JPH0522730Y2 - - Google Patents
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- JPH0522730Y2 JPH0522730Y2 JP1986042669U JP4266986U JPH0522730Y2 JP H0522730 Y2 JPH0522730 Y2 JP H0522730Y2 JP 1986042669 U JP1986042669 U JP 1986042669U JP 4266986 U JP4266986 U JP 4266986U JP H0522730 Y2 JPH0522730 Y2 JP H0522730Y2
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- Japan
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- low
- flow path
- air
- temperature flow
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は熱交換器を介して室内外の空気の給
排気を行う換気装置等のように屋外と室内の空気
を使用する機器の凍結を防止する装置に関するも
のである。
排気を行う換気装置等のように屋外と室内の空気
を使用する機器の凍結を防止する装置に関するも
のである。
[従来の技術]
第6図〜第9図は、例えば実公昭54−42125号
公報に示されたものに類似した従来の熱交換形換
気装置を示す図で、第6図は縦断面図、第7図は
熱交換器の端面拡大斜視図、第8図は構成図、第
9図は結氷説明図である。
公報に示されたものに類似した従来の熱交換形換
気装置を示す図で、第6図は縦断面図、第7図は
熱交換器の端面拡大斜視図、第8図は構成図、第
9図は結氷説明図である。
図中、1は屋外の空気と室内の空気とを流通さ
せる機器としての熱交換形の換気装置の本体、2
は本体1の外箱、2aは外箱2の側面に設けられ
た外気の吸込口、2bは同じく吹出口、2cは同
じく室内空気の吸込口、2dは同じく吹出口、3
は外箱2内に収納された熱交換器で、多数の波形
板3aと通湿性と伝熱性とを有する多数の平板3
bとを交互に積層しかつ波形板3aは交互にその
波形形成方向を90度変えて介挿させることによつ
て角柱状に形成されており、外箱2の中央に横に
倒しかつ45度傾けて設置されている。4は熱交換
器3の給気空気の流入側に設けられたエアフイル
タ、5は同じく排気空気の流入側に設けられたエ
アフイルタ、6は熱交換器3の給気空気の流出側
に設置された給気用送風機、7は同じく排気空気
の流出側に設置された排気用送風機、Aは給気
流、Bは排気流である。
せる機器としての熱交換形の換気装置の本体、2
は本体1の外箱、2aは外箱2の側面に設けられ
た外気の吸込口、2bは同じく吹出口、2cは同
じく室内空気の吸込口、2dは同じく吹出口、3
は外箱2内に収納された熱交換器で、多数の波形
板3aと通湿性と伝熱性とを有する多数の平板3
bとを交互に積層しかつ波形板3aは交互にその
波形形成方向を90度変えて介挿させることによつ
て角柱状に形成されており、外箱2の中央に横に
倒しかつ45度傾けて設置されている。4は熱交換
器3の給気空気の流入側に設けられたエアフイル
タ、5は同じく排気空気の流入側に設けられたエ
アフイルタ、6は熱交換器3の給気空気の流出側
に設置された給気用送風機、7は同じく排気空気
の流出側に設置された排気用送風機、Aは給気
流、Bは排気流である。
従来の熱交換器形換気装置は上記のように構成
され、外気は気流Aで示すように、給気用送風機
6の回転により、吸込口2aから吸い込まれ、エ
アフイルタ4及び熱交換器3を通り、吹出口2b
から室内へ吹き出される。また、室内空気は気流
Bで示すように、排気用送風機7の回転により、
吸込口2cから吸い込まれ、エアフイルタ5及び
熱交換器3を通り、吹出口2dから室外へ吹き出
される。このようにして、給気空気と排気空気の
間で熱交換が行われる。
され、外気は気流Aで示すように、給気用送風機
6の回転により、吸込口2aから吸い込まれ、エ
アフイルタ4及び熱交換器3を通り、吹出口2b
から室内へ吹き出される。また、室内空気は気流
Bで示すように、排気用送風機7の回転により、
