JPH05225U - 金型置き装置 - Google Patents

金型置き装置

Info

Publication number
JPH05225U
JPH05225U JP2384292U JP2384292U JPH05225U JP H05225 U JPH05225 U JP H05225U JP 2384292 U JP2384292 U JP 2384292U JP 2384292 U JP2384292 U JP 2384292U JP H05225 U JPH05225 U JP H05225U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
stand
stopper
hook
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2384292U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2578730Y2 (ja
Inventor
正博 亀山
務 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kosmek KK
Original Assignee
Kosmek KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kosmek KK filed Critical Kosmek KK
Priority to JP1992023842U priority Critical patent/JP2578730Y2/ja
Publication of JPH05225U publication Critical patent/JPH05225U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2578730Y2 publication Critical patent/JP2578730Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 台車式金型交換システムに使用する金型置台
に前後方向の寸法が異なる各種の金型を正確に位置決め
するにあたり、位置決め用のスペーサやシリンダを省略
する。 【構成】 金型プレート14の左部に固定した被操作部
材17を金型交換用台車3の押引用フック31によって
左右方向へ押し引き移動可能に構成する。その台車3上
の金型13を金型置台6へ移す時には、上記フック31
によって金型プレート14を台6上の所定位置へ搬出
し、その後、上記の被操作部材17が左右方向へ移動す
るのを台6の上部に設けた左右のストッパー41・42
によって阻止する。上記の左側の第1ストッパー41
は、上記の金型13の通過時には、金型載荷面Sよりも
下側に後退させる。また、上記の右側の第2ストッパー
42は、金型13及び金型プレート14の通過を許容す
る位置に配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、台車式金型交換システムに使用する金型置き装置に関し、より詳 しく言えば、その装置は、射出成形機等の成形機械と金型交換用台車との間で交 換される金型を仮り置きするための金型置台を備える。
【0002】
【従来の技術】
この種の台車式金型交換システムとしては、実開昭61−47611号公報に 記載されたものがある。これは、金型交換台車上の金型載荷面に載置した金型に 押引用フックを上側から係合させて、その係合状態でフックを前後方向へ駆動す ることによって金型を射出成形機との間で出し入れするものである。
【0003】 また、本考案が対象とする金型置き装置としては、図12から図14の各図に それぞれ示す第1従来例から第3従来例が知られている。各従来例の基本的な構 造は次のようになっている。
【0004】 金型置台6の上部に前後方向(図上で左右方向、以下おなじ)へ延びる金型載荷 面Sを設け、金型13の左右両側面に固定した金型プレート14(ここでは一方 だけを示している)の下向き突出部14aを上記の金型載荷面Sに前後方向へ移 動可能に載置する。その金型プレート14の前部(図上で左部、以下おなじ)に、 金型押引き用の被駆動部18と金型前進阻止用被受止め部19とを固定する。上 記の金型置台6の前側に配置した金型交換用台車の押引用フック(図示せず)によ って上記の被駆動部18を前後方向へ押し引き移動可能に構成する。また、図12 の第1従来例と図13の第2従来例では、上記の金型置台6の前部に、空圧シリ ンダのピストンロッドからなる前進阻止用ストッパー41を設けて、そのストッ パー41を上記の被受止め部19に前側から対面及び対面解除可能に構成する。
