JPH0522845Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522845Y2 JPH0522845Y2 JP1986163809U JP16380986U JPH0522845Y2 JP H0522845 Y2 JPH0522845 Y2 JP H0522845Y2 JP 1986163809 U JP1986163809 U JP 1986163809U JP 16380986 U JP16380986 U JP 16380986U JP H0522845 Y2 JPH0522845 Y2 JP H0522845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- horizontal bar
- horizontal
- test specimen
- bar spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Balance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、試験体を鉛直軸回りに回転させて動
釣合を測定する縦形動釣合試験機に係り、特に試
験体を回転させその振動を検出する振動架台に関
する。
釣合を測定する縦形動釣合試験機に係り、特に試
験体を回転させその振動を検出する振動架台に関
する。
従来の技術
縦形動釣合試験機の振動架台は水平方向に振動
可能となる支持を行うのであるが、その構造上、
垂直方向の荷重を支える必要がある。そのために
従来では第4図、第5図に示すような構造が採用
されている。
可能となる支持を行うのであるが、その構造上、
垂直方向の荷重を支える必要がある。そのために
従来では第4図、第5図に示すような構造が採用
されている。
取付治具15を用いて試験体14が取り付けら
れた鉛直軸12は、水平方向の棒ばね31と垂直
方向の棒ばね33により支えられた軸受13に軸
支され、ジヨイント16を介し試験機本体17内
にある駆動部によつて回転させられる。つまり水
平方向から軸受13に働く力は、棒ばね31によ
つて変位可能に支えられると共に、垂直方向に働
く力、つまり荷重は棒ばね33により支えられる
構造になつている。そして軸受13の上下2個所
にそれぞれに接続され、図示されていない取付部
材を介して試験機本体17に固定されたピツクア
ツプ18は、軸受13の振動を電気信号に変換す
る。
れた鉛直軸12は、水平方向の棒ばね31と垂直
方向の棒ばね33により支えられた軸受13に軸
支され、ジヨイント16を介し試験機本体17内
にある駆動部によつて回転させられる。つまり水
平方向から軸受13に働く力は、棒ばね31によ
つて変位可能に支えられると共に、垂直方向に働
く力、つまり荷重は棒ばね33により支えられる
構造になつている。そして軸受13の上下2個所
にそれぞれに接続され、図示されていない取付部
材を介して試験機本体17に固定されたピツクア
ツプ18は、軸受13の振動を電気信号に変換す
る。
発明が解決しようとする問題点
軸受13は、水平、垂直の2方向の棒ばね3
1,33によつて支持されているため、これらの
棒ばねが互いに干渉し合つた状態で軸受13は振
動することとなり、互いにその運動を束縛するこ
とから正確な振動測定の障害になる。
1,33によつて支持されているため、これらの
棒ばねが互いに干渉し合つた状態で軸受13は振
動することとなり、互いにその運動を束縛するこ
とから正確な振動測定の障害になる。
また試験体14に最適なばね定数の算出におい
ては複雑な演算が必要となるため、その値の決定
は煩雑な作業となつていた。
ては複雑な演算が必要となるため、その値の決定
は煩雑な作業となつていた。
そして軸受13は水平と垂直の2方向からの支
持であるため、取付治具15の偏芯の補償の調整
には時間を要し、短時間で済ますには極めて熟練
した腕前を必要としていた。
持であるため、取付治具15の偏芯の補償の調整
には時間を要し、短時間で済ますには極めて熟練
した腕前を必要としていた。
本考案は上記問題を解決するために創案された
もので、その目的は、垂直方向の棒ばねを用いる
ことなく測定を行うことのできる動釣合試験機の
振動架台を提供することにある。
もので、その目的は、垂直方向の棒ばねを用いる
ことなく測定を行うことのできる動釣合試験機の
振動架台を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため本考案の動釣合試験機
の振動架台は、試験体を上端に取り付けた鉛直軸
と、この鉛直軸を回転自在に支持する軸受と、こ
の軸受の両側部を互いに平行に対となつて支持し
軸方向に並列する複数組の水平棒ばねと、軸受の
上部および下部の変位であつて水平棒ばねと直交
する水平方向の変位を検出するピツクアツプとを
備える。
の振動架台は、試験体を上端に取り付けた鉛直軸
と、この鉛直軸を回転自在に支持する軸受と、こ
の軸受の両側部を互いに平行に対となつて支持し
軸方向に並列する複数組の水平棒ばねと、軸受の
