JPH05226235A - 電子ビ−ム描画のデ−タ変換方法 - Google Patents

電子ビ−ム描画のデ−タ変換方法

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JPH05226235A
JPH05226235A JP4029123A JP2912392A JPH05226235A JP H05226235 A JPH05226235 A JP H05226235A JP 4029123 A JP4029123 A JP 4029123A JP 2912392 A JP2912392 A JP 2912392A JP H05226235 A JPH05226235 A JP H05226235A
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JP
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shot
piece
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conversion
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JP4029123A
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Masaharu Kawai
正治 河合
Katsuya Miyoshi
勝也 三好
Masahiko Shinkai
雅彦 新海
Takayuki Kikuchi
孝幸 菊地
Masumi Fujita
真須美 藤田
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子ビ−ム描画のパタ−ンデ−タの変換を高速
に行う。 【構成】幾何デ−タからなる電子ビ−ム描画のパタ−ン
デ−タを、描画すべきパタ−ンの最小線幅より小さい分
解能を持つ座標上の複数の座標位置デ−タと、その複数
の座標位置デ−タのそれぞれに対応した2値デ−タとか
らなるビットマップデ−タに変換し、ショット分解や近
接効果補正の処理を簡略化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】近年における集積回路の集積度の向上
は、回路パタ−ン寸法を微細化する微細加工技術の進歩
に負うところが大きい。さらに集積度を高くするための
微細加工技術として、電子ビ−ム描画装置を用いること
が有力な手段として知られている。
【0002】電子ビ−ム描画装置は、紫外線、遠赤外
線、X線、電子ビ−ムなどを用いる各種転写装置で使用
するマスクの描画と、ウエハへの直接描画に用いられ
る。以下、ウエハへの直接描画に用いる場合を例にして
説明する。また、電子ビ−ム描画装置における電子ビ−
ムの走査方式には、ベクタ走査方式とラスタ走査方式が
ある。いずれの走査方式においても、電子ビ−ムを偏向
させることによって走査できる範囲は偏向歪等のため限
られており、偏向によってマスクやウエハの全面を走査
させるのは通常は無理である。したがって、マスクやウ
エハの全面を走査させるためには、マスクやウエハを機
械的に移動させる必要がある。
【0003】電子ビ−ム描画装置は、一般にCADシス
テムとともに用いられる。CADシステムにおいて設計
された回路パタ−ンのデ−タ(以下、パタ−ンデ−タと
いう)が電子ビ−ム描画装置に入力され、パタ−ンデ−
タを電子ビ−ム描画装置のデ−タ形式に変換される。図
9は、従来の電子ビ−ム描画装置のデ−タ変換手順を示
すフロ−チャ−トである。また、図10〜図15は、従
来におけるCADシステムから出力されるパタ−ンデ−
タの変換を説明するための図である。以下、図9〜図1
5を参照して、従来の電子ビ−ム描画デ−タの変換方法
の説明をする。
【0004】まず、CADシステムからパタ−ンデ−タ
を入力する(図9ステップ91)。図10は、CADシ
ステムから出力されるパタ−ンデ−タが示すパタ−ンで
ある。図10に示すように、パタ−ンは重なった状態で
設計されることが多い。このような重なり合ったパタ−
ン通りに電子ビ−ム描画を行うと、多重に電子ビ−ムが
照射される部分が生じることになり、この部分は太くな
ったパタ−ンとなってしまう。そこで、重なり合ったパ
タ−ンを示すパタ−ンデ−タを、図11に示すように輪
郭化して重なりを除去する(図9ステップ92)。
【0005】次に、輪郭化されたパタ−ンデ−タが示す
