JPH05227640A - 居室の電気火災防止装置 - Google Patents
居室の電気火災防止装置Info
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- JPH05227640A JPH05227640A JP4026999A JP2699992A JPH05227640A JP H05227640 A JPH05227640 A JP H05227640A JP 4026999 A JP4026999 A JP 4026999A JP 2699992 A JP2699992 A JP 2699992A JP H05227640 A JPH05227640 A JP H05227640A
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- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 居住人の不在の室内に立ち入ることなく居室
内で規定電力以上の電気器具が作動中であるかどうかを
確認できる電気火災防止装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 電流検出手段13が居室への給電路Aに流れる
電流を検出し、レベル検出手段18は電流検出手段13の検
出電圧のレベルが第1の規定値以上になったときに出力
が反転し、第2の規定値以下になったときに出力が初期
状態に復帰する。このレベル検出手段18の出力に応じて
出力回路28を作動させて、警告表示用または保護対象の
居室への給電のシャットダウン制御用に信号を出力す
る。
内で規定電力以上の電気器具が作動中であるかどうかを
確認できる電気火災防止装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 電流検出手段13が居室への給電路Aに流れる
電流を検出し、レベル検出手段18は電流検出手段13の検
出電圧のレベルが第1の規定値以上になったときに出力
が反転し、第2の規定値以下になったときに出力が初期
状態に復帰する。このレベル検出手段18の出力に応じて
出力回路28を作動させて、警告表示用または保護対象の
居室への給電のシャットダウン制御用に信号を出力す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は保護対象の居室への給電
路に規定値以上の電流が流れていることを検出して電気
火災の発生の防止に役立つ装置に関するものである。
路に規定値以上の電流が流れていることを検出して電気
火災の発生の防止に役立つ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】寮やアパート等の共同住宅の各居室への
配電は図4に示すように、各居室ごとに分電盤1を設け
て行われている。この図4は1室分の配電図で、2,
3,4はその室内に設けられている照明器具,コンセン
ト,空気調和機である。5は電気冷蔵庫専用コンセン
ト、6,7,8は漏電遮断器、9は管理人室からリモー
トコントロールできる電磁接触器である。照明器具2と
コンセント3には漏電遮断器6を介して商用電源の10
0ボルトが給電され、電気冷蔵庫専用コンセント5には
漏電遮断器8を介して商用電源の100ボルトが給電さ
れ、空気調和機4には漏電遮断器7と電磁接触器9を介
して商用電源の200ボルトが給電されている。
配電は図4に示すように、各居室ごとに分電盤1を設け
て行われている。この図4は1室分の配電図で、2,
3,4はその室内に設けられている照明器具,コンセン
ト,空気調和機である。5は電気冷蔵庫専用コンセン
ト、6,7,8は漏電遮断器、9は管理人室からリモー
トコントロールできる電磁接触器である。照明器具2と
コンセント3には漏電遮断器6を介して商用電源の10
0ボルトが給電され、電気冷蔵庫専用コンセント5には
漏電遮断器8を介して商用電源の100ボルトが給電さ
れ、空気調和機4には漏電遮断器7と電磁接触器9を介
して商用電源の200ボルトが給電されている。
【0003】コンセント3に電気アイロン,ヘヤードラ
イヤ,電気ポットなどの電気器具が接続されいて、スイ
ッチの切り忘れがあった場合には電気火災の発生のおそ
れがあるため、居住人が外出する際には、居室の出入口
付近に設置されている漏電遮断器6を居住人の手操作に
よって開放することが行われている。そして、管理人,
守衛またはその他の管理責任者が巡回の際に、各居室の
出入口外部に設置されている警告表示灯10を確認して、
居住人の不在時の漏電遮断器6の開放忘れを確認してい
る。
イヤ,電気ポットなどの電気器具が接続されいて、スイ
ッチの切り忘れがあった場合には電気火災の発生のおそ
