JPH05225719A - 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構 - Google Patents

磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構

Info

Publication number
JPH05225719A
JPH05225719A JP2919792A JP2919792A JPH05225719A JP H05225719 A JPH05225719 A JP H05225719A JP 2919792 A JP2919792 A JP 2919792A JP 2919792 A JP2919792 A JP 2919792A JP H05225719 A JPH05225719 A JP H05225719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
bearings
head positioning
magnetic disk
positioning mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2919792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Nakamura
滋男 中村
Hideaki Amano
英明 天野
Yasuo Yamamoto
泰夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2919792A priority Critical patent/JPH05225719A/ja
Publication of JPH05225719A publication Critical patent/JPH05225719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】装置の支持方向に係らず高速ならびに高精度な
ヘッド位置決めを実現できる磁気ディスク装置の揺動型
ヘッド位置決め機構を提供する。 【構成】揺動中心上に揺動部2の揺動中心軸1直角方向
の重心があると同時に、揺動部2の軸方向の重心線から
2つの軸受までの距離を等しくする。また、軸方向の推
力中心から2つの軸受までの距離を等しくする。さらに
軸受の間隔が円板積層幅より広く、かつ、積層円板30
の最上面31と最下面32が2つの軸受の内側になるよ
う、軸受を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置のヘッ
ド位置決め機構に係り、特に揺動型ヘッド位置決め機構
の高速化ならびに高精度位置決め化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開平1−217774
号公報に記載されているように揺動型ヘッド位置決め機
構の揺動中心と推力の回転中心とを合わせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、揺動
中心軸が鉛直になるよう装置が支持されている場合にお
いては高速ならびに高精度なヘッド位置決めを実現でき
るが、揺動中心軸が鉛直以外な状態、例えば水平に支持
される場合等について考慮が無されておらず、その場合
における高速ならびに高精度なヘッド位置決めを実現で
きないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
装置の支持方向に係らず高速ならびに高精度なヘッド位
置決めを実現できる磁気ディスク装置の揺動型ヘッド位
置決め機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、揺動中心上に揺動部の揺動中心軸直角方向の重心が
あると同時に、揺動部の軸方向の重心から2つの軸受ま
での軸方向距離を等しくする。また、軸方向の推力中心
から2つの軸受までの軸方向距離を等しくする。さらに
軸受の軸方向間隔が円板積層幅より広く、かつ、積層円
板の両端が2つの軸受の内側になるよう、軸受を配置す
る。
【0006】
【作用】揺動中心上に揺動部の揺動軸直角方向の重心が
あると同時に、揺動部の軸方向の重心から2つの軸受ま
での距離が等しいため、装置の支持方向のいかんにかか
わらず、すなわち軸方向が鉛直、水平、斜めのいずれに
装置が支持されていても、微小角揺動時(フォロ−イン
グ時)、及び装置外部から力が加わったときに2つの軸
受に等しい力がかかるため、揺動部が揺動中心軸に対し
てねじれることがなく、ヘッド位置決め精度に狂いが生
じない。
【0007】また、軸方向の推力中心から2つの軸受ま
での距離を等しくする事により揺動時(シ−ク時)2つ
の軸受に等しい力がかかるため、揺動部が揺動中心軸に
対してねじれることがなく、ヘッド位置決め精度に狂い
が生じず、整定時間が短くなる。
【0008】さらに、2つの軸受の間隔が円板積層幅よ
り広く、かつ、積層円板の両端が2つの軸受の内側にあ
るので、熱的変化等により揺動中心軸に曲がりが発生し
た場合等においても、全てのヘッドが同相で動くためヘ
ッド位置決め精度に狂いを容易に補正でき、デ−タの記
録/再生時のヘッド切替が高速に行なえる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を用いて説明
する。図1は縦型フラットコイルを用いたボイスコイル
モ−タ(VCM)を駆動源として用いる揺動型ヘッド位
置決め機構を有す磁気ディスク装置の機構部断面図であ
る。図2は図1に示した機構部を有す磁気ディスク装置
の外観斜視図であり図1の揺動中心軸1の軸方向と図2
のZ方向が一致している。
【0010】図1においてヘッド位置決め機構の揺動部
2は2個の軸受を介し揺動中心軸1に支持されている。
揺動部2は磁気記録/再生用のヘッド20と揺動部2を
駆動するVCMのコイル3とそれらを支承するキャッリ
ジ4とにより構成される。揺動中心軸1はその両端を磁
気ディスク装置のエンクロ−ジャ5に支持されている。
本ヘッド位置決め機構において揺動部2の軸方向の重
