JPH0522718Y2 - - Google Patents

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JPH0522718Y2
JPH0522718Y2 JP10315191U JP10315191U JPH0522718Y2 JP H0522718 Y2 JPH0522718 Y2 JP H0522718Y2 JP 10315191 U JP10315191 U JP 10315191U JP 10315191 U JP10315191 U JP 10315191U JP H0522718 Y2 JPH0522718 Y2 JP H0522718Y2
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JP
Japan
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brake
brake plate
arm piece
brake shoe
parallel link
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、平行リンクア
ームを所望の揺動角度で固定するためのストツパ
ー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】 機器を3次元的な空間の所望位
置に移動し、その位置で保持するために、重量平
衡手段を有する平行リンクアームが利用されてい
る。この種のアームは、手術用顕微鏡の架台や、
レントゲン装置の支持架台、あるいは検眼ユニツ
トの支持アーム等にみられる。
【0003】 平行リンクアームには、その所望の揺
動角度位置でアームの揺動を固定するためのスト
ツパー機構が組み込まれているが、従来のストツ
パー機構としては、平行リンクの揺動側支点の1
つに緊定ネジを設け、この緊定ネジの緊め付けで
支点回りのアームの揺動を阻止する形式が一般的
である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしなが
ら、上述した従来のストツパー機構では、その緊
定力が一方向からのみ作用するため、その緊定力
が弱いという欠点があつた。また、見栄えも良好
でないという問題点がある。
【0005】 本考案は、係る従来の欠点を解消し、
見栄えが良好でかつ緊定力の大きなストツパー機
構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案に係わる
平行リンクアームのストツパー機構は上記の課題
を解決するため、 平行リンク機構を構成する上側アーム片と下側ア
ーム片とのいずれか一方には、スロツトが形成さ
れたブレーキ板が前記両アームの揺動面と平行に
設けられ、 他方には、前記ブレーキ板の法線方向にネジ穴が
穿設された第1フレーキシユーが、前記法線方向
への変位が自在とされ前記ネジ穴回りの回動が制
限されて設けられ、 前記上側アーム片と下側アーム片とは前記ブレー
キ板をその両側から協働して隠ぺいする一対の側
壁をそれぞれ有し、 一端部に緊定ハンドルが設けられた緊定ネジが、
前記ハンドル部と前記ブレーキ板との間に介在す
る第2ブレーキシユーと前記スロツトとを貫通し
て前記ネジ穴に螺着れさ、前記第2ブレーキシユ
ーは前記他方のアーム片の側壁を貫通して前記ブ
レーキ板に臨んでいることを特徴とする。
【0007】
【作用】 本考案は上記のような構成としたた
め、緊定ハンドルを回転させることによつて、緊
定ネジに螺合する第1ブレーキシユーがブレーキ
板の片面に当接すると共に、続いて緊定ハンドル
に押圧された第2ブレーキシユーがブレーキ板の
他面に当接し、両ブレーキシユーがブレーキ板を
両面から挟持して上側アーム片と下側アーム片と
を固定し、平行リンクアームの揺動を阻止する。
【0008】 また、ブレーキ板は上側アーム片の側
壁と下側アーム片の側壁とにより隠ぺいされるの
で外部から見えず、見栄えが良好である。
【0009】
【実施例】 以下この考案を図面に基づいて説明
する。図1〜図3はこの考案の一実施例を示した
ものである。
【0010】 図1に示すように平行リンクアーム1
0は、壁又は架台上に取り付けられた支持台1に
突設された鉛直軸2に、鉛直軸2回りに旋回可能
に取り付けられた第1軸受部材11を有し、第1
軸受部材に設けられた支軸11aには上側アーム
片12の一端が、また支軸11bには下側アーム
片13の一端が揺動可能に連結されている。
【0011】 上側アーム片12の他端は、第2軸受
部材14の支軸14aに、下側アーム片13の他
端は支軸14bにそれぞれ揺動可能に連結されて
いる。第2軸受部材14は、回動可能な鉛直軸3
を有し、この鉛直軸3の下端に手術用顕微鏡等の
被支持機器4が取り付けられる。
【0012】 これら第1、第2軸受部材11,14
と、上側、下側アーム片12,13とによつて平
行リンク機構が構成されており、よつて平行リン
クアーム10は、被支持機器4を傾けることなく
上下動させることができる。尚、支軸11bと支
軸14aとの間には、被支持機器4との重量平衡
をとるため、ガスバネ等のバネ手段15が架設さ
れている。上側アーム片12は一対の側壁12
a,12bを有する。下側アーム片13は一対の
側壁13a,13bを有する。
【0013】 上側アーム片12の側壁12aには、
ストツパー機構20のブレーキ板21が上側アー
ム片12及び下側アーム片13の揺動面と平行に
固着されている。ブレーキ板21には、中央部が
下側アーム片13に近接する円弧状のスロツト2
2が形成され、このスロツト22を緊定ネジ23
が貫通している。ブレーキ板21は外部から見え
ないように上側アーム片12の側壁12a,12
bと下側アーム片13の側壁13a,13bによ
つて外部から見えないように隠ぺいされている。
【0014】 下側アーム片13の内壁面には、図2
に示したように円筒形の保持軸30が固着され、
その先端側にはピン31が植設されている。保持
軸30の先端は、円筒形の第1ブレーキシユー2
4の遊挿穴24eに遊挿されており、また、ピン
31は、第1ブレーキシユー24の軸方向に形成
された切欠部24a,24bに挿入されている。
このような構造により、第1ブレーキシユー24
はその軸方向には変位自在とされ、軸回りの回動
はピン31と切欠部24a,24bとの当接によ
つて制限されている。第1ブレーキシユー24に
は、ブレーキ板21の法線方向にネジ穴24dが
穿設されており、また、その当接面24cはブレ