れがあるため、居住人が外出する際には、居室の出入口
付近に設置されている漏電遮断器6を居住人の手操作に
よって開放することが行われている。そして、管理人,
守衛またはその他の管理責任者が巡回の際に、各居室の
出入口外部に設置されている警告表示灯10を確認して、
居住人の不在時の漏電遮断器6の開放忘れを確認してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、居住人の不在の室内に立ち入ることなく漏電遮断
器6の開放忘れを確認できる。また、電気火災の予防の
ためには居住人に外出の際の漏電遮断器6の開放操作を
実施することが最も確実であるが、居住人にとってこの
ような外出のたびの漏電遮断器6の開放操作は非常に煩
わしいものである。
では、居住人の不在の室内に立ち入ることなく漏電遮断
器6の開放忘れを確認できる。また、電気火災の予防の
ためには居住人に外出の際の漏電遮断器6の開放操作を
実施することが最も確実であるが、居住人にとってこの
ような外出のたびの漏電遮断器6の開放操作は非常に煩
わしいものである。
【0005】本発明は居住人の不在の室内に立ち入るこ
となく居室内で規定電力以上の電気器具が作動中である
かどうかを確認できる電気火災防止装置を提供すること
を目的とする。
となく居室内で規定電力以上の電気器具が作動中である
かどうかを確認できる電気火災防止装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の居室の電
気火災防止装置は、保護対象の居室への給電路に流れる
電流値に比例した検出電圧を出力する電流検出手段と、
前記検出電圧のレベルが第1の規定値以上になったとき
に出力が反転し、前記検出電圧のレベルが第1の規定値
未満の第2の規定値以下になったときに出力が初期状態
に復帰するレベル検出手段と、レベル検出手段の出力に
応じて作動し、警告表示用または保護対象の居室への給
電のシャットダウン制御用に信号を出力する出力回路と
を設けたことを特徴とする。
気火災防止装置は、保護対象の居室への給電路に流れる
電流値に比例した検出電圧を出力する電流検出手段と、
前記検出電圧のレベルが第1の規定値以上になったとき
に出力が反転し、前記検出電圧のレベルが第1の規定値
未満の第2の規定値以下になったときに出力が初期状態
に復帰するレベル検出手段と、レベル検出手段の出力に
応じて作動し、警告表示用または保護対象の居室への給
電のシャットダウン制御用に信号を出力する出力回路と
を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の居室の電気火災防止装置
は、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に比例し
た検出電圧を出力する電流検出手段と、電流検出手段の
出力電圧を分圧する可変抵抗器と、入力に前記可変抵抗
器の分圧出力が印加されたシュミット回路と、シュミッ
ト回路の出力に応じて作動し、警告表示用または保護対
象の居室への給電のシャットダウン制御用に信号を出力
する出力回路とを設けたことを特徴とする。
は、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に比例し
た検出電圧を出力する電流検出手段と、電流検出手段の
出力電圧を分圧する可変抵抗器と、入力に前記可変抵抗
器の分圧出力が印加されたシュミット回路と、シュミッ
ト回路の出力に応じて作動し、警告表示用または保護対
象の居室への給電のシャットダウン制御用に信号を出力
する出力回路とを設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の居室の電気火災防止装置
は、請求項2において、シュミット回路をC−MOSタ
イプのバッファで構成し、保護対象の居室に規定値の電
流が流れたときにシュミット回路の入力にバッファの電
源電圧のほぼ1/2の電圧が印加されるように、前記電
流検出回路の出力電圧を可変抵抗器で分圧してシュミッ
ト回路の入力に印加したことを特徴とする。
は、請求項2において、シュミット回路をC−MOSタ
イプのバッファで構成し、保護対象の居室に規定値の電
流が流れたときにシュミット回路の入力にバッファの電
源電圧のほぼ1/2の電圧が印加されるように、前記電
流検出回路の出力電圧を可変抵抗器で分圧してシュミッ
ト回路の入力に印加したことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の居室の電気火災防止装置
は、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に比例し
た検出電圧を出力する電流検出手段と、電流検出手段の
