JPH0522745B2 - - Google Patents

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JPH0522745B2
JPH0522745B2 JP59096676A JP9667684A JPH0522745B2 JP H0522745 B2 JPH0522745 B2 JP H0522745B2 JP 59096676 A JP59096676 A JP 59096676A JP 9667684 A JP9667684 A JP 9667684A JP H0522745 B2 JPH0522745 B2 JP H0522745B2
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JP
Japan
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container
stock solution
weight
aerosol composition
present
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JP59096676A
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JPS60240783A (ja
Inventor
Akira Sasaki
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Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は気化したときに腐食性ガスを発生する
成分を含有するエアゾール組成物に関するもので
ある。
〔従来技術〕
一般にエアゾール組成物は種々の分野において
用いられており、その用途に応じて構成成分が適
宜選択されるが、用途によつては原液中に、気化
したときに腐食性ガスを発生する成分を主剤また
は添加剤として含有せしめることが必要な場合が
ある。
而してエアゾール組成物は通常耐圧容器内に充
填されてエアゾール製品とされ、容器の噴射孔よ
り噴射せしめて適用されるが、腐食性ガスを発生
する成分を含む原液を用いたエアゾール組成物に
おいては、容器内に充填されている状態において
腐食性ガスが発生すると、容器の腐食による損傷
が早期に生じ、この結果容器の使用寿命が短くて
良好な噴射を長期間安定に行なうことができず、
主剤の全部を使用し尽すことができない問題点を
有している。
〔発明の目的〕
本発明は以下の如き事情に基づいて鋭意研究を
重ねた結果なされたものであつて、気化したとき
に腐食性ガスを発生する成分を含有する原液を用
い、しかも当該腐食性ガスによる容器の損傷を防
止することができるエアゾール組成物を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
以上の目的は、気化したときに腐食性ガスを発
生する成分を含む水性の原液と、エアゾール容器
内において前記原液層上に層を形成して存在する
液体噴射剤とを含むことを特徴とするエアゾール
組成物によつて達成される。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明においては、気化したときに腐食性ガス
を発生する成分と、他の必要に応じて添加される
成分例えば安定化剤などと共に、溶剤に溶解せし
め或いは分散媒に分散含有せしめてなる水性の原
液と、エアゾール容器内において前記原液には事
実上溶解せずに原液層上に層を形成して存在す
る、原液よりは比重の小さい物質を少なくとも液
体噴射剤の一部として用いてエアゾール組成物を
構成する。
本発明に用いられる、気化したときに腐食性ガ
スを発生する成分としては、例えば安定化二酸化
塩素、次亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素、キヤ
プタン、トリオリン、その他を挙げることがで
き、この成分は主剤として用いられ或いは他の主
剤と共に用いられる。この成分の使用割合は用途
によつても異なるが、例えば安定化二酸化塩素の
場合は通常原液の全量に対して10〜10000重量
ppmとされる。
本発明に用いられる液体噴射剤は、1種のもの
であつてもまたは複数種のものが組合せられたも
のであつてもよく、エアゾール容器内において少
なくとも一部が原液層上に層を形成して存在する
ものであればよく、原液に溶解するものであつて
も溶解の限度を遥かに越える過剰量を充填するこ
とにより原液層上に層を形成して存在せしめるこ
とができるものであれば用いることができる。従
つてこのような条件を満足する場合には原液に溶
解する種類のものを含んでいてもよく、この場合
にはエアゾール組成物を好適な噴霧状態で噴射せ
しめることが期待できる。また比重が原液よりも
大きいものを含んでいてもよい。
以上のような液体噴射剤に用いることができる
物質としては、例えば液化石油ガス、ジメチルエ
ーテル、トリクロロフルオロメタン(F11)、ジ
クロロジフルオロメタン(F12)、クロロフルオ
ロメタン(F22)、1,2−ジクロロ−1,1,
2,2−テトラフルオロエタン(F114)、1,
1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロ
エタン(F113)などを代表的なものとして挙げ
ることができる。この液体噴射剤の使用割合は、
エアゾール組成物の全量に対して通常5〜50重量
%とされる。
本発明エアゾール組成物は耐圧容器内に充填さ
れてエアゾール製品とされ、容器の噴射孔よりエ
アゾール組成物が噴射されて実用に供されるが、
斯かる容器の一例を第1図に示す。第1図におい
て1は容器外匣であつて、この容器外匣1は通常
ブリキ、アルミニウムなどを材料として缶状に形
成されたものである。また容器外匣1の内面は、
耐腐食性を向上せしめる観点から耐腐食性の樹脂
等によりコーテイングされていることが好まし
い。2はハウジング、3はデイツプチユーブ、4
はステム、5は押釦であり、押釦5がスプリング
6に抗して下方に押されると、ステム4の閉塞さ
れていた連通孔41がハウジング2内の混合室2
1と連通し、これにより容器内部が容器外部に連
通し、容器内外の圧力差により原液7がデイツプ
チユーブ3及び原液導入孔22を介して混合室2
