JPH0522830Y2 - - Google Patents

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JPH0522830Y2
JPH0522830Y2 JP1988028180U JP2818088U JPH0522830Y2 JP H0522830 Y2 JPH0522830 Y2 JP H0522830Y2 JP 1988028180 U JP1988028180 U JP 1988028180U JP 2818088 U JP2818088 U JP 2818088U JP H0522830 Y2 JPH0522830 Y2 JP H0522830Y2
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power supply
constant voltage
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fuel sensor
voltage
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車等車両の燃料タンクの液面レ
ベルを検出するフユーエルセンサのための電源供
給回路に関する。
〔従来の技術〕
自動車等に用いられているフユーエルセンサ
は、燃料タンク内の燃料の液面レベルに追随して
上下動するフロートと、これに連動して摺動子を
移動するようにしたポテンシヨメータとから構成
されており、外部よりポテンシヨメータの両端に
電圧を供給しておくことにより摺動子から液面レ
ベルに比例した電圧信号を取り出し、燃料の残量
を検出するものである。
ところで、上記したフユーエルセンサにおいて
は、フユーエルセンサのポテンシヨメータに供給
する電圧が変動すると摺動子から出力する電圧信
号が変動し、タンク内の燃料の液面レベルの検出
誤差となつて表れるため、ポテンシヨメータに供
給する電圧は定電圧化しておく必要がある。
一方、近時の自動車等車両はエレクトロニクス
化が進み、IC回路、マイクロコンピユータ等の
多数の電子部品が積み込まれており、これらの電
子部品に対する電源も定電圧化する必要がある。
そこで、従来は上記要求を満たすために第3図
に示すようにしてフユーエルセンサや車載の各電
気機器に定電圧電源を供給していた。
すなわち、第3図において、1はバツテリやオ
ルタネータ、整流回路等からなる車載の直流電
源、2はリプル阻止用のフイルタ、3は該フイル
タを介して送られてくる直流電源1の電源電圧E
を所定の定電圧Vpに安定化して出力する主定電
圧電源回路であつて、従来はこの主定電圧電源回
路3の定電圧出力Vpをフユーエルセンサ5のポ
テンシヨメータ6の端子7,8、信号処理用のマ
イクロコンピユータ9及び他の電気機器に共通に
供給していた。
上記定電圧出力Vpを供給されたフユーエルセ
ンサ5は、図示を略した燃料タンク内の燃料の液
面レベルの変化によるフロートの上下動に連動し
て摺動子10を移動し、該摺動子10の端子11
から燃料の液面レベルに比例した電圧信号を取り
出してマイクロコンピユータ9に送り、該電圧信
号をマイクロコンピユータ9内外のA/D変換器
によりアナログ信号からデイジタル信号に変換し
た後所定の信号処理を行つて燃料残量を算出し、
運転席の計器盤のフユーエルメータに表示するも
のである。
〔考案が解決しようとする課題〕
フユーエルセンサは上記のように他の電気機器
と共通に定電圧電源を供給されているため、フユ
ーエルセンサ5と直列に過電流保護用の正特性
(PTC)サーミスタ4を接続し、フユーエルセン
サに短絡事故等が発生して過大な電流が流れたと
きに正特性サーミスタ4の抵抗値の増大により電
流を抑制し、他の電気機器に悪影響を及ばすこと
のないように保護していた。上記過電流保護用の
正特性サーミスタ4は過大な電流が流れたときに
そのジユール熱により高抵抗となつて短絡電流を
抑制するものであるが、フユーエルセンサ5の測
定精度を上げるためには定常時の正特性サーミス
タ4による電圧降下を極力小さくしなければなら
ず、このため正特性サーミスタには極力抵抗値の
小さいものを使用しなければならない。
しかしながら、通常、抵抗値の小さい正特性サ
ーミスタはその抵抗値を上げるために数アンペア
という大きな電流を流す必要がある。従つて、た
とえ定常時においてフユーエルセンサ5に流れる
負荷電流が数〓アンペアあるいは数百〓アンペア
という小さな電流であつても、上記主定電圧電源
回路3はフユーエルセンサの短絡事故に対処する
必要から正特性サーミスタ4の作動に必要な数ア
ンペアの大電流を流すことのできる大容量のもの
を用いなければならず、またこれに対応して直流
電源1やフイルタ2等も電流容量の大きなものを
用いなければならないという問題があつた。
また、上記主定電圧電源回路3の電流容量が不
足する場合にはフユーエルセンサ5の短絡事故時
