JPH052261Y2 - - Google Patents

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JPH052261Y2
JPH052261Y2 JP655588U JP655588U JPH052261Y2 JP H052261 Y2 JPH052261 Y2 JP H052261Y2 JP 655588 U JP655588 U JP 655588U JP 655588 U JP655588 U JP 655588U JP H052261 Y2 JPH052261 Y2 JP H052261Y2
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cylinder
bolt
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broken
driving
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、一定トルク以上の締付トルクが作用
するのに応じて破断すべく破断部がボルト本体に
連設されて成る破断ボルトの締付装置に関する。
(2) 従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば実開昭61−
54468号公報等により公知である。
(3) 考案が解決しようとする課題 ところが、上記従来のものは、破断ボルトの破
断部を手動操作により排出棒でソケツト部から押
出すようにしており、破断部が散乱する。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、締付後に破断部を自動的に回収するように
した破断ボルトの締付装置を提供することを目的
とする。
B 考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 本考案によれば、固定の基台に、破断ボルトの
締付方向に沿つて移動可能にして移動体が支承さ
れ、前記締付方向に沿う軸線を有するガイド筒が
移動体に固設され、破断ボルトの破断部に嵌合す
るソケツト部を先端に有する駆動筒がソケツト部
をガイド筒から突出する方向にばね付勢されなが
ら制限された範囲での軸方向相対移動および軸線
まわりの回転作動を可能にして前記ガイド筒に挿
入され、軸方向移動を不能として移動体に回転自
在に支承された回転軸が、相対回転を阻止されな
がら軸方向の相対移動を可能として前記駆動筒に
挿入され、該回転軸の先端には、駆動筒のガイド
筒に対する後方側への相対移動時にソケツト部に
嵌合している破断部を押出し可能な押圧ピンが同
軸に連設され、移動体には前記回転軸を回転駆動
するための第1駆動手段とガイド筒に対して駆動
筒を後方側に相対駆動せしめるための第2駆動手
段とが設けられ、前記ソケツト部の下方には、ソ
ケツト部から脱落する破断部を回収するためのシ
ユートが配設される。
(2) 作用 上記構成によれば、ソケツト部に破断ボルトの
破断部を嵌合した状態で、移動体を前方に移動さ
せながら回転軸を回転駆動することにより、回転
軸との相対回転を阻止されている駆動筒が軸線ま
わりに回転し、破断ボルトの締付が行なわれる。
その締付により破断してボルト本体から離脱した
破断部は、移動体の後退時にソケツト部に嵌合し
たままとなつているが、第2駆動手段により駆動
筒をガイド筒に対して後方側に相対駆動すること
により押圧ピンがソケツト部から破断部を押出
し、押出された破断部はシユートに落下して回収
される。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず第1図および第2図において、こ
の締付装置1は、たとえばステアリングコラム2
にステアリングロツク組立体3を取付けるために
用いられるものであり、ステアリングロツク組立
体3に一体に設けられる半円状のブラケツト部3
aと、半円状のブラケツト4とを締付装置1によ
り一対の破断ボルト5,5で締付けることによ
り、ステアリングロツク組立体3がステアリング
コラム2に取付けられる。
締付装置1は、固定の基台6と、破断ボルト
5,5の締付方向7に沿つて移動可能にして基台
6に支承される移動体8と、前記締付方向7に沿
う軸線を有して移動体8に固設される一対のガイ
ド筒9と、ソケツト部10を先端にそれぞれ有す
るとともに制限された範囲での軸方向相対移動お
よび軸線まわりの回転作動を可能にして前記各ガ
イド筒9にそれぞれ挿入される駆動筒11と、ソ
ケツト部10をガイド筒9から突出させる方向に
ばね付勢すべく各ガイド筒9内で移動体8および
駆動筒11間にそれぞれ縮設されるばね12と、
軸方向移動を不能として移動体8に回転自在にそ