【0005】 上記の基本構造において、台車から金型置台6へ搬入した金型13と金型プレ ート14をその金型置台6上の所定位置に位置決めする部分の構造が、各従来例 では次のようになっていた。 (第1従来例)・図12参照 基準長さの金型13の場合には、(A)図に示すように、金型プレート14を金 型置台6後部(図上で右部、以下おなじ)の後退阻止用ブロック57で直接に受止 めて被駆動部18を所定寸法Mに位置決めするのに対して、基準長さよりも短い 金型13の場合には、(B)図に示すように、金型プレート14の後部にスペーサ 58をボルト59で固定することにより、被駆動部18を上記の所定寸法Mに位 置決めするものである。
【0006】 (第2従来例)・図13参照 上記のスペーサ58に代えて、金型置台6の後部に空圧シリンダ60を設け、 前もって進出させておいたピストンロッド61によって金型プレート14を受け 止めることにより、被駆動部18を前記の所定寸法に位置決めするように構成し たものである。
【0007】 (第3従来例)・図14参照 金型置台6の前後方向中央寄り部に空圧シリンダ63を設けて、そのピストン ロッド64を金型プレート14の中央部に形成した係合溝14bに係合させると ともに、金型プレート14の前部にスペーサ65を介して被駆動部18を固定す ることにより、その被駆動部18を前記の所定寸法に位置決めするように構成し たものである。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記の各従来例では次の問題がある。 (第1従来例)・図12参照 金型プレート14からスペーサ58が突出するので、そのスペーサ58が射出 成形機等での成形作業の障害になりやすい。
【0009】 (第2従来例)・図13参照 金型置台6から空圧シリンダ60が突出するので、その分だけ金型置台6が大 型化する。そのうえ、金型プレート14の位置決め時には前後長さ(図上で左右 長さ)の異なる金型プレート14の受け入れタイミングに合わせてピストンロッ ド61の進出量を調節操作する必要があるので、金型置き装置の制御装置の構成 が複雑である。
【0010】 (第3従来例)・図14参照 前記の図12の第1従来例に比べてスペーサ65の厚さが半分ですむので、第 1従来例の問題点を半減できるが、空圧シリンダ63が必要なので、上記の第2 従来例と同様に、金型置き装置の制御装置の構成が複雑である。 本考案は、成形作業を容易に行えるようにすること、金型置台を小型化するこ と、金型置き装置の制御装置の構成を簡素化することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、押引き用の被駆動部18を金型置台6 上に位置決めする部分の構造を、次のように構成した。 例えば、図1から図7、又は図8・図9・図10・図11にそれぞれ示すよう に、 金型プレート14の前部に、金型後退阻止用被受止め部20を、金型13の下 面Lよりも下側かつ前記の金型載荷面Sよりも上側に固定し、前記の金型置台6 の前部に後退阻止用ストッパー42を設けて、そのストッパー42を、上記の金 型後退阻止用の被受止め部20とほぼ同じ高さ位置でその被受止め部20に後側 Bから対面可能に構成した。
【0012】
【作用】
本考案は、例えば図1に示すように、次のように作用する。 金型13及び金型プレート14を金型交換用台車3から金型置台6へ移すとき には、これら金型13や金型プレート14の通過の邪魔にならないように、前進 阻止用ストッパー41を金型通過空間から退避させておき(ここでは金型載荷面 Sよりも下側へ退避させておく)、この状態で押引き用の被駆動部18に係合さ せた押引用フック31を後側Bへ進出駆動して、台車3上の金型13及び金型プ レート14を金型置台6へ向けて進出させる。