パタ−ンをサブフィ−ルドに分割する(図9ステップ9
3)。ICなどのチップサイズは通常6mm角や10mm角で
あるが、電子ビ−ム描画装置において、電子ビ−ムを偏
向しうる範囲は2mm角程度である。したがって、電子ビ
−ムを偏向しうる範囲よりもチップサイズの方が大き
い。そこで、1つのチップ内を、電子ビ−ムを偏向しう
る範囲(以下、フィ−ルドという)で区分けする。そし
て、フィ−ルドごとに電子ビ−ムを偏向させることによ
って露光し、これを全フィ−ルドに対して行うことによ
り、1つのチップ全面に露光を行う。
【0006】さらに、電子ビ−ムを数mm偏向させると偏
向歪が発生するので、これを補正する必要がある。そこ
で、フィ−ルドをさらに細かい小区画に区切る。そし
て、この小区画ごとに歪補正量を定義し、露光時にこの
補正量デ−タによって補正を行う。この小区画を以下サ
ブフィ−ルドという。図12は、サブフィ−ルドに分割
した状態を示している。
【0007】次に、このサブフィ−ルドを、最終的な露
光単位であるショットに分割するために、まず、図13
に示すような矩形に粗分割する(図9ステップ94)。
そして、この矩形を、図14に示すようにショットに分
解する(図9ステップ95)。ショットとは、1回の電
子ビ−ム照射を行う位置を示すものである。以上のよう
にして、CADシステムから出力されたパタ−ンデ−タ
を、最終的には、ショットに分解されたデ−タに変換す
る。
【0008】ショットごとの露光量は近接効果の補正を
考慮して決定される。レジスト膜が積層されたウエハ基
板上に電子ビ−ム照射を行うと、レジスト内での電子散
乱および基板からの後方散乱などの繰り返しによって、
照射位置以外の周辺にも電荷が蓄積される。これらの現
象を総称して近接効果と呼んでいる。この近接効果を補
正し、各ショットごとの露光量を決定する(図9ステッ
プ96)。図15は、各ショット毎の露光量を決定した
状態を示している。色が濃い部分ほど露光量を大きくす
ることを示している。
【0009】近接効果の補正方法としては、通常EID
関数と呼ばれる蓄積電荷関数を使用する。レジスト上の
ある一点に電子ビ−ムを照射したときに、その周辺に及
ぼされる蓄積電荷分布F(r)は、次式で近似できる。
【0010】
【数1】
【0011】上式において、前項は前方散乱、次項は後
方散乱に起因する電荷蓄積量を示しており、それぞれが
ガウス分布をしている。係数C1,C2,σ1,σ2は、実
測値を関数にあてはめる(フィッティング)。図8は、
任意の位置での蓄積電荷量の求め方を示す図である。任
意の位置での蓄積電荷量E(x)は、次のようにして求め
ることができる。図8において、点xを中心としてF
(ε)=0となるεを半径として円を描き、その円内に含
まれる図形からの影響を考える。ある点x’に電子ビ−
ムが照射された場合に、点x’が図8の円内である場合
のみ、近接効果により点xに電荷が蓄積される。すなわ
ち、点xにおいては、円外での照射の影響は受けない。
【0012】円内の領域B(x,ε)は、
【0013】
【数2】
【0014】で示される。照射パタ−ン領域をSiとす
ると、領域B(x,ε)内に含まれるパタ−ンの領域A
iは、
【0015】
【数3】
【0016】で示される。図8において、Aiに相当す
るのはA1,A2である。このとき、蓄積電荷量E(x)
は、
【0017】
【数4】
【0018】となる(ただし、IiはSiを描画したと
きの電子ビ−ムの照射強度)。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の技
術においては、上記のすべての処理の間、パタ−ンデ−
タを幾何デ−タとして取り扱っていた。このため、輪郭
化、サブフィ−ルド分割、矩形粗分割等の処理の中で、
図形の交点計算やソ−トを行う必要があり、処理時間が
長くなるという問題点があった。図形の交点計算やソ−
トは、図形要素が多くなるほど処理時間が長くなり、最
悪の場合、要素数の2乗に比例することになる。
【0020】さらに、各ショットの露光量を計算する際
に、近接効果の補正をするための処理もまた時間がかか
るという問題点があった。本発明は、上記従来の問題点
に鑑みてなされたものであり、パタ−ンデ−タの変換処
理および露光量の計算を高速に行うことができる電子描
画のデ−タ変換方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明の電子ビ−ム描画のデ−タ変換方法は、幾何デ−
