JPH05230882A - 建築物 - Google Patents
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- JPH05230882A JPH05230882A JP18740691A JP18740691A JPH05230882A JP H05230882 A JPH05230882 A JP H05230882A JP 18740691 A JP18740691 A JP 18740691A JP 18740691 A JP18740691 A JP 18740691A JP H05230882 A JPH05230882 A JP H05230882A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易かつ簡素な施工および施工期間の短縮を
図ることができ、また堅牢な建築物を提供する。 【構成】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁
2,3およびこの上下壁2,3の両側端側間にわたって
夫々形成されている両側壁5を少なくとも有し、前記両
側壁5の前後端が横断面切欠かぎ形状とされている建築
物用ユニットYを備え、前記横断面切欠かぎ形状部位2
2の上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定され
て前記建築物用ユニットYが組み込まれて構築されてい
る。
図ることができ、また堅牢な建築物を提供する。 【構成】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁
2,3およびこの上下壁2,3の両側端側間にわたって
夫々形成されている両側壁5を少なくとも有し、前記両
側壁5の前後端が横断面切欠かぎ形状とされている建築
物用ユニットYを備え、前記横断面切欠かぎ形状部位2
2の上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定され
て前記建築物用ユニットYが組み込まれて構築されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物に関し、特に、た
とえば、建築物用ユニットなどによって構築されるワン
ルームマンションなどの建築物などに適用して有効な技
術に関する。
とえば、建築物用ユニットなどによって構築されるワン
ルームマンションなどの建築物などに適用して有効な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、木造や木造鉄骨造りのワンル
ームマンションなどにおいては、根太や床材などによる
床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経て構
築される。
ームマンションなどにおいては、根太や床材などによる
床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経て構
築される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経
て構築される建築物においては、施工の容易化ないし簡
素化や施工期間の短縮化が妨げられる。
うな床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経
て構築される建築物においては、施工の容易化ないし簡
素化や施工期間の短縮化が妨げられる。
【0004】また、建築物においては、その構造が堅牢
なものでなければならない。
なものでなければならない。
【0005】本発明の目的は、施工の容易化ないし簡素
化や施工期間の短縮化を図ることができ、また構造が堅
牢な建築物を提供することにある。
化や施工期間の短縮化を図ることができ、また構造が堅
牢な建築物を提供することにある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0008】すなわち、本発明の建築物の構造は、所定
の間隔をおいて互いに対向する上下壁およびこの上下壁
の両側端側間にわたって夫々形成されている両側壁を少
なくとも有し、前記両側壁の前後端が横断面切欠かぎ形
状とされている建築物用ユニットを備え、前記横断面切
欠かぎ形状部位の上下延在方向に沿って建築物の骨組構
造が固定されて前記建築物用ユニットが組み込まれて構
築されている構造としたものである。
の間隔をおいて互いに対向する上下壁およびこの上下壁
の両側端側間にわたって夫々形成されている両側壁を少
なくとも有し、前記両側壁の前後端が横断面切欠かぎ形
状とされている建築物用ユニットを備え、前記横断面切
欠かぎ形状部位の上下延在方向に沿って建築物の骨組構
造が固定されて前記建築物用ユニットが組み込まれて構
築されている構造としたものである。
【0009】この場合に、前記建築物用ユニットを複数
備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互いに結合
されて構築されている構造とすることができる。
備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互いに結合
されて構築されている構造とすることができる。
【0010】また、前記建築物用ユニットを複数備え、
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすることがで
きる。
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすることがで
きる。
【0011】また、前記側壁の外面に上下方向に延在す
る突出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすることができる。
る突出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすることができる。
【0012】また、所定の間隔をおいて互いに対向する
上下壁およびこの上下壁の一側端側間にわたって形成さ
れている側壁を少なくとも有する一対の建築物用ユニッ
ト構成体が、各上壁の他側端側を互いに対向させ連結部
材によって相対的に接離自在に連結されて前記建築物用
ユニットが構成されている構造とすることができる。
上下壁およびこの上下壁の一側端側間にわたって形成さ
れている側壁を少なくとも有する一対の建築物用ユニッ
ト構成体が、各上壁の他側端側を互いに対向させ連結部
材によって相対的に接離自在に連結されて前記建築物用
ユニットが構成されている構造とすることができる。
【0013】また、前記建築物用ユニットの上下壁の外
面に接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設さ
れている構造とすることができる。
面に接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設さ
れている構造とすることができる。
【0014】
【作用】前記した本発明の建築物の構造によれば、上下
壁および両側壁を有する建築物用ユニットによって構築
されるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短
縮化を図ることができ、また横断面切欠かぎ形状部位の
上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定されて建
築物用ユニットが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
壁および両側壁を有する建築物用ユニットによって構築
されるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短
縮化を図ることができ、また横断面切欠かぎ形状部位の
上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定されて建
築物用ユニットが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
【0015】この場合に、前記建築物用ユニットを複数
備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互いに結合
されて構築されている構造とすると、複数の建築物用ユ
ニットどうしの結合により大形の建築物を容易に構築す
ることができる。
備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互いに結合
されて構築されている構造とすると、複数の建築物用ユ
ニットどうしの結合により大形の建築物を容易に構築す
ることができる。
【0016】また、前記建築物用ユニットを複数備え、