れぞれ支承されるとともに相対回転を阻止されな
がら軸方向の相対移動を可能として前記各駆動筒
11にそれぞれ挿入される回転軸13と、駆動筒
11のガイド筒9に対する後方側への相対移動時
にソケツト部10から突出すべく各回転軸13の
先端に同軸に連設される押圧ピン14と、前記各
回転軸13を回転駆動すべく移動体8に設けられ
る第1駆動手段としてのエアモータ15と、ガイ
ド筒9に対して駆動筒11を後方側に相対駆動せ
しめるべく移動体8に設けられる第2駆動手段と
してのエアシリンダ16と、移動体8を前記締付
方向7に沿つて駆動すべく基台6に設けられるエ
アシリンダ17と、前記ソケツト部10の下方に
配設される第1シユート18と、第1シユート1
8に連なる第2シユート19と、第2シユート1
9の最下端よりも下方に固定配置される回収容器
20とを備える。
第3図において、破断ボルト5は、雄ねじが刻
設される軸部21aおよび該軸部21aよりも大
径の頭部21bを有するボルト本体21に、頭部
21bとの間の小径部22を介して破断部23が
連設されて成り、一定トルク以上の締付トルクが
作用したときに小径部22が破断してボルト本体
21から破断部23が離脱するものである。
基台6は、上部基板24と、該上部基板24か
ら下方に間隔をあけて配置される下部基板25
と、上部および下部基板24,25を連結する複
数の連結ロツド26とを備える。上部基板24上
には、ステアリングコラム2をほぼ水平に載置す
るための略V字状の溝27をそれぞれ有する一対
のステー28,28が固設される。ステアリング
ロツク組立体3は、前記ステー28,28で水平
に支持されている状態のステアリングコラム2の
上部外面にブラケツト部3aを上方から嵌合する
ようにして配置される。しかもステアリングコラ
ム2へのステアリングロツク組立体3の嵌合状態
を上方から押付けて保持するために、上部基板2
4には、押え治具29が配設される。この押え治
具29は、トグル作用によりステアリングロツク
組立体3をステアリングコラム2に押付けるもの
であり、レバー30の手動操作により押え状態と
解除状態とを切換可能である。
ブラケツト4は、上述のようにステアリングコ
ラム2の上部に押付け、保持されているステアリ
ングロツク組立体3のブラケツト部3aに、下方
から締着されるものであり、一対の破断ボルト
5,5は、その締付方向7をステアリングコラム
2の軸線に直交する方向すなわちほぼ鉛直方向と
して、締付装置1により締付けられる。
基台6における上部基板24および下部基板2
5間にわたつては、締付方向7に沿う軸線を有す
る複数の案内軸31が設けられており、移動体8
は、それらの案内軸31により締付方向7に沿う
方向の移動を案内される。エアシリンダ17は、
締付方向7に沿う軸線を有して下部基板25に固
定されており、このエアシリンダ17のピストン
ロツド17aが移動体8に連結される。したがつ
てエアシリンダ17の伸縮作動により移動体8が
締付方向7すなわち上下方向に移動する。
一対のガイド筒9,9は、ブラケツト4に挿通
されるべき一対の破断ボルト5,5の軸線と同軸
上にして移動体8上に立設される。このガイド筒
9内には、下方側すなわち移動体8側に臨む段部
32を中間部に有する円形断面の摺動孔33が設
けられる。一方、駆動筒11の外面も摺動孔33
内での軸方向摺動作動および軸線まわりの回転作
動を可能とすべく円形断面を有して形成され、駆
動筒11の下端には前記段部32に係合可能な鍔
部34が設けられる。またばね12は、摺動孔3
3内で駆動筒11の下端および移動体8間に縮設
される。したがつて、駆動筒11は上方に向けて
ばね付勢されながら、制限された範囲での軸方向
相対移動および軸線まわりの回転作動を可能とし
てガイド筒9に挿入されることになる。
駆動筒11には、破断ボルト5における破断部
23を嵌合し得るソケツト部10が先端に設けら
れるとともに、そのソケツト部10に開口する円
形案内孔35と、角形案内孔36とが同軸に連な
つて穿設される。
回転軸13の基部は、各ガイド筒9および駆動
筒11と同一軸線を有して移動体8内の上部で回
転自在にそれぞれ支承され、しかも該基部には従
動歯車37がそれぞれ固設される。一方、移動体
8の下部に固定されるエアモータ15に連なる駆
動歯車38が移動体8内で回転自在に支承されて
おり、前記各従動歯車37が駆動歯車38にそれ
ぞれ噛合される。したがつてエアモータ15の作
動により各回転軸13が回転駆動されることにな
る。
回転軸13には、駆動筒11の角形案内孔36
に嵌合する角形軸部39が同軸に設けられ、さら
にその角形軸部39の先端には円形案内孔35に
摺動可能に嵌合する円形断面の押圧ピン14が同
軸に連設される。したがつて回転軸13と駆動筒