心線51から2つの軸受までの距離は等しい。すなわち
揺動部2の軸方向重心線51と上側軸受11の中心線1
3との距離L1と軸方向重心線51と下側軸受12の中
心線14との距離L2との関係は、次の式で表わされ
る。
【0011】
【数1】
【0012】さらに、軸方向の推力中心から2つの軸受
3までの距離が等しい。すなわち、VCMの磁石6の軸
方向の磁界発生範囲中心線7と揺動部2の軸方向重心線
51との距離L3は次の式で表わされる。
【0013】
【数2】
【0014】L1,L2,L3が上記(数1)、(数2)
の関係となることにより装置の支持方向に係らず、微小
角揺動時(フォロ−イング時)、揺動時(シ−ク時)、
及び装置外部から力が加わったときに2つの軸受に等し
い力がかかり、揺動部2が揺動中心軸1に対してねじれ
ることがなく、ヘッド20の位置決め精度に狂いが生じ
ないと同時に揺動時(シ−ク時)の整定時間が短くな
る。
【0015】さらに、円板30の最上面31を上側軸受
11の中心線13より下にかつ円板30の最下面32を
下側軸受12の中心線14より上に配置している。
【0016】図3に本実施例において揺動中心軸1に曲
がりが発生した場合のヘッド20の位置決め誤差の模式
図を、図4に円板30の最上面31が上側軸受11の中
心線13より上に、かつ円板30の最下面32が下側軸
受12の中心線14より下に配置している場合のヘッド
20の位置決め誤差の模式図を示す。
【0017】揺動中心軸1の曲がりは熱的変化等により
発生する。図3に示すように揺動中心軸1が曲がった場
合、円板30の最上面31を上側軸受11の中心線13
より下にかつ円板30の最下面32を下側軸受12の中
心線14より上に配置すると、ヘッド20は最上ヘッド
21、最下ヘッド22、センタ−ヘッド23を含め全て
が揺動中心軸1が曲がっていないときにいる位置、すな
わち本来の位置8に対して同方向にずれる(同相)。そ
のため、ヘッド20を本来の位置8に位置決めしようと
した場合、最上ヘッド21、最下ヘッド22、センタ−
ヘッド23のどのヘッドに対しても揺動部2は同一方向
に駆動すればよくヘッド20の位置決め制御が容易でデ
−タの記録/再生時のヘッド切替に時間が短い。
【0018】しかしながら、円板30の最上面31が上
側軸受11の中心線13より上にかつ円板30の最下面
32が下側軸受12の中心線14より下に配置している
場合、図4に示すように最上ヘッド21、最下ヘッド2
2とセンタ−ヘッド23は本来の位置8に対して逆方向
にずれる(逆相)。そのため、最上ヘッド21、最下ヘ
ッド22を本来の位置8に位置決めしようとした場合と
センタ−ヘッド23を本来の位置8に位置決めしようと
した場合と揺動部2は逆方向に駆動する必要があり、ヘ
ッド20の位置決め制御が複雑になり、デ−タの記録/
再生時のヘッド切替に時間がかかる。
【0019】本発明の他の実施例を図面を用いて説明す
る。図5は水平型フラットコイルを用いたボイスコイル
モ−タ(VCM)を駆動源として用いるの揺動型ヘッド
位置決め機構を有す磁気ディスク装置の機構部断面図で
ある。図6は図5に示した機構部を有す磁気ディスク装
置の外観斜視図であり図5の揺動中心軸1の軸方向と図
6のZ方向が一致している。
【0020】図5においても揺動部2は2個の軸受を介
し揺動軸1に支持されている。揺動部2は磁気記録/再
生用のヘッド20と揺動部2を駆動するVCMのコイル
3とそれらを支承するキャッリジ4とにより構成され
る。揺動中心軸1はその両端を磁気ディスク装置のエン
クロ−ジャ5に支持されている。
【0021】本ヘッド位置決め機構においても揺動部2
の軸方向の重心線51から2つの軸受までの軸方向距離
は等しい。すなわち揺動部2の軸方向重心線51と上側
軸受11の中心線13との距離L1と軸方向重心線51
と下側軸受12の中心線14との距離L2との関係は
(数1)の条件を満足する。さらに、軸方向の推力中心
から2つの軸受までの軸方向距離が等しい。すなわち、
VCMのコイル3の軸方向中心線9と揺動部2の軸方向
重心線51との距離L4は次の式の関係にある。
【0022】
【数3】
【0023】L1,L2,L4が上記(数1)、(数3)
の関係となることにより本実施例においても微小角揺動
時(フォロ−イング時)、揺動時(シ−ク時)、及び装
置外部から力が加わったときに2つの軸受に等しい力が
かかり、揺動部2が揺動中心軸1に対してねじれること
がなく、ヘッド20の位置決め精度に狂いが生じないと
同時に揺動時(シ−ク時)の整定時間が短くなる。
【0024】さらに、円板30の最上面31を上側軸受
11の中心線13より下にかつ円板30の最下面32を
下側軸受12の中心線14より上に配置しているため、
熱的変化などにより揺動中心軸1が曲がった場合におい
ても第一の実施例と同様にヘッド20は同相で動くので
位置決め制御が容易であり、デ−タの記録/再生時のヘ
ッド切替が高速に行なえる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、装置の支持方向に係ら
ず2個の軸受に等しい力がかかると同時に、揺動中心軸
が曲がったりした場合などに於いて全てのヘッドが同相
に動くので、高速並びに高精度なヘッド位置決めが実現
できる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機構部断面図である。
【図2】図1の機構を有す磁気ディスク装置の外観斜視
図である。
【図3】図1の機構で揺動中心軸1が曲がった場合の模
式図である。
【図4】従来の機構で揺動中心軸1が曲がった場合の模
式図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す機構部断面図であ
る。
【図6】図5の機構を有す磁気ディスク装置の外観斜視
図である。
【符号の説明】
1…揺動中心軸、2…揺動部、3…コイル、4…キャリ
ッジ、5…エンクロ−ジャ、6…磁石、7…磁石の軸方
向の磁界発生範囲の中心線、8…本来の位置、9…コイ
ルの軸方向中心線、11…上側軸受、12…下側軸受、
13…上側軸受の中心線、14…下側軸受の中心線、2
0…ヘッド、21…最上ヘッド、22…最下ヘッド、2