吸込口2cから吸い込まれ、エアフイルタ5及び
熱交換器3を通り、吹出口2dから室外へ吹き出
される。このようにして、給気空気と排気空気の
間で熱交換が行われる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のような従来の熱交換形換気装置では、こ
の換気装置が寒冷地で使用される場合、一般に給
気流Aは低温気流となり、排気流Bは高温気流と
なる。給気流Aが低温(−5℃以下)の場合に
は、排気流Bは熱交換器3の流入部に近い部分3
Aで、給気流Aによつて冷却されるため、結露、
結霜又は結氷が生じる。そのため、熱交換器3は
目詰りして排気流Bはその近傍では流れなくな
る。その結果、部分3Aの近傍は熱交換をしなく
なるので、次にはその隣接部分3B近傍が給気流
Aで最も冷却されるようになつて、結氷を生じる
ようになる。したがつて、この状態で運転を続け
ると、今度は部分3Bに隣接した部分が結氷を始
め、ついには全面凍結に至り、排気及び熱交換が
行われなくなる。
の換気装置が寒冷地で使用される場合、一般に給
気流Aは低温気流となり、排気流Bは高温気流と
なる。給気流Aが低温(−5℃以下)の場合に
は、排気流Bは熱交換器3の流入部に近い部分3
Aで、給気流Aによつて冷却されるため、結露、
結霜又は結氷が生じる。そのため、熱交換器3は
目詰りして排気流Bはその近傍では流れなくな
る。その結果、部分3Aの近傍は熱交換をしなく
なるので、次にはその隣接部分3B近傍が給気流
Aで最も冷却されるようになつて、結氷を生じる
ようになる。したがつて、この状態で運転を続け
ると、今度は部分3Bに隣接した部分が結氷を始
め、ついには全面凍結に至り、排気及び熱交換が
行われなくなる。
このような結氷及びこれに伴う機能低下を防止
するため、熱交換器3が結氷する条件になつた場
合には、温度検出器及びタイマを用い、間欠的に
給気用送風機6を停止させ、排気用送風機7だけ
を運転して、生じた結氷を融かすようにしてい
る。しかし、この場合、次のような問題が生じ
る。
するため、熱交換器3が結氷する条件になつた場
合には、温度検出器及びタイマを用い、間欠的に
給気用送風機6を停止させ、排気用送風機7だけ
を運転して、生じた結氷を融かすようにしてい
る。しかし、この場合、次のような問題が生じ
る。
(ア) 排気運転だけの場合、室内空気の平衡が崩れ
て、どこか室内の他の場所から空気を吸い込む
ため、冷風侵入が起こる。
て、どこか室内の他の場所から空気を吸い込む
ため、冷風侵入が起こる。
(イ) 上記に伴い、室内が負圧になるため、排気形
の燃焼器具(ポツト式石油ストーブ、ガスフア
ーネス等)が異常燃焼を起こす危険がある。
の燃焼器具(ポツト式石油ストーブ、ガスフア
ーネス等)が異常燃焼を起こす危険がある。
(ウ) 第9図の部分3Aが結氷により目詰りしてい
る場合、そこを室内空気が通らないため、熱が
与えられず、氷が十分融解しない。
る場合、そこを室内空気が通らないため、熱が
与えられず、氷が十分融解しない。
また、他の手段として、低温空気(外気)側に
加熱子を設けて、低温空気を熱交換器3に結氷が
生じない温度(0℃以下)まで予熱することも行
われている。しかし、これには多くのエネルギが
必要である。例えば、室内温度20℃、外気温度−
15℃、換気風量500m3/時とすると、−15℃の空気
を0℃まで昇温するには、空気の重さを1.2Kg/
m3として、15×0.24×500×1.2=2160Kcal/時の
熱が必要であり、これを加熱子で昇温するには約
2.5KW/時の電力が必要となる。これは、この
機器の温度交換効率を70%としたときに0℃まで
昇温した空気との交換熱量2016Kcal/時よりも
大きな値となり、省エネルギの効率も悪くなる。
加熱子を設けて、低温空気を熱交換器3に結氷が
生じない温度(0℃以下)まで予熱することも行
われている。しかし、これには多くのエネルギが
必要である。例えば、室内温度20℃、外気温度−
15℃、換気風量500m3/時とすると、−15℃の空気
を0℃まで昇温するには、空気の重さを1.2Kg/
m3として、15×0.24×500×1.2=2160Kcal/時の
熱が必要であり、これを加熱子で昇温するには約
2.5KW/時の電力が必要となる。これは、この
機器の温度交換効率を70%としたときに0℃まで
昇温した空気との交換熱量2016Kcal/時よりも
