JPH05227113A - マルチフレーム同期制御装置 - Google Patents

マルチフレーム同期制御装置

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Publication number
JPH05227113A
JPH05227113A JP4023742A JP2374292A JPH05227113A JP H05227113 A JPH05227113 A JP H05227113A JP 4023742 A JP4023742 A JP 4023742A JP 2374292 A JP2374292 A JP 2374292A JP H05227113 A JPH05227113 A JP H05227113A
Authority
JP
Japan
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synchronization
frame
signal
pattern
unit
Prior art date
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Application number
JP4023742A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Jokura
義彦 城倉
Masaaki Yamaki
正晃 八巻
Takane Kakuno
高音 覚埜
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時分割多重フレームの多重構成をチャネルの
集合で構成した複数の方路に任意に分割でき、かつ柔軟
に変更できるマルチフレーム同期制御装置を得る。 【構成】 チャネルに対する設定情報を保存する設定メ
モリ30と、方路に対する状態情報を保存する状態メモ
リ41と、外部信号と同期ビットパターンとの一致/不
一致により状態遷移するシーケンサ部50を設け、マル
チフレーム同期制御を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリアルデータ伝送
における時分割多重化装置等の装置において、低速デー
タを効率よく高速回線上に多重するためのマルチフレー
ム同期制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は各国のディジタル専用線等で使
われているフレームフォーマットである。125μS
(8KHz)のフレーム中に193ビットのデータがあ
る。今、ここでは、フレーム中の1ビットを1チャネル
に対応させて考える。例えば端末Aの様に毎フレーム、
125μSに1回データを多重すると8Kbpsの伝送
レートとなる。
【0003】次に、端末Bの様に2フレーム、250μ
Sに1回データを多重すると端末Aの伝送レートの半分
の伝送レート、すなわち4Kbpsの伝送レートとな
る。この原理を応用し、例えば20個のフレームを1つ
のマルチフレームと考え、このマルチフレームに何回デ
ータを多重するかで端末の伝送レートを決定するのがマ
ルチフレーム多重である。
【0004】毎フレームに1回すなわち1マルチフレー
ムに20回データを多重すると8Kbps、2フレーム
に1回すなわち1マルチフレームに10回データを多重
すると4Kbps、20フレームに1回すなわち1マル
チフレームに1回データを多重すると0,4Kbpsと
なる。
【0005】このマルチフレーム多重を行うためにはフ
レーム中のどこかにマルチフレームの先頭を示す情報が
必要である。一般的にはフレームの先頭ビットをマルチ
フレーム同期用ビットとして使用し、そこに20フレー
ム毎に繰り返される特有のパターンを挿入する。このマ
ルチフレーム同期用ビットを受信し、マルチフレームの
先頭を検出したり、送信データにマルチフレームビット
を多重したりすることがマルチフレーム制御技術であ
る。
【0006】ここで、フレームをチャネルの集合で構成
した複数の方路に分割し、その方路毎に独立にマルチフ
レームを構成する場合、方路毎のマルチフレーム制御が
必要となる。他方、時分割多重伝送路からの受信データ
列のマルチフレーム位相を検出する技術としては特開平
1−196932号公報に示すものがある。
【0007】図16は例えば昭和56度電子通信学会総
合全国大会講演番号1796で発表されたマルチフレー
ム制御技術である。図において、11は受信側の入力デ
ータである受信入力信号、10は受信入力信号11をチ
ャネル単位に展開し予め設定された同期パターンと一致
するかを検出する一致検出部、12は受信入力信号11
が同期パターンと一致した時アクティブとなる一致検出