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすると、複数
の建築物用ユニット間を有効利用した建築物を構築する
ことができる。
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすると、複数
の建築物用ユニット間を有効利用した建築物を構築する
ことができる。
【0017】また、前記側壁の外面に上下方向に延在す
る突出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすると、その突出縁により構造
上の補強を図ることができ、またその突出縁の接続ない
し取付用孔を利用した建築物用ユニットどうしの接続や
建築物の間柱などへの取付が可能となる。
る突出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすると、その突出縁により構造
上の補強を図ることができ、またその突出縁の接続ない
し取付用孔を利用した建築物用ユニットどうしの接続や
建築物の間柱などへの取付が可能となる。
【0018】また、所定の間隔をおいて互いに対向する
上下壁およびこの上下壁の一側端側間にわたって形成さ
れている側壁を少なくとも有する一対の建築物用ユニッ
ト構成体が、各上壁の他側端側を互いに対向させ連結部
材によって相対的に接離自在に連結されて前記建築物用
ユニットが構成されている構造とすると、一対の建築物
用ユニット構成体を近接させてその幅員を縮小させるこ
とにより建築物用ユニットの保管や運搬時などの容易化
を図ることができ、一方、一対の建築物用ユニット構成
体を離反させてその幅員を伸長させることにより幅員が
伸長された建築物用ユニットを構築することができるの
で、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図
ることができる。
上下壁およびこの上下壁の一側端側間にわたって形成さ
れている側壁を少なくとも有する一対の建築物用ユニッ
ト構成体が、各上壁の他側端側を互いに対向させ連結部
材によって相対的に接離自在に連結されて前記建築物用
ユニットが構成されている構造とすると、一対の建築物
用ユニット構成体を近接させてその幅員を縮小させるこ
とにより建築物用ユニットの保管や運搬時などの容易化
を図ることができ、一方、一対の建築物用ユニット構成
体を離反させてその幅員を伸長させることにより幅員が
伸長された建築物用ユニットを構築することができるの
で、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図
ることができる。
【0019】また、前記建築物用ユニットの上下壁の外
面に接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設さ
れている構造とすると、その架台自体としての有効利
用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物用ユニットを
設置する場合や建築物用ユニットどうしを積み上げて建
築物を構築する場合などにおける架台自体としての有効
利用を図ることができ、また架台の接続用孔の有効利
用、すなわち、たとえば建築物用ユニットどうしを接続
する場合などにおける有効利用を図ることができ、さら
に架台の吊下用孔の有効利用、すなわち、たとえば建築
物用ユニットを吊り下げて運搬する場合や構築する場合
などにおける有効利用を図ることができる。
面に接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設さ
れている構造とすると、その架台自体としての有効利
用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物用ユニットを
設置する場合や建築物用ユニットどうしを積み上げて建
築物を構築する場合などにおける架台自体としての有効
利用を図ることができ、また架台の接続用孔の有効利
用、すなわち、たとえば建築物用ユニットどうしを接続
する場合などにおける有効利用を図ることができ、さら
に架台の吊下用孔の有効利用、すなわち、たとえば建築
物用ユニットを吊り下げて運搬する場合や構築する場合
などにおける有効利用を図ることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例である建築物の建築
物用ユニットを一部切欠して示す分解斜視図、図2はそ
の建築物用ユニットを示す斜視図、図3はその建築物用
ユニットの横断面図、図4はその建築物用ユニットの横
断面図、図5はその建築物用ユニットの建築物への取付
状態を示す部分的断面図、図6はその建築物用ユニット
どうしの接続状態を示す部分的断面図、図7はその建築
物用ユニットどうしの接続に用いられる接続具の一例を
示す斜視図、図8はその建築物用ユニットどうしの接続
に用いられる他の接続具を示す斜視図、図9はその建築
物用ユニットに使用される自動車を示す背面図、図10
はその建築物用ユニットの他の構成例を示す部分的断面
図、図11は本発明の一実施例である建築物を示す平面
的概略図、図12はその建築物を示す正面的概略図、図
13は本発明の他の実施例である建築物を示す平面的概
略図、図14は本発明のさらに他の実施例である建築物
を示す平面的概略図である。
物用ユニットを一部切欠して示す分解斜視図、図2はそ
の建築物用ユニットを示す斜視図、図3はその建築物用
ユニットの横断面図、図4はその建築物用ユニットの横
断面図、図5はその建築物用ユニットの建築物への取付
状態を示す部分的断面図、図6はその建築物用ユニット
どうしの接続状態を示す部分的断面図、図7はその建築
物用ユニットどうしの接続に用いられる接続具の一例を
示す斜視図、図8はその建築物用ユニットどうしの接続
に用いられる他の接続具を示す斜視図、図9はその建築
物用ユニットに使用される自動車を示す背面図、図10
はその建築物用ユニットの他の構成例を示す部分的断面
図、図11は本発明の一実施例である建築物を示す平面
的概略図、図12はその建築物を示す正面的概略図、図
13は本発明の他の実施例である建築物を示す平面的概
略図、図14は本発明のさらに他の実施例である建築物
を示す平面的概略図である。
【0021】本実施例における建築物は、たとえば、木
造鉄骨造りのワンルームマンションに用いられ、一対の
建築物用ユニット構成体1を有している建築物用ユニッ
トYを備えている。
造鉄骨造りのワンルームマンションに用いられ、一対の
建築物用ユニット構成体1を有している建築物用ユニッ
トYを備えている。
【0022】図1に示すように、建築物用ユニット構成
体1は、所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁2,
3およびこの上下壁2,3の前後端に形成されている前
後壁4A,4Bならびにこの前後壁4A,4Bと接続さ
れ前記上下壁2,3の外側端間にわたって形成されてい
る側壁5とを備え、前記側壁5の内面対向側が開放され
て開放部位6が形成されている。
体1は、所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁2,
3およびこの上下壁2,3の前後端に形成されている前
後壁4A,4Bならびにこの前後壁4A,4Bと接続さ
れ前記上下壁2,3の外側端間にわたって形成されてい
る側壁5とを備え、前記側壁5の内面対向側が開放され
て開放部位6が形成されている。
【0023】図3,4などに示すように、建築物用ユニ
ット構成体1の各辺には、互いに結合されている鉄骨な
どの骨組部材8が内蔵され延在して該建築物用ユニット
構成体1の骨組とされ、この各骨組部材8間には鉄板な
どの金属板9Aと石膏ボードないし合板9Bが張られて
建築物用ユニット構成体1の外面側が金属板9Aに被覆
されているとともに、内面側が石膏ボードないし合板9
Bに被覆されている。
ット構成体1の各辺には、互いに結合されている鉄骨な
どの骨組部材8が内蔵され延在して該建築物用ユニット
構成体1の骨組とされ、この各骨組部材8間には鉄板な
どの金属板9Aと石膏ボードないし合板9Bが張られて
建築物用ユニット構成体1の外面側が金属板9Aに被覆
されているとともに、内面側が石膏ボードないし合板9
Bに被覆されている。
【0024】また、このような金属板9Aおよび石膏ボ
ードないし合板9B間の内部空間には、発泡ウレタンな
どの発泡性樹脂からなる断熱材10などが充填されて上
下壁2,3および前後壁4A,4Bならびに側壁5が形
成されている。
ードないし合板9B間の内部空間には、発泡ウレタンな
どの発泡性樹脂からなる断熱材10などが充填されて上
下壁2,3および前後壁4A,4Bならびに側壁5が形
成されている。
【0025】側壁5および前後壁4A,4Bの所定の外