タからなる電子ビ−ム描画のデ−タを、描画すべきパタ
−ンの最小線幅より小さい分解能を持つ座標上の複数の
座標位置デ−タと、その複数の座標位置デ−タのそれぞ
れに対応した2値デ−タとからなるビットマップデ−タ
に変換することとした。
【0022】また、さらに、近接効果による蓄積電荷量
の分布を求め、ショット位置との相対位置で示される各
位置での蓄積電荷量を格納した蓄積電荷分布フィルタを
作成し、前記ビットマップデ−タと前記蓄積電荷分布フ
ィルタとから前記ビットマップデ−タの各座標位置に対
応するショットの露光量を決定することとした。
【0023】
【作用】上記のような構成により、電子ビ−ム描画のデ
−タをビットマップデ−タに変換するので、それ以降の
処理において、幾何デ−タを取り扱う必要がない。ま
た、蓄積電荷分布フィルタを作成することにより、各シ
ョットごとに近接効果による影響を考慮した露光量を容
易に決定することができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図7を参照し
なから説明する。図3は、本発明の実施例の電子ビ−ム
描画デ−タの変換方法に使用する装置のブロック図であ
る。図3において、表示装置1は、デ−タ変換処理中お
よび変換後のデ−タあるいは、そのデ−タによって示さ
れるパタ−ンを表示する。キ−ボ−ド2は、デ−タ変換
の開始の指令および後述するビットマップ作成時のビッ
トマップの分解能などの変換時のパラメ−タを入力す
る。コンピュ−タ本体3は、CPU5およびメモリ6を
備えており、さらに、外部記憶装置4が接続されてい
る。CPU5は、ビットマップデ−タ作成のための演算
処理を行う。メモリ6は、ビットマップデ−タの変換処
理の手順を記憶する部分(インストラクションメモリ)
とデ−タ変換等のための演算処理中に実際のデ−タを記
憶している部分(デ−タメモリ)とを備えている。外部
記憶装置4は、CADシステムより送られるデ−タや変
換後のデ−タを保持するためのものである。CPU5
は、メモリ6のインストラクションメモリより、変換処
理の手順を読み出し、それに従って、デ−タメモリ内の
デ−タを読み出しあるいはデ−タメモリに各種デ−タを
書き込みながら変換処理を進める。以下に説明するデ−
タ処理の手順は、CPU5とメモリ6とで行われる。
【0025】次に、本実施例におけるビットマップデ−
タに変換する方法について説明する。図1は、ビットマ
ップデ−タへの変換を説明するための図である。図1に
示すように、CADシステムから出力されるパタ−ンデ
−タが示すパタ−ン上に、適当な間隔の仮想的な正方格
子を置く。この正方格子の大きさにより分解能が決ま
る。正方格子の一辺の長さがパタ−ンの最小線幅より短
くなければならない。この正方格子の格子点が、パタ−
ンの内部にある場合は、その格子点の値を1とする。ま
た、格子点がパタ−ンの外部にある場合は、その格子点
の値を0とする。格子点が作る離散的な座標点(すなわ
ち標本点)を(m,n)と表すと、得られるデ−タは、
(m,n)の上の2値(0または1)の集合となる。こ
れをビットマップデ−タと呼ぶ。形式的には、ビットマ
ップデ−タGは、
【0026】
【数5】
【0027】と表すことができる。図1では、gmn=1
となる格子点を黒丸で示している。なお、M,Nは図1
に示すように、それぞれパタ−ンデ−タの縦および横方
向の標本点数である。標本点数を多くすればするほど、
もとのパタ−ンに近いパタ−ンを表すパタ−ンデ−タが
得られる。図4は、本実施例におけるデ−タ変換手順を
示すフロ−チャ−トである。また、図5〜図7は、本実
施例における、CADシステムから出力されるパタ−ン
デ−タの変換を説明するための図である。以下、図4〜
図7を参照して、本実施例の電子ビ−ム描画デ−タの変
換方法の説明をする。
【0028】まず、従来と同様にCADシステムからパ
タ−ンデ−タを入力する(図4ステップ41)。図5
は、CADシステムから出力されるパタ−ンデ−タが示
すパタ−ンであり、これも従来の技術と同様である。次
に、前述のような方法により、パタ−ンデ−タをビット
マップデ−タに変換する(図4ステップ42)。図6
は、ビットマップデ−タが示すパタ−ンを表した図であ
る。
【0029】そして、ビットマップデ−タよるパタ−ン
をショット分解する(図4ステップ43)。図7は、シ
ョット分解したパタ−ンを示している。本実施例におい
ては、ビットマップデ−タでの隣合う4つのビットで形
成される格子を1つのショットとした。次に、近接効果