信号、20は受信入力信号11に同期してチャネルアド
レス信号21を出力するアドレスカウンタ、21は受信
入力信号11のチャネルを識別するチャネルアドレス信
号である。
【0008】また、40はチャネルアドレス信号でアド
レッシングされ各チャネルに対応した同期状態、同期保
護カウンタ値、フレームカウンタ値の情報を保存する状
態メモリ、41は1フレーム前の自チャネルの同期状態
等の情報である旧状態信号、50は旧状態信号41と一
致検出信号12を入力し次の状態を決定するシーケンサ
部、51はシーケンサ部50により決定された自チャネ
ルの新しい同期状態等の情報である新状態信号である。
【0009】次に動作について説明する。回線より入力
された受信データはフレーム同期が確立した後受信入力
信号11として一致検出部10に入力される。一致検出
部10ではチャネル単位に同期ビットパターンの部分を
マルチフレーム分の20ビットのパラレルデータに変換
し、予め設定されている同期パターンとの一致/不一致
を検出する。
【0010】一方、アドレスカウンタ20は受信入力信
号11の先頭でリセットされ受信入力信号11に同期し
たチャネルアドレス信号21を出力する。チャネルアド
レス信号21により状態メモリ40は1つ前の自チャネ
ルの状態を旧状態信号41として出力する。
【0011】状態信号の内容は、ハンティング、後方保
護、同期、前方保護の4状態を示す同期情報、後方保護
または前方保護中の保護カウンタの値、現在のフレーム
がマルチフレーム中の何番目のフレームかを示すフレー
ムカウンタの値である。
【0012】シーケンサ部50は旧状態信号41と一致
検出部10からの一致検出信号12の内容により自チャ
ネルの次の状態を決定し新状態信号51として出力す
る。状態メモリ40は新状態信号51を自チャネルの状
態データとして更新する。以降チャネル毎にこの動作を
繰り返しチャネル単位の同期状態が状態メモリ40に保
存されていく。さらに動作を続け次のフレームの先頭が
くると上記動作を繰り返していく。
【0013】次に、状態メモリ40の状態遷移動作につ
いて説明する。図15は後方保護5段、前方保護4段の
時の状態遷移の例を示している。状態遷移は毎フレーム
行われるが、図15には同期状態の変化が発生したとき
のみの遷移を示している。同期状態の変化はハンティン
グから後方保護に遷移する時を除いて19フレーム目で
起こる。フレームカウンタ値はハンティング状態の時は
0に固定しているが、その他の状態では毎フレームごと
に1インクリメントしている。
【0014】このような状態の中で、受信入力信号11
が入っていないときは当然同期パターンと一致しないの
でハンティング状態にいる。この状態で回線が接続され
ると受信入力信号11が有効データとなる。受信入力信
号11が正しければ何処かで一致検出信号12がアクテ
ィブとなる。シーケンサ部50は一致検出信号12を検
出すると同期状態を後方保護に遷移させる。
【0015】後方保護に入ると1マルチフレーム毎に同
期パターンの一致を検出し、5マルチフレーム連続で一
致すると同期状態に遷移する。もし3マルチフレーム一
致したところで4マルチフレーム目に不一致を検出した
場合は、この例ではハンティング状態に遷移する。
【0016】一度同期が取れると通常は同じ周期で同期
パターンが連続して受信されるので、一致が連続し同期
状態を維持する。ここで、回線断等の障害が発生すると
不一致が検出される。一度不一致が発生すると前方保護
状態に遷移する。この例では4回連続で不一致が発生す
るとハンティング状態に戻ってしまう。もし、不一致の
連続が3回以下の場合は一致が来た時点で同期状態に遷
移する。この様な動作をチャネル毎に繰り返し各チャネ
ルに対応した状態データが状態メモリ40に保存されマ
ルチフレーム同期制御動作が行われる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチフレーム
同期制御装置は以上のように構成されているので、チャ
ネルの帯域幅を一定としなければならず、チャネルの集
合で構成する方路単位の動作を行うことができず、チャ
ネル構成の変更にも対応できない等の問題があった。
【0018】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、任意の数のチャネルの集合で
構成する方路を定義し、同期動作をその方路単位に動作
させることができ、方路構成の変更も柔軟に行えるマル
チフレーム同期制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るマルチフレーム同期制御装置は、シリアルデータ伝送
のフレームをチャネルの集合で構成した複数の方路に分