【0013】 上記の金型プレート14が金型置台6上の所定位置に到達した時点でフック3 1の進出駆動を停止して、その金型プレート14の後退阻止用被受止め部20に 後退阻止用ストッパー42を後側Bから対面させるとともに、前進阻止用ストッ パー41を金型プレート14の前進阻止用被受け止め部19に前側Aから対面さ せる(ここでは金型載荷面Sよりも上側へ突出させて対面させる)。これにより、 金型プレート14は2つのストッパー41・42によって前後移動が阻止され、 押引き用の被駆動部18を金型置台6上に正確に位置決めできることになる。そ の後、フック31と被駆動部18との係合を解除して、そのフック31を台車3 上の所定位置へ戻しおくのである。 上記のように、金型プレート14の被駆動部18は金型置台6上に正確に位置 決めされているので、次回にその金型プレート14及び金型13を金型置台6か ら台車3へ取り出すときには、その被駆動部18にフック31を容易に係合させ ることが可能となる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、上記のように構成され作用することから次の効果を奏する。 押引き用の被駆動部を金型置台上の所定位置に位置決めするにあたり、第1従 来例(図12参照)や第3従来例(図14参照)とは異なり、金型プレートからスペ ーサを突出させる必要がないので、金型プレートが射出成形機等での成形作業の 邪魔になるのを防止でき、その成形作業が容易になる。
【0015】 また、金型プレートに後退阻止用被受止め部を設けるとともに金型置台に後退 阻止用ストッパーを設けることによって、第2従来例(図13参照)や第3従来例 (図14参照)の位置決め用シリンダを省略できるので、その金型置台を小型に造 れるうえ制御装置の構成をも簡素化できる。
【0016】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1から図7で説明する。 まず、図2の平面図で金型交換システムの全体構成を説明する。 異なる機種の4台の射出成形機1a・1b・1c・1dの間に台車用レール2が 配置され、左右2つの金型載荷面4・5を備える金型交換用台車3(以下、単に 台車という)が上記レール2に沿って左右方向へ走行可能とされる。そのレール 2の右端部分の後側Bには複数の金型置台6が固定されている。各金型置台6は 左右2つの金型載荷面S・Sを備える。
【0017】 例えば射出成形機1aの使用済みの金型(ここでは図示せず)の交換は、次の手 順でなされる。まず、上記の台車3をレール2に沿って金型置台6の前側Aの位 置へ移動させ、その金型置台6の金型載荷面Sに載置してある新たな金型(ここ では図示せず)を台車3の左側の金型載荷面4に搬出する。その台車3を、図示 のように、射出成形機1aの前側A位置へ移動させ、射出成形機1a内の使用済 みの金型を右側の金型載荷面5に搬入する。次いで、台車3を予め設定した距離 だけ右側へ移動させ、左側の金型載荷面4上の新たな金型を射出成形機1a内に 搬出する。その後、その台車3を金型置台6の前側Aの位置へ移動させ、右側の 金型載荷面5上の使用済みの金型を金型置台6の載荷面Sに戻すのである。
【0018】 上記の台車3と金型置台6との構成を、図1及び図3から図7で説明する。 図3の平面図と図4の立面図に示すように、台車3の左側の金型載荷面4(及 び右側の金型載荷面5)は、前後方向(矢印A−Bの方向、以下同じ)へ延びる左側 の短尺ローラ群7と右側の長尺ローラ群8とで構成される。また、金型置台6の 各金型載荷面Sも、前後方向へ延びる左側の短尺ローラ群10と右側の長尺ロー ラ群11とで構成される。金型13の左右両側面には金型プレート14・14が 固定されており、その下向き突出部14a・14aが上記の金型載荷面Sに前後 方向へ移動自在に載置される。
【0019】 図1と図5及び図6に示すように、上記の左側の金型プレート14の前部にL 形ブラケット16を固定してある。そのブラケット16の前下部に固定した横長 の被操作部材17が、金型押引き用の被駆動部(以下、被駆動部という)18と、 金型前進阻止用の被受止め部(以下、第1被受止め部という)19と、金型後退阻 止用の被受止め部(以下、第2被受止め部という)20とを構成している。上記の 被操作部材17の下端面は、金型13の下面Lよりも下側かつ前記の金型載荷面 Sよりも上側に位置させてある。
【0020】 上記の台車3と金型置台6の各上部には、それぞれ、断面視でC字状の2本の レール部材22を向かい合わて構成した案内レール23・24を固定してある。 これら案内レール23・24に、チェーン25によって押引き駆動される押引台 26を、前後のローラ27・27を介して前後方向へ移動自在に挿入し、上記チ ェーン25を、台車3の前側Aの上部内に設けたスプロケット28によって駆動 可能に構成してある。なお、上記スプロケット28は図外のモータによって回転 駆動される。また、上記チェーン25の前側Aの部分は、台車3内の収容箱29 に折り曲げ収容可能とされる。
【0021】 上記の押引台26の収納溝26aに挿入した押引用フック31は、枢支ピン3 2に上下揺動自在に支持されるとともにバネ33によって上側の係合位置X(実 線図参照)に弾圧される。また、上記の押引用フック31の先端部には、先下が り状のカム面34と、金型プレート14の被駆動部18に係合する係合溝35と を並べて形成してある。
