JPH0522846Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522846Y2 JPH0522846Y2 JP1986201884U JP20188486U JPH0522846Y2 JP H0522846 Y2 JPH0522846 Y2 JP H0522846Y2 JP 1986201884 U JP1986201884 U JP 1986201884U JP 20188486 U JP20188486 U JP 20188486U JP H0522846 Y2 JPH0522846 Y2 JP H0522846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- amount
- light
- unbalance
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Balance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、回転体に存在する不釣合量及びその
角度(回転体の周方向位置)を測定する動釣合試
験機に関する。
角度(回転体の周方向位置)を測定する動釣合試
験機に関する。
従来の技術
この種の動釣合試験機の従来例として、回転体
を支持する架台の横方向(具体的には回転体の軸
心と直交する水平方向であり、以下第1図に示す
ようにこの方向をX軸方向といい、これと直交す
る鉛直方向をY軸方向という。)への振動(又は
遠心力の変動)をムービングコイル等の速度セン
サ或いは圧電素子等の加速度センサで検出し、検
出振動波形に基づき回転体の不釣合量及びその角
度を測定する形態をとるものがある。
を支持する架台の横方向(具体的には回転体の軸
心と直交する水平方向であり、以下第1図に示す
ようにこの方向をX軸方向といい、これと直交す
る鉛直方向をY軸方向という。)への振動(又は
遠心力の変動)をムービングコイル等の速度セン
サ或いは圧電素子等の加速度センサで検出し、検
出振動波形に基づき回転体の不釣合量及びその角
度を測定する形態をとるものがある。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上述の従来例による場合は、
300rpm以下の低速回転で動釣合試験を行う必要
がある回転体(試験体)の試験(測定)を精度よ
く行えないという欠点がある。
300rpm以下の低速回転で動釣合試験を行う必要
がある回転体(試験体)の試験(測定)を精度よ
く行えないという欠点がある。
この欠点は、上述の速度センサ、加速センサの
検出振動波形、つまりこれらの出力信号は周波数
(Hz)の関数で与えられ、丈夫f、f2に比例す
るので、回転体の低速回転に対応するfが小さい
(例えば、5Hz以下)領域では信号成分がf、f2
に逆比例して減少することになり、S/N比が低
下することによる。
検出振動波形、つまりこれらの出力信号は周波数
(Hz)の関数で与えられ、丈夫f、f2に比例す
るので、回転体の低速回転に対応するfが小さい
(例えば、5Hz以下)領域では信号成分がf、f2
に逆比例して減少することになり、S/N比が低
下することによる。
また、このことにより、回転体の試験回転数を
低減するのに限界があるため、測定後の釣り合わ
せ作業を効率(能率)よく行えないという難点が
ある。即ち、例えばパテ等による付加修正法によ
る釣り合わせ作業を行う場合において、低速で精
度のよい測定が行えるものとすると、硬化前のパ
テが流動することなく、修正後の確認が可能とな
るので、結果的に釣り合わせ作業の効率が図れる
ことになるからである。
低減するのに限界があるため、測定後の釣り合わ
せ作業を効率(能率)よく行えないという難点が
ある。即ち、例えばパテ等による付加修正法によ
る釣り合わせ作業を行う場合において、低速で精
度のよい測定が行えるものとすると、硬化前のパ
テが流動することなく、修正後の確認が可能とな
るので、結果的に釣り合わせ作業の効率が図れる
ことになるからである。
かかる欠点を解消するには、コイルの巻数、素
子の数を増加すればよいものの、センサ自体が大
型化するという難点があり、特に、加速度センサ
のように接触形のセンサによる場合は、100g程
度の軽量の回転体の試験を行う時には架台の微少
振動に対する影響が大きくなるため、結果的に精
度のよい速度ができなく、実情にそぐわない。
子の数を増加すればよいものの、センサ自体が大
型化するという難点があり、特に、加速度センサ
のように接触形のセンサによる場合は、100g程
度の軽量の回転体の試験を行う時には架台の微少
振動に対する影響が大きくなるため、結果的に精
度のよい速度ができなく、実情にそぐわない。
また、測定中にY軸方向の振動成分をノイズと
して取込む虞れがあり、この点でも精度のよい測
定が行えなくなるという欠点もある。