割し、その方路毎に独立にマルチフレームを構成する時
分割多重伝送におけるマルチフレーム同期制御装置にお
いて、受信入力信号とマルチフレーム同期パターンの一
致を検出する一致検出部と、受信入力信号に同期してフ
レーム内のチャネルアドレスをカウントするアドレスカ
ウンタと、上記チャネルアドレスによりアドレッシング
され、自チャネルの属する方路と自チャネルにマルチフ
レーム同期パターンが有るか無いかの設定内容を保存す
る設定メモリと、上記設定メモリの方路情報によりアド
レッシングされ、方路毎の同期状態と同期保護カウンタ
値及びフレームカウンタ値を保存する状態メモリと、上
記一致検出部からの情報と設定メモリからのマルチフレ
ームパターン有無情報及び状態メモリからの自方路の現
在の状態情報を入力し、各入力情報により新しい状態情
報を生成するシーケンサ部とを備えたものである。
【0020】また、請求項1記載のマルチフレーム同期
制御装置において、上記設定メモリからの自チャネルに
対する同期パターン有無信号に基づき送信入力信号にマ
ルチフレーム同期パターンを多重する同期ビット多重部
を備えたものである。
【0021】また、請求項1または2記載のマルチフレ
ーム同期制御装置において、記設定メモリは同期パター
ン種別信号を保存し、この同期パターン種別信号により
上記一致検出部を制御する構成としたものである。
【0022】また、請求項3記載のマルチフレーム同期
制御装置において、上記同期ビット多重部を、設定メモ
リからの自チャネルに対する同期パターン有無信号と同
期パターン種別信号とに基づき送信入力信号にマルチフ
レーム同期パターンを多重する構成としたものである。
【0023】また、請求項1ないし4のいずれかに記載
のマルチフレーム同期制御装置において、上記設定メモ
リは同期保護段数種別信号を保存し、この同期保護段数
種別信号により上記シーケンサ部の動作を制御する構成
としたものである。
【0024】また、請求項5記載のマルチフレーム同期
制御装置において、設定メモリからの同期保護段数種別
信号の代わりに、回線品質を検出し回線品質に対応した
同期保護段数を決定する同期保護段数種別信号を送出す
る回線品質監視部を備えたものである。
【0025】また、請求項1ないし6のいずれかに記載
のマルチフレーム同期制御装置において、上記一致検出
部の代わりにチャネル単位に受信入力信号の同期ビット
パターンをパラレルに展開するパラレル展開部を備え、
上記シーケンサ部はパラレルのパターンデータを直接取
り込み、同期パターン検出動作と状態遷移動作を同時に
行うものである。
【0026】また、請求項1ないし6のいずれかに記載
のマルチフレーム同期制御装置において、上記シーケン
サ部の代わりに、上記一致検出部からの情報と設定メモ
リからの情報及び状態メモリからの自方路の現在の状態
情報を入力し、制御部に情報を伝えるインタフェース部
と、上記状態メモリの内容をインタフェース部からの各
情報により順次更新する制御部を備えたものである。
【0027】さらに、請求項8記載のマルチフレーム同
期制御装置において、上記一致検出部の代わりにチャネ
ル単位に受信入力信号の同期ビットパターンをパラレル
に展開するパラレル展開部を備え、上記制御部はパラレ
ルのバタンデータと設定メモリの情報をインタフェース
部を介して入力し同期パターンの一致動作と状態メモリ
の遷移動作を行うものである。
【0028】
【作用】請求項1に係る発明においては、1つのフレー
ムを任意の複数チャネルで構成される方路に分割して使
用でき、設定メモリからの方路情報により状態メモリを
アドレッシングし、方路を単位としてマルチフレーム制
御動作を行う。
【0029】また、請求項2に係る発明においては、同
期ビット多重部により同期パターン有無信号がアクティ
ブとなったチャネルに対し送信入力データにマルチフレ
ーム同期ビットを多重化して送信出力信号を出力する。
【0030】また、請求項3に係る発明においては、同
期パターン種別信号により一致検出部を制御することに
より方路単位に同期パターンを任意に設定する。
【0031】また、請求項4に係る発明においては、同
期ビット多重部により同期パターン有無信号がアクティ
ブとなったチャネルに対し送信入力データにマルチフレ
ーム同期ビットを多重化して送信出力信号を出力する。
【0032】また、請求項5に係る発明においては、シ
ーケンサ部はチャネル毎に指示される同期保護段数種別
信号により同期保護段数を決定し状態遷移動作する。
【0033】また、請求項6に係る発明においては、回
線品質検出部から出力される同期保護段数種別信号によ
り、シーケンサ部は状態遷移動作する。
【0034】また、請求項7に係る発明においては、シ
ーケンサ部はパラレル展開部によるパラレルのパターン