補正を行うために、蓄積電荷分布フィルタを作成する
(図4ステップ44)。そして、このフィルタを用いて
近接効果補正を行い、各ショットの露光量を決定する。
【0030】以下に、本実施例における近接効果補正に
ついて説明する。近接効果補正を行うために、ビットマ
ップと同じ分解能の蓄積電荷分布フィルタを作成する。
図2は、蓄積電荷分布フィルタの例を示す図である。ビ
ットマップのあるショット位置にある照射エネルギ−で
ビ−ムを照射した場合、その照射によって、そのショッ
ト位置の周囲のショット位置に電荷が蓄積される。図2
において、(i,j)=(4,4)のショット位置に照
射された場合、その周囲のショット位置(i,j)=
(1,1),(1,2),・・・,(1,7),(2,
1),・・,(2,7),・・・(7,1),・・,
(7,7)に蓄積される電荷をそれぞれF(rij)とす
る。本実施例においては、(i,j)=(4,4)のシ
ョット位置にビ−ムを照射した場合に、図2に示す以外
の周囲のショット位置には、近接効果の影響がないと見
なしている。ここで、rijは、(i,j)のショット位
置と(i,j)=(4,4)のショット位置との距離で
ある。すなわち、 rij=〔(i−4)2+(j−4)21/2 したがって、周囲のそれぞれのショット位置における電
荷蓄積量F(rij)を求めることができる。この例で
は、(i,j)=(4,4)の位置では、rij=0とな
る。
【0031】いま、図1のビットマップデ−タにおい
て、斜線を付したショット領域Bにビ−ムを照射した場
合を考える。ショット領域とは、ショット分解されたそ
れぞれの領域である。このショット領域内のある位置
(ショット位置)に電子ビ−ムが照射される。ここで、
ショット領域の位置を座標で示すために、ショット領域
の位置は、そのショット領域の左下の座標で示すことに
する。ショット領域Bは〔5,4〕で表わすこととす
る。
【0032】ショット領域B〔5,4〕にビ−ムを照射
したときに、近接効果により、電荷が蓄積されるショッ
ト領域を求めるためには、図2に示したフィルタをビッ
トマップに重ね合わせてみればよい。すなわち、ショッ
ト領域B〔5,4〕上に、図2の蓄積電荷分布フィルタ
の(i,j)=(4,4)のショット位置を合わせて重
ねる。蓄積電荷分布フィルタとビットマップの重なった
部分が、近接効果により電荷が蓄積されるショット領域
である。今の例の場合、図1の領域Cがこれに該当す
る。
【0033】ショット領域Bに電子ビ−ムを照射したと
きに、領域Cに含まれるそれぞれのショット領域に蓄積
される電荷は、前述の電荷蓄積量F(rij)を求めるこ
とによって算出することができる。以上のように、ある
ショット領域に電子ビ−ムを照射したと仮定したとき
に、その照射による近接効果の影響により電荷が蓄積さ
れるショット領域と電荷蓄積量は、図2の蓄積電荷分布
フィルタを用いることによって求めることができる。実
際に電子ビ−ムを照射するショット領域すべてについ
て、それぞれの照射により近接効果の影響を受けるショ
ット領域と電荷蓄積量を求めることにより、パタ−ンす
べてに照射を行った場合の、それぞれのショット領域に
おける電荷蓄積量を算出することができる。もちろん、
あるショット領域の電荷蓄積量は、その周辺での複数の
ショット領域へのビ−ム照射による影響を受けるので、
それぞれのビ−ム照射によるショット領域での電荷蓄積
量を加算することになる。
【0034】以上のようにして、ある一定の照射エネル
ギ−でパタ−ン内の各ショット領域に電子ビ−ム照射を
行ったとした場合の、ビットマップ上のすべての領域に
蓄積される電荷量を、ショット領域ごとに算出する。パ
タ−ン全体を十分に露光するためには、パタ−ン内のシ
ョット領域のそれぞれには、ある値(以下、しきい値と
いう)以上の電荷が蓄積される必要がある。パタ−ン内
の各ショット領域における算出された蓄積電荷量が、す
べてしきい値以上であれば、算出するときに用いた照射
エネルギ−値で電子ビ−ム照射を行って露光すればよい
ことになる。蓄積電荷量がしきい値をはるかに越えてし
まう領域があるかもしれないが、レジストにおける許容
値を越えていなければ問題ない。
【0035】しかしながら、算出された蓄積電荷量がし
きい値より小さいショット領域がある場合は、算出する
ときに用いた照射エネルギ−値で電子ビ−ム照射を行う
と、その領域は、露光量が不足することが予想される。
この場合は、その領域において露光量が不足することを