面には上下方向に延在する突出縁11が鉄板などの金属
板によって形成され、この突出縁11には接続ないし取
付用孔12が上下方向に所定の間隔をおいて形成されて
いる。
面には上下方向に延在する突出縁11が鉄板などの金属
板によって形成され、この突出縁11には接続ないし取
付用孔12が上下方向に所定の間隔をおいて形成されて
いる。
【0026】この突出縁11は、建築物用ユニット構成
体1の構造上の補強を図るリブとしての機能を有してい
る。また、突出縁11はその接続ないし取付用孔12が
建築物用ユニットYどうしの接続や、図5に示すように
建築物の間柱13などへの取付に利用される。
体1の構造上の補強を図るリブとしての機能を有してい
る。また、突出縁11はその接続ないし取付用孔12が
建築物用ユニットYどうしの接続や、図5に示すように
建築物の間柱13などへの取付に利用される。
【0027】図1などに示すように、側壁5の上下の内
側端側には、鉄板などの金属板からなる外向き鍔14が
夫々形成されている。
側端側には、鉄板などの金属板からなる外向き鍔14が
夫々形成されている。
【0028】また、一方の建築物用ユニット構成体1の
外向き鍔14(図1においては右側の外向き鍔14)に
は、遊挿孔14Aがその長手方向に一定間隔をおいて穿
設されている。
外向き鍔14(図1においては右側の外向き鍔14)に
は、遊挿孔14Aがその長手方向に一定間隔をおいて穿
設されている。
【0029】このような構造からなる一対の建築物用ユ
ニット構成体1は、各上下壁2,3の内側端側を互いに
対向させ連結用部材によって相対的に接離自在に連結さ
れている。
ニット構成体1は、各上下壁2,3の内側端側を互いに
対向させ連結用部材によって相対的に接離自在に連結さ
れている。
【0030】前記連結用部材は、互いに離反された一対
の建築物用ユニット構成体1において互いに対向する上
下側の外向き鍔14間を被覆する断面コ字状の鉄板など
からなるカバー29と、一方の建築物用ユニット構成体
1における外向き鍔14の外側面側に位置するカバー2
9の側壁29Aから突出され、該外向き鍔14の遊挿孔
14Aを遊挿し、この遊挿した外向き鍔14と対向する
他方の建築物用ユニット構成体1における外向き鍔14
側に結合固定されている連結用ねじ棒40(連結用棒)
とによって構成されている。
の建築物用ユニット構成体1において互いに対向する上
下側の外向き鍔14間を被覆する断面コ字状の鉄板など
からなるカバー29と、一方の建築物用ユニット構成体
1における外向き鍔14の外側面側に位置するカバー2
9の側壁29Aから突出され、該外向き鍔14の遊挿孔
14Aを遊挿し、この遊挿した外向き鍔14と対向する
他方の建築物用ユニット構成体1における外向き鍔14
側に結合固定されている連結用ねじ棒40(連結用棒)
とによって構成されている。
【0031】また、連結用ねじ棒40が結合固定された
外向き鍔14とこの外向き鍔14側のカバー29の側壁
29Aとは、互いに結合固定されている。
外向き鍔14とこの外向き鍔14側のカバー29の側壁
29Aとは、互いに結合固定されている。
【0032】この場合に、たとえば、図10に示すよう
に、左側におけるカバー29の側壁29Aと、同図の左
側における建築物用ユニット構成体1の外向き鍔14と
が同一部材によって一体化して互いに兼用されている構
造とし、この兼用化によりこの種の建築物用ユニットY
の構造の容易化ないし簡素化を図ることも可能である。
に、左側におけるカバー29の側壁29Aと、同図の左
側における建築物用ユニット構成体1の外向き鍔14と
が同一部材によって一体化して互いに兼用されている構
造とし、この兼用化によりこの種の建築物用ユニットY
の構造の容易化ないし簡素化を図ることも可能である。
【0033】連結用ねじ棒40の外向き鍔14間の部位
には、ナット部材41が螺合され、このナット部材41
が図3に示すように連結用ねじ棒40を螺進し締め付け
られて該ナット部材41とカバー29の側壁29Aによ
り外向き鍔14が挟持されて一対の建築物用ユニット構
成体1どうしが固定的に連結されるようになっている。
には、ナット部材41が螺合され、このナット部材41
が図3に示すように連結用ねじ棒40を螺進し締め付け
られて該ナット部材41とカバー29の側壁29Aによ
り外向き鍔14が挟持されて一対の建築物用ユニット構
成体1どうしが固定的に連結されるようになっている。
【0034】このように建築物用ユニット構成体1どう
しを固定的に連結したカバー29などからなる連結部材
は、建築物用ユニットYの構造を強化する横架材として
機能するようになっている。
しを固定的に連結したカバー29などからなる連結部材
は、建築物用ユニットYの構造を強化する横架材として
機能するようになっている。
【0035】図3に示すように、カバー29の内側面と
これに対向する外向き鍔14の外側面側とが互いに当接
した状態において、対向的な外向き鍔14どうし間が最
大の幅員とされて離反される。
これに対向する外向き鍔14の外側面側とが互いに当接
した状態において、対向的な外向き鍔14どうし間が最
大の幅員とされて離反される。
【0036】なお、カバー29の側壁の内面にはシール
部材42が設けられ、また上側における外向き鍔14の
上端側が折り返されていることにより、カバー29と外
向き鍔14間からの雨水などの侵入が防止されるように
なっている。
部材42が設けられ、また上側における外向き鍔14の
上端側が折り返されていることにより、カバー29と外
向き鍔14間からの雨水などの侵入が防止されるように
なっている。
【0037】さらに、上側における外向き鍔14の下端
側には、段部43が長手方向に沿って延在し、この対向
する段部43に方形パネル状の天井材44が架設されて
長手方向に一列に載置されることにより、該外向き鍔1
4どうしの下端側間が該天井材44によって閉塞される
ようになっている。
側には、段部43が長手方向に沿って延在し、この対向
する段部43に方形パネル状の天井材44が架設されて
長手方向に一列に載置されることにより、該外向き鍔1
4どうしの下端側間が該天井材44によって閉塞される
ようになっている。
【0038】他方、下側における外向き鍔14の上端側
にも段部45が長手方向に沿って延在し、この対向する
段部45に方形パネル状の床材46が架設されて長手方
向に一列に敷設されることにより、該外向き鍔14どう
しの上端側間が該床材46によって閉塞されるようにな
っている。
にも段部45が長手方向に沿って延在し、この対向する
段部45に方形パネル状の床材46が架設されて長手方
向に一列に敷設されることにより、該外向き鍔14どう
しの上端側間が該床材46によって閉塞されるようにな
っている。
【0039】図1などに示すように、建築物用ユニット
構成体1の開放部位6の開口端の前後の上下には、接続
用ねじ孔18が形成され、この一対の建築物用ユニット
構成体1の互いに対向する接続用ねじ孔18間に第1介
在部材47,第2介在部材48が介在されるようになっ
ている。
構成体1の開放部位6の開口端の前後の上下には、接続
用ねじ孔18が形成され、この一対の建築物用ユニット
構成体1の互いに対向する接続用ねじ孔18間に第1介
在部材47,第2介在部材48が介在されるようになっ
ている。
【0040】第1介在部材47,第2介在部材48には
挿通孔49が穿設され、図4などに示すように、その挿
通孔49に挿通されたボルト50が接続用ねじ孔18に
螺合されて締結されることにより、一対の建築物用ユニ
ット構成体1どうしがさらに固定的に連結され、また一
対の建築物用ユニット構成体1間の前後端の上下側が被
覆されるようになっている。
挿通孔49が穿設され、図4などに示すように、その挿
通孔49に挿通されたボルト50が接続用ねじ孔18に
螺合されて締結されることにより、一対の建築物用ユニ
ット構成体1どうしがさらに固定的に連結され、また一
対の建築物用ユニット構成体1間の前後端の上下側が被
覆されるようになっている。
【0041】この第1介在部材47,第2介在部材48
による被覆時においても一対の建築物用ユニット構成体
1は、その対向的な外向き鍔14どうし間が最大の幅員
とされて離反される。
による被覆時においても一対の建築物用ユニット構成体
1は、その対向的な外向き鍔14どうし間が最大の幅員
とされて離反される。
【0042】図1などに示すように、前記上下壁2,3
の外面のコーナ部付近には、骨組部材8に結合されてい
る金属などからなる架台20が夫々配設され、この架台
20の各外面には接続ないし吊下用孔21が夫々形成さ
れている。
の外面のコーナ部付近には、骨組部材8に結合されてい
る金属などからなる架台20が夫々配設され、この架台
20の各外面には接続ないし吊下用孔21が夫々形成さ
れている。
【0043】架台20は、その架台20自体としての利