データを取り込み動作する。
【0035】また、請求項8に係る発明においては、状
態メモリの更新動作が制御部により行われる。
【0036】さらに、請求項9に係る発明においては、
制御部はパラレル展開部によるパラレルのパターンデー
タを入力し同期パターンの一致動作と状態メモリの遷移
動作を行う。
【0037】
【実施例】実施例1.以下、この発明の請求項1に対す
る実施例1を図1について説明する。図1において、1
0〜21、41〜51は従来例と同様のものである。3
0は各チャネルに対する設定情報を保存する設定メモ
リ、31は設定メモリ30から出力されそのチャネルの
属する方路ナンバを示す方路アドレス信号、32は設定
メモリ30の内容を外部より設定及び変更するCPU制
御信号、39は設定メモリ30から出力されそのチャネ
ルに同期パターンが有るか無いかを示す同期パターン有
無信号、40は方路毎の同期状態と同期保護カウンタ値
及びフレームカウンタ値を保存する状態メモリである。
また、図14はフレームを任意の方路に分割した例であ
る。
【0038】次に動作について説明する。一致検出部1
0とアドレスカウンタ20の動作は従来例と全く同様で
ある。本実施例ではアドレスカウンタ20より出力され
たチャネルアドレス信号21により、予めCPU制御信
号32を介して設定されている設定メモリ30がアドレ
ッシングされる。設定メモリ30には自チャネルの属す
る方路が示されており方路アドレス信号31が出力され
る。状態メモリ41はこの方路アドレス信号31により
アドレッシングされる。
【0039】次に、シーケンサ部50周辺の動作を図2
の方路Iを例として説明する。チャネル1は方路Iと示
されると同時に同期パターン有無信号39がアクティブ
となる。今、旧状態信号41の同期状態がハンティング
で、この時、もし、一致検出部10からの一致検出信号
12がアクティブとなっていれば、シーケンサ部50は
新状態信号51の同期状態を後方保護に設定し、保護カ
ウンタ値を1にセットし、フレームカウンタを0にして
出力する。設定メモリ40はこの新状態信号51を取り
込み、方路Iの状態データとする。
【0040】次に、アドレスカウンタ20がインクリメ
ントし、設定メモリ30はチャネル2がアドレッシング
される。チャネル2の方路番号もIなので上記動作した
方路Iの状態データが旧状態信号41として再度読み出
される。しかし、ここでは同期パターン有無信号39が
ノンアクティブとなっているためシーケンサ部50での
同期状態の状態遷移は起こらない。
【0041】このため、フレームカウンタ値のみインク
リメントし、旧状態信号41と同じ新状態信号51がシ
ーケンサ部50より出力され、チャネル1での状態デー
タが保存されることとなる。チャネル3についてもチャ
ネル2と同様の動作となる。チャネル4は、設定メモリ
30に方路IIと設定されているため、状態メモリ40か
らは方路IIの前状態が読み出され、その時の一致検出信
号12と同期パターン有無信号39により、シーケンサ
部50が動作して新しい状態データが状態メモリ40に
書き込まれていく。
【0042】チャネル8はチャネルアサインが跳んで設
定された方路Iのチャネルである。ここでは状態メモリ
40よりまた方路地Iの状態データが出力されチャネル
2または3と全く同様の動作をする。
【0043】上記動作を繰り返し、1フレーム分のデー
タの処理が終了する。以下、方路Iの動作に注目して説
明する。次のフレームでは方路Iの前状態が読み出され
るが、この時フレームカウンタ値が19でないことより
マルチフレームの途中だと判断しシーケンサ部50では
同期状態の遷移はしないでフレームカウンタ値のみ1イ
ンクリメントした新状態信号を出力する。この動作を繰
り返しフレームカウンタ値が19の旧状態信号41がシ
ーケンサ部50に入力された時、同期状態の遷移が起こ
る。
【0044】状態遷移におけるハードウエアの動作は同
期状態の種類によらず一定なので、上記動作を繰り返せ
ば、ハンティングから同期状態まで、または同期状態か
らハンティングまで等の受信側のマルチフレーム制御動
作を行うことができる。同期状態の遷移は従来例で例と
して示した図15と全く同様の遷移となる。
【0045】実施例2.請求項3の発明に係る実施例2
を図2に基づいて説明する。図2において、33は設定
メモリ30により設定された同期パターン種別信号であ
る。
【0046】次に動作について説明する。本実施例のマ
ルチフレーム同期制御装置はチャネル単位の設定情報を
保存する設定メモリ30の内容に一致検出部10を制御
する同期パターン種別信号33を持つものである。一致
検出部10では予めCPU制御信号32により設定され
た複数個のマルチフレーム同期パターンの中からチャネ