補正すべく、照射エネルギ−値を大きくして電子ビ−ム
の照射を行う。この場合、算出された蓄積電荷量がしき
い値より小さいショット領域付近での電子ビ−ム照射時
のみ照射エネルギ−を大きくすればよい。さらに、処理
を簡単にするために、パタ−ン内のすべての領域への電
子ビ−ム照射について照射エネルギ−を大きくしてもよ
い。
【0036】また、パタ−ンの中心部よりも周辺部にお
いて、上記のような蓄積電荷量が小さくなる領域が生じ
やすいので、算出された蓄積電荷量がしきい値より大き
いか否かのチェックは、パタ−ンの周辺部のショット領
域に対してのみ行ってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、デ−タ変
換の際に幾何デ−タ計算を行う必要がない。そのため、
デ−タ変換処理が簡略化され、処理の高速化が可能であ
る。また、近接効果補正に関しても、蓄積電荷分布フィ
ルタを用いることにより、処理が簡略化できる。そのた
め、ハ−ドウェア化が容易であり、処理の高速化が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるビットマップデ−タへ
の変換を説明するための図である。
【図2】本発明の実施例における蓄積電荷分布フィルタ
の例を示す図である。
【図3】本発明の実施例の電子ビ−ム描画デ−タの変換
方法に使用する装置のブロック図である。
【図4】本発明の実施例におけるデ−タ変換手順を示す
フロ−チャ−トである。
【図5】本発明の実施例における、CADシステムから
出力されるパタ−ンデ−タの変換を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の実施例における、CADシステムから
出力されるパタ−ンデ−タの変換を説明するための図で
ある。
【図7】本発明の実施例における、CADシステムから
出力されるパタ−ンデ−タの変換を説明するための図で
ある。
【図8】任意の位置での蓄積電荷量の求め方を示す図で
ある。
【図9】従来の電子ビ−ム描画装置のデ−タ変換手順を
示すフロ−チャ−トである。
【図10】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
【図11】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
【図12】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
【図13】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
【図14】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
【図15】従来におけるCADシステムから出力される
パタ−ンデ−タの変換を説明するための図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 孝幸 東京都品川区西大井1丁目6番3号 株式 会社ニコン大井製作所内 (72)発明者 藤田 真須美 東京都品川区西大井1丁目6番3号 株式 会社ニコン大井製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幾何デ−タからなる電子ビ−ム描画のデ−
    タを、描画すべきパタ−ンの最小線幅より小さい分解能
    を持つ座標上の複数の座標位置デ−タと、その複数の座
    標位置デ−タのそれぞれに対応した2値デ−タとからな
    るビットマップデ−タに変換することを特徴とする電子
    ビ−ム描画のデ−タ変換方法。
  2. 【請求項2】近接効果による蓄積電荷量の分布を求め、
    ショット位置との相対位置で示される各位置での蓄積電
    荷量を格納した蓄積電荷分布フィルタを作成し、前記ビ
    ットマップデ−タと前記蓄積電荷分布フィルタとから前
    記ビットマップデ−タの各座標位置に対応するショット
    の露光量を決定することを特徴とする請求項1記載の電
    子ビ−ム描画のデ−タ変換方法。
JP4029123A 1992-02-17 1992-02-17 電子ビ−ム描画のデ−タ変換方法 Pending JPH05226235A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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