JPH0714844Y2 - 動釣合試験機 - Google Patents

動釣合試験機

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JPH0714844Y2
JPH0714844Y2 JP3880989U JP3880989U JPH0714844Y2 JP H0714844 Y2 JPH0714844 Y2 JP H0714844Y2 JP 3880989 U JP3880989 U JP 3880989U JP 3880989 U JP3880989 U JP 3880989U JP H0714844 Y2 JPH0714844 Y2 JP H0714844Y2
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JP
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leaf spring
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support plate
dynamic balance
measurement
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JP3880989U
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義光 中山
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、ソフトタイプとハードタイプの切換えが容易
にできる動釣合試験機に関する。
B.従来の技術 従来から、供試体の動釣合試験にはソフトタイプとハー
ドタイプの2種類の動釣合試験機が用いられている。
ソフトタイプの動釣合試験機は、供試体の不釣合により
振動する測定架台の固有振動数が測定回転数よりも十分
に低いもので、例えば第3図に示すように構成されてい
る。この試験機は、略コ字状の支持プレート1と、支持
プレート1の立壁1a,1bから固定具2で吊持される板ば
ね3と、板ばね3の下端に押さえ具4で固定される測定
架台5とから成る一対の支持部を所定間隔に配置し、測
定架台5のローラ5a上でモータロータのような供試回転
体の両端を支承して回転させる。供試体に不釣合があれ
ば板バネ3が変形して測定架台5が振動するので、その
振動を例えば差動変圧器などの検出器6で検出して不釣
合を測定する。
一方、ハードタイプの動釣合試験機は、供試体の不釣合
により振動する架台の固有振動数が測定回転数よりも十
分に高いもので、従来は例えば第4図(a),(b),
(c)のように構成されている。これらの試験機では、
基部110と独立架台120とが厚い板ばね130を介して一体
成形され、測定架台120のローラ120a上でモータロータ
のような供試回転体の両端を支承して回転させる。供試
体に不釣合があれば板ばね130が変形して測定架台120が
振動するので、その振動を検出器140で検出すれば不釣
合を測定できる。(a)は検出器140として圧電素子を
用いたもの、(b)は差動変圧器を用いたもの、(c)
は静電容量式センサを用いたものである。
C.考案が解決しようとする課題 前者の従来試験機においては、支持プレート1の取付面
2aに薄い板ばね3の一方の面を当接させ固定具2で挟着
し、板ばね3の下端の他方の面を測定架台5の取付面3a
に当接させて押え具4で挟着するようにしているので、
異なった厚さの板ばねを用いることができず、ソフトタ
イプ専用機として使わざるを得なかった。
また、後者の試験機では、支持部分が全て一体化されて
おり、やはりハードタイプ専用機であった。
したがって、厚い板バネを用いるハードタイプと薄い板
ばねを用いるソフトタイプの2種類の試験機を用意する
必要があった。
本考案の技術的課題は、1種類の試験機でハードタイプ
およびソフトタイプによる測定を可能にすることにあ
る。
D.課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図により説明すると、本考案に係る
動釣合試験機は、それぞれ対向する立壁12a,12bを持ち
所定間隔で固設される一対の支持プレート12と、回転体
を回転可能に支持する測定架台40と、立壁12a,12bのそ
れぞれから測定架台40を吊持する板ばね14,(24)と、
板ばね14,(24)の厚さに拘らず、予め固定的に定めら
れた立壁12a,12bの板ばね吊持部と測定架台40の板ばね
接続部との位置関係を維持したまま、板ばね14,(24)
を支持プレート12と測定架台40とに接続する固定手段1
3,15と、支持プレート12に設置され、測定架台40の振動
を検出する振動検出器30とを具備し、これにより上記技
術的課題を解決する。
E.作用 使用する板ばね14(24)とその厚みに応じた固定手段13
(23)とを用いて、支持プレート12に測定架台40を吊持
する。これによりソフトタイプとハードタイプによって
使用する板ばねの厚みが変わっても支持プレート12と測
定架台40との位置関係が維持でき、支持プレート12と測
定架台40は兼用できる。
また、差動変圧器などの振動検出器30により測定架台40
の振動を検出する。検出器30の検出信号に基づいて、ソ
フトタイプでは不釣合成分の偏心を求め、ハードタイプ
では不釣合量を求める。これにより、回転体の不釣合が
測定される。
なお、本考案の構成を説明する上記D項およびE項で
は、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本考案が実施例に限定されるものではな
い。
F.実施例 第1図および第2図により本考案の一実施例を説明す
る。第1図(a)は動釣合試験機の平面図、(b)はそ
のb−b線矢視図であり、左半分がソフトタイプ、右半
分がハードタイプに構成した試験機を示している。
一対の支持部10A,10Bがベース20上でロック機構21によ
り所定の間隔に固設されている。第1図(b)の左半分
に示すソフトタイプに用いる各支持部10A,10Bは、それ
ぞれ、ベースプレート11と、その上に立設された略コ字
状の支持プレート12と、支持プレート12の立壁12a,12b
から固定具13で吊持される薄い板ばね14と、板ばね14の
下端に押さえ具15で固定される測定架台40とから成る。
すなわち、ソフトタイプでは測定架台40を薄い板ばね14
で吊持する。