に主定電圧電源回路3の出力電圧が低下し、他の
電気機器が誤動作する恐れがあり、更に電流容量
の大きな主定電圧電源回路3を用いた場合でも、
フユーエルセンサ短絡時の大電流のために正特性
サーミスタ4が高温(例えば150℃程度)となり、
取付け基板やその周辺部品を破壊する恐れがある
という問題もあつた。
本考案は上記事情に鑑み考案されたもので、正
特性サーミスタを用いることなく過電流から保護
することができ、主定電圧電源回路の電流容量を
小さくできると共に、短絡事故時に他の電気機器
に何らの悪影響を及ぼすことのないフユーエルセ
ンサ用電源供給回路を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、第1図にその原理を示すように、バ
ツテリ等の直流電源1の電源電圧Eを主定電圧電
源回路3により定電圧化して車載の各電気機器へ
供給するようにした自動車等の車両において、上
記主定電圧電源回路3とは独立にフユーエルセン
サ専用の定電圧電源回路12を設け、該フユーエ
ルセンサ用定電圧電源回路12は上記主定電圧電
源回路3の定電圧出力Vpを比較基準電圧として
その出力電圧を定電圧化すると共に、過負荷時の
過電流を抑制する過電流保護機能を付与し、該フ
ユーエルセンサ用定電圧電源回路12の定電圧出
力Vpをフユーエルセンサ5へ直接供給するよう
にしたものである。
〔作用」 フユーエルセンサ用定電圧電源回路12は主定
電圧電源回路3の出力電圧Vpを比較基準電圧と
して定電圧化を図つているため、定常時において
はフユーエルセンサ用定電圧電源回路12の出力
電圧と主定電圧電源回路3の出力電圧とは常に同
一の定電圧Vpとなつている。このため、フユー
エルセンサ5とその信号処理を行うマイクロコン
ピユータ9の電源電圧は常に同一電圧となつてお
り、両者の電源電圧の電位差によつて生じる測定
精度の低下が防止される。
いま、フユーエルセンサ5が何らかの事故によ
り短絡してフユーエルセンサ5に流れる負荷電流
Iが設定値を越えると、フユーエルセンサ用定電
圧電源回路12内の過電流保護機能が作動し、フ
ユーエルセンサ短絡時の過大電流を自動的に抑制
する。
他方、マイクロコンピユータ9や他の電気機器
等には主定電圧電源回路3から電源が供給されて
いるため、フユーエルセンサ5の短絡事故により
フユーエルセンサ用定電圧電源回路12が上記の
ように強制的に遮断されても、フユーエルセンサ
5以外のマイクロコンピユータ9や他の電気機器
には主定電圧電源回路3から引き続いて定電圧
Vpが供給される。従つて、フユーエルセンサが
短絡事故を起こしてもフユーエルセンサ以外のマ
イクロコンピユータ9や他の電気機器の機能は正
常に維持され、該短絡事故の影響がフユーエルセ
ンサ以外の他の機器に波及することがない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説
明する。
第2図は本考案の1実施例を示し、第1図中の
本考案の主要部を構成するフユーエルセンサ用定
電圧電源回路12とフユーエルセンサ5部分の具
体的な回路例を示すものである。なお、第1図の
構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し
て示した。
この実施例の場合、フユーエルセンサ用定電圧
電源回路12は、出力端子13から出力される定
電圧出力Vpと基準電圧入力端子14に入力され
る主定電圧電源回路3の定電圧出力Vpとを比較
する演算増幅器15からなるコンパレータ、電源
端子16に与えられたバツテリ等の直流電源1の
電源電圧Eを上記演算増幅器15によりON/
OFF制御して出力端子13から出力される出力
電圧を定電圧Vpに制御する電圧制御用のトラン
ジスタ17、出力端子13に流れる負荷電流Iが
予め定めた電流値を越えたときにトランジスタ1
7を制御してフユーエルセンサ5に流れる過大電
流を抑制するトランジスタ18からなる過電流保
護用の電流リミツタ回路により構成されている。
なお、抵抗19は演算増幅器15の入力抵抗、2
0は出力抵抗、21〜23は過電流検出用の抵
抗、24はバイアス抵抗、25はバイパスコンデ
ンサ、26は発振防止用のコンデンサである。
上記実施例の動作を説明すると、演算増幅器1
5は基準電圧入力端子14に入力される主定電圧
電源回路3の定電圧出力Vpと出力端子13から
出力されるフユーエルセンサ用定電圧電源回路1
2の出力電圧とを常時比較しており、出力端子1
3の出力電圧が基準電圧入力端子14の基準電圧
Vpよりも低いときは演算増幅器15の出力を
“H”レベルとしてトランジスタ17をONし、
また出力端子13の出力電圧が基準電圧入力端子
14の基準電圧Vpよりも高いときは演算増幅器
15の出力を“L”レベルとしてトランジスタ1
7をOFFすることによりトランジスタ17を
ON/OFF制御し、出力端子13から出力される
出力電圧が常に基準電圧入力端子14に与えられ