1内に導入されると共に噴射剤8のガスが噴射剤
導入孔23を介して混合室21内に導入されて両
者が混合されながらステム4内の流通路42を通
り、噴射孔9から原液が噴霧粒子化された状態で
噴射剤のガスと共に噴射される。以上において、
噴射剤導入孔23の孔径は、良好な噴霧粒子化を
達成することができる大きさに選定される。
本発明エアゾール組成物を充填するための容器
としては以上のような構成のものに限定されず、
種々のタイプのものを用いることができ、例えば
実公昭57−10781号に記載されているように噴射
孔の近傍で原液と噴射剤とが混合されるタイプの
もの、その他の構成のものを用いることができ
る。
〔発明の作用効果〕
本発明エアゾール組成物は以上のようなもので
あるので、容器内に充填された状態においては水
性の原液層の上面が液体噴射剤の層により覆われ
て露出することがなく、しかも容器内の上部空間
は液体噴射剤の気化ガスによつて高い圧力下にお
かれるため、原液中に含まれる、気化したときに
腐食性ガスを発生する成分が容器内で気化するこ
とが抑止され、この結果容器内において当該成分
が気化したときに生ずる容器の腐食が防止され腐
食による容器の損傷を防止することができる。そ
してこのことから、容器の使用寿命を短縮するこ
となくエアゾール組成物を良好な状態で長期間安
定に噴射せしめることが可能となる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について説明するが本発明
は下記の実施例に限定されるものではない。
実施例 1 安定化二酸化塩素水溶液(濃度5万重量ppm)
1.0重量% 炭酸水素ナトリウム 0.05重量% 精製水 98.95重量% 以上の組成物を混合して消臭用の水性の原液を
調製した。この原液(比重約1.0)の80重量%と、
液化石油ガスよりなる液体噴射剤(比重約0.56)
の20重量%とにより本発明エアゾール組成物を作
製し、この組成物を第1図に示した構成と同様で
あつて耐腐食性樹脂により内面コートされたエア
ゾール容器内に充填し、45℃の雰囲気下に放置し
て容器の耐腐食性について調べる実験を行なつた
ところ、3ケ月後においても容器の腐食は発生せ
ず、しかもエアゾール組成物を良好な噴霧状態で
最後まで完全に噴射せしめることができた。
実施例 2 実施例1におけると同様の原液(比重約1.0)
の80重量%と、8重量%の液化石油ガスと12重量
%のジメチルエーテルよりなる液体噴射剤の20重
量%とにより本発明のエアゾール組成物を作製
し、この組成物を用いて実施例1と同様の実験を
行なつたところ、実施例1と同様に良好な結果が
得られた。これは容器内においてジメチルエーテ
ルはほとんど原液中に溶解して存在しているが、
液化石油ガスが原液層上に層を形成して存在する
からである。
実施例 3 過酸化水素 3.0重量% シユウ酸 1.0重量% 界面活性剤 2.0重量% 精製水 94.0重量% 以上の組成物を混合して漂白殺菌用の原液を調
製した。この原液(比重約1.0)の80重量%と、
液化石油ガスよりなる液体噴射剤(比重約0.56)
の20重量%とにより本発明エアゾール組成物を作
製し、この組成物を用いて実施例1と同様の実験
を行なつたところ、3ケ月後においても容器の腐
食は発生せず、しかもエアゾール組成物を良好な
噴霧状態で最後まで完全に噴射せしめることがで
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図はエアゾール組成物を充填するために用
いられる容器の一例を示す説明用断面図である。 1……容器外匣、2……ハウジング、3……デ
イツプチユーブ、4……ステム、5……押釦、6
……スプリング、7……原液、8……噴射剤、9
……噴射孔、21……混合室、22……原液導入
孔、23……噴射剤導入孔、41……連通孔、4
2……流通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 気化したときに腐食性ガスを発生する成分を
    含む水性の原液と、エアゾール容器内において前
    記原液層上に層を形成して存在する液体噴射剤と
    を含むことを特徴とするエアゾール組成物。
JP59096676A 1984-05-16 1984-05-16 エアゾ−ル組成物 Granted JPS60240783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59096676A JPS60240783A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 エアゾ−ル組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59096676A JPS60240783A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 エアゾ−ル組成物

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Publication Number Publication Date
JPS60240783A JPS60240783A (ja) 1985-11-29
JPH0522745B2 true JPH0522745B2 (ja) 1993-03-30

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JP59096676A Granted JPS60240783A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 エアゾ−ル組成物

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JP2015007588A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 株式会社タセト エアゾール型コンクリート中性化測定器

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JPS60240783A (ja) 1985-11-29

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