【0022】 上記の金型置台6の前側Aの部分には、ピストンロッド37が上下に進退する 空圧シリンダ38と金型後退阻止用ブロック39とを固定してある。上記ピスト ンロッド37の上部に設けた前進阻止用ストッパー(以下、第1ストッパーとい う)41を、前記の第1被受止め部19に前側Aから対面可能に構成してある。 また、上記ブロック39の上部に設けた後退阻止用ストッパー42(以下、第2 ストッパーという)を前記の第2被受止め部20に後側Bから対面させてある。 上記の第2ストッパー42の上面は、第2被受止め部20の下端面と金型13の 下面Lとの間の高さに位置させてある。
【0023】 上記の台車3と金型置台6との間で金型13を出し入れする手順を、主として 図1で説明する。 金型置台6の金型載荷面Sに金型13を保管した状態では、前記ブロック39 の第2ストッパー42によって金型プレート14の後側Bへの移動を阻止すると ともに、前記の空圧シリンダ38を伸長させることによって第1ストッパー41 が金型プレート14の前側Aへの移動を阻止してある。これにより、金型13と 金型プレート14とが前後方向の所定位置に正確に位置決めされている。また、 押引台26は、台車3上の前側Aの部分に後退されている。
【0024】 上記の金型13を金型置台6から台車3へ移すときには、スプロケット28を モータ(図示せず)によって時計回りの方向へ回転させて、台車3上の押引台26 を後側Bへ進出させる。その押引台26の進出に伴って、まず、押引用フック3 1のカム面34が金型プレート14の被駆動部18の下面に接当し、次いで、被 駆動部18からカム面34に作用する下向き反力によってフック31の先端部が バネ33に抗して下向きに揺動する。
【0025】 引き続いて、押引台26が前進してフック31の係合溝35が被駆動部18の 位置にさしかかると、フック31の先端部がバネ33の弾圧力によって上向きに 揺動し、係合溝35が被駆動部18に係合する。なお、上記のようにフック31 の係合溝35が被駆動部18と係合する位置に進出する直前には、図5に示すリ ミットスイッチ44が押引台26の進出位置を検出して、モータ(図示せず)の回 転を止めて押引台26を停止させるとともに、前記の空圧シリンダ38を収縮さ せて第1ストッパー41を第1被受止め部19の下端面よりも下側へ退避させる ように構成してある。上記の係合状態で押引台26を前側Aへ移動させることに より、金型13を台車3へ引き出すのである。
【0026】 上記とは逆に、金型13を台車3から金型置台6へ移す操作は、次の手順でな される。 まず、押引台26によって台車3上の金型プレート14を後側Bへ進出駆動さ せる共に、前記の空圧シリンダ38を収縮させて第1ストッパー41を退避させ る。上記の押引台26が台車3側から金型置台6側へ進出することに伴って、前 記リミットスイッチ44がその進出位置を検出して、その押引台26を前記のフ ック係合位置に停止させるとともに、前記の空圧シリンダ38を伸長させて金型 プレート14の前進移動を阻止する。これにより、金型プレート14は、2つの ストッパー41・42によって前後移動が阻止されて、金型置台6上に正確に位 置決めされることになる。
【0027】 上記の状態において、金型置台6に固定した空圧アクチュエータ45(図1参 照)を伸長させ、押圧具47で押引台26の押圧ピン48を上昇させる。すると、 図1中の二点鎖線図に示すように、フック31の先端部が下向きに揺動して被駆 動部18の下端面よりも低い係合解除位置Yに切換えられる。この状態で前記ス プロケット28を反時計方向へ回転駆動する。すると、押引台26がチェーン2 5によって前側Aへ引き寄せられて、係合溝35と被駆動部18との係合が解除 される。引き続いて、上記の押引台26を台車3の所定位置にまで移動させるの である。
【0028】 上記の構成の装置は次の長所が得られる。 第1被受止め部19と第2被受止め部20とを金型13の前記の一対の側面の 間の中央寄り部分に設けたので、金型13を各ストッパー41又は42で受け止 めた時に、その金型13から各ストッパー41又は42へ作用するモーメントが 小さくなって、これらストッパー41・42が傷まない。
