
る。
る。
【図5】引寄せ位置を示す媒体の平面図である。
【図6】一実施例のフローチャートである。
1 媒体引寄せ位置決め手段 6 検知手段 6a,6b スキューセンサ 6c 媒体長検知センサ 12 搬送ローラ機構 13 ガイド 13a 基準面 19 媒体引寄せ機構
Claims (1)
- 【請求項1】 媒体引寄せ機構に対し、媒体の引寄せ位
置を決定して媒体を搬送路に沿ったガイドに引寄せる媒
体引寄せ装置において、 媒体搬送路に沿って配置した検知手段と、 その検知手段を介して媒体の長さ、媒体の傾き、媒体の
傾き方向を認識し、媒体引寄せ位置を決定して媒体搬送
手段を駆動し、媒体引寄せ機構に対して媒体を位置決め
する媒体引寄せ位置決め手段を備えたことを特徴とする
媒体引寄せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2524492A JPH05225403A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 媒体引寄せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2524492A JPH05225403A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 媒体引寄せ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225403A true JPH05225403A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12160575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2524492A Pending JPH05225403A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 媒体引寄せ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05225403A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003095486A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
| JP2013100150A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Oki Electric Industry Co Ltd | 通帳伝票プリンタ |
| WO2026060866A1 (zh) * | 2024-09-23 | 2026-03-26 | 广州广电运通智能科技有限公司 | 卡片回收装置 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP2524492A patent/JPH05225403A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003095486A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
| JP2013100150A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Oki Electric Industry Co Ltd | 通帳伝票プリンタ |
| WO2026060866A1 (zh) * | 2024-09-23 | 2026-03-26 | 广州广电运通智能科技有限公司 | 卡片回收装置 |
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