一方、第1図(b)の右半分に示すハードタイプの場合
は、ソフトタイプにおける固定具13と薄い板ばね14に代
えて、固定具23と厚い板ばね24とを用いて測定架台40を
吊持する。なお、固定具13,15により固定手段を構成す
る。
ソフトタイプおよびハードタイプの固定具13,23は、第
2図に示すようにそれぞれT字状の吊り金具131,231
と、押さえ金具132,232とから成り、板ばね14(24)は
吊り金具131,231と押さえ金具132,232との間にボルト13
3,233で挟着されている。ここで、第2図に示すとお
り、使用する板ばねの厚みに応じて吊り金具131,231の
A,A′寸法を互いに変え、これにより、板ばね14(24)
とも支持プレート12に平行に取り付けられるようにし、
測定架台40を兼用とする。
測定架台40は第1図に示すように、板ばね14(24)で立
壁12a,12bからそれぞれ吊持される架台ベース41と、そ
の上部側面の凹部に組合わされてボルト45で螺着されて
一対のローラ42a,42bを回転可能に支承する軸受部42と
から成る。
また、各プレート12の側壁にはそれぞれ差動変圧器30の
コイル部30bが取付けられ、その可動芯棒30aが架台ベー
ス41に固定ねじ31で連結されている。
このような動釣合試験機でモータロータのような回転体
RWの不釣合いを測定するに際しては、ソフトタイプおよ
びハードタイプともロータモータの回転軸の両端をロー
ラ42a,42b上にそれぞれ保持し、不図示の駆動部により
ロータモータを回転する。ロータモータに不釣合いがあ
れば測定架台40が振動し、差動変圧器30はその振動に応
じた検出信号を出力する。この検出信号により不釣合い
が測定される。
ここで、ソフトタイプにおいては、差動変圧器30の検出
出力電圧Eが磁速密度B,コイル長さLを用いて、 E=B・L・v…(1) で表すことができる。B,Lは既知であるから、第1式よ
り振動速度vが求められる。振動速度vは振動振幅e,回
転角速度ωを用いて、 v=e・ω…(2) で表され、v,ωは既知であるから第2式より回転体の不
釣合いによる偏心e0が求まり、したがってこの偏心e0
回転体の重量とにより不釣合量が計測できる。
ハードタイプにおいては、差動変圧器30の検出出力電圧
Eが、 E=K・B・L・(mr)ω…(3) ここで、Kは定数 で表され、K,B,L,ωは既知であるから、第3式より不釣
合量mrを求めることができる。
このように構成した実施例においては、板ばねの厚みが
異なっても測定架台40と支持プレート12との位置関係が
変わらないように、ばね固定具として、薄い板ばね14を
用いる場合は第2図に示すA寸法のものを、厚い板ばね
を用いる場合はA′寸法のものを択一的に用いるように
した。したがって、一体化した板ばねと固定具のみの交
換でハードタイプとソフトタイプの動釣合試験機をそれ
ぞれ構成できる。また差動変圧器30の検出出力電圧をソ
フト,ハードタイプに応じて第2式あるいは第3式に代
入してそれぞれの不釣合を求めるようにしたので、両タ
イプにおいて精度よく不釣合いを測定できる。
なお、以上の実施例においては上側の固定具13をソフ
ト,ハードタイプにより使いわけしたが、ソフトタイプ
においてもハードタイプ用の固定具23を用い、ばね下端
と測定架台40との間にスペーサを挟持するようにしても
よい。
G.考案の効果 本考案は以上のように構成したので、ソフトタイプとハ
ードタイプとを簡単に切換えでき、一台の試験機で両タ
イプによる不釣合いをそれぞれ精度よく測定でき、コス
トパフォーマンスの高い動釣合試験機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は一実施例を説明するもので、第1
図(a)は本考案に係る動釣合試験機の平面図、第1図
(b)はそのb−b線矢視図であり、左半分はソフトタ
イプの構成、右半分はハードタイプの構成を示す。第2
図(a)はソフトタイプの板ばねと固定具との取付状態
を示す断面図、第2図(b)はハードタイプの板ばねと
固定具との取付状態を示す断面図、第3図はソフトタイ
プの試験機の従来例を示す断面図、第4図(a),
(b),(c)はハードタイプの試験機の従来例を示す
断面図。 10A,10B:支持部 11:ベースプレート、12:支持プレート 14:ソフトタイプ用板ばね 24:ハードタイプ用板ばね 15:押さえ具、20:ベース 30:差動変圧器、30a:可動芯棒 30b:コイル部、40:測定架台 13:ソフトタイプ用固定具 23:ハードタイプ用固定具 131,231:吊り金具、132,232:押え金具 133,233:ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ対向する立壁を持ち所定間隔で固
    設される一対の支持プレートと、回転体を回転可能に支
    持する測定架台と、前記立壁のそれぞれから前記測定架
    台を吊持する板ばねと、この板ばねの厚さに拘らず、予
    め固定的に定められた前記立壁の板ばね吊持部と測定架
    台の板ばね接続部との位置関係を維持したまま板ばねを
    支持プレートと測定架台とに接続する固定手段と、前記
    支持プレートに設置され前記測定架台の振動を検出する
    振動検出器とを具備することを特徴とする動釣合試験
    機。
JP3880989U 1989-03-31 1989-03-31 動釣合試験機 Expired - Lifetime JPH0714844Y2 (ja)

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JP3880989U JPH0714844Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 動釣合試験機

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JP3880989U JPH0714844Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 動釣合試験機

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JPH02129840U JPH02129840U (ja) 1990-10-25
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