ル単位に設定された同期パターン種別信号33で指示さ
れた同期パターンと受信入力信号11が一致したら一致
検出信号12をアクティブにする。
【0047】同期パターン種別信号33は同期ビットの
属性情報を示すものであるため、同期パターン有無信号
39がアクティブの時のみ有効となる。この様に構成す
ることにより、方路単位に同期パターンを任意に設定す
ることができるようになる。
【0048】実施例3.請求項5の発明に係る実施例3
を図3に基づいて説明する。図3において、34は設定
メモリ30により設定された保護段数種別信号である。
【0049】次に動作について説明する。本実施例のマ
ルチフレーム同期制御装置はチャネル単位の設定情報を
保存する設定メモリ33の内容にシーケンサ部50の同
期保護動作の段数をコントロールする保護段数種別信号
34を持つものである。シーケンサ部50ではチャネル
毎に指示される同期保護段数種別信号34により同期保
護段数を決定し状態遷移動作を行う。
【0050】保護段数種別信号34は同期ビットの属性
情報を示すものであるため、同期パターン有無信号39
がアクティブの時のみ有効となる。この様に構成するこ
とにより、方路単位に同期保護段数を任意に設定するこ
とができるようになる。
【0051】実施例4.請求項3と5の発明に係る実施
例4を図4に基づいて説明する。本実施例の構成を図4
に示す。本実施例は、実施例2と実施例3で示した同期
パターン種別信号33と保護段数種別信号34を両方持
つものである。この様に構成することにより、方路単位
に同期ビットパターンと同期保護段数を任意に設定する
ことができるようになる。
【0052】実施例5.請求項7と9の発明に係る実施
例5を図5に基づいて説明する。図5において、60は
シリアルデータをパラレルデータに変換するパラレル展
開部、61は同期ビットパターンをパラレル方向に展開
したパラレルパターンデータである。
【0053】次に動作について説明する。実施例1〜4
では、一致検出部10において同期パターンと受信入力
信号11の一致を検出するように構成していたが、本実
施例では受信入力信号11のチャネル毎のパラレル化の
みパラレル展開部60にて行い、その他の動作は全てシ
ーケンサ部50にて行うように構成したものである。
【0054】この様に構成することにより、例えばシー
ケンサ部50をROMを用いて構成した場合、ROMの
プログラミング変更のみで同期パターンの変更や保護段
数の変更を行うことができるというメリットがある。
【0055】なお、上記シーケンサ部50の代わりに、
上記パラレル展開部60からの情報と設定メモリ30か
らの情報及び状態メモリ40からの状態情報をインタフ
ェース部を介して入力し各情報により状態メモリ40の
内容を順次更新する制御部を備えても良い。
【0056】実施例6.請求項8の発明に係る実施例6
を図6に基づいて説明する。図6において、70はイン
タフェース部72と状態メモリ40及び設定メモリ30
をコントロールするCPU(請求の範囲の制御部に相当
する)、71はCPUバス、72は設定メモリ30から
の各種データと一致検出部10からの一致検出信号12
をCPUバス71へインタフェースするインタフェース
部である。
【0057】次に動作について説明する。一致検出部1
0、アドレスカウンタ20、設定メモリ30の動作は実
施例1〜4と全く同様である。実施例1〜4では方路に
対応した状態メモリ40はシーケンサ部50により状態
遷移され順次更新されていたが、本実施例では状態メモ
リの更新動作をCPU70によるソフトウエア制御で行
うものである。この様に構成することにより、シーケン
サのプログラミングよりももっと柔軟に状態遷移シーケ
ンサを変更することができるようになる。
【0058】実施例7〜10 請求項8と9の発明の実施例を図7〜10に示す実施例
7〜10は、実施例2〜5に対応し、状態メモリ40の
状態遷移動作をCPU70によるソフトウエア制御化し
たものである。
【0059】実施例11 請求項2の発明に係る実施例11を図11に基づいて説
明する。図において、20は受信入力信号11に同期し
て受信チャネルをカウントする受信アドレスカウンタ、
22は送信入力信号101に同期して送信チャネルをカ
ウントする送信アドレスカウンタ、23は受信アドレス
カウンタ20から出力される受信チャネルアドレス信
号、24は送信アドレスカウンタ22から出力される送
信チャネルアドレス信号、25は送受のタイミングに応
じて受信チャネルアドレス23と送信チャネルアドレス
24とを切り替えてチャネルアドレス21を生成するセ
レクタである。
【0060】また、80は受信用タイミングで設定メモ
リ30をラッチする受信用ラッチ、81は受信用ラッチ
