JPH0522654U - 小型シヨベルの油圧回路 - Google Patents
小型シヨベルの油圧回路Info
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- JPH0522654U JPH0522654U JP1661791U JP1661791U JPH0522654U JP H0522654 U JPH0522654 U JP H0522654U JP 1661791 U JP1661791 U JP 1661791U JP 1661791 U JP1661791 U JP 1661791U JP H0522654 U JPH0522654 U JP H0522654U
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 従来技術の小型ショベルでは、旋回駐車ブレ
ーキの解除、ブレーキ作動をスイッチ操作により行って
いた。また旋回駐車ブレーキ用電気回路に泥水など水分
が入りスイッチ,ソレノイドなどを発錆させていた。本
考案は上記旋回駐車ブレーキのスイッチ操作がわずらわ
しく、またその電気回路のメンテナンス性が悪いという
問題点を解決することを目的とする。 [構成] 小型ショベルの油圧回路内の旋回用切換弁
に、その旋回用切換弁と連動して切換作動するサブバル
ブを設け、また旋回駐車用メカニカルブレーキ装置のシ
リンダと、ブレーキ回路用減圧弁とを連通する管路にブ
レーキ用パイロット切換弁を介設し、旋回用切換弁を操
作したときメカニカルブレーキ装置の旋回駐車ブレーキ
が自動的に解除されるように構成した。
ーキの解除、ブレーキ作動をスイッチ操作により行って
いた。また旋回駐車ブレーキ用電気回路に泥水など水分
が入りスイッチ,ソレノイドなどを発錆させていた。本
考案は上記旋回駐車ブレーキのスイッチ操作がわずらわ
しく、またその電気回路のメンテナンス性が悪いという
問題点を解決することを目的とする。 [構成] 小型ショベルの油圧回路内の旋回用切換弁
に、その旋回用切換弁と連動して切換作動するサブバル
ブを設け、また旋回駐車用メカニカルブレーキ装置のシ
リンダと、ブレーキ回路用減圧弁とを連通する管路にブ
レーキ用パイロット切換弁を介設し、旋回用切換弁を操
作したときメカニカルブレーキ装置の旋回駐車ブレーキ
が自動的に解除されるように構成した。
Description
【0001】
本考案は、小型ショベルの旋回駐車ブレーキの油圧回路に関する。
【0002】
図2は、小型ショベルの側面図である。図において、1は小型ショベルの下部 走行体、2L及び2Rは左右の走行モータ、3は上部旋回体、5は旋回モータ、 6は上部旋回体3のフロント部に装着された作業アタッチメント、7は作業アタ ッチメント6のブーム、8はアーム、9はバケット、10はブームシリンダ、1 1はアームシリンダ、12はバケットシリンダ、13はドーザ装置、14はドー ザ装置13のドーザシリンダである。
【0003】 図3は、小型ショベルの従来技術の回路図である。図において、15は旋回モ ータ5の旋回駐車用のメカニカルブレーキ装置、16はメカニカルブレーキ装置 15のシリンダであるブレーキシリンダ、17及び18はそれぞれオーバロード リリーフ弁、19は旋回減速機、20は多連弁式構成のコントロールバルブ、2 1はコントロールバルブ20内に配置されている直接押し引き操作式の旋回用切 換弁、22,〜,26は他アクチュエータ(説明の都合上、図3では他アクチュ エータの図示をしない)制御用のそれぞれ切換弁、27,28はそれぞれ第1, 第2油圧ポンプ、29は油タンク、30は減圧弁、31は減圧弁30内のブレー キ回路用減圧弁、32はメイン回路用減圧弁、33はブレーキ用電磁切換弁、3 4は電磁切換弁33のソレノイド、35は電気回路、36は電気回路35内のス イッチ、37は電源である。
【0004】 次に、従来技術の回路を図2及び図3について述べる。小型ショベルの従来技 術の回路では、各種油圧アクチュエータを2個のグループA,Bに分け、各々第 1油圧ポンプ27,第2油圧ポンプ28で駆動するようにし、またそのグループ A又はBのいずれか一方のグループに旋回用切換弁21を配置し、その旋回用切 換弁21を配置したグループ(図3のようにたとえばグループAとする)を駆動 する油圧ポンプ(第1油圧ポンプ27)の吐出側にブレーキ用減圧弁31を設け 、小型ショベルが旋回を行うとき上記ブレーキ用減圧弁31より導出される圧油 を旋回駐車用のメカニカルブレーキ装置15に作用せしめて、旋回駐車ブレーキ を解除するようにしている。