用、すなわち、たとえば、建築物の基礎上に建築物用ユ
ニットYを設置する場合や建築物用ユニットYどうしを
積み上げて建築物を構築する場合などにおける架台20
自体として利用され、またその際の建築物用ユニットY
どうしの接続にその架台20の接続ないし吊下用孔21
が利用され、さらに、たとえば起重機などの吊下フック
を架台20の接続ないし吊下用孔21に掛止させて建築
物用ユニットYを吊り下げることにより、建築物用ユニ
ットYの運搬や構築時などの吊り下げ用として利用され
る。
用、すなわち、たとえば、建築物の基礎上に建築物用ユ
ニットYを設置する場合や建築物用ユニットYどうしを
積み上げて建築物を構築する場合などにおける架台20
自体として利用され、またその際の建築物用ユニットY
どうしの接続にその架台20の接続ないし吊下用孔21
が利用され、さらに、たとえば起重機などの吊下フック
を架台20の接続ないし吊下用孔21に掛止させて建築
物用ユニットYを吊り下げることにより、建築物用ユニ
ットYの運搬や構築時などの吊り下げ用として利用され
る。
【0044】図1などに示すように、建築物用ユニット
構成体1の側壁5の前後端は、上下方向に延在する横断
面切欠かぎ形状とされ、この横断面切欠かぎ形状部位2
2には、その上下方向に沿って、図5などに示すような
断面L字形の金属などからなる接続具23,図7に示す
ような二辺が同じ幅員のかぎ形の金属などからなる接続
具23,図8に示すようにコ字形の金属などからなる接
続具23が工場などにおける建築物用ユニットYの生産
工程などにおいて予め設けられ、あるいは建築物用ユニ
ットYの構築時においてねじ止めなどによって設けられ
る。
構成体1の側壁5の前後端は、上下方向に延在する横断
面切欠かぎ形状とされ、この横断面切欠かぎ形状部位2
2には、その上下方向に沿って、図5などに示すような
断面L字形の金属などからなる接続具23,図7に示す
ような二辺が同じ幅員のかぎ形の金属などからなる接続
具23,図8に示すようにコ字形の金属などからなる接
続具23が工場などにおける建築物用ユニットYの生産
工程などにおいて予め設けられ、あるいは建築物用ユニ
ットYの構築時においてねじ止めなどによって設けられ
る。
【0045】接続具23には、接続ないし取付用孔24
が長手方向に沿って所定の間隔をおいて形成されてい
る。
が長手方向に沿って所定の間隔をおいて形成されてい
る。
【0046】そして、たとえば、図5に示すようにその
接続具23に建築物の柱25が沿わされ、接続ないし取
付用孔24に挿入されたボルト・ナット35などによっ
て柱25に固定されることにより、建築物用ユニットY
が建築物の柱25などの骨組構造に取り付けられ、ある
いは、図6に示すように、一対の建築物用ユニット構成
体1どうしの横断面切欠かぎ形状部位22を対向させて
上下方向に延在する断面コ字状の嵌合溝を形成し、この
嵌合溝に建築物の柱25などを介在させて前記したと同
様にその嵌合溝に設けられた接続具23によって固定す
ることにより、建築物用ユニットYの建築物の柱25な
どの骨組構造への取付や建築物用ユニットYどうしの接
続などに利用される。
接続具23に建築物の柱25が沿わされ、接続ないし取
付用孔24に挿入されたボルト・ナット35などによっ
て柱25に固定されることにより、建築物用ユニットY
が建築物の柱25などの骨組構造に取り付けられ、ある
いは、図6に示すように、一対の建築物用ユニット構成
体1どうしの横断面切欠かぎ形状部位22を対向させて
上下方向に延在する断面コ字状の嵌合溝を形成し、この
嵌合溝に建築物の柱25などを介在させて前記したと同
様にその嵌合溝に設けられた接続具23によって固定す
ることにより、建築物用ユニットYの建築物の柱25な
どの骨組構造への取付や建築物用ユニットYどうしの接
続などに利用される。
【0047】そして、このような建築物用ユニットYが
建築物の柱25や間柱13などへの取付により、建築物
用ユニットYが該建築物に組み込まれてその一部構成体
とされるようになっている。
建築物の柱25や間柱13などへの取付により、建築物
用ユニットYが該建築物に組み込まれてその一部構成体
とされるようになっている。
【0048】なお、接続具23は、柱25などの骨組構
造の外径の相違に対応可能なように各種の大きさのタイ
プが用意されている。
造の外径の相違に対応可能なように各種の大きさのタイ
プが用意されている。
【0049】次に、建築物の開口部、すなわち、窓,出
入口などを構築される建築物用ユニット構成体1には、
図1に示すような開口部ないし切欠部26が予め形成さ
れ、この開口部ないし切欠部26にアルミニウムのサッ
シなどからなる建具が設けられて建築物の窓,出入口な
どが構築される。
入口などを構築される建築物用ユニット構成体1には、
図1に示すような開口部ないし切欠部26が予め形成さ
れ、この開口部ないし切欠部26にアルミニウムのサッ
シなどからなる建具が設けられて建築物の窓,出入口な
どが構築される。
【0050】このような構造からなる建築物用ユニット
Yは、その建築物用ユニット構成体1どうしを近接さ
せ、その対向する外向き鍔14どうし間を最小の幅員と
させて4tロングタイプ以上の自動車の運搬台に搭載さ
れ建築物の施工現場に運搬される。
Yは、その建築物用ユニット構成体1どうしを近接さ
せ、その対向する外向き鍔14どうし間を最小の幅員と
させて4tロングタイプ以上の自動車の運搬台に搭載さ
れ建築物の施工現場に運搬される。
【0051】したがって、建築物用ユニットYは、互い
に対向する外向き鍔14どうし間の幅員の最小縮小時に
おいて少なくとも4tロングタイプの自動車の荷台への
搭載可能な大きさとされている。
に対向する外向き鍔14どうし間の幅員の最小縮小時に
おいて少なくとも4tロングタイプの自動車の荷台への
搭載可能な大きさとされている。
【0052】次に、本実施例の建築物用ユニットYは、
工場などの生産現場によって生産された建築物用ユニッ
トY(カバー29や連結用ねじ棒40などからなる連結
部材によって互いに接離可能に連結された一対の建築物
用ユニット構成体1と、第1介在部材47と、第2介在
部材48と、天井材44と床材46を備えた建築物用ユ
ニットY)が4t自動車の荷台に夫々搭載されて建築物
の施工現場に運搬されて構築される。
工場などの生産現場によって生産された建築物用ユニッ
トY(カバー29や連結用ねじ棒40などからなる連結
部材によって互いに接離可能に連結された一対の建築物
用ユニット構成体1と、第1介在部材47と、第2介在
部材48と、天井材44と床材46を備えた建築物用ユ
ニットY)が4t自動車の荷台に夫々搭載されて建築物
の施工現場に運搬されて構築される。
【0053】この場合に、本実施例においては、施工現
場における運搬用自動車の荷台52上において、その建
築物用ユニット構成体1どうしが離反されてその対向す
る外向き鍔14どうし間が最大の幅員とされるようにな
っている。
場における運搬用自動車の荷台52上において、その建
築物用ユニット構成体1どうしが離反されてその対向す
る外向き鍔14どうし間が最大の幅員とされるようにな
っている。
【0054】たとえば、図9に示すように、本実施例の
建築物用ユニットYが搭載される運搬用自動車51の荷
台52上には、その幅方向に沿って互いに接離可能とさ
れている一対の搭載スライド板54が配設され、この搭
載スライド板54の裏面側にはローラなどの移動用回転
体55が設けられている。
建築物用ユニットYが搭載される運搬用自動車51の荷
台52上には、その幅方向に沿って互いに接離可能とさ
れている一対の搭載スライド板54が配設され、この搭
載スライド板54の裏面側にはローラなどの移動用回転
体55が設けられている。
【0055】各搭載スライド板54上には、一対の建築
物用ユニット構成体1が夫々搭載され、運搬用自動車5
1の動力源などの機械力や人力などによって各搭載スラ
イド板54が移動用回転体55を回転させつつ離反し、
この離反に建築物用ユニット構成体1どうしが夫々同伴
して離反することにより、その対向する外向き鍔14ど
うし間が最大の幅員とされて離反されるようになってい
る。
物用ユニット構成体1が夫々搭載され、運搬用自動車5
1の動力源などの機械力や人力などによって各搭載スラ
イド板54が移動用回転体55を回転させつつ離反し、
この離反に建築物用ユニット構成体1どうしが夫々同伴
して離反することにより、その対向する外向き鍔14ど
うし間が最大の幅員とされて離反されるようになってい
る。
【0056】この場合に、運搬用自動車51の荷台52
の両側壁53は、取り外されて拡張されているので、荷
台52の両側壁53によって建築物用ユニット構成体1
どうしの離反が妨げられることはない。
の両側壁53は、取り外されて拡張されているので、荷
台52の両側壁53によって建築物用ユニット構成体1
どうしの離反が妨げられることはない。