た主定電圧電源回路3の定電圧出力Vpに一致す
るように制御する。
従つて、定常時はフユーエルセンサ用定電圧電
源回路12の出力端子13からフユーエルセンサ
5に供給される電源の電圧は、マイクロコンピユ
ータ9や他の電気機器に電源を供給している主定
電圧電源回路3の定電圧出力Vpと同一の電圧に
自動的に制御される。
いま、フユーエルセンサ5が何らかの事故によ
り短絡すると、出力端子13に大きな短絡電流が
流れて抵抗21の両端に大きな電圧降下が発生
し、この抵抗21の両端の電圧が抵抗22,23
により分圧されてトランジスタ18のベース・エ
ミツタ間に印加される。そしてこのとき、該電圧
降下による分圧電圧の方がトランジスタ18のベ
ース・エミツタ間電圧VBEよりも大きな電圧とな
るように各回路定数が予め設定されている。従つ
て、フユーエルセンサ5に短絡事故が発生すると
同時にトランジスタ18がONし、これによつて
トランジスタ17がOFFとなり、フユーエルセ
ンサ用定電圧電源回路12は回路に過大な短絡電
流が流れることを阻止する。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明した如き構成、作用になる
ものであるから、フユーエルセンサの短絡事故時
に過大な電流が流れてもこれを自動的に抑制する
ことができ、他の電気機器に短絡事故による悪影
響を与えることがなくなり、電圧低下に伴う他の
電気機器の誤動作を防止して自動車の安全性を更
に向上し得るという優れた効果を奏する。
また、主定電圧電源回路、バツテリ等の直流電
源、フイルタ等の電源関連機器の電流容量を従来
のものに比べて小さくでき、電源回路を小型化す
ることができると共に、従来の正特性サーミスタ
を用いた場合に比べて過電流に対する保護を迅速
かつ正確に行うことができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理図、第2図は本考案の1
実施例の要部を示すブロツク回路図、第3図は従
来例のブロツク回路図である。 1……直流電源、3……主定電圧電源回路、5
……フユーエルセンサ、12……フユーエルセン
サ用定電圧電源回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バツテリ等の直流電源の電源電圧を主定電圧電
    源回路により定電圧化して車載の各電機機器へ供
    給するようにした自動車等の車両において、 上記直流電源に、上記主定電圧電源回路とは独
    立してフユーエルセンサ専用の定電圧電源回路を
    設け、 該フユーエルセンサ用定電圧電源回路は上記主
    定電圧電源回路の定電圧出力を比較基準電圧とし
    てその出力電圧を定電圧化すると共に、過負荷時
    の過電流を抑制する過電流保護機能を付与し、 該フユーエル用定電圧電源回路の定電圧出力を
    フユーエルセンサへ直接供給するようにしたこと
    を特徴とするフユーエルセンサ用電源供給回路。
JP1988028180U 1988-03-04 1988-03-04 Expired - Lifetime JPH0522830Y2 (ja)

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JP1988028180U JPH0522830Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04

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JP1988028180U JPH0522830Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04

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JPH01135321U JPH01135321U (ja) 1989-09-18
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215333A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Nohmi Bosai Ltd エンジンルーム消火装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215333A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Nohmi Bosai Ltd エンジンルーム消火装置

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JPH01135321U (ja) 1989-09-18

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