【0005】 小型ショベルがエンジンを停止しているときには、第1油圧ポンプ27及び第 2油圧ポンプも回転を停止している。したがってブレーキシリンダ16に油圧は 作用しないので、そのブレーキシリンダ16にそなえている内蔵ばねイのばね力 により、メカニカルブレーキ装置15は旋回駐車ブレーキを行っている。次にエ ンジンを始動した状態でスイッチ36をオフにしていると、ソレノイド34は非 通電となっている。ブレーキ用電磁切換弁33はタンク連通油路位置ロにあるの で、ブレーキシリンダ16に圧油は作用しない。したがってこの状態の場合も、 メカニカルブレーキ装置15は旋回駐車ブレーキを行っている。しかし小型ショ ベルが旋回を行うときには、まずスイッチ36をオン操作する。ソレノイド34 が通電するので、電磁切換弁33はタンク連通油路位置ロより開通油路位置ハに 切換わる。第1油圧ポンプ27からの圧油は、管路38、減圧弁30内のブレー キ回路用減圧弁31、管路39、電磁切換弁33のハ位置、管路40を経て、ブ レーキシリンダ16のロッド側油室に送油される。ブレーキシリンダ16は内蔵 ばねイのばね力に抗して縮小作動するので、メカニカルブレーキ装置15の旋回 駐車ブレーキは解除される。それにより小型ショベルは、支障なく旋回を行うこ とができる。
【0006】
小型ショベルが旋回を行うときにはスイッチ操作により旋回駐車ブレーキを解 除し、またブレーキ作動時にもスイッチ操作を行わなければならなかった。その 手間はわずらわしく、ときには不注意によりスイッチ操作を忘れることもあった 。また旋回駐車ブレーキ用電気回路内のスイッチなどが発錆して故障をおこすこ とがあり、メンテナンス上不具合であった。本考案の解決しようとする課題は、 旋回駐車ブレーキ用電気回路を不要とし、旋回駐車ブレーキを自動的に作動及び 解除できる油圧回路を提供することである。
【0007】
本考案は、旋回用切換弁に、その旋回用切換弁と連動して切換作動するサブバ ルブを設け、旋回用切換弁が中立位置のときにはサブバルブが遮断油路位置に、 また旋回用切換弁が切換位置のときにはサブバルブが開通油路位置に切換わるよ うにら設定し、また旋回駐車用メカニカルブレーキ装置のシリンダと、ブレーキ 回路用減圧弁とを連通する管路にブレーキ用パイロット切換弁を介設し、そのブ レーキ用パイロット切換弁のパイロット圧受圧部と上記サブバルブとを管路を介 して連通し、また上記ブレーキ回路用減圧弁よりブレーキ用パイロット切換弁に 通じる管路に導出される圧油の一部を上記サブバルブに通ぜしめて構成した。
【0008】
図1は、本考案の油圧回路図である。図において、従来技術と同一構成要素を 使用するものに対しては同符号を付す。41は旋回用切換、42は旋回用切換弁 41のサブバルブ、43はブレーキ用パイロット切換弁、44はブレーキ用パイ ロット切換弁43(以下ブレーキ弁43という)のパイロット圧受圧部である。
【0009】 次に、本考案の油圧回路の構成を図1について述べる。旋回用切換弁41に、 その旋回用切換弁41と連動して切換作動するサブバルブ42を設け、旋回用切 換弁41が中立位置のときにはサブバルブ42が遮断油路位置に、また旋回用切 換弁41が切換位置のときにはサブバルブ42が開通油路位置に切換わるように 設定し、また旋回駐車用メカニカルブレーキ装置15のブレーキシリンダ16と 、ブレーキ回路用減圧弁31とを連通する管路にブレーキ弁43を介設し、その ブレーキ弁43のパイロット圧受圧部44と上記サブバルブ42とを管路45を 介して連通し、また上記ブレーキ回路用減圧弁31よりブレーキ弁43に通じる 管路46に導出するされる圧油の一部を上記サブバルブに通ぜしめて構成した。
【0010】 小型ショベルがエンジンを停止しているときには、第1油圧ポンプ27及び第 2油圧ポンプも回転を停止している。したがってブレーキシリンダ16に油圧は 作用しないので、この場合は従来技術と同様にメカニカルブレーキ装置15は旋 回駐車ブーレキを行っている。次にエンジンを始動した状態で旋回を行っていな いとき、すなわち旋回用切換弁41を中立位置にしているときには、サブバルブ 42は遮断油路位置にあるので、ブレーキ弁43のパイロット圧受圧部44に圧 油は作用しない。ブレーキ弁43はタンク連通油路位置ニにあるので、ブレーキ シリンダ16に圧油は作用しない。したがってこの状態の場合も、メカニカルブ レーキ装置15は旋回駐車ブレーキを行っている。しかし小型ショベルを旋回さ せるときには、旋回用切換弁41を中立位置より切換操作する。旋回用切換弁4 1の切換操作と連動して、サブバルブ42は開通油路位置に切換わる。第1油圧 ポンプ27からの圧油の一部は管路46より分岐して、管路47、サブバルブ4 2の開通油路位置、管路45を経て、パイロット圧受圧部44に作用する。ブレ ーキ弁43は、タンク連通油路位置ニより開通油路位置ホに切換わる。第1油圧 ポンプ27からの圧油は、減圧弁30内で分岐して一方はメイン回路用減圧弁3 2、旋回用切換弁41の切換位置を通り、旋回モータ5に供給され、又他方はブ レーキ回路用減圧弁31、管路46、ブレーキ弁43のホ位置、管路40’を経 て、ブレーキシリンダ16のロッド側油室に送油される。ブレーキシリンダ16 は内蔵ばねイのばね力に抗して縮小作動するので、メカニカルブレーキ装置15 の旋回駐車ブレーキは解除される。上記のようにして、小型ショベルの旋回駐車 ブレーキを自動的に作動及び解除することができる。