80により設定メモリ30からの方路アドレス信号31
をラッチした受信ラッチ方路アドレス信号、84は受信
用ラッチ80により設定メモリ30からの保護段数種別
信号34をラッチした受信ラッチ保護段数種別信号、8
9は受信用ラッチ80により設定メモリ30からの方路
同期パターン有無信号39をラッチした受信ラッチ同期
パターン有無信号である。
【0061】さらに、90は送信用タイミングで設定メ
モリ30をラッチする送信用ラッチ、99は送信用ラッ
チ90により設定メモリ30からの方路同期パターン有
無信号39をラッチした送信ラッチ同期パターン有無信
号、101は送信側の入力信号である送信入力信号、1
00は送信入力信号にマルチフレーム同期ビットを多重
する同期ビット多重部、102は送信側の出力信号であ
る送信出力信号である。
【0062】次に動作について説明する。本実施例では
設定メモリ30を送信・受信で交互にアドレッシングし
送信/受信共有で使用する。受信用ラッチ80で設定メ
モリ30の情報がラッチされた後の受信側の動作は、実
施例1、3、5、6、8、10の場合と全く同様であ
る。
【0063】送信側では送信用ラッチ90により設定メ
モリ30の情報をラッチする。送信用ラッチ90と受信
用ラッチ80との調停は、例えば動作クロックの前半
(クロックの“H”の部分)では受信側、後半(クロッ
クの“L”の部分)では送信側という様にすることがで
きる。
【0064】同期ビット多重部100では送信ラッチ同
期ビットパターン有無信号99がアクティブとなったチ
ャネルに対し、送信入力データ101にマルチフレーム
同期ビットを多重化し、送信出力信号102を出力す
る。
【0065】実施例12 請求項4の発明の実施例12を図12に基づいて説明す
る。図において、83は受信用ラッチ80にラッチされ
た受信ラッチ同期パターン種別信号、93は送信用ラッ
チ90にラッチされた送信ラッチ同期パターン種別信号
である。
【0066】次に動作について説明する。本実施例では
設定メモリ30を送信・受信で交互にアドレッシングし
送信/受信共有で使用する。受信用ラッチ80で設定メ
モリ30の情報がラッチされた後の受信側の動作は、実
施例2、4、5、7、9、10の場合と全く同様であ
る。
【0067】送信側では送信用ラッチ90により設定メ
モリ30の情報をラッチする。送信用ラッチ90と受信
用ラッチ80との調停は、例えば動作クロックの前半
(クロックの“H”の部分)では受信側、後半(クロッ
クの“L”の部分)では送信側という様にすることがで
きる。
【0068】同期ビット多重部100では送信ラッチ同
期ビットパターン有無信号99がアクティブとなったチ
ャネルに対し、送信ラッチ同期パターン種別信号93に
より指示されたマルチフレーム同期パターンを、送信入
力データ101に多重化し送信出力信号102を出力す
る。同期パターンは予めCPU制御部32により設定し
ておく。本実施例では送信受信個別に同期パターンを設
定するようにしたが、当然送受信で共有することもでき
る。
【0069】実施例13 請求項6の発明に係る実施例13を図13に基づいて説
明する。図において、110は受信入力信号11から回
線品質を検出する回線品質検出部である。
【0070】次に動作について説明する。対向する送信
局よりパリティ、CRC等の回線品質を監視する情報を
送出し、受信側でこの情報を回線品質検出部110によ
り監視する。回線品質検出部110では回線品質に対応
した同期保護段数種別信号34を出力する。その他の動
作は、実施例3、4、5、8、9、10、11、12の
各動作と同様となる。
【0071】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、チャネルに対する設定情報を保存する設定メモリ
と、方路に対する状態情報を保存する状態メモリと、外
部信号と同期ビットパターンとの一致/不一致により状
態遷移するシーケンサを設けてマルチフレーム同期制御
を行うように構成したため、方路単位でマルチフレーム
制御を行うことができ、少ないハードウエアで時分割多
重構成の変更に対し柔軟に対応できるマルチフレーム同
期制御を行うことができる。
【0072】また、請求項2に係る発明によれば、同期
ビット多重部により同期パターン有無信号がアクティブ
となったチャネルに対し送信入力データにマルチフレー
ム同期ビットを多重化して送信出力信号を出力すること
ができる。
【0073】また、請求項3に係る発明によれば、同期
パターン種別信号により一致検出部を制御することによ
り方路単位に同期パターンを任意に設定することができ
る。
【0074】また、請求項4に係る発明によれば、同期
ビット多重部により同期パターン有無信号がアクティブ