出力電圧を分圧する第1,第2の可変抵抗器と、第1の
可変抵抗器の分圧出力と第2の可変抵抗器の分圧出力の
間の電圧を分圧する第3の可変抵抗器と、入力に前記第
3の可変抵抗器の分圧出力が印加されたシュミット回路
と、シュミット回路の出力に応じて作動し、警告表示用
または保護対象の居室への給電のシャットダウン制御用
に信号を出力する出力回路とを設けたことを特徴とす
る。
は、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に比例し
た検出電圧を出力する電流検出手段と、電流検出手段の
出力電圧を分圧する第1,第2の可変抵抗器と、第1の
可変抵抗器の分圧出力と第2の可変抵抗器の分圧出力の
間の電圧を分圧する第3の可変抵抗器と、入力に前記第
3の可変抵抗器の分圧出力が印加されたシュミット回路
と、シュミット回路の出力に応じて作動し、警告表示用
または保護対象の居室への給電のシャットダウン制御用
に信号を出力する出力回路とを設けたことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】請求項1の構成によると、電流検出手段が居室
への給電路に流れる電流を検出し、レベル検出手段は電
流検出手段の検出電圧のレベルが第1の規定値以上にな
ったときに出力が反転し、第2の規定値以下になったと
きに出力が初期状態に復帰する。このレベル検出手段の
出力に応じて出力回路を作動させて、警告表示用または
保護対象の居室への給電のシャットダウン制御用に信号
を出力する。
への給電路に流れる電流を検出し、レベル検出手段は電
流検出手段の検出電圧のレベルが第1の規定値以上にな
ったときに出力が反転し、第2の規定値以下になったと
きに出力が初期状態に復帰する。このレベル検出手段の
出力に応じて出力回路を作動させて、警告表示用または
保護対象の居室への給電のシャットダウン制御用に信号
を出力する。
【0011】請求項2の構成によると、保護対象の居室
への給電路に流れる電流値に比例した検出電圧を出力す
る電流検出手段の出力電圧を可変抵抗器で分圧してシュ
ミット回路に信号を入力してレベル判定する。前記可変
抵抗器によって過電流の検出レベルを可変できる。
への給電路に流れる電流値に比例した検出電圧を出力す
る電流検出手段の出力電圧を可変抵抗器で分圧してシュ
ミット回路に信号を入力してレベル判定する。前記可変
抵抗器によって過電流の検出レベルを可変できる。
【0012】請求項3の構成によると、請求項2におけ
るシュミット回路をC−MOSタイプのバッファで構成
したため、シュミット回路の入力にバッファの電源電圧
のほぼ1/2の電圧が印加されたときに出力が反転し、
オペアンプを使用してシュミット回路を構成する場合に
比べて同様の回路を簡潔に構成できる。
るシュミット回路をC−MOSタイプのバッファで構成
したため、シュミット回路の入力にバッファの電源電圧
のほぼ1/2の電圧が印加されたときに出力が反転し、
オペアンプを使用してシュミット回路を構成する場合に
比べて同様の回路を簡潔に構成できる。
【0013】請求項4の構成によると、保護対象の居室
への給電路に流れる電流値に比例した検出電圧を出力す
る電流検出手段の出力電圧の分圧を、第1〜第3の可変
抵抗器で実施し、第1の可変抵抗器の分圧出力と第2の
可変抵抗器の分圧出力の差電圧を第3の可変抵抗器で展
開して細かく設定操作できる。
への給電路に流れる電流値に比例した検出電圧を出力す
る電流検出手段の出力電圧の分圧を、第1〜第3の可変
抵抗器で実施し、第1の可変抵抗器の分圧出力と第2の
可変抵抗器の分圧出力の差電圧を第3の可変抵抗器で展
開して細かく設定操作できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。なお、図4と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。
て説明する。なお、図4と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。
【0015】本発明の電気火災防止装置は図2に示すよ
うに構成されている。照明器具2とコンセント3への給
電路Aにはモニターユニット11が介装されている。この
モニターユニット11は図1に示すように構成されてい
る。
うに構成されている。照明器具2とコンセント3への給
電路Aにはモニターユニット11が介装されている。この
モニターユニット11は図1に示すように構成されてい
る。
【0016】負荷Bに流れる電流は変流器CTと整流平
滑部12とで構成されている電流検出手段13によって検出
されている。変流器CTは給電路Aに対して直列に介装
されて検出電流値に比例した交流電流が2次側Sに流れ
