JPH05227663A - 電鉄用電力系統事故復旧装置 - Google Patents

電鉄用電力系統事故復旧装置

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JPH05227663A
JPH05227663A JP4061099A JP6109992A JPH05227663A JP H05227663 A JPH05227663 A JP H05227663A JP 4061099 A JP4061099 A JP 4061099A JP 6109992 A JP6109992 A JP 6109992A JP H05227663 A JPH05227663 A JP H05227663A
Authority
JP
Japan
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control
power system
schedule
status
priority
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Pending
Application number
JP4061099A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yamaguchi
山口  聡
Hiroshi Nakamura
寛 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05227663A publication Critical patent/JPH05227663A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電鉄用電力系統事故復旧装置において、機器
の故障時に、自動的に代替制御ができるようにする。 【構成】 複数の電気鉄道用変電所の各しゃ断器,断路
器等の開閉状態及び各種保護リレー状態を認識する状態
認識手段と、この電力系統にしゃ断器のトリップを行な
う事故が発生した場合に関連する機器の運転状態及び運
転予定を判定するスケジュール判定手段と、このスケジ
ュール判定手段の判定結果により代替する機器の優先度
を判定し、この優先度に従って代替制御を行なう復旧制
御手段からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の電気鉄道用変電所
(以下、単に変電所という)の電力系統の状態を監視す
る電鉄用電力系統事故復旧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気鉄道用電力系統は鉄道線路に沿って
設置されるため、距離的には非常に長くなる。従って、
各電気車に電力を供給するき電線の電圧降下を低く抑え
るには、途中に多数の変電所を設けなければならない。
従来より各変電所の状態データを集中監視制御室(以
下、指令所と言う)に集中させ、この指令所にて集中的
に監視制御するのが一般的である。図5はこの種の従来
の電力系統監視装置の概略構成図である。同図におい
て、各変電所に設けられた遠方監視制御装置子局(以
下、単に子局と言う)1A〜1Nが、夫々伝送路2A〜2Nによ
って指令所に設けられた遠方監視制御装置親局(以下、
単に親局と言う)3に接続されている。そして、指令所
の親局3には操作卓6及び系統監視盤7が接続されてい
る。ここで、各系統設備の状態データは、子局1A〜1Nよ
り伝送路2A〜2Nを介して親局3に伝送される。更に、親
局3に伝送されたデータの内監視に必要な情報が系統監
視盤7に出力され、その状態が表示される。
【0003】一方、各系統設備を操作する場合は、操作
卓6の機器選択スイッチ及び機器制御スイッチを操作す
ることにより対応する信号が親局3に入力され、更に、
親局3から伝送路2A〜2Nを介して子局1A〜1Nに伝送され
た後、この子局1A〜1Nから各系統設備に操作指令が出力
されて目的の操作が行なわれる。電鉄用変電所の中でも
重要な機器(整流器,変圧器等)は多重化され列車の運
転ダイヤにより運転時間,運転台数が定められている。
このような中で整流器又は変圧器等に事故が発生した場
合、オペレータの判断で代替すべき整流器を決定し、そ
の整流器を投入し、列車の運用に影響を及ぼさないよう
に対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように各変電
所の機器に事故が発生(以下、代表的な機器として整流
器(SR)を例に取り説明する)した場合、オペレータ
は予備のSR(毎日、毎時間変化している)が、自変電
所にあるか、又は他変電所のSRを投入し電力を融通す
る必要があるかを短時間で判断したうえで復旧のための
代替制御を実行していた。現状は電鉄電力系統全域の監
視制御をオペレータの判断により操作卓6を用いて行な
っているため、オペレータの負担も大きく、常に時間を
意識しなければならなく、誤った操作制御を実施してし
まう可能性もあり安全性に問題があった。本発明は上記
事情に鑑みてなされたものであり、操作員の負担を増大
させることなく、運転時間,運転台数,運転優先度を電
子計算機で入力することにより、自動的に監視制御及び
事故時の代替制御を行なうことの可能な電鉄用電力系統
事故復旧装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は複数の電気鉄道用変電所の各しゃ断器,断
路器等の開閉状態及び各種保護リレーの状態を認識する
状態認識手段と、この電力系統にしゃ断器のトリップを
伴なう事故が発生した場合に関連する機器の運転状態及
び運転予定を判定するスケジュール判定手段と、このス
ケジュール判定手段の判定結果により代替する機器の優
先度を判定し、この優先度に従って代替制御を行なう復
旧制御手段とから構成した。
【作用】状態認識手段に取込まれたしゃ断器のトリップ
事故情報より、スケジュール判定手段を通して代替する
機器の優先度を判定し、復旧制御手段により代替制御を
行なうことで、操作員の負担を増大させることなく、従
来に比べてより安全な事故復旧制御が可能となる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は本発明による電鉄用電力系統事故復旧装置の一実施例
の構成図であり、図5と同一の部分は同一符号を付して
その説明を省略し、ここでは異なる部分について述べ
る。本実施例では、各系統設備の状態データを親局3経
由電子計算機4に取込んでいる。電子計算機4は状態認
識手段4A,スケジュール判定手段4B,復旧制御手段4Cか
らなっている。次に計算機内各手段について詳細説明す
る。変電所に事故が発生した場合は、状態認識手段4Aに
しゃ断器の状態変化データが取込まれる。これによりス
ケジュール判定手段4Bで関連する機器の運転状態及び運
転予定を記憶装置5より取出し、代替する機器の優先度
を判定して代替制御を行なうため復旧制御手段4Cから親
局3経由制御要求する。
【0007】図2は記憶装置5内に記憶している各種デ
ータテーブルの構成を示すもので、同図(a) は各変電所
に属するSRの定格とそのSRを使用するためのしゃ断
器No. を定義したもの、同図(b) は各変電所に対向する
変電所(き電系統により接続された隣接変電所の意)を