【0029】 また、下向きに突出した被駆動部18に対してフック31を下側から係合およ び係合解除可能に構成したことから、台車3上のフック31に金型等の他物が上 側から衝突した場合であっても、そのフック31が下側に揺動されるので、その フック31や押引台26が損傷することを防止できる。 また、被駆動部18と第1被受止め部19と第2被受止め部20とを1つの被 操作部材17に設けたので、これらの部材18・19・20を設けるための構造が 簡素である。 さらに、前記の金型置台6に固定したブロック39に第2ストッパー42を固 定したので、その第2ストッパー42を設けるための構造も簡素になる。
【0030】 なお、上記チェーン25は、押引き駆動可能かつ折り曲げ収容可能であればよ く、ベルトやワイヤによって代替することも可能である。 また、金型置台6の金型載荷面Sは、一面、又は三面以上であってもよい。
【0031】 図8から図11は、第1変形例から第4変形例を示している。各変形例におい ては、上記の実施例と同じ機能の部材には原則として同一の符号を付けてある。
【0032】 図8の第1変形例では、後退阻止用ブロック39に上下揺動自在に支持したア ーム51をバネ52によって実線図のストップ位置へ弾圧し、そのアーム51の 上部揺動端に第2ストッパー42を設けてある。 この構成によれば、クレーンやフォークリフト等によって金型を金型置台6に 載荷操作する場合において、その操作ミスによってブラケット16の被操作部材 17が第2ストッパー42に衝突しても、アーム51が二点鎖線図に示す退避位 置に切換わるので、その第2ストッパー42が損傷することを防止できる。
【0033】 また、上記の図8の構成によれば、金型置台6に対して金型および金型プレー トを前側(図上で左側)から後側(図上で右側)へ搬入することに加えて、その金型 および金型プレートを後側(図上で右側)から前側(図上で左側)へ搬入することも 可能となる。即ち、金型および金型プレートを右側から左側へ移動させていき、 ブラケット16の被操作部材17の下端が上記アーム51の上面に接当すると、 そのアーム51が下向き揺動されて、上記の被操作部材17の通過が許容される のである。
【0034】 図9の第2変形例では、筒状の後退阻止用ブロック39にピン54をバネ55 によって上側のストップ位置へ弾圧し、そのピン54の上部に第2ストッパー4 2を設けてある。
【0035】 図10の第3変形例では、金型プレート14のブラケット16に、上向きの被 駆動部18と、下向きの第1被受止め部19及び第2被受止め部20とを設けて ある。上記の被駆動部18に押引台26の押引用フック31を上側から係合させ るように構成してある。
【0036】 図11は、第4変形例を示している。 符号71は、単動形バネ復帰式の空圧シリンダである。金型置台6に固定した シリンダ71にピストン72が上下移動自在に挿入される。そのピストン72か ら上向きに突設したピストンロッド73の上端に前記の第2ストッパー42を設 ける。図示のように、作動室74内の圧縮空気を給排気孔75から排出すると、 上記ピストン72がバネ76によって上昇されて、上記の第2ストッパー42が、 前記ブラケット16に固定した後退阻止用の第2被受止め部20に後ろ側から対 面する。
【0037】 これとは逆に、上記の給排気孔75から上記の作動室74へ圧縮空気を供給す ると、上記ピストン72が上記バネ76に抗して下降されて、上記の第2ストッ パー42と上記の第2被受止め部20との対面が解除される。これにより、上記ブ ラケット16及び前記の金型並びに金型プレート(いずれも図示せず)が後側(図 上で右側)へも移動可能となる。
【0038】 上記の図11の構造は、以下の装置に適用した場合に、次の長所がある。 前述の図2に示したように、複数の金型置台6の前側Aにレール2・2と台車 3とを配置し、これに加えて、これら台6の後側Bにも別のレールと別の台車と を配置する。そして、上記の台6に載置した金型を前記フックによって後側Bへ 駆動することにより、後側の台車へも金型を移送できる。このため、これら台6 は、複数の台車との間で共用できることになって、設置スペースが小さいうえ製 作費も安い。
【0039】 なお、上記のように別のレール及び台車を設けることに代えて、上記の台6の 後側Bに、手押し式の台車や固定式の仮り置き台を設けてもよい。後者の仮り置 き台の場合には、その台に搬入した金型の移送は天井クレーンやフォークリフト によって行われる。
【0040】 なお、前記の第1ストッパー41や第2ストッパー42は、上記の実施例や変 形例に示すように金型置台6から上向きに突出させることに代えて、金型置台6 の案内レール24やローラ10の受け板などから横向きに突出させることも可能 である。 また、前記の被駆動部18と第1被受止め部19と第2被受止め部20とは全 て別の部材で構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の金型置き装置の一実施例を示し、図3