大きな値となり、省エネルギの効率も悪くなる。
また、給気用送風機6及び排気用送風機7が一
つの電動機で駆動されている場合等には、一方だ
けを運転することは不可能である。
つの電動機で駆動されている場合等には、一方だ
けを運転することは不可能である。
このように、一般に熱交換形換気装置を低温の
条件で使用する場合に、熱交換器3に結氷が生
じ、性能低下や損傷に至るが、それを防止するに
は多くのエネルギを要する。また、結氷を解凍す
る場合には外風が侵入する等種々の問題点があ
る。また、送風機の構成によつては解凍運転が不
可能になるという問題点もある。
条件で使用する場合に、熱交換器3に結氷が生
じ、性能低下や損傷に至るが、それを防止するに
は多くのエネルギを要する。また、結氷を解凍す
る場合には外風が侵入する等種々の問題点があ
る。また、送風機の構成によつては解凍運転が不
可能になるという問題点もある。
また上記のような熱交換形換気装置以外の機器
でも基本的に同様の問題があつた。
でも基本的に同様の問題があつた。
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たもので、機器を低温条件で使用する場合に発生
する結氷を、解凍運転中に外風の侵入量を抑制
し、かつ少ないエネルギで融解するようにした凍
結防止装置を提供することを目的とする。
たもので、機器を低温条件で使用する場合に発生
する結氷を、解凍運転中に外風の侵入量を抑制
し、かつ少ないエネルギで融解するようにした凍
結防止装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本願考案は前記目的を達成するために、屋外か
らの低温空気と室内からの高温空気とをそれぞれ
流通させる機器に使用される凍結防止装置におい
て、屋外から低温空気を導入しこれを前記機器に
供給する低温流路と、機器から排出される室内の
高温空気を導入しこれを屋外へ排出する高温流路
とを内部に設けた箱体、この箱体の前記低温流路
と高温流路にそれぞれ設けられこれらの流路断面
積を調節するダンパ、前記低温流路に設けられ流
通する低温空気を加熱する加熱子、前記低温流路
を流通する低温空気の温度を検出する温度検出
器、前記ダンパを前記低温流路と高温流路の流路
断面積を減少させるよう切換えると共に前記加熱
子に通電する解凍運転を間欠的に行なう制御装置
を備え、低温空気温度が結氷温度になつたことを
前記温度検出器が検出してから風量約30%低下に
至るまでに前記制御装置により解凍運転に切換え
て解凍し、結氷の融解後は前記ダンパは逆方向に
回動して低温流路及び高温流路を開放し、同時に
前記加熱子への通電が断たれることを特徴とする
凍結防止装置を提供しようとするものである。
らの低温空気と室内からの高温空気とをそれぞれ
流通させる機器に使用される凍結防止装置におい
て、屋外から低温空気を導入しこれを前記機器に
供給する低温流路と、機器から排出される室内の
高温空気を導入しこれを屋外へ排出する高温流路
とを内部に設けた箱体、この箱体の前記低温流路
と高温流路にそれぞれ設けられこれらの流路断面
積を調節するダンパ、前記低温流路に設けられ流
通する低温空気を加熱する加熱子、前記低温流路
を流通する低温空気の温度を検出する温度検出
器、前記ダンパを前記低温流路と高温流路の流路
断面積を減少させるよう切換えると共に前記加熱
子に通電する解凍運転を間欠的に行なう制御装置
を備え、低温空気温度が結氷温度になつたことを
前記温度検出器が検出してから風量約30%低下に
至るまでに前記制御装置により解凍運転に切換え
て解凍し、結氷の融解後は前記ダンパは逆方向に
回動して低温流路及び高温流路を開放し、同時に
前記加熱子への通電が断たれることを特徴とする
凍結防止装置を提供しようとするものである。
[実施例]
第1図〜第5図は屋外空気と室内空気とを使用
する機器として熱交換形換気装置を用いた例にお
けるこの考案の一実施例を示す図で、第1図は構
成図、第2図はダンパ部分の平面断面図、第3図
は第2図の側面断面図、第4図及び第5図は特性
曲線図であり、1,2,2a〜2d,3,3A,
3B,6,7,A,Bは上記従来装置と同様のも
のである。ただし、吸込口2a,2c吹出口2
b,2d、送風機6,7の位置はそれぞれ反対に
なつている。
する機器として熱交換形換気装置を用いた例にお
けるこの考案の一実施例を示す図で、第1図は構