して取込む虞れがあり、この点でも精度のよい測
定が行えなくなるという欠点もある。
本考案はかかる従来技術の問題点を解決するた
めになされたものであり、測定対象の回転体の回
転数及び重量に左右されず、またノイズを取込む
虞れがなく、精度のよい測定が行える動釣合試験
機を提供することを目的とする。
めになされたものであり、測定対象の回転体の回
転数及び重量に左右されず、またノイズを取込む
虞れがなく、精度のよい測定が行える動釣合試験
機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案に係る動釣合試験機は、回転体の不釣合
量A及びその角度Bを測定する動釣合試験機にお
いて、前記回転体を支持し、振動可能になつた架
台と、前記架台に取付けてある遮蔽板と、この遮
蔽板を挟むようにして対向配置してある発光素子
及び受光素子を有してなり、受光素子の検出光量
により前記回転体の不釣合量Aを検出する不釣合
量検出器と、前記回転体の外周面又は当該回転体
を回転させるモータのシヤフトの外周面に施して
あり且つ当該回転体の回転角度の基準となるマー
キングを検出する基準位置検出器と、この基準位
置検出器がマーキングを検出した時点と不釣合量
検出器から不釣合量Aの検出データが入力された
時点との間の時間を求め、当該時間に応じて角度
Bを求める演算器とを具備することを特徴として
いる。
量A及びその角度Bを測定する動釣合試験機にお
いて、前記回転体を支持し、振動可能になつた架
台と、前記架台に取付けてある遮蔽板と、この遮
蔽板を挟むようにして対向配置してある発光素子
及び受光素子を有してなり、受光素子の検出光量
により前記回転体の不釣合量Aを検出する不釣合
量検出器と、前記回転体の外周面又は当該回転体
を回転させるモータのシヤフトの外周面に施して
あり且つ当該回転体の回転角度の基準となるマー
キングを検出する基準位置検出器と、この基準位
置検出器がマーキングを検出した時点と不釣合量
検出器から不釣合量Aの検出データが入力された
時点との間の時間を求め、当該時間に応じて角度
Bを求める演算器とを具備することを特徴として
いる。
作 用
モータを駆動して回転体を回転させる。回転体
に不釣合が存在する場合、回転体が振動する。こ
の振動は架台を介して遮蔽板に伝わる。発光素子
と受光素子とは、遮蔽板を挟むようにして対向配
置されていることから、発光素子から投射される
光は、遮蔽板の振動による変位に応じて遮蔽され
る。その結果、受光素子での光量は、遮蔽板、架
台、回転体の振動量に比例する。よつて、受光素
子の検出信号は回転体の不釣合量Aを示し、不釣
合量Aが求められる。
に不釣合が存在する場合、回転体が振動する。こ
の振動は架台を介して遮蔽板に伝わる。発光素子
と受光素子とは、遮蔽板を挟むようにして対向配
置されていることから、発光素子から投射される
光は、遮蔽板の振動による変位に応じて遮蔽され
る。その結果、受光素子での光量は、遮蔽板、架
台、回転体の振動量に比例する。よつて、受光素
子の検出信号は回転体の不釣合量Aを示し、不釣
合量Aが求められる。
一方、回転体が一回転する度に、基準位置検出
器によつてマーキングが検出される。ここでいう
マーキングは回転体の回転角度の基準を示す印で
あつて、回転体の外周面やモータのシヤフトの外
周面に施されている。そして演算器によつて、基
準位置検出器がマーキングを検出した時点と不釣
合量検出器から不釣合量Aの検出データが入力さ
れた時点との間の時間Tを求められ、当該時間T
に応じて角度Bを求められる。即ち、回転体が定
速度で回転する以上、不釣合量Aの検出データが
入力されたタイミングでの回転体の回転角度Bと
時間Tとは比例関係にあり、このことから時間T
が求まると、角度Bが求まる。
器によつてマーキングが検出される。ここでいう
マーキングは回転体の回転角度の基準を示す印で
あつて、回転体の外周面やモータのシヤフトの外
周面に施されている。そして演算器によつて、基
準位置検出器がマーキングを検出した時点と不釣
合量検出器から不釣合量Aの検出データが入力さ
れた時点との間の時間Tを求められ、当該時間T
に応じて角度Bを求められる。即ち、回転体が定
速度で回転する以上、不釣合量Aの検出データが
入力されたタイミングでの回転体の回転角度Bと
時間Tとは比例関係にあり、このことから時間T
が求まると、角度Bが求まる。
実施例
以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本考案に係る動釣合試験機の全体構成を
示す模式的側面図である。
第1図は本考案に係る動釣合試験機の全体構成を
示す模式的側面図である。
本案試験機は、小形モータロータ等の回転体R
を回転自在に支持し、回転体Rに存在する不釣合
量に応じてX軸方向に振動する架台4を備えた試
験機本体Aと、架台4の振動をX軸方向の変位量