のI−I線矢視断面図である。
【図2】上記の金型置き装置を使用した金型交換システ
ムの平面図である。
【図3】金型交換用台車と上記の金型置き装置とを示す
平面図である。
【図4】上記の金型置き装置の立面図であって、図3の
IV−IV線矢視図である。
【図5】図3の要部拡大図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視図である。
【図7】図1のVII−VII線矢視断面図である。
【図8】本考案の第1変形例を示し、図1に相当する部
分図である。
【図9】本考案の第2変形例を示し、図8に相当する図
である。
【図10】本考案の第3変形例を示し、図8に相当する
図である。
【図11】本考案の第4変形例を示し、図8に相当する
図である。
【図12】第1従来例を示し、図1に相当する図であ
る。
【図13】第2従来例を示し、図12(B)に相当する図
である。
【図14】第3従来例を示し、図12(B)に相当する図
である。
【符号の説明】
3…台車、6…金型置台、13…金型、14…金型プレ
ート、14a…下向き突出部、17…被操作部材、18
…押引き用の被駆動部、19…前進阻止用被受止め部
(第1被受止め部)、20…後退阻止用被受止め部(第2
被受止め部)、31…押引用フック、35…係合溝、3
9…ブロック、41…前進阻止用ストッパー(第1スト
ッパー)、42…後退阻止用ストッパー(第2ストッパ
ー)、A…前側、B…後側、L…金型13の下面、S…
金型載荷面、X…係合位置、Y…係合解除位置。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型置台(6)の上部に前後方向へ延びる
    金型載荷面(S)を設け、金型(13)の左右両側面に固定
    した金型プレート(14)(14)の下向き突出部(14a)
    (14a)を上記の金型載荷面(S)に前後方向へ移動可能
    に載置して構成し、その金型プレート(14)の前部に、
    金型押引き用の被駆動部(18)と金型前進阻止用被受止
    め部(19)とを固定し、上記の金型置台(6)の前側(A)
    に配置した金型交換用台車(3)の押引用フック(31)に
    よって上記の被駆動部(18)を前後方向へ押し引き移動
    可能に構成し、上記の金型置台(6)の前部に設けた前進
    阻止用ストッパー(41)を上記の前進阻止用被受止め部
    (19)に前側(A)から対面および対面解除可能に構成し
    た、金型置き装置において、前記の金型プレート(14)
    の前部に、金型後退阻止用被受止め部(20)を、前記の
    金型(13)の下面(L)よりも下側かつ前記の金型載荷面
    (S)よりも上側に固定し、前記の金型置台(6)の前部に
    後退阻止用ストッパー(42)を設けて、そのストッパー
    (42)を、上記の後退阻止用被受止め部(20)とほぼ同
    じ高さ位置でその被受止め部(20)に後側(B)から対面
    可能に構成した、ことを特徴とする金型置き装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の金型置き装置において、前記
    の前進阻止用被受止め部(19)と前記の後退阻止用被受
    止め部(20)とを前記の金型(13)の左右の側面の間に
    設け、前記の前進阻止用ストッパー(41)を前記の金型
    置台(6)に対して上下方向へ進退可能に構成し、前記の
    後退阻止用ストッパー(42)を同上の金型置台(6)から
    上向きに突出させて構成したもの。
  3. 【請求項3】 請求項2の金型置き装置において、前記
    の後退阻止用ストッパー(42)を、前記の金型置台(6)
    に固定したブロック(39)に固定したもの。
  4. 【請求項4】 請求項2の金型置き装置において、前記
    の後退阻止用ストッパー(42)を、前記の金型置台(6)
    に対して上下方向へ進退可能に構成したもの。
  5. 【請求項5】 請求項2の金型置き装置において、前記
    の被駆動部(18)を下向きに突設し、その被駆動部(1
    8)と係合する上向きの係合溝(35)を前記の押引用フ
    ック(31)に設けて、そのフック(31)を上側の係合位
    置(X)と下側の係合解除位置(Y)との間で上下方向へ揺
    動可能に構成したもの。