【0057】次に、このようにして建築物用ユニット構
成体1どうしが互いに離反された建築物用ユニットY
は、連結用ねじ棒40に螺合しているナット部材41が
図3に示すように螺進され締め付けられて該ナット部材
41とカバー29の側壁29Aによって外向き鍔14が
挟持されることにより、互いに不動に固定的に連結され
る。
成体1どうしが互いに離反された建築物用ユニットY
は、連結用ねじ棒40に螺合しているナット部材41が
図3に示すように螺進され締め付けられて該ナット部材
41とカバー29の側壁29Aによって外向き鍔14が
挟持されることにより、互いに不動に固定的に連結され
る。
【0058】建築物用ユニット構成体1どうしの固定的
な連結は、その双方間に第1介在部材47,第2介在部
材48が介在され、該第1介在部材47,第2介在部材
48の挿通孔49に挿通されたボルト50が接続用ねじ
孔18に螺合されて締結されることにより、より一層強
化される。
な連結は、その双方間に第1介在部材47,第2介在部
材48が介在され、該第1介在部材47,第2介在部材
48の挿通孔49に挿通されたボルト50が接続用ねじ
孔18に螺合されて締結されることにより、より一層強
化される。
【0059】次に、建築物用ユニット構成体1どうしが
互いに離反され固定的に連結された建築物用ユニットY
は、たとえば起重機などによって運搬用自動車51から
降ろされて下壁3側の架台20が基礎上に設置される。
互いに離反され固定的に連結された建築物用ユニットY
は、たとえば起重機などによって運搬用自動車51から
降ろされて下壁3側の架台20が基礎上に設置される。
【0060】この起重機などによる建築物用ユニットY
の運搬に際しては、その吊下フックを架台20の接続な
いし吊下用孔21に掛止させて吊り下げることができ
る。
の運搬に際しては、その吊下フックを架台20の接続な
いし吊下用孔21に掛止させて吊り下げることができ
る。
【0061】このようにして基礎上に設置された建築物
用ユニットYは、図5に示すようにその接続具23に建
築物の柱25を沿わせ、接続ないし取付用孔24に挿入
されたボルト・ナット35などによって柱25に固定
し、あるいは、突出縁11に建築物の間柱13を沿わせ
てその接続ないし取付用孔12に挿入されたねじなどに
よってねじ止めし、また図6に示すように、一対の建築
物用ユニットYどうしの横断面切欠かぎ形状部位22を
対向させて形成した嵌合溝に建築物の柱25などを介在
させて前記したと同様にその嵌合溝に設けられた接続具
23によって固定して建築物用ユニットYユニットどう
しを、たとえば、図11〜14などに示すように左右方
向や上下方向に互いに結合することにより、建築物用ユ
ニットYが該建築物に組み込まれてその一部構成体とさ
れる。
用ユニットYは、図5に示すようにその接続具23に建
築物の柱25を沿わせ、接続ないし取付用孔24に挿入
されたボルト・ナット35などによって柱25に固定
し、あるいは、突出縁11に建築物の間柱13を沿わせ
てその接続ないし取付用孔12に挿入されたねじなどに
よってねじ止めし、また図6に示すように、一対の建築
物用ユニットYどうしの横断面切欠かぎ形状部位22を
対向させて形成した嵌合溝に建築物の柱25などを介在
させて前記したと同様にその嵌合溝に設けられた接続具
23によって固定して建築物用ユニットYユニットどう
しを、たとえば、図11〜14などに示すように左右方
向や上下方向に互いに結合することにより、建築物用ユ
ニットYが該建築物に組み込まれてその一部構成体とさ
れる。
【0062】このようにして建築物用ユニットYが建築
物の一部構成体として利用される場合には、その架台2
0の架台自体としての使用、あるいは架台20の接続な
いし吊下用孔21を使用した建築物用ユニットYどうし
の接続が可能とされる。
物の一部構成体として利用される場合には、その架台2
0の架台自体としての使用、あるいは架台20の接続な
いし吊下用孔21を使用した建築物用ユニットYどうし
の接続が可能とされる。
【0063】一方、建築物用ユニットYは、その外向き
鍔14の対向する段部43に方形状の天井材44が架設
されて長手方向に一列に載置されて該外向き鍔14どう
しの下端側間が該天井材44によって閉塞される。
鍔14の対向する段部43に方形状の天井材44が架設
されて長手方向に一列に載置されて該外向き鍔14どう
しの下端側間が該天井材44によって閉塞される。
【0064】また、下側における外向き鍔14の対向す
る段部45に方形パネル状の床材46が架設されて長手
方向に一列に敷設されて該外向き鍔14どうしの上端側
間が該床材46によって閉塞される。
る段部45に方形パネル状の床材46が架設されて長手
方向に一列に敷設されて該外向き鍔14どうしの上端側
間が該床材46によって閉塞される。
【0065】また、建築物用ユニットYを一部構成体と
した建築物の外側面側には、図11,13,14に示す
ように、その建築物の柱25や間柱13などを利用して
突出縁11を隠蔽するように建築物の外壁56を構築し
たり、あるいは吹き付けなどを行なうことが可能であ
る。
した建築物の外側面側には、図11,13,14に示す
ように、その建築物の柱25や間柱13などを利用して
突出縁11を隠蔽するように建築物の外壁56を構築し
たり、あるいは吹き付けなどを行なうことが可能であ
る。
【0066】さらに、このような建築物用ユニットYの
内部空間は、たとえば所定の部材によって仕切られて各
部屋が構築される。
内部空間は、たとえば所定の部材によって仕切られて各
部屋が構築される。
【0067】ここで、図11に示す建築物は、複数の建
築物用ユニットYどうしを柱25などの骨組構造の介在
などによって横方向に互いに結合させて構築したもので
ある。
築物用ユニットYどうしを柱25などの骨組構造の介在
などによって横方向に互いに結合させて構築したもので
ある。
【0068】また、図12に示す建築物は、複数の建築
物用ユニットYどうしを柱25などの骨組構造や架台2
0の介在などによって横方向および上下方向に互いに結
合させて構築したものである。
物用ユニットYどうしを柱25などの骨組構造や架台2
0の介在などによって横方向および上下方向に互いに結
合させて構築したものである。
【0069】また、図13に示す建築物は、柱25など
の骨組構造や架台20の介在などにより互いに所定の間
隔をおいて同一平面的に上下2段に夫々配置させた前記
建築物用ユニットY間に廊下57や階段58などの居住
空間を構築したものである。
の骨組構造や架台20の介在などにより互いに所定の間
隔をおいて同一平面的に上下2段に夫々配置させた前記
建築物用ユニットY間に廊下57や階段58などの居住
空間を構築したものである。
【0070】さらに、図14に示す建築物は、柱25な
どの骨組構造や架台20の介在などにより互いに所定の
間隔をおいて同一平面的に配置させた建築物用ユニット
Y間に部屋59などの居住空間を構築し、またこの建築
物用ユニットYの上段に他の建築物用ユニットYを積載
して構築したものである。このように、本実施例におい
ては、複数の建築物用ユニットの種々な組合せにより多
様な建築物を構築することができる。
どの骨組構造や架台20の介在などにより互いに所定の
間隔をおいて同一平面的に配置させた建築物用ユニット
Y間に部屋59などの居住空間を構築し、またこの建築
物用ユニットYの上段に他の建築物用ユニットYを積載
して構築したものである。このように、本実施例におい
ては、複数の建築物用ユニットの種々な組合せにより多
様な建築物を構築することができる。
【0071】本実施例の建築物は、前記したような構造
とされている。
とされている。
【0072】この場合に、本実施例によれば、上下壁
2,3および両側壁5ならびに前後壁4A,4Bを有す
る建築物用ユニットYによって構築されるので、施工の
容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図ることがで
き、また横断面切欠かぎ形状部位22の上下延在方向に
沿って柱25などの建築物の骨組構造が固定されて建築
物用ユニットYが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
2,3および両側壁5ならびに前後壁4A,4Bを有す
る建築物用ユニットYによって構築されるので、施工の
容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図ることがで
き、また横断面切欠かぎ形状部位22の上下延在方向に
沿って柱25などの建築物の骨組構造が固定されて建築
物用ユニットYが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
【0073】また、複数の建築物用ユニットYどうしの
結合による構築により、大形の建築物を容易に構築する