11とは、それらの相対回転を阻止されながら軸
方向の相対移動を許容されるものであり、回転軸
13が回転作動すると駆動筒11も回転作動し、
駆動筒11が回転軸13およびガイド筒9に対し
て後方側すなわち下方側に相対移動すると、押圧
ピン14がソケツト部10から先端側すなわち上
方側に突出する。
第1シユート18は、ソケツト部10から脱落
する破断部23を受けるべく、ソケツト部10よ
りも下方位置で、締付方向7に沿う移動体8との
相対移動を可能にして配置され、基台6における
上部基板24には、第1シユート18の移動を可
能とすべく透孔40が設けられる。この第1シユ
ート18は、各駆動筒11の上部を貫通させる一
対の貫通孔41を有してほぼ水平な第1水平部1
8aと、第1水平部18aの端部から下方に傾斜
した傾斜部18bと、傾斜部18bの下端にほぼ
水平に連設される第2水平部18cとを有するも
のであり、締付方向7と平行な軸線を有して移動
体8に固定されるエアシリンダ16のピストンロ
ツト16aが第2水平部18cに連結される。し
たがつてエアシリンダ16を伸縮作動することに
より、締付方向7に沿いながら移動体8に対して
第1シユート18が相対移動することになる。
一方、各駆動筒11の中間部外面には、前記第
1シユート18における貫通孔41の周縁下部に
係合し得る係合段部42がそれぞれ設けられてお
り、エアシリンダ16を収縮作動させて第1シユ
ート18を移動体8に対して下方側に相対移動さ
せると、貫通孔41の周縁下部が係合段部42に
係合して駆動筒11がガイド筒9および回転軸1
3に対して下方側に相対駆動されることになる。
第2シユート19は、第1シユート18の第2
水平部18cよりも下方位置で基台6に固定さ
れ、第1シユート18上を滑落して来た破断部2
3は第2シユート19上に落下することになる。
さらに回収容器20は、第2シユート19よりも
下方で基台6に固定されており、第2シユート1
9を滑落して来た破断部23は第2シユート19
から回収容器20へと落下する。
次にこの実施例の作用について説明すると、ス
テアリングロツク組立体3のステアリングコラム
2への取付けにあたつては、先ず移動体8を降下
させた状態で、各駆動筒11の先端のソケツト部
10に破断ボルト5の破断部23をそれぞれ嵌合
し、頭部21bでブラケツト4を受けるようにし
て該ブラケツト4の両端部に破断ボルト5をそれ
ぞれ挿通する。一方、各ステー28の溝27にス
テアリングコラム2をそれぞれ位置決め載置する
とともに、そのステアリングコラム2の所定位置
上部にステアリングロツク組立体3のブラケツト
部3aを嵌合し、さらに押え治具29で該ステア
リングロツク組立体3を押圧、保持する。
次いで、エアシリンダ17を伸長作動させて移
動体8を上昇させるとともに、エアモータ15を
作動せしめる。これにより、ブラケツト4がステ
アリングロツク組立体3のブラケツト部3aに対
向すべくステアリングコラム2の下部に下方から
嵌合するとともに、駆動筒11の回転作動により
各破断ボルト5が回転駆動され、ブラケツト4と
ブラケツト部3aとが相互に締着される。しかも
破断ボルト5に一定のトルク以上の締付トルクが
作用したときに、破断ボルト5における小径部2
2が破断して破断部23がボルト本体21から離
脱し、その破断部23は駆動筒11の先端のソケ
ツト部10に残つたままとなる。
このようにブラケツト4とブラケツト部3aと
の締着が完了した時点で、エアモータ15の作動
が停止し、エアシリンダ17を収縮作動せしめる
ことにより移動体8が降下する。このとき、エア
シリンダ16を収縮作動せしめることにより、第
1シユータ18が移動体8に対して下方に相対移
動し、それにより貫通孔41の周縁下部に係合段
部42が係合して駆動筒11もガイド筒9および
回転軸13に対して下方側に相対移動する。この
ため、第4図で示すように、回転軸13に設けた
押圧ピン14が円形案内孔35からソケツト部1
0を経て駆動筒11の先端から上方に突出し、ソ
ケツト部10に残留していた破断部23が押圧ピ
ン14によりソケツト部10から押出される。押
出された破断部23は、第1シユート18上に落
下し、その第1シユート18および第2シユート
19上を順次滑落し、回収容器20に回収され
る。
上述のようにソケツト部10から破断部23が
脱落した後には、エアシリンダ16が伸長作動
し、駆動筒11は移動体8に対する元の相対位置
まで戻る。
このようにして、破断ボルト5の締付および破
綻部23の回収が自動的に行なわれることにな
る。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、固定の基台に、
破断ボルトの締付方向に沿つて移動可能にして移
動体が支承され、前記締付方向に沿う軸線を有す