ている。この電流は整流平滑部12で整流平滑されてコン
デンサ14の両端には給電路Aに流れる電流値に比例した
検出電圧VS が発生する。検出電圧VS は第1,第2の
可変抵抗器15,16の両端に印加され、第1の可変抵抗器
15の分圧出力と第2の可変抵抗器16の分圧出力との間に
第3の可変抵抗器17が接続され、第3の可変抵抗器17の
分圧出力から取り出された電圧VSSは、レベル検出手段
としてのシュミット回路18に積分回路19を介して印加さ
れている。
滑部12とで構成されている電流検出手段13によって検出
されている。変流器CTは給電路Aに対して直列に介装
されて検出電流値に比例した交流電流が2次側Sに流れ
ている。この電流は整流平滑部12で整流平滑されてコン
デンサ14の両端には給電路Aに流れる電流値に比例した
検出電圧VS が発生する。検出電圧VS は第1,第2の
可変抵抗器15,16の両端に印加され、第1の可変抵抗器
15の分圧出力と第2の可変抵抗器16の分圧出力との間に
第3の可変抵抗器17が接続され、第3の可変抵抗器17の
分圧出力から取り出された電圧VSSは、レベル検出手段
としてのシュミット回路18に積分回路19を介して印加さ
れている。
【0017】ここではシュミット回路18が、C−MOS
タイプのバッファ20〜23と帰還抵抗24とで構成されてお
り、バッファ20〜23は電源電圧Vdによって運転されて
いる。この電源電圧Vdは、モニターユニット11に内蔵
された電源トランス25と整流平滑部26と定電圧回路27と
で商用電源電圧から作り出されており、シュミット回路
18の出力はほぼ(Vd/2)の電圧が入力に印加された
時に反転する。
タイプのバッファ20〜23と帰還抵抗24とで構成されてお
り、バッファ20〜23は電源電圧Vdによって運転されて
いる。この電源電圧Vdは、モニターユニット11に内蔵
された電源トランス25と整流平滑部26と定電圧回路27と
で商用電源電圧から作り出されており、シュミット回路
18の出力はほぼ(Vd/2)の電圧が入力に印加された
時に反転する。
【0018】シュミット回路18の出力には出力回路28と
してのリレー29がドライブトランジスタ30を介して接続
されている。リレー29の第1のメイク接点31は警告表示
灯10の電源回路に直列に介装されている。第2のメイク
接点32はモニター用に設けられており、通信線〔図示せ
ず〕を介して管理人,守衛またはその他の管理責任者が
駐在する事務所に接続されている。
してのリレー29がドライブトランジスタ30を介して接続
されている。リレー29の第1のメイク接点31は警告表示
灯10の電源回路に直列に介装されている。第2のメイク
接点32はモニター用に設けられており、通信線〔図示せ
ず〕を介して管理人,守衛またはその他の管理責任者が
駐在する事務所に接続されている。
【0019】ここでは、警告表示灯10が消灯状態から点
灯状態に反転する動作電流値は次のようにして設定され
ている。シュミット回路18は上記のように入力にほぼ
(Vd/2)の電圧が印加された時に反転するため、保
護対象の居室に動作電流値の電流が流れたときに第3の
可変抵抗器17の分圧出力に発生するように第1〜第3の
可変抵抗器15〜17を設定する。具体的には、検出電圧V
S は(Vd/2)に比べて相当大きな電圧値になるた
め、単一の可変抵抗器で分圧した場合には可変抵抗器の
摺動端子の全移動範囲〔一般に安価な回転式の場合には
270°程度〕に対して僅かの移動範囲でしかその近傍
の分圧電圧を取り出すことができないため分解能が低下
するが、ここでは第1の可変抵抗器15の分圧出力と第2
の可変抵抗器16の分圧出力の間の差電圧をさらに第3の
可変抵抗器17で分圧して取り出しているため、高分解能
で(Vd/2)付近の電圧を容易に設定することがで
き、第3の可変抵抗器17の摺動端子の移動によってシュ
ミット回路18の動作する前記動作電流値をほぼ連続して
希望値に設定することができる。
灯状態に反転する動作電流値は次のようにして設定され
ている。シュミット回路18は上記のように入力にほぼ
(Vd/2)の電圧が印加された時に反転するため、保
護対象の居室に動作電流値の電流が流れたときに第3の
可変抵抗器17の分圧出力に発生するように第1〜第3の
可変抵抗器15〜17を設定する。具体的には、検出電圧V
S は(Vd/2)に比べて相当大きな電圧値になるた
め、単一の可変抵抗器で分圧した場合には可変抵抗器の
摺動端子の全移動範囲〔一般に安価な回転式の場合には
270°程度〕に対して僅かの移動範囲でしかその近傍
の分圧電圧を取り出すことができないため分解能が低下
するが、ここでは第1の可変抵抗器15の分圧出力と第2
の可変抵抗器16の分圧出力の間の差電圧をさらに第3の
可変抵抗器17で分圧して取り出しているため、高分解能