ことができる。
結合による構築により、大形の建築物を容易に構築する
ことができる。
【0074】また、互いに所定の間隔をおいて配置され
た建築物用ユニットY間に居住空間を構築することによ
り、複数の建築物用ユニットY間を有効利用した建築物
を構築することができる。
た建築物用ユニットY間に居住空間を構築することによ
り、複数の建築物用ユニットY間を有効利用した建築物
を構築することができる。
【0075】また、本実施例によれば、一対の建築物用
ユニット構成体1が各上下壁2,3の他側端側を互いに
対向させ連結部材によって相対的に接離自在に連結され
て建築物用ユニットYが構成されているので、一対の建
築物用ユニット構成体1を近接させてその幅員を縮小さ
せることにより建築物用ユニットYの保管や運搬時など
の容易化を図ることができ、一方、一対の建築物用ユニ
ット構成体1を離反させてその幅員を伸長させることに
より幅員が伸長された建築物用ユニットYを構築するこ
とができるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間
の短縮化を図ることができる。
ユニット構成体1が各上下壁2,3の他側端側を互いに
対向させ連結部材によって相対的に接離自在に連結され
て建築物用ユニットYが構成されているので、一対の建
築物用ユニット構成体1を近接させてその幅員を縮小さ
せることにより建築物用ユニットYの保管や運搬時など
の容易化を図ることができ、一方、一対の建築物用ユニ
ット構成体1を離反させてその幅員を伸長させることに
より幅員が伸長された建築物用ユニットYを構築するこ
とができるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間
の短縮化を図ることができる。
【0076】また、カバー29が連結部材としての機能
と、互いに離反された一対の建築物用ユニット構成体1
における上下側の対向的な外向き鍔14間を被覆するカ
バー自体としての機能とを兼用しているので、この種の
建築物用ユニットYの構造の容易化ないし簡素化を図る
ことができ、また外向き鍔14とカバー29により構造
上の強化を図ることができる。
と、互いに離反された一対の建築物用ユニット構成体1
における上下側の対向的な外向き鍔14間を被覆するカ
バー自体としての機能とを兼用しているので、この種の
建築物用ユニットYの構造の容易化ないし簡素化を図る
ことができ、また外向き鍔14とカバー29により構造
上の強化を図ることができる。
【0077】また、本実施例においては、カバー29が
互いに対向する両側壁29Aを有し、連結用ねじ棒40
が互いに対向する一対の建築物用ユニット構成体1にお
ける外向き鍔14の一方を遊挿して夫々の外向き鍔14
の外側面側に位置するカバー29の側壁側に夫々固定さ
れていることにより、連結用ねじ棒40によってカバー
29と建築物用ユニット構成体1との結合が図られるた
め、この双方の結合構造における容易化ないし簡素化を
通じてこの種の建築物用ユニットYの構造の容易化ない
し簡素化を図ることができ、また離反時における互いに
対向する外向き鍔14の外側面側とカバー29の側壁の
内側面側どうしのシール部材42を介して当接により一
対の建築物用ユニット構成体1間の幅員を規制すること
ができる。
互いに対向する両側壁29Aを有し、連結用ねじ棒40
が互いに対向する一対の建築物用ユニット構成体1にお
ける外向き鍔14の一方を遊挿して夫々の外向き鍔14
の外側面側に位置するカバー29の側壁側に夫々固定さ
れていることにより、連結用ねじ棒40によってカバー
29と建築物用ユニット構成体1との結合が図られるた
め、この双方の結合構造における容易化ないし簡素化を
通じてこの種の建築物用ユニットYの構造の容易化ない
し簡素化を図ることができ、また離反時における互いに
対向する外向き鍔14の外側面側とカバー29の側壁の
内側面側どうしのシール部材42を介して当接により一
対の建築物用ユニット構成体1間の幅員を規制すること
ができる。
【0078】また、本実施例においては、建築物用ユニ
ット構成体1が上下壁2,3の前後端側に形成されてい
る前後壁4A,4Bを有しているため、前後壁4A,4
Bをも有する建築物用ユニットYとして有効利用するこ
とができる。
ット構成体1が上下壁2,3の前後端側に形成されてい
る前後壁4A,4Bを有しているため、前後壁4A,4
Bをも有する建築物用ユニットYとして有効利用するこ
とができる。
【0079】また、前後壁4A,4Bないし側壁5の少
なくとも一方の外面に上下方向に延在する突出縁11が
形成され、この突出縁11に接続ないし取付用孔12が
形成されているため、その突出縁11により構造上の補
強を図ることができ、またその突出縁11の接続ないし
取付用孔12を利用した建築物用ユニットYどうしの接
続や建築物の間柱13などへの取付などが可能となる。
なくとも一方の外面に上下方向に延在する突出縁11が
形成され、この突出縁11に接続ないし取付用孔12が
形成されているため、その突出縁11により構造上の補
強を図ることができ、またその突出縁11の接続ないし
取付用孔12を利用した建築物用ユニットYどうしの接
続や建築物の間柱13などへの取付などが可能となる。
【0080】さらに、本実施例の建築物用ユニットY
は、床材46と、天井材44と、第1介在部材47と、
第2介在部材48とを備えているため、互いに離反され
た一対の建築物用ユニット構成体1の上下側で互いに対
向する外向き鍔14どうし間が天井材44と床材46に
よって夫々被覆され、また建築物用ユニット構成体1の
上下側の前後端間に第1介在部材47と第2介在部材4
8が介在されて被覆されるため、建築物の一部構成体と
しての有効利用をより一層図ることができる。
は、床材46と、天井材44と、第1介在部材47と、
第2介在部材48とを備えているため、互いに離反され
た一対の建築物用ユニット構成体1の上下側で互いに対
向する外向き鍔14どうし間が天井材44と床材46に
よって夫々被覆され、また建築物用ユニット構成体1の
上下側の前後端間に第1介在部材47と第2介在部材4
8が介在されて被覆されるため、建築物の一部構成体と
しての有効利用をより一層図ることができる。
【0081】また、互いに離反された一対の建築物用ユ
ニット構成体1の対向する外向き鍔14間に空間27,
28が形成され、この空間27,28に、たとえば、配
管ないし配線などを延在させて収容し、あるいは空間2
7,28が室内の強制排気ないし掃除機によって吸い込
まれた塵埃の排出用などのダクトとして使用し、さらに
は収納スペースとしての使用が可能であるため、その空
間の有効利用により配管,配線,収納スペース,ダクト
などの収容ないしダクト用空間の特別の構築が不要とさ
れ、この点から建築物の施工の容易化ないし簡素化や施
工期間の短縮化を図ることができる。
ニット構成体1の対向する外向き鍔14間に空間27,
28が形成され、この空間27,28に、たとえば、配
管ないし配線などを延在させて収容し、あるいは空間2
7,28が室内の強制排気ないし掃除機によって吸い込
まれた塵埃の排出用などのダクトとして使用し、さらに
は収納スペースとしての使用が可能であるため、その空
間の有効利用により配管,配線,収納スペース,ダクト
などの収容ないしダクト用空間の特別の構築が不要とさ
れ、この点から建築物の施工の容易化ないし簡素化や施
工期間の短縮化を図ることができる。
【0082】また、本実施例においては、一対の建築物
用ユニット構成体1の下壁3の底面側で下側のカバー2
9の両側部位における空間を配管,配線などの収容用空
間として利用することも可能である。
用ユニット構成体1の下壁3の底面側で下側のカバー2
9の両側部位における空間を配管,配線などの収容用空
間として利用することも可能である。
【0083】また、上下壁2,3の外面に接続ないし吊
下用孔21が形成されている架台20が配設されている
ため、その架台自体としての有効利用、すなわち、たと
えば、基礎上に建築物用ユニットYを設置する場合や建
築物用ユニットYどうしを積み上げて建築物を構築する
場合などにおける架台20自体としての有効利用を図る
ことができ、また架台20の接続用孔21の有効利用、
すなわち、たとえば建築物用ユニットYどうしを接続す
る場合などにおける有効利用を図ることができ、さらに
架台20の吊下用孔21の有効利用、すなわち、たとえ
ば建築物用ユニットYを吊り下げて運搬する場合や構築
する場合などにおける有効利用を図ることができる。
下用孔21が形成されている架台20が配設されている
ため、その架台自体としての有効利用、すなわち、たと
えば、基礎上に建築物用ユニットYを設置する場合や建
築物用ユニットYどうしを積み上げて建築物を構築する
場合などにおける架台20自体としての有効利用を図る
ことができ、また架台20の接続用孔21の有効利用、