るガイド筒が移動体に固設され、破断ボルトの破
断部に嵌合するソケツト部を先端に有する駆動筒
がソケツト部をガイド筒から突出する方向にばね
付勢されながら制限された範囲での軸方向相対移
動および軸線まわりの回転作動を可能にして前記
ガイド筒に挿入され、軸方向移動を不能として移
動体に回転自在に支承された回転軸が、相対回転
を阻止されながら軸方向の相対移動を可能として
前記駆動筒に挿入され、該回転軸の先端には、駆
動筒のガイド筒に対する後方側への相対移動時に
ソケツト部に嵌合している破断部を押出し可能な
押圧ピンが同軸に連設され、移動体に前記回転軸
を回転駆動するための第1駆動手段とガイド筒に
対して駆動筒を後方側に相対駆動せしめるための
第2駆動手段とが設けられ、前記ソケツト部の下
方には、ソケツト部から脱落する破断部を回収す
るためのシユートが配設されるので、ソケツト部
に破断ボルトの破断部を嵌合した状態で、移動体
を前方に移動させながら駆動筒を回転して破断ボ
ルトの締付を行なうとともに、ボルト本体から離
脱してソケツト部に嵌合したままとなつている破
断部を、駆動筒をガイド筒に対して後方側に相対
駆動して押圧ピンによりソケツト部から押出し、
押出した破断部をシユートにより回収することが
でき、破断ボルトの締付および破断部の回収を自
動的に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は縦断側面図であつて第2図の−線断面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
破断ボルトの側面図、第4図は破断ボルトのソケ
ツト部からの脱落状態を示す要部縦断面図であ
る。 1……締付装置、5……破断ボルト、6……基
台、7……締付方向、8……移動体、9……ガイ
ド筒、10……ソケツト部、11……駆動筒、1
2……ばね、13……回転軸、14……押圧ピ
ン、15……第1駆動手段としてのエアモータ、
16……第2駆動手段としてのエアシリンダ、1
8,19……シユート、21……ボルト本体、2
3……破断部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一定トルク以上の締付トルクが作用するのに
    応じて破断すべく破断部がボルト本体に連設さ
    れて成る破断ボルトの締付装置において、固定
    の基台に、破断ボルトの締付方向に沿つて移動
    可能にして移動体が支承され、前記締付方向に
    沿う軸線を有するガイド筒が移動体に固設さ
    れ、破断ボルトの破断部に嵌合するソケツト部
    を先端に有する駆動筒がソケツト部をガイド筒
    から突出する方向にばね付勢されながら制限さ
    れた範囲での軸方向相対移動および軸線まわり
    の回転作動を可能にして前記ガイド筒に挿入さ
    れ、軸方向移動を不能として移動体に回転自在
    に支承された回転軸が、相対回転を阻止されな
    がら軸方向の相対移動を可能として前記駆動筒
    に挿入され、該回転軸の先端には、駆動筒のガ
    イド筒に対する後方側への相対移動時にソケツ
    ト部に嵌合している破断部を押出し可能な押圧
    ピンが同軸に連設され、移動体には前記回転軸
    を回転駆動するための第1駆動手段とガイド筒
    に対して駆動筒を後方側に相対駆動せしめるた
    めの第2駆動手段とが設けられ、前記ソケツト
    部の下方には、ソケツト部から脱落する破断部
    を回収するためのシユートが配設されることを
    特徴とする破断ボルトの締付装置。 (2) 第2駆動手段にはシユートが連結され、該シ
    ユートと駆動筒とは係合可能であることを特徴
    とする第(1)項記載の破断ボルトの締付装置。
JP655588U 1988-01-21 1988-01-21 Expired - Lifetime JPH052261Y2 (ja)

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JPH01114239U JPH01114239U (ja) 1989-08-01
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JP5415996B2 (ja) * 2010-03-04 2014-02-12 株式会社マキタ ピンテール回収装置及びピンテール回収装置を取り付けたボルト締付装置

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JPH01114239U (ja) 1989-08-01

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