上部および下部の変位であつて水平棒ばねと直交
する水平方向の変位を検出するピツクアツプとを
備える。
作 用
試験体の重量によつて軸受に働く下方への力を
複数組の水平棒ばねを用いて支持することによ
り、軸受の下方への変位を一定の範囲内に収め
る。また軸受は水平棒ばねによつて支持されてい
ることから、動不釣合のある試験体を回転させた
ときには、軸受は水平棒ばねと直交する面方向の
振動を行う。ピツクアツプはこの振動を検出し電
気信号に変換する。
複数組の水平棒ばねを用いて支持することによ
り、軸受の下方への変位を一定の範囲内に収め
る。また軸受は水平棒ばねによつて支持されてい
ることから、動不釣合のある試験体を回転させた
ときには、軸受は水平棒ばねと直交する面方向の
振動を行う。ピツクアツプはこの振動を検出し電
気信号に変換する。
実施例
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図はその正面図である。
図はその正面図である。
図面に付した番号は、第4図、第5図に示す従
来例と構成が同じ部分については同一の番号とな
つているので、その説明を省略し、異なる部分に
ついての説明を行う。
来例と構成が同じ部分については同一の番号とな
つているので、その説明を省略し、異なる部分に
ついての説明を行う。
水平棒ばね11は、弾性体からなる1枚の板か
ら加工されている。例えば4つの細長い平行な長
孔111を1枚の板から削り取ると断面が4角の
5本の柱部が残るので、この残つた柱部材を水平
棒ばねとして用いる。この方法は試験体14の重
量に対応して水平棒ばね11の取り変えを行う
時、その取り変えを容易な作業にすると共に、部
品点数を減らす目的から作用されている。
ら加工されている。例えば4つの細長い平行な長
孔111を1枚の板から削り取ると断面が4角の
5本の柱部が残るので、この残つた柱部材を水平
棒ばねとして用いる。この方法は試験体14の重
量に対応して水平棒ばね11の取り変えを行う
時、その取り変えを容易な作業にすると共に、部
品点数を減らす目的から作用されている。
片側毎に一体形成された5本の水平棒ばね11
は、その一方が、軸受13の両側部に設けられた
取付部材24に、押さえ板23を介し4つのボル
ト21を用いて固定され、他方もまた同様の方
法、つまり試験機本体17に形成された固定部材
25に、押さえ板24を介し4つのボルト22で
もつて取り付けられている。
は、その一方が、軸受13の両側部に設けられた
取付部材24に、押さえ板23を介し4つのボル
ト21を用いて固定され、他方もまた同様の方
法、つまり試験機本体17に形成された固定部材
25に、押さえ板24を介し4つのボルト22で
もつて取り付けられている。
第2図における最上部の水平棒ばね11aと、
その反対側の側部の同じ高さに位置する水平棒ば
ね11b(第1図)とを対とみなし、1組の水平
棒ばね11とすると、軸受13は、軸方向に並列
する5組の水平棒ばね11により支持されてい
る。
その反対側の側部の同じ高さに位置する水平棒ば
ね11b(第1図)とを対とみなし、1組の水平
棒ばね11とすると、軸受13は、軸方向に並列
する5組の水平棒ばね11により支持されてい
る。
以下に本考案の振動架台の動作について説明す
る。
る。
第3図は、正面図(第2図)に示すA−A矢視
図である。
図である。
試験体14を回転させたときには、中心軸上の
一点Gを中心にして交わり、図面上左右対称な2
本の直線51によつて示す扇形に軸受13を振ら
そうとする力が、軸受13には働く。この時の一
点Gは試験体14の動不釣合に対応して中心軸上
に定まる点であり、2本の直線51の交わる角度
θは動不釣合量に対応している。
一点Gを中心にして交わり、図面上左右対称な2
本の直線51によつて示す扇形に軸受13を振ら
そうとする力が、軸受13には働く。この時の一
点Gは試験体14の動不釣合に対応して中心軸上
に定まる点であり、2本の直線51の交わる角度
θは動不釣合量に対応している。
このように軸受13を振動させようとする力が
働くと、軸受13が、平板ではなく長孔111を
削り取ることにより形成された水平棒ばね11に
よつて支持されているため、軸受13は一点Gを
中心として図面上左右に向いた首振り運動を行
う。
働くと、軸受13が、平板ではなく長孔111を
削り取ることにより形成された水平棒ばね11に
よつて支持されているため、軸受13は一点Gを
中心として図面上左右に向いた首振り運動を行
う。
軸受13の上部および下部には、水平棒ばね1
1と直交する水平方向の変位を検出するピツクア
ツプ18が接続されているため、この首振り運動
はピツクアツプ18によつて変換され電気信号と
して取り出される。このときの上下2つのピツク
アツプ18の検出電圧は、それらの比の値として
は一点Gの位置を、電圧として修正面における不
釣合の量を示す。
1と直交する水平方向の変位を検出するピツクア
ツプ18が接続されているため、この首振り運動
はピツクアツプ18によつて変換され電気信号と