すなわち、たとえば建築物用ユニットYどうしを接続す
る場合などにおける有効利用を図ることができ、さらに
架台20の吊下用孔21の有効利用、すなわち、たとえ
ば建築物用ユニットYを吊り下げて運搬する場合や構築
する場合などにおける有効利用を図ることができる。
【0084】また、側壁5の前後端が横断面切欠かぎ形
状とされているため、たとえば、その横断面切欠かぎ形
状部位22に沿って建築物の柱25などの骨組構造を沿
わせて結合させ、あるいは一対の建築物用ユニットYど
うしの横断面切欠かぎ形状部位22を対向させて上下方
向に延在する嵌合溝を形成し、この嵌合溝に建築物の柱
25などの骨組構造を介在させて結合させることによ
り、建築物の骨組構造の取付や建築物用ユニットYどう
しの接続などが可能となる。
状とされているため、たとえば、その横断面切欠かぎ形
状部位22に沿って建築物の柱25などの骨組構造を沿
わせて結合させ、あるいは一対の建築物用ユニットYど
うしの横断面切欠かぎ形状部位22を対向させて上下方
向に延在する嵌合溝を形成し、この嵌合溝に建築物の柱
25などの骨組構造を介在させて結合させることによ
り、建築物の骨組構造の取付や建築物用ユニットYどう
しの接続などが可能となる。
【0085】また、前壁ないし側壁5に開口部ないし切
欠部26が形成されているため、その開口部ないし切欠
部を建築物の開口部として有効利用することができる。
欠部26が形成されているため、その開口部ないし切欠
部を建築物の開口部として有効利用することができる。
【0086】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。
【0087】たとえば、前記実施例の建築物は、ワンル
ームマンションに適用されているが、本発明の建築物
は、そのようなワンルームマンションの適用に限定され
るものではなく、たとえばビジネスホテルや一般家屋な
どの任意の建築物用ユニットYに適用することが可能で
ある。
ームマンションに適用されているが、本発明の建築物
は、そのようなワンルームマンションの適用に限定され
るものではなく、たとえばビジネスホテルや一般家屋な
どの任意の建築物用ユニットYに適用することが可能で
ある。
【0088】また、前記実施例においては、建築物用ユ
ニット構成体1の突出縁11が前壁4A,4Bおよび側
壁5の上下端まで延在している構造とされているが、た
とえば、本発明においては、その突出縁11が前壁4
A,4Bおよび側壁5の上下端間に所定の間隔をおいて
配設されて延在されている構造とすることも可能であ
る。
ニット構成体1の突出縁11が前壁4A,4Bおよび側
壁5の上下端まで延在している構造とされているが、た
とえば、本発明においては、その突出縁11が前壁4
A,4Bおよび側壁5の上下端間に所定の間隔をおいて
配設されて延在されている構造とすることも可能であ
る。
【0089】また、前記実施例においては、カバー29
の側壁29Aから突出された連結用ねじ棒40が一方の
建築物用ユニット構成体1における外向き鍔14の遊挿
孔14Aを遊挿して他方の建築物用ユニット構成体1に
おける外向き鍔14側に結合固定されている構造とされ
ているが、たとえば、一対の建築物用ユニット構成体1
における互いに対向する外向き鍔14の双方に遊挿孔1
4Aを形成して、この双方の遊挿孔14Aに連結用ねじ
棒40が夫々遊挿され、この連結用ねじ棒40の両端側
が一対の建築物用ユニット構成体1における互いに対向
する外向き鍔14に夫々結合固定されている構造とする
ことも可能である。
の側壁29Aから突出された連結用ねじ棒40が一方の
建築物用ユニット構成体1における外向き鍔14の遊挿
孔14Aを遊挿して他方の建築物用ユニット構成体1に
おける外向き鍔14側に結合固定されている構造とされ
ているが、たとえば、一対の建築物用ユニット構成体1
における互いに対向する外向き鍔14の双方に遊挿孔1
4Aを形成して、この双方の遊挿孔14Aに連結用ねじ
棒40が夫々遊挿され、この連結用ねじ棒40の両端側
が一対の建築物用ユニット構成体1における互いに対向
する外向き鍔14に夫々結合固定されている構造とする
ことも可能である。
【0090】また、前記実施例における連結用ねじ棒4
0は、その両端間にわたって雄ねじが形成されている
が、本発明においては、締結建築物用ユニット構成体1
どうしの固定的結合にのみナット部材41の締め付けが
可能なようにその連結用ねじ棒40の一部、すなわち、
一端ないし両端側にのみ雄ねじ部を形成することも可能
である。
0は、その両端間にわたって雄ねじが形成されている
が、本発明においては、締結建築物用ユニット構成体1
どうしの固定的結合にのみナット部材41の締め付けが
可能なようにその連結用ねじ棒40の一部、すなわち、
一端ないし両端側にのみ雄ねじ部を形成することも可能
である。
【0091】また、締結建築物用ユニット構成体1どう
しの離反時において、連結用ねじ棒40の雄ねじ部が遊
挿孔14Aと摺接して損傷するのを防止するために、そ
の雄ねじ部を略円筒状の保護カバーによって被覆し、締
結建築物用ユニット構成体1どうしの固定的結合時にそ
の保護カバーを取り外してナット部材41を締め付ける
構造とすることも可能である。
しの離反時において、連結用ねじ棒40の雄ねじ部が遊
挿孔14Aと摺接して損傷するのを防止するために、そ
の雄ねじ部を略円筒状の保護カバーによって被覆し、締
結建築物用ユニット構成体1どうしの固定的結合時にそ
の保護カバーを取り外してナット部材41を締め付ける
構造とすることも可能である。
【0092】また、前記実施例における架台20は、建
築物用ユニット構成体1の上下面のコーナ部に形成され
ているが、たとえば、図2の2点鎖線で示すように、架
台20を側壁の上下縁に沿って延在させるとともに、各
突出縁11の上下部に結合させる構造とすることも可能
である。
築物用ユニット構成体1の上下面のコーナ部に形成され
ているが、たとえば、図2の2点鎖線で示すように、架
台20を側壁の上下縁に沿って延在させるとともに、各
突出縁11の上下部に結合させる構造とすることも可能
である。
【0093】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0094】(1) 本発明の建築物の構造によれば、上下
壁および両側壁を有する建築物用ユニットによって構築
されるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短
縮化を図ることができ、また横断面切欠かぎ形状部位の
上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定されて建
築物用ユニットが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
壁および両側壁を有する建築物用ユニットによって構築
されるので、施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短
縮化を図ることができ、また横断面切欠かぎ形状部位の
上下延在方向に沿って建築物の骨組構造が固定されて建
築物用ユニットが組み込まれるので、堅牢な構造の建築
物を構築することができる。
【0095】(2) 前記した場合に、前記建築物用ユニッ
トを複数備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互
いに結合されて構築されている構造とすると、複数の建
築物用ユニットどうしの結合により大形の建築物を容易
に構築することができる。
トを複数備え、この複数の建築物用ユニットどうしが互
いに結合されて構築されている構造とすると、複数の建
築物用ユニットどうしの結合により大形の建築物を容易
に構築することができる。
【0096】また、前記建築物用ユニットを複数備え、
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすると、複数
の建築物用ユニット間を有効利用した建築物を構築する
ことができる。
互いに所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニ
ット間に居住空間が構築されている構造とすると、複数
の建築物用ユニット間を有効利用した建築物を構築する
ことができる。
【0097】(3) 前記した場合に、前記前後壁ないし前
記側壁の少なくとも一方の外面に上下方向に延在する突
出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形
成されている構造とすると、その突出縁により構造上の
補強を図ることができ、またその突出縁の接続ないし取
付用孔を利用した建築物用ユニットどうしの接続や建築
物の間柱などへの取付が可能となる。
記側壁の少なくとも一方の外面に上下方向に延在する突