となったチャネルに対し、送信入力データにマルチフレ
ーム同期ビットを多重化して送信出力信号を出力するこ
とができる。
【0075】また、請求項5に係る発明によれば、シー
ケンサ部によりチャネル毎に指示される同期保護段数種
別信号に基づき方路単位に同期保護段数を任意に設定し
状態遷移動作することができる。
【0076】また、請求項6に係る発明によれば、回線
品質検出部から出力される同期保護段数種別信号によ
り、シーケンサ部によって方路単位に同期保護段数を任
意に設定して状態遷移動作することができる。
【0077】また、請求項7に係る発明によれば、シー
ケンサ部はパラレル展開部によるパラレルのパターンデ
ータを取り込み動作することにより、プログラミング変
更のみで同期パターンの変更や保護段数の変更を行うこ
とができる。
【0078】また、請求項8に係る発明によれば、状態
メモリの更新動作が制御部により行うことができ、状態
遷移シーケンサをシーケンサ部のプログラミングよりも
柔軟に変更することができる。
【0079】さらに、請求項9に係る発明によれば、制
御部によってパラレル展開部によるパラレルのパターン
データを入力し同期パターンの一致動作と状態メモリの
遷移動作を行うことにより、同期パターンの変更や保護
段数の変更を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例1によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図2】請求項2の発明の実施例2によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図3】請求項5の発明の実施例3によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図4】請求項3と5の発明の実施例4によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図5】請求項7と9の発明の実施例5によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図6】請求項8の発明の実施例6によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図7】請求項8の発明の実施例7によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図8】請求項8の発明の実施例8によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図9】請求項8の発明の実施例9によるマルチフレー
ム同期制御装置のブロック図である。
【図10】請求項8の発明の実施例10によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図11】請求項2の発明の実施例11によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図12】請求項4の発明の実施例12によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図13】請求項6の発明の実施例13によるマルチフ
レーム同期制御装置のブロック図である。
【図14】1つの時分割フレームを複数の方路に分割し
て使用した例を示す説明図である。
【図15】実施例1〜13で示したマルチフレーム同期
動作の動作遷移図である。
【図16】従来のマルチフレーム同期制御装置のブロッ
ク図である。
【図17】マルチフレーム多重の原理を示す図である。
【符号の説明】
10 一致検出部 11 受信入力信号 12 一致検出信号 20 アドレスカウンタ、受信アドレスカウンタ 21 チャネルアドレスカウンタ 22 送信アドレスカウンタ 23 受信チャネルアドレス信号24 送信チャネルア
ドレス信号 25 セレクタ 30 設定メモリ 31 方路アドレス信号 32 CPU制御信号 33 同期パターン種別信号 34 保護段数種別信号 39 同期パターン有無信号 40 状態メモリ 41 旧状態信号 50 シーケンサ部 51 新状態信号 60 パラレル展開部 61 パラレルパターンデータ 70 CPU 71 CPUバス 72 イカタフェース部 80 受信用ラッチ 81 受信ラッチ方路アドレス信号 83 受信ラッチ同期パターン種別信号 84 受信ラッチ保護段数種別信号 89 受信ラッチ同期パターン有無信号 90 送信用ラッチ 93 送信ラッチ同期パターン種別信号 99 送信ラッチ同期パターン有無信号 100 同期ビット多重部 101 送信入力信号 102 送信出力信号 110 回線品質検出部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータ伝送のフレームをチャネ