で(Vd/2)付近の電圧を容易に設定することがで
き、第3の可変抵抗器17の摺動端子の移動によってシュ
ミット回路18の動作する前記動作電流値をほぼ連続して
希望値に設定することができる。
【0020】このように構成したため、負荷Bへの負荷
電流値が第1〜第3の可変抵抗器15〜17で設定されてい
る動作電流値になるまでは、警告表示灯10は消灯状態に
あって、動作電流値以上になるとシュミット回路18の出
力がHレベルに反転して警告表示灯10が点灯する。シュ
ミット回路18はヒステリシス特性を有しているため、負
荷電流値が前記動作電流値未満の規定値に低下すると、
シュミット回路18の出力がLレベルに復帰して警告表示
灯10が消灯する。
電流値が第1〜第3の可変抵抗器15〜17で設定されてい
る動作電流値になるまでは、警告表示灯10は消灯状態に
あって、動作電流値以上になるとシュミット回路18の出
力がHレベルに反転して警告表示灯10が点灯する。シュ
ミット回路18はヒステリシス特性を有しているため、負
荷電流値が前記動作電流値未満の規定値に低下すると、
シュミット回路18の出力がLレベルに復帰して警告表示
灯10が消灯する。
【0021】したがって、管理人,守衛またはその他の
管理責任者が巡回の際に、各居室の出入口外部に設置さ
れている警告表示灯10を確認することで、居住人が不在
時の居室における過電流の有無を確認でき、居住人が不
在の筈の居室の警告表示灯10が点灯している場合には電
気火災の発生のおそれがあると判断できる。
管理責任者が巡回の際に、各居室の出入口外部に設置さ
れている警告表示灯10を確認することで、居住人が不在
時の居室における過電流の有無を確認でき、居住人が不
在の筈の居室の警告表示灯10が点灯している場合には電
気火災の発生のおそれがあると判断できる。
【0022】また、第2のメイク接点32が通信線を介し
て管理人,守衛またはその他の管理責任者が駐在する事
務所に接続されているため、巡回を実施することなく事
務所に居ながらにして各居室で規定電力以上の電気器具
が作動中であるかどうかを確認することができ、電気火
災の発生のおそれがあると思われる居室に対して迅速な
火災回避行動を開始できる。
て管理人,守衛またはその他の管理責任者が駐在する事
務所に接続されているため、巡回を実施することなく事
務所に居ながらにして各居室で規定電力以上の電気器具
が作動中であるかどうかを確認することができ、電気火
災の発生のおそれがあると思われる居室に対して迅速な
火災回避行動を開始できる。
【0023】上記の実施例では第2のメイク接点32の状
態を管理人,守衛またはその他の管理責任者が駐在する
事務所の側で集中モニターして、管理人,守衛またはそ
の他の管理責任者自身が電気火災の発生のおそれがある
かどうかを判断する必要があったが、これは図3に示す
実施例のようにすることによって改善できる。
態を管理人,守衛またはその他の管理責任者が駐在する
事務所の側で集中モニターして、管理人,守衛またはそ
の他の管理責任者自身が電気火災の発生のおそれがある
かどうかを判断する必要があったが、これは図3に示す
実施例のようにすることによって改善できる。
【0024】具体的には、自己の居室の出入口付近また
は共同住宅の出入口付近あるいは管理人,守衛またはそ
の他の管理責任者が駐在する事務所の付近に、居住人が
外出の際に操作するスイッチ33を設け、このスイッチ33
が外出状態にセットされていて、しかも第2のメイク接
点32がオン状態にあることをアンドゲート34で検出して
警報を発生したり、通信線を介して漏電遮断器6を遠隔
操作してオープンさせて電気火災の発生を防止すること
もできる。
は共同住宅の出入口付近あるいは管理人,守衛またはそ
の他の管理責任者が駐在する事務所の付近に、居住人が
外出の際に操作するスイッチ33を設け、このスイッチ33
が外出状態にセットされていて、しかも第2のメイク接
点32がオン状態にあることをアンドゲート34で検出して
警報を発生したり、通信線を介して漏電遮断器6を遠隔
操作してオープンさせて電気火災の発生を防止すること
もできる。
【0025】図3の実施例ではスイッチ33は居住人が外
出の際に操作するものであったが、このスイッチ33を、
予め設定された出勤時刻から必要監視時間の期間にメイ
ク状態になるタイマースイッチにした場合には、外出の
際にスイッチの操作を居住人に強いる必要がない。ただ
し、この場合には出勤時刻になってからも在室する場合
にはタイマースイッチの接点出力をインヒビットする信
号をアンドゲート34に入力することが必要となる。
出の際に操作するものであったが、このスイッチ33を、
予め設定された出勤時刻から必要監視時間の期間にメイ
ク状態になるタイマースイッチにした場合には、外出の