成図、第2図はダンパ部分の平面断面図、第3図
は第2図の側面断面図、第4図及び第5図は特性
曲線図であり、1,2,2a〜2d,3,3A,
3B,6,7,A,Bは上記従来装置と同様のも
のである。ただし、吸込口2a,2c吹出口2
b,2d、送風機6,7の位置はそれぞれ反対に
なつている。
図中、9は屋内に配置された箱体、9A,9B
は箱体9内に形成された低温流路及び高温流路、
9aは低温流路9Aの側面に設けられた低温流路
(外気)入口、9bは同じく出口、9cは高温流
路9Bの側面に設けられた高温流路(排気)入
口、9dは同じく出口で、低温流路出口9bは本
体1の吸込口2aと、高温流路入口9cは同じく
吹出口2dとそれぞれ連通している。10は低温
流路9Aと高温流路9Bを仕切る隔壁、11はダ
ンパ駆動機構、12は低温流路9A内に枢着され
ダンパ駆動機構11により回動して低温流路入口
9aの流路面積を減少させるダンパ、13は同じ
く高温流路出口9dの流路面積を減少させるダン
パ、14は低温流路9A内に設けられた加熱子、
18は低温流路入口9aに設けられ低温空気の温
度を検出する温度検出器、19は温度検出器18
が熱交換器3に結氷する温度になつたことを検出
した時、ダンパ駆動機構11の駆動及び加熱子1
4の通電による解凍運転を間欠的に行なうよう制
御する制御装置である。
は箱体9内に形成された低温流路及び高温流路、
9aは低温流路9Aの側面に設けられた低温流路
(外気)入口、9bは同じく出口、9cは高温流
路9Bの側面に設けられた高温流路(排気)入
口、9dは同じく出口で、低温流路出口9bは本
体1の吸込口2aと、高温流路入口9cは同じく
吹出口2dとそれぞれ連通している。10は低温
流路9Aと高温流路9Bを仕切る隔壁、11はダ
ンパ駆動機構、12は低温流路9A内に枢着され
ダンパ駆動機構11により回動して低温流路入口
9aの流路面積を減少させるダンパ、13は同じ
く高温流路出口9dの流路面積を減少させるダン
パ、14は低温流路9A内に設けられた加熱子、
18は低温流路入口9aに設けられ低温空気の温
度を検出する温度検出器、19は温度検出器18
が熱交換器3に結氷する温度になつたことを検出
した時、ダンパ駆動機構11の駆動及び加熱子1
4の通電による解凍運転を間欠的に行なうよう制
御する制御装置である。
上記のように構成された凍結防止装置におい
て、常時は鎖線で示すように、ダンパ12,13
は低温流路入口9a及び高温流路出口9dを開放
している。したがつて、低温空気は気流Aで示す
ように、低温流路入口9aから低温流路9Aに入
り、低温流路出口9bから吸込口2aを通つて本
体1に供給される。また、高温空気は気流Bで示
すように、吹出口2dから高温流路入口9cを通
つて高温流路9Bに入り、高温流路出口9dから
屋外へ排気される。本体1内での動作は従来装置
と同様である。
て、常時は鎖線で示すように、ダンパ12,13
は低温流路入口9a及び高温流路出口9dを開放
している。したがつて、低温空気は気流Aで示す
ように、低温流路入口9aから低温流路9Aに入
り、低温流路出口9bから吸込口2aを通つて本
体1に供給される。また、高温空気は気流Bで示
すように、吹出口2dから高温流路入口9cを通
つて高温流路9Bに入り、高温流路出口9dから
屋外へ排気される。本体1内での動作は従来装置
と同様である。
次に、低温空気温度が低く、熱交換器3に結氷
が生じる温度になると、その低温空気温度が温度
検出器18により検出され、それに応じ制御装置
19による間欠的な解凍運転が行なわれる。即
ち、駆動機構11によりダンパ12,13は回動
し、実線で示すように、低温流路入口9a及び高
温流路出口9dの流路面積を減少させる。同時
に、加熱子14に通電される。これで、給排気風
量は平衡を保つて減少され、かつ低温空気は昇温
されて熱交換器3に供給されるので、解凍運転状
態に切り換えられ、熱交換器3に生じた結氷は融
解される。また、風量は減じているが、換気は継
続されており、かつ給排気は平衡しているので、
外風侵入等の問題もない。
が生じる温度になると、その低温空気温度が温度
検出器18により検出され、それに応じ制御装置
19による間欠的な解凍運転が行なわれる。即
ち、駆動機構11によりダンパ12,13は回動
し、実線で示すように、低温流路入口9a及び高
温流路出口9dの流路面積を減少させる。同時
に、加熱子14に通電される。これで、給排気風