3…センタ−ヘッド、30…円板、31…円板の最上
面、32…円板の最下面、51…揺動部2の軸方向重心
線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】揺動部が2つの軸受を介して揺動中心軸に
    支持される磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構にお
    いて、揺動中心上に前記揺動部の揺動軸直角方向の重心
    があり、かつ、前記重心から前記2つの軸受までの距離
    が等しいことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド位
    置決め機構。
  2. 【請求項2】揺動部が2つの軸受を介して揺動中心軸に
    支持される磁気ディスク装置の揺動型ヘッド位置決め機
    構において、揺動中心上に前記揺動部の揺動軸直角方向
    の重心があり、かつ、前記ヘッド位置決め機構の推力中
    心から前記2つの軸受までの距離が等しいことを特徴と
    する磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構。
  3. 【請求項3】前記ヘッド位置決め機構の推力中心から前
    記2つの軸受までの距離が等しいことを特徴とする請求
    項第1項記載の磁気ディスク装置のヘッド位置決め機
    構。
  4. 【請求項4】前記2つの軸受の間隔が磁気ディスク装置
    の円板積層幅より広く、かつ、積層円板の両端が前記2
    つの軸受の内側にあることを特徴とする請求項1乃至3
    項記載の磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構。
JP2919792A 1992-02-17 1992-02-17 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構 Pending JPH05225719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2919792A JPH05225719A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2919792A JPH05225719A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225719A true JPH05225719A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12269474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2919792A Pending JPH05225719A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05225719A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5566375A (en) Magnetic disk drive having voice coil motor for moving a carriage and rocking mechanism for locking the carriage
JPH02227886A (ja) ヘッド位置決め機構
US6775106B1 (en) E-block having improved resonance characteristics and improved fragility
JP2767666B2 (ja) 磁気ヘッド用スプリングアーム
JPS61267972A (ja) キヤリツジの支持構造
US4860137A (en) Flexure-mounted radial access apparatus for disk recorder/player
US7016157B1 (en) E-block having improved resonance characteristics and improved fragility
JP2003228933A (ja) ヘッド支持装置およびこれを備えた記録再生装置
JP4257852B2 (ja) 動的特性が向上したアクチュエータとこれを具備したディスクドライブ
EP1522065B1 (en) Head support mechanism, head drive device, and disk apparatus
JPH0395783A (ja) 固定ディスクドライブのヘッドおよびディスクのアセンブリ
JPH05225719A (ja) 磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構
JP2007202394A (ja) 対称的なボイスコイルモータ構造、その組み立て方法、それを備えたハードディスクマイクロドライブ情報記憶装置
JP3303336B2 (ja) 磁気ディスク装置
US20070086117A1 (en) Actuator with improved voice coil motor and hard disk drive having the same
JPS59227077A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0974705A (ja) ディスク駆動装置
JP2938619B2 (ja) ディスク装置
JP3264546B2 (ja) アクチュエータロック機構及びこれを用いた記録再生装置
JPH01189083A (ja) 磁気ディスク装置
JP2784685B2 (ja) デイスク記録再生装置
JPH03120675A (ja) デイスク装置
JPH06233515A (ja) 揺動モータ
JP3336637B2 (ja) 情報記録再生装置及び情報記録再生装置用駆動コイル
JPH06215339A (ja) 磁気ディスク装置及びアクチュエータ及びスピンドル