際にスイッチの操作を居住人に強いる必要がない。ただ
し、この場合には出勤時刻になってからも在室する場合
にはタイマースイッチの接点出力をインヒビットする信
号をアンドゲート34に入力することが必要となる。
【0026】上記の各実施例では、レベル検出手段のシ
ュミット回路18をC−MOSタイプのバッファまたはイ
ンバータで構成したが、オペアンプなどを使用して同様
の回路を構成することもできる。ただし、この場合には
C−MOSタイプのバッファまたはインバータで構成し
た場合に比べて構成が複雑になる。
ュミット回路18をC−MOSタイプのバッファまたはイ
ンバータで構成したが、オペアンプなどを使用して同様
の回路を構成することもできる。ただし、この場合には
C−MOSタイプのバッファまたはインバータで構成し
た場合に比べて構成が複雑になる。
【0027】上記の各実施例では、レベル検出手段の閾
値が固定で、電流検出手段の出力電圧を可変して過電流
検出値を設定したが、電流検出手段の出力電圧を直接に
レベル検出手段に印加し、レベル検出手段の閾値を可変
して過電流検出値を設定するように構成することもでき
る。
値が固定で、電流検出手段の出力電圧を可変して過電流
検出値を設定したが、電流検出手段の出力電圧を直接に
レベル検出手段に印加し、レベル検出手段の閾値を可変
して過電流検出値を設定するように構成することもでき
る。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の電気火災防止装置の構
成によると、電流検出手段が居室への給電路に流れる電
流を検出し、レベル検出手段は電流検出手段の検出電圧
のレベルが第1の規定値以上になったときに出力が反転
し、第2の規定値以下になったときに出力が初期状態に
復帰するため、このレベル検出手段の出力に応じて出力
回路を作動させることによって、居住人の不在の室内に
立ち入ることなく居室内で規定電力以上の電気器具が作
動中であるかどうかを確認できる。
成によると、電流検出手段が居室への給電路に流れる電
流を検出し、レベル検出手段は電流検出手段の検出電圧
のレベルが第1の規定値以上になったときに出力が反転
し、第2の規定値以下になったときに出力が初期状態に
復帰するため、このレベル検出手段の出力に応じて出力
回路を作動させることによって、居住人の不在の室内に
立ち入ることなく居室内で規定電力以上の電気器具が作
動中であるかどうかを確認できる。
【0029】請求項2に記載の電気火災防止装置の構成
によると、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に
比例した検出電圧を出力する電流検出手段の出力電圧を
可変抵抗器で分圧してシュミット回路に信号を入力して
レベル判定するため、ウインドコンパレータなどでレベ
ル検出手段を構成する場合に比べて回路構成を簡潔にで
きる。
によると、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に
比例した検出電圧を出力する電流検出手段の出力電圧を
可変抵抗器で分圧してシュミット回路に信号を入力して
レベル判定するため、ウインドコンパレータなどでレベ
ル検出手段を構成する場合に比べて回路構成を簡潔にで
きる。
【0030】請求項3に記載の電気火災防止装置の構成
によると、請求項2におけるシュミット回路をC−MO
Sタイプのバッファで構成し、過電流検出値になったと
きにシュミット回路の入力にバッファの電源電圧のほぼ
1/2の電圧が印加されるように構成したため、オペア
ンプを使用してシュミット回路を構成する場合に比べて
同様の回路をより簡潔に構成できる。
によると、請求項2におけるシュミット回路をC−MO
Sタイプのバッファで構成し、過電流検出値になったと
きにシュミット回路の入力にバッファの電源電圧のほぼ
1/2の電圧が印加されるように構成したため、オペア
ンプを使用してシュミット回路を構成する場合に比べて
同様の回路をより簡潔に構成できる。
【0031】請求項4に記載の電気火災防止装置の構成
によると、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に
比例した検出電圧を出力する電流検出手段の出力電圧の
分圧を、第1〜第3の可変抵抗器で実施し、第1の可変
抵抗器の分圧出力と第2の可変抵抗器の分圧出力の差電
圧を第3の可変抵抗器で展開して細かく設定操作できる
ものである。
によると、保護対象の居室への給電路に流れる電流値に
比例した検出電圧を出力する電流検出手段の出力電圧の
分圧を、第1〜第3の可変抵抗器で実施し、第1の可変
抵抗器の分圧出力と第2の可変抵抗器の分圧出力の差電
圧を第3の可変抵抗器で展開して細かく設定操作できる