として検出する光学センサ12と、回転体Rの回
転角度位置を検出するための基準位置検出器21
と、光学センサ12と基準位置検出器21の検出
信号に基づき回転体Rの不釣合量及びその角度を
測定する演算器22とを有してなる。
を回転自在に支持し、回転体Rに存在する不釣合
量に応じてX軸方向に振動する架台4を備えた試
験機本体Aと、架台4の振動をX軸方向の変位量
として検出する光学センサ12と、回転体Rの回
転角度位置を検出するための基準位置検出器21
と、光学センサ12と基準位置検出器21の検出
信号に基づき回転体Rの不釣合量及びその角度を
測定する演算器22とを有してなる。
まず、試験機本体Aについて説明する。基台1
上には側面視U字状をなすフレーム3の下端両側
部を支持するベツド2,2を紙面の表裏方向(以
下この方向を前後方向といい、上記したX軸方向
を試験機本体Aの説明上、左右方向という)に並
設してある。フレーム3のU字の両側辺部30,
30間には回転体Rを回転自在に支持する架台4
を板ばね5,5を介して取付けてある。板ばね
5,5は十分な剛性を有する材料からなり、架台
4の上下動を禁じ、左右方向、つまりX軸方向へ
振動のみを許すようになつている。
上には側面視U字状をなすフレーム3の下端両側
部を支持するベツド2,2を紙面の表裏方向(以
下この方向を前後方向といい、上記したX軸方向
を試験機本体Aの説明上、左右方向という)に並
設してある。フレーム3のU字の両側辺部30,
30間には回転体Rを回転自在に支持する架台4
を板ばね5,5を介して取付けてある。板ばね
5,5は十分な剛性を有する材料からなり、架台
4の上下動を禁じ、左右方向、つまりX軸方向へ
振動のみを許すようになつている。
具体的には両側辺部30,30の上端部内面に
板ばね5,5の上端部を固定し、これの下端部に
架台4の下端左右両端部を固定してある。架台4
にはこれの上端部に取付けた支持板6を介して左
右一対になつた支持ローラ7,7を回転自在に取
付けてあり、両支持ローラ7,7間に回転体Rの
軸部RSを支持する構造になつている。
板ばね5,5の上端部を固定し、これの下端部に
架台4の下端左右両端部を固定してある。架台4
にはこれの上端部に取付けた支持板6を介して左
右一対になつた支持ローラ7,7を回転自在に取
付けてあり、両支持ローラ7,7間に回転体Rの
軸部RSを支持する構造になつている。
回転体Rにはこれを回転駆動するベルト8を巻
掛けしてある。ベルト8の駆動はモータ9により
行われる。モータ9の出力軸(図示せず)の外周
面には、基準位置を検出するためのマーキングを
施してある。ここに、基準位置とは出力軸の回転
角度位置を検出するための基準となるものであ
り、後述する基準位置検出器21により検出さ
れ、またマーキングとは出力軸にテープ片、鉄片
等を取付けることをいい、その種類は基準位置検
出器21の形態により選定される。
掛けしてある。ベルト8の駆動はモータ9により
行われる。モータ9の出力軸(図示せず)の外周
面には、基準位置を検出するためのマーキングを
施してある。ここに、基準位置とは出力軸の回転
角度位置を検出するための基準となるものであ
り、後述する基準位置検出器21により検出さ
れ、またマーキングとは出力軸にテープ片、鉄片
等を取付けることをいい、その種類は基準位置検
出器21の形態により選定される。
架台4の右側面には遮蔽板10を取付けてあ
る。遮蔽板10は右側の板ばね5、側辺部30の
対応する高さ位置に夫夫形成した穴5a,30a
を通つて右側方に突出している。そして、この突
出端を上下に挟むようにして発光素子12a、受
光素子12bを対向配置してなる光学センサ12
を設けてある。
る。遮蔽板10は右側の板ばね5、側辺部30の
対応する高さ位置に夫夫形成した穴5a,30a
を通つて右側方に突出している。そして、この突
出端を上下に挟むようにして発光素子12a、受
光素子12bを対向配置してなる光学センサ12
を設けてある。
かくして、モータ9を駆動して回転体Rを回転
させると、回転体Rに不釣合が存在する場合は、
この不釣合量に応じて回転体Rが振動し、前記支
持ローラ7,7及び支持板6を介して架台4が左
右方向、即ちX軸方向に振動することになる。そ
うすると、この振動量、即ち変位置に応じて発光
素子12aから受光素子12bに連続的に投射さ
れる光量が遮断されることになるので、受光素子
12bの架台4のX軸方向への変位量に対応した
検出光量により回転体Rの不釣合量が定量的に検
出されることになるのである。受光素子12bは
検出光量に応じた不釣合量検出信号(具体的には
光電変換した電気信号の振幅の平均値)をフイル
タ20に出力する。
させると、回転体Rに不釣合が存在する場合は、
この不釣合量に応じて回転体Rが振動し、前記支
持ローラ7,7及び支持板6を介して架台4が左
右方向、即ちX軸方向に振動することになる。そ
うすると、この振動量、即ち変位置に応じて発光