定義したもの、同図(c) は各SR毎に設けるテーブルで
各SR毎の優先度,スケジュール(入/切)時刻(毎日
変化する)を定義したものである。
【0008】次に前述のように構成された電鉄用電力系
統事故復旧装置の作用について図を用いて説明する。図
4は電鉄用電力系統の代表的な例を示すもので、変電所
A,Bの整流器関係の系統を示している。交流母線40A
,40B より整流器用CB41,42,43,44,45を介して
各々整流器41S 〜45S がつながり、又、直流母線50A ,
50B を介してき電用しゃ断器51〜55を経由してき電線60
〜63に電力を供給している。ここでき電線とは、電気車
に電力を供給するための配電線である。このような系統
で例えば整流器41S ,42S ,43S ,44S を運転中(45S
は休止中)に変電所Aの整流器42S が故障で停止した場
合、変電所Aの整流器は予備がないため隣接変電所であ
る変電所Bをチェックし、整流器45S が予備で休止中で
あるため、該整流器を運転して代替することが必要とな
る。
【0009】以上の例をもとに以下説明する。図1の状
態認識手段4Aは、遠方監視制御装置3を経由して常に系
統状態を監視している。上記状態認識手段4Aによる監視
において、前述した整流器42S の故障を検出した場合の
スケジュール判定手段4Bの作用を図3を用いて説明す
る。整流器42S の故障による整流器用CB42のトリップ
を検出し処理が開始される。そして、停止した整流器42
S を識別し図2(a) SR定数テーブルにより該整流器の
定格をサーチする(ステップS31)。次に同テーブルか
ら同一変電所内の他の整流器をサーチする(ステップS
32)。上記結果をもとに該変電所内の整流器に予備(正
常に停止中)のものがあるか否かを図2(c) SRスケジ
ュールテーブルからの判定を代替可、又は全てサーチ終
了まで行なう(ステップS32A )。そして、予備器でか
つ整流器の定格が問題なければ(容量が十分であれば)
(ステップS33)、その整流器用CBを制御(代替器と
して)する(ステップS36)。
【0010】上記実施例では変電所Aにおいて予備器が
存在しないためステップS34へ移り、図2(b) の対向S
Sテーブルを用いて対向SSをサーチする(本実施例の
場合、変電所Bが対向SSとなる)。次に、上記でサー
チした変電所Bについて図2(a) のSR定数テーブル、
及び図2(c) SRスケジュールテーブルを用いて予備器
が存在し、かつ、その定格が故障した整流器をカバーで
きるものかチェック(ステップS35)し、代替可であれ
ばステップS36へ移り代替制御する。又、ここで予備器
が複数存在する場合は、同図(c) のSRスケジュールテ
ーブルの優先度により、優先度の高いものから代替のチ
ェックを行なう。本実施例では、変電所Bの整流器45S
を代替器とするためCB45を入制御する。又、ステップ
S35において代替不可の場合再度ステップS34に戻り、
代りの対向SS又は他の整流器をサーチし同様なことを
繰返す。以上説明したように、電力系統の運用に欠かせ
ない機器に異常が発生した場合も、現状のスケジュール
に合わせて確実に代替を行なうことが可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば変
電所に事故が発生した場合、運転状態及び運転予定を判
断し代替機器の制御を行なうよう構成したので、操作員
の負担を増大させることなく、自動的に事故時の代替制
御が確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電鉄用電力系統事故復旧装置の一
実施例を示す構成図。
【図2】同実施例における記憶装置の各テーブルのデー
タ内容の説明図。
【図3】同実施例の作用を示すフローチャート図。
【図4】電鉄用電力系統の説明図。
【図5】従来の電力系統監視制御装置を説明するための
構成図。
【符号の説明】
1A〜1N 遠方監視制御装置(子局) 2A〜2N 伝送路 3 遠方監視制御装置(親局) 4 電子計算機 4A 状態認識手段 4B スケジュール判定手段 4C 復旧制御手段 5 記憶装置 6 操作卓 7 系統監視盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電気鉄道用変電所の各しゃ断器,
    断路器等の開閉状態及び各種保護リレーの状態を遠方監
    視制御装置経由で取込んで電力系統の状態を認識する状
    態認識手段と、前記電力系統にしゃ断器のトリップを伴
    なう事故が発生した場合関連する機器の運転状態及び運
    転予定を判定するスケジュール判定手段と、前記スケジ
    ュール判定手段の判定結果により代替する機器の優先度
    を判定し、前記優先度に従って代替制御を行なう復旧制
    御手段を備えたことを特徴とする電鉄用電力系統事故復
    旧装置。
JP4061099A 1992-02-17 1992-02-17 電鉄用電力系統事故復旧装置 Pending JPH05227663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4061099A JPH05227663A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 電鉄用電力系統事故復旧装置

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JP4061099A JPH05227663A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 電鉄用電力系統事故復旧装置

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Publication Number Publication Date
JPH05227663A true JPH05227663A (ja) 1993-09-03

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ID=13161304

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4061099A Pending JPH05227663A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 電鉄用電力系統事故復旧装置

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JP (1) JPH05227663A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110031722A (zh) * 2019-04-03 2019-07-19 郑州轨道交通信息技术研究院 一种实时故障报告粘连的处理方法及其装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110031722A (zh) * 2019-04-03 2019-07-19 郑州轨道交通信息技术研究院 一种实时故障报告粘连的处理方法及其装置

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