  6. 【請求項6】 請求項5の金型置き装置において、前記
    の被駆動部(18)と前記の前進阻止用被受止め部(19)
    と前記の後退阻止用被受止め部(20)とを1つの被操作
    部材(17)に設けたもの。
JP1992023842U 1991-03-29 1992-03-21 金型置き装置 Expired - Lifetime JP2578730Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992023842U JP2578730Y2 (ja) 1991-03-29 1992-03-21 金型置き装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-28779 1991-03-29
JP2877991 1991-03-29
JP1992023842U JP2578730Y2 (ja) 1991-03-29 1992-03-21 金型置き装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05225U true JPH05225U (ja) 1993-01-08
JP2578730Y2 JP2578730Y2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=26361267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992023842U Expired - Lifetime JP2578730Y2 (ja) 1991-03-29 1992-03-21 金型置き装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2578730Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014042929A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Toshiba Mach Co Ltd 射出装置
CN115447065A (zh) * 2022-09-30 2022-12-09 昆山泰迅通电子科技有限公司 金属件定位模具的定位装置及定位方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014042929A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Toshiba Mach Co Ltd 射出装置
CN115447065A (zh) * 2022-09-30 2022-12-09 昆山泰迅通电子科技有限公司 金属件定位模具的定位装置及定位方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2578730Y2 (ja) 1998-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5217727A (en) Apparatus for placing a mold
JP2578730Y2 (ja) 金型置き装置
JP2003010954A (ja) 金型鋳造装置
JPH05337948A (ja) 金型交換装置
JPH0741326B2 (ja) 金型の落下防止装置
JPH022576Y2 (ja)
JPH0664739A (ja) 搬送台車の位置決め装置
JP2002321047A (ja) 金型鋳造装置
JPH077005Y2 (ja) 台車位置決め装置
JPH0627232Y2 (ja) 金型交換台車の金型移送装置
JPH09271860A (ja) プレス機械の金型交換台車装置
JPS6237701Y2 (ja)
TWM531896U (zh) 沖壓機自動換模系統
JPS6347449Y2 (ja)
JPH0560653U (ja) コアローダ・製品取出装置
JP2535666Y2 (ja) 回転鍛造機における型替装置
JPS6341140Y2 (ja)
JP2812944B2 (ja) 金型交換装置
JP2581732Y2 (ja) プレス機械の金型交換装置
JPH07119029B2 (ja) 加工機械の作業物交換装置
JPH0646605Y2 (ja) 低圧鋳造設備における上金型移動台車装置
JPS6124357Y2 (ja)
JPH0217739Y2 (ja)
JP2594860Y2 (ja) 連続鋳造設備の鋳型への金物投入装置
JPH036523B2 (ja)