素子12aから受光素子12bに連続的に投射さ
れる光量が遮断されることになるので、受光素子
12bの架台4のX軸方向への変位量に対応した
検出光量により回転体Rの不釣合量が定量的に検
出されることになるのである。受光素子12bは
検出光量に応じた不釣合量検出信号(具体的には
光電変換した電気信号の振幅の平均値)をフイル
タ20に出力する。
なお、発光素子12a、受光素子12bを上下
に対向配置する場合は、発、受光面が上下に対向
することになるので、これらに塵埃等が付着する
のを可及的に抑止できることになり精度のよい測
定を行う上で都合がよいが、遮蔽板10に対する
発光素子12a、受光素子12bの対向配置につ
いては図示例に限定されない。
に対向配置する場合は、発、受光面が上下に対向
することになるので、これらに塵埃等が付着する
のを可及的に抑止できることになり精度のよい測
定を行う上で都合がよいが、遮蔽板10に対する
発光素子12a、受光素子12bの対向配置につ
いては図示例に限定されない。
フイルタ20にはモータ9、即ち回転体Rの回
転数に対応した前記検出信号の周波数成分を通過
させるべき所定周波数帯域が設定されている。こ
の所定周波数帯域は実験、実績等に基づき設定さ
れる。
転数に対応した前記検出信号の周波数成分を通過
させるべき所定周波数帯域が設定されている。こ
の所定周波数帯域は実験、実績等に基づき設定さ
れる。
フイルタ20通過後の不釣合量検出信号は演算
器22に与えられるようになつている。演算器2
2には、また基準位置検出器21からの基準位置
信号が与えられるようになつている。ここに、基
準位置検出器21はフオトインタラプタ等の光学
センサ或いは近接センサ等の磁気センサからなる
ものであり、前者による場合はモータ9の出力軸
に取付けたテープ片により投射光が遮蔽されるの
を検出することにより基準位置を検出し、後者に
よる場合はモータ9の出力軸に取付けた鉄片を検
出することにより、基準位置を検出することにな
る。
器22に与えられるようになつている。演算器2
2には、また基準位置検出器21からの基準位置
信号が与えられるようになつている。ここに、基
準位置検出器21はフオトインタラプタ等の光学
センサ或いは近接センサ等の磁気センサからなる
ものであり、前者による場合はモータ9の出力軸
に取付けたテープ片により投射光が遮蔽されるの
を検出することにより基準位置を検出し、後者に
よる場合はモータ9の出力軸に取付けた鉄片を検
出することにより、基準位置を検出することにな
る。
演算器22は、基準位置検出信号を読み取つた
時点(基準位置検出器21が基準位置を検出した
時点)から不釣合量検出信号を読み取つた時点
(フイルタ20を介して受光素子12bから不釣
合量のデータが入力された時点)までの間の時間
(Tとして表す)を計数し、この時間から不釣合
量の角度を求める。即ち、回転体Rの回転速度が
一定であることから、回転体Rの回転角度と時間
Tとは比例関係にあり、時間Tが求まると不釣合
量の角度を求めることが可能となる。このように
して回転体Rに存在する不釣合量とその角度が求
められるようになつている。
時点(基準位置検出器21が基準位置を検出した
時点)から不釣合量検出信号を読み取つた時点
(フイルタ20を介して受光素子12bから不釣
合量のデータが入力された時点)までの間の時間
(Tとして表す)を計数し、この時間から不釣合
量の角度を求める。即ち、回転体Rの回転速度が
一定であることから、回転体Rの回転角度と時間
Tとは比例関係にあり、時間Tが求まると不釣合
量の角度を求めることが可能となる。このように
して回転体Rに存在する不釣合量とその角度が求
められるようになつている。
図示せる実施例の全容は以上の通りであるが、
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばフイルタ20を設けず、発光素子12aか
ら受光素子12bに投射される投射光の周波数を
回転体Rの回転周波数fのN(整数)倍の周波数
に選定し、これを受光素子12bに間欠的に投射
して、受光信号の内この成分だけを取出すことに
してもよい。しかるときは、外乱光が存在する場
合であつても、これをノイズとして取込む虞れが
ないので、フイルタ効果を得ることができること
は勿論、より一層測定精度の向上が図れるという
利点がある。
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばフイルタ20を設けず、発光素子12aか
ら受光素子12bに投射される投射光の周波数を
回転体Rの回転周波数fのN(整数)倍の周波数
に選定し、これを受光素子12bに間欠的に投射
して、受光信号の内この成分だけを取出すことに
してもよい。しかるときは、外乱光が存在する場
合であつても、これをノイズとして取込む虞れが
ないので、フイルタ効果を得ることができること