出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形
成されている構造とすると、その突出縁により構造上の
補強を図ることができ、またその突出縁の接続ないし取
付用孔を利用した建築物用ユニットどうしの接続や建築
物の間柱などへの取付が可能となる。
【0098】(4) 前記した場合に、所定の間隔をおいて
互いに対向する上下壁およびこの上下壁の一側端側間に
わたって形成されている側壁を少なくとも有する一対の
建築物用ユニット構成体が、各上壁の他側端側を互いに
対向させ連結部材によって相対的に接離自在に連結され
て前記建築物用ユニットが構成されている構造とする
と、一対の建築物用ユニット構成体を近接させてその幅
員を縮小させることにより建築物用ユニットの保管や運
搬時などの容易化を図ることができ、一方、一対の建築
物用ユニット構成体を離反させてその幅員を伸長させる
ことにより幅員が伸長された建築物用ユニットを構築す
ることができるので、施工の容易化ないし簡素化や施工
期間の短縮化を図ることができる。
互いに対向する上下壁およびこの上下壁の一側端側間に
わたって形成されている側壁を少なくとも有する一対の
建築物用ユニット構成体が、各上壁の他側端側を互いに
対向させ連結部材によって相対的に接離自在に連結され
て前記建築物用ユニットが構成されている構造とする
と、一対の建築物用ユニット構成体を近接させてその幅
員を縮小させることにより建築物用ユニットの保管や運
搬時などの容易化を図ることができ、一方、一対の建築
物用ユニット構成体を離反させてその幅員を伸長させる
ことにより幅員が伸長された建築物用ユニットを構築す
ることができるので、施工の容易化ないし簡素化や施工
期間の短縮化を図ることができる。
【0099】(5) 前記した場合に、前記建築物用ユニッ
トの上下壁の外面に接続ないし吊下用孔が形成されてい
る架台が配設されている構造とすると、その架台自体と
しての有効利用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物
用ユニットを設置する場合や建築物用ユニットどうしを
積み上げて建築物を構築する場合などにおける架台自体
としての有効利用を図ることができ、また架台の接続用
孔の有効利用、すなわち、たとえば建築物用ユニットど
うしを接続する場合などにおける有効利用を図ることが
でき、さらに架台の吊下用孔の有効利用、すなわち、た
とえば建築物用ユニットを吊り下げて運搬する場合や構
築する場合などにおける有効利用を図ることができる。
トの上下壁の外面に接続ないし吊下用孔が形成されてい
る架台が配設されている構造とすると、その架台自体と
しての有効利用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物
用ユニットを設置する場合や建築物用ユニットどうしを
積み上げて建築物を構築する場合などにおける架台自体
としての有効利用を図ることができ、また架台の接続用
孔の有効利用、すなわち、たとえば建築物用ユニットど
うしを接続する場合などにおける有効利用を図ることが
でき、さらに架台の吊下用孔の有効利用、すなわち、た
とえば建築物用ユニットを吊り下げて運搬する場合や構
築する場合などにおける有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である建築物の建築物用ユニ
ットを一部切欠して示す分解斜視図である。
ットを一部切欠して示す分解斜視図である。
【図2】その建築物用ユニットを示す斜視図である。
【図3】その建築物用ユニットの横断面図である。
【図4】その建築物用ユニットの横断面図である。
【図5】その建築物用ユニットの建築物への取付状態を
示す部分的断面図である。
示す部分的断面図である。
【図6】その建築物用ユニットどうしの接続状態を示す
部分的断面図である。
部分的断面図である。
【図7】その建築物用ユニットどうしの接続に用いられ
る接続具の一例を示す斜視図である。
る接続具の一例を示す斜視図である。
【図8】その建築物用ユニットどうしの接続に用いられ
る他の接続具を示す斜視図である。
る他の接続具を示す斜視図である。
【図9】その建築物用ユニットに使用される自動車を示
す背面図である。
す背面図である。
【図10】その建築物用ユニットの他の構成例を示す部
分的断面図である。
分的断面図である。
【図11】本発明の一実施例である建築物を示す平面的
概略図である。
概略図である。
【図12】その建築物を示す正面的概略図である。
【図13】本発明の他の実施例である建築物を示す平面
的概略図である。
的概略図である。
【図14】本発明のさらに他の実施例である建築物を示
す平面的概略図である。
す平面的概略図である。
1 建築物用ユニット構成体 2 上壁 3 下壁 4A 前壁 4B 後壁 5 側壁 6 開放部位 8 骨組部材 9A 金属板 9B 石膏ボードないし合板 10 断熱材 11 突出縁 12 接続ないし取付用孔 13 間柱 14 外向き鍔 14A 遊挿孔 18 接続用ねじ孔 20 架台 21 接続ないし吊下用孔 22 横断面切欠かぎ形状部位 23 接続具 24 接続ないし取付用孔 25 柱 26 開口部ないし切欠部 27 空間 28 空間 29 カバー 29A 側壁 35 ボルト・ナット 40 連結用ねじ棒 41 ナット部材 42 シール部材 43 段部 44 天井材 45 段部 46 床材 47 第1介在部材 48 第2介在部材 49 挿通孔 50 ボルト 51 自動車 52 荷台 53 両側壁 54 搭載スライド板 55 移動用回転体 56 外壁 57 廊下 58 階段 59 部屋 Y 建築物用ユニット
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下
壁およびこの上下壁の両側端側間にわたって夫々形成さ
れている両側壁を少なくとも有し、前記両側壁の前後端
が横断面切欠かぎ形状とされている建築物用ユニットを
備え、前記横断面切欠かぎ形状部位の上下延在方向に沿
って建築物の骨組構造が固定されて前記建築物用ユニッ
トが組み込まれて構築されていることを特徴とする建築
物。 - 【請求項2】 前記建築物用ユニットを複数備え、この
複数の建築物用ユニットどうしが互いに結合されて構築
されていることを特徴とする請求項1記載の建築物。 - 【請求項3】 前記建築物用ユニットを複数備え、互い
に所定の間隔をおいて配置された前記建築物用ユニット
間に居住空間が構築されていることを特徴とする請求項
1記載の建築物。 - 【請求項4】 前記側壁の外面に上下方向に延在する突
出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形
成されていることを特徴とする請求項1記載の建築物。 - 【請求項5】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下
壁およびこの上下壁の一側端側間にわたって形成されて
いる側壁を少なくとも有する一対の建築物用ユニット構
成体が、各上壁の他側端側を互いに対向させ連結部材に
よって相対的に接離自在に連結されて前記建築物用ユニ
ットが構成されていることを特徴とする請求項1記載の
建築物。 - 【請求項6】 前記建築物用ユニットの上下壁の外面に
接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設されて
いることを特徴とする請求項1記載の建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18740691A JPH05230882A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18740691A JPH05230882A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05230882A true JPH05230882A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=16205475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18740691A Pending JPH05230882A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05230882A (ja) |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18740691A patent/JPH05230882A/ja active Pending
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