    ルの集合で構成した複数の方路に分割し、その方路毎に
    独立にマルチフレームを構成する時分割多重伝送におけ
    るマルチフレーム同期制御装置において、受信入力信号
    とマルチフレーム同期パターンの一致を検出する一致検
    出部と、受信入力信号に同期してフレーム内のチャネル
    アドレスをカウントするアドレスカウンタと、上記チャ
    ネルアドレスによりアドレッシングされ、自チャネルの
    属する方路と自チャネルにマルチフレーム同期パターン
    が有るか無いかの設定内容を保存する設定メモリと、上
    記設定メモリの方路情報によりアドレッシングされ、方
    路毎の同期状態と同期保護カウンタ値及びフレームカウ
    ンタ値を保存する状態メモリと、上記一致検出部からの
    情報と設定メモリからのマルチフレームパターン有無情
    報及び状態メモリからの自方路の現在の状態情報を入力
    し、各入力情報により新しい状態情報を生成するシーケ
    ンサ部とを備えたことを特徴とするマルチフレーム同期
    制御装置。
  2. 【請求項2】 上記設定メモリからの自チャネルに対す
    る同期パターン有無信号に基づき送信入力信号にマルチ
    フレーム同期パターンを多重する同期ビット多重部を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のマルチフレーム同
    期制御装置。
  3. 【請求項3】 上記設定メモリは同期パターン種別信号
    を保存し、この同期パターン種別信号により上記一致検
    出部を制御する構成としたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のマルチフレーム同期制御装置。
  4. 【請求項4】 上記同期ビット多重部は、設定メモリか
    らの自チャネルに対する同期パターン有無信号と同期パ
    ターン種別信号とに基づき送信入力信号にマルチフレー
    ム同期パターンを多重することを特徴とする請求項3記
    載のマルチフレーム同期制御装置。
  5. 【請求項5】 上記設定メモリは同期保護段数種別信号
    を保存し、この同期保護段数種別信号により上記シーケ
    ンサ部の動作を制御する構成としたことを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれかに記載のマルチフレーム同期
    制御装置。
  6. 【請求項6】 設定メモリからの同期保護段数種別信号
    の代わりに、回線品質を検出し回線品質に対応した同期
    保護段数を決定する同期保護段数種別信号を送出する回
    線品質監視部を備えたことを特徴とする請求項5記載の
    マルチフレーム同期制御装置。
  7. 【請求項7】 上記一致検出部の代わりにチャネル単位
    に受信入力信号の同期ビットパターンをパラレルに展開
    するパラレル展開部を備え、上記シーケンサ部はパラレ
    ルのパターンデータを直接取り込み、同期パターン検出
    動作と状態遷移動作を同時に行うことを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかに記載のマルチフレーム同期制
    御装置。
  8. 【請求項8】 上記シーケンサ部の代わりに、上記一致
    検出部からの情報と設定メモリからの情報及び状態メモ
    リからの自方路の現在の状態情報を入力し、制御部に情
    報を伝えるインタフェース部と、上記状態メモリの内容
    をインタフェース部からの各情報により順次更新する制
    御部を備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れかに記載のマルチフレーム同期制御装置。
  9. 【請求項9】 上記一致検出部の代わりにチャネル単位
    に受信入力信号の同期ビットパターンをパラレルに展開
    するパラレル展開部を備え、上記制御部はパラレルのバ
    タンデータと設定メモリの情報をインタフェース部を介
    して入力し同期パターンの一致動作と状態メモリの遷移
    動作を行うことを特徴とする請求項8記載のマルチフレ
    ーム同期制御装置。
JP4023742A 1992-02-10 1992-02-10 マルチフレーム同期制御装置 Pending JPH05227113A (ja)

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