は勿論、より一層測定精度の向上が図れるという
利点がある。
また、回転体Rにマーキングを施し、これを検
知することにより基準位置を検出することにして
もよい。
知することにより基準位置を検出することにして
もよい。
考案の効果
以上の本考案による場合は、発、受光素子から
なる光学センサで、架台の変位置に対応した回転
体に存在する不釣合量を定量的に測定する形態を
とるので、上述の従来例の如き検出形態をとるも
のとは異なり、回転体の試験回転数が低い場合で
あつても検出出力の低下をきたさないので、低速
回転で試験を行う必要がある回転体の不釣合量の
測定を格段に精度よく行えることになる。
なる光学センサで、架台の変位置に対応した回転
体に存在する不釣合量を定量的に測定する形態を
とるので、上述の従来例の如き検出形態をとるも
のとは異なり、回転体の試験回転数が低い場合で
あつても検出出力の低下をきたさないので、低速
回転で試験を行う必要がある回転体の不釣合量の
測定を格段に精度よく行えることになる。
また、同一の回転体の試験を行う場合であつて
も、測定精度を損なうことなく、より低速度で試
験が行えることになるので、試験後の釣り合わせ
作業の効率化が図れることになる。
も、測定精度を損なうことなく、より低速度で試
験が行えることになるので、試験後の釣り合わせ
作業の効率化が図れることになる。
更には、非接触形態をとるので、測定対象の回
転体の振動等に与える影響を小さくできるので、
軽量の回転体の測定を精度よく行えることにな
り、また、測定方向と直交する方向の成分をノイ
ズとして取込む虞れがなく、測定方向の成分のみ
を検出できるので、この点においても精度のよい
測定が行えることになる。
転体の振動等に与える影響を小さくできるので、
軽量の回転体の測定を精度よく行えることにな
り、また、測定方向と直交する方向の成分をノイ
ズとして取込む虞れがなく、測定方向の成分のみ
を検出できるので、この点においても精度のよい
測定が行えることになる。
第1図は本考案に係る動釣合試験機の全体構成
を示す模式的側面図である。 3……フレーム、4……架台、10……遮蔽
板、12a……発光素子、12b……受光素子、
20……フイルタ、21……基準位置検出器、2
2……演算器、R……回転体。
を示す模式的側面図である。 3……フレーム、4……架台、10……遮蔽
板、12a……発光素子、12b……受光素子、
20……フイルタ、21……基準位置検出器、2
2……演算器、R……回転体。
Claims (1)
- 回転体の不釣合量A及びその角度Bを測定する
動釣合試験機において、前記回転体を支持し、振
動可能になつた架台と、前記架台に取付けてある
遮蔽板と、この遮蔽板を挟むようにして対向配置
してある発光素子及び受光素子を有してなり、受
光素子の検出光量により前記回転体の不釣合量A
を検出する不釣合量検出器と、前記回転体の外周
面又は当該回転体を回転させるモータのシヤフト
の外周面に施してあり且つ当該回転体の回転角度
の基準となるマーキングを検出する基準位置検出
器と、この基準位置検出器がマーキングを検出し
た時点と不釣合量検出器から不釣合量Aの検出デ
ータが入力された時点との間の時間を求め、当該
時間に応じて角度Bを求める演算器とを具備する
ことを特徴とする動釣合試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986201884U JPH0522846Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986201884U JPH0522846Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105838U JPS63105838U (ja) | 1988-07-08 |
| JPH0522846Y2 true JPH0522846Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=31165757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986201884U Expired - Lifetime JPH0522846Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522846Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP1986201884U patent/JPH0522846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105838U (ja) | 1988-07-08 |
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