して取り出される。このときの上下2つのピツク
アツプ18の検出電圧は、それらの比の値として
は一点Gの位置を、電圧として修正面における不
釣合の量を示す。
本考案の水平棒ばね11は、取り換えの際の手
間を省くことができるように、片側の水平棒ばね
11についてはその全てを1枚の板から形成して
いるが、各水平棒ばねをそれぞれ個別の棒ばねと
することが可能である。
間を省くことができるように、片側の水平棒ばね
11についてはその全てを1枚の板から形成して
いるが、各水平棒ばねをそれぞれ個別の棒ばねと
することが可能である。
また水平棒ばね11の断面は長方形のものを使
用したが、角を取つたりあるいは丸く加工したも
のを用いることも可能である。
用したが、角を取つたりあるいは丸く加工したも
のを用いることも可能である。
また水平棒ばね11の組数は5組の対となる組合
わせについて説明したが、水平棒ばね11の太さ
を変えることにより、その他の組数、例えば4組
等の組合わせとすることが可能である。
わせについて説明したが、水平棒ばね11の太さ
を変えることにより、その他の組数、例えば4組
等の組合わせとすることが可能である。
考案の効果
本考案の動釣合試験機の振動架台は、水平棒ば
ねによつて垂直方向の荷重を支えるようにしたた
め、垂直方向の棒ばねを用いることなく試験体の
動不釣合を検出することが可能になる。
ねによつて垂直方向の荷重を支えるようにしたた
め、垂直方向の棒ばねを用いることなく試験体の
動不釣合を検出することが可能になる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図はその正面図、第3図は第2図のA−A矢視
図、第4図は従来例を示す平面図、第5図はその
正面図である。 11……水平棒ばね、12……鉛直軸、13…
…軸受、14……試験体。
図はその正面図、第3図は第2図のA−A矢視
図、第4図は従来例を示す平面図、第5図はその
正面図である。 11……水平棒ばね、12……鉛直軸、13…
…軸受、14……試験体。
Claims (1)
- 試験体を上端に取り付けた鉛直軸と、この鉛直
軸を回転自在に支持する軸受と、この軸受の両側
部を互いに平行に対となつて支持し軸方向に並列
する複数組の水平棒ばねと、前記軸受の上部およ
び下部の変位であつて前記水平棒ばねと直交する
水平方向の変位を検出するピツクアツプとを備え
たことを特徴とする動釣合試験機の振動架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986163809U JPH0522845Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986163809U JPH0522845Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370050U JPS6370050U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0522845Y2 true JPH0522845Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=31092350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986163809U Expired - Lifetime JPH0522845Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522845Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006060200A1 (de) * | 2006-12-18 | 2008-06-19 | Schenck Rotec Gmbh | Vorrichtung zur Lagerung von Rotoren, insbesondere Gelenkwellen, in einer Auswuchtmaschine |
| JP5897835B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2016-03-30 | 株式会社テクノオーミ | 計測装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58106432A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | たて型つりあい試験機 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP1986163809U patent/JPH0522845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370050U (ja) | 1988-05-11 |
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