【0011】
以上説明したように本考案では、小型ショベルに装備した油圧回路内の旋回用 切換弁に、その旋回用切換弁と連動して切換作動するサブバルブを設け、旋回用 切換弁が中立位置のときにはサブバルブが遮断油路位置に、また旋回用切換弁が 切換位置のときにはサブバルブが開通油路位置に切換わるように設定し、また旋 回駐車用メカニカルブレーキ装置のシリンダと、ブレーキ回路用減圧弁とを連通 する管路にブレーキ用パイロット切換弁を介設し、そのブレーキ用パイロット切 換弁のパイロット圧受圧部と上記サブバルブとを管路を介して連通し、また上記 ブレーキ回路用減圧弁よりブレーキ用パイロット切換弁に通じる管路に導出され る圧油の一部を上記サブバルブに通ぜしめて構成した。それにより、従来技術の 小型ショベルに装備していた旋回駐車ブレーキ用の電気回路(スイッチを含む) を不要にし、旋回駐車ブレーキを自動的に作動及び解除することができる。した がって本考案の油圧回路をそなえた小型ショベルでは、旋回操作性メンテナンス 性が向上する。
【図1】本考案の小型ショベルの油圧回路図である。
【図2】小型ショベルの側面図である。
【図3】従来技術の油圧回路図である。
5 旋回モータ 15 メカニカルブレーキ装置 16 ブレーキシリンダ 21,41 旋回用切換弁 27,28 第1,第2油圧ポンプ 31 ブレーキ回路用減圧弁 42 サブバルブ 43 ブレーキ用パイロット切換弁
Claims (1)
- 【請求項1】 小型ショベルに装備した各種油圧アクチ
ュエータを2個のグループA及びBに分け、各々第1及
び第2油圧ポンプで駆動するようにし、またそのグルー
プA又はBのいずれか一方のグループに旋回用切換弁を
配置し、その旋回用切換弁を配置したグループを駆動す
る油圧ポンプの吐出側に減圧弁を設け、小型ショベルが
旋回を行うとき上記減圧弁より導出される圧油を旋回駐
車用のメカニカルブレーキ装置に作用せしめて旋回駐車
ブレーキを解除するようにした油圧回路において、旋回
用切換弁に、その旋回用切換弁と連動して切換作動する
サブバルブを設け、旋回用切換弁が中立位置のときには
サブバルブが遮断油路位置に、また旋回用切換弁が切換
位置のときにはサブバルブが開通油路位置に切換わるよ
うに設定し、また旋回駐車用メカニカルブレーキ装置の
シリンダと上記減圧弁とを連通する管路にブレーキ用パ
イロット切換弁を介設し、そのブレーキ用パイロット切
換弁のパイロット圧受圧部と上記サブバルブとを管路を
介して連通し、また上記減圧弁よりブレーキ用パイロッ
ト切換弁に通じる管路に導出される圧油の一部を上記サ
ブバルブに通ぜしめて構成したことを特徴とする小型シ
ョベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1661791U JP2538712Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 小型ショベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1661791U JP2538712Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 小型ショベルの油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522654U true JPH0522654U (ja) | 1993-03-23 |
| JP2538712Y2 JP2538712Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=11921297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1661791U Expired - Lifetime JP2538712Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 小型ショベルの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538712Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1661791U patent/JP2538712Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2538712Y2 (ja) | 1997-06-18 |
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