量は平衡を保つて減少され、かつ低温空気は昇温
されて熱交換器3に供給されるので、解凍運転状
態に切り換えられ、熱交換器3に生じた結氷は融
解される。また、風量は減じているが、換気は継
続されており、かつ給排気は平衡しているので、
外風侵入等の問題もない。
第4図にこの実施例の装置において、昇温後の
外気温度と、風量が約30%低下するまで結氷した
熱交換器3の結氷を融解するのに必要な時間の関
係を示す。ダンパ12,13で風量を減少させる
ことにより、同一容量の加熱子14を用いるもの
とすれば、昇温後の外気温度を高めることが可能
となり、解凍運転の時間を短縮でき、かつ消費電
力を減少することができる。
外気温度と、風量が約30%低下するまで結氷した
熱交換器3の結氷を融解するのに必要な時間の関
係を示す。ダンパ12,13で風量を減少させる
ことにより、同一容量の加熱子14を用いるもの
とすれば、昇温後の外気温度を高めることが可能
となり、解凍運転の時間を短縮でき、かつ消費電
力を減少することができる。
第5図にこの実施例の装置において、外気温度
が−15℃の場合の室内温度と結氷開始までの時間
の関係を表す曲線15、及び風量が30%低下する
までの時間の関係を表す曲線16を示す。
が−15℃の場合の室内温度と結氷開始までの時間
の関係を表す曲線15、及び風量が30%低下する
までの時間の関係を表す曲線16を示す。
なお、結氷の融解後はダンパ12,13は逆方
向に回動して低温流路入口9a及び高温流路出口
9dを開放し、同時に加熱子14への通電も断た
れる。
向に回動して低温流路入口9a及び高温流路出口
9dを開放し、同時に加熱子14への通電も断た
れる。
第5図から明らかなように、熱交換器3の結氷
開始及び風量30%低下までの時間は、室内温度に
よる大きな変動はないので、温度検出器18によ
り外気温度を検出し、制御装置19により風量30
%低下に至るまでに解凍運転に切り換えて間欠的
に解凍すれば、換気性能を損うことなく換気装置
を低温状態で連続運転することが可能となる。
開始及び風量30%低下までの時間は、室内温度に
よる大きな変動はないので、温度検出器18によ
り外気温度を検出し、制御装置19により風量30
%低下に至るまでに解凍運転に切り換えて間欠的
に解凍すれば、換気性能を損うことなく換気装置
を低温状態で連続運転することが可能となる。
またダンパ12,13は板状のものを示した
が、他の形式(スライド形、パタフライ形、シヤ
ツタ形等)でもよく、その位置は各流路9A,9
Bの入口部分、出口部分及び中間部分のいずれで
もよい。また、ダンパ駆動機構11は箱体9内に
限ることなく、箱体9の外部に設けることも可能
である。
が、他の形式(スライド形、パタフライ形、シヤ
ツタ形等)でもよく、その位置は各流路9A,9
Bの入口部分、出口部分及び中間部分のいずれで
もよい。また、ダンパ駆動機構11は箱体9内に
限ることなく、箱体9の外部に設けることも可能
である。
更に、加熱子14の設置位置は低温流路9A内
であればどこでもよい。
であればどこでもよい。
上記各実施例では、換気装置の熱交換器3を直
交流形のものを用いるものとして説明したが、回
転形、対向流形等においても同様に適用可能であ
る。
交流形のものを用いるものとして説明したが、回
転形、対向流形等においても同様に適用可能であ
る。
また換気装置以外の機器の凍結防止のためにも
本考案を適用できることは当然である。
本考案を適用できることは当然である。
[考案の効果]
本考案によれば一般の熱交換形換気装置等の機
器を低温条件で使用する場合に発生する結氷を、
解凍運転中の外風侵入量を抑制しながら融解する
ことができると共に、加熱子による消費電力又は
加熱子の容量を減らし、低温状態での連続運転が
可能である等の効果がある。
器を低温条件で使用する場合に発生する結氷を、
解凍運転中の外風侵入量を抑制しながら融解する
ことができると共に、加熱子による消費電力又は
加熱子の容量を減らし、低温状態での連続運転が
可能である等の効果がある。
第1図〜第5図はこの考案の凍結防止装置の一
実施例を示す図で、第1図は構成図、第2図は第
1図のダンパ部分の平面断面図、第3図は第2図
の側面断面図、第4図は融解時間特性曲線図、第
5図は結氷時間特性曲線図、第6図〜第9図は従
来の凍結防止装置の例を示す図で、第6図は縦断
面図、第7図は熱交換器の端面拡大斜視図、第8