ーキ板21の内壁面21aと対面している。
【0015】 下側アーム13の側壁13aには、ブ
レーキ板21のスロツト22に臨む円開口32が
穿設されており、この円開口32には、第2ブレ
ーキシユー25の段付内軸25bが回動可能に挿
入されている。第2ブレーキシユー25の当接面
25aはブレーキ板21の外壁面21bと対面し
ている。
【0016】 緊定ネジ23は、平ワツシヤー42、
バネワツシヤー43を介して第2ブレーキシユー
25の貫通孔25d及びスロツト22を貫通し、
第1ブレーキシユー24のネジ穴24dに螺合し
ている。緊定ネジ23は、一端に緊定ハンドル4
0が設けられており、この緊定ハンドル40を操
作することによつて回動される。
【0017】 次に、係る構成のストツパー機構20
の作用を説明する。
【0018】 平行リンクアーム10を所望の揺動角
度位置に設定した後、緊定ハンドル40を操作し
て緊定ネジ23を締め付ける。第1ブレーキシユ
ー24はその軸方向の回動がピン31によつて制
限されているため、緊定ネジ23はその軸方向に
ネジ込まれ、第1ブレーキシユー24をブレーキ
板21側に引き付ける。これと同時に、緊定ハン
ドル40もブレーキ板21側を変位する。緊定ハ
ンドル40の根元部41は、平ワツシヤー42、
バネワツシヤー43を介して第2ブレーキシユー
25をブレーキ板21側に押圧する。
【0019】 そして、第1、第2ブレーキシユー2
4,25のいずれか一方が先にブレーキ板21の
一面に当接した後、他方のブレーキシユーがブレ
ーキ板21の他面に当接し、更に緊定ネジ23が
締め付けられると第1、第2ブレーキシユー2
4,25は、ブレーキ板21を両側から挟圧す
る。ブレーキ板21は、これらの第1、第2ブレ
ーキシユー24,25の挟圧力によつて下側アー
ム片13に固定され、もつて平行リンクアーム1
0は所望の揺動角度位置で固定される。
【0020】
【効果】 以上説明してきたように、本考案によ
れば、第1と第2のブレーキシユーによつてブレ
ーキ板を両面から挟持するため、平行リンクアー
ムの揺動阻止力が大きくなる。
【0021】 また、第1ブレーキシユーと第2ブレ
ーキシユーとはブレーキ板の面を基準にブレーキ
シユー自身が変位する構成としたため、ブレーキ
シユーの締め付けによるブレーキ板の変形を招く
ことがない。
【0022】 更に、ブレーキ板が上側アーム片の一
対の側壁と下側アーム片の一対の側壁とにより隠
ぺいされるので、見栄えが良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る平行リンクアームの構成を
一部縦断面で示した図である。
【図2】ストツパー機構を示す図1の−線断
面図である。
【図3】ピンと第1ブレーキシユーの切欠部との
関係を示す図2の−線断面図である。
【符号の説明】 10……平行リンクアーム 12……上側アーム片 12a,12b……側壁 13……下側アーム片 13a,13b……側壁 21……ブレーキ板 22……スロツト 23……緊定ネジ 24……第1ブレーキシユー 25……第2ブレーキシユー 30……保持軸 31……ピン 40……緊定ハンドル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行リンク機構を構成する上側ア
    ーム片と下側アーム片とのいずれか一方には、ス
    ロツトが形成されたブレーキ板が前記両アームの
    揺動面と平行に設けられ、 他方には、前記ブレーキ板の法線方向にネジ穴が
    穿設された第1ブレーキシユーが、前記法線方向
    への変位が自在とされ前記ネジ穴回りの回動が制
    限されて設けられ、 前記上側アーム片と下側アーム片とは前記ブレー
    キ板をその両側から協働して隠ぺいする一対の側
    壁をそれぞれ有し、 一端部に緊定ハンドルが設けられた緊定ネジが、
    前記ハンドル部と前記ブレーキ板との間に介在す
    る第2ブレーキシユーと前記スロツトとを貫通し
    て前記ネジ穴に螺着され、前記第2ブレーキシユ
    ーは前記他方のアーム片の側壁を貫通して前記ブ
    レーキ板に臨んでいることを特徴とする平行リン
    クアームのストツパー機構。
JP10315191U 1991-12-13 1991-12-13 Expired - Lifetime JPH0522718Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315191U JPH0522718Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315191U JPH0522718Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0497197U JPH0497197U (ja) 1992-08-21
JPH0522718Y2 true JPH0522718Y2 (ja) 1993-06-10

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ID=31847921

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JP10315191U Expired - Lifetime JPH0522718Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13

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JP (1) JPH0522718Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075276A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Gc Corp 歯科用照明装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075276A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Gc Corp 歯科用照明装置

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JPH0497197U (ja) 1992-08-21

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