ものである。
【図1】本発明の電気火災防止装置の要部の詳細な構成
図である。
図である。
【図2】同装置の概略の構成図である。
【図3】別の実施例の構成図である。
【図4】従来の電気火災防止装置の構成図である。
A 給電路 10 警告表示灯 CT 変流器 12 整流平滑部 13 電流検出手段 18 シュミット回路〔レベル検出手段〕 19 積分回路 20〜23 C−MOSタイプのバッファ 28 出力回路 29 リレー〔出力回路〕
Claims (4)
- 【請求項1】 保護対象の居室への給電路に流れる電流
値に比例した検出電圧を出力する電流検出手段と、前記
検出電圧のレベルが第1の規定値以上になったときに出
力が反転し、前記検出電圧のレベルが第1の規定値未満
の第2の規定値以下になったときに出力が初期状態に復
帰するレベル検出手段と、レベル検出手段の出力に応じ
て作動し、警告表示用または保護対象の居室への給電の
シャットダウン制御用に信号を出力する出力回路とを設
けた居室の電気火災防止装置。 - 【請求項2】 保護対象の居室への給電路に流れる電流
値に比例した検出電圧を出力する電流検出手段と、電流
検出手段の出力電圧を分圧する可変抵抗器と、入力に前
記可変抵抗器の分圧出力が印加されたシュミット回路
と、シュミット回路の出力に応じて作動し、警告表示用
または保護対象の居室への給電のシャットダウン制御用
に信号を出力する出力回路とを設けた居室の電気火災防
止装置。 - 【請求項3】 シュミット回路をC−MOSタイプのバ
ッファで構成し、保護対象の居室に規定値の電流が流れ
たときにシュミット回路の入力にバッファの電源電圧の
ほぼ1/2の電圧が印加されるように、前記電流検出回
路の出力電圧を可変抵抗器で分圧してシュミット回路の
入力に印加した請求項2記載の居室の電気火災防止装
置。 - 【請求項4】 保護対象の居室への給電路に流れる電流
値に比例した検出電圧を出力する電流検出手段と、電流
検出手段の出力電圧を分圧する第1,第2の可変抵抗器
と、第1の可変抵抗器の分圧出力と第2の可変抵抗器の
分圧出力の間の電圧を分圧する第3の可変抵抗器と、入
力に前記第3の可変抵抗器の分圧出力が印加されたシュ
ミット回路と、シュミット回路の出力に応じて作動し、
警告表示用または保護対象の居室への給電のシャットダ
ウン制御用に信号を出力する出力回路とを設けた居室の
電気火災防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026999A JPH05227640A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 居室の電気火災防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026999A JPH05227640A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 居室の電気火災防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227640A true JPH05227640A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12208850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4026999A Pending JPH05227640A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 居室の電気火災防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05227640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002118949A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Nitto Electric Works Ltd | 電流検出装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4026999A patent/JPH05227640A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002118949A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Nitto Electric Works Ltd | 電流検出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |