JPH05229596A - ワークチャック装置 - Google Patents
ワークチャック装置Info
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- JPH05229596A JPH05229596A JP6959692A JP6959692A JPH05229596A JP H05229596 A JPH05229596 A JP H05229596A JP 6959692 A JP6959692 A JP 6959692A JP 6959692 A JP6959692 A JP 6959692A JP H05229596 A JPH05229596 A JP H05229596A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークチャック装置が備える駆動手段を有効
に利用して、サンプル容器に対するスクリューキャップ
の脱着やアンプル口部の熔閉などに際しての、チャック
装置に対する各種ワークのキャッチングを自動化できる
ようにする。 【構成】 駆動回転される回転体41と、当該回転体にス
プリング46を介して連結される被動回転体45を、同芯状
に設けると共に、複数個のチャック部材49を回転体の回
転軸芯まわりで点対称の位置に枢着させ、前記スプリン
グの付勢力に抗する両回転体の相対回転に伴って被動回
転体に係止し且つチャック部材の遊端側を拡開させる被
係止部材50を、チャック部材の枢着基部側に連設したワ
ークチャック装置において、前記被動回転体を解除自在
にロックさせるロック手段51を設けている。
に利用して、サンプル容器に対するスクリューキャップ
の脱着やアンプル口部の熔閉などに際しての、チャック
装置に対する各種ワークのキャッチングを自動化できる
ようにする。 【構成】 駆動回転される回転体41と、当該回転体にス
プリング46を介して連結される被動回転体45を、同芯状
に設けると共に、複数個のチャック部材49を回転体の回
転軸芯まわりで点対称の位置に枢着させ、前記スプリン
グの付勢力に抗する両回転体の相対回転に伴って被動回
転体に係止し且つチャック部材の遊端側を拡開させる被
係止部材50を、チャック部材の枢着基部側に連設したワ
ークチャック装置において、前記被動回転体を解除自在
にロックさせるロック手段51を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばサンプル容器の
口部に対するスクリューキャップの脱着やアンプル口部
の熔閉等に際して用いられる装置、より具体的には、上
記のサンプル容器やアンプルなど各種のワークをチャッ
クして回転させるようにしたワークチャック装置の改良
技術に関する。
口部に対するスクリューキャップの脱着やアンプル口部
の熔閉等に際して用いられる装置、より具体的には、上
記のサンプル容器やアンプルなど各種のワークをチャッ
クして回転させるようにしたワークチャック装置の改良
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば糖鎖を単離させて蛍光標識を付す
糖質分析等に際して、サンプルが収容されたサンプル容
器のスクリューキャップを取り外して当該サンプル容器
内に各種の試薬を分注し、かつ、分注の度に遠心撹拌や
加熱、その他必要に応じて加熱濃縮を行い、最終的にサ
ンプル容器にスクリューキャップを螺着させる試薬反応
の前処理が行われる。このときのスクリューキャップの
脱着は、従来では人手に頼っているのが現状であって、
装置に付きっ切りのオペレーターが必要不可欠であるこ
とが自動化のネックとなっている。
糖質分析等に際して、サンプルが収容されたサンプル容
器のスクリューキャップを取り外して当該サンプル容器
内に各種の試薬を分注し、かつ、分注の度に遠心撹拌や
加熱、その他必要に応じて加熱濃縮を行い、最終的にサ
ンプル容器にスクリューキャップを螺着させる試薬反応
の前処理が行われる。このときのスクリューキャップの
脱着は、従来では人手に頼っているのが現状であって、
装置に付きっ切りのオペレーターが必要不可欠であるこ
とが自動化のネックとなっている。
【0003】あるいは、アンプル口部の熔閉に用いられ
るチャック装置として、図7に示すものが知られてい
る。このワークチャック装置は、図外の駆動手段によっ
て駆動回転される回転体61と、当該回転体61にスプリン
グ62を介して連結される被動回転体63を、互いに同芯状
に設けると共に、前記回転体61の回転軸芯と平行な軸芯
まわりで揺動自在な複数個のチャック部材64を、前記回
転体61に対してそれの回転軸芯まわりで回転対称の位置
に枢着させ、かつ、当該チャック部材64の枢着基部側
に、前記スプリング62の付勢力に抗する被動回転体63の
回転に伴って当該被動回転体63に係止し且つチャック部
材64の遊端側を拡開させる被係止部材65を連設して成
る。
るチャック装置として、図7に示すものが知られてい
る。このワークチャック装置は、図外の駆動手段によっ
て駆動回転される回転体61と、当該回転体61にスプリン
グ62を介して連結される被動回転体63を、互いに同芯状
に設けると共に、前記回転体61の回転軸芯と平行な軸芯
まわりで揺動自在な複数個のチャック部材64を、前記回
転体61に対してそれの回転軸芯まわりで回転対称の位置
に枢着させ、かつ、当該チャック部材64の枢着基部側
に、前記スプリング62の付勢力に抗する被動回転体63の
回転に伴って当該被動回転体63に係止し且つチャック部
材64の遊端側を拡開させる被係止部材65を連設して成
る。
【0004】上記の構成によれば、前記スプリング62の
付勢力に抗して被動回転体63を少し回転させることによ
ってチャック部材64の遊端側が拡開され、かつ、前記ス
プリング62の付勢力で被動回転体63を元の位置に戻させ
ることによってチャック部材64の遊端側が縮閉される。
従って、チャック部材64を一旦拡開させて遊端部にアン
プルを差し込むことによって当該アンプルがチャックさ
れるもので、後は回転体61を回転させつつバーナー66の
炎をアンプルの口部に当て付けることでアンプル口部の
熔閉が達成される。アンプルの取り出しもチャック部材
64の操作によって行われる。
付勢力に抗して被動回転体63を少し回転させることによ
ってチャック部材64の遊端側が拡開され、かつ、前記ス
プリング62の付勢力で被動回転体63を元の位置に戻させ
ることによってチャック部材64の遊端側が縮閉される。
従って、チャック部材64を一旦拡開させて遊端部にアン
プルを差し込むことによって当該アンプルがチャックさ
れるもので、後は回転体61を回転させつつバーナー66の
炎をアンプルの口部に当て付けることでアンプル口部の
熔閉が達成される。アンプルの取り出しもチャック部材
64の操作によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成にお
いても、チャック部材64の遊端側を拡開させるのに人手
を要するもので、例えば三次元方向に移動自在なアンプ
ルハンドを装備させて、アンプルを自動的にチャック部
材64の遊端部に供給させるようにしたとしても口部熔閉
の全自動化を達成させ得ず、あるいは、上記のハンドに
よってサンプル容器のキャップをキャッチさせるように
して、前記チャック部材64の遊端部にサンプル容器を供
給させた状態で回転体61を回転させると、サンプル容器
に対するキャップの自動脱着が達成されるのであるが、
これにしても、前記チャック部材64の遊端側を拡開させ
るのに人手を要する点が全自動化のネックとなる。
いても、チャック部材64の遊端側を拡開させるのに人手
を要するもので、例えば三次元方向に移動自在なアンプ
ルハンドを装備させて、アンプルを自動的にチャック部
材64の遊端部に供給させるようにしたとしても口部熔閉
の全自動化を達成させ得ず、あるいは、上記のハンドに
よってサンプル容器のキャップをキャッチさせるように
して、前記チャック部材64の遊端部にサンプル容器を供
給させた状態で回転体61を回転させると、サンプル容器
に対するキャップの自動脱着が達成されるのであるが、
これにしても、前記チャック部材64の遊端側を拡開させ
るのに人手を要する点が全自動化のネックとなる。
【0006】本発明は、チャック装置が本来備える駆動
手段を有効に利用した簡単な改良によって、チャック部
材の拡開ならびに縮閉の自動化が達成されるに至ったワ
ークチャック装置を提供することを目的としている。
手段を有効に利用した簡単な改良によって、チャック部
材の拡開ならびに縮閉の自動化が達成されるに至ったワ
ークチャック装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、冒頭に記載したワークチャック装置にお
いて、前記被動回転体を解除自在にロックさせるロック
手段を設けた点に特徴がある。
めに本発明は、冒頭に記載したワークチャック装置にお
いて、前記被動回転体を解除自在にロックさせるロック
手段を設けた点に特徴がある。
【作用】上記の特徴構成によれば、ワークのチャック工
程あるいはチャック解除の工程において、前記被動回転
体をロックさせ、かつ、前記回転体をスプリングの付勢
力に抗して一時的に所定角度だけ回転させると、チャッ
ク部材の遊端側が拡開して縮閉される。
程あるいはチャック解除の工程において、前記被動回転
体をロックさせ、かつ、前記回転体をスプリングの付勢
力に抗して一時的に所定角度だけ回転させると、チャッ
ク部材の遊端側が拡開して縮閉される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は例えば糖質分析に用いられる前処理用の全
自動化された試薬反応装置の形態図を示し、図中の1は
装置のベースで、左右の両側には前後方向に伸びるシャ
フト(右側のみを示す)2が配設されている。3は装置
の前後方向に往復移動自在な門型フレームの一部(右
側)を示し、この門型フレーム3の脚体4がリニアベア
リング5を介して前記シャフト2に取り付けられてい
る。6は門型フレーム3の水平部材7に沿って往復移動
自在なスライダーで、当該スライダー6には、図外のソ
レノイド等によって開閉駆動される一対のフィンガー8
によるワークハンド9が昇降自在に設けられている。
する。図1は例えば糖質分析に用いられる前処理用の全
自動化された試薬反応装置の形態図を示し、図中の1は
装置のベースで、左右の両側には前後方向に伸びるシャ
フト(右側のみを示す)2が配設されている。3は装置
の前後方向に往復移動自在な門型フレームの一部(右
側)を示し、この門型フレーム3の脚体4がリニアベア
リング5を介して前記シャフト2に取り付けられてい
る。6は門型フレーム3の水平部材7に沿って往復移動
自在なスライダーで、当該スライダー6には、図外のソ
レノイド等によって開閉駆動される一対のフィンガー8
によるワークハンド9が昇降自在に設けられている。
【0009】このワークハンド9の奥側には、サンプル
容器10に螺着のスクリューキャップ(図2参照)11と、
試薬入り容器12の蓋13と、試薬分注ユニット14のチップ
ホルダー15を、それぞれ各別にキャッチする第1凹部a
が形成され、先端側には、前記スクリューキャップ11が
取り外された後のサンプル容器10をキャッチする第2凹
部bが形成されている。
容器10に螺着のスクリューキャップ(図2参照)11と、
試薬入り容器12の蓋13と、試薬分注ユニット14のチップ
ホルダー15を、それぞれ各別にキャッチする第1凹部a
が形成され、先端側には、前記スクリューキャップ11が
取り外された後のサンプル容器10をキャッチする第2凹
部bが形成されている。
【0010】前記試薬分注ユニット14は、小径のシリン
ダによる吸引ポンプ16に可撓性のチューブ17を連結する
と共に、液状試薬分注用のチップ18を弾性的に嵌入保持
する中空状のチップ保持管19をホルダー15に取り付け、
かつ、このチップ保持管19に前記チューブ17を連結させ
て成るもので、必要なとき以外はチューブ17がワークハ
ンド9の移動にとって邪魔になることから、前記チップ
ホルダー15を保管部20に預け持たせるようにしてある。
ダによる吸引ポンプ16に可撓性のチューブ17を連結する
と共に、液状試薬分注用のチップ18を弾性的に嵌入保持
する中空状のチップ保持管19をホルダー15に取り付け、
かつ、このチップ保持管19に前記チューブ17を連結させ
て成るもので、必要なとき以外はチューブ17がワークハ
ンド9の移動にとって邪魔になることから、前記チップ
ホルダー15を保管部20に預け持たせるようにしてある。
【0011】21はチップ保持管19を係入するスリットc
が形成されたチップ取り外し具で、前記スリットcにチ
ップ保持管19を係入させてホルダー15を持ち上げること
によって、用済み後のチップ18がチップ保持管19から取
り外され、かつ、取り外されたチップ18がケース22に回
収されるようになっている。23は多数のチップ18を縦横
に収容したチップ収容ケース24の保持部、25は試薬入り
容器12を前後2列に配置した容器配置部で、後部側の容
器列に沿わせて容器蓋13の置き台26が設けられている。
27はサンプル容器10を左右方向に並べて保管するための
容器保管部で、一旦取り外されるスクリューキャップ11
の仮り置き台28がサンプル容器列に沿わせて設けられて
いる。
が形成されたチップ取り外し具で、前記スリットcにチ
ップ保持管19を係入させてホルダー15を持ち上げること
によって、用済み後のチップ18がチップ保持管19から取
り外され、かつ、取り外されたチップ18がケース22に回
収されるようになっている。23は多数のチップ18を縦横
に収容したチップ収容ケース24の保持部、25は試薬入り
容器12を前後2列に配置した容器配置部で、後部側の容
器列に沿わせて容器蓋13の置き台26が設けられている。
27はサンプル容器10を左右方向に並べて保管するための
容器保管部で、一旦取り外されるスクリューキャップ11
の仮り置き台28がサンプル容器列に沿わせて設けられて
いる。
【0012】29はスクリューキャップ11の脱着に際して
用いられるサンプル容器10のチャック装置、30は殴打手
段31を備えた遠心撹拌装置で、キャップ11が取り外され
且つ液状試薬が分注されたサンプル容器10を回転させ
て、サンプル容器10内に分注された試薬を加重し、その
後、殴打による振動をサンプル容器10に付与させて、当
該サンプル容器10内のサンプルと試薬を撹拌させる。3
2,33は撹拌されたサンプルと試薬の反応促進用の加熱
装置、34は加熱処理後のサンプル容器10内の試薬の留去
やサンプルの濃縮を行わせるエバポレーション装置、35
はエバポレーション装置34のパージ系に対する洗浄装置
である。
用いられるサンプル容器10のチャック装置、30は殴打手
段31を備えた遠心撹拌装置で、キャップ11が取り外され
且つ液状試薬が分注されたサンプル容器10を回転させ
て、サンプル容器10内に分注された試薬を加重し、その
後、殴打による振動をサンプル容器10に付与させて、当
該サンプル容器10内のサンプルと試薬を撹拌させる。3
2,33は撹拌されたサンプルと試薬の反応促進用の加熱
装置、34は加熱処理後のサンプル容器10内の試薬の留去
やサンプルの濃縮を行わせるエバポレーション装置、35
はエバポレーション装置34のパージ系に対する洗浄装置
である。
【0013】前記チャック装置29は図2〜4に示すよう
に構成されている。即ち、周壁dを備えた円板状の回転
体41をステッピングモータ(駆動手段の一例)42の出力
軸43に連設すると共に、この回転体41の周壁d上部に、
軸受44を介してリング状の被動回転体45を同芯状に保持
させ、かつ、当該両回転体41,45をスプリング46を介し
て相対回転自在に連結してある。そして、前記回転体41
に対してそれの回転軸芯Pまわりに例えば3本の支軸47
を等間隔置きに立設すると共に、遊端側にゴムローラ48
を備えたチャック部材49を、前記回転軸芯Pまわりで回
転対称になるように前記支軸47に枢着させ、更に、当該
チャック部材49の枢着基部に相対応させて前記周壁dと
被動回転体45のそれぞれに凹部e,fを形成すると共
に、前記スプリング46の付勢力に抗する両回転体41,45
の相対回転に伴って前記凹部fに係止する被係止部材50
を、前記チャック部材49の各枢着基部側に連設する一
方、所定位置において前記被動回転体45を解除自在にロ
ックさせるロック手段51を設けてある。尚、上記のロッ
ク手段51は、前記被動回転体45の周部に設けたストッパ
ー孔h付きの部材52と、定位置停止の制御手段53によっ
て被動回転体45が定位置に停止された際に前記部材52の
ストッパー孔hに係止されるストッパー部材54、及び、
当該ストッパー部材54をストッパー孔hに対して係脱作
動させるソレノイド55から成る。
に構成されている。即ち、周壁dを備えた円板状の回転
体41をステッピングモータ(駆動手段の一例)42の出力
軸43に連設すると共に、この回転体41の周壁d上部に、
軸受44を介してリング状の被動回転体45を同芯状に保持
させ、かつ、当該両回転体41,45をスプリング46を介し
て相対回転自在に連結してある。そして、前記回転体41
に対してそれの回転軸芯Pまわりに例えば3本の支軸47
を等間隔置きに立設すると共に、遊端側にゴムローラ48
を備えたチャック部材49を、前記回転軸芯Pまわりで回
転対称になるように前記支軸47に枢着させ、更に、当該
チャック部材49の枢着基部に相対応させて前記周壁dと
被動回転体45のそれぞれに凹部e,fを形成すると共
に、前記スプリング46の付勢力に抗する両回転体41,45
の相対回転に伴って前記凹部fに係止する被係止部材50
を、前記チャック部材49の各枢着基部側に連設する一
方、所定位置において前記被動回転体45を解除自在にロ
ックさせるロック手段51を設けてある。尚、上記のロッ
ク手段51は、前記被動回転体45の周部に設けたストッパ
ー孔h付きの部材52と、定位置停止の制御手段53によっ
て被動回転体45が定位置に停止された際に前記部材52の
ストッパー孔hに係止されるストッパー部材54、及び、
当該ストッパー部材54をストッパー孔hに対して係脱作
動させるソレノイド55から成る。
【0014】かゝる構成によれば、図4に示すように、
前記被動回転体45が定位置で停止しているチャック部材
49遊端側の縮閉下において、前記ソレノイド55を作動さ
せてストッパー部材54をストッパー孔hに係止させ、即
ち、前記被動回転体45を定位置でロックさせ、かつ、前
記スプリング46の付勢力に抗して回転体41を少し正回転
(図4において時計廻り方向)させると、被係止部材50
の遊端側が被動回転体45側の凹部fの端部に係止された
状態で支軸47が少し回動することによって、図5に示す
ように、前記チャック部材49の遊端側が拡開される。
前記被動回転体45が定位置で停止しているチャック部材
49遊端側の縮閉下において、前記ソレノイド55を作動さ
せてストッパー部材54をストッパー孔hに係止させ、即
ち、前記被動回転体45を定位置でロックさせ、かつ、前
記スプリング46の付勢力に抗して回転体41を少し正回転
(図4において時計廻り方向)させると、被係止部材50
の遊端側が被動回転体45側の凹部fの端部に係止された
状態で支軸47が少し回動することによって、図5に示す
ように、前記チャック部材49の遊端側が拡開される。
【0015】ここで、ワークハンド9によってスクリュ
ーキャップ(便宜上、右ネジの構成とする)11がキャッ
チされたサンプル容器10を前記チャック部材49で囲まれ
た空間に差し込み、かつ、前記回転体41を逆回転させて
元の位置に戻すと、前記チャック部材49の遊端側がスプ
リング46の付勢力によって縮閉されて、サンプル容器10
がチャック部材49遊端側のゴムローラ48でキャッチ(図
6参照)される。
ーキャップ(便宜上、右ネジの構成とする)11がキャッ
チされたサンプル容器10を前記チャック部材49で囲まれ
た空間に差し込み、かつ、前記回転体41を逆回転させて
元の位置に戻すと、前記チャック部材49の遊端側がスプ
リング46の付勢力によって縮閉されて、サンプル容器10
がチャック部材49遊端側のゴムローラ48でキャッチ(図
6参照)される。
【0016】而して、この状態でソレノイド55を逆作動
させてストッパー部材54をストッパー孔hから離脱さ
せ、即ち、被動回転体45のロックを解除させ、かつ図3
に示すように、前記回転体41を正回転させつつ、当該回
転体41の1回転当たりスクリューキャップ11の1ピッチ
に相当する寸法分ずつワークハンド9を持ち上げさせる
ことによって、サンプル容器10からのスクリューキャッ
プ11の自動取り外しが達成される。そして、上記と逆の
動作をとることによって、前記サンプル容器10に対する
スクリューキャップ11の螺着とチャック装置29からのサ
ンプル容器10の取り出しが行われる。尚、実施例では、
サンプル容器10をチャック装置29によるキャッチ対象と
したが、例えばアンプルなど各種のワークをキャッチ対
象にすることができる。
させてストッパー部材54をストッパー孔hから離脱さ
せ、即ち、被動回転体45のロックを解除させ、かつ図3
に示すように、前記回転体41を正回転させつつ、当該回
転体41の1回転当たりスクリューキャップ11の1ピッチ
に相当する寸法分ずつワークハンド9を持ち上げさせる
ことによって、サンプル容器10からのスクリューキャッ
プ11の自動取り外しが達成される。そして、上記と逆の
動作をとることによって、前記サンプル容器10に対する
スクリューキャップ11の螺着とチャック装置29からのサ
ンプル容器10の取り出しが行われる。尚、実施例では、
サンプル容器10をチャック装置29によるキャッチ対象と
したが、例えばアンプルなど各種のワークをキャッチ対
象にすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワークチャ
ック装置によれば、被動回転体を解除自在にロックさせ
るロック手段を設けて、当該ロック手段による被動回転
体のロック下において、ワークチャック装置が本来備え
る駆動手段によって回転体を正逆回転させることによ
り、チャック部材を自動的に拡開ならびに縮閉させるこ
とができるようになり、例えばサンプル容器に対するス
クリューキャップの脱着やアンプル口部の熔閉などに際
しての、チャック装置に対する各種ワークのキャッチン
グを自動化できるに至ったのである。
ック装置によれば、被動回転体を解除自在にロックさせ
るロック手段を設けて、当該ロック手段による被動回転
体のロック下において、ワークチャック装置が本来備え
る駆動手段によって回転体を正逆回転させることによ
り、チャック部材を自動的に拡開ならびに縮閉させるこ
とができるようになり、例えばサンプル容器に対するス
クリューキャップの脱着やアンプル口部の熔閉などに際
しての、チャック装置に対する各種ワークのキャッチン
グを自動化できるに至ったのである。
【図1】試薬反応装置の形態図である。
【図2】ワークチャック装置の斜視図である。
【図3】ワークチャック装置の側面図である。
【図4】ワークチャック装置の要部の断面図である。
【図5】チャック部材の拡開状態を示す説明図である。
【図6】チャック部材によるワークのキャッチ状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】従来例のワークチャック装置の斜視図である。
41…回転体、42…駆動手段、45…被動回転体、46…スプ
リング、49…チャック部材、50…被係止部材、51…ロッ
ク手段。
リング、49…チャック部材、50…被係止部材、51…ロッ
ク手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 浩美 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 細川 裕美 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内 (72)発明者 近藤 昭宏 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内 (72)発明者 加藤 郁之進 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動手段によって駆動回転される回転体
と、当該回転体にスプリングを介して連結される被動回
転体を、互いに同芯状に設けると共に、前記回転体の回
転軸芯と平行な軸芯まわりで揺動自在な複数個のチャッ
ク部材を、前記回転体に対してそれの回転軸芯まわりで
回転対称の位置に枢着させ、かつ、当該チャック部材の
枢着基部側に、前記スプリングの付勢力に抗する両回転
体の相対回転に伴って被動回転体に係止し且つチャック
部材の遊端側を拡開させる被係止部材を連設したワーク
チャック装置において、前記被動回転体を解除自在にロ
ックさせるロック手段を設けたことを特徴とするワーク
チャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069596A JP2678899B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | ワークチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069596A JP2678899B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | ワークチャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229596A true JPH05229596A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2678899B2 JP2678899B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=13407377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4069596A Expired - Fee Related JP2678899B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | ワークチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2678899B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100916663B1 (ko) | 2009-06-01 | 2009-09-08 | (주)금호글로벌 | 장식용메달 엣지가공장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182818A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 張力・板厚制御方法 |
| JPS6338965U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | ||
| JPH0224027A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | ワークチャック装置 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4069596A patent/JP2678899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182818A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 張力・板厚制御方法 |
| JPS6338965U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | ||
| JPH0224027A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | ワークチャック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2678899B2 (ja) | 1997-11-19 |
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