図は構成図、第9図は結氷説明図である。 図中、1は換気装置(機器)の本体、2aは低
温空気吸込口、2dは高温空気吹出口、3は熱交
換器、6は給気用送風機、7は排気用送風機、9
は箱体、9Aは低温流路、9Bは高温流路、9a
は低温流路入口、9bは同左出口、9cは高温空
気入口、9dは同左出口、12,13はダンパ、
14は加熱子、18は温度検出器、19は制御装
置である。なお、図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。
実施例を示す図で、第1図は構成図、第2図は第
1図のダンパ部分の平面断面図、第3図は第2図
の側面断面図、第4図は融解時間特性曲線図、第
5図は結氷時間特性曲線図、第6図〜第9図は従
来の凍結防止装置の例を示す図で、第6図は縦断
面図、第7図は熱交換器の端面拡大斜視図、第8
図は構成図、第9図は結氷説明図である。 図中、1は換気装置(機器)の本体、2aは低
温空気吸込口、2dは高温空気吹出口、3は熱交
換器、6は給気用送風機、7は排気用送風機、9
は箱体、9Aは低温流路、9Bは高温流路、9a
は低温流路入口、9bは同左出口、9cは高温空
気入口、9dは同左出口、12,13はダンパ、
14は加熱子、18は温度検出器、19は制御装
置である。なお、図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。
Claims (1)
- 屋外からの低温空気と室内からの高温空気とを
それぞれ流通させる機器に使用される凍結防止装
置において、屋外から低温空気を導入しこれを前
記機器に供給する低温流路と、機器から排出され
る室内の高温空気を導入しこれを屋外へ排出する
高温流路とを内部に設けた箱体、この箱体の前記
低温流路と高温流路にそれぞれ設けられこれらの
流路断面積を調節するダンパ、前記低温流路に設
けられ流通する低温空気を加熱する加熱子、前記
低温流路を流通する低温空気の温度を検出する温
度検出器、前記ダンパを前記低温流路と高温流路
の流路断面積を減少させるよう切換えると共に前
記加熱子に通電する解凍運転を間欠的に行なう制
御装置を備え、低温空気温度が結氷温度になつた
ことを前記温度検出器が検出してから風量約30%
低下に至るまでに前記制御装置により解凍運転に
切換えて解凍し、結氷の融解後は前記ダンパは逆
方向に回動して低温流路及び高温流路を開放し、
同時に前記加熱子への通電が断たれることを特徴
とする凍結防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986042669U JPH0522730Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986042669U JPH0522730Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222443U JPS6222443U (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0522730Y2 true JPH0522730Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=30858801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986042669U Expired - Lifetime JPH0522730Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522730Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56148537U (ja) * | 1980-04-09 | 1981-11-09 | ||
| JPS582527U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP1986042669U patent/JPH0522730Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222443U (ja) | 1987-02-10 |
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